JPS6243711A - ロボツトにおける制御対象点の計測方法 - Google Patents
ロボツトにおける制御対象点の計測方法Info
- Publication number
- JPS6243711A JPS6243711A JP18171285A JP18171285A JPS6243711A JP S6243711 A JPS6243711 A JP S6243711A JP 18171285 A JP18171285 A JP 18171285A JP 18171285 A JP18171285 A JP 18171285A JP S6243711 A JPS6243711 A JP S6243711A
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- JP
- Japan
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- robot
- point
- drive
- controlled
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分封〕
本発明はロボット手首に取付けられる制御対象物に固有
な制御対象点の位置を計測するためのものである。
な制御対象点の位置を計測するためのものである。
従来、ロボット手首についている制御対象物たとえば溶
接トーチをぶつけた)、これを交換した場合、トーチ先
端の制御対象点の位置が変わってし筐うため、正確な位
置制御を行なうことができなかった。近年、ロボットの
応用範囲が広がシ、ロボット手首につくトーチ等も可変
にできることが要望されている。
接トーチをぶつけた)、これを交換した場合、トーチ先
端の制御対象点の位置が変わってし筐うため、正確な位
置制御を行なうことができなかった。近年、ロボットの
応用範囲が広がシ、ロボット手首につくトーチ等も可変
にできることが要望されている。
本発明の目的は、前述のようにロボット手首についてい
るトーチ等を交換した場合に、その制御対象点を改め求
め、その制御対象点において正確に制御できるようにす
るためのものである。
るトーチ等を交換した場合に、その制御対象点を改め求
め、その制御対象点において正確に制御できるようにす
るためのものである。
ロボット手首についているトーチ等の先端(ロボットの
制御対象点となるべき点]を空間上の任意の定位置づけ
した状態で複数個の姿勢をとるようにし、複数個の姿勢
に位置づけられた時のロボット各駆動部のデータを基に
、ロボット手首上の基準点から制御対象点までのベクト
ルを計算し、ロボットを正確に制御できるようにする。
制御対象点となるべき点]を空間上の任意の定位置づけ
した状態で複数個の姿勢をとるようにし、複数個の姿勢
に位置づけられた時のロボット各駆動部のデータを基に
、ロボット手首上の基準点から制御対象点までのベクト
ルを計算し、ロボットを正確に制御できるようにする。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明するC
第1図は本実施例に用いたロボットの概略図である。1
〜6はロボットの関節部(駆動部)、7はロボット手首
、5Fiロボット手首7に取付けられた制御対象物たと
えば溶接トーチ、Pはその先端でここが制御対象点とな
る。8は各関節部の回転角度(ロボット各駆動部の駆動
データ)を記憶する記憶部、9はロボット手首7の基準
点(P)′から制御対象点P1での手先ベクトル÷を計
算する手先ベクトル決定部である。第2図は、第1図の
ロボットを模式的に書いたものである。
〜6はロボットの関節部(駆動部)、7はロボット手首
、5Fiロボット手首7に取付けられた制御対象物たと
えば溶接トーチ、Pはその先端でここが制御対象点とな
る。8は各関節部の回転角度(ロボット各駆動部の駆動
データ)を記憶する記憶部、9はロボット手首7の基準
点(P)′から制御対象点P1での手先ベクトル÷を計
算する手先ベクトル決定部である。第2図は、第1図の
ロボットを模式的に書いたものである。
上記ロボットは6個の関節部をもった6自由度の関節形
ロボットである。制御対象物5を取付ける7ランジ々い
しはそれと一体に動く部分がロボット手首7である。制
御対象物5の作業点(たとえば溶接作業点あるいはハン
ドによるつかみ中心点等々〕の位置が計測されれば、そ
の点を制御対象点とするロボット動作の実行が可能と々
る。しかして、計測の前後で図示上は同一の点Pを区別
するのは煩しいので、ここでは計測前であっても統一し
て制御対象点と云う。
ロボットである。制御対象物5を取付ける7ランジ々い
しはそれと一体に動く部分がロボット手首7である。制
御対象物5の作業点(たとえば溶接作業点あるいはハン
