JPS611163A - 複写機を兼ねる電子黒板装置 - Google Patents
複写機を兼ねる電子黒板装置Info
- Publication number
- JPS611163A JPS611163A JP59120769A JP12076984A JPS611163A JP S611163 A JPS611163 A JP S611163A JP 59120769 A JP59120769 A JP 59120769A JP 12076984 A JP12076984 A JP 12076984A JP S611163 A JPS611163 A JP S611163A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はローラにより画面を移動し得る大形の筆記媒体
と、該筆記媒体に書込まれた画像を記録紙に記録する手
段を備えた電子黒板装置に関するものである。
と、該筆記媒体に書込まれた画像を記録紙に記録する手
段を備えた電子黒板装置に関するものである。
従来のこの種の電子黒板装置として、例えば本出願人に
よp既に出願された特願昭58−44.283号等の電
子黒板装置がある。第2図にその、機能を説明するため
のブロック図を示し、第3図に筆記媒体の斜視図を示す
。
よp既に出願された特願昭58−44.283号等の電
子黒板装置がある。第2図にその、機能を説明するため
のブロック図を示し、第3図に筆記媒体の斜視図を示す
。
第2図において、1はフェルトペン等の筆記具により筆
記可能な大形の筆記媒体、2は該筆記媒体1のほぼ1画
面分の大きさを有する背面板、3は筆記媒体1の繰出し
及び巻覗シを行5嬉lの口−ラ、4は同様の第2のロー
ラ、5は第1のローラ3を駆動する第1の駆動モータ、
6は第20ローラ4を駆動する第2の駆動モータ、7は
前記筆記媒体1の表面を照明する光源、8は便宜土足し
た光線、9はミラー、10はレンズ、11は前記筆記媒
体1に書込まれた文字、記号2図形等の画像を1ライン
毎に光から電気信号に変換する光電変換素子、12は菓
子周辺回路、13は制御回路、14はイメージメモリ、
15はモータ駆動制御回路、16は印刷制御回路、17
は記録紙、18は紙送りモータ、19はプラテンローラ
、20は記録手段の一例であるサーマルヘッド、21は
前記制御回路13を介して前記各構成要素を動作させる
操作部である。
記可能な大形の筆記媒体、2は該筆記媒体1のほぼ1画
面分の大きさを有する背面板、3は筆記媒体1の繰出し
及び巻覗シを行5嬉lの口−ラ、4は同様の第2のロー
ラ、5は第1のローラ3を駆動する第1の駆動モータ、
6は第20ローラ4を駆動する第2の駆動モータ、7は
前記筆記媒体1の表面を照明する光源、8は便宜土足し
た光線、9はミラー、10はレンズ、11は前記筆記媒
体1に書込まれた文字、記号2図形等の画像を1ライン
毎に光から電気信号に変換する光電変換素子、12は菓
子周辺回路、13は制御回路、14はイメージメモリ、
15はモータ駆動制御回路、16は印刷制御回路、17
は記録紙、18は紙送りモータ、19はプラテンローラ
、20は記録手段の一例であるサーマルヘッド、21は
前記制御回路13を介して前記各構成要素を動作させる
操作部である。
いま第2図において、筆記媒体1は第1のローラ3に数
面面分巻かれておシ、1画面公費面板2上に引出されて
いる。
面面分巻かれておシ、1画面公費面板2上に引出されて
いる。
そこで、背面板2上の筆記媒体1に画像を書込んだ後、
操作部21を操作して記録の指示を行うと、制御回路1
3からの信号によりモータ駆動制御回路15が第1の駆
動モータ5及び第2の駆動モータ6を回転させ、これに
より第1のローラ3から筆記媒r*iが繰出されると同
時に第20ローラ4に巻敗られる。1画面分の繰出し2
巻取シが行われると、第1の駆動モータ5及び第2の駆
動モータ6の回転は停止される。
操作部21を操作して記録の指示を行うと、制御回路1
3からの信号によりモータ駆動制御回路15が第1の駆
動モータ5及び第2の駆動モータ6を回転させ、これに
より第1のローラ3から筆記媒r*iが繰出されると同
時に第20ローラ4に巻敗られる。1画面分の繰出し2
巻取シが行われると、第1の駆動モータ5及び第2の駆
動モータ6の回転は停止される。
一方、書込まれた画像は筆記媒(*1が第20ローラ4
に巻取られる直前に光源7により照明され、その反射光
である光線8はミラー9により方向を要え、レンズ10
を通して光電変換素子11に受光さnる。光電変換素子
