JPS6045271B2 - 真空蒸着装置 - Google Patents

真空蒸着装置

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JPS6045271B2
JPS6045271B2 JP14823979A JP14823979A JPS6045271B2 JP S6045271 B2 JPS6045271 B2 JP S6045271B2 JP 14823979 A JP14823979 A JP 14823979A JP 14823979 A JP14823979 A JP 14823979A JP S6045271 B2 JPS6045271 B2 JP S6045271B2
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JP
Japan
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evaporation
magnetic
vacuum
substrate
cooling
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JP14823979A
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English (en)
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JPS5672170A (en
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龍司 白幡
達治 北本
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5672170A publication Critical patent/JPS5672170A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、移動する高分子成形物などの可撓性基体上に
真空蒸着法により磁性膜などを形成せしめて磁気記録体
などを製造するための搬送式真空蒸着装置に関する。
従来より磁気記録媒体としては、非磁性基体上にγ−F
e2O3、Coをドープしたγ−Fe2oa)Fe3O
、、CoをドープしたFe3O。
、γ−Fe。03とFe30、のベルトラード化合物、
Coをドープしたベルトラード化合物、Cr0。
等の酸化物磁性粉末あるいはFe、、Co、Ni等を主
成分とする合金磁性粉末等の粉末磁性材料を塩化ビニル
−酢酸ビニル共4、A、L74、、、 4れ、、ツー゛
ノ4俯ムル イギ土シ樹脂、ポリウレタン樹脂等の有機
バインダー中に分散せしめ、塗布、乾燥させる塗布型の
ものが広く使用されてきている。近年高密度磁気記録へ
の要求が高まりと共に、真空蒸着、スパッタリング、イ
オンプレーテング等の方法により形成される強磁性金属
薄膜はバインダーを使用しない、いわゆる非バインダー
型の磁気記録媒体として注目を浴びており実用化への努
力が種々行なわれている。
これらの中でも磁性金属の蒸発ビームを基体表面に対し
斜めに入射させて蒸着する斜方入射真空蒸着法は、工程
、装置機構も比較的簡単であると同時に、良好な磁気特
性の膜が得られるため実用化上すぐれている。ただ単に
高分子基体上に磁性金属を真空蒸着法により形成せしめ
たのみでは耐久性、密着性が充分ではなく下地層、保護
層あるいは中間層を設けることにより耐久性、密着性を
向上させるための努力が行なわれてきている。これらの
下地層、保護層あるいは中間層として磁性層と同じ真空
蒸着1法により形成させたものが検討されてきているが
、従来の搬送式真空蒸着装置では充分な特性の下地層、
保護層あるいは中間層を備えた磁気記録媒体は得られな
かつた。本発明の目的は、優れた磁気特性を有すると共
門に、従来より良好な特性の下地層、保護層あるいは中
間層を備えた磁気記録媒体の得られる搬送式真空蒸着装
置を提供することにある。
すなわち本発明は真空容器内に設けられた円筒状冷却キ
ヤンの下方にシールド板を介して2個の蒸発源を設置し
、少なくとも1個の蒸発源からは該冷却キヤンに沿つて
移動する基体に対し斜め蒸着の行なえるようにした事を
特徴とする、搬送式真空蒸着装置である。
従来から移動する基体上に真空蒸着によつて磁性層およ
び下地層、保護層、中間層等を形成させ、磁気記録媒体
を製造するために用いられている真空蒸着装置の代表例
の構成図を第1図に示す。
真空容器11(一部分のみ図示)の内部はヰ較的低真空
の上室12と高真空の下室13に分離されていてそれぞ
れ独立に真空排気される。上室12には必要に応じて可
撓性基体14の送出し、巻取りロール、ダンサ−ローラ
ー、エキスパンダーローラー等(図示されていない)が
配設され、円筒状冷却キヤン15,16と仕切り板17
とで、必要な差圧状態を維持するようになつている。可
撓性基体14は冷却キヤン15,16に沿つて移動し、
冷却キヤン15と冷却キヤン16の間では上室12内を
案内ローラー18によつて案内される。冷却キヤン15
,16の下方にはそれぞれ蒸発源19,110が配設さ
