JPS62170329A - ロ−ル - Google Patents
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- JPS62170329A JPS62170329A JP1219986A JP1219986A JPS62170329A JP S62170329 A JPS62170329 A JP S62170329A JP 1219986 A JP1219986 A JP 1219986A JP 1219986 A JP1219986 A JP 1219986A JP S62170329 A JPS62170329 A JP S62170329A
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- roll
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- fibrous sheet
- suction
- sheet
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Links
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
たロールに関するものである。
〈従来の技術〉
従来、各種工業製品等の表面に付着又は含有している水
、処理液等の液体除去にはゴム1:7−ルヤ更にロール
表面に天然スポンジ、天然または合成繊維から作られた
祇および通常のフェルトを巻き付けた吸液ロールが知ら
れている。
、処理液等の液体除去にはゴム1:7−ルヤ更にロール
表面に天然スポンジ、天然または合成繊維から作られた
祇および通常のフェルトを巻き付けた吸液ロールが知ら
れている。
しかしかかるロールはゴム等の弾性体が被処理物のニッ
プ時に変形あるいは流体圧の為に巾方向の耳部にすき間
を生じるため、巾方向に均一な脱液処理が出来ない欠点
を有する。
プ時に変形あるいは流体圧の為に巾方向の耳部にすき間
を生じるため、巾方向に均一な脱液処理が出来ない欠点
を有する。
これを防止する為にフェルトあるいは繊維質シートを巻
き付けた柔かいロールが考えられるが、たしかにニップ
時に液体が空間に移動し耳部のすき間は生じないものの
ニップ開放時に保液性が良くないので再び被処理物に再
移液し脱液効率が劣る欠点を有する、更に、繊維が立体
的に絡合された不織マットに、その空隙部に高分子物質
が連続的かつ多孔質構造に充填された繊維質シートをロ
ール表面に被覆接着してなる吸液ロールが、例えば実公
昭50−10012号公報で知られている。かかる吸液
ロールにあっては、ロール表面に上記繊維質シートがそ
のまま一重ないしは多重に巻き付けられている。
き付けた柔かいロールが考えられるが、たしかにニップ
時に液体が空間に移動し耳部のすき間は生じないものの
ニップ開放時に保液性が良くないので再び被処理物に再
移液し脱液効率が劣る欠点を有する、更に、繊維が立体
的に絡合された不織マットに、その空隙部に高分子物質
が連続的かつ多孔質構造に充填された繊維質シートをロ
ール表面に被覆接着してなる吸液ロールが、例えば実公
昭50−10012号公報で知られている。かかる吸液
ロールにあっては、ロール表面に上記繊維質シートがそ
のまま一重ないしは多重に巻き付けられている。
かかる吸液ロールは、天然スポンジ、天然または合成繊
維から作られた紙、通常のフェルト等をロール表面に巻
き付けてなる吸液ロールに比較して、初期吸液力が優れ
ている。
維から作られた紙、通常のフェルト等をロール表面に巻
き付けてなる吸液ロールに比較して、初期吸液力が優れ
ている。
しかし、かかる吸液ロールで繊維質シートを一重に巻き
付けたロールにあっては、繊維質シートの厚みに限界が
あるため、しばらく使用すると、吸液力が著しく低下す
るという欠点を有する。またこれを防止するために繊維
質シートをロール表面に多重に巻き付けた吸液ロールが
考えられるが、このものは、多少吸液力持続性を向上せ
しめるものの形態安定性が著しく劣るという欠点を有し
ており、これを防止せんとして巻き付けられた繊維質シ
ート間に接着剤を適用すると、今度は、それにより液体
の移動が妨げられて肝心の吸液力持続性の向上が期待し
得なくなってしまうという欠陥を有する。