ドによるつかみ中心点等々〕の位置が計測されれば、そ
の点を制御対象点とするロボット動作の実行が可能と々
る。しかして、計測の前後で図示上は同一の点Pを区別
するのは煩しいので、ここでは計測前であっても統一し
て制御対象点と云う。
ロボットの関節部(駆動部) 1. 2. 3. 4
゜5.6の回転角度(駆動データ)をそれぞれO8゜o
、、o、、O4,o、、O6であられし、X軸。
゜5.6の回転角度(駆動データ)をそれぞれO8゜o
、、o、、O4,o、、O6であられし、X軸。
y軸、z@まわシの回転行列をRx (Ol) 、R
7(0,)、RZ (Ol)であられせば、制御対象
点Pの位置ベクトル÷は、各関節部の回転角01(1=
1〜6ンを用いて次のようにあられすことができる。
7(0,)、RZ (Ol)であられせば、制御対象
点Pの位置ベクトル÷は、各関節部の回転角01(1=
1〜6ンを用いて次のようにあられすことができる。
¥−Rz (0,)t’Ry (0,)sL2*l:I
z+Ry (0,)aL3m’Qx+Ry (04)番
IL4a6x+Rx [0,)eRz(0,)e※)I
・・・・・・・(1)ただし く1)式、(2)式においてOl (1=1〜6)が
既知であるとすれば、位置ベクトル÷は、ロボット手首
7上の基準点4 (ロボット手首7との相対位置が不変
な計算上の点)から制御対象点P箇でのベクトル※の関
数として、次のようにあられすことかできる。
z+Ry (0,)aL3m’Qx+Ry (04)番
IL4a6x+Rx [0,)eRz(0,)e※)I
・・・・・・・(1)ただし く1)式、(2)式においてOl (1=1〜6)が
既知であるとすれば、位置ベクトル÷は、ロボット手首
7上の基準点4 (ロボット手首7との相対位置が不変
な計算上の点)から制御対象点P箇でのベクトル※の関
数として、次のようにあられすことかできる。
P=に+ (L M N) −V
・・・・= ・ (3)ここで、 Z=Rz(0,)(Ry(0,) 拳L2書6z+Ry
(0,) *L3m6x+R7(04)−L4争6x)
−−−・−・−・(4t(
L ’;l IG)=Rz (0、) @R7(04)
争RX (OB) 拳Rz (OJ・・・・・・・・
・(5) 以上の考え方を基にして、(3)式のベクトル※を決定
する方法を第3図のブロック図を用いて説明する。これ
は手先ベクトル決定部9を展開したものである。
・・・・= ・ (3)ここで、 Z=Rz(0,)(Ry(0,) 拳L2書6z+Ry
(0,) *L3m6x+R7(04)−L4争6x)
−−−・−・−・(4t(
L ’;l IG)=Rz (0、) @R7(04)
争RX (OB) 拳Rz (OJ・・・・・・・・
・(5) 以上の考え方を基にして、(3)式のベクトル※を決定
する方法を第3図のブロック図を用いて説明する。これ
は手先ベクトル決定部9を展開したものである。
第4図のように、制御対象点Pを1点(空間上の任意の
定点〕に位置づけして、制御対象物5が3個の姿勢を成
すようにする。これにともなう各駆動部1〜6における
駆動データは第5図に示すとうシとなシ、これらは記憶
部8に記憶される。
定点〕に位置づけして、制御対象物5が3個の姿勢を成
すようにする。これにともなう各駆動部1〜6における
駆動データは第5図に示すとうシとなシ、これらは記憶
部8に記憶される。
データ読取列部30では記憶部8に記憶された駆動デー
タを読みとる。データ変換部31では、データ読み取υ
部30で読み取られた駆動データを基にして、(3)式
に用いられてい、6.L、i、 Q。
タを読みとる。データ変換部31では、データ読み取υ
部30で読み取られた駆動データを基にして、(3)式
に用いられてい、6.L、i、 Q。
負を作成する。L、i、 M、 Qは(4)式およ
び(5)式を用いて計算される。第1の姿勢、第2の姿
勢。
び(5)式を用いて計算される。第1の姿勢、第2の姿
勢。
第3の姿勢から得られるそれぞれの、B、 il
☆。
☆。
負には添字1. 2. 3をつけてあられすとP、=に
、+(L、 M、 N、)@ V ・=・・
−(6]Ps=に2”(Lx Mt Nt)・V
−−−(71Ps=Ks”(f+n Mm x
、ン−v ・=・=・・(s)ここで、
点シは1点に位置付けされているのでベクトルDle
p、、D、Viすべて等しいということから、次式が
成シ立つ。
、+(L、 M、 N、)@ V ・=・・
−(6]Ps=に2”(Lx Mt Nt)・V
−−−(71Ps=Ks”(f+n Mm x
、ン−v ・=・=・・(s)ここで、
点シは1点に位置付けされているのでベクトルDle
p、、D、Viすべて等しいということから、次式が
成シ立つ。
K、+(i、 L、 M )※=ら+Zl、2....
