JPS62161902A - Ｃｂｎワイヤの製造方法 - Google Patents
Ｃｂｎワイヤの製造方法Info
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- JPS62161902A JPS62161902A JP61002606A JP260686A JPS62161902A JP S62161902 A JPS62161902 A JP S62161902A JP 61002606 A JP61002606 A JP 61002606A JP 260686 A JP260686 A JP 260686A JP S62161902 A JPS62161902 A JP S62161902A
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- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23D61/185—Saw wires; Saw cables; Twisted saw strips
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は硬質材料等の切断、研削或いは面取シ加工用の
ＣＢＮワイヤ、更に詳しくは表面層に均一かつ強固にＣ
ＢＮ粉末を配列保持する切断並びに研削加工用ワイヤの
製造方法に関する。
ＣＢＮワイヤ、更に詳しくは表面層に均一かつ強固にＣ
ＢＮ粉末を配列保持する切断並びに研削加工用ワイヤの
製造方法に関する。
（従来の技術）
近年、セラミック等硬質材料、或いはシリコン。
ガリウム砒素等の半導体材料の切断、さらには金属加工
材料の微細通孔内の面取加工などに金属ワイヤを用いる
ことが検討、実施されている。
材料の微細通孔内の面取加工などに金属ワイヤを用いる
ことが検討、実施されている。
そして、それに用いるワイヤとしては、従来より非常に
強度の高い高抗張力線材、所謂、ソーワイヤが使用され
ているが、この場合、その切断等の加工はワイヤと被加
工材との間に遊離砥粒を介在せしめ、研削作用は摩擦力
によってのみ行われることから、加工効率が悪いという
問題がある。
強度の高い高抗張力線材、所謂、ソーワイヤが使用され
ているが、この場合、その切断等の加工はワイヤと被加
工材との間に遊離砥粒を介在せしめ、研削作用は摩擦力
によってのみ行われることから、加工効率が悪いという
問題がある。
また、切断の場合、被切断材とワイヤとの間に高電圧全
かけ、その間での放電によって切断する、所謂、放電ワ
イヤカットと称される方法があるが、この方法では被切
断材が導電性全有する材料のみに限定されるという問題
がある。
かけ、その間での放電によって切断する、所謂、放電ワ
イヤカットと称される方法があるが、この方法では被切
断材が導電性全有する材料のみに限定されるという問題
がある。
そのために最近では線材表面にダイヤモンドの粉末全メ
ッキ法によシコーティングしたダイヤモンドワイヤが新
たに開発され、該ワイヤを用いて表面のダイヤモンド粉
末の研削力によシ効率よく加工する方法が検討され始め
てきたが、この方法においても、主としてＯｕ メッ
キやＮ１ メッキによりワイヤ表面に単に付着されて
いるのみのダイヤモンド粉末は付着力が弱く、かつワイ
ヤの表面全周に亘っての均一な配列形成が困難であるこ
とから、通常のダイヤモンド砥石製造技術を応用して、
ダイヤモンドワイヤの製造に際し、ＮｉｌＯｕ等通常の
ボンド金属粉末にダイヤモンド粉末を混入し該混合材を
ワイヤ表面全周に亘シ焼結固定する方法も想起される所
である。
ッキ法によシコーティングしたダイヤモンドワイヤが新
たに開発され、該ワイヤを用いて表面のダイヤモンド粉
末の研削力によシ効率よく加工する方法が検討され始め
てきたが、この方法においても、主としてＯｕ メッ
キやＮ１ メッキによりワイヤ表面に単に付着されて
