JPS62166120A - 無段変速機の制御装置 - Google Patents

無段変速機の制御装置

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JPS62166120A
JPS62166120A JP875286A JP875286A JPS62166120A JP S62166120 A JPS62166120 A JP S62166120A JP 875286 A JP875286 A JP 875286A JP 875286 A JP875286 A JP 875286A JP S62166120 A JPS62166120 A JP S62166120A
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JP
Japan
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control
speed
clutch
continuously variable
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP875286A
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English (en)
Inventor
Toru Onaka
徹 尾中
Kazutoshi Nobumoto
信本 和俊
Shoji Imai
祥二 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両に装備される無段変速機の変速比を制御
する制御装置に関し、特に、その急減速時に行われる制
御内容に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の車両用無段変速機として、エンジン駆動
系におする互いに平行な1対の入出力軸にそれぞれ有効
半径が可変とされたブライマリおよびセカンダリの可変
ブーりを設するとともに、該両プーり間に金属製のベル
トを捲き掛けてなり、両ブーりの有効半径を互いに逆方
向に相対変化させることにより、入力回転数に対する出
力回転数の変速比を連続的に変化させるようにし!ζも
のはよく知られている。
ところで、このような無段変速機においては、通常、予
め設定された変速制リO特性に基づいて、入出力回転数
量の入力回転数がエンジンのアクセル開度(スロットル
開度)に対し1対1に対応するように、その変速比をシ
フトダウンまたはシフトアップ制御し、この制御により
エンジンを定トルク、定出力で運転させてその燃費の向
上と出力の向上との両立を図るようにすることが一般的
に行われている。
そして、その場合、例えば特開昭60−18647号公
報では、無段変速機の変速比をシフトダウン制御する加
速時とシフトアップする減速時とで制御ゲインを異にす
ることにより、加減速時の双方に運転性能および運転感
を高め得るようにする技術が開示されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、こ・)シた制御方法では、車両の加減速時で制
御ゲインが異なるものの、その各々の制御ゲイン自体は
入力回転数の目標値への収束性を安定させるために一定
値に設定される。それ故、例えば車両を制動しようとし
て、アクセル開度を急激に閉じるとともにブレーキペダ
ルを踏込み操作することにより、入力回転数がその目標
値を越えて大幅に低下して変速比がシフトダウン領域に
入ったときには、入力回転数の目標値へ戻るまでに遅れ
が生じ、その結果、エンジンブレーキの効きが悪(なる
という問題があった。
また、この車両の制動時には、変速比のシフトダウン制
御速度が相対的に理くなってその制御量が小さくなり、
このため、制動後に再加速するときには変速比が小さい
ことに起因してトルク伝達比が小さく、加速応答性が悪
くなるという不具合もあった。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、上記従来例の如く加減速時におす
る無段変速機の変速比の制御ゲインを異ならせるのでは
なく、減速時の制御ゲインを通常時と異ならせるように
することにより、減速時におする変速比のシフトダウン
制御速度を速くして該変速比を早期に大きい値に到達さ
せるようにし、よって減速時のエンジンブレーキ効果を
増大させるとともに、その後の再加速時のトルク伝達比
を^めて加速応答性を向上せんとすることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成すべく、本発明の解決手段は、第1図
に示すように、エンジン駆動系6に、入力回転故に対す
