JPS62161263A - 画像読取記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明に、、１Ｉ７ｉｉ像読取記録装置、特に、携帯形
に適し、た画像読取記録装置に関するものである〇〔従
来の技術〕 従来から、例えば会議や打合せ等の際には、一般的に、
備品として黒板あるいはホワイトボード等が必需品、で
あるが、これらボード上に画かれた内容を、記録／保存
するためには、手元の用紙に逐次傅き写ちねばならなか
った。

〔発明が解決しようとする問題点３ 時に小集団の会議等においては、出席者全員が議事に参
加する場合がほとんどであり、各人の上記の書き写しと
いう作業は極めて煩わしく、かつ会議の時間効率を阻害
するものであった。

本発明は、これらの不便を解消するためになきれたもの
で、会議等の場所を選ばず使用することができる特に携
帯に適した画像読取比＠装置の提供を目的としている。

〔間ｂＫ点を解決するための手段〕

このため、本発明においては、本体容器内に、駆動手段
によってそれぞれ前記容器内への引込みおよび容器外へ
の引出し可能に収納てれたシート状記録媒体を引出して
その表面に文字１図形等を組記し得るようにし、筆ｄピ
後、該記録媒体と前記容器内に巻取る際に、該容器内に
配役てれた画像読取手段により、前記筆記てれた画像を
読取り、その出力信号を記録部に伝送して所定の記録紙
に印刷記録するよう構成することにより、前記目的を達
成しようとするものである。

〔作用〕

以上のような構成により、シート状記録媒体上に記録δ
れた画像は、本体容器内で読取られ、出力信号が記録部
に伝送芒れて印刷記碌嘔れるので、例えば会議等の各人
員の書き写し手数を省くことができる。

〔実施例〕

以下に本発明を、実施例図面に基づいて説明する。第１
図に、本発明に係る携帯形の画像読取記録装置ａの一実
施例の外観斜視図、第２図に本実施例のブロック図を示
す。

（構成） ｌは、表面に例えば水性インク等のホワイトボードマー
カ等によって筆記がＥｉＪ能なシート状記録媒体であり
、本体容器２内の巻取軸３に巻取り収納されるよう構成
しである。本体容器２の下面には、シート状記録媒体ｌ
を引出すための開口部４を設けである０さらに、本体容
器２には、上記開口部４に隣接して、シート状記録媒体
１の表面にはソ当接するように、照明ランプ５および複
数の受光素子より成るアレイ６が、シート状記録媒体１
の幅方向に沿って配設？れ、画像読取手段を構成してい
る０ シート状記録媒体ｌの上端部は、巻取軸３に固定系れて
おり、巻取ｍ３は駆動手段としての駆動モータｌに連結
している０この駆動モータ７の正転／逆転により、巻取
軸３を介してシート状記録媒体１を、本体容器２内に巻
取ったり、本体容器２外へ引出したりすることが可能で
ある。さらに、開口部４付近には、シート状記録媒体ｌ
の巻取速度に同期した信号を発生させる同期信号発生器
８を配設しである。

一方、第２図のブロック図に示すように、受光索子アレ
イ６より出力された画像信号９は、同期信号発生器８で
発生した同期信号１０と共に、制呻回路ＩＩ内で増幅式
れたのち、伝送手段としての伝送ケーブル１２を介して
記録部１３に接続逼れている０記録部１３における記録
方式としては、近年ファクシミリの出力形式として急速
に普及しつＳあるトントラインサーマル方式が最適であ
るが、ドツト情報を記録し得る他のあらゆる記録方式を
使用してもよいことはもちろんである。

（’４ｄＪ作） つぎに、以上のような構成における動作を説明する。本
装置の使用に際しては、まず、駆動モータ７を逆回転石
せることにより、シート状記録媒体１を開口部４を介し
て本体容器２外へ送り出す。