れていて、冷却キヤン15,16に沿つて移動する基体
14上に所望の材料を蒸着できるようになつている。冷
却キヤン15の下側近傍にはマスク111が設置されて
おり、斜方入射蒸着が行なえる。この真空蒸着装置によ
り磁気記録媒体を製造する場合には蒸.発源19にCO
lNl、Fe等を主体とする磁性材料をチャージし、蒸
発源110にはCr..AI,.TilC川SiO..
SiO2等の保護層、下地層あるいは中間層を形成せし
めるための材料をチャージし、基体14を搬送させつつ
所望の膜厚、層構成となるよ.う蒸着を施し磁気記録媒
体を製造する。しかしながら本発明者等はこの搬送式蒸
着装置では満足すべき耐久性あるいは密着性を備えた磁
気記録媒体を得ることが困難であることを見出した。本
発明は、満足しうる耐久性、密着性を備えた・保護層、
下地層あるいは中間層を有する磁気記録媒体を得るには
、保護層、下地層あるいは中間層の形成と磁性膜との形
成は、同一冷却キヤンに沿つて移動しつつ基体上に連続
して蒸着することが有効であることをつきとめたことに
根差すもので代表的な実施例を第2図に示す。
真空容器21(1部分のみ図示)の内部は比較的低真空
の上室22と高真空の下室23に分離されていてそれぞ
れ独立に真空排気される。上室22には必要に応じて可
撓性基体24の送出し、巻取りロール、ダンサ−ローラ
ー、エキスパンダーローラー等(図示されていない)が
配設され、円筒状冷却キヤン25と仕切り板27とで必
要な差圧状態を維持すlるようになつている。可撓性基
体24は下室23では冷却キヤン25の回転によりキヤ
ン面に沿つて移動するようになつている。冷却キヤン2
5の下方には蒸発源29,210がシールド板28を介
して配設されている。蒸発源29からはマスク211に
より冷却キヤン25に沿つて移動する基体24上に斜方
入射蒸着が行なえるようになつている。この真空蒸着装
置により磁気記録媒体を製造する場合には蒸発源29に
CO,.Ni,.Fe等を主体とする磁性材料をチャー
ジし、蒸発源210にはCr..Al、Ti,.Cu,
.SiO,sSiO2等の保護層、下地層あるいは中間
層を形成せしめるための材料をチャージし、冷却キヤン
25に沿つて移動する基体24上に連続して蒸着層を形
成せしめる。本発明による真空蒸着装置では磁性膜の形
成および保護層、下地層、中間層等の形成が連続して行
なわれ、第1図に示された従来の真空蒸着装置のように
磁性層の形成と保護層、下地層、中間層等の形成との間
で基体が低真空側に一旦戻つたり、蒸着膜が案内ローラ
ーと接触したりすることが無いために耐久性、密着性に
すぐれた磁気記録媒体が得られるものである。しかも本
発明による搬送式真空蒸着装置は従来の装置よりコンパ
クトであるというメリットも有する。本発明による搬送
式真空蒸着装置により磁気記録媒体を製造する場合、磁
性薄膜を形成させるための強磁性金属としてはFelC
O..Ni等の金属あるいはFe−CO..Fe−Ni
,.CO−NilFe−CO−Ni,.Fe−Rh..
Fe−Cu..CO−Cu..CO−Au,.CO一Y
,.CO上A..CO−Pr..CO−α、CO−Sm
lCO−?、Ni−Cu,.Mn−Bi,.Mn−Sb
..MTl−に、Fe−Cr.sCO−Cr,.Ni−
Cr..Fe−CO−Cr,.Fe一CO−Ni−Cr
等のような強磁性合金が用いられる。
また保護層の材料としてはRh..Cu,.Cr..C
r酸化物、Si..Si酸化物、Al,.Al酸化物、
Pt,.AulPbsSn..BN,.Ni−Cr..
In,.I喋化物、TilTi酸化物、MgF′2ある
いは各種有機物(特願昭M−82706、特願昭M−8
2707、特願昭M−82710参照)が用いられ、下
地層および中間層の材料としてはCr,.Ti,.Mn
lCu..Al、SilTa,.Bi等が用いられる。
磁性膜の厚さは、磁気記録媒体として充分な出力を与え
得る厚さおよび高密度記録の充分行なえる薄さを必要と
することから一般には0.05μmから1.0pm1好
ましくは0.1μmから0.4μmである。さらに保護
層、下地層、中間層としては、厚さは一般に0.05μ
mから2.0pm1好ましくは0.05μmから0.5
μmである。可撓性基体としてはポリエチレンテレフタ
レート、ポリイミド、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、三
酢酸セルロース、ポリカーボネート、ポリエチレンナフ
タレートのようなプラスチックベース、あるいはに、A
l合金、Ti,.Ti合金、ステンレス鋼のような金属
帯が用いられる。実施例1 15μm厚のポリエチレンテレフタレートフィルムの基
体上に、第1図の装置および第2図の装置を用いてそれ
ぞれCOl2OO人を斜方入射蒸着した後その上に保護
層としてCrを550A蒸着し磁気記録媒体を得た。
この際上室の真空度は1×10−3T0rr1下室の真
空度は5×10−5T0rrとした。
こうして第1図の装置で得られた磁気テープを試料1A
1第2図の装置で得られた磁気テープを試料払とし耐久
性を調べた。磁気ヘッドと磁気テープを90g/C7X
の張力で押しつけ毎秒詔dの速度で6回往復させた時の
磁気記録層のスリキズやハガレは下記のようであつた。
