JPS62170777A - 内燃機関点火装置用配電器 - Google Patents

内燃機関点火装置用配電器

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JPS62170777A
JPS62170777A JP1192286A JP1192286A JPS62170777A JP S62170777 A JPS62170777 A JP S62170777A JP 1192286 A JP1192286 A JP 1192286A JP 1192286 A JP1192286 A JP 1192286A JP S62170777 A JPS62170777 A JP S62170777A
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JP
Japan
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internal combustion
combustion engine
power distribution
engine ignition
seal
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Pending
Application number
JP1192286A
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English (en)
Inventor
Seiichi Seya
瀬谷 清一
Ryoichi Koshida
越田 良一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関点火装置用配電器の構造に係り、特
に配電部のオゾン発生防止構造に関する。
〔従来の技術〕
従来の配電部は実公昭55−130074号に記載の如
く、配電子の高電圧は、空隙を飛火して、キャップの側
電極に配電しているので、オゾンがこの問題を解消する
為に実公昭52−57327号等ではオゾンを配電器外
に放出する為に換気用の迷路穴を設けていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の技術はオノ°ンを配電器外部に放散させて、
オゾンの影響を除去する点では効果があるが、この換気
用の穴から水分や塵埃が内部に侵入し、錆を生じる問題
がめった。
本発明の目的は、水分や塵埃の侵入なしにオゾン自体の
発生を防止したこの種配電器を提供するにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕 上記の目的は、配電器内の少なくとも配電部を密封空間
内に形成し該密閉空間内を真空にして。
酸素を除去するか、あるいは、真空の代シに不活性ガス
を封入することによシ達成されるg〔作用〕 上記の如く構成された本発明になる配電器は。
配電部で高圧数シが生じても配電部に酸素が存在しない
ので、オゾンの発生がなく、また密封空間となっている
ので配電部に水分や塵埃が侵入することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の第1実施例を第1図によシ説明する。
1はハウジングで、中央にシャフト2をベアリング3s
オイルシール4.含油メタル5で支承し。
ており、カップリング6で駆動する。7は前記シャフト
に固着しているウェイト取付台で、ウェイト8を支承し
ている。9はロータシャフトで、一端にタイミングレバ
−1Oを、他端に回転磁極11を固着している。12は
真空進角装置13によシ回動する可動ベース14の軸受
である。15は該軸受14に設けであるピックアップコ
イル16を含む制御回路である。17は固定磁極で、マ
グネジl−18と共に前記可動ベース14に載っている
。19は側電極20を有するキャップでネジ21により
前記ハウジング1に固定しである。
22は配電子でその中央に突起23を有する軸24を埋
込んでいる。25は配電子軸受で、中心にベアリング2
6.磁性流体シール27を設けてi、前り己キャップ1
9に0リング28を介し。
超音波で溶着しである。
次に作用について説明する。室29は真空にした後、不
活性カス(例えば窒素ガス)を大気圧に近い圧力で封入
し、0リング28,7−ル27で大気と遮断しである。
このため、オゾンの因子である酸素がすく、従ってオゾ
ンが発生しない。
この結果、従来の換気穴が不要になシ、防塵。
防水性が大幅に向上する効果がある。
一方、室30は大気に連通しであるため真空進角装置1
3の作用は従来通りである。
また、遠心子犬進角装置と連結して駆動される軸24は
磁性流体シールと非接触のため回動抵抗が少ない効果が
ある。
さらに該軸24はロータシャフト9によシ駆動されるた
め、配電子22と側電極20との対向関係は、従来通シ
遠心子式進角装置の進角度の影響を受けない効果がある
以下、本発明の第2実施例を5g2図について説明する
101は配電器のハウジングで、カムシャフト102を
支承しているエンジンのブロック103に取付いている
104はシャフトで、ウェイト取付台105を固着し、
該ウェイト取付台105には進角ピン106を含むウェ
イト107が揺動可能に装着しである。108はロータ
シャフトで、一端にタイミングレバー109を、他端に
回転磁極110を一体化している。111は固定ベース
で、前記八ウジング101に点火時期の検出コイル11
2と共にネジ113で取付いている。114は、可動ベ
ースで、マグネットl15.固定磁極116を積載し、
前記固定ベース111にボール117゜118および板
ばね119で支承している。120は点火時期検出の増
幅器で、前記ハウジング101の上部に取付けられ、前
記検出コイル112と気督的に接続されている。121
は真空進角装置で前記可動ベース114に係止され該ベ
ース114を回動可能に構成しである。122はオイル
シールで、前記ハウジング101とシャフト104の間
に収めである。123は側電極124を有するキャップ
を、125は配電子を示す。
次に作用について説明する。室127は真空または、不
活性ガスが封入されておシ、0リング129及びオイル
シール122で外部および室128と遮断される。この
ためオゾンの素因子である酸素がないためオゾンが発生
しない。従って。
換気穴が不要になシ、防塵、防水性が大幅に向上する効
果がある。
一方、室128はエンジンオイルの雰囲気にあるため、
