JPS62169314A - 変圧器の製造方法 - Google Patents
変圧器の製造方法Info
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- JPS62169314A JPS62169314A JP760387A JP760387A JPS62169314A JP S62169314 A JPS62169314 A JP S62169314A JP 760387 A JP760387 A JP 760387A JP 760387 A JP760387 A JP 760387A JP S62169314 A JPS62169314 A JP S62169314A
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- core
- laminated
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は２組の積層鉄心を衝合し、衝合部を溶接して
磁気回路を形成した変圧器の製造方法ζこ関する。
磁気回路を形成した変圧器の製造方法ζこ関する。
変圧器を構成する磁気回路は、うず電流積を低減し、高
い磁気誘導を得るために薄い磁性板を積層した鉄心を用
いて閉磁路を形成している。そして従来比較的小形の変
圧器で巻鉄心を用いたもの以外は磁性板を積層した鉄心
とリング状に巻いたコイルとを鎖交させるためにＷｃ４
図に示す中央脚と外脚とを有するいわゆる８字状磁性板
と１字状磁性板のように、磁気回路を二つの分割した形
に打抜いた磁性板を積層して第５図に示すように鉄心を
組立てていた。第４図において、ｉは８字状に打抜いた
磁性板、２は工学状に打抜いた磁性板で、この８字状磁
性板１の中央脚１ａを第５図に示すように電気導体をリ
ング状に巻回して形成したコイル３に左右から交互に挿
入し、その磁性板の厚さだけ残った隙間４４こＩ字状磁
性板２を挿入し、これを一定のわくで締付けるとか、フ
ェス等を含浸させて鉄心を固定して外鉄形変圧器を調造
していた。しかしこの方法では打抜いた磁性板をコイル
ｌこ左右から交互に挿入する手数がかかり、しかも組立
後磁性板を一体化しフェス等を含浸させる工程がある。
い磁気誘導を得るために薄い磁性板を積層した鉄心を用
いて閉磁路を形成している。そして従来比較的小形の変
圧器で巻鉄心を用いたもの以外は磁性板を積層した鉄心
とリング状に巻いたコイルとを鎖交させるためにＷｃ４
図に示す中央脚と外脚とを有するいわゆる８字状磁性板
と１字状磁性板のように、磁気回路を二つの分割した形
に打抜いた磁性板を積層して第５図に示すように鉄心を
組立てていた。第４図において、ｉは８字状に打抜いた
磁性板、２は工学状に打抜いた磁性板で、この８字状磁
性板１の中央脚１ａを第５図に示すように電気導体をリ
ング状に巻回して形成したコイル３に左右から交互に挿
入し、その磁性板の厚さだけ残った隙間４４こＩ字状磁
性板２を挿入し、これを一定のわくで締付けるとか、フ
ェス等を含浸させて鉄心を固定して外鉄形変圧器を調造
していた。しかしこの方法では打抜いた磁性板をコイル
ｌこ左右から交互に挿入する手数がかかり、しかも組立
後磁性板を一体化しフェス等を含浸させる工程がある。
このような工程は半製品として予め施しておくことがで
きないため、変圧器が必要になってから短時間に製造す
ることが困難であった。
きないため、変圧器が必要になってから短時間に製造す
ることが困難であった。
これに対し予め薄い磁性板を打抜き積層したＥ字状鉄心
１１を第６図に示すように図示しないコイルの左右から
挿入して衝合させ、それぞれの外脚１ｂ’が衝合した８
点で溶接する方法も知られている。しかしこの方法では
外脚１ｂ＋の衝合点（８点）に僅かの空隙でも生ずると
主磁束を通す重要な中央脚１ａ’にも当然空隙を生じ磁
気抵抗が高くなって磁気誘導の低下を起こすという欠点
があった。また空隙があるとその部分にうなりを生ずる
という欠点もあった。
１１を第６図に示すように図示しないコイルの左右から
挿入して衝合させ、それぞれの外脚１ｂ’が衝合した８
点で溶接する方法も知られている。しかしこの方法では
外脚１ｂ＋の衝合点（８点）に僅かの空隙でも生ずると
主磁束を通す重要な中央脚１ａ’にも当然空隙を生じ磁
気抵抗が高くなって磁気誘導の低下を起こすという欠点
