JPS62168572A - 車体の塗装管理方法 - Google Patents
車体の塗装管理方法Info
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- JPS62168572A JPS62168572A JP61009744A JP974486A JPS62168572A JP S62168572 A JPS62168572 A JP S62168572A JP 61009744 A JP61009744 A JP 61009744A JP 974486 A JP974486 A JP 974486A JP S62168572 A JPS62168572 A JP S62168572A
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- Japan
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- painting
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の車体塗装ラインにおいて車体に応じ
て各種の塗装作業を行う際の塗装管理方法に関する。
て各種の塗装作業を行う際の塗装管理方法に関する。
(従来の技術)
従来、車両の車体を塗装ラインにおいて自動塗装する場
合、例えば特開昭59−124469号公報に開示され
ているように、車体形状、塗装色等の識別情報がバーコ
ードのかたちで打抜き形成された車体識別表示体として
のバーコードラベルを車体の所定箇所に取り付け、車体
が塗装領域を移動する過程で上記識別情報の自動読取り
を行い、この読取りデータに基づいて自動塗装機で車体
に塗装を施すようにしたシステムが知られている。
合、例えば特開昭59−124469号公報に開示され
ているように、車体形状、塗装色等の識別情報がバーコ
ードのかたちで打抜き形成された車体識別表示体として
のバーコードラベルを車体の所定箇所に取り付け、車体
が塗装領域を移動する過程で上記識別情報の自動読取り
を行い、この読取りデータに基づいて自動塗装機で車体
に塗装を施すようにしたシステムが知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記の従来の方式では、塗装工程において下
塗り、中塗りおよび上塗りを順次行う過程で塗料がバー
コードラベルのスリット状打抜き部周辺に付着するため
、該打抜き部の幅が初期の段階と比べて漸次変化してく
る。その結果、読取った識別情報が塗装を施すべき車体
の識別情報と正確に一致しなくなり、車体に所期の目的
とする塗装を確実に施し得ない事態が生ずるおそれがあ
る。
塗り、中塗りおよび上塗りを順次行う過程で塗料がバー
コードラベルのスリット状打抜き部周辺に付着するため
、該打抜き部の幅が初期の段階と比べて漸次変化してく
る。その結果、読取った識別情報が塗装を施すべき車体
の識別情報と正確に一致しなくなり、車体に所期の目的
とする塗装を確実に施し得ない事態が生ずるおそれがあ
る。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、上記の各塗装工程で塗料の付着によ
り汚れた識別表示面を次の塗装段階に移行する前に速や
かに元のクリアな状態に再現できるようにすることによ
り、塗料の付着に関係なく、識別情報の各塗装段階にお
【プる読取りミスをなくし、車体に所期の目的と覆る塗
装を確実に施し得るようにすることにある。
的とするところは、上記の各塗装工程で塗料の付着によ
り汚れた識別表示面を次の塗装段階に移行する前に速や
かに元のクリアな状態に再現できるようにすることによ
り、塗料の付着に関係なく、識別情報の各塗装段階にお
【プる読取りミスをなくし、車体に所期の目的と覆る塗
装を確実に施し得るようにすることにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成でるため、本発明の解決手段は、少な
くとも1枚の剥離可能なシートが貼着されてなる車体識
別表示体を用意し、該車体識別表示体を塗装工程のうち
少なくとも中塗り前の段階で車体外表面の特定箇所に貼
着する。この車体識別表示体どしては、例えば最下層の
シー1−にのみ車体形状、塗装色等の識別情報を表示し
、かつぞの他のシー1〜を識別情報を表示していない透
明なもので構成するか、あるいは全てのン−1〜をそれ
ぞれ識別情報を表示した不透明なもので構成したものを
用いる。そして、少なくとも中塗りと上塗りとの塗装工
程間で上記車体識別表示体のシートを剥ぎ取って識別情
報の自動読取りを行い、この読取りデータに基づいて自