)※ (9)Kg”(Lx Mt Nt)v=Ks”(
Lx Ms Nm)V (10)(9)式、 (10
)式よシ次式が導かれる。
)※ (9)Kg”(Lx Mt Nt)v=Ks”(
Lx Ms Nm)V (10)(9)式、 (10
)式よシ次式が導かれる。
左辺のマトリクスをA、右辺のマトリクスをBとして
とおき、各マトリクスの要素Aij (1=1〜3゜
j=1〜6)およびBk (k=1〜6)を決足するの
が、マトリクス要素決定部32である。
j=1〜6)およびBk (k=1〜6)を決足するの
が、マトリクス要素決定部32である。
(11)式および(12)式から
A@V=B (13)ここ
で、マトリクスAは正方行列ではないので、一般的に(
13)式を解くことができない。そこで、一般逆行列の
手法を用いて(13)式の解である÷を求める手法を考
える。
で、マトリクスAは正方行列ではないので、一般的に(
13)式を解くことができない。そこで、一般逆行列の
手法を用いて(13)式の解である÷を求める手法を考
える。
A′をAの転置行列、A″をAの一般逆行列、D”(D
は正方行列)をDの逆行列と定義すると、次式の展開が
可能である。
は正方行列)をDの逆行列と定義すると、次式の展開が
可能である。
ちなみに、Eを単位行列とすると
A″・A=E
込′)″・瓢′)=E
A″=A″・(A’)”拳(A′)
= (A′ ・Aン″ ・ (A′)A’lAは正方
行列であるから逆行列が求1す A″= (A′・A)” *(A’ )となる。
行列であるから逆行列が求1す A″= (A′・A)” *(A’ )となる。
逆行列決定部33において、 (16ン式、(17)式
、 (18)式および(19)式を順次計算して逆行列
A”を決定する。逆行列決定部33によって得られる逆
行列A”を用いると÷は次のように決足される。
、 (18)式および(19)式を順次計算して逆行列
A”を決定する。逆行列決定部33によって得られる逆
行列A”を用いると÷は次のように決足される。
台
ベクトル決定部34は、 (21〕式を用いてロボット
手首7上の基準点P′から制御対象点P1での手先ベク
トル÷を決定する。
手首7上の基準点P′から制御対象点P1での手先ベク
トル÷を決定する。
ベクトル決定部34によって決定された手先ベクトル÷
を用いてロボット駆動制御部100によりロボット各駆
動部1〜6を制御し、文字通りの制御対象点Pを対壕と
する制御を実現する。
を用いてロボット駆動制御部100によりロボット各駆
動部1〜6を制御し、文字通りの制御対象点Pを対壕と
する制御を実現する。
以上のように、複数の姿勢におけるロボット各駆動部に
おける駆動テークから、ロボットの先端の関節部から制
御点1での手先ベクトル※を計算することが可能である
。
おける駆動テークから、ロボットの先端の関節部から制
御点1での手先ベクトル※を計算することが可能である
。
ところで、(1)〜(5)式は第1図、第2図における
ロボットの軸構成によシ決定されたものであるか、これ
を一般的なロボットで表現すれば次のようになる。
ロボットの軸構成によシ決定されたものであるか、これ
を一般的なロボットで表現すれば次のようになる。
P ” X (01+ O! I O@ *・・・・・
、01.÷) (1)90、〜01が既知であるとする
と、(1)°式は次のように変形することができる〇 ÷−ト4南 (3)。
、01.÷) (1)90、〜01が既知であるとする
と、(1)°式は次のように変形することができる〇 ÷−ト4南 (3)。
したがって、(3)式のかわυに(3)9式を用いて、
以後の計算を行々えば、どんな軸構成のロボットにも、
前述の考えが適応できる。
以後の計算を行々えば、どんな軸構成のロボットにも、
前述の考えが適応できる。
一方、前記実施例では6自由度のロボットを対象とした
が、前述の(3)9式を用いることによって任意の自由
度のロボットに適用できる。
が、前述の(3)9式を用いることによって任意の自由
度のロボットに適用できる。
また、第1姿勢、第2姿勢および第3姿勢における駆動
データとして、第5図に示したとうり。
データとして、第5図に示したとうり。
いわゆる関節座標系データを使い、それを記憶している
が、これは、一般座標系のテーク にのテークは関節座
標系に変換できるそれと等価なもの)でもよい。
