JPS62168434A - 重み付け制御回路 - Google Patents
重み付け制御回路Info
- Publication number
- JPS62168434A JPS62168434A JP61009563A JP956386A JPS62168434A JP S62168434 A JPS62168434 A JP S62168434A JP 61009563 A JP61009563 A JP 61009563A JP 956386 A JP956386 A JP 956386A JP S62168434 A JPS62168434 A JP S62168434A
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- JP
- Japan
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- eql
- switch
- signal
- weighting
- equalizer
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- Pending
Links
- 238000005562 fading Methods 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
重み付け制御回路において、２次元トランスバーサル形
自動等化器が発散状態の時、この等化層の重み付け回路
に識別結果と擬似ランダム信号とを相関器、積分器を介
して交互に加えて、この等化層が収束するまでの時間を
短縮する様にしたものである。
自動等化器が発散状態の時、この等化層の重み付け回路
に識別結果と擬似ランダム信号とを相関器、積分器を介
して交互に加えて、この等化層が収束するまでの時間を
短縮する様にしたものである。
本発明はディジタル多重無線装置の多値直交振幅復調器
に使用する重み付け制御回路の改良に関するものである
。
に使用する重み付け制御回路の改良に関するものである
。
第２図は２次元トランスパーサル形自動等化器付き多値
直交振幅復調器のブロック図を示す。
直交振幅復調器のブロック図を示す。
図において、伝送路にフェージングのない状態では入力
した多値直交振幅変調波（以下多値ＱＡＭ変調波と省略
する）は直交検波器１で搬送波再生回路（以下ＣＲ回路
と省略する）５よりの再生搬送波を用いて直交検波され
、Ｉｃｈ及びＱｃｈのベースバンド信号（以下直交ベー
スバンド信号と省略する）が得られが、この信号中の同
相及び直交波形歪が２次元トランスバーサル形自動等化
器（以下Ｔ−ＥＱＬと省略する）２で等化された後、識
別器３で識別されて識別データＸＬ＋Ｘ１ 及び誤差信
号εイ・。
した多値直交振幅変調波（以下多値ＱＡＭ変調波と省略
する）は直交検波器１で搬送波再生回路（以下ＣＲ回路
と省略する）５よりの再生搬送波を用いて直交検波され
、Ｉｃｈ及びＱｃｈのベースバンド信号（以下直交ベー
スバンド信号と省略する）が得られが、この信号中の同
相及び直交波形歪が２次元トランスバーサル形自動等化
器（以下Ｔ−ＥＱＬと省略する）２で等化された後、識
別器３で識別されて識別データＸＬ＋Ｘ１ 及び誤差信
号εイ・。
ε２（以下識別結果と省略する）が重み付け制御回路４
とＣＲ回路５に加えられる。
とＣＲ回路５に加えられる。
前者では、これから重み付け制御信号を作り、上記の誤
差信号が最小になる様に重み付け回路２１１〜２１６が
制御される。後者では、再生搬送波が送信側の搬送波に
同期する様にこの中の電圧制御発振器（図示せず）の発
振周波数が制御され、多値ＱＡＭ復調器は正常に動作す
る。
差信号が最小になる様に重み付け回路２１１〜２１６が
制御される。後者では、再生搬送波が送信側の搬送波に
同期する様にこの中の電圧制御発振器（図示せず）の発
振周波数が制御され、多値ＱＡＭ復調器は正常に動作す
る。
ここで、伝送路に発生した深いフェージングによりＴ−
ＥＱＬ ２の等化能力を越える波形歪を持つベースバン
ド信号がこのＴ−ＥＱＬに加えられると、歪んだ波形が
識別器３に加えられるので、誤った識別結果が重み付け
制御回路４とＣＩ？回路５に出力される。そこで、Ｔ−
ＥＱＬは正しい制御が行われず各重み付け回路はランダ
ムな状態（これを発散と云う）になると共に、ＣＲ回路
も同期が外れて多値ＱＡｊ復調器は復調できない状態に
なる。
ＥＱＬ ２の等化能力を越える波形歪を持つベースバン
ド信号がこのＴ−ＥＱＬに加えられると、歪んだ波形が
