JPS62169812A - 熱可塑性組成物の製造方法 - Google Patents

熱可塑性組成物の製造方法

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JPS62169812A
JPS62169812A JP61306188A JP30618886A JPS62169812A JP S62169812 A JPS62169812 A JP S62169812A JP 61306188 A JP61306188 A JP 61306188A JP 30618886 A JP30618886 A JP 30618886A JP S62169812 A JPS62169812 A JP S62169812A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F287/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to block polymers

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、良好な靭性を有し、スチレン、アクリレート
、メタクリレートおよびゴム状ブロック重合体を含む本
質的に透明な熱可塑性重合体である製品、および前記製
品の製造方法を志向している。
米国特許第3,400,175号明細書には、少なくと
も1槙の七ノアルケニル芳香族炭化水素単量体(例えば
スチレン)、少なくとも1種のC1−c8アルコールの
メタクリル酸エステ/l/ 1 タハC1<6アルコー
ルのイタコン酸エステルあるいはアクリロニトリル、飽
和モノカルボン酸のビニルエステル(例えばステアリン
酸ビニル)および共役ジオレフィンのゴム状重合体から
なる透明熱可塑性組成物が記載されている。米国特許第
3,883.464号明細書には、エポキシ欄滑剤を官
有するスチレン樹脂(例えばスチレン−アクリロニトリ
ルおよびスチレンーアクリロニトリルーズタジエン樹脂
)が記載されている。米国特許第3,922,321号
明細書には、メタクリル酸メチルを含有する重合体上、
メタクリル酸アルキル、ビニル単量体および架橋性単鏡
体をアクリル酸アルキル、スチレンおよびブタジェンを
含有する重合体上に重合することによって得られるグラ
フト共重合体と混合することによって製造された透明耐
衝撃性樹脂が教示されている。米国特許第4,080,
406号明細書には、ブタジェン−スチレンブロック共
重合体の存在下に重合されたビニル芳香族単量体(例え
はスチレン)、メタクリル酸メチルまたはメタクリル酸
エチルおよびメタクリル酸04〜C工2アルキルを含有
する、光学的透明性、衝撃強さおよび良好な熱変形性を
有する重合体が記載されている。
米国特許第4,100,227号明細書には、ゴム状共
役ゾオレフイン重合体、臭素含有化合物およびスチレン
を含有する混合物′f!c′重合する方法によって製造
された透明耐衝撃性重合体が教示されている。米国特許
第4,100,228号明細書は、スチレンの代わりに
スチレンとメタクリル酸メチルの混合物を用いた以外は
米国特許第4,100,227号明細書と同様に教示し
ている。米国特許第4,115,478号明細書には、
アクリル系単量体、スチレンおよびブタジェン−スチレ
ンブロック共重合体をまず懸濁重合し、次に第一に形成
された重合体上にスチレンおよびアクリル系単量体のこ
れ以上の量′f、重合することによる透明耐衝撃性重合
体の2段階製造方法が記載されている。
発明の概要 供給混合物合計100Xft部について、スチレン、T
)−メチルスチレン、第三−1チにスチレン、ジメチル
スチレンおよびこれらの核臭素化または塩素化誘導体か
らなる群から選ばれたスチレン系単量体約25重量部〜
約75ii部である単量体(a)、アクリル酸ブチル約
7重量部〜約60重量部である単量体(b)、メタクリ
ル酸メチル約10重量部〜約50重量部である単量体(
c)および約75,000より小さくない分子量を有す
るスチレンーブクジエン、スチレン−ブタジエン−スチ
レン、スチレン−インプレン、スチレン−インプレン−
スチレン、部分水素化スチレン−ブタジエン−スチレン
および部分水素化スチレン−イソプレン−スチレン線状
