JPS6216803Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6216803Y2 JPS6216803Y2 JP17109481U JP17109481U JPS6216803Y2 JP S6216803 Y2 JPS6216803 Y2 JP S6216803Y2 JP 17109481 U JP17109481 U JP 17109481U JP 17109481 U JP17109481 U JP 17109481U JP S6216803 Y2 JPS6216803 Y2 JP S6216803Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- frame body
- main frame
- attachment
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、農業用運搬車両に取付ける作業用ア
タツチメントの取付装置に関するものである。
タツチメントの取付装置に関するものである。
従来この種のアタツチメントは、車両の荷台下
後部にボルト締めにより取付けられているが、作
業状態によつては取外しが必要となる。そして、
この取外しには取付ボルトをいちいち取外し、更
に取付にはジヤツキ等でアタツチメントを持ち上
げ、ボルト締めをしているが、この際ボルト穴が
なかなか合致せず、取付作業に非常な手間を要す
るるという欠点があつた。
後部にボルト締めにより取付けられているが、作
業状態によつては取外しが必要となる。そして、
この取外しには取付ボルトをいちいち取外し、更
に取付にはジヤツキ等でアタツチメントを持ち上
げ、ボルト締めをしているが、この際ボルト穴が
なかなか合致せず、取付作業に非常な手間を要す
るるという欠点があつた。
本考案は、上記の欠点を解決し、アタツチメン
トの着脱が容易に行なえる装置を提供しようとす
るものである。
トの着脱が容易に行なえる装置を提供しようとす
るものである。
以下、本考案の実施例を第１図ないし第４図に
基いて説明すると、主枠体１の後端にアタツチメ
ント取付用リンク２が横軸３により回動自在に連
結されると共に、主枠体１の後端上部にブラケツ
ト４を設けて、そのブラケツト４の先端部には第
１横軸Ｃ１が設けられている。前記リンク２の先
端部にはアタツチメント５が装着される。
基いて説明すると、主枠体１の後端にアタツチメ
ント取付用リンク２が横軸３により回動自在に連
結されると共に、主枠体１の後端上部にブラケツ
ト４を設けて、そのブラケツト４の先端部には第
１横軸Ｃ１が設けられている。前記リンク２の先
端部にはアタツチメント５が装着される。
次に前記主枠体１の中央部には第２横軸Ｃ２に
より、副枠体６の基部が回動自在に連結され、該
副枠体６の先端部には第３横軸Ｃ３が設けられて
いる。次にリンク２の水直部分に横棒７が固設さ
れ、該横棒７の中央部にブラケツト８、ピン９に
より油圧シリンダー１０のロツド先端部が回動自
在に連結され、該油圧シリンダー１０のテイル側
は主枠体１の前部先端にピン１１により回動自在
に連結されている。
より、副枠体６の基部が回動自在に連結され、該
副枠体６の先端部には第３横軸Ｃ３が設けられて
いる。次にリンク２の水直部分に横棒７が固設さ
れ、該横棒７の中央部にブラケツト８、ピン９に
より油圧シリンダー１０のロツド先端部が回動自
在に連結され、該油圧シリンダー１０のテイル側
は主枠体１の前部先端にピン１１により回動自在
に連結されている。
トラツクの荷台１２のフレーム１３の下部後端
に第１フツクＦ１が、下部中央に第２フツクＦ２
が夫々設けられて、該第１フツクＦ１と第１横軸
Ｃ１とが係合し、前記第２フツクＦ２と第３横軸
Ｃ３とが係合するようにされている。
に第１フツクＦ１が、下部中央に第２フツクＦ２
が夫々設けられて、該第１フツクＦ１と第１横軸
Ｃ１とが係合し、前記第２フツクＦ２と第３横軸
Ｃ３とが係合するようにされている。
次に作用を説明すると、アタツチメントをトラ
ツク荷台に取付けるには、第３図に示すように、
まずジヤツキＤでリンク装置を持ち上げて第１横
軸Ｃ１をトラツク荷台の第１フツクＦ１に係合さ
せ、続いて副枠体６を上方に回動させて、第３横
軸Ｃ３を第２フツクＦ２のＡ部に係合させる。更
に主枠体１を持ち上げると、第３横軸Ｃ３はＡの
位置からＢの位置に移動すると共に主枠体１と副
枠体６は重合して、主枠体１のピン穴１４と副枠
体６のピン穴１５とが合致する。この時固定手段
である固定ピン１６をピン穴１４，１５に挿入
し、コツタピン１６ａを利用して主枠体１と副枠
体６を係止する。
ツク荷台に取付けるには、第３図に示すように、
まずジヤツキＤでリンク装置を持ち上げて第１横
軸Ｃ１をトラツク荷台の第１フツクＦ１に係合さ
せ、続いて副枠体６を上方に回動させて、第３横
軸Ｃ３を第２フツクＦ２のＡ部に係合させる。更
に主枠体１を持ち上げると、第３横軸Ｃ３はＡの
位置からＢの位置に移動すると共に主枠体１と副
枠体６は重合して、主枠体１のピン穴１４と副枠
体６のピン穴１５とが合致する。この時固定手段
である固定ピン１６をピン穴１４，１５に挿入
し、コツタピン１６ａを利用して主枠体１と副枠
体６を係止する。
次にリンク装置を取外す時は、固定ピン１６を
抜取れば、副枠体６が上方に回動し、第３横軸Ｃ
３が第２フツクＦ２から外れ、次に第１横軸Ｃ１
が第１フツクＦ１から外れて取外しが完了する。