いるのみのダイヤモンド粉末は付着力が弱く、かつワイ
ヤの表面全周に亘っての均一な配列形成が困難であるこ
とから、通常のダイヤモンド砥石製造技術を応用して、
ダイヤモンドワイヤの製造に際し、ＮｉｌＯｕ等通常の
ボンド金属粉末にダイヤモンド粉末を混入し該混合材を
ワイヤ表面全周に亘シ焼結固定する方法も想起される所
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記ボンド金属粉末を用い、これに混入
したダイヤモンド粉末全ワイヤの表面全周に亘って焼結
固定せしめることが１確かに理想的な方法ではあるとし
ても、現時点においては、先ず、このような長尺、細物
のワイヤを通常の焼結方法で製造することは側底、不可
能である０いっぽう、現在銅やアルミ被覆鋼線等のよう
な二重構造の線は一般的に用いられているが、本発明が
目的とするような（ＣＢＮ＋金属ト金属全１線る二重構
造鋼線であるとして従来の二重構造線製造技術をそのま
ま適用し製線するとしても、例えば伸線工程においてＣ
ＢＮ粉末は伸線用ダイスを甚しく攻撃して摩耗せしめる
ことから１実用的にみて従来技術による伸線加工は不可
能である。
したダイヤモンド粉末全ワイヤの表面全周に亘って焼結
固定せしめることが１確かに理想的な方法ではあるとし
ても、現時点においては、先ず、このような長尺、細物
のワイヤを通常の焼結方法で製造することは側底、不可
能である０いっぽう、現在銅やアルミ被覆鋼線等のよう
な二重構造の線は一般的に用いられているが、本発明が
目的とするような（ＣＢＮ＋金属ト金属全１線る二重構
造鋼線であるとして従来の二重構造線製造技術をそのま
ま適用し製線するとしても、例えば伸線工程においてＣ
ＢＮ粉末は伸線用ダイスを甚しく攻撃して摩耗せしめる
ことから１実用的にみて従来技術による伸線加工は不可
能である。
更にまた、従来のメッキ法によシなるダイヤモンドワイ
ヤを用いての切断並びに研削加工時において、被加工材
が鉄系材料の場合にはワイヤ表面のダイヤモンド粉末と
鉄との間での反応が生じ易く、加工し難いという根本的
な問題があり、ダイヤモンド粉末を用いて加工を継続し
た場合ダイヤモンド粉末は急速に摩滅してその用をなさ
なくなシ、経済性の点よシ使用に耐えない◎ 本発明は、以上の点に鑑み、更にＯＥＮ粉末の効果的な
付着手段を見出すことにより、前記ワイヤの表面層内に
均一かつよシ強固にＣＢＮ粉末を配役保持する切断並び
に研削加工用ワイヤを容易に製造することができる新規
な方法を提供することを目的とするものである。
ヤを用いての切断並びに研削加工時において、被加工材
が鉄系材料の場合にはワイヤ表面のダイヤモンド粉末と
鉄との間での反応が生じ易く、加工し難いという根本的
な問題があり、ダイヤモンド粉末を用いて加工を継続し
た場合ダイヤモンド粉末は急速に摩滅してその用をなさ
なくなシ、経済性の点よシ使用に耐えない◎ 本発明は、以上の点に鑑み、更にＯＥＮ粉末の効果的な
付着手段を見出すことにより、前記ワイヤの表面層内に
均一かつよシ強固にＣＢＮ粉末を配役保持する切断並び
に研削加工用ワイヤを容易に製造することができる新規
な方法を提供することを目的とするものである。
（問題点を解決するための手段）
上記の目的を達成するための本発明の手段を、実施例に
対応する第１〜３図全層いて説明すると、本発明は、切
断並びに研削加工用ワイヤの製造方法において、先ず、
同種又は異種の金属材料よシなる最外周部（１１と中心
部［２１との間に間隙（Ｓ）’を設けた所要寸法の円筒
状金属体（Ａ）の前記間隙（Ｓ）内に、金属粉末（４）
とＯＢ Ｎ （０ｕｂｉＯ、Ｂａｒｏｎ 、 Ｎｉｔｒ
ｉｄｅ ）粉末（３１との混合粉末［ＤＪ ’ｉ充填し
てから上記金属体（Ａ］の両端を密閉したものを予め製
造する。
対応する第１〜３図全層いて説明すると、本発明は、切
断並びに研削加工用ワイヤの製造方法において、先ず、