識別器３に加えられるので、誤った識別結果が重み付け
制御回路４とＣＩ？回路５に出力される。そこで、Ｔ−
ＥＱＬは正しい制御が行われず各重み付け回路はランダ
ムな状態（これを発散と云う）になると共に、ＣＲ回路
も同期が外れて多値ＱＡｊ復調器は復調できない状態に
なる。
しかし、フェージングが減少して伝送路の状態が元に戻
りつつある時はできるだけ早く多値ＱＡＭ復調器の動作
が正常に戻って（これを復帰特性がよいと云う）、Ｔ−
ＥＱＬも波形等化をする状態（これを収束と云う）にな
ることが必要である。
りつつある時はできるだけ早く多値ＱＡＭ復調器の動作
が正常に戻って（これを復帰特性がよいと云う）、Ｔ−
ＥＱＬも波形等化をする状態（これを収束と云う）にな
ることが必要である。
第３図は重み付け制御回路の従来例のブロック図を示す
。そこで、第２図を参照しながら第３図の動作を説明す
る。
。そこで、第２図を参照しながら第３図の動作を説明す
る。
第３図において、フェージングがない状態では第２図に
示した識別器３よりの識別データＸＬ、ＸＳ及び誤差信
号ε９．εｂはスイッチ４２を通って相関器４３でＸ、
［Ｆ］ｊ、Ｘρε２の処理が行われた後、積分器４４で
積分されて第２図の重み付け制御回路４に加えられ、積
分出力が例えば０になる様に制御される。
示した識別器３よりの識別データＸＬ、ＸＳ及び誤差信
号ε９．εｂはスイッチ４２を通って相関器４３でＸ、
［Ｆ］ｊ、Ｘρε２の処理が行われた後、積分器４４で
積分されて第２図の重み付け制御回路４に加えられ、積
分出力が例えば０になる様に制御される。
尚、■は排他的論理和を取ることを示す。
しかし、Ｔ−ＥＱＬが等化できない程の波形歪を発生す
る深いフェージングの時は上記の様に多値ＱＡ門復調器
は非同期の状態になるので、アイパターンの開口率が定
められた開口率よりも下がる。そこで、これを検出した
識別器３からＴ−ＥＱＬアラームが外部に送出されるが
、このアラームでスイッチ４２が駆動され、識別器３よ
りの識別結果の代わりに擬似ランダム信号発生器（以下
ＰＮ信号発生器と省略する）４１の出力ｆ’＋−％が相
関器４３を介して積分器４４に加えられる。
る深いフェージングの時は上記の様に多値ＱＡ門復調器
は非同期の状態になるので、アイパターンの開口率が定
められた開口率よりも下がる。そこで、これを検出した
識別器３からＴ−ＥＱＬアラームが外部に送出されるが
、このアラームでスイッチ４２が駆動され、識別器３よ
りの識別結果の代わりに擬似ランダム信号発生器（以下
ＰＮ信号発生器と省略する）４１の出力ｆ’＋−％が相
関器４３を介して積分器４４に加えられる。
この信号は相関がないので積分器の動作範囲の中央の電
圧（例えば０）がＴ−ＥＱＬの全ての重み付け回路に加
えられ、Ｔ−ＥＱＬは初期状態（即ち、Ｔ−ＥＱＬは動
作せず、リセットの状態になる）となるが、この状態は
Ｔ−ＥＱＬアラームがオフになるまで続く。
圧（例えば０）がＴ−ＥＱＬの全ての重み付け回路に加
えられ、Ｔ−ＥＱＬは初期状態（即ち、Ｔ−ＥＱＬは動
作せず、リセットの状態になる）となるが、この状態は
Ｔ−ＥＱＬアラームがオフになるまで続く。
そして、例えば波形歪が殆どなくなる程度迄にフェージ
ングが浅くなって多値ＱＡＭ復調器が動作を開始すると
、Ｔ−ＥＱＬアラームはオフになり、スイッチは復旧し
て識別器３よりの識別結果がＴ−ＥＱＬに加えられるの
で、Ｔ−ＥＱＬは波形を等化する様になる。
ングが浅くなって多値ＱＡＭ復調器が動作を開始すると
、Ｔ−ＥＱＬアラームはオフになり、スイッチは復旧し
て識別器３よりの識別結果がＴ−ＥＱＬに加えられるの
で、Ｔ−ＥＱＬは波形を等化する様になる。
即ち、前記の様に深いフェージングによってＴ−ＥＱＬ
が発敗し、初期状態になると、フェージングが浅くなっ
て多値ＱＡＭ復調器が動作するまではＴ−ＥＱＬは波形
等化しないので、Ｔ−ＥＱＬが収束するまでに時間がか
かると云う問題点がある。
が発敗し、初期状態になると、フェージングが浅くなっ
て多値ＱＡＭ復調器が動作するまではＴ−ＥＱＬは波形
等化しないので、Ｔ−ＥＱＬが収束するまでに時間がか
かると云う問題点がある。
上記の問題点は第１図に示す如＜ 、Ｔ−ＥＱＬ付き多
値ＱＡＭ復調器の重み付け制御回路４において、該Ｔ−
ＥＱＬが正常動作時は識別データ及び誤差信号が、発散
状態にある時は該識別データ及び誤差信号とＰＮ信号と
が交互に出力される様にスイッチを制御するスイ・７チ
制御器４５を設けた本発明のスイッチ制御回路により解
決される。
値ＱＡＭ復調器の重み付け制御回路４において、該Ｔ−
ＥＱＬが正常動作時は識別データ及び誤差信号が、発散