る出力回転数の変速比が連続的に変更可能とされた無段
変速機構50を設するとともに、該無段変速機構50の
変速比を、その入力回転数が予めエンジン1のアクセル
開度に応じて設定された目標値になるよう、入力回転数
が目標値よりも小さいときにはシフトダウン制御する一
方、大ぎいときにはシフトアップ制御する変速比制御手
段109を設けた無段変速機の制御装置を対客とする。
そして、この無段変速機の制aII装置に対し、車両が
減速中であることを検出する減速時検出手段110を設
するとともに、該減速時検出手段110の出力を受け、
車両の減速時には無段変速機構50の変速比をシフトダ
ウン制御するときの制御ゲインを通常時J:りも大きい
制御ゲインに補正する制御ゲイン補正手段111を段す
る。
(作用) 以上の構成により、本発明では、車両の通常の運転時、
変速比制御手段109により無段変速機構50の変速比
が可変制御され、その人り回転数がエンジン1のアクセ
ル開度に対応した目標値になるように、例えばアクセル
開度が増大するほど上昇するように調整される。
そして、アクセル開度の急減操作およびブレーキ操作に
よって車両が減速されると、そのことが減速時検出手段
110によって検出され、この減速時検出手段110の
出力を受けた制御ゲイン補正手段111によって上記無
段変速機構50の変速比のシフトダウン制御におする制
御ゲインが通常時よりも大きいゲインに補正される。こ
のシフトダウン制御での制御ゲインの増大により、無段
変速機構50の入力回転数がアクセル開度に対応した目
標値を越えて低下して変速比のシフトダウン領域に移行
したときには、その入力回転数が目標値へ敏速に復帰す
るよう変速比のシフトダウン制御速度が上昇することに
なり、このことにより減速時のエンジンブレーキ効果が
増大する。
また、このように変速比のシフトダウン制御速度が上昇
するので、変速11.が大きい値に素速く位置付けられ
ることになり、その後の再加速時にトルク伝達比を高め
て加速応答性を良好に保つことができるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第2図以下の図面に基づいて説
明する。
第2図は本発明の実施例の仝体構成を示し、1は車両に
搭載されたエンジンであって、該エンジン1の出力はク
ラッチ機構10.前進後退切換機構30.無段変速機構
50およびデファレンシャル機構4を介して車両の駆動
輪5.5へ伝達されるようになされており、エンジン1
から駆動輪5゜5までの間の動力伝達機構によって、エ
ンジン駆動系6が構成される。
上記エンジン1には、スロットルバルブ2を内蔵する吸
気管3が接続され、該吸気管3内のスロットルバルブ2
の開度を調整することにより、エンジン1の出力が調整
される。
上記クラッチ機構10.前進後退切換機構30および無
段変速機構50を第3図に基づいて順次説明するに、先
ず、上記クラッチ機構10は、エンジン1の出力軸(ク
ランクシャフト)としてのクラッチ入力軸11と、該入
力0I111に対して同一軸心上で回転自在に配置され
たクラッチ出ツノ軸12とを有する。上記クラッチ出力
軸12上にはクラッチディスク13が摺動可能にスプラ
イン嵌合されており、該クラッチディスク13をクラッ
チ入力軸11と一体のフライホイール14に圧接するこ
とにより、入出力軸11.12回士を回転一体につない
でクラッチ機構10を接続状態とし、逆にクラッチディ
スク13とフライホイール14とを離間させることによ
り、入出力軸11.12間の連結を断ってクラッチ機構
10を切断状態とする。このようなりラッチディスク1
3にフライホイール14に対する圧接・離間を行わせる
ため、上記出力軸12上にはスリーブ15が摺動自在に
かつ回転自在に嵌合されている。該スリーブ15には支
点16回りに揺動自在な皿ばね等のばね部材17の一端
部が連結されている一方、該ばね部材17の他端部はク
ラッチディスク13の背面側にm設したプレッシャプレ
ート18に連結されており、スリーブ15の第3図右方
への移動により、ばね部材17を介してプレッシャプレ
ート18すなわちクラッチディスク13を同図左方へ変
位させてクラッチ機構10を接続状態とし、逆にこの接
続状態からスリーブ15の左方への移動により、クラッ
チディスク13を右方に移動さ才てクラッチ機構10を
切断状態とするように構成されている。
上記スリーブ15の背面にはビン1つを中心にして揺動
自在な揺動レバー20の一端部が係止され、該揺動レバ
ー20の他端部はクラッチシリンダ21のピストンロッ
ド21aに連結されている。
上記クラッチシリンダ21はピストン21bによって区
画形成された油圧室21cとスプリング室21dとを有
し、該スプリング室21dにはピストン21b (ピス
トンロッド21a)を油圧室21C側に付勢するリター