11に受光された画像は、縦方向(第2図に示した筆記
媒体1の縦方向)としては1本のラインとして電気信号
に変換され、横方向としては筆記媒体1の移動速度に同
期した横方向の電気信号に変換され、素子周辺回路12
を介して制御回路13に送られる。
に巻取られる直前に光源7により照明され、その反射光
である光線8はミラー9により方向を要え、レンズ10
を通して光電変換素子11に受光さnる。光電変換素子
11に受光された画像は、縦方向(第2図に示した筆記
媒体1の縦方向)としては1本のラインとして電気信号
に変換され、横方向としては筆記媒体1の移動速度に同
期した横方向の電気信号に変換され、素子周辺回路12
を介して制御回路13に送られる。
ここで制御回路13は送られてきた電気信号を画像情報
としてイメージメモリ14に書込むと同時に、印刷制御
回路16を介してサーマルヘッド20に出力し、これに
よりサーマルヘッド20は筆記媒体1に書込まれた画像
をプラテンローラ19上の記録紙17に縮小して記録す
る。記録後の記録紙17は紙送9モータ18によ多回転
するプラテンローラ19により送られ、装置外へ排出さ
れる0 同一内容の記録が2枚以上必要な場合は、操作部21に
よ多枚数を指示すると、制御回路13の制御によりイメ
ージメモリ14に書込まれている画像情報が読出さn1
サーマルヘツド20により必要枚数分の記録が行わnる
。
としてイメージメモリ14に書込むと同時に、印刷制御
回路16を介してサーマルヘッド20に出力し、これに
よりサーマルヘッド20は筆記媒体1に書込まれた画像
をプラテンローラ19上の記録紙17に縮小して記録す
る。記録後の記録紙17は紙送9モータ18によ多回転
するプラテンローラ19により送られ、装置外へ排出さ
れる0 同一内容の記録が2枚以上必要な場合は、操作部21に
よ多枚数を指示すると、制御回路13の制御によりイメ
ージメモリ14に書込まれている画像情報が読出さn1
サーマルヘツド20により必要枚数分の記録が行わnる
。
また、筆記媒#−1の画像を書込んだ画面を再び表示し
たい場合は、操作部21にょシそれを指示すると、第1
の駆動モータ5及び第2の駆動モータ6が逆転し、これ
により第2のローラ4から筆記媒体1が繰出されると同
時に第1のローラ3に巻敗られて、前記画面が背面板2
上に移動してくる0 尚、第3図(I)に示す筆記媒体1は第2図のものを斜
め前方から見た状態を示しているが、とのような繰出し
2巻取シ式のものの他、第3図(6)に示すように無端
状に形成した筆記媒体1を2本のローラ22,23に巻
掛けて循環移動するようにしたものもある。
たい場合は、操作部21にょシそれを指示すると、第1
の駆動モータ5及び第2の駆動モータ6が逆転し、これ
により第2のローラ4から筆記媒体1が繰出されると同
時に第1のローラ3に巻敗られて、前記画面が背面板2
上に移動してくる0 尚、第3図(I)に示す筆記媒体1は第2図のものを斜
め前方から見た状態を示しているが、とのような繰出し
2巻取シ式のものの他、第3図(6)に示すように無端
状に形成した筆記媒体1を2本のローラ22,23に巻
掛けて循環移動するようにしたものもある。
ところで上述した従来の電子黒板装置は、会議や打合わ
せ等において、筆記媒体1に書込んだ画像を出席者に表
示すると共に、必′要に応じてその書込んだ画像をその
場で記録紙17に縮小記録して出席者に渡すことができ
るという長所があるが、せっかく記録手段を持ちながら
、筆記媒体に書込んだ画像でなければ記録することがで
きないという問題があった。
せ等において、筆記媒体1に書込んだ画像を出席者に表
示すると共に、必′要に応じてその書込んだ画像をその
場で記録紙17に縮小記録して出席者に渡すことができ
るという長所があるが、せっかく記録手段を持ちながら
、筆記媒体に書込んだ画像でなければ記録することがで
きないという問題があった。
本発明はこの問題を解決し、筆記媒体以外の媒体に書込
まれた画像も記録可能な複写機としての機能を持つ電子
黒板装置を実現することを目的とするものである。
まれた画像も記録可能な複写機としての機能を持つ電子
黒板装置を実現することを目的とするものである。
上述した目的を達成するため、本発明は筆記媒体を照明
する光源を第1の光源として、この第1の光源とは別の
位置に第2の光源を配置すると共に、装置の挿入口から
挿入される筆記媒体以外の媒体を第2の光源により照明
される位置に搬送する搬送手段を設け、かつ第1の光源
により照明された筆記媒体からの反射光を受光する光電
変換素子とは別に第2の光源により照明された媒体から