またはラジアルブロック共重合体のジブロックおよびト
リブロック共重合体からなる群から選ばれたブロック共
重合体約2F&ffi部〜約20重量部であるブロック
共重合体を含む供給混合物を準備し、このような供給混
合物を、重合可能単量体の約60重量%〜約90重量係
が重合するように(i)約80℃〜約100℃で攪拌反
応器において約3時間〜約6時間次いで(11)約10
00C〜160℃で直列の少なくとも1基〜5基筐での
追加の反応器において約2時間〜約6時間皿合に供し、
このように重合された混合物を脱蔵予熱手段および脱蔵
容器を含む脱蔵系に通して、未亘合単量体を除いて熱可
塑性組成物を得ることを特徴とする、良好な靭性および
強さ特性および高度の透明性を有する熱可塑性組成物の
製造方法が提供される。
さらに、供給混合物合計100m1部についてスチレン
、p−メチルスチレン、第三ブチルスチレン、ジメチル
スチレンおよびこれらの核臭素化または塩素化誘導体か
らなる群から選ばれたスチレン系単量体約25重置部〜
約75重量部である単量体(a)、アクリル酸ブチル約
7重置部〜約3ON量部である単量体(b)、メタクリ
ル酸メチル約10重置部〜約50M、置部である単量体
(c)および約75,000より小さくない分子量を有
するスチレンープタゾエン、スチレン−ブタジエン−ス
チレン、スチレン−イソプレン、スチレン−イソプレン
−スチレン、部分水素化スチレンープタゾエンースチレ
ンおよび部分水素化スチレン−イソプレン−スチレン線
状またはラジアルブロック共重合体のジブロックおよび
トリブロック共重合体からなる群から選ばれたブロック
共重合体約2重量供給混合物を準備し、(i)前記供給
混合物を、重合可能単量体の転化率約15重量部〜約6
5][量部を得るように約75℃〜約95℃で攪拌反応
器において約2時間〜約7時間重合に供し、(iOこの
ように形成された混合物を?a濁剤の存在下に水に懸濁
し、次いで過酸化物および(または)過酸エステル触媒
を加え、次いで(ii) 重合可能単量体の少なくとも
99m!t%が重合するように、懸濁された混合物を攪
拌しながら少なくとも2段階で重合し第1段階は温度約
80℃〜約100’Oにおいて約2時間〜約5時間であ
り、そして少なくとも第2段階は温度約105℃〜約1
30”Cにおいて約2時間〜約6時間であり、このよう
に形成された重合体を水相から分離し、重合体を乾燥し
て、残留水を除き、次いで重合体を脱蔵し、残留単量体
を除いて、熱可塑性組成物を得ることを特徴とする良好
な靭性および強さ特性および高度の透明性を有する熱可
塑性組成物の製造方法が提供される。
さらに、合計100N量部について、 (a)  スチレン、p−メチルスチレン、第三ブチル
スチレン、ジメチルスチレンおよびこれらの核臭素化ま
たは塩素化誘導体からなる群から選ばれたスチレン系単
量体約25重置部〜約75重量部、 (b)  アクリル酸ブチル約7X量部〜約30!を部
、 (c)  メタクリル酸メチル約10重置部〜約50重
量部および (d)  約7 5,0 0 0より小さくない分子“
量を有するスチレン−ブタジエン、スチレン−ブタジエ
ン−スチレン、スチレン−イソプレン、スチレン−イソ
プレン−スチレン、部分水素化スチレン−ブタジエン−
スチレンおよび部分水素化スチレン−イソプレン−スチ
レン線状またはラジアルブロック共重合体のジブロック
およびトリブロック共重合体からなる群から選ばれたブ
ロック共重合体約2N量部〜約20重量部を含むこと を特徴とする、良好な靭性および強さ特性および高度の
透明性を有する熱可塑性組成物が提供される。
発明の詳細な記載 本発明の供給混合物の単量体は、6抛の特別の型から選
ばれ、しかも第4の型を含み得る。単量体(a)は、ス
チレン、p−メチルスチレン、第三ブチルスチレン、ジ
メチルスチレンおよびこれらの核臭素化または塩素化誘
導体からなる群から選ばれたスチレン系単量体であり、
しかも好ましくはスチレンであり、その量は供給混合物
100重量部当たり、約25重量部〜約75重量部、好
ましくは約35mj1部〜約65重量部、最も好ましく
は約40重置部〜約60重量部である。単量体(b)は
、供給混合物100N量部当たり約7重置部〜約30重
撤部、好ましくは約8重量部〜約20JIL址部、最も
好ましくは約8重量部〜約15重量部の量のアクリル酸