抜取れば、副枠体６が上方に回動し、第３横軸Ｃ
３が第２フツクＦ２から外れ、次に第１横軸Ｃ１
が第１フツクＦ１から外れて取外しが完了する。
以上の説明から明らかな通り、本考案によるア
タツチメント取付装置は、主枠体と、その後部に
設けられた第１横軸と、前記主枠体の中間部に基
部が第２横軸で回動自在に連結された副枠体と、
その先端部に設けられた第３横軸を後方から係合
するように、車両荷台下部に固設された第２フツ
クと、該フツクより少し後方で車両荷台下部に固
設された第１フツクと、前記第１横軸と第１フツ
クとが係合しかつ前記第３横軸と第２フツクとが
係合した状態で互に重合した主枠体と副枠体とが
回動しないように着脱自在に固定する固定手段と
を具えたものである。
タツチメント取付装置は、主枠体と、その後部に
設けられた第１横軸と、前記主枠体の中間部に基
部が第２横軸で回動自在に連結された副枠体と、
その先端部に設けられた第３横軸を後方から係合
するように、車両荷台下部に固設された第２フツ
クと、該フツクより少し後方で車両荷台下部に固
設された第１フツクと、前記第１横軸と第１フツ
クとが係合しかつ前記第３横軸と第２フツクとが
係合した状態で互に重合した主枠体と副枠体とが
回動しないように着脱自在に固定する固定手段と
を具えたものである。
従つて、本考案によると主枠体を持ち上げ、第
１横軸を第１フツクに係合し、第３横軸を第２フ
ツクに係合し、更に主枠体を持ち上げて固定手段
で固定するだけで容易に取付けができ、また固定
手段を解放するだけで容易に取外すことができ
る。以上のように本考案によれば、アタツチメン
トの着脱が非常に容易にできるという優れた効果
がある。
１横軸を第１フツクに係合し、第３横軸を第２フ
ツクに係合し、更に主枠体を持ち上げて固定手段
で固定するだけで容易に取付けができ、また固定
手段を解放するだけで容易に取外すことができ
る。以上のように本考案によれば、アタツチメン
トの着脱が非常に容易にできるという優れた効果
がある。
第１図はアタツチメントの取付装置をトラツク
荷台に装着した側面図、第２図は本考案の取付装
置の取外し状態斜視図、第３図は取付過程の側面
図、第４図は取付状態の側面図である。 Ｃ１：第１横軸、Ｃ２：第２横軸、Ｃ３：第３
横軸、Ｆ１：第１フツク、Ｆ２：第２フツク、
１：主枠体、２：リンク、６：副枠体、１０：油
圧シリンダー、１６：固定手段としての固定ピ
ン。
荷台に装着した側面図、第２図は本考案の取付装
置の取外し状態斜視図、第３図は取付過程の側面
図、第４図は取付状態の側面図である。 Ｃ１：第１横軸、Ｃ２：第２横軸、Ｃ３：第３
横軸、Ｆ１：第１フツク、Ｆ２：第２フツク、
１：主枠体、２：リンク、６：副枠体、１０：油
圧シリンダー、１６：固定手段としての固定ピ
ン。
Claims (1)
- 車両用アタツチメント支持用主枠体１と、その
後部に設けられた第１横軸Ｃ１と、前記主枠体１
の中間部に基部が第２横軸Ｃ２で回動自在に連結
された副枠体６と、その先端部に設けられた第３
横軸Ｃ３を後方から係合するように車両荷台下部
に固設された第２フツクＦ２と、該フツクより少
し後方で車両荷台下部に固設された第１フツクＦ
１と、前記第１横軸Ｃ１と第１フツクＦ１とが係
合しかつ前記第３横軸Ｃ３と第２フツクＦ２とが
係合した状態で互に重合した主枠体１と副枠体６
とが回動しないように着脱自在に固定する固定手
段とを具えたことを特徴とする車両用アタツチメ
ントの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17109481U JPS5875507U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 車両用アタツチメントの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17109481U JPS5875507U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 車両用アタツチメントの取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875507U JPS5875507U (ja) | 1983-05-21 |
| JPS6216803Y2 true JPS6216803Y2 (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=29963036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17109481U Granted JPS5875507U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 車両用アタツチメントの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875507U (ja) |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP17109481U patent/JPS5875507U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875507U (ja) | 1983-05-21 |
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