JPS6216324B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6216324B2 JPS6216324B2 JP56095407A JP9540781A JPS6216324B2 JP S6216324 B2 JPS6216324 B2 JP S6216324B2 JP 56095407 A JP56095407 A JP 56095407A JP 9540781 A JP9540781 A JP 9540781A JP S6216324 B2 JPS6216324 B2 JP S6216324B2
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- JP
- Japan
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- expansion
- needle
- hollow shaft
- plug
- driving
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Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 10
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract 1
- 230000010339 dilation Effects 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 208000031481 Pathologic Constriction Diseases 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/74—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls
- E04B1/76—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls specifically with respect to heat only
- E04B1/762—Exterior insulation of exterior walls
- E04B1/7629—Details of the mechanical connection of the insulation to the wall
- E04B1/7633—Dowels with enlarged insulation retaining head
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
- E04F13/0801—Separate fastening elements
- E04F13/0832—Separate fastening elements without load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements
- E04F13/0833—Separate fastening elements without load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements not adjustable
- E04F13/0835—Separate fastening elements without load-supporting elongated furring elements between wall and covering elements not adjustable the fastening elements extending into the back side of the covering elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/12—Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like
- F16B13/126—Separate metal or non-separate or non-metal dowel sleeves fastened by inserting the screw, nail or the like fastened by inserting an unthreaded element, e.g. pin or nail
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Dowels (AREA)
- Rock Bolts (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固定しようとするプレートを貫通す
る中空シヤフトを備えた拡張栓であつて、前記中
空シヤフトがその外側の端部に扁平な保持皿及び