同種又は異種の金属材料よシなる最外周部（１１と中心
部［２１との間に間隙（Ｓ）’を設けた所要寸法の円筒
状金属体（Ａ）の前記間隙（Ｓ）内に、金属粉末（４）
とＯＢ Ｎ （０ｕｂｉＯ、Ｂａｒｏｎ 、 Ｎｉｔｒ
ｉｄｅ ）粉末（３１との混合粉末［ＤＪ ’ｉ充填し
てから上記金属体（Ａ］の両端を密閉したものを予め製
造する。
次いで、上記両端を密閉した金属体（Ａｌ全押出し、又
は圧延等の熱間加工２施した後、更に冷間加工によって
伸線し所要線径の線材とする。
は圧延等の熱間加工２施した後、更に冷間加工によって
伸線し所要線径の線材とする。
更に、上記線材の最外層として残存している前記金属体
（４）の最外周部１１＋金属を研摩、酸洗等によシ除去
することによ多金属粉末（４１が焼結された金属層（４
１′内にＣＢＮ粉末＋３１が均一に保持されてなる混合
層（Ｉｌｌ”ｉ線材の最表面層として顕出せしめた第２
図に示すようなＣＢＮワイヤを得るに至る。
（４）の最外周部１１＋金属を研摩、酸洗等によシ除去
することによ多金属粉末（４１が焼結された金属層（４
１′内にＣＢＮ粉末＋３１が均一に保持されてなる混合
層（Ｉｌｌ”ｉ線材の最表面層として顕出せしめた第２
図に示すようなＣＢＮワイヤを得るに至る。
第３図（ａ）は本発明の方法によシ製造されたＣＢＮワ
イヤの表面の金属組織の一例を示す顕微鏡写真である。
イヤの表面の金属組織の一例を示す顕微鏡写真である。
（作用）
そして、本発明は前記の手段により、本発明に用いる＠
１図に示す如き円筒状金属体（Ｎは容易に製作できるも
のであシ、かつ別構成となる最外周ｆｆ１ｍと中心部（
２１であるから、その材質１寸法も各種使用条件に適合
する各種成分の同種、異種金属を用いて適合寸法に形成
することができる。
１図に示す如き円筒状金属体（Ｎは容易に製作できるも
のであシ、かつ別構成となる最外周ｆｆ１ｍと中心部（
２１であるから、その材質１寸法も各種使用条件に適合
する各種成分の同種、異種金属を用いて適合寸法に形成
することができる。
また、各種使用条件に適合せしめた混合比で予め均質に
混合した各種成分の金属粉末＋４１とＣＢＮ粉末（３）
よりなる混合粉末（功は、金属体（支）の間隙［Ｓｌ内
に充填密閉されているので、熱間、冷間加工を通じて充
填時の混合比、均質性全そのまま保持された状態で製線
されることになる。また・混合粉末（Ｄ）の全外周には
終始、金属体（Ａ）の最外周部ｆｉ＋金属が波器した状
態で存在していることから、伸線加工時における伸線用
ダイスは上記最外周部＋１１金属にのみ接触して延伸す
ることになｊｊ）ＣＢＮ粉末１３１と接触することはな
い。
混合した各種成分の金属粉末＋４１とＣＢＮ粉末（３）
よりなる混合粉末（功は、金属体（支）の間隙［Ｓｌ内
に充填密閉されているので、熱間、冷間加工を通じて充
填時の混合比、均質性全そのまま保持された状態で製線
されることになる。また・混合粉末（Ｄ）の全外周には
終始、金属体（Ａ）の最外周部ｆｉ＋金属が波器した状
態で存在していることから、伸線加工時における伸線用
ダイスは上記最外周部＋１１金属にのみ接触して延伸す
ることになｊｊ）ＣＢＮ粉末１３１と接触することはな
い。
かぐして得られた所要線径の線材は、その最外層が上記
の通り最外周部＋Ｉ＋金属のみであるから、該金属を通
常の研摩、酸洗等によって除去すると、その下層にあっ
たＣＢＮ粉末（３）混入の混合層（Ｄ３′が線材の最表
面に顕出せしめられることになる。
の通り最外周部＋Ｉ＋金属のみであるから、該金属を通
常の研摩、酸洗等によって除去すると、その下層にあっ
たＣＢＮ粉末（３）混入の混合層（Ｄ３′が線材の最表
面に顕出せしめられることになる。
（実施例）
以下、さらに具体的な実施例について説明する。
第１図は本発明に用いる円筒状金属体囚の構造全示す模
式図で、（ａＪはその上面図、（ｂ］は同側断面図であ
る。
式図で、（ａＪはその上面図、（ｂ］は同側断面図であ
