JPS62167216A - 水性ゼオライト懸濁液 - Google Patents
水性ゼオライト懸濁液Info
- Publication number
- JPS62167216A JPS62167216A JP61007328A JP732886A JPS62167216A JP S62167216 A JPS62167216 A JP S62167216A JP 61007328 A JP61007328 A JP 61007328A JP 732886 A JP732886 A JP 732886A JP S62167216 A JPS62167216 A JP S62167216A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zeolite
- suspension
- acinetobacter
- aqueous
- lipopolysaccharide
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/20—Organic compounds containing oxygen
- C11D3/22—Carbohydrates or derivatives thereof
- C11D3/222—Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/02—Inorganic compounds ; Elemental compounds
- C11D3/12—Water-insoluble compounds
- C11D3/124—Silicon containing, e.g. silica, silex, quartz or glass beads
- C11D3/1246—Silicates, e.g. diatomaceous earth
- C11D3/128—Aluminium silicates, e.g. zeolites
- C11D3/1286—Stabilised aqueous aluminosilicate suspensions
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技丘立夏
本発明は、安定なゼオライトの水性懸濁液に関する。
従来筑亙
ゼオライトはイオン交換能や吸着能などに優れた性能を
有しており、洗剤ビルダー等の用途に用いられている。
有しており、洗剤ビルダー等の用途に用いられている。
ゼオライトは水熱反応により懸濁液として製造され、ま
た、搬送やハンドリングなどの観点から水性懸濁液とし
て取り扱われることが多い。たとえば、衣料用の粒状洗
剤は、まず洗剤スラリーを調整しこれを噴霧乾燥するこ
とによって製造されるが、この洗剤スラリー中に微粉状
のゼオライトを均一分散するのは困難であることから、
ゼオライトの水性懸濁液をあらかじめ調製し、これを洗
剤スラリーに混合することが好ましい。
た、搬送やハンドリングなどの観点から水性懸濁液とし
て取り扱われることが多い。たとえば、衣料用の粒状洗
剤は、まず洗剤スラリーを調整しこれを噴霧乾燥するこ
とによって製造されるが、この洗剤スラリー中に微粉状
のゼオライトを均一分散するのは困難であることから、
ゼオライトの水性懸濁液をあらかじめ調製し、これを洗
剤スラリーに混合することが好ましい。
しかし、ゼオライトの一水懸濁液は、水とゼオライトの
比重差があることから不安定であり、静置貯蔵した場合
にゼオライトが沈降分離してしまうという問題がある。
比重差があることから不安定であり、静置貯蔵した場合
にゼオライトが沈降分離してしまうという問題がある。
ゼオライトの水性懸濁液の安定化方法としては、リン酸
アルキルエステル、水難溶性ノニオン界面活性剤、スル
ホン酸塩系アニオン界面活性剤の添加(特開昭51−9
1898号公報)や、水溶性ノニオン界面活性剤と無機
ナトリウム塩のような相溶性塩との併用添加(特開昭5
4−155200号公報)などが提案されている。しか
しながら、これらは長期貯蔵における安定性やハンドリ
ング性の面で未だ十分な効果が得られていない。
アルキルエステル、水難溶性ノニオン界面活性剤、スル
ホン酸塩系アニオン界面活性剤の添加(特開昭51−9
1898号公報)や、水溶性ノニオン界面活性剤と無機
ナトリウム塩のような相溶性塩との併用添加(特開昭5
4−155200号公報)などが提案されている。しか
しながら、これらは長期貯蔵における安定性やハンドリ
ング性の面で未だ十分な効果が得られていない。
月140L唯
本発明は、流動性に優れ、しかも保存安定性が良好な水
性ゼオライト懸濁液を提供するものである。
性ゼオライト懸濁液を提供するものである。
m収
本発明の水性ゼオライト懸濁液は、無水物として40〜
55重量%の微細ゼオライトおよび0.001〜0.1
重量%のアシネト・バクター種(Acineto ba
ctor)により製造されるリポ多糖類を含有すること
を特徴とする。
55重量%の微細ゼオライトおよび0.001〜0.1
重量%のアシネト・バクター種(Acineto ba
ctor)により製造されるリポ多糖類を含有すること
を特徴とする。
以下1者本発明についてさらに詳細に説明する。
ゼオライトとしては、天然および合成ゼオライトのいず
れもが使用できる。合成ゼオライトとしては、A型、X
型、Y型などがあるが、ビルダー性能の点でA型ゼオラ
イトが最も好ましい。ゼオライトの平均粒径は0.1〜
10μmが適当であり、好ましくは0.5〜5μmであ
る。ゼオライトは、懸濁液中に40〜55重量%配合さ
れ、好ましくは44〜50重量%である。ゼオライト量
が40重量%未満となると、経済的に好ましくない。
れもが使用できる。合成ゼオライトとしては、A型、X
型、Y型などがあるが、ビルダー性能の点でA型ゼオラ