ブチルである。単量体(c)は、供給混合物100重量
部当たり約10重量部〜約501重量部、好ましくは約
1 53kji部〜約403iE量部、最も好ましくは
約20重置部〜約40重量部の量のメタクリル酸メチル
である。ポリエチレングリコールジメタクリレートのよ
うな分校剤として働く第4の単量体の少斂は、供給混合
物100kj1部当たりO1重量〜約0.075重M部
までの量で存在し得る。
供給混合物の他成分は、ブロック共重合体である。ブロ
ック共重合体は、約7 5,0 0 0より小さ〈ない
分子it有するスチレン−ブタジエン、スチレン−ブタ
ジエン−スチレン、スチレン−イソプレン、スチレン−
イソプレン−スチレン、部分水素化スチレン−ブタジエ
ン−スチレンおよび部分水素化スチレン−イソプレン−
スチレン線状またはラジアルブロック共重合体のジブロ
ックおよびトリブロック共重合体からなる群から選ばれ
る。
部分水素化ブロック共重合体は、ブタジェンまたはイソ
プレン部分の約51散%、好ましくは約60重量部〜約
90重量係、好ましくは約7031量係が水素化される
ように、ブタジェンまたはイソプレン部分が水素化され
たブロック共重合体を意味する。ブロック共重合体の中
で、トリブロックスチレン−ブタジエン−スチレンおよ
びスチレン−インプレン−スチレンブロック共重合体が
好!L<、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共
重合体が最も好ましい。このようなブロック共重合体は
すべて既知である。ブロック共重合体のスチレン金波は
約20′1jit%〜約501量係が好ましい。ブロッ
ク共重合体の分子量(Mw)は、約75,000より小
さくなく、好ましくは約175.000より小さくなく
、そして約275,000より大きくない。ブロック共
重合体の量は、供給混合物100N量部当たり約2mE
量部から、好ましくは約4重量部から約20重量部まで
、好寸しくけ約12重量部までである。
従って、供給混合物は、合計100重量部までの単量体
およびブロック共重合体を含む。筐た、供給混合物は、
1種またはそれ以上の有機遊離基過酸化物、ヒドロペル
オキシドまたは過酸エステル触媒源、1種またはそれ以
上の酸化防止剤の少量、ドデシルメルカプタンのような
代表的メルカプタン連鎖移動剤の微量、反応希釈剤の微
少割合およびステアリン酸またはステアリン酸亜鉛のよ
うな処理助剤の微少割合をも含有できる。有機遊離基触
媒源としては、限定されないが過酸化ベンゾイル、過酸
化ジクミル、過酸化ラウロイル、を−−/”fルヒドロ
ペルオキシドおよび過安息香酸L−ブチルのような1瀉
またはそれ以上の既知の有機過酸化物、ヒドロペルオキ
シドまたは過酸エステルがあり得る。適当な反応希釈剤
としては、供給混合物100!量部当たり、約5重量部
までの量のエチルベンゼン、エチルトルエン、トルエン
、キシレンまたはフタル酸ブチルベンジルのような不活
性炭化水素がある。
本発明の重合体は、合計100重量部について、(a)
  スチレン、p−メチルスチレン、第三メチルスチレ
ン、ジメチルスチレンおよびこれらめ核臭素化または塩
素化誘導体からなる群から選はれたスチレン系単量体、
好ましくはスチレン約25重置部〜約75重量部、好ま
しくは約35i量部〜約65m景部、 (b)  アクリル酸ブチル約7重量部〜約30Xit
部、好ましくは約8重量部〜約20i量部、(c)  
メタクリル酸メチル約10Rfi部〜約50重量部、好
ましくは約202重量部〜約40m址部および (d)約75,000より小さくない分子量を有するス
チレン−ブタジエン、スチレン−ブタジエン−スチレン
、スチレン−イソプレン、スチレン−イソプレン−スチ
レン、部分水素化スチレン−ブタジエン−スチレンおよ
び部分水素化スチレン−イソプレン−スチレン線状また
はラジアルブロック共重合体、好ましくはスチレン−ブ
タジエン−スチレンおよびスチレン−イソプレン−スチ
レンブロック共重合体のジブロックおよびトリブロック
共重合体からなる群から選ばれたブロック共重合体約2
JIL量部〜約20′に世部〜好ましくは約4′重量部
〜約12宣量部 を含むことを特徴とする、良好な靭性および強さ特性お
よび高度の透明性を有する熱可暇性組成物である。
供給混合物の重合によって、供給混合物と余り異ならな
