JPH01217509A - 直流ファンの駆動装置 - Google Patents
直流ファンの駆動装置Info
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- JPH01217509A JPH01217509A JP4321388A JP4321388A JPH01217509A JP H01217509 A JPH01217509 A JP H01217509A JP 4321388 A JP4321388 A JP 4321388A JP 4321388 A JP4321388 A JP 4321388A JP H01217509 A JPH01217509 A JP H01217509A
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- JP
- Japan
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- fan
- output
- temperature
- circuit
- low
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- Pending
Links
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Temperature (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電子装置の電子部品冷却に使用する直流ファン
の駆動装置に係わる。
の駆動装置に係わる。
C発明の技術的背景とその問題点〕
特に、コンピュータ等オフィスオートメーション機器(
OA機器)は静かな事務所内に設置するので冷却用ファ
ンの回転音は騒音となり作業環境を悪化させる。
OA機器)は静かな事務所内に設置するので冷却用ファ
ンの回転音は騒音となり作業環境を悪化させる。
一方、OA機器の設置環境温度は通常10℃〜35℃の
範囲であり、環境が最高温度の時でも電子部品を十分冷
却することのできるよう直流ファンは高速で回転してい
る。しかし、事務所内の温度は通常25℃程度なので高
速回転の必要はなく、従って、環境温度に合わせてファ
ンの回転数を低下させて騒音を低減する方法が考えられ
ている。
範囲であり、環境が最高温度の時でも電子部品を十分冷
却することのできるよう直流ファンは高速で回転してい
る。しかし、事務所内の温度は通常25℃程度なので高
速回転の必要はなく、従って、環境温度に合わせてファ
ンの回転数を低下させて騒音を低減する方法が考えられ
ている。
即ち、環境温度が低い時は回転数′を下げて騒音を低減
し、環境温度が高い時は回転数を上げて電子部品の冷却
を促進する。
し、環境温度が高い時は回転数を上げて電子部品の冷却
を促進する。
環境温度が、例えば氷点下になるとファンの軸受けのオ
イルの粘度が高くなるので、従来のファン駆動装置では
低速回転時の起動トルクが小さいので、ファンが回転起
動できないという欠点がある。
イルの粘度が高くなるので、従来のファン駆動装置では
低速回転時の起動トルクが小さいので、ファンが回転起
動できないという欠点がある。
本発明は上記欠点を除去した新規な発明であって、その
目的は、環境温度が低い時でも安定にファンを駆動する
ことのできる駆動装置を提供することである。
目的は、環境温度が低い時でも安定にファンを駆動する
ことのできる駆動装置を提供することである。
本発明は、環境温度に対応して直流ファンの回転数を制
御する駆動装置において、温度測定手段と電圧制御手段
と時間計測手段と前記電圧制御手段の切り替え手段とか
らなることを特徴とするものである。
御する駆動装置において、温度測定手段と電圧制御手段
と時間計測手段と前記電圧制御手段の切り替え手段とか
らなることを特徴とするものである。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明になる直流ファン駆動装置の第一の実施
例の回路図である。
例の回路図である。
高温時、温度検出回路1の出力はハイレベルとなってお
り、オア回路2の出力でトランジスタ3をオンにしてフ
ァン4を高速回転する。
り、オア回路2の出力でトランジスタ3をオンにしてフ
ァン4を高速回転する。
低温時は、温度検出回路1の出力はローレベルであり、
インバータ5の出力でトランジスタ6をオンにしてファ
ン4を駆動する。ファン4は抵抗7とシリーズに接続さ
れているので印加電圧が低くなり低速で回転する。
インバータ5の出力でトランジスタ6をオンにしてファ
ン4を駆動する。ファン4は抵抗7とシリーズに接続さ
れているので印加電圧が低くなり低速で回転する。
電源投入時、抵抗11とコンデンサ12の積分電圧と、
抵抗13.14による基準電圧が電圧比較回路15で比
較され、積分電圧が基準電圧より高くなるまで、例えば
10秒間電圧比較回路15の出力はハイレベルとなるの
でオア回路2の出力もハイレベルとなり、トランジスタ
6がオフ、トランジスタ3がオンに切り替わり、その間
ファン4は高速回転する。
抵抗13.14による基準電圧が電圧比較回路15で比
較され、積分電圧が基準電圧より高くなるまで、例えば
10秒間電圧比較回路15の出力はハイレベルとなるの
でオア回路2の出力もハイレベルとなり、トランジスタ
6がオフ、トランジスタ3がオンに切り替わり、その間
ファン4は高速回転する。
第2図は本発明になる直流ファンの駆動装置の第二の実
施例の回路図である。
施例の回路図である。
高温時、温度検出回路21の出力はハイレベルとなって
いるのでトランジスタ22はオンとなり、コンパレータ
23の出力は他方の入力レベルに関係なくハイレベルと
なりトランジスタ24をオンとし、ファン25は高速回
