JPS62161403A - Ｈ形鋼等の製造方法 - Google Patents
Ｈ形鋼等の製造方法Info
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- JPS62161403A JPS62161403A JP316186A JP316186A JPS62161403A JP S62161403 A JPS62161403 A JP S62161403A JP 316186 A JP316186 A JP 316186A JP 316186 A JP316186 A JP 316186A JP S62161403 A JPS62161403 A JP S62161403A
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- rolling
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- roll
- rolls
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/088—H- or I-sections
- B21B1/0886—H- or I-sections using variable-width rolls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、Ｈ形鋼等の製造方法に係り、特に、Ｈ形鋼や
チせンネル等のウェブ内幅を拡大する際に用いるのに好
適な、ユニバーサル圧延機を用いてＨ形鋼・等を製造す
る方法の改良に関する。 ■従来の技術】 第３図に示すような、フランジ部８△、ウェブ部８Ｂ及
びアール部８ＣからなるＨ形鋼８やチャンネル等（以下
Ｈ形鋼等と称する）を圧延する場合、寸法精度向上、ロ
ール原単位の削減、生産能率の向上等を目的として、仕
上ユニバーサル圧延機に、例えば出願人が特開昭６０−
８２２０９で開示したようなロール幅が変更可能＜＞水
平ロール（以下、幅可変式水平ロールと称する）を用い
る従来技術がある。 この幅可変式水平Ｉコール９は、例えば第４図に示す如
く、一対のスリーブロール１０をアーム１２に摺動自在
に嵌合し、該アーム１２に油路１４及び一対の油圧シリ
ンダ１６を設け、該油圧シリング１６に加わる油圧を変
えることによって、スリーブ１コール１０をアーム１２
の軸方向に１凹動させて、水平ロール幅ｗｒを可変とし
たものである。 図において、１８は、スリーブ１コール１０のチカきを
円滑化するためのオイル注入溝である。 このような幅可変式水平ロールを用いることによって、
ロールを相替えることなく、オンラインで任意の水平ロ
ール幅Ｗ「に設定することができ、水平ロール幅ｗ ｒ
の使用範囲を広げて、任意のウェブ高さＨやフランジ幅
Ｂ（第３図参照）を有する、異なったウェブ内幅Ｗの１
−１形消８を製造することが可能となる。
チせンネル等のウェブ内幅を拡大する際に用いるのに好
適な、ユニバーサル圧延機を用いてＨ形鋼・等を製造す
る方法の改良に関する。 ■従来の技術】 第３図に示すような、フランジ部８△、ウェブ部８Ｂ及
びアール部８ＣからなるＨ形鋼８やチャンネル等（以下
Ｈ形鋼等と称する）を圧延する場合、寸法精度向上、ロ
ール原単位の削減、生産能率の向上等を目的として、仕
上ユニバーサル圧延機に、例えば出願人が特開昭６０−
８２２０９で開示したようなロール幅が変更可能＜＞水
平ロール（以下、幅可変式水平ロールと称する）を用い
る従来技術がある。 この幅可変式水平Ｉコール９は、例えば第４図に示す如
く、一対のスリーブロール１０をアーム１２に摺動自在
