JPS6216580Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6216580Y2 JPS6216580Y2 JP1982071712U JP7171282U JPS6216580Y2 JP S6216580 Y2 JPS6216580 Y2 JP S6216580Y2 JP 1982071712 U JP1982071712 U JP 1982071712U JP 7171282 U JP7171282 U JP 7171282U JP S6216580 Y2 JPS6216580 Y2 JP S6216580Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- installation plate
- installation
- engaging
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 26
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 6
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は分離形空気調和機の特に室内側装置
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
従来この種の分離形空気調和機の室内側装置の
据付装置は第1図に示すように、室内側本体1の
背面上部に懸架部2を、背面下部に斜面b11を
持つ固定金具a12を設けてある。
据付装置は第1図に示すように、室内側本体1の
背面上部に懸架部2を、背面下部に斜面b11を
持つ固定金具a12を設けてある。
据付板5は壁面6等に釘、木ネジ等で固着でき
るよう多数の穴(図示されていない)を設けてあ
り、上縁部には前面上方へ突出するようL形の支
持縁部7を、下縁部には斜面a12を設けてあ
る。
るよう多数の穴(図示されていない)を設けてあ
り、上縁部には前面上方へ突出するようL形の支
持縁部7を、下縁部には斜面a12を設けてあ
る。
室内側本体1の据付けは据付板5を壁面6へ
釘、木ネジ等で固着してから、懸架部2を支持縁
部7に係止してから斜面a13と斜面b11をネ
ジで固定し据付完了するのであるが、室内側本体
1の下にタンス、カーテンレール等がある場合は
ネジ止めが非常にやりにくく、また極端な場合は
固定ができない時もあり、室内側装置1の振動に
よるビビリ音等の発生の原因ともなつていた。
釘、木ネジ等で固着してから、懸架部2を支持縁
部7に係止してから斜面a13と斜面b11をネ
ジで固定し据付完了するのであるが、室内側本体
1の下にタンス、カーテンレール等がある場合は
ネジ止めが非常にやりにくく、また極端な場合は
固定ができない時もあり、室内側装置1の振動に
よるビビリ音等の発生の原因ともなつていた。
この考案はこのような欠点を除去することを目
的としてなされたもので、以下第2図および第3
図に示す実施例においてこの考案を詳細に説明す
る。
的としてなされたもので、以下第2図および第3
図に示す実施例においてこの考案を詳細に説明す
る。
1は分離形空気調和機の室内側本体で、背面上
部に懸架部2を、また背面下部に先端下方に断面
片矢状の突起を有する第2の係合部としての突起
部3を複数個有しており、突起部3はスリツト4
を左右に設けることにより上下方向に変形するこ
となく動くことができるようになつている。
部に懸架部2を、また背面下部に先端下方に断面
片矢状の突起を有する第2の係合部としての突起
部3を複数個有しており、突起部3はスリツト4
を左右に設けることにより上下方向に変形するこ
となく動くことができるようになつている。
5は室内側本体1と壁面6に固着する為の比較
的薄い鋼板等からなる据付板で、壁面6等に釘、
木ネジ等で固着できるよう多数の孔(図示されて
いない)を設けている。7は据付板5の上縁を前
面上方へ突出すようL字形に折曲げ形成した支持
縁部で、上記室内側本体1の懸架部2と係合する
ものである。
的薄い鋼板等からなる据付板で、壁面6等に釘、
木ネジ等で固着できるよう多数の孔(図示されて
いない)を設けている。7は据付板5の上縁を前
面上方へ突出すようL字形に折曲げ形成した支持
縁部で、上記室内側本体1の懸架部2と係合する
ものである。
8は据付板5の下部を額縁状に折曲部9の角部
に設けた第1の係合部としての係止孔で、下部に
フランジ10を形成してある。
に設けた第1の係合部としての係止孔で、下部に
フランジ10を形成してある。
この様に下部に係止孔8を設けた据付板5と、
室内側本体1の下部に突起部3を持たせることに
より据付の作業はいたつて簡単となる。
室内側本体1の下部に突起部3を持たせることに
より据付の作業はいたつて簡単となる。
まず据付板5を壁面6に木ネジ、釘等により固
着させ、あとは室内側本体1の背面上部に設けら
れた懸架部2を据付板5の支持縁部7に係止し、
室内側本体1の下部を押し込めば突起部3が据付
板5のフランジ10に自動的に装着係合され、か
つ、第2図に示すように突起部3と懸架部2との
間に設けられた係止部材11の作用により、突起
部3と係止孔10との係合状態を係止状態にかえ
られ、本体1を据付板3に係止されるわけであ
る。
着させ、あとは室内側本体1の背面上部に設けら
れた懸架部2を据付板5の支持縁部7に係止し、
室内側本体1の下部を押し込めば突起部3が据付
板5のフランジ10に自動的に装着係合され、か
つ、第2図に示すように突起部3と懸架部2との
間に設けられた係止部材11の作用により、突起