る。
ここで用いる上記金属体（４）の最外周部（１）及び中
心部（２１の素材としては、一般に炭素謂ヲ用いるが、
使用する条件によってはステンレス鋼や銅合金等音用い
てもよく、また最外周部（１）と中心部（２１の金属材
料の材質は各々異ってもよい〇 なお、最外周部（１）の厚さや中心部（２１の径、或い
は両者間に設ける間隙（Ｓ）の幅等は、使用する最終線
材の線径や充填するＣＢＮ粉末（３１の平均粒度、更に
は金属粉末＋４１内へのＣＢＮ粉末［３）の混合比率に
応じて適合決定される。
心部（２１の素材としては、一般に炭素謂ヲ用いるが、
使用する条件によってはステンレス鋼や銅合金等音用い
てもよく、また最外周部（１）と中心部（２１の金属材
料の材質は各々異ってもよい〇 なお、最外周部（１）の厚さや中心部（２１の径、或い
は両者間に設ける間隙（Ｓ）の幅等は、使用する最終線
材の線径や充填するＣＢＮ粉末（３１の平均粒度、更に
は金属粉末＋４１内へのＣＢＮ粉末［３）の混合比率に
応じて適合決定される。
また、ＣＢＮ粉末（３１ヲ混合する金属粉末（４）は、
一般にＮ１ 粉末やＮ１ 基合金粉末が用いられて
いるが、これ以外にもＱｕ 粉末やＯｕ 基合金粉末
、又ＣＯ粉末やＯＯ基合金粉末など、一般のＣＢＮ工具
製造に用いられるボンド金属粉末であってもよい。そし
て、混合粉末（功ヲ充填し終えた金属体囚の間隙（Ｓ）
部の両端には適宜蓋材等を用いて蓋止溶接して密閉した
後、通常の押出し、又は圧延等の熱間加工を施し、次い
で冷間伸線加工によって所要の線径の線材とする。
一般にＮ１ 粉末やＮ１ 基合金粉末が用いられて
いるが、これ以外にもＱｕ 粉末やＯｕ 基合金粉末
、又ＣＯ粉末やＯＯ基合金粉末など、一般のＣＢＮ工具
製造に用いられるボンド金属粉末であってもよい。そし
て、混合粉末（功ヲ充填し終えた金属体囚の間隙（Ｓ）
部の両端には適宜蓋材等を用いて蓋止溶接して密閉した
後、通常の押出し、又は圧延等の熱間加工を施し、次い
で冷間伸線加工によって所要の線径の線材とする。
この際、熱間加工中に、内部に充填している金属粉末（
４）が、最外周部Ｈ１や中心部［２１に拡散するのが好
ましくない場合には最外周部Ｆｉ＋内面や、中心部＋２
１外周に予め銅メ、ツキ等を施して拡散阻止用の層を作
っておきこのメッキ層によシ拡散現象全防止することも
可能である。
４）が、最外周部Ｈ１や中心部［２１に拡散するのが好
ましくない場合には最外周部Ｆｉ＋内面や、中心部＋２
１外周に予め銅メ、ツキ等を施して拡散阻止用の層を作
っておきこのメッキ層によシ拡散現象全防止することも
可能である。
以下更に、本発明方法によシＯ］３Ｎワイヤ金製造する
実施例を掲げる。
実施例を掲げる。
実施例１
第１図に示す円筒状金属体（ＡＪの素材としては最外周
部【１１にＪ工Ｓ−８Ｓ４１謂材、中心部（２１にはＪ
工Ｓ−８Ｋ７鋼材を用いた。このときの円筒状金属体（
４）の寸法としては最外径７０１１ＯＩＩφ、最外周部
Ｆｉ＋の厚さ５ｍ＋ｎ＋ 間隙（Ｓ）の幅８■である。
部【１１にＪ工Ｓ−８Ｓ４１謂材、中心部（２１にはＪ
工Ｓ−８Ｋ７鋼材を用いた。このときの円筒状金属体（
４）の寸法としては最外径７０１１ＯＩＩφ、最外周部
Ｆｉ＋の厚さ５ｍ＋ｎ＋ 間隙（Ｓ）の幅８■である。
該間隙（Ｓ）内には純Ｎ１ 粉末に平均粒度１５０μ
ｍ のＣＢＮ粉末１３１ヲ体積比で１３％混合した混合
粉末（Ｄ）を充填した後、金属体（４）の間隙（印部両
端を溶接密閉した。
ｍ のＣＢＮ粉末１３１ヲ体積比で１３％混合した混合
粉末（Ｄ）を充填した後、金属体（４）の間隙（印部両
端を溶接密閉した。
その後、１０５０℃で２時間加熱し、押出比１５で押出
しを行った。更に熱処理及び冷間伸線加工を繰返し１．
０ｆｉφの線材とした。この時の引張強度は１８３ ／
、！であった。これを濃度３５％の塩酸溶液中に１５分
間浸漬して線材の最外層として残存している金属体（Ａ