に嵌合し、該アーム１２に油路１４及び一対の油圧シリ
ンダ１６を設け、該油圧シリング１６に加わる油圧を変
えることによって、スリーブ１コール１０をアーム１２
の軸方向に１凹動させて、水平ロール幅ｗｒを可変とし
たものである。 図において、１８は、スリーブ１コール１０のチカきを
円滑化するためのオイル注入溝である。 このような幅可変式水平ロールを用いることによって、
ロールを相替えることなく、オンラインで任意の水平ロ
ール幅Ｗ「に設定することができ、水平ロール幅ｗ ｒ
の使用範囲を広げて、任意のウェブ高さＨやフランジ幅
Ｂ（第３図参照）を有する、異なったウェブ内幅Ｗの１
−１形消８を製造することが可能となる。
しかしながら、仕上ユニパーナル圧延榔の前段に用いら
れる粗、中間ユニパーナル圧延（大の水平ロールは一体
ロールであり、そのロール幅が、仕上ユニパーナル圧延
別の幅可変式水平ロールの幅Ｗ ｒにより規制され、圧
延材を円滑に噛み込１： ｔ！るためには、両者の差が
約３ｍｍ以内とｔぶるよ−うに圧延材のウェブ内幅Ｗを
変化さＩ！調整する必要があるので、仕上水平ロール幅
に応じて粗、中間ユニバーサル圧延ｎの水平ロールを交
換する必要があり、ロール保有数の増大に伴イ
れる粗、中間ユニパーナル圧延（大の水平ロールは一体
ロールであり、そのロール幅が、仕上ユニパーナル圧延
別の幅可変式水平ロールの幅Ｗ ｒにより規制され、圧
延材を円滑に噛み込１： ｔ！るためには、両者の差が
約３ｍｍ以内とｔぶるよ−うに圧延材のウェブ内幅Ｗを
変化さＩ！調整する必要があるので、仕上水平ロール幅
に応じて粗、中間ユニバーサル圧延ｎの水平ロールを交
換する必要があり、ロール保有数の増大に伴イ
【ってロ
ールｒｇ、単位の悪化を生じていた。 一方、出願人は既に特公昭５９−５３１２１で、本発明
に類似する幅出し圧延方法を提案しているが、これは、
専ら粗形１１片用の大型素材の輸出し圧延に適した方法
であり、本発明のように、Ｈ形鋼等の製造に用いるのに
適したものではなかった。 【発明の目的］ 本発明は、前記従来の問題点をｈ７消するべくなされた
もので、粗、中間ユニバーリ・ル圧延１幾で圧延される
圧延材のウェブ内幅を拡大して、ロール保イｉ攻の減少
及びロール原Ｉｌ１位゛の向上を図ることができるＨ形
鋼等の製造方法を１２供することを第１の目的とする。 又、本発明は、前記圧延材のウェブ内幅を拡大する圧延
が相込まれたＨ形鋼等の製造方法をｊ！ｉｉ供すること
を第２の目的とする。 【問題点を解決するための手段】 本発明は、ユニバーサル圧延はを用いてＨ形梢等を製造
するＨ形鋼等の製造方法において、凸形状の水平ロール
で圧延材のウェブ両端部に段部を刻設し、この刻設され
た段部を、凹形状の水平ロールで圧下して所定の段部形
状に成形し、次いで、ロール幅が変更可能な水平ロール
で、少なくとも前記段部をウェブ中央部厚さまで圧下し
て、圧延材のウェブ内幅を拡大することにより、前記第
１の目的を達成したものである。 又、本発明は、同様のＨ形鋼等の製造方法において、前
記ロール幅が変更可能な水平ロールで、少なくとも前記
段部をウェブ中央部厚さまで圧下するに際して、圧延材
のウェブ内幅を仕上圧延の水平ロール幅に合うよう拡大
し、更に、ロール幅が変更可能な水平ロールと垂直ロー
ルで仕上圧延して、つ１ブと７ランジを整形することに
より、前記第２の目的を達成したものである。
ールｒｇ、単位の悪化を生じていた。 一方、出願人は既に特公昭５９−５３１２１で、本発明
に類似する幅出し圧延方法を提案しているが、これは、
専ら粗形１１片用の大型素材の輸出し圧延に適した方法
であり、本発明のように、Ｈ形鋼等の製造に用いるのに