ンスプリング21eが縮装されている。一方、上記油圧
室21Cは配管22を介してクラッチパルプ23に接続
され、該クラッチバルブ23は油圧ポンプ90J5よび
リザーバタンク91にそれぞれ配管24.25を介して
接続されている。
上記クラッチバルブ23は接続用および切断用の2つの
ソレノイド23a 、23b @Rする3ボ一ト3位置
電磁油圧切換弁よりなり、上記接続ソレノイド23aを
励磁しかつ切断ソレノイド23bを消磁することにより
、油圧ポンプ90とクラッチシリンダ21の油圧室21
Cとを連通させて該クラッチシリンダ21を伸長作動さ
せ、クラッチ機構10を接続する。そして、このクラッ
チ接続時、シリンダ21の油圧v21cに対する圧油供
給澄を多くするほど、クラッチディスク13のフライホ
イール14に対する圧接力を大きくしてクラッチ機構1
0の伝達1−ルクを増大するようになされている。一方
、切断ソレノイド23bを6カ磁しかつ接続ソレノイド
23aを消磁することにより、上記油圧室21cをりI
f−バタンク91に開放してクラッチシリンダ21をリ
ターンスプリング21eの付勢力によって収縮作動さU
、クラッチ機構10を切断する。さらに、両ソレノイド
、丁:、、 ’ 、 (、:、°、i・−白j、、、 
(、、: ニーiパ23a、、、−、,2,3bを共に
消磁したときには、シリンダ21−1・の1油、圧室2
1Cを密閉状態に保って、シリン1ダ(21j 1)−
をそのままの状態にロック保持するように構1成されて
い−る。
・1また、上記前進後退切換機構30は、その入力軸が
上記クラッチ出力軸12で構成されており、該クラッチ
出力軸12上には第1のギヤ31とこれよりも小径の第
2のギヤ32とが回転一体に形成されている。上記クラ
ッチ出力軸12と平行に出力軸33が配設されていると
ともに、該両輪12.33間には上記第1のギヤ31と
常時噛み合うバックギヤ34が設けられている。また、
上記出力軸33上には、上記第2のギヤ32と常時噛み
合う中間ギヤ35が回転自在に嵌合されているとともに
、スリーブ36が回転一体に取り付けられ、このスリー
ブ36上に上記バックギヤ34と噛合可能なりラッチギ
ヤ37が回転一体にかつ摺動可能にスプライン嵌合され
、該クラッチギヤ37はその軸方向の変位に伴って上記
中間ギヤ35に対してもスプライン1■合可能になされ
ている。
そして、クラッチギヤ37が第3図で右端位置にあると
きには、クラッチ出力軸12の回転が第2のギr32、
中間ギA735、クラッチギヤ37およびスリーブ36
を介して出力軸33に伝達され、このときの出力軸33
の回転方向が車両の前進方向に相当する。また、逆に、
クラッチギヤ37を左端位置に変位させたときには、ク
ラッチ出力軸12の回転が第1のギア31、バックギヤ
34、クラッチギヤ37およびスリーブ36を介して出
力軸33に伝達され、このときの出力軸33の回転方向
が車両の後退方向に相当する。さらに、クラッチギヤ3
7が第3図で左右方向の中間位置にあって中間ギヤ35
とスプライン嵌合しないとともにバンクギヤ34とも噛
合しない状態では、クラッチ出力軸12と出力軸33と
の連結が遮断されたニュートラル状態となるように構成
されている。
上記クラッチギヤ37の位置調整は前進後退切換シリン
ダ38によって行われる。すなわち、該前進後退切換シ
リンダ38のピストンロッド38aが連結ロッド39を
介してクラッチギヤ37に係合されていて、シリンダ3
8の伸縮作動に伴ってクラッチギヤ37が第3図左右方
向へ変位するようになされている。上記シリンダ38は
そのピストン381)によって区画形成された第1およ
び第2の2つの油圧室38c 、38dを有し、第1の
油圧室38cは配管40を介して、また第2の油室38
dは配管41を介してそれぞれマニュアルバルブ42に
接続されているとともに、該マニュアルバルブ42はそ
れぞれ配管45.46を介して上記油圧ポンプ90およ
びリザーバタンク91に接続されている。
上記マニュアルバルブ42は、ピン43を中心にして揺
動自在なシフトレバ−44の手動操作によって油圧系路
の切換えが行われる4ボ一ト3位置の手動油圧切換弁で
構成されている。また、上記シフトレバ−44は、車室
内に臨設されていて、その第3図で時計回り方向への回
動に伴って順次R(リバース)、Nにニュートラル)、
D(ドライブ)おにびL〈ロー)の各レンジをとり得る
ようになされている。そして、このシフトレバ−44が
Rレフ2位置に操作されたときには、前進後退#JJ換
シクシリンダの第1の油圧室38Gが油圧ポンプ90に
連通されるとともに第2の油圧室38dがリザーバタン
ク91に開放され、このことによりシリダ38が伸長作
動して面進後退切11ABl構30は後退状態となる。
また、シフトレバ−44のNレンジ位置にあっては、シ