）最外周部ｆｉ＋の炭素鋼（Ｓｓ４１）’ｒ溶解除去し
、アルカリ溶液で中和し洗浄した。
しを行った。更に熱処理及び冷間伸線加工を繰返し１．
０ｆｉφの線材とした。この時の引張強度は１８３ ／
、！であった。これを濃度３５％の塩酸溶液中に１５分
間浸漬して線材の最外層として残存している金属体（Ａ
）最外周部ｆｉ＋の炭素鋼（Ｓｓ４１）’ｒ溶解除去し
、アルカリ溶液で中和し洗浄した。
このようにして製造したワイヤは鉄系素材の切断並びに
研削加工時において、従来のメッキ法になるダイヤモン
ドワイヤでは表面のダイヤモンド新、−！ 粉末が被加工鉄材表面の鉄との反応による激甚な摩滅が
生じ、加工が困難であったのに比し、極めて良好な切断
ならびに研削加工が可能であった。
研削加工時において、従来のメッキ法になるダイヤモン
ドワイヤでは表面のダイヤモンド新、−！ 粉末が被加工鉄材表面の鉄との反応による激甚な摩滅が
生じ、加工が困難であったのに比し、極めて良好な切断
ならびに研削加工が可能であった。
実施例２
ｇＩＪ１図に示す円筒状金属体囚の素材としては最外周
部１１１に、ＴｌＳ−８Ｓ４１鋼材、中心ＢｉＫ ＋２
１ ニはＪ工Ｓ−８Ｋ７＠材を用いた。このときの円筒
状金属体（Ａ）の寸法としては、最大径７０ｗｎφ、最
外周部（１）の淳さ１０ｆｆｉＩ＋、間隙（３３０幅４
個である。該間隙【同円には純Ｎ１ 粉末に平均粒度
１５μｍ のＣ１３Ｎ粉末１３１全体積比で１０％混合
した混合粉末（コを充填した後、金属体（４）の間隙（
Ｓ）部の両端を溶接密閉した。
部１１１に、ＴｌＳ−８Ｓ４１鋼材、中心ＢｉＫ ＋２
１ ニはＪ工Ｓ−８Ｋ７＠材を用いた。このときの円筒
状金属体（Ａ）の寸法としては、最大径７０ｗｎφ、最
外周部（１）の淳さ１０ｆｆｉＩ＋、間隙（３３０幅４
個である。該間隙【同円には純Ｎ１ 粉末に平均粒度
１５μｍ のＣ１３Ｎ粉末１３１全体積比で１０％混合
した混合粉末（コを充填した後、金属体（４）の間隙（
Ｓ）部の両端を溶接密閉した。
その後、１０５０℃で２時間加熱し押出比１５で押出し
を行った。更に熱処理及び冷間伸線加工を繰返し０．２
１１！ＩＩ−の線材とした。このときの引張強度は２０
９シ２ であった。こｆｌ、を濃度３５％の塩酸溶液中
に２０分間浸漬して線材の最外層として残存している金
属体（４）最外周部【１１の炭素ｆＭ（ＳＳ４１）’ｅ
溶解除去し、アルカリ溶液で中和し洗浄した。
を行った。更に熱処理及び冷間伸線加工を繰返し０．２
１１！ＩＩ−の線材とした。このときの引張強度は２０
９シ２ であった。こｆｌ、を濃度３５％の塩酸溶液中
に２０分間浸漬して線材の最外層として残存している金
属体（４）最外周部【１１の炭素ｆＭ（ＳＳ４１）’ｅ
溶解除去し、アルカリ溶液で中和し洗浄した。
このようにして製造したワイヤは従来のメッキ法によシ
表面にダイヤモンド粉末を付着した回線径のダイヤモン
ドワイヤに比し・後記第１表の結果よシ明らかなように
ＣＢＮ粉末（３１のワイヤ表面での固着力が強く、切断
スピードを増加させることができると共に著しく寿命の
長いことが明らかとなった。
表面にダイヤモンド粉末を付着した回線径のダイヤモン
ドワイヤに比し・後記第１表の結果よシ明らかなように
ＣＢＮ粉末（３１のワイヤ表面での固着力が強く、切断
スピードを増加させることができると共に著しく寿命の
長いことが明らかとなった。
ｉ１表に上記対比実験結果の一例を示す。
以下余白
第１表
（発明の効果）
本発明は以上説明した如く、使用条件に応じた適合材料
、寸法によシ容易に形成できる円筒状金属体を用い、そ
の間際内に所要の成分−混合比になる金属粉末とＣＢＮ
粉末との混合粉末を充填密閉したもので、その最外周部
は金属のみであるから、従来の二重構造線製造技術をそ
のまま適用して加工しても、ＣＢＮ粉末が伸線用ダイス
を直接政事する等の懸念は全くなく、従来の二重溝造鋼
線と同様に所要線径に至るまで容易に伸線加工すること
が可能となった。