の反射光を受光する光電変換素子を設けるか、または筆
記媒体からの反射光を受光する光電変換素子を媒体から
の反射光を受光する位置に移動させるための移動機構を
設けたものである。
する光源を第1の光源として、この第1の光源とは別の
位置に第2の光源を配置すると共に、装置の挿入口から
挿入される筆記媒体以外の媒体を第2の光源により照明
される位置に搬送する搬送手段を設け、かつ第1の光源
により照明された筆記媒体からの反射光を受光する光電
変換素子とは別に第2の光源により照明された媒体から
の反射光を受光する光電変換素子を設けるか、または筆
記媒体からの反射光を受光する光電変換素子を媒体から
の反射光を受光する位置に移動させるための移動機構を
設けたものである。
上述した手段によれば、装置の挿入口から挿入された媒
体を搬送手段により光源の照明位置に搬送し、照明の反
射光を光電変換素子で受光して電気信号に変換すること
により、媒体上の画像を記録手段のサーマルヘッドによ
って記録紙に記録することが可能とな9、従って筆記媒
体に書込まれた画像を縮小記録するのみでなく、例えば
印刷または手書により画像を書込んたA2.AI等のサ
イズの媒体の内容を複写することができる。
体を搬送手段により光源の照明位置に搬送し、照明の反
射光を光電変換素子で受光して電気信号に変換すること
により、媒体上の画像を記録手段のサーマルヘッドによ
って記録紙に記録することが可能とな9、従って筆記媒
体に書込まれた画像を縮小記録するのみでなく、例えば
印刷または手書により画像を書込んたA2.AI等のサ
イズの媒体の内容を複写することができる。
以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による複写機を兼ねる電子黒板KMの一
実施例を示す要部斜視図で、図において1は筆記媒体、
3は第10ローラ、4は第2のローラ、5は第1の駆動
モータ、6は第2の駆動モータ、7は光源、9はミラー
、10はレンズ、11は光電変換素子であり、これらは
第2図のものと同じである。
実施例を示す要部斜視図で、図において1は筆記媒体、
3は第10ローラ、4は第2のローラ、5は第1の駆動
モータ、6は第2の駆動モータ、7は光源、9はミラー
、10はレンズ、11は光電変換素子であり、これらは
第2図のものと同じである。
本実施例では、前記筆記媒体1を照明する光源7を第1
の光源とし、この第1の光源7とは別に第2の光源24
が別の位置、例えば筆記媒体1の下辺近傍に設けられて
いる。
の光源とし、この第1の光源7とは別に第2の光源24
が別の位置、例えば筆記媒体1の下辺近傍に設けられて
いる。
25は図示しない装置筐体に設けられた挿入口から挿入
される媒体で、例えばA1〜A2サイズの紙等に手書き
あるいは印刷等によって文字2図形等の画像が書込まれ
たものである0 26は前記挿入口から第2の光源24により照明さnる
位置に前記様(*25を搬送する搬送機構で、例えば複
数のローラと、無端状ベルトと、この無端状ベルトを前
記ローラを介して、駆動するモータ等で構成され、第2
図に示した制御回路13により制御されるようになって
いる。
される媒体で、例えばA1〜A2サイズの紙等に手書き
あるいは印刷等によって文字2図形等の画像が書込まれ
たものである0 26は前記挿入口から第2の光源24により照明さnる
位置に前記様(*25を搬送する搬送機構で、例えば複
数のローラと、無端状ベルトと、この無端状ベルトを前
記ローラを介して、駆動するモータ等で構成され、第2
図に示した制御回路13により制御されるようになって
いる。
27はレンズ、28は前記媒体25からの反射光をレン
ズ27を通して受光する光電変換素子で、この光電変換
素子28は図示しない素子周辺回路を介して制御回路1
3に接続されている。
ズ27を通して受光する光電変換素子で、この光電変換
素子28は図示しない素子周辺回路を介して制御回路1
3に接続されている。
つまシ、本実施例では第1の光源7.ミラー9゜レンズ
10及び光電変換素子11から成る読取光学系に対して
直交する方向に第2の光源24.レンズ27及び光電変
換素子28から成る読取光学系を配置した構成となって
いる。
10及び光電変換素子11から成る読取光学系に対して
直交する方向に第2の光源24.レンズ27及び光電変
換素子28から成る読取光学系を配置した構成となって
いる。
尚、他の構成については第2図と同様である。
次に本実施例の作用について説明する。
筆記媒体1に画像を書込み、この画像を第1の光源Iで