内側の端部にスリツトの切られた拡張範囲を有し
ており、この拡張範囲が拡張ニードルを中空軸内
に打ち込むことによつて拡張可能である形式のも
のに関する。
る中空シヤフトを備えた拡張栓であつて、前記中
空シヤフトがその外側の端部に扁平な保持皿及び
内側の端部にスリツトの切られた拡張範囲を有し
ており、この拡張範囲が拡張ニードルを中空軸内
に打ち込むことによつて拡張可能である形式のも
のに関する。
このようなプレート用拡張栓は特に西ドイツ国
実用新案第7615114号明細書から公知である。こ
の拡張栓においてはシヤフトが3部分から構成さ
れていてかつ円筒状の拡張ニードルを用いて拡開
される。公知のプレート用拡張栓のシヤフトは錐
形に構成されており、この外側の錐面は、ドリル
穴の誤差が極めてわずかしか補償されないのでニ
ードルを打ち込んだ後に拡張栓の外壁が部分的に
しか若しくはわずかな拡張力でしかドリル穴壁に
当接しなくなるという欠点を有している。さらに
ニードルの打ち込み抵抗が硬い材料において著し
く大きくなることも欠点である。公知の拡張栓は
例えばコンクリート内に埋設する場合には拡張ニ
ードルが半分までしか打ち込まれ得ないおそれが
生じる。それというのはコンクリートが拡張栓シ
ヤフトのそれ以上の拡張を許さないからである。
従つてニードルの突出している端部は除かれねば
ならない。
実用新案第7615114号明細書から公知である。こ
の拡張栓においてはシヤフトが3部分から構成さ
れていてかつ円筒状の拡張ニードルを用いて拡開
される。公知のプレート用拡張栓のシヤフトは錐
形に構成されており、この外側の錐面は、ドリル
穴の誤差が極めてわずかしか補償されないのでニ
ードルを打ち込んだ後に拡張栓の外壁が部分的に
しか若しくはわずかな拡張力でしかドリル穴壁に
当接しなくなるという欠点を有している。さらに
ニードルの打ち込み抵抗が硬い材料において著し
く大きくなることも欠点である。公知の拡張栓は
例えばコンクリート内に埋設する場合には拡張ニ
ードルが半分までしか打ち込まれ得ないおそれが
生じる。それというのはコンクリートが拡張栓シ
ヤフトのそれ以上の拡張を許さないからである。
従つてニードルの突出している端部は除かれねば
ならない。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式の拡張栓を
改善して、拡張ニードルが保持皿を越えて突出す
ることなしに、迅速かつ簡単に埋設することがで
きるようにすることである。この目的を達成する
ために本発明の構成では、拡張ニードルが中空シ
ヤフトの拡張範囲並びにこの拡張範囲に隣接する
範囲において中心孔を軸線方向に延びる多数の縦
リブによつて案内されていて、かつ打ち込み端部
にニードル先端から所定の距離を置いて目標破断
箇所として作用す挾窄部を有している。
改善して、拡張ニードルが保持皿を越えて突出す
ることなしに、迅速かつ簡単に埋設することがで
きるようにすることである。この目的を達成する
ために本発明の構成では、拡張ニードルが中空シ
ヤフトの拡張範囲並びにこの拡張範囲に隣接する
範囲において中心孔を軸線方向に延びる多数の縦
リブによつて案内されていて、かつ打ち込み端部
にニードル先端から所定の距離を置いて目標破断
箇所として作用す挾窄部を有している。
本発明に基づき、拡張ニードルを中空シヤフト
の拡張範囲で多数の縦リブによつて案内したこと
によつて拡張ニードルの打ち込みが容易に行わ
れ、かつ拡張ニードルの打ち込み端部に目標破断
箇所として作用する挾窄部を設けたことによつて
拡張ニードルの長さが支持壁の材料に関連して特
に簡単かつ迅速に適合させられる。
の拡張範囲で多数の縦リブによつて案内したこと
によつて拡張ニードルの打ち込みが容易に行わ
れ、かつ拡張ニードルの打ち込み端部に目標破断
箇所として作用する挾窄部を設けたことによつて
拡張ニードルの長さが支持壁の材料に関連して特
に簡単かつ迅速に適合させられる。
本発明の有利な実施態様では、拡張ニードルが
その打撃端部の近くに環状のリング溝を有してい
る。拡張ニードルの打撃端部が拡大された頭部を
有していると有利である。拡張ニードルの打撃端
部の近くに設けられたシール隆起部が中空シヤフ
トの中心孔内への湿気の浸入を阻止する。
その打撃端部の近くに環状のリング溝を有してい
る。拡張ニードルの打撃端部が拡大された頭部を
有していると有利である。拡張ニードルの打撃端
部の近くに設けられたシール隆起部が中空シヤフ
トの中心孔内への湿気の浸入を阻止する。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
有利には合成樹脂から成る断熱プレート用拡張
栓1は扁平な保持皿2及びこの保持皿に続く、円
筒形の外径を備えた中空シヤフト3を有してい
る。中空シヤフト3内には拡張ニードル5を打ち
込むために用いられる中心孔4が形成されてい
る。
栓1は扁平な保持皿2及びこの保持皿に続く、円
筒形の外径を備えた中空シヤフト3を有してい
る。中空シヤフト3内には拡張ニードル5を打ち