部3と係止孔10との係合状態を係止状態にかえ
られ、本体1を据付板3に係止されるわけであ
る。
以上説明したようにこの考案は据付板の下方に
第1の係合部を、又室内側本体の下方に第2の係
合部を設けるとともに、さらに本体又は据付板側
に係止状態を係合状態にかえる係止部材を設けた
ので、据付の作業が上部を引掛け、本体の下方を
押し込むという動作等により本体を据付板に確実
に係止させることができ、従来のドライバーとネ
ジで本体上部を据付板に懸架した状態で下部を固
定するという作業がなくなり非常に楽になり、室
内側本体の下にタンス、カーテンレール本棚等が
あつても据付板との固定に悪影響もないから据付
場所が広がる等々実用的な効果は大である。
第1の係合部を、又室内側本体の下方に第2の係
合部を設けるとともに、さらに本体又は据付板側
に係止状態を係合状態にかえる係止部材を設けた
ので、据付の作業が上部を引掛け、本体の下方を
押し込むという動作等により本体を据付板に確実
に係止させることができ、従来のドライバーとネ
ジで本体上部を据付板に懸架した状態で下部を固
定するという作業がなくなり非常に楽になり、室
内側本体の下にタンス、カーテンレール本棚等が
あつても据付板との固定に悪影響もないから据付
場所が広がる等々実用的な効果は大である。
第1図は従来の空気調和機の据付装置を示す断
面図、第2図は本考案による空気調和機の据付装
置を示す断面図、第3図は第2図の要部を示す拡
大斜視図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
し、1は空気調和機本体、3は第2の係合部とし
ての突起部、5は据付板、6は壁面、8は第1の
係合部としての係止孔、9は折曲部、10はフラ
ンジ、11は係合状態を係止状態にかえる係止部
材である。
面図、第2図は本考案による空気調和機の据付装
置を示す断面図、第3図は第2図の要部を示す拡
大斜視図である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
し、1は空気調和機本体、3は第2の係合部とし
ての突起部、5は据付板、6は壁面、8は第1の
係合部としての係止孔、9は折曲部、10はフラ
ンジ、11は係合状態を係止状態にかえる係止部
材である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁面等に固定し空気調和機本体を懸架する据
付板の下方に第1の係合部を設けるとともに、
上記本体の下方に上記第1の係合部と係合する
第2の係合部を設け、上記第1及び第2の係合
部を係合させることにより上記本体を上記据付
板に係合させ、上記据付板又は本体側に、上記
係合状態を係止状態にかえる係止部材を設けた
ことを特徴とする空気調和機の据付装置。 (2) 係止部材を、懸架部と係合部との間に設けた
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の空気調和機の据付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982071712U JPS58126621U (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 空気調和機の据付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982071712U JPS58126621U (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 空気調和機の据付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126621U JPS58126621U (ja) | 1983-08-27 |
JPS6216580Y2 true JPS6216580Y2 (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=30081311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982071712U Granted JPS58126621U (ja) | 1982-05-17 | 1982-05-17 | 空気調和機の据付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58126621U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047463Y2 (ja) * | 1986-11-17 | 1992-02-27 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5062346U (ja) * | 1973-10-02 | 1975-06-07 | ||
JPS5542004Y2 (ja) * | 1974-11-05 | 1980-10-02 | ||
JPS569135Y2 (ja) * | 1976-12-15 | 1981-02-27 |
-
1982
- 1982-05-17 JP JP1982071712U patent/JPS58126621U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58126621U (ja) | 1983-08-27 |
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