が、これは、一般座標系のテーク にのテークは関節座
標系に変換できるそれと等価なもの)でもよい。
また、本実施例では3つの姿勢にともなう駆動データを
用いているが、手先ベクトル÷iられす3つの要素すな
わち(21)式のV、 V。
用いているが、手先ベクトル÷iられす3つの要素すな
わち(21)式のV、 V。
■、のうち、変化するものが1つだけでおる場合には、
2つの姿勢にともなうテークで変化した成分の値を求め
ることができる。すなわち、手先ベクトル※をあられす
要素が2つの場合(たとえは、第7図に示すように)に
は、第1姿勢および第2姿勢の2つの駆動データから手
先ベクトル÷を求めることができる。
2つの姿勢にともなうテークで変化した成分の値を求め
ることができる。すなわち、手先ベクトル※をあられす
要素が2つの場合(たとえは、第7図に示すように)に
は、第1姿勢および第2姿勢の2つの駆動データから手
先ベクトル÷を求めることができる。
さらに、いくつかの点について補足して説明する。
制御対象点Pを空間上の任意の定点に位置づけるが、こ
の定点は第1姿勢、第2姿勢・・・・・・・を通して同
一点で々ければ々らない。このため、図外のワーク上の
頂点(広義には特徴点)を定点として選び、共通な定点
に確かに位負づけられたかどうかを目視できるようにす
るのがよい。
の定点は第1姿勢、第2姿勢・・・・・・・を通して同
一点で々ければ々らない。このため、図外のワーク上の
頂点(広義には特徴点)を定点として選び、共通な定点
に確かに位負づけられたかどうかを目視できるようにす
るのがよい。
制御対象点Pを各姿勢にわた択共通な定点に位置づける
。このため、制御対象物5を目視しながらその位置、姿
勢を自由に変える必要がある力(これはロボットとして
の基本的な機能であって、たとえばロボット駆動制御部
100にマニアル操作MOを施して実行する。しかして
、手先ベクトル÷が未知の状況下では制御対象点Pを動
かさずにその回わシの姿勢だけを変えることはできない
。
。このため、制御対象物5を目視しながらその位置、姿
勢を自由に変える必要がある力(これはロボットとして
の基本的な機能であって、たとえばロボット駆動制御部
100にマニアル操作MOを施して実行する。しかして
、手先ベクトル÷が未知の状況下では制御対象点Pを動
かさずにその回わシの姿勢だけを変えることはできない
。
制御対象点Pを各姿勢にわたり、共通な定点に位置づけ
る。姿勢の最底個数は前記のととく2である。したがっ
て、これにともなうステップを第一工程。第二工程とす
ると、次のようになる0第一工程では制御対象点Pを空
間(ロボット動作空間〕上の任意の足点に位置づけし、
かつそのときのロボット各駆動部1〜6の駆動テークを
記憶する。この工程は教示時のそれと類似する。第二工
程では制御対象物5の姿勢を変えてその制御対象点Pを
前記定点に位置づけし、かつそのときのロボット駆動部
1〜6の駆動データを記憶する。このようにして各駆動
データが記憶手段8に記憶された後の第三工程でブロッ
ク9による手先ベクトル※の演算が実行される。
る。姿勢の最底個数は前記のととく2である。したがっ
て、これにともなうステップを第一工程。第二工程とす
ると、次のようになる0第一工程では制御対象点Pを空
間(ロボット動作空間〕上の任意の足点に位置づけし、
かつそのときのロボット各駆動部1〜6の駆動テークを
記憶する。この工程は教示時のそれと類似する。第二工
程では制御対象物5の姿勢を変えてその制御対象点Pを
前記定点に位置づけし、かつそのときのロボット駆動部
1〜6の駆動データを記憶する。このようにして各駆動
データが記憶手段8に記憶された後の第三工程でブロッ
ク9による手先ベクトル※の演算が実行される。
制御対象点Pが定点に位置づけられ、ロボット各駆動部
が静止している状況のもとでは、ロボット各駆動部に与
えられる制御指令値と、そこからフィードバックされる
検出値は一致する。記憶の対象となる駆動テークはその
いずれでもよい0(21)式における手先ベクトル※は
定数であυ、これがその後のロボット制御に参照される
。
が静止している状況のもとでは、ロボット各駆動部に与
えられる制御指令値と、そこからフィードバックされる
検出値は一致する。記憶の対象となる駆動テークはその