込むために用いられる中心孔4が形成されてい
る。
中空シヤフトは保持皿とは逆の端部に、第1図
には示されていないが、第5図及び第6図に示さ
れたスリツト6を有している。さらに中心孔4は
中空シヤフトの打ち込み端部において小さくなつ
ており、この打ち込み端部は以下においては拡張
範囲7と呼ぶ。
には示されていないが、第5図及び第6図に示さ
れたスリツト6を有している。さらに中心孔4は
中空シヤフトの打ち込み端部において小さくなつ
ており、この打ち込み端部は以下においては拡張
範囲7と呼ぶ。
拡張ニードル5を打ち込む場合に、第1図及び
第3図に示されているように、拡張範囲7の外径
が拡大される。その際に、射出成形時に残された
合成樹脂ブリツジ8が裂断される。合成樹脂ブリ
ツジは、支持壁10内のドリル穴(第1図)9内
への拡張範囲の容易な導入を可能にする。
第3図に示されているように、拡張範囲7の外径
が拡大される。その際に、射出成形時に残された
合成樹脂ブリツジ8が裂断される。合成樹脂ブリ
ツジは、支持壁10内のドリル穴(第1図)9内
への拡張範囲の容易な導入を可能にする。
拡張ニードル5は、第1図、第2図及び第3図
に示されているように、上方の端部に環状のシー
ル隆起部11を有している。このシール隆起部1
1は、図示されているように、対称的に若しくは
非対称的に構成されている。シール隆起部11に
設けられたシールリツプによつて、中心孔4内へ
の湿気の侵入、ひいてはこの湿気に基づく拡張栓
の範囲の完成したフアサードの変色が避けられ
る。
に示されているように、上方の端部に環状のシー
ル隆起部11を有している。このシール隆起部1
1は、図示されているように、対称的に若しくは
非対称的に構成されている。シール隆起部11に
設けられたシールリツプによつて、中心孔4内へ
の湿気の侵入、ひいてはこの湿気に基づく拡張栓
の範囲の完成したフアサードの変色が避けられ
る。
第2図及び第3図に示されているように、拡張
ニードル5はニードル先端12の近くでニードル
端部から正確に規定された距離に狭窄部13を有
している。この狭窄部は目標破断箇所の機能を有
していてかつ拡張ニードル5を簡単かつ迅速に短
くすることを可能にするので、断熱プレート用拡
張栓が有利な形式でコンクリートまたはガスコン
クリート若しくは類似の建築材料内に埋設され得
る。狭窄部13を備えた特別なニードル構成によ
つて、拡張ニードルの頭部側端部を保持皿2を越
えて突出させることなしに前記建築材料内にそれ
ぞれ十分な拡張作用が得られる。断熱プレート用
拡張栓を例えばガスコンクリート内に埋設する場
合には、拡張ニードル5が全長で以つて中空シヤ
フト3の中心孔4内に打ち込まれ、この場合には
先端12が拡張範囲7の端部を越えて突出してお
り、拡張が特に拡張栓先端範囲において行われ
る。硬い建築材料、例えばコンクリート(第1
図)において用いる場合には拡張ニードル5が狭
窄部13まで短くされ、従つて短くされた拡張ニ
ードル5が同じくその全長で以つて打ち込まれ得
る。短くされた拡張ニードル5によつて得られる
拡張は硬い建築材料において要求される引張強さ
を保証するために十分である。この場合には拡張
ニードルが規定された全長で以つて打ち込まれる
ので、最適な拡張が実際に確実に行われるか若し
くは最適な拡張圧力が得られる。
ニードル5はニードル先端12の近くでニードル
端部から正確に規定された距離に狭窄部13を有
している。この狭窄部は目標破断箇所の機能を有
していてかつ拡張ニードル5を簡単かつ迅速に短
くすることを可能にするので、断熱プレート用拡
張栓が有利な形式でコンクリートまたはガスコン
クリート若しくは類似の建築材料内に埋設され得
る。狭窄部13を備えた特別なニードル構成によ
つて、拡張ニードルの頭部側端部を保持皿2を越
えて突出させることなしに前記建築材料内にそれ
ぞれ十分な拡張作用が得られる。断熱プレート用
拡張栓を例えばガスコンクリート内に埋設する場
合には、拡張ニードル5が全長で以つて中空シヤ
フト3の中心孔4内に打ち込まれ、この場合には
先端12が拡張範囲7の端部を越えて突出してお
り、拡張が特に拡張栓先端範囲において行われ
る。硬い建築材料、例えばコンクリート(第1
図)において用いる場合には拡張ニードル5が狭
窄部13まで短くされ、従つて短くされた拡張ニ
ードル5が同じくその全長で以つて打ち込まれ得
る。短くされた拡張ニードル5によつて得られる
拡張は硬い建築材料において要求される引張強さ
を保証するために十分である。この場合には拡張
ニードルが規定された全長で以つて打ち込まれる
ので、最適な拡張が実際に確実に行われるか若し
くは最適な拡張圧力が得られる。
第5図及び第6図から明らかなように、断熱プ
レート用拡張栓1の中心孔4が拡張範囲7並びに
拡張範囲に接続する中空シヤフト範囲に、軸線方
向に延びる多数の縦リブ14を備えている。この
ような処置により、中空シヤフト3の外周に配置
されたひれ15が半径方向外側へ作用する拡張力
によつて直径の拡大に基づきドリル穴壁に圧着さ
れる。拡張ニードル5と縦リブ14との間に生じ
