JPS62170986A - 電子写真式プリンタ - Google Patents

電子写真式プリンタ

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Publication number
JPS62170986A
JPS62170986A JP61013546A JP1354686A JPS62170986A JP S62170986 A JPS62170986 A JP S62170986A JP 61013546 A JP61013546 A JP 61013546A JP 1354686 A JP1354686 A JP 1354686A JP S62170986 A JPS62170986 A JP S62170986A
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JP
Japan
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paper
image
roller
state
width direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP61013546A
Other languages
English (en)
Inventor
Mizuo Kashiwagi
柏木 瑞夫
Yasuhiro Matsuura
康弘 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP61013546A priority Critical patent/JPS62170986A/ja
Publication of JPS62170986A publication Critical patent/JPS62170986A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、用紙幅方向の印字の位置ずれを精度よく補正
できる電子写真式プリンタに関する。
従来の技術 電子写真式プリンタにおいて、用紙幅方向の印字の位置
ずれを補正する技術として、特開昭57−23967号
公報が知られている。この公報には、レノス)a−?に
より用紙の斜行を矯正し、作像と同期するように用紙が
レノストa−ラから送り出されると、検出器により用紙
の幅方向(給紙方向に対して直角な方向)のずれ量を検
出し、このずれ量に応じて感光体への記録開始位置を変
化させる技術が開示されている。
・明が  しようとする[照点 上記のずれ量検出器は、レジストローラで送り出され移
動している用紙の側縁の位置を検出する。
ところが、プリンタの作動中は内部に通風があり、また
、用紙には不平衡な駆動力がかがるため、搬送中の用紙
は上下方向にゆらぐ。この用紙のゆらぎのため、ずれ量
検出器の出力は少ながらず不安定なものとなり、必ずし
も記録開始位置を正確に与えることができるとは限らな
い問題点が見い出された。
間 ヴを tするための手段 本発明は、基本的に、記録開始位置を正確に与えるよう
にずれ量検出器の出力を安定化することを目的とし、そ
の具体的な手段として回転する感光体上にその軸線方向
に沿って線状に光を照射することにより画像を形成しこ
の画像を用紙に転写する電子写真式プリンタにおいて、
レジストローラまたはレノストシャッタにより用紙の搬
送を阻止した状態でこの用紙の幅方向の端縁位置を計測
する計測手段と、感光体上に形成しようとする画像の前
記軸線方向の始端位置を前記計測手段で得られた位置デ
ータに応じて変更する制御手段とを備えたことを特徴と
する。
上記電子写真式プリンタには、光源から出た光を液晶シ
ャッタ・アレイによって遮り画像を形成する液晶プリン
タ、発光ダイオード・アレイを駆動制御して画像を形成
する発光ダイオード・プリンタ及びレーザから出た光ビ
ームを回転多面鏡で反射させて感光体上を走査するレー
ザ・プリンタを含む。
X籠剋 以下、レーザ・プリンタの実施例により本発明を具体的
に説明する。
第1図、第2図において、電流パルスによって駆動され
る半導体レーザ(1)から射出されたレーザ光は、コリ
メータレンズ(2)により平行ビームにされ、このレー
ザビームは、モータ(4)により定速回転しているポリ
ゴンミラー(3)に入射される。ポリゴンミラー(3)
で反射されたレーザビームは、fθレンズ(5)1反射
ミラー(6)によりドラム状の感光体(7)表面上にス
ポット光として結像される。前記fθレンズ(5)はビ
ーム径を絞るとともに、入射するレーザビームを等角速
度運動から感光体(7)表面上での等速直線運動に変換
する。
帯電チャージャ(11)により一様に帯電された感光体
(7)の表面を、画像データにより変調されたレーザビ
ームが感光体の軸線方向に沿って線状に走査することで
、静電潜像が形成される。この潜像は、現像器(12)
において、着色粒子を主体とした現像剤により顕像化さ
れる。顕像は、転写チャージャ(13)により、カセッ
ト(20)から併給多れる用紙(21)に転写される。
転写紙は搬送ベル)(27)により像を乱すことなく定
着器(28)に搬送され、ここで熱定着された後、排出
ローラ(29)によりトレー(30)へ排出される。他
方、転写後の感光体(7)は、クリーナ(14)により
その表面に残留する着色粒子が除去され、イレーザラン
プ(15)により照明されて残留電荷が除去され、1サ
イクルを終了する。
用紙(21)は、カセン) (20)から給紙ローラ(
22)により搬送路(23)に送り出され、さらに搬送
ローラ(24)によって、回転を停止しているレジスト
ローラ(25)の方へ搬送される。用紙(21)の先端
がレノストローラ(25)に当接すると、用紙の前部は
、第3図に示すように、ループガイド板(26)にガイ