付けたロールにあっては、繊維質シートの厚みに限界が
あるため、しばらく使用すると、吸液力が著しく低下す
るという欠点を有する。またこれを防止するために繊維
質シートをロール表面に多重に巻き付けた吸液ロールが
考えられるが、このものは、多少吸液力持続性を向上せ
しめるものの形態安定性が著しく劣るという欠点を有し
ており、これを防止せんとして巻き付けられた繊維質シ
ート間に接着剤を適用すると、今度は、それにより液体
の移動が妨げられて肝心の吸液力持続性の向上が期待し
得なくなってしまうという欠陥を有する。
さらには、かかる吸液ロールにあっては巻き付けられた
繊維質シートの端部を接着剤で止めるが、この部分の密
度、硬さ等が他の部分と異なり、絞りむらの原因となる
。また繊維質シートの巾に製造上限界があるため、中広
の吸液ロールを作ることは、上記従来例にあっては困難
である。
繊維質シートの端部を接着剤で止めるが、この部分の密
度、硬さ等が他の部分と異なり、絞りむらの原因となる
。また繊維質シートの巾に製造上限界があるため、中広
の吸液ロールを作ることは、上記従来例にあっては困難
である。
これらを改善すべく本出願人らは繊維が立体的に絡合さ
れた不織布の空隙部に高分子弾性体が多孔質構造に充填
された繊維質シートからなるディスク状物を多数枚重畳
してなる吸液ロール(特願昭6O−104022)、こ
の吸液ロール(A)とこれと同種もしくは異種のロール
(B)との間で被処理物を吸液する装置であって、少な
くとも上記ロール(A)の表面部もしくはその近傍に吸
引機構を設けてなる吸液装置(特願昭6O−10402
3)を提案した。
れた不織布の空隙部に高分子弾性体が多孔質構造に充填
された繊維質シートからなるディスク状物を多数枚重畳
してなる吸液ロール(特願昭6O−104022)、こ
の吸液ロール(A)とこれと同種もしくは異種のロール
(B)との間で被処理物を吸液する装置であって、少な
くとも上記ロール(A)の表面部もしくはその近傍に吸
引機構を設けてなる吸液装置(特願昭6O−10402
3)を提案した。
これらの発明による吸液ロールあるいは吸液装置は従来
のロールよりも吸液力、吸液力持続性が向上したが更に
吸液力および吸液力持続性を更に向上するロールも要求
されている。
のロールよりも吸液力、吸液力持続性が向上したが更に
吸液力および吸液力持続性を更に向上するロールも要求
されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明者らは吸液力および吸液力持続性を更に向上させ
るべく鋭意検討した結果、吸液力および吸液力持続性が
著しく優れ、かつ運転エネルギーコスト低減を可能とす
るロールを提供するに到ったものである。
るべく鋭意検討した結果、吸液力および吸液力持続性が
著しく優れ、かつ運転エネルギーコスト低減を可能とす
るロールを提供するに到ったものである。
く問題点を解決するための手段および作用〉本発明の課
題は次に記載の本発明、すなわち繊維を立体的に絡合し
た不織布の空隙部に高分子弾性体が多孔質構造に充填さ
れた繊維質シート(イ)と、この繊維質シート(イ)よ
り液透過性の大きいシート状物(ロ)とを各々ディスク
状となし、多数枚適宜組合せ重畳してなるロールにより
好都合に達成された。
題は次に記載の本発明、すなわち繊維を立体的に絡合し
た不織布の空隙部に高分子弾性体が多孔質構造に充填さ
れた繊維質シート(イ)と、この繊維質シート(イ)よ
り液透過性の大きいシート状物(ロ)とを各々ディスク
状となし、多数枚適宜組合せ重畳してなるロールにより
好都合に達成された。
すなわち本発明のロールは繊維が立体的に絡合した不織
布の空隙部に高分子弾性体が多孔質構造に充填された繊
維質シート(イ)とこの繊維質より液透過性の大きいシ
ート状物(ロ)とを各々ディスク状となし、多数枚適宜
組合せ重畳してなるので、被処理物からの吸液時におい
て該繊維質シート(イ)と該シート状物(ロ)との間に
それぞれの含液率の差が生じ、吸液した液体除去のため
の吸引時における液体移動がディスク状面でも行われる
ことになり、吸液力および吸液力持続性が著しく優れる
のである。
布の空隙部に高分子弾性体が多孔質構造に充填された繊
維質シート(イ)とこの繊維質より液透過性の大きいシ
ート状物(ロ)とを各々ディスク状となし、多数枚適宜
組合せ重畳してなるので、被処理物からの吸液時におい