動塗装機で車体に塗装を施す構成とする。
くとも1枚の剥離可能なシートが貼着されてなる車体識
別表示体を用意し、該車体識別表示体を塗装工程のうち
少なくとも中塗り前の段階で車体外表面の特定箇所に貼
着する。この車体識別表示体どしては、例えば最下層の
シー1−にのみ車体形状、塗装色等の識別情報を表示し
、かつぞの他のシー1〜を識別情報を表示していない透
明なもので構成するか、あるいは全てのン−1〜をそれ
ぞれ識別情報を表示した不透明なもので構成したものを
用いる。そして、少なくとも中塗りと上塗りとの塗装工
程間で上記車体識別表示体のシートを剥ぎ取って識別情
報の自動読取りを行い、この読取りデータに基づいて自
動塗装機で車体に塗装を施す構成とする。
(作用)
上記の構成により、本発明では、車体はその塗装工程の
うち少なくとも中塗り前の段階で車体に外表面の特定箇
所に車体識別表示体が貼着され、少なくとも上塗りの塗
装段階で車体形状、塗装色等の情報が読取られて塗装が
施される。
うち少なくとも中塗り前の段階で車体に外表面の特定箇
所に車体識別表示体が貼着され、少なくとも上塗りの塗
装段階で車体形状、塗装色等の情報が読取られて塗装が
施される。
この場合、上記読み取られるべき情報が識別表示された
車体識別表示体は少なくとも1枚のシートが剥離可能に
貼着されてなり、少なくとも中塗りと上塗りとの塗装工
程間で上記車体識別表示体のシートを剥ぎ取って上記識
別情報の自動読取りを行い、この読取りデータに基づい
て自動塗装機で車体に塗装を施すようになされているこ
とから、前塗装1稈(下塗りまたは中塗り)で識別表示
面に付着した借料が一ト記シー1〜と共に取り除かれて
クリアな表示面を速やかに再現でることができ、これに
より識別情報の塗装段階における読取りミスがなくなっ
て車体に所期の目的とする塗装が確実に施されることと
なる。
車体識別表示体は少なくとも1枚のシートが剥離可能に
貼着されてなり、少なくとも中塗りと上塗りとの塗装工
程間で上記車体識別表示体のシートを剥ぎ取って上記識
別情報の自動読取りを行い、この読取りデータに基づい
て自動塗装機で車体に塗装を施すようになされているこ
とから、前塗装1稈(下塗りまたは中塗り)で識別表示
面に付着した借料が一ト記シー1〜と共に取り除かれて
クリアな表示面を速やかに再現でることができ、これに
より識別情報の塗装段階における読取りミスがなくなっ
て車体に所期の目的とする塗装が確実に施されることと
なる。
(実施例)
以下、本発明の実施例に係る車体の塗装管理方法を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第4図は自動車の製造ラインをその組立てから出荷まで
一貫して表わす概略工程図を示し、まず、プレス工程1
2でプレス加工された車体の各加工部品を次の溶接工程
14に搬入し、ここで1つの車体に組み立てる。この溶
接工程14で車体のリヤエンドパネルを防錆処理した後
、車体識別表示体へを第3図に示すように車体Bにおけ
るリヤエンドパネルb1のナンバープレート取付部b2
に貼着する。
一貫して表わす概略工程図を示し、まず、プレス工程1
2でプレス加工された車体の各加工部品を次の溶接工程
14に搬入し、ここで1つの車体に組み立てる。この溶
接工程14で車体のリヤエンドパネルを防錆処理した後
、車体識別表示体へを第3図に示すように車体Bにおけ
るリヤエンドパネルb1のナンバープレート取付部b2
に貼着する。
上記車体識別表示体△は車体形状、塗装色等の情報がバ
ーコードのかたちで識別表示された表示体本体1を備え
てなり、該表示体本体1の表示面には接着剤層2を介し
て透明な保護シート3が一体に接着されている一方、そ
の裏面には車体Bのナンバープレート取付部b2に貼着
するための粘着剤層4がコーティングにより形成され、
さらに該粘着剤層4 、hには離型紙5が剥離可能に貼
@されでいる。
ーコードのかたちで識別表示された表示体本体1を備え
てなり、該表示体本体1の表示面には接着剤層2を介し
て透明な保護シート3が一体に接着されている一方、そ
の裏面には車体Bのナンバープレート取付部b2に貼着
するための粘着剤層4がコーティングにより形成され、
さらに該粘着剤層4 、hには離型紙5が剥離可能に貼
@されでいる。
また、上記表示体本体1の表示面側つまり保護シート3
に、は複数枚(図では5枚)の透明な第1〜第5接着シ
ート6〜10がそれぞれ粘着剤層11.11.・・・を
介して剥離可能に貼着され、該各接着シー1〜6〜10
の一端(図で右端)には表示面に対し略45°の角度を
もって手前外側方に延びる剥取り片部6a〜10aが折
曲げ形成されている。該剥取り片部6a〜10aにはい