リンダ38の両油圧室380.38dが共にリザーバタ
ンク91に開放されて、シリンダ38に内蔵したリター
ンスプリング380のバランス作用によりシリンダ38
が中間ストO−り状態に保たれ、そのピストンロッド3
8aすなわらクラッチギヤ37が中間位置となって前進
後退切換機構30はニュートラル状態となる。ざらに、
シフトレバ−44のDレンジ位置にあっては、上記第1
の油圧室38cがリザーバタンク91に開放されるとと
もに第2の油圧室38dが油圧ポンプ90に連通されて
、シリンダ38が収縮作動し、前進後退切換機構30は
前進状態となる。hお、シフトレバ−44のLレンジ位
置では、マニュアルバルブ42は上記Dレンジと同じ位
置に保たれる。
上記無段変速機構50は互いに平行な入力軸51ど出力
軸52とを有し、上記入力軸51は上記前進後退切換機
構30の出力軸33に、また出力軸52は上記デファン
レシャル機構4にそれぞれ連結されている。上記入力軸
51上にはプライマリプーリ53が、また出力軸52上
にはセカンダリプーリ54がそれぞれ回転一体に設けら
れ、該両プーリ53.54間には金属製のVベルト57
が巻回されている。上記プライマリプーリ53は入力軸
51に一体に取り付けられた固定フランジ53aと、入
力軸51に対して摺動可能にかつ回転一体に取り付けら
れ、増速用油圧アクチュエータ55の抑圧を受けて入力
軸51上を移動する可動フランジ53bとからなり、油
圧アクチュエータ55に対する圧油供給量を増加させて
可動フランジ53bを固定フランジ43a側へ接近させ
ることにより、プライマリプーリ53におするVベルト
57の巻回有効半径を大きくするようになされている。
また、セカンダリプーリ54も、プライマリプーリ53
と同様に、出力軸52と一体の固定フランジ54aと、
出力軸52に対してWI動可能でかつ回転一体の可動フ
ランジ54bとからなり、減速用油圧アクチュエータ5
6に対する圧油供給量を増加させて上記可動フランジ5
4bを固定フランジ54a側へ接近させることにより、
セカンダリプーリ54でのVベルト57の巻回有効半径
を大きくするようになされている。
上記各油圧アクチュエータ55.56はそれぞれ配管5
8.59を介して無段変速機構制御バルブ60に接続さ
れ、該バルブ6oはそれぞれ配管61.62を介して上
記油圧ポンプ90およびリザーバタンク91に接続され
ている。
上記無段変速機構制御バルブ60は増速用および減速用
の2つのソレノイド60a 、60bを有する4ボ一ト
3位置電磁油圧切換弁よりなり、上記増速ソレノイド6
0aを励磁しかつ減速ソレノイド60bを消磁すること
により、増速用油圧アクチュエータ55を油圧ポンプ9
0に連通させるとともに、減速用油圧アクチュエータ5
6をリザーバタンク91に開放させて、Vベルト57の
プライマリプーリ53に対する巻回有効半径を大きくし
かつセカンダリプーリ54に対する巻回有効半径を小さ
くし、出力軸52の回転数が入力軸51に対し増加する
増速状態となして入力回転数に対でる出力回転数の変速
比を小さくする。また、逆に減速ソレノイド60bを励
磁しかつ増速ソレノイド60aを消磁したとぎには、減
速用油圧アクチュエータ56を油圧ポンプ90に連通さ
せるとともに、増速用油圧アクチュエータ55をリザー
バタンク91に開放させて、Vベルト57のプライマリ
プーリ53に対する巻回有効半径を小さくしかつセカン
ダリプーリ54に対する巻回有効半径を大きくし、出力
1’!1152の回転数が入力軸51よりも減少する減
速状態となして入出力軸回転放間の変速比を大きくする
。さらに、両ソレノイド60a 、60bを共に消磁さ
せると、Vベルト57の両プーリ53,54に対する巻
回有効半径を不変として変速比を固定するように構成さ
れている。尚、上記変速比は入力軸51の回転数を出力
軸52の回転数で除した値(Vベルト57のセカンダリ
プーリ54に対する巻回有効半径をプライマリプーリ5
3に対する巻回有効半径で除したもの)である。
なお、第3図中、92は電磁リリーフバルブであり、後
述するクラッチ制御、変速比制御の際に図示の位置を保
持し続するものである。また、93は油圧ポンプ90の
吸込側に設けたフィルタである。
上記クラッチバルブ23および無段変速機構制御バルブ
60の各作動を制御するためにマイクロコンピュータを
内蔵したコントロールユニット100が設けられている
。該コントロールユニット100には、上記スロットル
バルブ2の開度を検出するスロットルセンサ101と、
エンジン1の回転数NE (クラッチ入力@11の回転
数)を検出するエンジン回転数センサ102と、クラッ
チ出力軸12の回転@Ncを検出するクラッチ出力軸回
転数センサ103と、シフトレバ−44のしンジ位置を
検出するポジションセンサ104と、無段変速機構50