照明し、その反射光を光電変換素子11で電気信号に変
換し、制御回路13の制御によりサーマルヘッド20で
記録紙17に前記画像全縮小記録できることは従来通シ
である。
照明し、その反射光を光電変換素子11で電気信号に変
換し、制御回路13の制御によりサーマルヘッド20で
記録紙17に前記画像全縮小記録できることは従来通シ
である。
そこで、筆記媒体1以外の媒体25に書込まれた画像を
記録紙17に複写記録する場合、第2図に示す操作部2
1により複写の指示を行い、装置筐体の挿入口から媒体
25を挿入すると、制御回路13の制御により搬送機構
26が媒体25を第2の光源24の照明位置に搬送する
。媒体25からの反射光はレンズ27を通して光電変換
素子28に投影され、その画像は電気信号に変換されて
制御回路13に送られる。以後は筆記媒体1に書込唖れ
た画像の記録と同じ手順で、媒体25に書込まれた画像
が記録紙17に縮小記録され、必要に応じて2枚以上の
複写が行われる。
記録紙17に複写記録する場合、第2図に示す操作部2
1により複写の指示を行い、装置筐体の挿入口から媒体
25を挿入すると、制御回路13の制御により搬送機構
26が媒体25を第2の光源24の照明位置に搬送する
。媒体25からの反射光はレンズ27を通して光電変換
素子28に投影され、その画像は電気信号に変換されて
制御回路13に送られる。以後は筆記媒体1に書込唖れ
た画像の記録と同じ手順で、媒体25に書込まれた画像
が記録紙17に縮小記録され、必要に応じて2枚以上の
複写が行われる。
尚、照明が終った媒体25は搬送機構26により挿入口
に戻されるか、または別に設けた排出口に排出される。
に戻されるか、または別に設けた排出口に排出される。
次に他の実施例を第4図及び第5図により説明する。上
述した実施例は筆記媒体1からの反射光をレンズ10を
通して受光する光電変換素子11の他に、媒体25から
の反射光をレンズ27を通して受光する光電変換素子2
8を設けたものであるが、このレンズ27及び光電変換
素子28を用いず、前記レンズ10と光電変換素子11
とを第4図に示す矢印aの如く水平に移動し、媒体25
上の受光位置で矢印すで示すように90度可回転せるこ
とにより媒体25からの反射光を受光して、その画像の
記録を行うことも可能である。
述した実施例は筆記媒体1からの反射光をレンズ10を
通して受光する光電変換素子11の他に、媒体25から
の反射光をレンズ27を通して受光する光電変換素子2
8を設けたものであるが、このレンズ27及び光電変換
素子28を用いず、前記レンズ10と光電変換素子11
とを第4図に示す矢印aの如く水平に移動し、媒体25
上の受光位置で矢印すで示すように90度可回転せるこ
とにより媒体25からの反射光を受光して、その画像の
記録を行うことも可能である。
この場合の移動機構としては、例えば第5図に示す機構
が考えられる。すなわち第5図は移動機構を示す平面図
で筆記媒体1に対して平行に固定されたガイドシャフト
29上にキャリッジ30を滑動可能に取付けると共に、
該キャリッジ30の一部をモータ31により回転するプ
ーリ32と33との間に張設されたワイヤまたはベルト
34に結合する。そして、キャリッジ30上にはロータ
リ−ンレノイド35を搭載し、このロータリーンレノイ
ド35の回転軸に前記レンズ10と共に光電変換素子1
1を取付ける。
が考えられる。すなわち第5図は移動機構を示す平面図
で筆記媒体1に対して平行に固定されたガイドシャフト
29上にキャリッジ30を滑動可能に取付けると共に、
該キャリッジ30の一部をモータ31により回転するプ
ーリ32と33との間に張設されたワイヤまたはベルト
34に結合する。そして、キャリッジ30上にはロータ
リ−ンレノイド35を搭載し、このロータリーンレノイ
ド35の回転軸に前記レンズ10と共に光電変換素子1
1を取付ける。
尚、モータ31及びロータリーンレノイド35はそれぞ
れ駆動回路を介して制御回路13により制御するものと
する。
れ駆動回路を介して制御回路13により制御するものと
する。
この構成によれば、筆記媒体1からの反射光を受光する
位置を光電変換素子11の初期位置とし、媒体25の記
録を行う際、モータ31を駆動してプーリ32を回転さ
せるとワイヤまたはベルト34によりキャリソジ30が
ガイドシャフト29を第4図に示す矢印方向に移動し、
更に媒体25に対応する受光位置でキャリッジ30の移
動を停止させ、その後ロータリーンレノイド35により
レンズ10と共に光電変換素子11を90度可回転せる
ことができる。