状態にある時は該識別データ及び誤差信号とＰＮ信号と
が交互に出力される様にスイッチを制御するスイ・７チ
制御器４５を設けた本発明のスイッチ制御回路により解
決される。
本発明は、深いフェージングが発生してＴ−ＥＱＬアラ
ームが送出されている間でもスイッチ４２をオン／オフ
させ、識別結果とＰＮ信号を交互に相関器４３、積分器
４４を介してＴ、ＥＱＬの重み付け回路２１１〜２１６
に加え、Ｔ−ＥＱＬに等化動作を断続的に試みさせる事
により、フェージングの深さが等化能力以内まで浅くな
った時に波形等化を行わせる様にした。
ームが送出されている間でもスイッチ４２をオン／オフ
させ、識別結果とＰＮ信号を交互に相関器４３、積分器
４４を介してＴ、ＥＱＬの重み付け回路２１１〜２１６
に加え、Ｔ−ＥＱＬに等化動作を断続的に試みさせる事
により、フェージングの深さが等化能力以内まで浅くな
った時に波形等化を行わせる様にした。
そこで、等化されて歪の少なくなった波形が識別器３に
加えられるので、従来よりも多値ＱＡＭ復調器の復帰特
性が早くなり、これに伴ってＴ−ＥＱＬが収束するまで
の時間が短縮される。
加えられるので、従来よりも多値ＱＡＭ復調器の復帰特
性が早くなり、これに伴ってＴ−ＥＱＬが収束するまで
の時間が短縮される。
第１図は本発明の実施例のブロック図を示す。
尚、全図を通じて同一記号は同一対象物を示すが、４５
は本発明で付加されたスイッチ制御器を示す。そこで、
第２図を参照して第１図の動作を説明する。
は本発明で付加されたスイッチ制御器を示す。そこで、
第２図を参照して第１図の動作を説明する。
第１図において、上記の様に、フェージングによる波形
歪がＴ−ＥＱＬの等化能力以内の時は多値ＱＡ門復調器
は復調動作し、Ｔ−ＥＱＬアラームは送出されない。そ
こで、スイッチ４５１は“Ｈ”を選択し、第２図の識別
器３よりの識別結果がスイッチ４２゜相関器４３．積分
器４４を介して重み付け回路２１１〜２１６に加えられ
るので、Ｔ−ＥＱＬは波形歪を等化して歪の少なくなっ
た波形を識別器に加える。
歪がＴ−ＥＱＬの等化能力以内の時は多値ＱＡ門復調器
は復調動作し、Ｔ−ＥＱＬアラームは送出されない。そ
こで、スイッチ４５１は“Ｈ”を選択し、第２図の識別
器３よりの識別結果がスイッチ４２゜相関器４３．積分
器４４を介して重み付け回路２１１〜２１６に加えられ
るので、Ｔ−ＥＱＬは波形歪を等化して歪の少なくなっ
た波形を識別器に加える。
しかし、深いフェージングが発生してＴ−ＥＱＬアラー
ムがスイッチ４５１に加えられると、このスイッチは矩
形波発生器４５２を選択するので、スイッチ４２はこの
発生器の出力で駆動され、オン／オフ動作を繰返す。
ムがスイッチ４５１に加えられると、このスイッチは矩
形波発生器４５２を選択するので、スイッチ４２はこの
発生器の出力で駆動され、オン／オフ動作を繰返す。
そこで、識別器よりの識別結果及びＰＮ信号発生器４１
よりのＰＮ信号が、交互に相関器４３．積分器４４を通
ってＴ−ＥＱＬの重み付け回路２１１〜２１６に加えら
れるので、Ｔ−ＥＱＬは波形等化を試みては初期状態に
戻ると云う動作を繰返す。
よりのＰＮ信号が、交互に相関器４３．積分器４４を通
ってＴ−ＥＱＬの重み付け回路２１１〜２１６に加えら
れるので、Ｔ−ＥＱＬは波形等化を試みては初期状態に
戻ると云う動作を繰返す。
この為、等化能力以内の波形歪がＴ−ＥＱＬに加えられ
た時、これを等化して識別器に加えるので、従来よりも
深いフェージングの状態まで戻った時に多値ＱＡＭ復調
器が復調動作をし、Ｔ−ＨＱＬの収束時間が従来よりも
短縮される。
た時、これを等化して識別器に加えるので、従来よりも
深いフェージングの状態まで戻った時に多値ＱＡＭ復調
器が復調動作をし、Ｔ−ＨＱＬの収束時間が従来よりも
短縮される。
以上詳細に説明した様に、Ｔ−ＥＱＬが発散状態の時に
、Ｔ−ＥＱＬが等化動作と初期状態とを交互に繰返すこ
とにより、従来より深いフェージングでも多値ＱＡＭ復
調器が動作するのでＴ−ＥＱＬの収束時間が短縮される
と云う効果が得られる。
、Ｔ−ＥＱＬが等化動作と初期状態とを交互に繰返すこ
とにより、従来より深いフェージングでも多値ＱＡＭ復
調器が動作するのでＴ−ＥＱＬの収束時間が短縮される
と云う効果が得られる。
第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は２次元
トランスバーサル形自動等化器付き多値直交振幅復調器
のブロック図、 第３図は従来例のブロック図を示す。 図において、 １は直交検波器、 ２は２次元トランスバーサル形自動等化器、３は識別器