い組成を有する重合体生成物を生じ、しかも重合体は、
グラフトされたブロック共重合体の少なくとも1部、好
ブしくは本質的にすべてを含有するゲル(すなわち不浴
性亜合体)として全体の1部を含有する。−股に、生成
物のゲル%は通常全生成物の約8車量%〜約30亜量係
であり、かつ通常生成物中のブロック度重合体のN髪の
約1.5倍〜約4倍である。生成物の靭性と生成物の透
明性の組み合せは、単量体がグラフトしたブロック共重
合体の存在の結果として得られると考えられる。
熱可塑性組成物の製造方法は、供給混合物を重合に供す
ることを特徴とする。このような重合はすべて塊状重合
であるか、または塊状重合と懸濁重合の組み合せであり
得る。
熱可塑性組成物の1製造方法は、供給混合物を温度約8
0℃〜約100℃に保たれた撹拌反応器に約3時間〜約
6時間供給する塊状方法である。
この段階において、血合は、単量体のブロック共重合体
への若干のグラフトを生じ、それによってブロック共重
合体にグラフトし、重合しているおよび血合された単量
体のマトリックスに分布したブロック共重合体の小領域
を発現する。この反応器からの混合物を、次いで好まし
くは撹拌手段を備え、必ずしも備えていない少なくとも
1基〜5基までの直列の反応器を通し、好ましくは少な
くとも2基、最も好ましくはこのような直列の反応器6
基に通す。これらの反応器は、約100℃〜約160℃
の範囲内の温度に保たれる。好ましくは、一連の2基ま
たは3基の反応器の第1の反応器は、温度約105℃〜
約120℃であり、一連の2個の反応器の第2の反応器
は温度約125℃〜約150℃であるかまたは一連の6
基の反応器の第2の反応器は、温度約115℃〜約12
5℃であり、しかも一連の6基の反応器の第6の反応器
は温度約125℃〜約150℃である。このような反応
器または一連の反応器における重合は、 約2時間〜約6時間であり、しかも直列の2基または6
基の反応器を用いる揚台、時間は、一般に各反応器間に
かなり一様に分布し、すなわち2基の反応器を用いる場
合各反応器について約1時間〜約6時間であるか、また
は6基の反応基を用いる場合各反応器について約1時間
〜約2時間である。このような重合方法によって、単量
体の転化率約60%〜約90%を生じる。重合後に、こ
のように形成された混合物を、予熱手段および脱蔵容器
を含む従来の脱蔵系に通す。代表的には、予熱手段は、
温度約220℃〜約240℃において運転することがで
き、しかも混合物を略、前記の温度に加熱するのに役立
ち、予熱手段における滞留時間は重要ではないが一般に
約2分〜約5分の範囲内である。脱蔵容器は、代表的に
は温度約260℃〜約260 ’Cおよび圧力約10龍
Hg〜約4(b+*Hgにおいて運転することができ、
しかも残留単址体および使用する揚台は不活性希釈剤の
除去に役立つ。脱蔵容器からの生成物は、限定されない
が、熱可塑性組成物のペレットまたはストランドを形成
する押出機の通過のような従来の手段によって回収され
、次いで熱可塑性組成物のベレットまたはストランドを
冷却および包装する。
熱可塑性樹脂のこれ以上の製造方法は、予備血合段階と
して塊状重合と、懸/&l亘合の組み合せを宮む。供給
混合物を撹拌反応器に供給し、次いでこの撹拌反応器に
おいて、温度約75℃、好ましくは約80℃〜約95℃
において、約2時間〜約7時1−’dJ、好ましくは約
4時間〜約6時間重合する。
このような重合によって、重合可能単量体の転化率約1
53!imJi%〜約35ifl係、好ましくは約25
重it%〜約35重量係を生じ、ここで単量体のブロッ
ク共重合体への少なくとも若干のグラフトが生じ、これ
によって単量体がクラフトし、重合しているおよび重合
された単量体のマトリックスに分布されたブロック共重
合体の小領域が発現する。次いで、このように形成され
た混合物を、水、好ましくは脱イオン水中において、懸
濁剤の存在下に懸濁される。?IfA濁剤は、当業界に
おいて既知であり、部分加水分解ポリ酢酸ビニルは、市
販懸濁剤の1例である。代表的には、使用される懸濁剤
の量は、水10Oufi部当たり約0.07重量部〜約
0.2mi部であってもよい。好ましくはまた緩衝剤を
、@濁液に加える。適当な緩衝剤としては、炭酸ナトソ
ウ2ム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリ
ウムおよびリン酸二水素ナトリウムとリン酸水素二ナト
リウムの混合物がある。好ましい緩衝剤は、水相を一約
7に緩傳Sするリン酸二水素ナトリウムとリン酸水素二
ナトリラムの混合物である。また、水懸濁液に、ステア
リン酸またはステアリン酸亜鉛のような重合体処理助剤
を加えてもよく、供給混合物当たり約肌1重量部〜約0
.6N量係の量のステアリン酸亜鉛が好ましい。また、
過酸化物および(または)過酸エステル触媒を、供給混
合物当たり約0.075重量%〜約0.4に1%の量で
sfJ!A液に加える。適当な過酸化物および過酸エス
テル触媒としては、限定されないが、過酸化ベンゾイル
、過酸化ジクミル、過酸化ラウロイル、t−ブチルヒド
ロペルオキシドおよび過安息香酸t−ゾチルがある。好
fしくは、触媒は、過酸化ベンゾイルのような過酸化物
および過安息香酸t−ブチルのような過酸エステルの混
合物であり、過酸化物の量は、供給混合物当たり約0.
075重ffi%〜約0.4 :!!U量係量部り、し
かも過酸エステルの量は、供給混合物当たり約0.05
i!%〜約0.15J重量係である。
次いで、am液を撹拌反応器に通し、しかも重合は、こ
の撹拌反応器において少なくとも2&階で続けられる。
このような第1段階は、温度約so’c〜約100℃に
おいて約2時間〜約5時間であり、しかもこのような第
2段階は温度約1050C〜約130℃において約2時
間〜約6時間である。好ましくは、重合は6段階であり
、第1段階は温度約100℃〜約100℃において約2
時間〜約5時間であり、第2段階は、温度約105℃〜
約120℃において約1時間〜約3時間であり、かつ第
3段階は温度約115℃〜約130℃において約1時間
〜約4時間である。次いで重合体を水相から分離し、次
いで乾燥して、残留水を除き、次に脱蔵して残留単量体
を除く。好fしくけ、重合体を熱風炉において温度約7
5℃〜約110°Gで乾燥して、残留水の大部分を除き
、次いで脱蔵押出機中で温度約200℃〜約250℃に
おいて脱蔵して残留単量体の大部分を除く。次いで、重
合体を冷却し、次いで包装する。
本方法によって製造された新規な熱可塑性組成物は、良
好な靭性および強さ特性、良好な仲ひおよび高度の透明
性を初め予測されない性質のすぐれたバランスを有する
。重合体は、良好なアイゾツト衝撃強さを有し、しかも
優れたが−ドナー衝撃特性を示す。組成物は、食品用途
用環境応力き裂試験における多くの重合体の早期破損を
代表的に誘発する油脂によって著しく影響されない良好
な引張強さ特性を有する。また重合体は、許容し得る熱
変形温度およびビカー軟化点をも有する。
熱可塑性組成物は、特に好ましい組成物については良好
な加工特性を有し、しかも押出および射出成形を初め、
すべての型の製造装置において使用できる。これらの特
性を組み合せて、組成物を、種々の最終用途、特に包装
および容器に使用できる。
下記の例は、本発明の範囲を具体的に説明し、すべての
部は、特記しない限り重量部であり、すべての試験は特
記しない限りASTM試験である。
例1 第1表に示す供給混合物を用いて、一連の重合を行った
。使用したブロック共重合体は以下の通りであった。ブ
ロック共重合体1は、スチレン含量的31 Nk係およ
び分子量約113,000’e有するスチレン−ブタジ
エン−スチレントリブロック共重合体であるクラトン(
KRATON) 1101であり、またブロック共重合
体2はスチレン含量的40it%および分子量約85,
000を有するスチレン−ブタジエンテーパージブロッ
ク共重合体であるステレオン(STEREON)840
であった。
供給混合物の成分は、重量部である。供給混合物は、攪
拌手段および加熱手段を備えた1が口yの反応器におい
て製造された。実験Na1には、供給混合物t−86℃
において4.6時間重合した。次いで、混合物を、温度
制御手段を備えた非攪拌容器に移し、次いで重合を85
℃において2時間、次に168℃において6.2時間続
けた。第1表には他の実験用条件が記録されている。実
験IV&12および5は、ブロック共重合体を用いない
対照であり、その生成物は、低い伸びを有し、しかも本
発明の組成物についてのはるかに高い伸びおよびその性
質のすぐれた総合バランスと比較すべきである。
