JPS62161424A - コイル転倒防止方法 - Google Patents

コイル転倒防止方法

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JPS62161424A
JPS62161424A JP31070486A JP31070486A JPS62161424A JP S62161424 A JPS62161424 A JP S62161424A JP 31070486 A JP31070486 A JP 31070486A JP 31070486 A JP31070486 A JP 31070486A JP S62161424 A JPS62161424 A JP S62161424A
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JP
Japan
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coil
car
reel
reel drum
coil car
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JP31070486A
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English (en)
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JPS644849B2 (ja
Inventor
Osamu Numanou
沼能 理
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IHI Corp
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IHI Corp
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明はコイルカーでコイルをペイオフリールドラムに
装着する際、コイルとリールドラムとの中心が一致して
いないときの不都合をなくすことを目的とするコイル転
倒防止方法に関する。
[従来の技術] ペイオフリールドラムへのコイルの装着は、近時はコイ
ルカーを用いて自動で行なっている。
即ちペイオフリールドラムにコイルを装着する場合は、
コイル径をコイル外径検出機等で検出してフィルを適宜
昇降することによりコイル中心をリールドラム中心に自
動的に合わせ、その後、フィルカーをペイオフリールに
向は移行させてリールドラムに装着している。
[発明か解決しようとする問題点コ しかし、コイル外径の検出精度とコイルの昇降位置検出
精度の関係から、コイル中心をリールドラム中心に完全
に合致させることは難しく、このためコイル中心とリー
ルドラム中心との間に大幅なずれが生じることかある。
このような状態でコイルカーをリールドラムに向は移動
させた場合は、コイルがリールドラムの先端に干渉し、
そのまま気すかすにコイルカーを前進させると、いずれ
はコイルがコイルカーから脱落する。特にコイルの重量
が大きい場合は、コイルか脱落したことにより機器は大
きな損傷を受ける。
本発明はこのような事態の発生を未然に防ぎ、ペイオフ
リールドラムへのコイル装着を円滑に行うことを可能と
するコイル転倒防止方法を提供することを目的としてな
したものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、移動距離検出装置を設けたコイルカーにコイ
ルを搭載して該コイルカーをペイオフリールのリールド
ラム軸線に沿いペイオフリールに向けて前進させ、コイ
ルカーに搭載したコイル端がリールドラムの先端部を基
準としてコイルカー後退方向へ適宜距離隔てた位置に設
けた第1のコイル端検出装置により感知されたら、以後
は前記移動距離検出装置によりコイルカーの移動距離を
測定し、リールドラム先端がコイル穴に進入する所定距
離だけコイルカーがペイオフリール側へ前進しても、コ
イルが前記リールドラムの先端部を基準としてコイルカ
ー前進方向へ一定距離隔てた位置に設けられた第2のコ
イル端検出装置により感知されない場合には、コイルカ
ーを停止させる構成を備えている。
[作   用] コイルを搭載したコイルカーがペイオフリール側へ前進
し、第1のコイル端検出装置により前記コイル端が検出
されたら、以後は移動距離検出装置によりコイルカーの
移動距離を測定し、コイルカーが所定距離前進しても第
2のコイル端検出装置によりコイル端が検出されない場
合は、コイルカーは停止させられ、これによりコイルの
転倒が防止される。
[実 施 例] 以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図及び第2図においてlはペイオフリール、2は該
ペイオフリール1に設けたリールドラム、3はコイルカ
ーを示し、該コイルカー3はリールドラム2の軸線(中
心)C+に沿いペイオフリールlに接離する方向へレー
ル4上を移動自在な台車5に、コイル載置部6を昇降自
在に設け、該コイル載置部6にコイル7を載せられるよ
うにしている。本発明のコイル転倒防止方法に使用する
制御装置は、上記構成のコイルカー3にパルスジェネレ
ータPGを搭載して該パルスジェネレータPGによりコ
イルカー3の移動距離を計測できるようにし、またリー
ルドラム2の先端部を基準にしてコイルカー後退方向へ
適宜距離!1を隔てた位置に、コイル端を検出するため
の第1の光電管検出器PH1を設け、またリールドラム
2の先端部を基準にしてコイルカー前進方向Xへ一定距
離!2を隔てた位置に、コイル端を検出するための第2
の光電管検出器PH2を設け、前記第1の光電管検出器
PH1がコイル端を検出したときから前記コイルカー3
の前進方向移動距離を計測し、該移動距離が前記第1の