いずれでもよい0(21)式における手先ベクトル※は
定数であυ、これがその後のロボット制御に参照される
。
しかして、制御対象物5をぶつけたシ、新品のものと変
換したような場合には、その後に以上の計測を改めて実
行し、新たな手先ベクトル÷をロボット駆動制御部10
0へ伝達することが必要となる。駆動制御部100では
新たな計算ずみの手先ベクトル※を含む(1)式あるい
は(1)′式に基いてロボットを制御する。しかして、
新たな手先ベクトル÷が求まるまでは古い手先ベクトル
を使い、定点に位置づけるための駆動制御を行う。
換したような場合には、その後に以上の計測を改めて実
行し、新たな手先ベクトル÷をロボット駆動制御部10
0へ伝達することが必要となる。駆動制御部100では
新たな計算ずみの手先ベクトル※を含む(1)式あるい
は(1)′式に基いてロボットを制御する。しかして、
新たな手先ベクトル÷が求まるまでは古い手先ベクトル
を使い、定点に位置づけるための駆動制御を行う。
第6図は第1図のブロック8.9.Zooをもう少し詳
しくあられしたものであって、手先ベクトル決足部9で
行う演算は駆動制御100において使用するマイクロプ
ロセッサを転用して行う。
しくあられしたものであって、手先ベクトル決足部9で
行う演算は駆動制御100において使用するマイクロプ
ロセッサを転用して行う。
ここで、実際の第1姿勢、第2姿勢および第3姿勢の例
を示す。手先ベクトルの演算精度を考えた場合、それぞ
れの姿勢が大きく変わっていることが望ましい。そこで
、好ましい姿勢の代表例として次のようなものがあけら
れる。
を示す。手先ベクトルの演算精度を考えた場合、それぞ
れの姿勢が大きく変わっていることが望ましい。そこで
、好ましい姿勢の代表例として次のようなものがあけら
れる。
※第1姿勢は04だけを45°変化させる。
※第2姿勢はOsだけを45°変化させる0※第3姿勢
は0.だけを45°変化させる。
は0.だけを45°変化させる。
また、次のケースも好ましい。
※第1姿勢は04+ OII、06を00VCする。
※第2姿勢Vio4.O,,O0を45°にする。
※第3姿勢けo、、o、、o、を−45°にする。
ここで、設定する角度は厳密なものではなく、だいたい
その付近であればよい。また、本実施例では、04,0
,1 0.という表現を用いているが、一般的に考えれ
ば、手首を構成する関節部がn個あるようなロボットに
対しては次のように例示できる。
その付近であればよい。また、本実施例では、04,0
,1 0.という表現を用いているが、一般的に考えれ
ば、手首を構成する関節部がn個あるようなロボットに
対しては次のように例示できる。
※第1姿勢は一手首のn個の関節部の回転角をO′)に
する。
する。
※第2姿勢は、手首のn個の関節部の回転角を45°に
する。
する。
※第3姿勢は、手首のn個の関節部の回転角を一45°
にする。
にする。
本発明によれば、制御対象物に関係するロボットの先端
関節部から制手先ベクトルを容易に知ることができるの
で、ロボット手首に取シ付けられているトーチ等金伺ら
かの理由により^換した場合でも、正確な駆動制御を行
なうことができる。
関節部から制手先ベクトルを容易に知ることができるの
で、ロボット手首に取シ付けられているトーチ等金伺ら
かの理由により^換した場合でも、正確な駆動制御を行
なうことができる。
第1区i−を本発明実施例にかかるロボットの構成図、
第2図はそのロボットの模式図、第3図は手先ベクトル
を決定するためのブロック図、第4図は本実施例が必要
とする関節部の回転角度を得るためのロボットの姿勢、
第5図は記憶部に記憶さnる関節部の回転角度データ、
第6図は第1図の要部畦細図、嬉7図は説明用のロボッ
ト模式図でおる。 8・・駆動データ記憶部9・・手先ベクトル決定&
100 ・・・ロボット駆動制御部代理人 弁理士
小 川 膀 男、、′’)・1,7′ \(−一・ 茅 4 図 第 5 凹 第 6!21 新1こな千毛ベクトル◇ 第4頁の続き 0発 明 者 安 藤 武 習志野市東
習志野ング株式会社内 [株]・発 明 者 橋 本 武 志 習志野
市東習志野ング株式会社内
第2図はそのロボットの模式図、第3図は手先ベクトル
を決定するためのブロック図、第4図は本実施例が必要
とする関節部の回転角度を得るためのロボットの姿勢、