、 ４は重み付け制御回路、 ５は１ｍ送波再生回路、 ４１は擬似ランダム信号発生器、 ４２、４５１はスイッチ、 ４３は相関器、 ４４は積分器、 ４５はスイッチ制御器、 ４５２は矩形波発生器を示す。
トランスバーサル形自動等化器付き多値直交振幅復調器
のブロック図、 第３図は従来例のブロック図を示す。 図において、 １は直交検波器、 ２は２次元トランスバーサル形自動等化器、３は識別器
、 ４は重み付け制御回路、 ５は１ｍ送波再生回路、 ４１は擬似ランダム信号発生器、 ４２、４５１はスイッチ、 ４３は相関器、 ４４は積分器、 ４５はスイッチ制御器、 ４５２は矩形波発生器を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力した多値直交振幅変調波を直交検波してえられた直
交ベースバンド信号を、２次元トランスバーサル形自動
等化器で等化した後に識別器（３）に加えて得られた識
別データ（ｘ＿ｉ、ｘ＿ｑ）及び誤差信号（ε＿ｉ、ε
＿ｑ）と、擬似ランダム信号発生器（４１）よりの擬似
ランダム信号とを切替えるスイッチ（４２）と、 該スイッチの出力の相関を取る相関器（４３）と、該相
関器の出力を積分して該２次元トランスバーサル形自動
等化器内の重み付け回路に加える積分器（４４）とで構
成された重み付け制御回路において、該２次元トランス
バーサル形自動等化器が正常動作時は該識別データ及び
誤差信号が、発散状態にある時は該識別データ及び誤差
信号と該擬似ランダム信号とが交互に出力される様に該
スイッチを制御するスイッチ制御器（４５）を設けたこ
とを特徴とする重み付け制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61009563A JPS62168434A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 重み付け制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61009563A JPS62168434A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 重み付け制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62168434A true JPS62168434A (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=11723760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61009563A Pending JPS62168434A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 重み付け制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62168434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131031A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-18 | Nec Corp | 復調装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844813A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 自動波形等化装置 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009563A patent/JPS62168434A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5844813A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 自動波形等化装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131031A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-18 | Nec Corp | 復調装置 |
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