適したものではなかった。 【発明の目的］ 本発明は、前記従来の問題点をｈ７消するべくなされた
もので、粗、中間ユニバーリ・ル圧延１幾で圧延される
圧延材のウェブ内幅を拡大して、ロール保イｉ攻の減少
及びロール原Ｉｌ１位゛の向上を図ることができるＨ形
鋼等の製造方法を１２供することを第１の目的とする。 又、本発明は、前記圧延材のウェブ内幅を拡大する圧延
が相込まれたＨ形鋼等の製造方法をｊ！ｉｉ供すること
を第２の目的とする。 【問題点を解決するための手段】 本発明は、ユニバーサル圧延はを用いてＨ形梢等を製造
するＨ形鋼等の製造方法において、凸形状の水平ロール
で圧延材のウェブ両端部に段部を刻設し、この刻設され
た段部を、凹形状の水平ロールで圧下して所定の段部形
状に成形し、次いで、ロール幅が変更可能な水平ロール
で、少なくとも前記段部をウェブ中央部厚さまで圧下し
て、圧延材のウェブ内幅を拡大することにより、前記第
１の目的を達成したものである。 又、本発明は、同様のＨ形鋼等の製造方法において、前
記ロール幅が変更可能な水平ロールで、少なくとも前記
段部をウェブ中央部厚さまで圧下するに際して、圧延材
のウェブ内幅を仕上圧延の水平ロール幅に合うよう拡大
し、更に、ロール幅が変更可能な水平ロールと垂直ロー
ルで仕上圧延して、つ１ブと７ランジを整形することに
より、前記第２の目的を達成したものである。
本発明は、ユニバーザル圧延１幾を用いて１−１形別等
をＷ４７Ｍするに際して、凸形状の水平ロールで圧延材
のウェブ両端部に段部を刻設し、この刻設された段部を
、凹形状の水平ロールで圧下して所定の段部形状に成形
し、次いで、ロール幅が変更可能な水平ロールで、少な
くとも前記段部をウェブ中央部厚さまで圧下して、圧延
材のウェブ内幅を拡大するようにしている。従って、粗
、中間ユニバーサル圧延機の水平ロール幅が、幅可変式
水平ロールを使用した仕上ユニバーサル圧）Ｉｔ幾の水
平１コ一ル幅よりかなり小さい場合でも、圧延材のウェ
ブ内幅を、例えば仕上ユニバーリ・ル圧延（戊の水平ロ
ール幅に合わけて拡大することができ、従って、仕上ユ
ニバーリ・ル圧延殿に圧延材を円滑に「肖み込ませるこ
とができる。゛よって、相、中間ユ二バーリ・ル圧）１
ｃ ｍの水平ロール幅°の使用範囲を広げて、ロール保
有数の減少及びロール原単位の向上を図ることができる
。
をＷ４７Ｍするに際して、凸形状の水平ロールで圧延材
のウェブ両端部に段部を刻設し、この刻設された段部を
、凹形状の水平ロールで圧下して所定の段部形状に成形
し、次いで、ロール幅が変更可能な水平ロールで、少な
くとも前記段部をウェブ中央部厚さまで圧下して、圧延
材のウェブ内幅を拡大するようにしている。従って、粗
、中間ユニバーサル圧延機の水平ロール幅が、幅可変式
水平ロールを使用した仕上ユニバーサル圧）Ｉｔ幾の水
平１コ一ル幅よりかなり小さい場合でも、圧延材のウェ
ブ内幅を、例えば仕上ユニバーリ・ル圧延（戊の水平ロ
ール幅に合わけて拡大することができ、従って、仕上ユ
ニバーリ・ル圧延殿に圧延材を円滑に「肖み込ませるこ
とができる。゛よって、相、中間ユ二バーリ・ル圧）１
ｃ ｍの水平ロール幅°の使用範囲を広げて、ロール保
有数の減少及びロール原単位の向上を図ることができる
。
以下図面を参照して、本発明に係る１−１形錆の製造方
法の実施例を詳細に説明する。 本実施例で用いられる中段以降の圧延機の（ｉ５成をロ
ール形状と対比させて図示すると第１図に示す如くとな
っている。なＪ３、第１図には示していないが、前段圧
延としてＨ形鋼の粗形鋼片を成形する孔型ロールを有す
る２重圧延機が配置されている。 本実施例において、粗ユニバーザル圧延は、２台のユニ
バーサル圧延ｆｌＬＪ＋、Ｕｚと、１台のエツジヤ−圧
