JPS62170023A - 磁気記録媒体の製造装置 - Google Patents
磁気記録媒体の製造装置Info
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- JPS62170023A JPS62170023A JP998786A JP998786A JPS62170023A JP S62170023 A JPS62170023 A JP S62170023A JP 998786 A JP998786 A JP 998786A JP 998786 A JP998786 A JP 998786A JP S62170023 A JPS62170023 A JP S62170023A
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- tension
- tension roll
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Links
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Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象および目的〕
本発明は、磁気記録媒体の製造装置におけるフィルム巻
取り系の改良に係り、フィルム走行中にテンションし１
−ル上に発生するしわを防止することを目的とする。
取り系の改良に係り、フィルム走行中にテンションし１
−ル上に発生するしわを防止することを目的とする。
従来、この種の装置では、テンションロールとしての効
果を高めるために７擢係数の大きいゴムなどを材料とし
たロールを用いていたため、フィルムに発生ずるわずか
な歪によってもしわを引き起こし、フィルム及び磁性層
を破を員して磁気特性の低下をきたしていた。
果を高めるために７擢係数の大きいゴムなどを材料とし
たロールを用いていたため、フィルムに発生ずるわずか
な歪によってもしわを引き起こし、フィルム及び磁性層
を破を員して磁気特性の低下をきたしていた。
本発明は、前述した従来技術の欠点を解消するもので、
フィルム巻取り系におけるテンションロールを、表面ネ
■さがＲ２＝ ０． Ｉ ＩＩ ｍ以上の金属ロールと
することにより、前述の目的を達成したものである。な
お本発明°におげろ表面粗さＲｚは、１０点平均粗さを
示す。
フィルム巻取り系におけるテンションロールを、表面ネ
■さがＲ２＝ ０． Ｉ ＩＩ ｍ以上の金属ロールと
することにより、前述の目的を達成したものである。な
お本発明°におげろ表面粗さＲｚは、１０点平均粗さを
示す。
本発明において、高分子フィルム基板としては、例えば
ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリイミド樹脂、ポ
リエステル樹脂などが使用される。
ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリイミド樹脂、ポ
リエステル樹脂などが使用される。
また本発明において、強磁性金属としてコバｔレトを主
成分とする合金が好適である。このコバルトを主成分と
する強磁性金属としては、例えばコバルトｉｊｊ体、あ
るいはコハルトーニツゲル合金、コバルト−クロノ、合
念、コバルト−鉄合金、コバルト−リン合金、ニ１ハル
１−−ニツノ１ルーリン合金などのコバルト合金が用い
られる。）甫記コハル１〜−二゛ンゲル合金ならびにコ
ｒＸルトーニッケルーリン合金の場合は、ニッケルの、
キ（Ｊ率は約・１０重）１ｔ％以下が望ましい。またコ
ハルトーク覧、コム合金、コバルト−鉄合金、ならびに
コハルｌ−−リン合金などの場合は、り１：１１１、鉄
ならびにリンの含有へ・）は約３０重ｖ％以下が望まし
い。
成分とする合金が好適である。このコバルトを主成分と
する強磁性金属としては、例えばコバルトｉｊｊ体、あ
るいはコハルトーニツゲル合金、コバルト−クロノ、合
念、コバルト−鉄合金、コバルト−リン合金、ニ１ハル
１−−ニツノ１ルーリン合金などのコバルト合金が用い
られる。）甫記コハル１〜−二゛ンゲル合金ならびにコ
ｒＸルトーニッケルーリン合金の場合は、ニッケルの、
キ（Ｊ率は約・１０重）１ｔ％以下が望ましい。またコ
ハルトーク覧、コム合金、コバルト−鉄合金、ならびに
コハルｌ−−リン合金などの場合は、り１：１１１、鉄
ならびにリンの含有へ・）は約３０重ｖ％以下が望まし
い。
図４．１．１聾セ明の実施例に係る真空茎着￥：装置の
概略構成１７Ｉである。図中の１は厚さ１０μｍ、昭５
００ｍ ｍのポリエチレンテレフタレート内脂からなる
高分子フィルムη−板、２は？、■出しロール、３は１
１゜空槽、４ａは繰出し側テンションロール、４ｂは８
取り側テンションロール、５は回転ドラノ１．６ハｙｌ
取すロール、７はるつぼ、８Ｌ：！：二１ハルトヲ８
５１丘量％、ニッケルを１５重に％含有した強磁性金属
、９は防着板、１０は減圧手段である。
概略構成１７Ｉである。図中の１は厚さ１０μｍ、昭５
００ｍ ｍのポリエチレンテレフタレート内脂からなる
高分子フィルムη−板、２は？、■出しロール、３は１
１゜空槽、４ａは繰出し側テンションロール、４ｂは８
取り側テンションロール、５は回転ドラノ１．６ハｙｌ
取すロール、７はるつぼ、８Ｌ：！：二１ハルトヲ８
５１丘量％、ニッケルを１５重に％含有した強磁性金属
、９は防着板、１０は減圧手段である。
真空Ｌｆｆ ３内を残圧手段１０でｌＸｌ０−’ｌ−−
ルにしたのち、繰出しロール２から繰り出された高分子
フ・イルム、１．（Ｕヅ１は回転ドラム５の周面に沿つ
て移動し、その間において強６ｆロ／ト金属８の蒸気流
が斜め入射によって炭青して、０．２μｍの膜厚を有す
る強磁性金属層が高分子フイルノ、基ｔｕｌ上に形成さ
れ、ｉｌＩ′Ｉ次巻取りロール０に巻き取られる。
ルにしたのち、繰出しロール２から繰り出された高分子
フ・イルム、１．（Ｕヅ１は回転ドラム５の周面に沿つ
て移動し、その間において強６ｆロ／ト金属８の蒸気流
が斜め入射によって炭青して、０．２μｍの膜厚を有す
る強磁性金属層が高分子フイルノ、基ｔｕｌ上に形成さ
れ、ｉｌＩ′Ｉ次巻取りロール０に巻き取られる。