第5図は記憶部に記憶さnる関節部の回転角度データ、
第6図は第1図の要部畦細図、嬉7図は説明用のロボッ
ト模式図でおる。 8・・駆動データ記憶部9・・手先ベクトル決定&
100 ・・・ロボット駆動制御部代理人 弁理士
小 川 膀 男、、′’)・1,7′ \(−一・ 茅 4 図 第 5 凹 第 6!21 新1こな千毛ベクトル◇ 第4頁の続き 0発 明 者 安 藤 武 習志野市東
習志野ング株式会社内 [株]・発 明 者 橋 本 武 志 習志野
市東習志野ング株式会社内
Claims (1)
- ロボット手首に取付けられた制御対象物の位置と姿勢を
制御するロボットにおいて、その制御対象物に固有な制
御対象点を空間上の任意の定点に位置づけし、かつその
ときのロボット各駆動部における駆動データを記憶する
第一工程と、制御対象物の姿勢を変えてその制御対象点
を前記定点に位置づけし、かつそのときのロボット各駆
動部における駆動データを記憶する第二工程と、以上の
各駆動データから、ロボット手首上の基準点と前記制御
対象点との間の位置と方向を示す手先ベクトルを演算す
る第三工程を含むロボットにおける制御対象点の計測方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18171285A JPS6243711A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ロボツトにおける制御対象点の計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18171285A JPS6243711A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ロボツトにおける制御対象点の計測方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243711A true JPS6243711A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16105536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18171285A Pending JPS6243711A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | ロボツトにおける制御対象点の計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165207A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-21 | Agency Of Ind Science & Technol | ロボツト制御装置 |
JPH01119806A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-11 | Hitachi Ltd | ロボットにおける芯ずれ補正方法 |
JPH02145493U (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-10 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18171285A patent/JPS6243711A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62165207A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-21 | Agency Of Ind Science & Technol | ロボツト制御装置 |
JPH01119806A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-11 | Hitachi Ltd | ロボットにおける芯ずれ補正方法 |
JPH02145493U (ja) * | 1989-05-02 | 1990-12-10 |
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