こ〜において、本体容器２中央上端部に配役きれたフッ
ク１４によって、本体容器２を例えば部屋のに層面等に
懸垂しておけば、壁面に沿って垂下したシート状記録媒
体１の表面に、ホワイトボード等と同様に筆記すること
ができる。

つぎに、シート状記録媒体ｌ上の筆記内容を記録保存も
しくは出席者等に配布したい場合には、駆動モータ７を
正回転させて、シート状記録媒体１を本体容器２内に巻
取ると同時に、同期信号発生器８からの四則信号１０（
第２図）に同期させて、照明ランプ５と受光素子アレイ
６とにより、シート状記録媒体上の画像を読取る０受光
素子アレイ６から出力嘔れる画像信号９は、同期信号１
０と共に制御回路１１内で増幅式れ、伝送ケーブル１２
を介して記＠部１３に入力てれ、記録紙１５上に画像記
録を得ることができる０必要時には、上記駆動モータに
よる操作を繰返すことにより、所要枚数の記録画像を得
ることができる０（他の伝送手段例） 以上の実施例においては、画像読取手段の出力画像を記
録部に伝送する手段として通常の伝送ケーブル１２を用
いたが、第３図に、伝送手段としてワイヤレス送信器１
６と受信機１７とを用いたときのブロック図を示す。こ
の方式によれば、本体容器２と記録ｆｌＳ１３とは分離
して配設することがｏＴ能となる。

さらにまた、第４図に、上記伝送手段として、各モデル
１８．１９および電話回線２０を使用したときのブロッ
ク図を示す０この方式によれば、芒らに遠隔地へ画像信
号を伝送するときに有用である。

〔他の実施例〕

前記実施例においては、シート状記録媒体ｌの引出し７
巻取り用の駆動手段として、巻取軸３に、駆動モータ１
を使用したが、この代りに、例えばねじりコイルばね等
の弾性部材を使用してもよい０すなわち、特に図示はし
ないが、シート状記録媒体１を本体容器２から引出すと
きには、ねじりコイルばねの弾性トルクに抗して手動操
作により行い、同媒体１を容器２内へ巻取るときには、
前記ばねの復元トルクを利用して行うものである０この
ような方式によれば、さらに小形、軽量で安価な携帯用
画像読取記録装置を実現できる可能性がある。

〔発明の効果〕

以上、各実施例により説明してきたように、本発明装置
によれば、例えは会議等の場所を問わずに使用すること
ができ、各人員の逐次の記録書き写しの手数を省くこと
ができるので、会議時間を有効に使用できるようになっ
た。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による一実施例の外観ｆ＋視図、第２
図は、そのブロック図、第３図および第４図は、それぞ
れ他の伝送手段を用いたときの各ブロック図である。 １・・・・・・・・・シート状記録媒体２・・・・・・
・・・本体容器 ３・・・・・・・・・巻取軸 ７・・・・・・・・・駆動モータ（駆動手段）９・・・
・・・・・・画像信号 １０・・・・・・同期信号 １３・・・・・・記録部 ＋　２　、　＋６／ｌ　７．　　＋　８／ｌ　９．２０
　・・・・・・・・・（伝送手段） 一室施忰１のフｂ、フ回 第２図 ｅのイ云込手段左用しゝしブロック図 第３図 ぎヴに伯の伝達手段と用し゛だブ°Ｕツク図第４図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）本体容器内への引込みおよび該容器外への引出し
   可能に収納したシート状記録媒体と、該シート状記録媒
   体の前記本体容器に対する引込みおよび引出し動作を駆
   動する駆動手段と、前記本体容器内の前記シート状記録
   媒体表面に隣接して配設された画像読取手段とを備え、
   前記駆動手段により前記シート状記録媒体の引込みまた
   は引出し時に前記読取手段により前記シート状記録媒体
   に形成された画像を読み取ることを特徴とする画像読取
   記録装置。
2. （２）前記駆動手段が、駆動モータであることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の画像読取記録装置。
3. （３）前記駆動手段が、ばね等の弾性部材であることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像読取記録装
   置。