て該繊維質シート(イ)と該シート状物(ロ)との間に
それぞれの含液率の差が生じ、吸液した液体除去のため
の吸引時における液体移動がディスク状面でも行われる
ことになり、吸液力および吸液力持続性が著しく優れる
のである。
本発明においてシート状物(ロ)は該繊維質シート(イ
)より液透過性が大きいものであれば特に限定されない
。
)より液透過性が大きいものであれば特に限定されない
。
通常天然スポンジ、天然あるいは合成繊維から作られた
紙、布帛、綿等の液透過性素材はもちろんゴム、プラス
チックのごとく実質的に液を透過しない素材であっても
多数の連続した空孔を設けることにより液を透過する状
態になっているものを使用する。
紙、布帛、綿等の液透過性素材はもちろんゴム、プラス
チックのごとく実質的に液を透過しない素材であっても
多数の連続した空孔を設けることにより液を透過する状
態になっているものを使用する。
シート状物(ロ)のディスク状としての大きさは該繊維
質シート(イ)と同径もしくはそれ以下が望ましい。
質シート(イ)と同径もしくはそれ以下が望ましい。
該繊維質シート(イ)と重畳する場合の組合せ比率につ
いては形成したロール表面の占有率がシート状物が50
%以下が好ましい。
いては形成したロール表面の占有率がシート状物が50
%以下が好ましい。
該シート状物(ロ)は該繊維質シート(イ)の吸液力、
吸液力持続性の向上を促進するからである。
吸液力持続性の向上を促進するからである。
該繊維質シート (イ)と該シート状物(ロ)の各ディ
スク状物を重畳することにより被処理物からの吸液物を
除去するための吸引時液体移動がディスク状面で効果的
に行なわれ該繊維質シート(イ)が有するキャピラリー
効果を常時有効に利用出来るだけでなく大がかりな吸引
が必要でないため吸引装置の小型化・運転エネルギーコ
ストの低減が可能となる。
スク状物を重畳することにより被処理物からの吸液物を
除去するための吸引時液体移動がディスク状面で効果的
に行なわれ該繊維質シート(イ)が有するキャピラリー
効果を常時有効に利用出来るだけでなく大がかりな吸引
が必要でないため吸引装置の小型化・運転エネルギーコ
ストの低減が可能となる。
本発明における繊維質シートを構成する不織布は繊維が
立体的に絡合したものであり、更に極細繊維が立体的に
絡合された不織布であることが吸液力および吸液力持続
性いずれの面でも好ましく、この場合ロール表面がソフ
トでかつ緻密であるので被処理物の表面を傷つけること
なく均一に絞ることが可能となるので好ましい。
立体的に絡合したものであり、更に極細繊維が立体的に
絡合された不織布であることが吸液力および吸液力持続
性いずれの面でも好ましく、この場合ロール表面がソフ
トでかつ緻密であるので被処理物の表面を傷つけること
なく均一に絞ることが可能となるので好ましい。
特に不織布が、極細繊維が束状で立体的に絡合された不
織布であることが、吸液力および吸液力持続性のいずれ
の面でも一層好ましい。
織布であることが、吸液力および吸液力持続性のいずれ
の面でも一層好ましい。
この場合には、より一層キャピラリー効果が発揮される
からと考えられる。
からと考えられる。
また本発明のロールはかかる繊維質シート(イ)とこの
繊維質シートより液透過性の大きいシート状物(ロ)を
所望の大きさのディスク状物に切断しこれを多数枚適宜
組合せ重畳したものを重ね合せ方向にバブレスすること
により得られる。
繊維質シートより液透過性の大きいシート状物(ロ)を
所望の大きさのディスク状物に切断しこれを多数枚適宜
組合せ重畳したものを重ね合せ方向にバブレスすること
により得られる。
本発明のロールはロール中心部に金属製、プラスチック
製、セラミック製等の素材からなる軸を有し、軸の周辺
には脱液のための孔を有する筒状形態であっても良い。
製、セラミック製等の素材からなる軸を有し、軸の周辺
には脱液のための孔を有する筒状形態であっても良い。
かかる軸を有すると、軸内部から吸引することによる被
処理物から吸液した液体除去により吸液効果を向上せし
めることが可能である。
処理物から吸液した液体除去により吸液効果を向上せし
めることが可能である。
本発明において吸液ロールを構成する繊維シートは従来
公知の方法により容易に得ることが可能であり、従来の
繊維だけでなく例えば高分子配列体、混合紡糸繊維、剥