イトが最も好ましい。ゼオライトの平均粒径は0.1〜
10μmが適当であり、好ましくは0.5〜5μmであ
る。ゼオライトは、懸濁液中に40〜55重量%配合さ
れ、好ましくは44〜50重量%である。ゼオライト量
が40重量%未満となると、経済的に好ましくない。
たとえば、通常の洗剤スラリーの固形分は35〜40重
量%であるので、低濃度のゼオライト懸濁液を添加する
と洗剤スラリー中の水分量が増加し、噴霧乾燥における
負荷が増加してしまう。
量%であるので、低濃度のゼオライト懸濁液を添加する
と洗剤スラリー中の水分量が増加し、噴霧乾燥における
負荷が増加してしまう。
アシネト・バクター種(Acinet bactor)
により製造されるリポ多糖類は、いわゆるバイオサーフ
ァクタントであり、たとえば、ペトロフェルム社(Pe
troferm ”、アメリカ合衆国)からエマルサン
(Emulsan)の商品名で入手することができる。
により製造されるリポ多糖類は、いわゆるバイオサーフ
ァクタントであり、たとえば、ペトロフェルム社(Pe
troferm ”、アメリカ合衆国)からエマルサン
(Emulsan)の商品名で入手することができる。
これはアシネト・バクター種(ATCC寄託Nα:31
012)により製造される細胞外微生物タンパク質会合
リポ多糖類であり、主にエタノールを炭素源とした場合
に得られるα−エマルサン類(ネオエマルサン)、原油
、ヘキサデカンを主たる炭素源とした際に得られるβ−
エマルサン類(プロトエマルサン)がある。
012)により製造される細胞外微生物タンパク質会合
リポ多糖類であり、主にエタノールを炭素源とした場合
に得られるα−エマルサン類(ネオエマルサン)、原油
、ヘキサデカンを主たる炭素源とした際に得られるβ−
エマルサン類(プロトエマルサン)がある。
アシネト・バクター種より製造されるリポ多糖類は、水
性ゼオライト懸濁液中に0.001〜0.1重量%、好
ましくはo、oos〜0.06重量%添加される。この
量が0.001重量%未満では、ゼオライト懸濁液の安
定性が劣り、一方、0.−1重量%を越えると粘度が高
くなって流動性が悪くなり、取扱いが困難となる。
性ゼオライト懸濁液中に0.001〜0.1重量%、好
ましくはo、oos〜0.06重量%添加される。この
量が0.001重量%未満では、ゼオライト懸濁液の安
定性が劣り、一方、0.−1重量%を越えると粘度が高
くなって流動性が悪くなり、取扱いが困難となる。
見回ム丈果
本発明によれば、水性ゼオライト懸濁液中にアシネト・
バクター種により製造されるリポ多糖類を添加すること
により、低温下でも高い流動性を示すとともに、優れた
保存安定性が得られる。
バクター種により製造されるリポ多糖類を添加すること
により、低温下でも高い流動性を示すとともに、優れた
保存安定性が得られる。
実施例
下記の処方で水性ゼオライト懸濁剤を調製した。
A型ゼオライト 46wt%(水沢
化学ジルトン、平均粒径0.8μ)エマルサン
所定量水
残量これらについて粘度を測定し
た後、保存試験を行ない保存後の分離安定性を調べた。
化学ジルトン、平均粒径0.8μ)エマルサン
所定量水
残量これらについて粘度を測定し
た後、保存試験を行ない保存後の分離安定性を調べた。
その結果を第1表に示した。粘度および保存安定性につ
いては次のように測定し、評価した。
いては次のように測定し、評価した。
(1)粘度
B型粘度計を用いて、回転数2Orpm、25°Cで測
定した。
定した。
(2)分離安定性
懸濁液をガラスビンにとり密封して25℃で静置保存し
、経口による分離安定性を測定した。上層の透明層は肉
眼で判定し、下層の沈着ゲル状物は直径5mmのガラス
壁をガラスビンの上から垂直に静かに差しこみ、ゲル状
物に当って止まった時に長さを測定し全量に対する容積
%で表わした。
、経口による分離安定性を測定した。上層の透明層は肉
眼で判定し、下層の沈着ゲル状物は直径5mmのガラス
壁をガラスビンの上から垂直に静かに差しこみ、ゲル状
物に当って止まった時に長さを測定し全量に対する容積
%で表わした。
分離安定性は9日間静置保存して上層は30%以下、下
層は1%以下のものが良好であり。
層は1%以下のものが良好であり。
この状態を維持しうる日数で評価した。
第1表
Claims (1)
- 1、無水物として40〜55重量%の微細ゼオライトお
よび0.001〜0.1重量%のアシネト・バクター種
(Acineto bactor)により製造されるリ
ポ多糖類を含有することを特徴とする水性ゼオライト懸
濁液。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61007328A JPS62167216A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 水性ゼオライト懸濁液 |
AT87300244T ATE54467T1 (de) | 1986-01-17 | 1987-01-12 | Waessrige zeolithdispersion. |
DE8787300244T DE3763595D1 (de) | 1986-01-17 | 1987-01-12 | Waessrige zeolithdispersion. |