延機Ｅ１のタンデム圧延とされている。 この場合、前記前方のユニバーサル圧延１幾Ｕ、の水平
ロール２０の両端部には、第１図に示した如く、長さ℃
、深さく１の凹部が設けられている。ｔｆお手直ロール
２２は従来通りで、側面にテーバをイＪする。 又、前記後方のユニバーサル圧延はＵｚの水平１コール
２４の両端部には、長さρ′（λ′≧β）、深さｄ ′
（ｄ−α（１）の凸部が設けられている。 なお垂直ロール２６は、ユニバーサル圧延機（）１と同
様のものが用いられている。 又、前記エツジヤ−圧延ｔｉｉＥｔは、従来通りの２重
圧延機によるフランジ幅のみの圧延とされている。 又、前記租ユニバーサル圧延につぐ中間圧延は、１台の
中間圧延ＲＩＪ３で行われる。この中間圧延１ＬＩｘに
は、水平ロール２８に片側の〔１−ル幅がβ以上の幅可
変式水平ロールを使用し、垂直ロールは組込まれていな
いか、組込まれていたとしても該垂直ロールによる圧延
は積極的に行わ／１いようにされる。従って、この中間
圧延ＩＵ３は、必ずしもユニバーサル圧延機である必要
はなく、例えば２手圧延機であってもよい。 最後に仕上圧延は、１台のユニバーサル圧延機Ｕ［で行
われる。この仕上ユニパーナル圧延前（〕
法の実施例を詳細に説明する。 本実施例で用いられる中段以降の圧延機の（ｉ５成をロ
ール形状と対比させて図示すると第１図に示す如くとな
っている。なＪ３、第１図には示していないが、前段圧
延としてＨ形鋼の粗形鋼片を成形する孔型ロールを有す
る２重圧延機が配置されている。 本実施例において、粗ユニバーザル圧延は、２台のユニ
バーサル圧延ｆｌＬＪ＋、Ｕｚと、１台のエツジヤ−圧
延機Ｅ１のタンデム圧延とされている。 この場合、前記前方のユニバーサル圧延１幾Ｕ、の水平
ロール２０の両端部には、第１図に示した如く、長さ℃
、深さく１の凹部が設けられている。ｔｆお手直ロール
２２は従来通りで、側面にテーバをイＪする。 又、前記後方のユニバーサル圧延はＵｚの水平１コール
２４の両端部には、長さρ′（λ′≧β）、深さｄ ′
（ｄ−α（１）の凸部が設けられている。 なお垂直ロール２６は、ユニバーサル圧延機（）１と同
様のものが用いられている。 又、前記エツジヤ−圧延ｔｉｉＥｔは、従来通りの２重
圧延機によるフランジ幅のみの圧延とされている。 又、前記租ユニバーサル圧延につぐ中間圧延は、１台の
中間圧延ＲＩＪ３で行われる。この中間圧延１ＬＩｘに
は、水平ロール２８に片側の〔１−ル幅がβ以上の幅可
変式水平ロールを使用し、垂直ロールは組込まれていな
いか、組込まれていたとしても該垂直ロールによる圧延
は積極的に行わ／１いようにされる。従って、この中間
圧延ＩＵ３は、必ずしもユニバーサル圧延機である必要
はなく、例えば２手圧延機であってもよい。 最後に仕上圧延は、１台のユニバーサル圧延機Ｕ［で行
われる。この仕上ユニパーナル圧延前（〕
【は、前記中
間圧延機Ｕ３と同様の幅可変式水平Ｏ−ル３０を使用し
、垂直ロール３２はテーバなしのものを用いる。 以下、本実施例の圧延方法を詳細に説明する。 前記■ユニバーサル圧延１ｍＵ＋、Ｕｚは、タンデムリ
バース圧延である。よザ、圧延材のウェブ両端部に、圧
延ｇ−Ｑ Ｕ １の水平ロール２０の形状を転写して長
さβ、深さｄの端部を刻設する。次いで、圧延Ｆ３１Ｊ
２の水平ロール２４で、前記刻設された端部のみを圧下
して、所定の段部高さｄ ｎに成形する。この場合、フ
ランジ部も垂直ロール２２．２６で圧下して減面する。 上記圧延を数バス繰返した後、圧延懇Ｕ２の最終バスで
水平ロール２６により、第２図（Ａ＞に示す如く、圧延
材の両端部の段部のみを１３独圧下する。この圧下によ
り、圧延材の未圧下部の拘束が大きいため、圧延材は長