の入力軸51の回転数Npを検出する無段変速機構入力
軸回転数センサ105と、車速■を無段変速機構50の
出力軸52の回転数に基づいて検出する車速センサ10
6と、アクセルペダル7の開度α(踏込み量)を検出す
るためのアクセル開度センサ107と、ブレーキペダル
8が踏込み操作されているか否かを検出するためのブレ
ーキセンサ108との各出力信号が入力されている。
次に、上記コントロールユニット100による制御内容
について第4図〜第6図に示す70−チト一トに基づい
て説明する。
第4図はコントロールユニット10oで処理されるメイ
ンルーチンを示し、先ず、ステップs1においてシステ
ムのイニシャライズを行った後、ステップS2において
各センサ101〜108がら制御に必要な各種データを
入力させ、その後、ステップS 10におするクラッチ
制御、ステップS刀におする変速比制御を順次行う。尚
、制御の応答性を考慮してステップS3)の変速比制御
の際にデータの読込みを行うこともある。以下の説明で
は、クラッチ制御のためのサブルーチンと、変速比制御
のためのサブルーチンとに力説する。
(1)  クラッチ制御1ナブル−チンこのクラッチ制
御サブルーチンは第5図に示すフローチャートに沿って
行われる。すなわち、先ず、最初のステップS 12で
シフトレバ−44がNレンジにあるか否かを判定する。
この判定がNレンジにないNOの場合には、ステップS
 13へ移行し、車速Vが例えば10kn+/h以上の
大きい値にあるか否かを判定し、車速が大きい場合はス
テップSI4で車速フラグをセットした後、ステップS
15へ移行する。
上記ステップS +sでは、エンジン回転hNEの微分
値Nε′を求めて該微分値Nε′が回転数の上昇を示す
正であるか否かを判定し、判定がNE′〉0のYESで
あるときには、ステップS 16へ移行する。このステ
ップS 16では、エンジン回転数NEがクラッチ出力
軸12の回転数Ncより大きいか否かを判定し、判定が
NE>NcのYESである場合はステップS yへ移行
して、クラッチバルブ23の接続ソレノイド23aを励
磁し、かつ切断ソレノイド23bを消磁状態に保つこと
により、クラッチ機構10を接続してその伝達トルクを
増大させる。また、上記ステップS +6でNE>Nc
ではないNOと判定されたときには、ステップS +s
へ移行して、上記クラッチバルブ23の接続および切断
ソレノイド23a 、23bの双方を共に′ara状態
にして、クラッチ機構10の伝達トルクをそのままに保
持する。
また、上記ステップS +sでNε′〉0でないNOと
判定されたときには、ステップSI8へ移行してざらに
NE <NCであるか否かを判定し、この判定がNE 
<NcのYESのときには、上記ステップS 17へ移
行してクラッチ機構10を接続し、NE<NcでないN
oのときには、上記ステップS19へ移行してクラッチ
Ia溝10の接続状態をそのままに保持する。
尚、以上のステップS +sから816への流れは、ク
ラッチ入力軸11の回転が上昇しているときをrtI提
としており、ステップS 16から817への流れはク
ラッチ入力軸11の回転数NEがクラッチ出力軸12の
回転数Ncよりも大きいときであるので、クラッチ機構
10の伝達トルクを大きくする必要があり、このクラッ
チ機構10の伝達トルクを大きくすべくその接続を行う
のである。これは例えば車両の発進時におするいわゆる
半クラツチ状態に相当する。また、ステップS 16か
らS +sへの流れは、クラッチ機構10の伝達トルク
が丁度釣り合っているとぎであるので、該クラッチ機構
10をその状態に保持するものであり、この場合は例え
ば定常走行状態に相当する。逆に、ステップS +sか
らS taへの流れは、クラッチ入力軸11の回転数N
Eが減少しているときを前記としており、クラッチ入出
力軸11.12間の伝達I−ルクの授受が上記ステップ
S +sから316への流れとは逆になるため、ステッ
プ8 +13ではステップS 16におする判定とは逆
にNE <NCであるか否かをみるようにしている。ま
た、ステップS taから817への流れは、例えばシ
フ1−レバー44をNレンジとしたままで走行している
最中にDレンジへ変化させた場合に相当し、この場合も
いわゆる半クラツチ状態を形成する。また、ステップS
 +sから819への流れは、例えばエンジンブレーキ
を使用した減速走行状態に相当する。
一方、上記ステップ312でシフトレバ−44のレンジ
位置がNレンジであると判定されたときには、ステップ
S20で車速フラグをリセットした後ステップS2+へ
移行づる。このステップS2+では。
クラッチバルブ23の接続ソレノイド23aを消磁する
とともに切断ソレノイド23bを励磁して。
クラッチ機構10を切断する。すなわち、この場合は運
