JPS62161945U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の装置を備えた工作機械を加工
ライン上に設置した状態を示す側面図、第２図は
同上正面図、第３図は工具ヘツド受渡し装置の受
渡し動作を示す簡略図、第４図は第３図のＸ―Ｘ
矢視断面図、第５図は把持装置の一部を切欠いた
正面図、第６図は第５図のＹ―Ｙ矢視断面図、第
７図は第６図のＺ―Ｚ矢視断面図、第８図は第７
図の要部を示す拡大図、第９図は結合ヘツドの正
面図、第１０図は第９図の―矢視断面図、第
１１図はマガジンのヘツド取付面を示す正面図、
第１２図は同上工具ヘツドを取付けた状態の側面
図、第１３図は本考案の変形例を示す簡略図、第
１４図は同上他の変形例を示す簡略図である。 １…工作機械、２…基枠、３…把持装置、６…
マガジン、７…工具ヘツド受渡し装置、８…工具
ヘツド、６４…揺動アーム、６５…駆動モータ、
６６…アーム支軸、７０…把持部、７３…連動ギ
ヤ、７４…固定ギヤ、７５…中間部材としての中
間ギヤ、８３…連動スプロケツト、８４…固定ス
プロケツト、８５…中間部材としての連動ベルト
、Ｐ_１…係合位置、Ｐ_２…交換位置、Ｐ_３…割出
し位置、Ａ，Ｂ…ヘツド取付面、α…振り角度、
β_１，β_２…取付け位相。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 工作機械の基枠に設けられ工具ヘツドを着
   脱自在に保持する把持装置と、複数個の交換用工
   具ヘツドを着脱自在に保持するマガジンとの中間
   位置に配設され、両者間に工具ヘツドの受渡しを
   するものにおいて、上記基枠に基端部が回動自在
   に支持され工具ヘツド受渡し時駆動モータにより
   所定角度揺動される揺動アームと、この揺動アー
   ムの先端部に設けられ工具ヘツドを把持する把持
   部とを有し、この把持部を上記揺動アームに対し
   回動自在に設けるとともに上記基枠側と中間部材
   を介して連結し、上記揺動アームの揺動動作に連
   動して上記把持部を予め設定された振り角度回動
   させ、この把持部に把持した工具ヘツドの向きを
   変換して上記把持装置或はマガジンのヘツド取付
   面に装着できるようにしたことを特徴とする工作
   機械における工具ヘツド受渡し装置。 (2) 基枠に上記駆動モータによつて所定角度回
   動されるアーム支軸を揺動自在に支持し、このア
   ーム支軸に上記揺動アームの基端部を連結し、こ
   の基端部に位置して上記基枠側に上記アーム支軸
   と同心的な固定ギヤを設け、上記中間部材として
   上記揺動アームに回動自在に支持され上記固定ギ
   ヤに噛合する中間ギヤを設け、この中間ギヤに噛
   合する連動ギヤを上記把持部に一体に設けること
   により、上記揺動アームの揺動動作に連動して把
   持部を所定振り角度回動させることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の工作機械に
   おける工具ヘツド受渡し装置。 (3) 基枠に上記駆動モータによつて所定角度回
   動されるアーム支軸を揺動自在に支持し、このア
   ーム支軸に上記揺動アームの基端部を連結し、こ
   の基端部に位置して上記基枠側に上記アーム支軸
   と同心的な固定スプロケツトを設け、上記揺動ア
   ームの把持部に連動スプロケツトを一体に設け、
   上記中間部材として上記固定スプロケツトと連動
   スプロケツト間に伝動ベルトを介装することによ
   り、揺動アームの揺動動作に連動して把持部を所
   定振り角度回動させることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の工作機械における工
   具ヘツド受渡し装置。