手方向には伸びず、ウェブ内幅が拡大する。 続いて、中間圧延機Ｕ３の水平ロール２８で、更に圧延
材ウェブ両端部の残りの段部を、′：８２図（Ｂ）に示
ず如く、ウェブ中央部ｌさまで圧下し、ウェブ内幅を所
定の耶ΔＷまで拡大して、（′１１−圧延ｔｉｕｒの水
平ロール幅と一致させる。 ｒｙ後に、仕上圧延機Ｕ［で第２図（Ｃ）又は（Ｄ）に
示す如く、フランジ部のテーバを起して形を整える軽圧
延の整形を目的として圧延し、１１息のウェブ内幅を有
するＨ形鋼を製造する。 以上のように、ユニバーサル圧延におりる段部高さく面
！ａ）をｖＡ整することによって、ウェブ内幅の拡大ｍ
を制御でき、同一シリーズ内で、フランジ厚さが異なる
サイズでもウェブ高さが一定のト１形鋼が製造できる。 前記圧延ＩＬＩｔの水平ロール２０の段部形状（長さぶ
×深さｄ）は、例えば次のようにして求める。即ち、最
大ウェブ内幅拡大ｍΔＷは、第２図（Ｃ）、（Ｄ）に、
仕上圧延機ＩＪｆの水平ロール３０を示すように、ウェ
ブ高さを一定とすると、ウェブ内幅の拡大を必要としな
い、即ら最大断面の最大ウェブ内幅Ｗ２と、ウェブ内幅
の拡大を必要とする、即ち最小断面の最小ウェブ内幅〜
■１との差であり、次式で表される。 ΔＷ−Ｗｚ Ｖ’／＋−２（ｔｆｚ ｔｆ＋）
・・・ 〈 １ ）ここで、ｔｆ＋ 、ｔｆｚは、
それぞれ最小断面と最大断面のフランジ厚さく熱間値）
である。 又、単独圧延時に段部面積のウェブ内幅拡がり方向のメ
タルフロー率がαであるとすると、最小断面のウェブ内
幅Ｗ１が、圧延（ＥＩＬＪ２．ＩＩ３の単独圧延でΔＷ
だ覧ブ拡大寸ればよいので、次式が成立する。 Δ＼・■−α（４βｄ）／１ｗ１・・・・・・・・・（
２）ここで、ｔＸＹ、は、最小断面のウェブ厚ざ（熱間
値）である。 従って、段部の深さｄは、前出（１）、（２）式より、
次式で求めることができる。 ｄ −ｊＷ＋ （ｔｆｚ −ｔｆ＋ ） ／ ２ｃｚｚ
・・−（３）一方、段部の長さβは、圧延ｔｅｌＬＪ＋
、Ｕ２の水平ロール幅Ｗｒの約１／６とすると良い。 又、前記圧延ｆｉＵ＋、ＬＪ２の水平ロール幅Ｗｒは、
前記最大断面のウェブ内幅Ｗ２と一致さける。 ウェブ内幅を最大寸法に拡大する場合、具体的には、粗
ユニバーサル圧延（Ｊ １、Ｕ ２の後半バスは、圧延
ｔｙｔｕ、による圧延のみとして、圧延材のウェブ両端
部に、圧延ｔａＵ＋の水平ロール形状（長さ℃×深さｄ
）の段部を刻設し、最終バスのＵ２圧延及びＵ３圧延で
ウェブ段部の圧延ににす、ウェブ内幅をΔＷだけ拡大し
、仕上圧ｔ ！ｊｉ Ｕ ｆの水平ロール幅〜Ｖｆｒを
Ｗｌとして、７ランジの成形圧延を行えばよい。この際
、中間圧延門（）３の水平ロール幅Ｗ３は、圧延磯Ｕ２
による圧延後のウェブ内幅に一致させておく。 一方、中間断面の場合には、圧延懇Ｕ２による圧延で、
段部の高さｄ ＩＩをｖＩＪ整して、所定のウェブ内幅
拡大量を確保し、圧延ｔｆｆＵｚ、Ｕ３、ｔＪｆによる
圧延を順次実施すればよい。 又、最大断面の場合には、ウェブ内幅の拡大は必要では
なく、粗ユニバーサル圧延ＬＪＩ、ＬＪ２では、圧延材
ウェブ両端部に段部を設けないよう、Ｕ２圧延で各バス
段部を悪化する。この場合、（）３圧延は不要である。 以上の方法により、粗、中間圧延機の水平ロールを交換
することなく、同一シリーズ内でフランジ厚さが５４ｉ
Ｓするサイズでもウェブ高さが一定のＨ形ＩＶＩ’ａ”
’！ＡＪ造することができる。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、相、中間ユニバー
サル圧延礪の水平ロール幅の使用範囲を広げることがで
き、ロール保有数の減少唐、これによるロール原単位の