熱可塑性共重合体の組成は、供給混合物のものと本質的
に同じであった。
例2 第2表に示す供給混合物および重合条件を用いて、これ
以上の一連の重合を行い、各反応器は、攪拌機および温
度制御手段を備えた。使用したブロック共重合体は以下
の通りであった。ブロック共重合体6はスチレン約21
重量%を含有し、しかも分子量約198.000t−有
する線状6ブロツク共重合体であるクラトン1116で
あり、ブロック共重合体4は、スチレン約301量係を
含有し、しかも分子量約225,000を有し、プタゾ
エン部分はビニル1,2配置約15%〜17%を有する
ツルプレン(5OLPRENE ) 411であった。
脱蔵容器は、圧力的25mにおいて運転された。
透過率は、波長640OAを有する光を用いて、20ミ
ルのシートについて求めた。ゲル含量は、不溶分%を測
定することによって求め、しかもグラフト含量は、 100−ブロック共重合体係 から従来の方式で計算する。
環境応力き裂抵抗試験にはマンドレル上に曲げしかも室
温において1時間マーガリンに入れた橘インチ試験片を
用いた。共重合体組成は、供給混合物のものと本質的に
同じであった。この組成物は、性質の望ましい優れた総
合バランスを示す。
第2表 スチレン             54.4    
44.7アクリル酸ブチル         16.9
     19.2メタクリル酸メチル       
 22,7    31.6ブロック共重合体34.5 ブロック共重合体4         6.0    
 −21¥4酸化ベンゾイル          0.
1     0.1ヒンダードフエノール酸化防止剤0
.1       0.1トリス−ノニル−フェニルホ
スフィト0.3       0.3エチルベンゼン 
         33重合条件: 温度/時間  ℃/hr −反応器1         85/4    85/
4−反応62         110/1.5  1
tQ/1.5−反応63         120/1
.5   −一反応器4         135/1
   13G/1.5単量体転化率 モル%     
6569脱蔵条件: 温度/時間  ’C/hr −予熱器         23510.5  222
10.5−容  器              25
2/1     23510.75MF1      
g710分     3.2     3.7熱変形温
度   OF        134     126
ビ力−軟化温度 ’P        164    
 160引張強さ 一降伏点   psi       5B60    
6160−破断点   psi       4040
    3790旦    ヱ      旦 44.1     54.5       52.91
9.1    16.8      16.230.9
   22.7     22.25.9      
−          −−       6.0  
      8.70.1     0.1     
    (1,10,10,10,1 0,30,30,3 11G/1.5  114/L5    115/1.
5130/1.5  130/1.5    131/
222510.6  25210.2    2111
0.523G/1    238/1      22
4/12.7     2.9       2.7続
き 実験隘                  亙引張弾
性率 X 1O−3psi       319伸び 
    %    67 透過率640OAにおいて20ミル %       
  90アイゾツト衝撃(ミルド)    fz、1b
s 、in、     0.8が一ドナー衝撃    
   in、1bs−14,3ゲル含量   k景% 
             19.2クラフト含量 l
fk%            13.5環境応力き裂
抵抗 降伏点における引張強さ保持率%          
96.5!08     375     320  
    3050.5     0.5     0.
7      0.63       3      
 8        4.79.4    14.7 
    16.6     25.94.4     
8.1     10.1      16.906.