光電管検出器P H+ と前記第2の光電管検出器PH
2との間の距離りに達したときに前記第2の光電管検出
器PH2の作動状況を検知する構成にしている。
次に作動について説明する。
コイル7を積んだコイルカー3がペイオフリールlに近
づいて第1の光電管検出器PHIがコイル端を感知した
時点から、パルスジェネレータPGがコイルカー3の移
動距離の測定を始める。そしてコイルカー3が距離L(
=1++12)だけ進んだとき、コイルの中心C2がリ
ールドラムの中心C1に略一致していれば、コイル7の
穴はリールドラム2に嵌合するためコイル端が第2の光
電管検出器PH2から出た光を遮る。このときのコイル
7は正常にリールドラム2に装着され得る状態にあるこ
とが確認される。一方、コイルの中心C2とリールドラ
ムの中心C1とが大幅にずれていて、コイル7がリール
ドラム2の先端部と干渉したときは、コイルカー3が距
離したけ進んでも第2の光電管検出器PH2はコイル端
を検知しない。つまり、第1の光電管検出器PH1でコ
イル端を検知した後コイルカー3か距離したけ進んだと
き、第2の光電管検出器PH2がコイル端を検知しない
場合は、コイル端がリールドラムの先端部に干渉しコイ
ルか前に進めない状態にあることが判る。従ってこの時
点でコイルカー3を停止させれば、コイル7がコイルカ
ー3から脱落することを防ぐことができ、またかかる事
態の発生を作業者に警報等で知らしめることができる。
[発明の効果] 本発明は前記した構成であるので、コイルがコイルカー
より脱落することを未然に防止でき、ペイオフリールド
ラムへのコイル装着作業の自動化を図る上での障害を除
去できる、等の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明図、第2図は第1図のn−
n矢視図である。 1・・・ペイオフリール、2・・・リールドラム、3・
・・コイルカー、7・・・コイル、PH,・・・第1の
光電管検出器、PH2・・・第2の光電管検出器、PG
・・・パルスジェネレータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)移動距離検出装置を設けたコイルカーにコイルを搭
    載して該コイルカーをペイオフリールのリールドラム軸
    線に沿いペイオフリールに向けて前進させ、コイルカー
    に搭載したコイル端がリールドラムの先端部を基準とし
    てコイルカー後退方向へ適宜距離隔てた位置に設けた第
    1のコイル端検出装置により感知されたら、以後は前記
    移動距離検出装置によりコイルカーの移動距離を測定し
    、リールドラム先端がコイル穴に進入する所定距離だけ
    コイルカーがペイオフリール側へ前進しても、コイルが
    前記リールドラムの先端部を基準としてコイルカー前進
    方向へ一定距離隔てた位置に設けられた第2のコイル端
    検出装置により感知されない場合には、コイルカーを停
    止させることを特徴とするコイル転倒防止方法。
JP31070486A 1986-12-26 1986-12-26 コイル転倒防止方法 Granted JPS62161424A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31070486A JPS62161424A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 コイル転倒防止方法

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JP31070486A JPS62161424A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 コイル転倒防止方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62161424A true JPS62161424A (ja) 1987-07-17
JPS644849B2 JPS644849B2 (ja) 1989-01-27

Family

ID=18008465

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248358A (ja) * 1988-07-04 1990-02-19 Kleinewefers Gmbh 特に印刷機用の紙ロール巻き出し装置およびロール芯へ固定ピボットを挿入する方法
JPH0523740A (ja) * 1991-07-19 1993-02-02 Nkk Corp コイルの巻戻しリールへの挿入異常検出方法
KR100340560B1 (ko) * 1997-12-22 2002-10-25 주식회사 포스코 코일카의코일추락방지장치및방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248358A (ja) * 1988-07-04 1990-02-19 Kleinewefers Gmbh 特に印刷機用の紙ロール巻き出し装置およびロール芯へ固定ピボットを挿入する方法
JPH0523740A (ja) * 1991-07-19 1993-02-02 Nkk Corp コイルの巻戻しリールへの挿入異常検出方法
KR100340560B1 (ko) * 1997-12-22 2002-10-25 주식회사 포스코 코일카의코일추락방지장치및방법

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Publication number Publication date
JPS644849B2 (ja) 1989-01-27

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