向上を図ることができるという浸れた効果を有する。
間圧延機Ｕ３と同様の幅可変式水平Ｏ−ル３０を使用し
、垂直ロール３２はテーバなしのものを用いる。 以下、本実施例の圧延方法を詳細に説明する。 前記■ユニバーサル圧延１ｍＵ＋、Ｕｚは、タンデムリ
バース圧延である。よザ、圧延材のウェブ両端部に、圧
延ｇ−Ｑ Ｕ １の水平ロール２０の形状を転写して長
さβ、深さｄの端部を刻設する。次いで、圧延Ｆ３１Ｊ
２の水平ロール２４で、前記刻設された端部のみを圧下
して、所定の段部高さｄ ｎに成形する。この場合、フ
ランジ部も垂直ロール２２．２６で圧下して減面する。 上記圧延を数バス繰返した後、圧延懇Ｕ２の最終バスで
水平ロール２６により、第２図（Ａ＞に示す如く、圧延
材の両端部の段部のみを１３独圧下する。この圧下によ
り、圧延材の未圧下部の拘束が大きいため、圧延材は長
手方向には伸びず、ウェブ内幅が拡大する。 続いて、中間圧延機Ｕ３の水平ロール２８で、更に圧延
材ウェブ両端部の残りの段部を、′：８２図（Ｂ）に示
ず如く、ウェブ中央部ｌさまで圧下し、ウェブ内幅を所
定の耶ΔＷまで拡大して、（′１１−圧延ｔｉｕｒの水
平ロール幅と一致させる。 ｒｙ後に、仕上圧延機Ｕ［で第２図（Ｃ）又は（Ｄ）に
示す如く、フランジ部のテーバを起して形を整える軽圧
延の整形を目的として圧延し、１１息のウェブ内幅を有
するＨ形鋼を製造する。 以上のように、ユニバーサル圧延におりる段部高さく面
！ａ）をｖＡ整することによって、ウェブ内幅の拡大ｍ
を制御でき、同一シリーズ内で、フランジ厚さが異なる
サイズでもウェブ高さが一定のト１形鋼が製造できる。 前記圧延ＩＬＩｔの水平ロール２０の段部形状（長さぶ
×深さｄ）は、例えば次のようにして求める。即ち、最
大ウェブ内幅拡大ｍΔＷは、第２図（Ｃ）、（Ｄ）に、
仕上圧延機ＩＪｆの水平ロール３０を示すように、ウェ
ブ高さを一定とすると、ウェブ内幅の拡大を必要としな
い、即ら最大断面の最大ウェブ内幅Ｗ２と、ウェブ内幅
の拡大を必要とする、即ち最小断面の最小ウェブ内幅〜
■１との差であり、次式で表される。 ΔＷ−Ｗｚ Ｖ’／＋−２（ｔｆｚ ｔｆ＋）
・・・ 〈 １ ）ここで、ｔｆ＋ 、ｔｆｚは、
それぞれ最小断面と最大断面のフランジ厚さく熱間値）
である。 又、単独圧延時に段部面積のウェブ内幅拡がり方向のメ
タルフロー率がαであるとすると、最小断面のウェブ内
幅Ｗ１が、圧延（ＥＩＬＪ２．ＩＩ３の単独圧延でΔＷ
だ覧ブ拡大寸ればよいので、次式が成立する。 Δ＼・■−α（４βｄ）／１ｗ１・・・・・・・・・（
２）ここで、ｔＸＹ、は、最小断面のウェブ厚ざ（熱間
値）である。 従って、段部の深さｄは、前出（１）、（２）式より、
次式で求めることができる。 ｄ −ｊＷ＋ （ｔｆｚ −ｔｆ＋ ） ／ ２ｃｚｚ
・・−（３）一方、段部の長さβは、圧延ｔｅｌＬＪ＋
、Ｕ２の水平ロール幅Ｗｒの約１／６とすると良い。 又、前記圧延ｆｉＵ＋、ＬＪ２の水平ロール幅Ｗｒは、
前記最大断面のウェブ内幅Ｗ２と一致さける。 ウェブ内幅を最大寸法に拡大する場合、具体的には、粗
ユニバーサル圧延（Ｊ １、Ｕ ２の後半バスは、圧延
ｔｙｔｕ、による圧延のみとして、圧延材のウェブ両端
部に、圧延ｔａＵ＋の水平ロール形状（長さ℃×深さｄ
）の段部を刻設し、最終バスのＵ２圧延及びＵ３圧延で
ウェブ段部の圧延ににす、ウェブ内幅をΔＷだけ拡大し
、仕上圧ｔ ！ｊｉ Ｕ ｆの水平ロール幅〜Ｖｆｒを
Ｗｌとして、７ランジの成形圧延を行えばよい。この際
、中間圧延門（）３の水平ロール幅Ｗ３は、圧延磯Ｕ２
による圧延後のウェブ内幅に一致させておく。 一方、中間断面の場合には、圧延懇Ｕ２による圧延で、
段部の高さｄ ＩＩをｖＩＪ整して、所定のウェブ内幅