転者自身がニュートラル状態を要求しているので、クラ
ッチ機構10を切断するのである。
また、ステップS 13で車速Vが1Qlun未満で小
さいと判定されたときは、ステップS22へ移行しここ
でアクセルペダル7が踏み込まれているON状態である
か否かを判定する。この判定がアクセルOFFのNoで
あるときには、エンジン1の出力を要求していないとぎ
であるので、ステップSnへ移行して車速フラグがセッ
トされているが否かを判定する。そして、車速フラグが
セットされているYESのときは車速Vが未だ十分に低
下していないときであり、このときにはステップS 2
4へ移行して、ブレーキペダル8が踏み込まれたON状
態であるか否かを判定する。そして、この判定がブレー
キONによるYESのときにはステプ、 ブ825へ移
行し、ここでエンジン回転数NEが150 Orpm以
下であると判定されると、上記ステップSaを経てステ
ップ82+へ移行して、クラッチ機MIt10を切断す
る。また、上記ステップS 24でブレーキがONされ
ていないと判定されたときはステップ82Bへ移行し、
ここでエンジン回転数NEが100Orl)Ill以下
であると判定されると、上記ステップSa、S2+の処
理を行う(クラッチ、 機構10の切断)。そして、上
記ステップ825での判定がNE > 15 QQrp
mのNoの場合およびステップS2sでの判定がNE 
> 1000rpm 17)NOの場合には、いずれも
上記ステップS +sへ移行して上述した処理を行う。
このように、クラッチ機構10の切断を行うか否かの判
定基準としてのエンジン回転数Nεの大ぎさをブレーキ
のON・OFF状態に応じて異ならせたのは、ブレーキ
ペダルにあっては車速Vの低下が非ブレーキ時よりも速
いことをPj慮して、エンストの危険を回避するのに余
裕をもたせるためである。
なお、上記ステップ823において車速フラグがセット
されていないと判定されたときには、エンスト防止のた
めにステップS?o、S21の処理を行う。
(2)変速比制御サブルーチン この変速比制御ナブル−チンでは、第6図に示すにうに
、先ず、最初のステップS31で無段変速機構50にお
する入力451の回転@NPを読み込み、次のステップ
832においてアクセル開度αを読み込んだ後、ステッ
プ833で無段変速機構50に6する入力軸回転数の上
記アクセル開度αに対する目標値TNpを算出する。こ
の目標入力回転v1.TNpの算出処理は、予め第7図
に示ずようにアクセル開度αに対応して設定されている
目標入力回転数TNpの特性マツプに対し、上記読み込
まれた実際のアクセル開度αを照合して、そのアクセル
開度αに対応する目標入力回転数TNpを求めるもので
ある。
この後、ステップSγに移って車速Vを読み込んだのち
、ステップ335においてその車速Vを時間微分して車
両の減速度dV/dt(負の値)を算出するとともに、
ステップS36において上記減速度d V/dtに対応
するオフセット値Mを設定する。
このオフセット値Mは、予め第8図にホブように減速度
が大きい、つまりその値d V/dtが負の方向へ小さ
くなるほど大きくなるように設定されているものである
次いで、ステップS 37に移り、上記読み込まれた車
速■が設定値ε電よりも低い低車速域であるか否かを判
定し、この判定がvくε2のYESのときには、さらに
ステップ5313において上記減速度dV/dtと設定
値ε2どの大小をf11定する。この判定が<d V/
dt) <ε2のYESで減速度が大きいときには、ア
クセルペダル7の略全閏状態への戻し操作およびブレー
キペダル8の踏込み操作に伴う車両の減速時と見做し、
それを識別表示するためのゲインフラグをステップ83
9で「1」にセットした後、ステップSaoにおいて上
記譚出された無段変速機構50の目標入力回転数TNp
に上記設定されたオフセット値Mを加えて新たな目標値
TNp =TNp +Mを設定し、次のステップS42
に移る。一方、上記ステ、ツブS 37でV≧ε1のN
oと判定されたとき、あるいはステップSIでの判定°
が(d V/dt)≧ε2のNoであるときには、ステ
ップS 41において上記ゲインフラグをrOJにリセ
ットしたのら、ステップ842に進む。
上記ステップ842においては上記読み込まれた無段変
速機構50の入力回転数NpとステップS刀、S40で
求められた目標値TNpとの大小関係を判定する。そし
て、判定がNp≧TNpのYESのときには、ステップ
S 43に進んで入力回転数Npとその目標値TNpと
の偏差DLTP=Np−TNpを棹出し、次のステップ
S 44において、この偏差DLTPに対し無段変速機
構50の変速費をシフトアップ制御するときのシフトア
ップゲインを乗じて変数Xを演算し、さらにステップS
45に進んで、無段変速機構制御バルブ60の増速ソレ