ドされてループを形成する。用紙(21)の前部がルー
プを形成することにより、用紙の供給時及びその搬送時
に生じる斜行が修正される。用紙(21)の先端縁と、
レノストローラ(25)の軸線換言すれば感光体(7)
の軸線とが平行となる。これにより、転写すべき画像に
対し用紙(21)が真直ぐとなる。
そして、停止させた用紙(21)の搬送は、レーザビー
ムによる感光体(7)への露光開始と同期がとられてお
り、レジストローラ(25)が作動するタイミングすな
わち用紙の先端が転写チャージャ(13)直上の転写点
に至るタイミングと、レーザビームが感光体(7)に露
光を開始しその像の先端が前記転写点に至るタイミング
とが一致するように両者は制御されている。これによっ
て、通紙方向における用紙(21)に対する画像の位置
合わせが正確に行なわれる。
これに対し、通紙方向と直交する方向における画像の位
置合わせについては、用紙の搬送路(23)において、
用紙の幅方向のQ縁が位置すべき基準位置が予め設定さ
れ、かつこの基準位置に対し予め感光体(7)への走査
開始位置が決められている。
第2図のビーム検出器(8)(スタート・オブ・スキャ
ン・センサ、以下SOSセンサという)が、この走査開
始位置を与えるもので、応答速度の速い充電変換素子で
購成され、感光体(7)表面と光学的に等価な位置に配
置されている。レーザビームがこのSOSセンサ(8)
に入射し検出信号が出力されると、この時点から決めら
れた一定時間(To)後に半導体レーザ(1)に画像デ
ータで変調された信号が印加され、潜像記録が開始され
る。
ところが、前述のように、レジストローラ(25)とル
ープガイド板(26)により用紙(21)の斜行を修正
すると、通紙方向と直交する方向(用紙の幅方向)に基
準位置からのずれが生じる。例えば、斜行角が5度であ
るとA4用紙では約2.5m1t 10度の場合には約
5闘の長さだけ用紙の幅方向にずれが生じる。また、用
紙が真直ぐに送られる場合でも、カセット(20)にお
けるそもそもの装填誤差あるいはここからの搬送時の誤
差により、用紙の幅方向の位置が基準位置からずれてし
まうことがある。このようなずれが起こると、例えばプ
レプリント紙を用いる場合、プレプリントに対し全体と
して画像が用紙の幅方向にずれて印字される不都合が生
じる。そこで、この不都合を解消すべく、レジストロー
ラ(25)により用紙の斜行を矯正した後で、用紙の幅
方向の端縁位置を計測し、基準位置からのずれ量に応じ
て画像記録開始位置を変更する。
@1図、第3図に示されるように、用紙幅方向の端縁は
、レジストローラ(25)の手前に設置された検出器(
31)(32)によって検出される。この用紙端検出器
は、用紙の搬送路(23)を挾んで相対する、投光部と
しての白熱灯(31)と、受光部としての例えばCCD
のような受光素子アレー(32)とで構成される。受光
素子アレー(32)は、ループガイド板(26)上に設
けられて、その受光面がループガイド板(26)の孔を
通して該ループガイド板(26)の下面とほぼ同一平面
をなす状態で固定されている。受光素子アレー(32)
としてここでは180dot/ 1nclh 128素
子のもの(検出精度は約0.3IIIL11)を用いて
いる。
第3図に示すように、搬送ローラ(24)により用紙(
21)が搬送され、用紙先端が停止しているレジストロ
ーラ(25)に突き当たり、用紙前部がループガイド板
(26)にガイドされてループを作る。この状態で、搬
送ローラ(24)は停止され、用紙前部がループガイド
板(26)の下面に密着した状態で用紙(21)が静止
する。この用紙静止状態で白熱灯(31)が点灯され、
受光素子アレー(32)により用紙端縁の位置が計測さ
れる。このように、用紙(21)がループガイド板(2
6)に静止・密着している状態で計測するようにしてい
るから、用紙搬送中に計測することに比べると、用紙の
ゆらぎ、波うちは一切ないので、計測出力が極めて安定
なものとなる。
また、受光素子7レー(32)の受光面が用紙面と接触
した状態となっているため、これらが離間した状態で検
出する場合に比べると計測誤差を極小化でき、さらに精
度のよい計測値が得られる利点がある。
第4図はこの計測処理を行う具体的な回路を示したブロ
ック図である。マイクロフンピエータ(40)(以下、
CPUという)は、各回路ブロックに作動タイミングを
与えるとともに、計測値に尤づいてイメーノ(潜像)ス
タート位置を演算する。
図において、可変抵抗器(33)は、受光素子アレー(
32)の感度むらを補償するように、白熱灯(31)の
光量を調整するためのものである。白熱灯(31)は、
用紙の先端がレジストローラ(25)に当接した時点で
点灯される。受光素子アレー(32)は、比較回路を内
蔵しており、所定レベル以上の光を感知するとロウレベ
ル信号(rLJ)を、感知しないときにはハイレベル信
号([旧)を出力する。ラッチ回路(41)は、用紙が
ループを形成し搬送ローラ(24)が停止した時点で作
動し、前記受光素子アレー(32)の各素子からの出力
をラッチする。
合わせて第5図の70−チャートを参照すると、前記搬
送ローラ(24)の停止時点でカウンタ(42)がクリ
アされる。このカウンタクリアと同期して、ラッチ回路
(41)からのパラレルデータがパラレル/シリアル変
換器(43)にホールドされる。ホールド完了時点で、
基準クロック発生器(44)がONされるとともにカウ
ンタ(42)がスタートされ、基準クロックがパラレル
/シリアル変換器(43)とカウンタ(42)とに入力
される。カウンタ(42)は基準クロックをカウントす
る。池方、パラレル/シリアル変換器(43)は基準タ
ロツクに同期してパラレルデータをシリアル変換して比
較器(45)に入力する。比較器(45)はクロックタ
イミング毎に入力信号を予め設定したrHJと比較する