9    100     100       93
例ろ 第6表に示す単量体混合物を、攪拌機および温度制御系
を備えた反応器において塊状重合した。
次いで、重合可能単量体の約251i量%〜約60重量
係を重合した、このように形成された混合物を触媒、酸
化防止剤および処理助剤を第6表に示すように加えた水
中に懸濁し、次に示すように6段階で重合した。重合可
能単量体の最終重合は、約99.5:m31%であった
。重合体を水から回収し熱風炉において乾燥し、脱蔵押
出機において脱蔵し、次いで回収した。
また、2種の重合体の性*ft、ft光に示す。
例4 例6と同様の操作を用いて、一連の塊状−懸濁重合を行
った。供給混合物を、攪拌機および温度制御手段を備え
た反応器に供給し、次いで85℃において約4.25時
間重合した。次いで、このように形成された混合物17
505’、脱イオン水1soo、p、  リン酸水素二
ナトリウム10.2.!17゜リン酸二水素ナトリウム
0.6g、部分加水分解ポリビニルアルコールの7%溶
液41m1,70%過酸化ベンゾイル4.38 N 、
過安息香酸t−ブチル2.1gおよび酸化防止剤〔エチ
ル(Ezhyl )330)1.75.9を用いて、こ
のように形成された混合物を懸濁液にした。この懸濁液
を攪拌機および温度制御手段を備えた反応器に移し、次
いで85℃において2.5時間、110℃において2時
間および125℃において6時間重合した。重合体を、
例3に記載のように回収した。第4表には詳細および重
合体の性質を与えるーN、D、は性質を測定しなかった
ことを意味する。第4表において、実験!’1&118
は、アクリル酸ブチルの代わりにメタクリル酸ブチルを
用いた対照である。ブロック共重合体5はスチレン含量
約30m1L%および分子量約i s o、o o o
を有するテーパーブロックスチレン−ブタジエン共重合
体であるステレオン760であった。組成および分子量
の制御によって、第4表から広範囲の有用な性質が達成
できることが分かる。重合体の組成は、供給混合物の組
成と本質的に同じであった。
プ →只個頷 Q:l  x  aフ Nつ FO% v−寸

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給混合物を準備し、前記供給混合物を重合し、
    このように重合した混合物を脱蔵系に通して未重合単量
    体を除きそして熱可塑性組成物を回収する、良好な靭性
    および強さ特性および高度の透明性を有する熱可塑性組
    成物の製造方法において、前記供給混合物は、前記供給
    混合物合計100重量部について、スチレン、p−メチ
    ルスチレン、第三ブチルスチレン、ジメチルスチレンお
    よびこれらの核臭素化または塩素化誘導体から選ばれた
    単量体(a)約25重量部〜約75重量部、単量体(b
    )としてアクリル酸ブチル約7重量部〜約30重量部、
    単量体(c)としてメタクリル酸メチル約10重量部〜
    約50重量部そして約75,000より小さくない分子
    量を有するスチレン−ブタジエン、スチレン−ブタジエ
    ン−スチレン、スチレン−イソプレン、スチレン−イソ
    プレン−スチレン、部分水素化スチレン−ブタジエン−
    スチレンおよび部分水素化スチレン−イソプレン−スチ
    レン線状またはラジアルブロック共重合体のジブロック
    およびトリブロック共重合体から選ばれたブロック共重
    合体約2重量部〜約20重量部を含み、しかも重合可能
    単量体の約60重量%〜約90重量%が重合するように
    、前記供給混合物を、(i)約80℃〜約100℃で撹
    拌反応器において約3時間〜約6時間、そして(ii)
    約100℃〜約160℃で直列の少なくとも1基そして
    5基までの追加の反応器において約2時間〜約6時間重
    合に供することを特徴とする熱可塑性組成物の製造方法
  2. (2)供給混合物が、単量体(a)として約35重量部
    〜約65重量部の量でスチレン、約8重量部〜約20重
    量部の量で単量体(b)、約15重量部〜約40重量部
    の量で単量体(c)および約4重量部〜約12重量部で
    ブロック共重合体を含むことを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項の方法。
  3. (3)供給混合物が、1種またはそれ以上の有機遊離基
    過酸化物、ヒドロペルオキシドまたは過酸エステル触媒
    源、1種またはそれ以上の酸化防止剤および前記供給混
    合物100重量部当たり5重量部までの量で不活性炭化
    水素反応希釈剤を含有することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項の方法。