ずれも粘着剤層11が形成されておらず、かっ該各剥取
り片部6a〜10aは最下層のものから最上層のものへ
と順に長寸になるように夫々寸法が異なって設けられて
いる。なお、上記第1〜5接着シート6〜10にはいず
れも識別情報は表示されていない。
に、は複数枚(図では5枚)の透明な第1〜第5接着シ
ート6〜10がそれぞれ粘着剤層11.11.・・・を
介して剥離可能に貼着され、該各接着シー1〜6〜10
の一端(図で右端)には表示面に対し略45°の角度を
もって手前外側方に延びる剥取り片部6a〜10aが折
曲げ形成されている。該剥取り片部6a〜10aにはい
ずれも粘着剤層11が形成されておらず、かっ該各剥取
り片部6a〜10aは最下層のものから最上層のものへ
と順に長寸になるように夫々寸法が異なって設けられて
いる。なお、上記第1〜5接着シート6〜10にはいず
れも識別情報は表示されていない。
そして、この車体識別表示体Aは車種や車体色等の異な
る様式毎に多数用意されており、このなかから複数の車
体B、B、・・・に応じた適切なものをそれぞれ選定し
て貼着した後、各車体Bを一旦−6= プール場15にブールする。
る様式毎に多数用意されており、このなかから複数の車
体B、B、・・・に応じた適切なものをそれぞれ選定し
て貼着した後、各車体Bを一旦−6= プール場15にブールする。
その後、上記車体識別表示体Aの識別情報をスキャナ(
図示せず)により自動的に読み取って上記各車体Bを生
産類に16王程13に搬入し、下塗り工程16で自動塗
装機(図示せず)により各車体Bに防錆を主目的とした
電着塗装を施す。
図示せず)により自動的に読み取って上記各車体Bを生
産類に16王程13に搬入し、下塗り工程16で自動塗
装機(図示せず)により各車体Bに防錆を主目的とした
電着塗装を施す。
次に、上記車体識別表示体Aの最上層である第1接6シ
ート6をぞの剥取り片部6aを作業者もしくは作業ロボ
ットの把持により剥離して、第2接着シート7を露出さ
ける。これにより、下塗りで」−記第1接着シート6に
付着した塗料がシー1−6と共に取り除かれてクリアな
表示面を再現することができる。
ート6をぞの剥取り片部6aを作業者もしくは作業ロボ
ットの把持により剥離して、第2接着シート7を露出さ
ける。これにより、下塗りで」−記第1接着シート6に
付着した塗料がシー1−6と共に取り除かれてクリアな
表示面を再現することができる。
しかる後、中塗り工程17で識別情報をスキャナにより
読み取り、自動塗装機で上塗り時におりる外観品質の向
上を土日的とした静電塗装を施した後、今度は上記第2
接着シー1−7を上記と同様の操作にて剥離して、第3
接着シー1へ8を露出させる。これにより、中塗りで上
記第2接着シート7に付着した塗料がシート7と共に′
取り除かれてクリアな表示面が再現される。
読み取り、自動塗装機で上塗り時におりる外観品質の向
上を土日的とした静電塗装を施した後、今度は上記第2
接着シー1−7を上記と同様の操作にて剥離して、第3
接着シー1へ8を露出させる。これにより、中塗りで上
記第2接着シート7に付着した塗料がシート7と共に′
取り除かれてクリアな表示面が再現される。
次いで、塗装の最終工程であるト塗り工程18で上記中
塗り工程17と同様に識別情報をスキャナにより読み取
り、自動塗装機で美観の付与と耐候性および耐薬品性等
の耐久性を主目的とした静電塗装を施し、その後、上記
第3接着シー1へ8を剥対tして第4接着シート9を露
出さ往、上塗りで上記第3接着シー1〜8に付着した塗
料をシート8と共に取り除いてクリアな表示面を再現す
る。
塗り工程17と同様に識別情報をスキャナにより読み取
り、自動塗装機で美観の付与と耐候性および耐薬品性等
の耐久性を主目的とした静電塗装を施し、その後、上記
第3接着シー1へ8を剥対tして第4接着シート9を露
出さ往、上塗りで上記第3接着シー1〜8に付着した塗
料をシート8と共に取り除いてクリアな表示面を再現す
る。
このようにして上記各塗装が終了した各車体Bを一旦プ
ール揚19にプールした後、車両組立工程20に搬出し
、ここで各種の蟻装部品の組イ」り等を行う。その後、
各車体Bの識別情報をスキャナで読み取り、各車体Bを
生産類にケス1〜工程21に搬出して、該テストエ稈2
1で各種の検査項目に従って車の機能を検査する。しか
る後、ガードワックス吹付は工程22で識別情報をスキ
ャナで読み取り、この読取りデータに基づいて車体外板
にワックスの吹付りを行った後、上記第4接着シー1−
9を剥離して第5接着シート10を露出さぜ、これによ
り、ワックス吹イ・1けで上記第4接着シート9に付着
したワックスをシート9と」口こ取り除いてクリアな表
示面を再現する。