ノイド60aにON信号(励磁信号)として上記変数X
に関連した増速ンレノイド電流I+=f  (X)を出
力するとともに、減速ソレノイド60bに減速ソレノイ
ド電流l2=0を出力してそれをOFF状態(消磁状態
)に保つことにより、無段変速機構50の変速比を小さ
くするシフ1−アップ制御を行い、しかる後、メインル
ーチンのステップS2に戻る。
また、ステップ842での判定がNp <TNpのNO
のときには、ステップ84Gに進んで上記ゲインフラグ
が「0」であるか否かを判定する。そして、ゲインフラ
グが「0」と判定されたときには、ステップS 47に
おいて無段変速機構50の変速比をシフトダウン制御す
るときの制御ゲインをノーマルダウンゲインに、またゲ
インフラグが「1」と判定されたときには、ステップs
48において上記制御ゲインを通常のノーマルゲインよ
りも大きいダウンゲインにそれぞれ設定する。次いで、
ステップ849でこれらの設定ダウンゲインに対し上記
入力回転数Npと目標値TNpとの偏差DLTPを乗じ
て変数Xを求め、ステップ850に進んで上記ステップ
S 46とは逆に無段変速機構制御バルブ60の減速ソ
レノイド60bにON信号としての第9図に示す如き減
速ソレノイド電流1z=f(X)を出力するとともに、
増速ソレノイド60aに増速ソレノイド電流I+ =O
を出力してそれをOFF状態に保つことにより、無段変
速機構50の変速比を大ぎくするシフトダウン制御を行
い、上記ステップS2に移る。
よって、本実施例では、上記のコントロールユニット1
00におする変速比制御サブルーチンのステップS 3
1〜S33.S42〜S 4s 、S 471 S 4
91SriJにより、無段変速機構50の変速比をその
入力回転数Npと予めアクセル開度αに応じて設定され
た目標回転数TNpとの比較に基づき入力回転数Npが
目標値TNpよりも小さいときにはシフトダウン制御し
、大きいときにはシフトアップ制御して、入力回転数N
pが常に目標値TNpに一致するよう制御する変速比制
御手段109が構成される。
また、同ルーチンのステップSγ+ S 351 S 
37 。
Szにより、車速Vが81よりも低い低車速時にアクセ
ルペダル7の全戻し操作およびブレーキペダル8の踏込
み操作によって車両が減速状態にあることを検出するよ
うにした減速時検出手段110が構成される。
さらに、ステップS39.S41.S4ら、S48によ
り、上記減速時検出手段110の出力を受(ツ、[口両
の減速時には無段変速機構50の変速比に対するシフト
ダウン制御の制御ゲインを通常時のノーマルゲインより
も大きいダウンゲインに補正するようにした制御ゲイン
補正手段111が構成される。
さらにまた、ステップ839.S40により、車両の減
速時には、無段変速機構50の目標入力回転数TNpを
オフセット値Mだけ増大側にオフセットさせることによ
り、実質的に変速比のシフトダウン領域を拡大するよう
に構成されている。
したがって、上記実施例においては、車両の運転中、ア
クセル開度センサ107により検出されたアクセル開度
αがコントロールユニット100の変速比制御手段10
9において予め設定されている特性マツプに照合され、
この処理により無段変速機構50の目標入力回転数TN
pが算出される一方、無段変速機構入力軸回転数センサ
105によって検出された実際の入力回転数Npが上記
目標値TNpになるよう、無段変速機構制御バルブ60
に通常のノーマルゲインに基づいて設定されたソレノイ
ド電流が供給されて無段変速機溝50がシフト制御され
、その変速比が可変制御される。
そして、車両を制動すべくアクセルペダル7を戻し操作
するとともにブレーキペダル8を踏込み操作したときに
は、それに伴って上記入力回転数NpΔ3よびその目標
値TNpも急激に減少し、その入力回転数Npが目標値
TNpよりも低くなって変速比がシフトダウン領域に移
る。同時に、この車両の減速時が減速時検出手段110
にJ:り検出され、該検出手段110の出力を受けた制
御ゲイン補正手段111により、上記無段変速機構制御
パルプ60の減速ソレノイド60bへの減速ソレノイド
電流r2を設定するための制御ゲインが上記ノーマルゲ
インからそれよりも大きいダウンゲインに補正される。
このため、上記変速比のシフトダウン領域での制御速度
が速くなって、入力回転数Npはその目標値TNpを通
過して低下した後に敏速に目標値TNpに復帰するよう
になり、このことによりエンジンブレーキ力を高めてそ
の制動効果を有効に発揮さVることができる。
また、このように変速比のシフトダウン領域での制御速
度が速まるので、変速比を素速く大きい値まで変化させ
ることができ、その後の車両の再加速時には無段変速機
構50の変速比増大によりトルク伝達比を大きくして加