位置を光電変換素子11の初期位置とし、媒体25の記
録を行う際、モータ31を駆動してプーリ32を回転さ
せるとワイヤまたはベルト34によりキャリソジ30が
ガイドシャフト29を第4図に示す矢印方向に移動し、
更に媒体25に対応する受光位置でキャリッジ30の移
動を停止させ、その後ロータリーンレノイド35により
レンズ10と共に光電変換素子11を90度可回転せる
ことができる。
無論逆の動作で光電変換素子11をレンズ10と共に初
期位置に戻すことができる。
期位置に戻すことができる。
尚、この実施例の場合、筆記媒体1からの反射光を受光
する場合と、媒体25からの反射光を受光する場合とで
は距離が異なるので、これに対処するためレンズ10を
ズームレンズにすることが必要である。
する場合と、媒体25からの反射光を受光する場合とで
は距離が異なるので、これに対処するためレンズ10を
ズームレンズにすることが必要である。
以上説明したように本発明は、筆記媒体を照明する第1
の光源とは別の位置に第2の光源を配置すると共に、装
置の挿入口から挿入される筆記媒体以外の画像が書込ま
れた媒体を第2の光源により照明される位置に搬送手段
を設け、かつ第2の光源により照明された媒体からの反
射光を受光する光電変換素子を設けるか、または筆記媒
体からの反射光を受光する光電変換素子を前記媒体から
の反射光を受光する位置に移動する移動機構を設けてい
るため、筆記媒体以外の媒体の画像の複写記録が可能と
なp1記録手段をよυ有効に活用できるという効果があ
る。従って、例えば会議等において出席者が持込んだ資
料をその場で記録することができる等、利用価値が高ま
る。
の光源とは別の位置に第2の光源を配置すると共に、装
置の挿入口から挿入される筆記媒体以外の画像が書込ま
れた媒体を第2の光源により照明される位置に搬送手段
を設け、かつ第2の光源により照明された媒体からの反
射光を受光する光電変換素子を設けるか、または筆記媒
体からの反射光を受光する光電変換素子を前記媒体から
の反射光を受光する位置に移動する移動機構を設けてい
るため、筆記媒体以外の媒体の画像の複写記録が可能と
なp1記録手段をよυ有効に活用できるという効果があ
る。従って、例えば会議等において出席者が持込んだ資
料をその場で記録することができる等、利用価値が高ま
る。
第1図は本発明による複写機を兼ねる電子黒板装置の一
実施例を示す要部斜視図、第2図は従来の電子黒板装置
の機能を説明するためのブロック図、第3図は筆記媒体
の例を示す斜視図、第4図は本発明の他の実施例を示す
斜視図、第5図は第4図の実施例に用いる移動機構の例
を示す平面図である。 1・・・筆記媒体 3・・・第1のローラ 4・・・第
2のローラ 7・・・第1の光源 9・・・ミラー 1
0・・・レンズ 11・・・光電変換素子 13・・・
制御回路14・・・イメージメモリ 17・・・記録紙
20・・・サマルヘッド 24・・・第2の光源 2
5・・・媒体26−・・搬送機構 27・・・レンズ
28・・・光電変換素子 29・・・ガイドシャフト
30・・・キャリッジ31・・・モータ 35・・・ロ
ータリーソレノイド特許 出 願人 沖電気工業株式
会社代理人 弁理士 金 倉 喬 二第3二 @4; 9 ミラー −10レンズ 11・・光電変換素子
実施例を示す要部斜視図、第2図は従来の電子黒板装置
の機能を説明するためのブロック図、第3図は筆記媒体
の例を示す斜視図、第4図は本発明の他の実施例を示す
斜視図、第5図は第4図の実施例に用いる移動機構の例
を示す平面図である。 1・・・筆記媒体 3・・・第1のローラ 4・・・第
2のローラ 7・・・第1の光源 9・・・ミラー 1
0・・・レンズ 11・・・光電変換素子 13・・・
制御回路14・・・イメージメモリ 17・・・記録紙
20・・・サマルヘッド 24・・・第2の光源 2
5・・・媒体26−・・搬送機構 27・・・レンズ
28・・・光電変換素子 29・・・ガイドシャフト
30・・・キャリッジ31・・・モータ 35・・・ロ
ータリーソレノイド特許 出 願人 沖電気工業株式
会社代理人 弁理士 金 倉 喬 二第3二 @4; 9 ミラー −10レンズ 11・・光電変換素子
Claims (1)
- 1、ローラの回転により画面を移動し得る大形の筆記媒
体と、該筆記媒体を照明する光源と、筆記媒体に書込ま
れた画像を光から電気信号に変換する光電変換素子と、
該光電変換素子からの電気信号を画像情報として記録手
段に出力する制御回路と、該画像情報により記録紙に画
像を記録する記録手段とを備えた電子黒板装置において