拡大量を確保し、圧延ｔｆｆＵｚ、Ｕ３、ｔＪｆによる
圧延を順次実施すればよい。 又、最大断面の場合には、ウェブ内幅の拡大は必要では
なく、粗ユニバーサル圧延ＬＪＩ、ＬＪ２では、圧延材
ウェブ両端部に段部を設けないよう、Ｕ２圧延で各バス
段部を悪化する。この場合、（）３圧延は不要である。 以上の方法により、粗、中間圧延機の水平ロールを交換
することなく、同一シリーズ内でフランジ厚さが５４ｉ
Ｓするサイズでもウェブ高さが一定のＨ形ＩＶＩ’ａ”
’！ＡＪ造することができる。 【発明の効果】 以上説明した通り、本発明によれば、相、中間ユニバー
サル圧延礪の水平ロール幅の使用範囲を広げることがで
き、ロール保有数の減少唐、これによるロール原単位の
向上を図ることができるという浸れた効果を有する。
第１図は、本発明に系る１」形閘の製造方法を実施する
ための圧延はの構成及びロール形状の例を対比させて示
す線図、第２図は、前記実施例において、圧延材の幅を
広げている状態を示す断面図、第３図は、本発明が対象
とする１−１形鋼の形状を示す断面図、第４図は、本発
明が利用した、ロール幅が変更可能な水平ロールの構成
の例を示す断面【鰐である。 ８・・・Ｈ形相、 ８Ａ・・・フランジ部、 ８Ｂ・・・ウニ゛ブ部、 ９．２８．３０・・・幅面°変式水平ロール、２０．２
４・・・水平ロール、 Ｗ、Ｗｔ 、Ｗｌ・・・ウェブ内幅。
ための圧延はの構成及びロール形状の例を対比させて示
す線図、第２図は、前記実施例において、圧延材の幅を
広げている状態を示す断面図、第３図は、本発明が対象
とする１−１形鋼の形状を示す断面図、第４図は、本発
明が利用した、ロール幅が変更可能な水平ロールの構成
の例を示す断面【鰐である。 ８・・・Ｈ形相、 ８Ａ・・・フランジ部、 ８Ｂ・・・ウニ゛ブ部、 ９．２８．３０・・・幅面°変式水平ロール、２０．２
４・・・水平ロール、 Ｗ、Ｗｔ 、Ｗｌ・・・ウェブ内幅。
Claims (2)
- （１）ユニバーサル圧延機を用いてＨ形鋼等を製造する
に際して、 凸形状の水平ロールで圧延材のウェブ両端部に段部を刻
設し、 この刻設された段部を、凹形状の水平ロールで圧下して
所定の段部形状に成形し、 次いで、ロール幅が変更可能な水平ロールで、少なくと
も前記段部をウェブ中央部厚さまで圧下して、圧延材の
ウェブ内幅を拡大することを特徴とするＨ形鋼等の製造
方法。 - （２）ユニバーサル圧延機を用いてＨ形鋼等を製造する
に際して、 凸形状の水平ロールで圧延材のウェブ両端部に段部を刻
設し、 この刻設された段部を、凹形状の水平ロールで圧下して
所定の段部形状に成形し、 次いで、ロール幅が変更可能な水平ロールで、少なくと
も前記段部をウェブ中央部厚さまで圧下して、圧延材の
ウェブ内幅を仕上圧延の水平ロール幅に合うよう拡大し
、 更に、ロール幅が変更可能な水平ロールと垂直ロールで
仕上圧延して、ウェブとフランジを整形することを特徴
とするＨ形鋼等の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP316186A JP2504409B2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | Ｈ形鋼等の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP316186A JP2504409B2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | Ｈ形鋼等の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161403A true JPS62161403A (ja) | 1987-07-17 |