があった。また空隙があるとその部分にうなりを生ずる
という欠点もあった。
この発明は上述の欠点を除去して組立容易で安価な変圧
器を迅速に組立てることが可能な変圧器の製造方法を提
供することを目的とする。
器を迅速に組立てることが可能な変圧器の製造方法を提
供することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するため、外脚およびコイ
ルが巻回された中央脚を有するＷｃ１の積層鉄心と該第
１の積層鉄心に対向する第２の積層鉄心とを衝合して閉
磁路を形成した変圧器を製造する際に、前記第１の積層
鉄心の中央脚を外脚よりわずかに長く構成し、この第１
の積層鉄心の中央脚に第２の積層鉄心の中央部を衝合し
た上で、第１の積層鉄心と第２の積層鉄心との隙間がな
くなるまで両積層鉄心を加圧して第１の積層鉄心の外脚
を第２の積層鉄心に溶接するようにしている。
ルが巻回された中央脚を有するＷｃ１の積層鉄心と該第
１の積層鉄心に対向する第２の積層鉄心とを衝合して閉
磁路を形成した変圧器を製造する際に、前記第１の積層
鉄心の中央脚を外脚よりわずかに長く構成し、この第１
の積層鉄心の中央脚に第２の積層鉄心の中央部を衝合し
た上で、第１の積層鉄心と第２の積層鉄心との隙間がな
くなるまで両積層鉄心を加圧して第１の積層鉄心の外脚
を第２の積層鉄心に溶接するようにしている。
この発明によれば、第１の積層鉄心の中央脚を外脚より
長くし、これに第２の積１−鉄心を崗合し、両鉄心をそ
の隙間がなくなるまで圧接して溶接するので両鉄心が隙
間なしに接合される。
長くし、これに第２の積１−鉄心を崗合し、両鉄心をそ
の隙間がなくなるまで圧接して溶接するので両鉄心が隙
間なしに接合される。
次にこの考案を実施例による図面に基づいて詳細に説明
する。第１図において、磁性板をＥ字状に打抜いて積層
した鉄心ＩＩの中央脚１ａ’の長さ人は外１１ｑ ｌｂ
ｌの長さＢより僅かに長くなっている。
する。第１図において、磁性板をＥ字状に打抜いて積層
した鉄心ＩＩの中央脚１ａ’の長さ人は外１１ｑ ｌｂ
ｌの長さＢより僅かに長くなっている。
したがって２組のＥ字状鉄心ｌ「を互に衝合すると外脚
１ｂ’間には隙間Ｃができる。変圧器を組立てる際には
ｌ＠２図に示すようにそれぞれ独立して構成した一次側
コイル５と二次側コイル６とに２組の鉄心ＩＩの中央Ｒ
１ａ’をそれぞれ挿入し、鉄心ＩＩを互に衝合した後！
＠４図に示すＰ矢印方向に強圧を加えて隙間Ｃ８零とし
て８点を溶接する。
１ｂ’間には隙間Ｃができる。変圧器を組立てる際には
ｌ＠２図に示すようにそれぞれ独立して構成した一次側
コイル５と二次側コイル６とに２組の鉄心ＩＩの中央Ｒ
１ａ’をそれぞれ挿入し、鉄心ＩＩを互に衝合した後！
＠４図に示すＰ矢印方向に強圧を加えて隙間Ｃ８零とし
て８点を溶接する。
このようにするとたとえ外１ｉｑ ｌｂｌの衝合点Ｓに
僅かの隙間ができてＣが零にならなくとも中央脚の衝合
点３＋には隙間を生じない。また８点には僅かの隙間が
できても部分的には溶接により磁路ができるから全体と
して磁気抵抗は低く、高い磁気誘導を得ることが可能で
ある。
僅かの隙間ができてＣが零にならなくとも中央脚の衝合
点３＋には隙間を生じない。また８点には僅かの隙間が
できても部分的には溶接により磁路ができるから全体と
して磁気抵抗は低く、高い磁気誘導を得ることが可能で
ある。
第３図はこの発明による変圧器鉄心の他の実施例を示す
もので、磁性板をＥ字状に打抜き積層し ｌた鉄心１１
は中央脚１ａ’が外ｉｌｌ ｌｂｌより僅かに長くされ
ている。この鉄心ＩＩ に図示しないコイルを嵌め込み
、鉄心ＩＩ の開口部に磁性板を工学状に打抜き積層し
た鉄心２Ｉを衝合してＱ矢印方向に隙間Ｃが零になるま
で強圧し、衝合部を溶接する。この実施例による効果は
第１図に示した変圧器と同様である。
もので、磁性板をＥ字状に打抜き積層し ｌた鉄心１１
は中央脚１ａ’が外ｉｌｌ ｌｂｌより僅かに長くされ
ている。この鉄心ＩＩ に図示しないコイルを嵌め込み
、鉄心ＩＩ の開口部に磁性板を工学状に打抜き積層し
た鉄心２Ｉを衝合してＱ矢印方向に隙間Ｃが零になるま
で強圧し、衝合部を溶接する。この実施例による効果は
第１図に示した変圧器と同様である。
以上述べたようにこの発明により製造した変圧器は磁性