EP87300244A EP0233689B1 (en) | 1986-01-17 | 1987-01-12 | Aqueous zeolite dispersion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61007328A JPS62167216A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 水性ゼオライト懸濁液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62167216A true JPS62167216A (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=11662889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61007328A Pending JPS62167216A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 水性ゼオライト懸濁液 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0233689B1 (ja) |
JP (1) | JPS62167216A (ja) |
AT (1) | ATE54467T1 (ja) |
DE (1) | DE3763595D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4844821A (en) * | 1988-02-10 | 1989-07-04 | The Procter & Gamble Company | Stable liquid laundry detergent/fabric conditioning composition |
KR100449211B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2004-09-18 | 소재춘 | 무공해 및 무독성 주방세제 조성물 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2628341B1 (fr) * | 1988-03-09 | 1991-06-14 | Rhone Poulenc Chimie | Suspension aqueuse stable de silico-aluminates |
FR2652819B1 (fr) * | 1989-10-09 | 1994-01-07 | Rhone Poulenc Chimie | Suspension de zeolite comprenant un siliconate. |
FR2652818B1 (fr) * | 1989-10-09 | 1994-04-01 | Rhone Poulenc Chimie | Suspension de zeolite comprenant une resine silicone. |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2512690B1 (fr) * | 1981-09-16 | 1986-03-28 | Ugine Kuhlmann | Suspensions stables de silico-aluminates de sodium |
FR2523950B1 (fr) * | 1982-03-23 | 1985-11-22 | Mizusawa Industrial Chem | Procede de preparation d'une suspension de zeolite dont la stabilite statique et la stabilite dynamique sont excellentes |
DE3408040A1 (de) * | 1984-03-05 | 1985-09-12 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Stabilisierte, waessrige zeolith-suspension |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP61007328A patent/JPS62167216A/ja active Pending
-
1987
- 1987-01-12 DE DE8787300244T patent/DE3763595D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-01-12 EP EP87300244A patent/EP0233689B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-12 AT AT87300244T patent/ATE54467T1/de not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4844821A (en) * | 1988-02-10 | 1989-07-04 | The Procter & Gamble Company | Stable liquid laundry detergent/fabric conditioning composition |
KR100449211B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2004-09-18 | 소재춘 | 무공해 및 무독성 주방세제 조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3763595D1 (de) | 1990-08-16 |
EP0233689A3 (en) | 1988-02-10 |
EP0233689B1 (en) | 1990-07-11 |
EP0233689A2 (en) | 1987-08-26 |
ATE54467T1 (de) | 1990-07-15 |
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