進角作用部が潤滑され、従って進角特性の変化に大幅に
少なくなる効果がある。
また、オイルシール122は室128側にオイル雰囲気
があるため、耐久性があるなどの効果がある。
前記のオイルシールは、オンシンオイルが補給されてい
るため、また、不活性ガスを該配電部を除く部屋(はぼ
大気圧)より若干低い圧力で封入しであると圧力差が少
なくなシ、耐久性に有利になる。
マタ、該オイルシールで配電室のみを形成しているため
、真空進角装置の一方はほぼ大気圧のため進角作用を損
うことはない。
本実施例の特徴は配電部と該配電部を除く部分をオイル
シールで仕切シ、該配電部を真空にし。
酸素を除去するか、あるいは真空の代シに不活性ガスを
封入すると共に、該配電部を除く部分にエンジンオイル
を供給して強制的に潤滑することにある。
尚、パワトランジスタを含んでいる点火時期検出の制御
モジュールはエンジンオイルにさらさぬよう、配電部に
設け1点火時期の検出コイル部と分離している。
以下1本発明の第3の実施例を第3図について説明する
201はハウジングで、軸受板202と共にベアリング
203,204を介してシャフト205を支承している
。206はオイルシールを示す。
207は1点火時期と回転速度を検出するロータプレー
トで1発光および受光ダイオード208゜209を含む
波形整形回路210を内蔵している。
211はマイクロコンピュータから成る制御回路との接
続部で気密構造になっている。212は配電用キャップ
で配電子213と共に配電作用を行なう。214,21
5はOリングでキャップ212およびハウジング201
との気密をはかつている。
216は配電器の内部を示し、真空になっているか、る
るいは不活性ガス(例えば、窒素ガス)が封入しである
以上の説明ではいずれの実施例も配電部を密封構造とし
、内部を無酸素状態にすべく真空引きあるいは不活性ガ
スを封入したが、この密封空間を吸気マニホールドに接
続したシ、真空ポンプの入力側に接続したシして、内部
を常時負圧源に接続しておいても艮い。
〔発明の効果〕
本発明によれば換気不要になるため、密閉性にすぐれた
配電器を得る効果がある。
また、エンジンの燃料が配電器にまちがって浸入しても
火災または爆発するなどの危険がない効果も期待できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図面、第2図は本
発明の第2の実施例を示す図面、第3図1・ノ は本発明の第3の実施例を示す図面である。 1.101,201・・・ハウジング、  2. 10
2゜205・・・シャフト、3・・・ベアリング、4・
・・オイルシール、5・・・含油メタル、6・・・カッ
プリング1.7・・・ウェイト取付台、8・・・ウェイ
ト、9,109・・・ロータシャフト、10・・・タイ
ミングレバー、11・・・回転磁極、12・・・軸受、
13・・・真空進角装置、14.114・・・可動ベー
ス、15・・・制御回路。 16・・・ピックアップコイル、17・・・固定磁極。 18・・・マグネット、19,123,212・・・キ
ャップ、20,124,217・・・側電極、21・・
・ねじ、22,125,213・・・配電子、23・・
・突起。 24・・・軸、25・・・配電子軸受、26・・・ベア
リング、27・・・磁性流体シール、28,129・・
・Oリング、29・・・室、30・・・呈。 戊埋人 弁理士 小川勝馬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機関の回転に同期して回転する回転軸と、この回転
    軸に固定された配電子と、点火プラグに電気的に接続さ
    れると共に前記配電子との間に所定の空隙を隔てて対向
    設置された側電極とを有し、前記配電子と側電極との間
    の空隙に放電を発生させて、点火プラグへ着火エネルギ
    ーを供給するものにおいて、少なくとも前記配電子と側
    電極とを含む放電空間を密封するシール手段を設け、該
    密封空間を無酸素状態としたことを特徴とする内燃機関
    点火装置用配電器。 2、特許請求の範囲第1項に記載した発明において、前
    記密封空間を真空状態としたことを特徴とする内燃機関
    点火装置用配電器。 3、特許請求の範囲第1項に記載した発明において、前
    記密封空間に不活性ガスを封入したことを特徴とする内
    燃機関点火装置用配電器。 4、特許請求の範囲第1項に記載した発明において、前
    記側電極を椀状の容器の内周壁に沿つて所定の間隔で設
    置し、前記回転軸に取付けられた配電子を前記容器内に
    延在せしめて前記側電極と対面させると共に、前記容器
    の開口端側周縁にその外周が気密的に嵌合され、その内
    周部に前記回転軸と協動して軸封シールを形成するシー
    ル手段を備えた軸受手段で前記回転軸を支承したことを
    特徴とする内燃機関点火装置用配電器。 5、特許請求の範囲第4項に記載された発明において、
    前記回転軸を前記軸受手段の下部で分断し、機関の回転
    に同期して回転する回転軸の先端に該分断された回転軸
    の下端をいんろう嵌合したことを特徴とする内燃機関点
    火装置用配電器。 6、特許請求の範囲第1項に記載した発明において、前
    記シール手段が磁性流体シールであることを特徴とする
    内燃機関点火装置用配電器。
JP1192286A 1986-01-24 1986-01-24 内燃機関点火装置用配電器 Pending JPS62170777A (ja)

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JPS62170777A true JPS62170777A (ja) 1987-07-27

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JP1192286A Pending JPS62170777A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 内燃機関点火装置用配電器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6446477U (ja) * 1987-09-14 1989-03-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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