、寸法によシ容易に形成できる円筒状金属体を用い、そ
の間際内に所要の成分−混合比になる金属粉末とＣＢＮ
粉末との混合粉末を充填密閉したもので、その最外周部
は金属のみであるから、従来の二重構造線製造技術をそ
のまま適用して加工しても、ＣＢＮ粉末が伸線用ダイス
を直接政事する等の懸念は全くなく、従来の二重溝造鋼
線と同様に所要線径に至るまで容易に伸線加工すること
が可能となった。
そして、線材の最表面層としてＣＢＮ粉末の混入した混
合層を顕出せしめる最終工程においても、通常の研摩、
酸洗処理などを適用することにより、線材表面に残存し
ている金属を容易に除去し得る。
合層を顕出せしめる最終工程においても、通常の研摩、
酸洗処理などを適用することにより、線材表面に残存し
ている金属を容易に除去し得る。
しかも、間隙内に混合粉末を充填密閉した金属体音、そ
のまま直接熱間、冷間伸線加工するものであるから、混
合粉末中の金属粉末が焼結されてなる混合層中には充填
時の混合比そのままにＣＢＮ粉末を均質、かつ強固に配
役保持せしめることができ、従来のメッキ法によるワイ
ヤ表面にダイヤモンド粉末が付着されているのみのダイ
ヤモンドワイヤに比し、被加工材が鉄系材料であっても
加工時における砥粒の激甚な摩滅は全く生じないことも
あり・切断速度ヲ速くすることができると共に、ワイヤ
の寿命も著しく延長し得て、極めて優れた切断或いは面
取加工能力を有する切断並びに研削加工用に好適なＣＢ
Ｎワイヤを容易に製造することができる。
のまま直接熱間、冷間伸線加工するものであるから、混
合粉末中の金属粉末が焼結されてなる混合層中には充填
時の混合比そのままにＣＢＮ粉末を均質、かつ強固に配
役保持せしめることができ、従来のメッキ法によるワイ
ヤ表面にダイヤモンド粉末が付着されているのみのダイ
ヤモンドワイヤに比し、被加工材が鉄系材料であっても
加工時における砥粒の激甚な摩滅は全く生じないことも
あり・切断速度ヲ速くすることができると共に、ワイヤ
の寿命も著しく延長し得て、極めて優れた切断或いは面
取加工能力を有する切断並びに研削加工用に好適なＣＢ
Ｎワイヤを容易に製造することができる。
またメッキ法によるものに比し、ベンデングに対するＣ
ＢＮ粉末の把持力も著しく大である。
ＢＮ粉末の把持力も著しく大である。
！１図は本発明に用いる円筒状金属体の購造を示す模・
成因で（ａｌはその上面図、［ｂ）は同側断面図である
口＠２図は本発明方法により製造されたＣＢＮワイヤの
概念図全示し、’ＪＩＪ３図（ａ）は該ワイヤ表面の金
属組織の一例を示す顕微鏡写真（倍率４０倍）であシ、
第３図（ｂ）は本発明方法による製造途中での線材（研
摩、酸洗処理以前の）断面の金属組織の一例全示す顕微
鏡写真（倍率４０倍ンである。 囚・・・円筒状金属体、【Ｓ］・・・金属体内の間隙。 （Ｄ）・・・混合粉末＊ （Ｄ）’・・・混合層。 ＋１１・・・金属体の最外周部。 ＋２１・・・金属体の中心部。 ＋３１・・・ＣＢＮ粉末、（４］・・・金属粉末。 ＋４１’°゛°金属層。 第１回 竿３回 （、ａ） 、、、 ♂Ｉ （ｂ）
成因で（ａｌはその上面図、［ｂ）は同側断面図である
口＠２図は本発明方法により製造されたＣＢＮワイヤの
概念図全示し、’ＪＩＪ３図（ａ）は該ワイヤ表面の金
属組織の一例を示す顕微鏡写真（倍率４０倍）であシ、
第３図（ｂ）は本発明方法による製造途中での線材（研
摩、酸洗処理以前の）断面の金属組織の一例全示す顕微
鏡写真（倍率４０倍ンである。 囚・・・円筒状金属体、【Ｓ］・・・金属体内の間隙。 （Ｄ）・・・混合粉末＊ （Ｄ）’・・・混合層。 ＋１１・・・金属体の最外周部。 ＋２１・・・金属体の中心部。 ＋３１・・・ＣＢＮ粉末、（４］・・・金属粉末。 ＋４１’°゛°金属層。 第１回 竿３回 （、ａ） 、、、 ♂Ｉ （ｂ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、最外周部と中心部との間に間隙を設けた所要寸法の