、前記筆記媒体を照明する光源を第1の光源として、こ
の第1の光源とは別の位置に第2の光源を配置すると共
に、装置の挿入口から該第2の光源により照明される位
置に筆記媒体以外の画像を書込んだ媒体を搬送する手段
を設け、かつ筆記媒体からの反射光を受光する光電変換
素子とは別に前記媒体からの反射光を受光する光電変換
素子を設けるか、または筆記媒体からの反射光を受光す
る光電変換素子を媒体からの反射光を受光する位置に移
動させる機構を設けて、前記媒体に書込まれた画像を前
記記録手段により記録紙に記録させることを特徴とする
複写機を兼ねる電子黒板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120769A JPS611163A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 複写機を兼ねる電子黒板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59120769A JPS611163A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 複写機を兼ねる電子黒板装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611163A true JPS611163A (ja) | 1986-01-07 |
JPH0374867B2 JPH0374867B2 (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=14794544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59120769A Granted JPS611163A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 複写機を兼ねる電子黒板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611163A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118672U (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-03 | シャープ株式会社 | 電子黒板 |
JPS61160981U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-10-06 | ||
JPS6326172U (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | ||
JPS6326174U (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59120769A patent/JPS611163A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118672U (ja) * | 1984-07-06 | 1986-02-03 | シャープ株式会社 | 電子黒板 |
JPH0413881Y2 (ja) * | 1984-07-06 | 1992-03-30 | ||
JPS61160981U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-10-06 | ||
JPH0327831Y2 (ja) * | 1985-02-20 | 1991-06-17 | ||
JPS6326172U (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | ||
JPS6326174U (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | ||
JPH0450689Y2 (ja) * | 1986-08-04 | 1992-11-30 | ||
JPH054364Y2 (ja) * | 1986-08-04 | 1993-02-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374867B2 (ja) | 1991-11-28 |
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