転となる。
いるのでトランジスタ22はオンとなり、コンパレータ
23の出力は他方の入力レベルに関係なくハイレベルと
なりトランジスタ24をオンとし、ファン25は高速回
転となる。
低温時は、温度検出回路21の出力はローレベルとなり
トランジスタ22はオフで、コンパレータ23は抵抗2
6と27で分割された基準電圧と、ファン25と並列接
続された抵抗28.29で分割された電圧とを比較して
、トランジスタ24をオン、オフする。それに伴いファ
ン25の電流はトランジスタ24がオンのとき電流は電
源30、ファン25、インダクタンス31、トランジス
タ24へと流れ、トランジスタ24がオフのとき電源3
0、ファン25、インダクタンス31、ダイオード32
へと流れ、ファン25に印加される電圧が低くなるので
ファン25は低速回転となる。
トランジスタ22はオフで、コンパレータ23は抵抗2
6と27で分割された基準電圧と、ファン25と並列接
続された抵抗28.29で分割された電圧とを比較して
、トランジスタ24をオン、オフする。それに伴いファ
ン25の電流はトランジスタ24がオンのとき電流は電
源30、ファン25、インダクタンス31、トランジス
タ24へと流れ、トランジスタ24がオフのとき電源3
0、ファン25、インダクタンス31、ダイオード32
へと流れ、ファン25に印加される電圧が低くなるので
ファン25は低速回転となる。
電源投入時は、トランジスタ22のコレクタに付加され
たコンデンサ33により基準電圧が徐々にしか上がら°
ないので、コンパレータ23はハイになり、トランジス
タ24をオンに切り替え状態が継続するのでファンは一
定時間、例えば10秒間高速回転を続けることになる。
たコンデンサ33により基準電圧が徐々にしか上がら°
ないので、コンパレータ23はハイになり、トランジス
タ24をオンに切り替え状態が継続するのでファンは一
定時間、例えば10秒間高速回転を続けることになる。
以上詳述したように本発明によれば環境温度が低くとも
十分なトルクで起動することができるので直流ファンを
安定して駆動することができるという顕著な効果を奏す
るものである。
十分なトルクで起動することができるので直流ファンを
安定して駆動することができるという顕著な効果を奏す
るものである。
第1図は本発明になる直流ファンの駆動装置の第一の実
施例の回路図、第2図は本発明になる直流ファンの駆動
装置の第二の実施例の回路図である。 1.21・・・温度検出回路、2・・・オア回路、3゜
6・・・トランジスタ、4,25・・・直流ファン、5
・・・インバータ回路、7,11,13,14.26〜
29・・・抵抗、10.30・・・電源、12.33・
・・コンデンサ、15.23・・・コンパレータ、22
.24・・・トランジスタ、31・・・インダクタンス
、32・・・ダイオード。 特許出廓人 シグマ技術工業株式会社代表者 神
1) 薫
施例の回路図、第2図は本発明になる直流ファンの駆動
装置の第二の実施例の回路図である。 1.21・・・温度検出回路、2・・・オア回路、3゜
6・・・トランジスタ、4,25・・・直流ファン、5
・・・インバータ回路、7,11,13,14.26〜
29・・・抵抗、10.30・・・電源、12.33・
・・コンデンサ、15.23・・・コンパレータ、22
.24・・・トランジスタ、31・・・インダクタンス
、32・・・ダイオード。 特許出廓人 シグマ技術工業株式会社代表者 神
1) 薫
Claims (1)
- 環境温度に対応して直流ファンの回転数を制御する駆動
装置において、温度測定手段と電圧制御手段と時間計測
手段と前記電圧制御手段の切り替え手段とからなること
を特徴とした直流ファンの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4321388A JPH01217509A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 直流ファンの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4321388A JPH01217509A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 直流ファンの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01217509A true JPH01217509A (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12657637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4321388A Pending JPH01217509A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 直流ファンの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01217509A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386417U (ja) * | 1989-12-22 | 1991-09-02 |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP4321388A patent/JPH01217509A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386417U (ja) * | 1989-12-22 | 1991-09-02 |
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