る線接触が、この場合には拡張ニードル5の打ち
込み抵抗を減少させる。
レート用拡張栓1の中心孔4が拡張範囲7並びに
拡張範囲に接続する中空シヤフト範囲に、軸線方
向に延びる多数の縦リブ14を備えている。この
ような処置により、中空シヤフト3の外周に配置
されたひれ15が半径方向外側へ作用する拡張力
によつて直径の拡大に基づきドリル穴壁に圧着さ
れる。拡張ニードル5と縦リブ14との間に生じ
る線接触が、この場合には拡張ニードル5の打ち
込み抵抗を減少させる。
第4図から明らかなように、拡張ニードル5は
打撃端部に環状のリング溝16並びにこのリング
溝に接続する拡大された頭部17を有している。
リング溝の機能は、打撃端部にリング溝を有する
拡張ニードル5を備えた断熱プレート用拡張栓1
の使用を示した第7図及び第8図がら特に明らか
である。
打撃端部に環状のリング溝16並びにこのリング
溝に接続する拡大された頭部17を有している。
リング溝の機能は、打撃端部にリング溝を有する
拡張ニードル5を備えた断熱プレート用拡張栓1
の使用を示した第7図及び第8図がら特に明らか
である。
第7図及び第8図に概略的に示されているよう
に、石壁若しくはコンクリート壁であつてよい支
持壁18内には多数の断熱プレート用拡張栓1が
埋設されている。保持皿2はこの場合には支持壁
の表面19に対してほぼ3cm〜5cmの距離を有し
ている。断熱プレート用拡張栓1を埋設した後に
線材20が拡張ニードル5から拡張ニードル5に
張設され、この場合に線材20はリング溝16に
それぞれ巻掛けられる。表面19と線材20から
成る格子部材との間の範囲が発泡剤で満たされ、
この場合に断熱プレート用拡張栓1及び線材5は
発泡材を保持する。硬化した後に発泡層は防音断
熱プレート21若しくは壁の防音断熱部を形成す
る。線材20を用いることによつて発泡成形が極
めて簡単になる。
に、石壁若しくはコンクリート壁であつてよい支
持壁18内には多数の断熱プレート用拡張栓1が
埋設されている。保持皿2はこの場合には支持壁
の表面19に対してほぼ3cm〜5cmの距離を有し
ている。断熱プレート用拡張栓1を埋設した後に
線材20が拡張ニードル5から拡張ニードル5に
張設され、この場合に線材20はリング溝16に
それぞれ巻掛けられる。表面19と線材20から
成る格子部材との間の範囲が発泡剤で満たされ、
この場合に断熱プレート用拡張栓1及び線材5は
発泡材を保持する。硬化した後に発泡層は防音断
熱プレート21若しくは壁の防音断熱部を形成す
る。線材20を用いることによつて発泡成形が極
めて簡単になる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は断熱プレート用拡張栓を埋設した状態で示
す縦断面図、第2図は拡張ニールドの2つの実施
例を示す拡大側面図、第3図は中空ブロツク内に
埋設した状態で示す断熱プレート用拡張栓の前端
部の縦断面図、第4図はリング溝を有する拡張ニ
ードルを備えた断熱プレート用拡張栓の頭部側端
部の縦断面図、第5図は断熱プレート用拡張栓の
中空シヤフトの拡張範囲及びこの拡張範囲に隣接
する範囲の縦断面図、第6図は第5図の−線
に沿つた断面図、第7図は線材を断熱プレート用
拡張栓内に打ち込まれた拡張ニードルのリング溝
内に取り付ける形式を示す概略的平面図、第8図
は第7図の−線に沿つた断面図である。 1……断熱プレート用拡張栓、2……保持皿、
3……中空シヤフト、4……中心孔、5……拡張
ニードル、6……スリツト、7……拡張範囲、8
……合成樹脂ブリツジ、9……ドリル穴、10…
…支持壁、11……シール隆起部、12……ニー
ドル先端、13……狭窄部、14……縦リブ、1
5……ひれ、16……リング溝、17……頭部、
18……支持壁、20……線材、21……防音断
熱プレート。
1図は断熱プレート用拡張栓を埋設した状態で示
す縦断面図、第2図は拡張ニールドの2つの実施
例を示す拡大側面図、第3図は中空ブロツク内に
埋設した状態で示す断熱プレート用拡張栓の前端
部の縦断面図、第4図はリング溝を有する拡張ニ
ードルを備えた断熱プレート用拡張栓の頭部側端
部の縦断面図、第5図は断熱プレート用拡張栓の
中空シヤフトの拡張範囲及びこの拡張範囲に隣接
する範囲の縦断面図、第6図は第5図の−線
に沿つた断面図、第7図は線材を断熱プレート用
拡張栓内に打ち込まれた拡張ニードルのリング溝
内に取り付ける形式を示す概略的平面図、第8図
は第7図の−線に沿つた断面図である。 1……断熱プレート用拡張栓、2……保持皿、
3……中空シヤフト、4……中心孔、5……拡張
ニードル、6……スリツト、7……拡張範囲、8
……合成樹脂ブリツジ、9……ドリル穴、10…
…支持壁、11……シール隆起部、12……ニー
ドル先端、13……狭窄部、14……縦リブ、1
5……ひれ、16……リング溝、17……頭部、
18……支持壁、20……線材、21……防音断
熱プレート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定しようとするプレートを貫通する中空シ