真空蒸着装置において、前記を収り側テンショア「１−
ル４ｂとして０表面粗さＲｚ＝０．０５μｍのゴムロー
ル、０表面粗さＲＺ＝０．０５μｍのステンレスロール
、■表面ネ■さＲｚ ＝ ０．１μｒｎのステンレスロ
ールをそれぞれ用い、テンション１コールで加えろ張力
を増大した場合のフィルムのしわの発生状況を調べた。
ル４ｂとして０表面粗さＲｚ＝０．０５μｍのゴムロー
ル、０表面粗さＲＺ＝０．０５μｍのステンレスロール
、■表面ネ■さＲｚ ＝ ０．１μｒｎのステンレスロ
ールをそれぞれ用い、テンション１コールで加えろ張力
を増大した場合のフィルムのしわの発生状況を調べた。
その結果、■の場合、テンションロールで加える張力を
巻取りロールで加える張力の１０％以上にスルと、テン
ションロール」二の品分子フィルム基板にしわが生した
。■の場合、４０％以上でしわが発生した。■の場合は
１００％まではしわが発生せず、１００％を越えると発
生した。
巻取りロールで加える張力の１０％以上にスルと、テン
ションロール」二の品分子フィルム基板にしわが生した
。■の場合、４０％以上でしわが発生した。■の場合は
１００％まではしわが発生せず、１００％を越えると発
生した。
なお、表面粗さＲｚの上限は２．０μｍが６当で、それ
以上粗いとまたしわの発生原因になる。
以上粗いとまたしわの発生原因になる。
以上説明したようにテンションロールを表面粗さＲｚ
＝ Ｏ，１μｍ以との金属ロールとすることによって、
テンションロール上に発生ずるしわを防止し小さな張力
で巻取ることができ、しわによる侑気特件の劣化が防止
できろ。
＝ Ｏ，１μｍ以との金属ロールとすることによって、
テンションロール上に発生ずるしわを防止し小さな張力
で巻取ることができ、しわによる侑気特件の劣化が防止
できろ。
１２］而は本発明の実施例に係る真空蒸着装置の概略構
成１７１である。 ｌ・・・高分子フィルム基板、４ｂ・・・巻取り側テン
ションロール、５・・・回転ドラム、８・・・強磁性金
属。 代 理 人 弁理士 武 ＩＺａ次部 ｌ゛ 高ゲヲ フィルム材 ４ｂ テンションロー）し ５ 旨ΣＬ中テ；トーラム４ ８、強慮性癌゛・島
成１７１である。 ｌ・・・高分子フィルム基板、４ｂ・・・巻取り側テン
ションロール、５・・・回転ドラム、８・・・強磁性金
属。 代 理 人 弁理士 武 ＩＺａ次部 ｌ゛ 高ゲヲ フィルム材 ４ｂ テンションロー）し ５ 旨ΣＬ中テ；トーラム４ ８、強慮性癌゛・島
Claims (1)
- 真空槽内で連続的に移動する高分子フィルム基板上に強
磁性金属薄膜を形成する磁気記録媒体の製造装置におい
て、巻取りロールでの巻取り張力を調節するために、回
転ドラムと、巻取りロールとの間に設けられたテンショ
ンロールを、表面粗さＲｚ＝０．１μｍ以上の金属ロー
ルとすることを特徴とする磁気記録媒体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP998786A JPS62170023A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 磁気記録媒体の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP998786A JPS62170023A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 磁気記録媒体の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62170023A true JPS62170023A (ja) | 1987-07-27 |
Family
ID=11735226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP998786A Pending JPS62170023A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 磁気記録媒体の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62170023A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221421A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-24 | Sony Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPH06240443A (ja) * | 1992-12-26 | 1994-08-30 | Sony Corp | 真空薄膜製造装置及びこれを用いた磁気記録媒体の製造方法 |
| JP2018002386A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 住友金属鉱山株式会社 | 長尺樹脂フィルムの巻取方法及び巻取装置 |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP998786A patent/JPS62170023A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221421A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-24 | Sony Corp | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JPH06240443A (ja) * | 1992-12-26 | 1994-08-30 | Sony Corp | 真空薄膜製造装置及びこれを用いた磁気記録媒体の製造方法 |
| JP2018002386A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 住友金属鉱山株式会社 | 長尺樹脂フィルムの巻取方法及び巻取装置 |
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