ール揚19にプールした後、車両組立工程20に搬出し
、ここで各種の蟻装部品の組イ」り等を行う。その後、
各車体Bの識別情報をスキャナで読み取り、各車体Bを
生産類にケス1〜工程21に搬出して、該テストエ稈2
1で各種の検査項目に従って車の機能を検査する。しか
る後、ガードワックス吹付は工程22で識別情報をスキ
ャナで読み取り、この読取りデータに基づいて車体外板
にワックスの吹付りを行った後、上記第4接着シー1−
9を剥離して第5接着シート10を露出さぜ、これによ
り、ワックス吹イ・1けで上記第4接着シート9に付着
したワックスをシート9と」口こ取り除いてクリアな表
示面を再現する。
その後、識別情報をスキャナにより読み取り、この読取
りデータに基づいて付属部品の車両への搭載を行い、一
旦プールした後製品として出荷工Pi!23に搬出する
。
りデータに基づいて付属部品の車両への搭載を行い、一
旦プールした後製品として出荷工Pi!23に搬出する
。
なお、上記上塗り工程18で塗装不良が生じた場合は修
正工程24で不良箇所の修正を行った後第4接着シー1
−〇を剥離し、その後のガードワックス吹付り工程22
でのワックス吹付Cプ後に第5接着シー1〜10を剥離
する。
正工程24で不良箇所の修正を行った後第4接着シー1
−〇を剥離し、その後のガードワックス吹付り工程22
でのワックス吹付Cプ後に第5接着シー1〜10を剥離
する。
したがって、この実施例では、各塗装段階での塗装前に
車体識別表示体Δの第1〜5接老シー1へ6〜10を1
枚ずつ順次剥離することにより、前工程で汚れた識別表
示面を速やかにクリアな状態に再現することができ、こ
れにより識別情報の各塗装段階における読取りミスをな
く、すごとができて、車体Bに対し所期の目的とする塗
装を確実に行うことができる。
車体識別表示体Δの第1〜5接老シー1へ6〜10を1
枚ずつ順次剥離することにより、前工程で汚れた識別表
示面を速やかにクリアな状態に再現することができ、こ
れにより識別情報の各塗装段階における読取りミスをな
く、すごとができて、車体Bに対し所期の目的とする塗
装を確実に行うことができる。
また、上記第1〜5接着シート6〜10にはそれぞれ剥
取り片部6a〜10aが形成されていることから、第1
〜5接着シー1−6〜10の剥離操作をスムーズに行う
ことができる。しかも、該各剥取り片部68〜10aは
最下層のものから最上層のものへと順に長寸になるよう
に夫々寸法が異なって設けられているので掴み易く、第
1〜5接着シート6〜1oの剥離操作を一段と簡単に行
うことができる。
取り片部6a〜10aが形成されていることから、第1
〜5接着シー1−6〜10の剥離操作をスムーズに行う
ことができる。しかも、該各剥取り片部68〜10aは
最下層のものから最上層のものへと順に長寸になるよう
に夫々寸法が異なって設けられているので掴み易く、第
1〜5接着シート6〜1oの剥離操作を一段と簡単に行
うことができる。
さらに、車体識別表示体Aの車体Bへの貼着箇所をリヤ
エンドパネルl) lのナンバープレート取付部b2に
特定したことから、塗装工程13をフロントボデー側を
搬送方向に向けて移動する車体Bの後方よりスキャナで
もって識別情報を横ブレなく正確に読取ることができ、
よって車体已に対1−る塗装をより一層確実に行うこと
ができる。
エンドパネルl) lのナンバープレート取付部b2に
特定したことから、塗装工程13をフロントボデー側を
搬送方向に向けて移動する車体Bの後方よりスキャナで
もって識別情報を横ブレなく正確に読取ることができ、
よって車体已に対1−る塗装をより一層確実に行うこと
ができる。
なお、上記実施例では、5枚の接着シート6〜10を表
示体本体1の表示面側に剥離可能に貼着したが、その枚
数はこれに限らず、車種の様式に応じて例えば5枚未満
あるいは6枚以上であってもかまわないことは勿論であ
る。
示体本体1の表示面側に剥離可能に貼着したが、その枚
数はこれに限らず、車種の様式に応じて例えば5枚未満
あるいは6枚以上であってもかまわないことは勿論であ
る。
また、上記実施例では、識別情報を表示体本体1にのみ
表示し、その上に透明な接6シートを積層した車体識別
表示体Aを用いたが、これに限らず、例えば車体識別表
示体△を構成する複数枚の剥離可能なシートの各々を不
透明にし、それらシートにそれぞれ識別情報を表示する
ようになすことも採用可能である。
表示し、その上に透明な接6シートを積層した車体識別
表示体Aを用いたが、これに限らず、例えば車体識別表
示体△を構成する複数枚の剥離可能なシートの各々を不
透明にし、それらシートにそれぞれ識別情報を表示する