離型複合繊維等の極細繊維形成性繊維を不織布となし、
次いで必要な場合には極細化とポリウレタンエラストマ
ーの含浸湿式凝固を適宜な順で実施することにより得ら
れる。
公知の方法により容易に得ることが可能であり、従来の
繊維だけでなく例えば高分子配列体、混合紡糸繊維、剥
離型複合繊維等の極細繊維形成性繊維を不織布となし、
次いで必要な場合には極細化とポリウレタンエラストマ
ーの含浸湿式凝固を適宜な順で実施することにより得ら
れる。
本発明のロール(以下ロール(A)と称することがある
)は、これと同種または異なるロール(B)と組合せて
両ロールで被処理物をニップして吸液処理をすると好ま
しい。
)は、これと同種または異なるロール(B)と組合せて
両ロールで被処理物をニップして吸液処理をすると好ま
しい。
更に本発明のロールの表面部もしくは内部に吸引機構を
設けると吸液力および吸液力持続性が著しく向上するの
で好ましい。
設けると吸液力および吸液力持続性が著しく向上するの
で好ましい。
この場合ロールが被処理物から吸い込んだ液を順次除去
するので吸液処理中のロールの吸液力を常に最高の状態
に維持することが可能となる。
するので吸液処理中のロールの吸液力を常に最高の状態
に維持することが可能となる。
更にこの吸引機構を表面部に設けた時はロール(A)の
細孔に液とともに入り込んだ夾雑物を除去する役割も果
し、繊維質シートの有するキャピラリー効果の保持にも
役立つ。
細孔に液とともに入り込んだ夾雑物を除去する役割も果
し、繊維質シートの有するキャピラリー効果の保持にも
役立つ。
この場合はロール(A)の軸内部を減圧にすることによ
り吸液効果の向上が可能である。
り吸液効果の向上が可能である。
図1および図2は本発明のロールを使用した一例を示す
ものであり、被処理物3が回転する本発明のロール1と
他のロール2の間でニップされて被処理物の液体が除去
される。
ものであり、被処理物3が回転する本発明のロール1と
他のロール2の間でニップされて被処理物の液体が除去
される。
図1においてロール1が吸液した液体はロール表面に設
けた吸引機構4で脱液され絶えず吸液力が維持される。
けた吸引機構4で脱液され絶えず吸液力が維持される。
また図2は吸引機構をロール1の内部に設けた吸引装置
の一例を示す。この場合はロール1の多孔を存するロー
ル軸に吸引機構4を設けるのでロール1が吸液した液体
はロール軸方向に脱液され絶えず吸液力が維持される。
の一例を示す。この場合はロール1の多孔を存するロー
ル軸に吸引機構4を設けるのでロール1が吸液した液体
はロール軸方向に脱液され絶えず吸液力が維持される。
ここで他のロールとしてはゴムロール、金属ロール等の
一般的なロールであってもかまわないが、本発明のロー
ルと同種であれば−層の吸液効果が得られる。
一般的なロールであってもかまわないが、本発明のロー
ルと同種であれば−層の吸液効果が得られる。
〈実施例〉
ポリエステル極細繊維が立体的に絡合した不織布の空隙
部にポリウレタンを多孔質構造で充填せしめてなる繊維
質シート(厚さ2 mm)とT/C織物(厚み0.36
mm)を外径250mm 、内径1501のディスク状
に打ち抜き金属製軸にそれぞれ3枚毎の組合せて多数枚
重畳し50kg/dの圧力を加えローラ一端末を固定し
次いでローラー表面を研摩し芯出しと表面の平滑化を行
いロール(A)を作製した。
部にポリウレタンを多孔質構造で充填せしめてなる繊維
質シート(厚さ2 mm)とT/C織物(厚み0.36
mm)を外径250mm 、内径1501のディスク状
に打ち抜き金属製軸にそれぞれ3枚毎の組合せて多数枚
重畳し50kg/dの圧力を加えローラ一端末を固定し
次いでローラー表面を研摩し芯出しと表面の平滑化を行
いロール(A)を作製した。
このロール(A)の表面部に吸引機構を設は図1に示す
吸液装置とした。
吸液装置とした。
繊維質シートのみで作製した吸液ロール構成の吸液装置
、従来知られている普通繊維使いの不織布ロールで構成
した吸液装置を比較としてアクリル毛布、ポリエステル
繊維使いの織物を水に浸漬後発水処理を行いその効果を
次表に示した。
、従来知られている普通繊維使いの不織布ロールで構成
した吸液装置を比較としてアクリル毛布、ポリエステル
繊維使いの織物を水に浸漬後発水処理を行いその効果を
次表に示した。
(1)測定条件:布速度20m/分、ロール線圧9.6