実施例2 10pm厚のポリエチレンテレフタレートフィルムの基
体上に、第1図の装置および第2図の装置を用いてそれ
ぞれCrを750A下地層として蒸着し、その上にCO
−Ni合金(Ni2O重量%)を斜方入射蒸着して磁気
記録媒体を得た。
この際上室の真空度は2×10−3T0rr1下室の真
空度は8×10−5T0rrとした。こうして第1図の
装置で得られた磁気テープを試料払、第2図の装置で得
られた磁気テープを試料?とし密着性を調べた。セロハ
ンテープによる引剥し法によつて試験した密着性は下記
のとおりであつた。このように本発明による搬送式真空
蒸着装置ではすぐれた磁気記録媒体を製造することがで
きる。
第3図は、本発明による真空蒸着装置の別の実施代表例
を示している。
真空容器31の内部は比較的低真空の巻取室32と高真
空の蒸着室33とに分離されていて、それぞれ真空排気
孔34,35によつて独立に真空排気される。巻取室3
2には可撓性基体35の送出し、巻取りロール36,3
7等が配設され、円筒状冷却キヤン38,39と仕切り
壁40とで必要な差圧状態を維持するようになつている
。可撓性基体35は冷却キヤン38,39の回転と共に
キヤンに沿つて移動し、冷却キヤン38と冷却キヤン3
9の間では高真空の蒸着室33内を案内ローラー41,
42によつて案内される。この際可撓性基体35の蒸着
面は案内ローラー41,42と接触しないようになつて
いる。
冷却キヤン38,39の下方にはそれぞれ蒸発源43,
44および蒸発源45,46が配設されている。蒸発源
43,45ど蒸発源44,46とはそれぞれシールド板
47,48を介して配置されており、蒸発源43,45
からはそれぞれマスク49,50により冷却キヤン15
,16に沿つて移動する基体35上に斜方入射蒸着が行
なえるようになつている。ノ この真空蒸着装置により
磁気記録媒体を製造するには、蒸発源43,45に磁性
材料をチャージし、蒸発源44に下地層用材料を:蒸発
源46に保護層用材料をチャージする。
ロール36から冷却キヤン38、案内ローラー41,4
2、冷却キアン39、ロール37へと移動する可撓性基
体35上に下地層と磁性膜、そして磁性膜と保護層を連
続して蒸着により形成させ磁気記録媒体を製造する。以
上のように本発明の装置によれば、すぐれた非バインダ
ー型磁気記録媒体を製造できるもので、その産業性は大
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の搬送式真空蒸着装置の概略図、第2図、
第3図は本発明による搬送式真空蒸着装置の実施代表例
の概略図を示している。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 真空容器内に設けられた円筒状冷却キヤンの下方に
    、シールド板を介して2個の蒸発源を設置してなる搬送
    式真空蒸着装置において、一方の蒸発源は強磁性材料が
    該冷却キヤンに沿つて移動する基体に対し斜め蒸着によ
    り磁性膜を形成するよう設置され、他方の蒸発源は保護
    層、下地層、あるいは中間層形成材料が上記基体上に蒸
    着されるよう設置されており、上記磁性膜および保護層
    、下地層、あるいは中間層の形成が連続して行なえるよ
    うにしたことを特徴とする搬送式真空蒸着装置。
JP14823979A 1979-11-14 1979-11-14 真空蒸着装置 Expired JPS6045271B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14823979A JPS6045271B2 (ja) 1979-11-14 1979-11-14 真空蒸着装置

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JP14823979A JPS6045271B2 (ja) 1979-11-14 1979-11-14 真空蒸着装置

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JPS5672170A JPS5672170A (en) 1981-06-16
JPS6045271B2 true JPS6045271B2 (ja) 1985-10-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5857631A (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 Sekisui Chem Co Ltd 磁気記録媒体の製造方法
DE10354090B4 (de) * 2003-11-10 2009-01-08 Creavac-Creative Vakuumbeschichtung Gmbh Einrichtung zur Beschichtung von Flachbandkabel

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JPS5672170A (en) 1981-06-16

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