。入力信号がrHJのとき、比較器(45)はカウンタ
(42)に対しカウント継続の信号を出力する。入力信
号がrLJになった時、比較器(45)はカウンタ(4
2)を停止させる信号を出力する。カウンタ(42)が
停止すると、カウンタ(42)には、用紙端縁の基準位
置からのずれ量に対応するカウント値が作成されている
第5図の7117−チャートにおいて、CPU(40)
はステップ(S51)において、前記カウンタ(4Z)
のカウント値を読み込む。そして、このカウント値をB
として記憶する。このカウント値Bに対応する基準値と
してAが予め設定されている。次のステップ(S52)
でこの基準値Aとカウント値Bの差を演算する。
実施例では、プリンタのイメージドツト密度が240d
ot/ 1ncl+であり、受光素子アレイのそれは1
80dot/1ncbであるため、具体的なステップ(
S52)では、これらの次元を一致させる処理を合わせ
て行っている。即ち、それぞれのドツト密度の最小公倍
数(720)に変換して差をとり、この差(D)をイメ
ージドツト密度に再変換しこのとき生じた少数点以下を
切りすてて、整数(E)を求めている。この手法によっ
て、プリンタの機種間でイメージドツト密度が異なって
も同様に処理できる。
ステップ(S53)では、上記整数(E)を時間軸上の
値に置きかえる演算が行なわれる。演算の結果、基準の
時間(To)からの差の時間(±t)が求められる。
ステップ(S54)では、第6図に示すような基準時間
(To)からの差の時間(+1+)や(t2)を加えた
記録開始タイミング時間(T、)、(T2)を、第1図
のレーザ駆動部(60)に設定し、これにより潜像記録
開始位置を用紙端縁のずれ量に対応しで制御するように
している。
なお、上記実施例では、レジストローラを用いたプリン
タで説明したが、レジストローラと同等の機能をもつレ
ノストシャッタを備えるプリンタでも全く同様である。
l肌へ飢監 以上のように、本発明によれば、用紙幅方向の端縁の位
置ずれを用紙を静止させた状態で計測するようにしたの
で、計測出力が安定化し、感光体への記録開始位置を正
確に与えることができ、走査方向の印字位置精度が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略購成図、12図は光学
系の概略斜視図、第3図はレジストローラまわりの要部
拡大図、第4図は主としてずれ量の計測を行う回路のブ
ロック図、第5図は70−チャート、第6図は画像記録
スタートのタイミングの説明図である。 1・・・半導体レーザ、7・・・感光体、21・・・用
紙、25・・・レジストローラ、26・・・ループガイ
ド板、31.32・・・用紙端の検出器、42・・・カ
ウンタ、40・・・マイクロコンビエータ(CPU)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転する感光体上にその軸線方向に沿って線状に
    光を照射することにより画像を形成しこの画像を用紙に
    転写する電子写真式プリンタにおいて、 レジストローラまたはレジストシャッタにより用紙の搬
    送を阻止した状態でこの用紙の幅方向の端縁位置を計測
    する計測手段と、 感光体上に形成しようとする画像の前記軸線方向の始端
    位置を前記計測手段で得られた位置データに応じて変更
    する制御手段とを備えたことを特徴とする電子写真式プ
    リンタ。
JP61013546A 1986-01-23 1986-01-23 電子写真式プリンタ Pending JPS62170986A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61013546A JPS62170986A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 電子写真式プリンタ

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JP61013546A JPS62170986A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 電子写真式プリンタ

Publications (1)

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JPS62170986A true JPS62170986A (ja) 1987-07-28

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ID=11836153

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JP61013546A Pending JPS62170986A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 電子写真式プリンタ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013252960A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2014191330A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Sharp Corp 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113866A (ja) * 1984-06-29 1986-01-22 Canon Inc 記録装置

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