ようになすことも採用可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明方法によれば、少なくとも
1枚の剥離可能なシートが貼着されてなる車体識別表示
体を車体外表面の特定箇所に貼着し、少なくとも中塗り
と上塗りとの塗装工程間で上記車体識別表示体のシー1
へを剥ぎ取って識別情報を読み取るものであるので、前
工程で汚れた識別表示面を速やかにクリアな状態に再現
で−ることができ、よって識別情報を誤りなく読み取っ
て車体に対し所期の目的どする塗装を確実に低コストで
もって行うことができる。
1枚の剥離可能なシートが貼着されてなる車体識別表示
体を車体外表面の特定箇所に貼着し、少なくとも中塗り
と上塗りとの塗装工程間で上記車体識別表示体のシー1
へを剥ぎ取って識別情報を読み取るものであるので、前
工程で汚れた識別表示面を速やかにクリアな状態に再現
で−ることができ、よって識別情報を誤りなく読み取っ
て車体に対し所期の目的どする塗装を確実に低コストで
もって行うことができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は車体識別表示体
の斜視図、第2図は同要部拡大横断平面図、第3図は車
体識別表示体の車体への取付は状態を示す斜視図、第4
図は自動車の製造ラインをイの組立てから出荷まで一貫
して表わす概略工程図である。
の斜視図、第2図は同要部拡大横断平面図、第3図は車
体識別表示体の車体への取付は状態を示す斜視図、第4
図は自動車の製造ラインをイの組立てから出荷まで一貫
して表わす概略工程図である。
Claims (1)
- (1)塗装工程のうち少なくとも中塗り前の段階で車体
外表面の特定箇所に、少なくとも1枚の剥離可能なシー
トが貼着されてなる車体識別表示体を貼着し、少なくと
も中塗りと上塗りとの塗装工程間で上記車体識別表示体
のシートを剥ぎ取って車体形状、塗装色等の識別情報の
自動読取りを行い、この読取りデータに基づいて自動塗
装機で車体に塗装を施すことを特徴とする車体の塗装管
理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009744A JPS62168572A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 車体の塗装管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009744A JPS62168572A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 車体の塗装管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168572A true JPS62168572A (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=11728814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009744A Pending JPS62168572A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 車体の塗装管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168572A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01102959U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-12 | ||
JPH01102960U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-12 | ||
JP2017207965A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | サトーホールディングス株式会社 | 塗装製品の生産管理方法 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009744A patent/JPS62168572A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01102959U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-12 | ||
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