速応答性を高めることができる。また、車両の停止時に
は変速比を最大値までシフトダウン制御することもでき
、その後の再発進をスムーズに行うことができる。
さらに、上記制御2IIゲイン補正手段111によるシ
フトダウンゲインの補正と同時に、入力回転数Npの目
標値TNp自体もオフセット値Mだけ増大側にオフセッ
トされて、実質的に変速比のシフトダウン領域が拡大補
正されるので、車両の減速時には変速比を素速くシフト
ダウン領域に移行させてぞのシフトダウン制御を早期に
実行することができ、Jζっで上記の効果をより一層有
効に得ることができる。
尚、上記実施例では、無段変速は構50の変速比にヌ・
jするシフトダウン制御にJ3する制御ゲインの補正を
車両の減速度dV/dtが(d V/dt> ≧ε2に
なるまで行つようにしたが、減速間始詩から一定の時間
が経過するまでの間に行うように変更してもよく、減速
後の再加速の際により好ましい特性を1riることがで
きる′。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、エンジン駆動系
に変速比が連続的に変化する無段変速機構を設け、該無
段変速機構の変速比をその入力回転数がアクセル開度に
対応した目標値になるよう可変制御するようにした無段
変速機の制御I装置において、車両の減速時にはその変
速比に対するシフトダウン制御の制御ゲインを通常時よ
りも大きく補正するようにしたことにより、変速比のシ
フトダウン領域での制御速度を速め17、車両の減速時
におするエンジンブレーキ効果を増大さすることができ
るとともに、その後の再加速時には1〜ルク伝達比の増
大により応答遅れをなくして加速応答性を高めることが
できる。
生 図面の簡iliな説明 第1図は本発明の構成を示づ図である。第2図ないし第
9図は本発明の実施例を示し、第2図は全体概略構成図
、第3図はクラツヂ機構、前進後退切換機構および無段
変速機tMならびにそれらの制御系の構成を示す説明図
である。第4図はコントロールユニットで処理されるメ
インルーチンを示すフローチャート図、第5図は同クラ
ッチイ、制御のだめのサブルーチンを示すフローチャー
ト図、第6図は同変速比制御のためのサブルーチンを示
すフローチャート図、第7図は予め設定される無段変速
機構の変速制御特性マツプを示す特性図、第8図はその
目標入力回転数のオフセット値を設定するための特性図
、第9図は無段変速*構シリ御パルプへの減速ソレノイ
ド電流の設定特性を示す特性図である。
1・・・エンジン、5・・・駆動輪、6・・・エンジン
駆動系、10・・・クラッチ機構、21・・・クラッチ
シリンダ、23・・・クラッチバルブ、30・・・前進
後退切換機構、38・・・Of1進後退切換シリンダ、
42・・・マニュアルバルブ、44・・・シフトレバ−
150・・・無段変速機構、51・・・入力軸、52・
・・出力軸、53・・・プライマリプーリ、54・・・
セカンダリプーリ、55・・・増速用油圧アクチュエー
タ、56・・・減速用油圧アクチュエータ、57・・・
Vベルト、60・・・無段変速機構制御バルブ、90・
・・油圧ポンプ、100・・・コントロールユニット、
105・・・無段変速機格入力軸回転数センサ、107
・・・アクセル開疫センサ、109・・・変速比制御手
段、110・・・減速時検出手段、111・・・制御ゲ
イン補正手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン駆動系に設けられ、入力回転数に対する
    出力回転数の変速比を連続的に変更可能な無段変速機構
    と、該無段変速機構の変速比を、その入力回転数が予め
    エンジンのアクセル開度に応じて設定された目標値より
    も小さいときにはシフトダウン制御する一方、大きいと
    きにはシフトアップ制御する変速比制御手段とを備えた
    無段変速機の制御装置において、車両が減速中であるこ
    とを検出する減速時検出手段と、該減速時検出手段の出
    力を受け、減速時には上記無段変速機構の変速比に対す
    るシフトダウン制御のゲインを通常時よりも大きくする
    ように補正する制御ゲイン補正手段とを設けたことを特
    徴とする無段変速機の制御装置。
JP875286A 1986-01-17 1986-01-17 無段変速機の制御装置 Pending JPS62166120A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6343837A (ja) * 1986-08-12 1988-02-24 Nissan Motor Co Ltd 無段変速機の変速制御装置
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