ヤフトを備えた拡張栓であつて、前記中空シヤフ
トが外側の端部に扁平な保持皿をかつ内側の端部
にスリツトの切られた拡張範囲を有しており、こ
の拡張範囲が拡張ニードルを中空シヤフト内に打
ち込むことによつて拡張可能である形式のものに
おいて、拡張ニードル5が中空シヤフト3の拡張
範囲7並びにこの拡張範囲7に隣接する範囲で、
中空シヤフト3の中心孔4内を軸線方向に延びる
多数の縦リブ14によつて案内されていて、かつ
打ち込み端部にニードル先端12から所定の距離
を置いて目標破断箇所として作用する挾窄部13
を有していることを特徴とする拡張栓。 2 拡張ニードル5が打撃端部のすぐ近くに環状
のリング溝16を有している特許請求の範囲第1
項記載の拡張栓。 3 拡張ニードルの打撃端部が拡大された頭部1
7として構成されている特許請求の範囲第2項記
載の拡張栓。 4 拡張ニードル5が打撃端部の近くに環状のシ
ール隆起部11を有している特許請求の範囲第1
項記載の拡張栓。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3023345A DE3023345C2 (de) | 1980-06-21 | 1980-06-21 | Isolierplatten-Dübel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5729806A JPS5729806A (en) | 1982-02-17 |
JPS6216324B2 true JPS6216324B2 (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=6105178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9540781A Granted JPS5729806A (en) | 1980-06-21 | 1981-06-22 | Expansion stopper |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0042573B1 (ja) |
JP (1) | JPS5729806A (ja) |
AT (1) | ATE10129T1 (ja) |
DE (1) | DE3023345C2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3606321A1 (de) * | 1986-02-27 | 1987-09-03 | Upat Max Langensiepen Kg | Isolierplattenduebel |
DE3625984A1 (de) * | 1986-07-31 | 1988-02-11 | Toge Duebel A Gerhard Gmbh | Spreizduebel, insbesondere zur befestigung von leicht-isolations-platten an mauern |
JPS63247444A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 | 旭化学工業株式会社 | 軽量気泡コンクリ−ト板等へのボルト固定方法及びボルト固定具 |
DE3907034A1 (de) * | 1989-03-04 | 1990-09-06 | Upat Max Langensiepen Kg | Spreizduebel |
DE9307036U1 (de) * | 1993-05-08 | 1993-08-19 | Franke GmbH & Co KG, 72336 Balingen | An einem Möbelbauteil aus Holz oder einem holzartigen Werkstoff festlegbares Beschlagteil |
DE29509726U1 (de) * | 1995-06-14 | 1996-10-17 | EJOT Verbindungstechnik GmbH & Co. KG, 57334 Bad Laasphe | Nietanker |
DE19536171A1 (de) * | 1995-09-28 | 1997-04-03 | Ejot Kunststofftech Gmbh | Befestigungselement für die Befestigung von wärmeisolierenden Materialien |
DE19614087A1 (de) * | 1996-04-09 | 1997-10-16 | Fischer Artur Werke Gmbh | Spreizanker, insbesondere zum Befestigen von Dämmstoffplatten an einem Mauerwerk |
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