板をＥ字状に打抜いて積層した鉄心の中央脚が外脚より
僅かに長くされ、コイルを嵌め込んで、この鉄心の開口
部にもう１個の鉄心を衝合して、脚の長さの相異による
隙間がなくなるまで両鉄心を強圧して溶接されている。
板をＥ字状に打抜いて積層した鉄心の中央脚が外脚より
僅かに長くされ、コイルを嵌め込んで、この鉄心の開口
部にもう１個の鉄心を衝合して、脚の長さの相異による
隙間がなくなるまで両鉄心を強圧して溶接されている。
したがって、主磁束を通す中央脚の衝合部には隙間を生
ずることがなく、常に高い磁気誘導を得ることができる
。
ずることがなく、常に高い磁気誘導を得ることができる
。
しかも構成が簡単で、予め磁性板を打抜いて積層した鉄
心を用意しておけば変圧器を迅速に組立てて提供するこ
とができる。
心を用意しておけば変圧器を迅速に組立てて提供するこ
とができる。
８ｇ１図はこの発明による変圧器鉄心の一実施例を示す
平面図、第２図は第１図の鉄心を用いた変圧器の組立断
面図、ｇ３図はこの発明による変圧器鉄心の他の実施例
を示す平面図、第４図は従来の変圧器用磁性板の一例を
示−ぐ斜視図、第５図は第４図の磁性板を用いて変圧器
を組立てる状態を示す断面図、第６図は従来の池の変圧
器鉄心を示す平面図である。 １・・Ｅ字状磁性板、１１ ・・・Ｅ字状鉄心、ｌａ’
・・・Ｅ字状鉄心の中央脚、ｌｂ’・・・Ｅ字状鉄心の
外脚、２′・・・工学状鉄心。 才 １２ ２Ｓ Ｑ ／’ Ｑ
平面図、第２図は第１図の鉄心を用いた変圧器の組立断
面図、ｇ３図はこの発明による変圧器鉄心の他の実施例
を示す平面図、第４図は従来の変圧器用磁性板の一例を
示−ぐ斜視図、第５図は第４図の磁性板を用いて変圧器
を組立てる状態を示す断面図、第６図は従来の池の変圧
器鉄心を示す平面図である。 １・・Ｅ字状磁性板、１１ ・・・Ｅ字状鉄心、ｌａ’
・・・Ｅ字状鉄心の中央脚、ｌｂ’・・・Ｅ字状鉄心の
外脚、２′・・・工学状鉄心。 才 １２ ２Ｓ Ｑ ／’ Ｑ
Claims (1)
- １）外脚およびコイルが巻回された中央脚を有する第１
の積層鉄心と該第１の積層鉄心に対向する第２の積層鉄
心とを衝合して閉磁路を形成した変圧器を製造する方法
であつて、前記第１の積層鉄心の中央脚を外脚よりわず
かに長く構成し、この第１の積層鉄心の中央脚に第２の
積層鉄心の中央部を衝合した上で、第１の積層鉄心と第
２の積層鉄心との隙間がなくなるまで両積層鉄心を加圧
して第１の積層鉄心の外脚を第２の積層鉄心に溶接する
ことを特徴とする変圧器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP760387A JPS62169314A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 変圧器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP760387A JPS62169314A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 変圧器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169314A true JPS62169314A (ja) | 1987-07-25 |
| JPS6252442B2 JPS6252442B2 (ja) | 1987-11-05 |
Family
ID=11670376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP760387A Granted JPS62169314A (ja) | 1987-01-16 | 1987-01-16 | 変圧器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62169314A (ja) |
-
1987
- 1987-01-16 JP JP760387A patent/JPS62169314A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6252442B2 (ja) | 1987-11-05 |
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