kg/cmWt :水に浸漬し脱水処理後の重量 上表に示す通り本発明による吸液装置を使用した場合に
は、普通繊維使い不織布ロールの吸液装置と比べ優れた
脱液効果を示した。
kg/cmWt :水に浸漬し脱水処理後の重量 上表に示す通り本発明による吸液装置を使用した場合に
は、普通繊維使い不織布ロールの吸液装置と比べ優れた
脱液効果を示した。
また繊維質シートのみ使うロールの吸液装置と比べ吸引
の減圧度を低く<シても同レベル以上の脱液効果を得ら
れた。
の減圧度を低く<シても同レベル以上の脱液効果を得ら
れた。
(発明の効果〉
本発明のロールは均一な絞りが可能であり吸液力および
吸液力持続性に著しく優れ、かつ運転エネルギーコスト
低減を可能とし加えて吸液される被処理物の表面を傷つ
けず処理が可能となる。
吸液力持続性に著しく優れ、かつ運転エネルギーコスト
低減を可能とし加えて吸液される被処理物の表面を傷つ
けず処理が可能となる。
また金属、プラスチック製品、繊維製品等の工業製品の
表面に付着又は含有している水、処理液等の液体除去に
極めて有効に使用され得る。
表面に付着又は含有している水、処理液等の液体除去に
極めて有効に使用され得る。
図1および図2は本発明にかかるロールからなる吸液装
置の一実施例を示す概略図である。 1:ロールA 2:ロールB 3:被処理物 4:吸引機構 図2
置の一実施例を示す概略図である。 1:ロールA 2:ロールB 3:被処理物 4:吸引機構 図2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 繊維を立体的に絡合した不織布の空隙部に 高分子弾性体が多孔質構造に充填された繊維質シート(
イ)と、この繊維質シート(イ)より液透過性の大きい
シート状物(ロ)とを各々ディスク状となし、多数枚適
宜組合せ重畳してなるロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219986A JPS62170329A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219986A JPS62170329A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ロ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62170329A true JPS62170329A (ja) | 1987-07-27 |
JPH0443190B2 JPH0443190B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=11798734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1219986A Granted JPS62170329A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | ロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62170329A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02131192U (ja) * | 1989-04-06 | 1990-10-31 | ||
JPH02146187U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-12 |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP1219986A patent/JPS62170329A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02131192U (ja) * | 1989-04-06 | 1990-10-31 | ||
JPH02146187U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443190B2 (ja) | 1992-07-15 |
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