| JP2504409B2 JP2504409B2 (ja) | 1996-06-05 |
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ID=11549630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP316186A Expired - Fee Related JP2504409B2 (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | Ｈ形鋼等の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504409B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5009094A (en) * | 1988-06-27 | 1991-04-23 | Kawasaki Steel Corporation | Method of rolling H-shaped steels |
| JPH04143009A (ja) * | 1990-10-03 | 1992-05-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Ｈ形鋼のウエブ中心偏り制御圧延方法 |
| EP0498733A2 (en) * | 1991-02-08 | 1992-08-12 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Method of rolling steel shapes |
| CN106914490A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-07-04 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种轧制h型钢用粗轧机开口平轧孔型及轧制方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-01-10 JP JP316186A patent/JP2504409B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US5009094A (en) * | 1988-06-27 | 1991-04-23 | Kawasaki Steel Corporation | Method of rolling H-shaped steels |
| JPH04143009A (ja) * | 1990-10-03 | 1992-05-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Ｈ形鋼のウエブ中心偏り制御圧延方法 |
| EP0498733A2 (en) * | 1991-02-08 | 1992-08-12 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Method of rolling steel shapes |
| CN106914490A (zh) * | 2017-03-22 | 2017-07-04 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种轧制h型钢用粗轧机开口平轧孔型及轧制方法 |
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