JPS6216081A - フアン制御装置 - Google Patents

フアン制御装置

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Publication number
JPS6216081A
JPS6216081A JP15349985A JP15349985A JPS6216081A JP S6216081 A JPS6216081 A JP S6216081A JP 15349985 A JP15349985 A JP 15349985A JP 15349985 A JP15349985 A JP 15349985A JP S6216081 A JPS6216081 A JP S6216081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
voltage
output
starting
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP15349985A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Abe
実 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP15349985A priority Critical patent/JPS6216081A/ja
Publication of JPS6216081A publication Critical patent/JPS6216081A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コンピュータ等に用いられる集積回路等の
電気機器の発熱を冷却するファンの制御装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の上記ファンの駆動方法を示す図であり
、同図において、1は電気機器冷却用のファン、2は上
記ファンlに電力を供給する電源、3は上記ファン1お
よび電源2を収納するとともにファン1により冷却され
る装置、4はファン1を駆動する電源出力である。
第4図は、第3図の動作を示すタイミングチャートであ
り、同図(alは、電源出力4の電圧の時間変化、同図
(b)は、ファン1の回転数の時間変化である。
また、時刻TOから時刻TIまでを始動期間、時刻T1
から時刻T2までを定速期間、時刻T2から時刻T3ま
でを制動期間とする。
次に動作について説明する。
一般にファン1は始動時には、定速回転時より大きなト
ルクが必要であり、駆動電圧は高い電圧でなければなら
ない。しかし、いったん回転した後は、始動時より小さ
いトルクで回転を持続することができる。
第3図に示すような従来の駆動方法では、電源2は、そ
の出力4として始動期間において必要な始動−電圧が得
られるように構成されているので、ファン1はこの始動
電圧で駆動されるが、特別な制御回路を設けていないた
め、一定の回転数に達した定速期間においても上記始動
電圧で駆動され続ける。従ってファン1は装置3内部の
温度上昇をある一定温度内に抑えるために最低限必要な
回転数よりも速い回転数で回転する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、ファン1は以上のように電源2により直接駆動さ
れていたので、定速期間においても、装置3の冷却に必
要な回転数以上で回転し、ファン1の回転によって生じ
る騒音および振動が大きいという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ファンを確実に回転できるとともに、装置
に必要な冷却効果は維持しながらファンの騒音および振
動を低減することができるファン制御装置を得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係るファン制御装置は、電源から電気機器冷
却用ファンに供給される駆動電圧を調整する駆動電圧調
整手段と、上記駆動電圧を1記フアンの始動時には高く
、定速時には低く調整する制御手段とを備えたものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、ファンは、制御手段によって制御
された駆動電圧調整手段により、始動時には始動に必要
なトルクが得られる高い電圧で駆動され、定速時には装
置の冷却に必要なだけの回転数が得られる低い電圧で駆
動される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。なお
、前記従来例と同−又は相当部分には同一符号を用い、
その説明は省略する。
第1図はこの発明によるファン制御装置を用いた装置全
体を示す構成図であり、図中5がこの発明によるファン
制御装置で、制御手段としてのタイマ回路6と駆動電圧
調整手段としてのドライブ回路7とから構成されている
。ここで、上記タイマ回路6は電源2が投入されてから
一定時間その出力を“1”レベルにし、その後は“0”
レベルにするもので、抵抗R1,R2,R3とコンデン
サCとコンパレータCPとから構成されている。
一方、ドライブ回路7は上記タイマ回路6の出力が“1
”レベルの場合、ファン1を高い電圧で駆動し、タイマ
回路6の出力が“0”レベルの場合、ファン1を低い電
圧で駆動するもので、抵抗R4゜R5とトランジスタT
Rとから構成されている。
なお、図中、8.9.10.11はそれぞれ、コンパレ
ータCPの一人力、十入力、タイマ出力。
ファン駆動出力を示し7ている。
第2図は上記各部の出力のタイミングチャートであり、
同図(a)は電源出力4の電圧の時間変化、(blはコ
ンパレータCPの一人力8電圧の時間変化、(c+はタ
イマ出力10の電圧の時間変化、(d)はファン駆動出
力11の電圧の時間変化、(elはファン1の回転数の
時間変化をそれぞれ示している。
次に動作について、第2図を参照して説明する。
電源出力4は、時刻TOで電源2がオンになり、時刻T
2でオフになるとすると、第2図(alのように変化す
る。コンパレータCPの一人力8は、時刻TOでOとす
ると、同図(blで示すように抵抗R1によってコンデ
ンサCが充電され、始動電圧に向かって上昇する。ここ
で、−人力8が抵抗R2と抵抗R3で決まるスレッショ
ルド電圧と同じ電圧になる時刻をT1とする。コンパレ
ータCPは、同図(C1に示すように一人力8と十人ツ
ノ9を比較し、−人力8が十人力9より電圧が低い時に
、タイマ出力]0を“1″レベルにし、−人力8が十人
力9より電圧が高い時に、タイマ出力10を40″レヘ
ルにする。トランジスタTRは同図(d)に示すように
タイマ出力10が“1”レベルの時、ファン駆動出力1
1の電圧を始動電圧にし、タイマ出力10が″0″レベ
ルの時、ファン駆動出力11の電圧を、始動電圧を抵抗
R4および抵抗R5で分圧した定速電圧にする。今、同
図telに示すように時刻TIを、ファン1が始動積電
圧の高い始動電圧で駆動され、始動回転数で安定して回
転するようになる時刻に選べば、ファン1は確実に回転
する。また抵抗R4および抵抗R5の分圧によって、時
刻TI以降の定速期間で装置3を冷却するのに十分な定
速回転数になる定速電圧が得られるようにすれば、ファ
ン1が始動回転数より遅い定速回転数で回転し、ファン
lの回転によって生じる騒音および振動が減少する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、電源から電気機器冷
却用ファンに供給される駆動電圧を調整する駆動電圧調
整手段と、上記駆動電圧を上記ファンの始動時には高く
、定速時には低く調整する制御手段とを備えたことによ
り、ファンを確実に回転できるとともに、装置に必要な
冷却効果は維持しながら、ファンの騒音および振動を低
減できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるファン制御装置の回
路図、第2図は第1図における各入出力の電圧等の時間
変化を示すタイミングチャート、第3図は従来のファン
制御の方法を示すブロック図、第4図は第3図における
各入出力の電圧等の時間変化を示すタイミングチャート
である。 1・・・ファン、2・・・電源、5・、・・ファン制御
装置、6・・・タイマ回路(制御手段)、7・・・ドラ
イブ回路(駆動電圧調整手段)。 なお、図中間−又は相当部分には同一符号を用いている

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源から電気機器冷却用ファンに供給される駆動
    電圧を調整する駆動電圧調整手段と、上記駆動電圧が上
    記ファンの始動時には高く、定速時には低くなるように
    制御する制御手段とを備えたことを特徴とするファン制
    御装置。
  2. (2)制御手段はファンの始動期間を計時するタイマ回
    路から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のファン制御装置。
JP15349985A 1985-07-12 1985-07-12 フアン制御装置 Pending JPS6216081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15349985A JPS6216081A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 フアン制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15349985A JPS6216081A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 フアン制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6216081A true JPS6216081A (ja) 1987-01-24

Family

ID=15563894

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15349985A Pending JPS6216081A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 フアン制御装置

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JP (1) JPS6216081A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108105138A (zh) * 2017-12-18 2018-06-01 青岛海信激光显示股份有限公司 一种目标风扇启动方法

Cited By (1)

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