円筒状金属体の前記間隙内に、金属粉末とＣＢＮ（Ｃｕ
ｂｉｃ、Ｂｏｒｏｎ、Ｎｉｔｒｉｄｅ）粉末との混合粉
末を充填し、次いで前記粉末充填金属体の両端を密閉し
た後、押出し、又は圧延等の熱間加工、更に冷間加工を
施して線材となすとともに、該線材の最外層として残存
する前記金属体の最外周部金属を機械的、化学的方法な
どにより除去して線材表面に前記金属粉末とＣＢＮ粉末
との混合層を顕出せしめることを特徴とするＣＢＮワイ
ヤの製造方法。 ２、円筒状金属体の最外周部と中心部とが、同種又は異
種の金属成分よりなる特許請求の範囲第１項記載の切断
並びに研削加工用ＣＢＮワイヤの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61002606A JPS62161902A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | Ｃｂｎワイヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61002606A JPS62161902A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | Ｃｂｎワイヤの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161902A true JPS62161902A (ja) | 1987-07-17 |
| JPH0313283B2 JPH0313283B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=11534053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61002606A Granted JPS62161902A (ja) | 1986-01-09 | 1986-01-09 | Ｃｂｎワイヤの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62161902A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0243825A2 (en) * | 1986-04-17 | 1987-11-04 | Sumitomo Electric Industries Limited | Wire incrusted with abrasive grain and method for producing the same |
| CN102152216A (zh) * | 2010-12-27 | 2011-08-17 | 长沙岱勒新材料科技有限公司 | 一种立方氮化硼切割线 |
-
1986
- 1986-01-09 JP JP61002606A patent/JPS62161902A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0243825A2 (en) * | 1986-04-17 | 1987-11-04 | Sumitomo Electric Industries Limited | Wire incrusted with abrasive grain and method for producing the same |
| CN102152216A (zh) * | 2010-12-27 | 2011-08-17 | 长沙岱勒新材料科技有限公司 | 一种立方氮化硼切割线 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313283B2 (ja) | 1991-02-22 |
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