  4. (4)熱可塑性組成物が、約8重量%〜約30重量%の
    ゲルを含有することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項の方法。
  5. (5)熱可塑性組成物が、前記熱可塑性組成物のブロッ
    ク共重合体含量の約1.5倍〜約4倍の量でゲルを含有
    することを特徴とする、特許請求の範囲第1項の方法。
  6. (6)第1の反応器から、温度約105℃〜約120℃
    および温度約125℃〜約150℃において運転される
    一連の2基の反応器に供給混合物を供給することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項の方法。
  7. (7)第1の反応器から、温度約105℃〜約120℃
    、約115℃〜約125℃および約125℃〜約150
    ℃において運転される一連の3基の反応器に供給混合物
    を供給することを特徴とする、特許請求の範囲第1項の
    方法。
  8. (8)供給混合物のブロック共重合体が、約175,0
    00より小さくなくそして約275,000より大きく
    ない分子量を有するトリブロックスチレン−ブタジエン
    −スチレンまたはスチレン−イソプレン−スチレン共重
    合体であることを特徴とする、特許請求の範囲第2項の
    方法。
  9. (9)前記重合が、前記供給混合物を(i)重合可能単
    量体の転化率約15重量%〜約35重量%を得るように
    温度約75℃〜約95℃において約2時間〜約7時間攪
    拌反応器において重合に供し、(ii)このように形成
    された混合物を懸濁剤の存在下に水に懸濁し、そして過
    酸化物および(または)過酸エステル触媒を添加し、次
    いで(ii)懸濁された混合物を少なくとも2段階にお
    いて撹拌しながら重合し、第1段階は、温度約80℃〜
    約100℃において約2時間〜約5時間であり、そして
    少なくとも第2段階は温度約105℃〜約130℃にお
    いて約2時間〜約6時間であることからなることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項の方法。
  10. (10)供給混合物が、単量体(a)として約35重量
    部〜約65重量部の量でスチレン、約8重量部〜約20
    重量部の量で単量体(b)、約15重量部〜約40重量
    部の量で単量体(c)および約4重量部〜約12重量部
    の量でブロック共重合体を含むことを特徴とする、特許
    請求の範囲第9項の方法。
  11. (11)供給混合物が、また1種またはそれ以上の有機
    遊離基過酸化物、ヒドロペルオキシドまたは過酸エステ
    ル触媒源、1種またはそれ以上の酸化防止剤、メルカプ
    タン連鎖移動剤および反応希釈剤をも含有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第9項の方法。
  12. (12)熱可塑性組成物が約8重量%〜約30重量%の
    ゲルを含有することを特徴とする、特許請求の範囲第9
    項の方法。
  13. (13)熱可塑性組成物が、前記熱可塑性組成物のブロ
    ック共重合体含量の約1.5倍〜約4倍の量でゲルを含
    有することを特徴とする、特許請求の範囲第10項の方
    法。
  14. (14)懸濁された混合物を3段階で重合し、第1段階
    は、温度約80℃〜約100℃において約2時間〜約5
    時間であり、第2段階は温度約105℃〜約120℃に
    おいて約1時間〜約3時間でありそして第3段階は温度
    約115℃〜約130℃において約1時間〜約4時間で
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第9項の方法。
  15. (15)懸濁された混合物が、供給混合物当たり過酸化
    物約0.075重量%〜約0.3重量%、過酸エステル
    約0.05重量%〜約0.15重量%およびステアリン
    酸亜鉛約0.1重量%〜約0.3重量%を含有すること
    を特徴とする、特許請求の範囲第9項の方法。
  16. (16)供給混合物のブロック共重合体が、約175,
    000より小さくなくそして約275,000より大き
    くない分子量を有するトリブロックスチレン−ブタジエ
    ン−スチレンまたはスチレン−イソプレン−スチレン共
    重合体であることを特徴とする、特許請求の範囲第10
    項の方法。
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