JPS62165207A - ロボツト制御装置 - Google Patents

ロボツト制御装置

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JPS62165207A
JPS62165207A JP631686A JP631686A JPS62165207A JP S62165207 A JPS62165207 A JP S62165207A JP 631686 A JP631686 A JP 631686A JP 631686 A JP631686 A JP 631686A JP S62165207 A JPS62165207 A JP S62165207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
work
processing part
program
environment data
Prior art date
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Pending
Application number
JP631686A
Other languages
English (en)
Inventor
Rika Matsumoto
松本 里香
Hiroyuki Sakami
酒見 博行
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP631686A priority Critical patent/JPS62165207A/ja
Publication of JPS62165207A publication Critical patent/JPS62165207A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ロボットに行なわせる作業内容を記述したプ
ログラムを解釈・実行するロボット制御装置に関するも
のである。
従来の技術 2%、rlz/7’lrtキ・、に牛11?jl#ノヒ
if2”ノl−・腎・m−W、、、klxピ”2;%−
J−1せる作業内容を記述したプログラムに基づいてロ
ボットの手先の位置や姿勢を制御する装置であム以下図
面を参照しながら従来のロボット制御装置について説明
する。
第4図は、従来のロボット制御装置を用いたロボット動
作記述プログラムの実行形態を示している。第4図にお
いて、ロボット動□作記述プログタム入力装置31から
入力されたプログラムは、ロボット制御装置32によっ
て、ロボット33の動作制御信号に変換され、ロボット
33が動作する。
ロボットの動作を記述するプログラムはロボットの移動
先の座標値によって表わされるものであり、作業におけ
るロボットの位置やハンドの姿勢を考慮して命令を与え
る必要がある。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来のロボット制御装置は、物体の位置・
姿勢に関する作業環境を入力し記憶する手段を備えてい
ないために物体を把持するというひとつの作業に対して
、作業対象物体に対する接近点・退避点や、物体の位置
、把持幅等の情報をひとつずつロボットの移動命令とし
て与える必要があった。これらの情報は、すべて3次元
空間の座標値であるため、プログラマがロボットに行な
わせる作業を記述するには、ロボットの3次元空間の状
態、つまりロボットの移動先の位置やノ)ンドの姿勢を
考慮する必要があり、かなりの習熟を要するという問題
点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、物体の位置・姿勢に関する
作業環境を入力する手段と、前記手段を用いてロボット
に行なわせる作業内容をロボットの把持している作業対
象物体の移動命令により記述する手段と、前記手段を用
いて記述されたプログラムを解釈・実行し個々のロボッ
トの制御信号に変換する手段を備えることによシ、プロ
グラマがロボットに行なわせる作業を容易に記述するこ
とが可能なロボット制御装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のロボット制御装置
は、物体の位置・姿勢に関する作業環境を入力し記憶す
る記憶手段と、前記記憶手段を用いてロボットに行なわ
せる作業内容を個々のロボットの移動先の座標値によっ
て記述するのではなくロボットの把持している作業対象
物体の移動命令により記述する記述手段と、前記記述手
段を用いて記述されたプログラムを解釈・実行し個々の
ロボットの制御信号に変換する変換手段を備えたもので
ある。
作  用 本発明は上記した構成によって、ロボットに行なわせる
作業を作業対象物体の移動命令により記述したプログラ
ムを実行する際、予め入力された物体の位置・姿勢に関
する作業環境データを参照することによシ、個々のロボ
ットの制御信号に変換するため、プログラマがより容易
にロボットに行なわせる作業を記述し得るものである。
実施例 以下本発明の一実施例のロボット制御装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の概要を示す図である。第1
図において、1は物体の位置・姿勢に関するロボット作
業環境を入力するだめのロボット作業環境入力装置、2
はロボット作業記述プログラムを入力するためのロボッ
ト作業記述プログラム入力装置であり、プログラムの入
力だけでなく、修正、実行も行なわれる。3はロボット
制御装置であり、ロボット作業環境入力装置1から得た
ロボット作業環境データaと、ロボット作業記述プログ
ラム入力装置2から得だロボット作業記述プログラムb
から個々のロボットの動作データを生成しロボット4を
動作させる。
第2図はロボット制御装置3の内部構成例を示すもので
ある。11は第1図に示すロボット作業記述プログラム
入力装置2から入力されたプログラムを実行する実行処
理部である。12はロボット作業環境入力装置1から入
力された環境データを保持し、ロボットの動作による作
業環境の変更を管理する環境データ処理部である。13
はロボット動作部であり、実行処理部11から提供され
+ a /r /7’l l:1 M 、1. )、F
+ 動作−F −)j l” h 虫害F ロゼ1.。
トを動作させ、動作の終了を実行処理部11に通知する
第3図は1台のロボット21がテーブル22上のブロッ
ク23をブロック24上に搬送する作業を表わしたもの
である。
次に動作手順について、第3図の作業例を参照しながら
説明する。ブロック搬送作業に関する作業環境、即ち、
テーブル22.ブロック23.ブロック24の形状、給
体座標からの位置、姿勢等を、予め第1図に示すロボッ
ト作業環境入力装置1から入力しておく。次にブロック
23を把持する命令 hold (ROBOT、  BLOCKl )ブロッ
ク23を移動させる命令 move (BLOCKl 、 BLOCK2 )ブロ
ック23を解放する命令 release (ROBOT) をロボット作業記述プログラム入力装置2から与え、プ
ログラムの実行命令を与えると、第2図に示す実行処理
部11は、プログラムの実行にあたリ、現在の作業環境
を環境データ処理部12に間口ボットの動作データに変
換しロボット動作部13に提供する。ロボット動作部1
3は実際にロボット21を動作させ、動作の終了を実行
処理部11に通知する。実行処理部11はロボット動作
部13からロボットの動作終了信号を受は取ると、動作
に伴なう環境データを更新することを環境データ処理部
12に通知する。環境データ処理部12は作業環境デー
タを更新する通知を受けると、ロボット動作に関係のあ
る作業環境データを変更する。
以上のように本実施例によれば、物体の位置・姿勢に関
する作業環境を作業環境入力装置から入力することによ
り、ロボットに行なわせる作業を作業対象物体の移動命
令を用いて記述することが可能である。この例において
はブロック23を把持しているロボットは1台であるが
複数台のロボットが同一対象物体を把持している場合に
は、それぞれのロボットに対してロボットと作業対象物
体との関係を保ちながら作業を実行するような個々のロ
ボットの動作データに変換される。ロボット動作部13
、環境データ処理部12はそれぞれ前述の処理を行なっ
て、実際にロボットは搬送作業を実現する。
発明の効果 以上のように本発明は物体の位置・姿勢に関する作業環
境を入力して記憶する記憶手段と、前記記憶手段を用い
てロボットに行なわせる作業内容をロボットの把持して
いる作業対象物体の移動命令により記述する記述手段と
、前記記述手段を用いて記述されたプログラムを解釈・
実行し個々のロボットの制御信号に変換する変換手段と
を備えることにより、プログラマがロボットに行なわせ
る作業を容易に記述することが可能となるロボット制御
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるロボット制御装置を
用いたシステム構成の概念図、第2図は同ロボット制御
装置の構成を示すブロック図、第3図はブロック搬送作
業例を示す斜視図、第4図は従来のシステム構成図であ
る。 1・・・・・・ロボット作業環境入力装置、2・・・・
・・ロボット作業記述プログラム入力装置、3・・・・
・ロボット制御装置、4.21・・・・・ロボット、1
1・・・・・・実行処理部、12・・・・・・環境デー
タ処理部、13・・・・・・ロボット動作部、22・・
・・・・テーブル、23.24第1図 第2図 第3図 第4図 、31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物体の位置・姿勢に関する作業環境を入力し記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段を用いてロボットに行なわせる
    作業内容を個々のロボットの移動先の座標値によって記
    述するのではなく、前記ロボットの把持している作業対
    象物体の移動命令により記述する記述手段と、前記記述
    手段を用いて記述されたプログラムを解釈・実行し個々
    のロボットの制御信号に変換する変換手段とを備えたこ
    とを特徴とするロボット制御装置。
JP631686A 1986-01-17 1986-01-17 ロボツト制御装置 Pending JPS62165207A (ja)

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JP631686A JPS62165207A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 ロボツト制御装置

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