JPH0213769A - 電子機器の冷却装置 - Google Patents
電子機器の冷却装置Info
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- JPH0213769A JPH0213769A JP63163502A JP16350288A JPH0213769A JP H0213769 A JPH0213769 A JP H0213769A JP 63163502 A JP63163502 A JP 63163502A JP 16350288 A JP16350288 A JP 16350288A JP H0213769 A JPH0213769 A JP H0213769A
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- motor
- fan motor
- fan
- cooling device
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 31
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、電子機器の内部をファンを用いて強制空冷す
る冷却装置に関する。
る冷却装置に関する。
(従来の技術)
従来から、特に光源を備えた電子機器には、内部温度の
上昇による誤動作を防止するため、機器内部を強制空冷
する冷却ファンが備えられている。
上昇による誤動作を防止するため、機器内部を強制空冷
する冷却ファンが備えられている。
この冷却ファンは、機器本体に電源を投入すると同時に
起動され、この後一定速度で回転しながら機器内部の冷
却を行うよう構成されている。
起動され、この後一定速度で回転しながら機器内部の冷
却を行うよう構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような冷却装置では、機器がレーザ
発振、ディスク回転等の動作状態にある時に限らず、こ
れらの待機状態にある時も常に一定の回転速度を保った
まま最大限の冷却を行っていることから、それだけ無駄
な7はカを消費することになり、騒音も多く発生すると
いう問題があった。
発振、ディスク回転等の動作状態にある時に限らず、こ
れらの待機状態にある時も常に一定の回転速度を保った
まま最大限の冷却を行っていることから、それだけ無駄
な7はカを消費することになり、騒音も多く発生すると
いう問題があった。
また常時、最高速で冷却ファンを回すと、それだけ多く
のほこり等を外部から吸込んでしまうことから、内部部
品の劣化を早めるという問題かあった。
のほこり等を外部から吸込んでしまうことから、内部部
品の劣化を早めるという問題かあった。
本発明は上述した従来の電子機器の冷却装置における課
題を解決するためのもので、電子機器の待機状態と動作
状態に応じてファンモータの回転速度を変えることによ
り、消費電力の無駄や騒音を減らすことができ、さらに
内部部品の長寿命化も図ることのできる電子機器の冷却
装置の提供を目r白としている。
題を解決するためのもので、電子機器の待機状態と動作
状態に応じてファンモータの回転速度を変えることによ
り、消費電力の無駄や騒音を減らすことができ、さらに
内部部品の長寿命化も図ることのできる電子機器の冷却
装置の提供を目r白としている。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の電子機器の冷却装置は上記目的を達成するため
に、電子機器の内部をファンを用いて強制空冷する冷却
装置において、ファンを回転駆動するファンモータと、
ファンモータの回転速度を電子機器の待機状態と動作状
態とに応じて変更するモータ速度可変回路とを具備した
ものである。
に、電子機器の内部をファンを用いて強制空冷する冷却
装置において、ファンを回転駆動するファンモータと、
ファンモータの回転速度を電子機器の待機状態と動作状
態とに応じて変更するモータ速度可変回路とを具備した
ものである。
(作 用)
本発明の電子機器の冷却装置では、モータ速度可変回路
が、ファンモータの回転速度を電子機器の待機状態と動
作状態とに応じて変更するので、消費電力の無駄と騒音
を減らすことができ、さらに内部部品の長寿命化も図る
ことができる。
が、ファンモータの回転速度を電子機器の待機状態と動
作状態とに応じて変更するので、消費電力の無駄と騒音
を減らすことができ、さらに内部部品の長寿命化も図る
ことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例である冷却装置をCDプレー
ヤ等の光学機器に組込んだ場合の構成を説明するための
回路図である。
ヤ等の光学機器に組込んだ場合の構成を説明するための
回路図である。
同図に示すように、この冷却装置は、冷却ファン(図示
せず)を回転駆動するファンモータ1と、ピックアップ
ヘッド2を駆動制御するレーザパワーコントローラ3に
供給される読出し指令に基づいて、コレクターエミッタ
間をON/ OFFさせることにより、ファンモータ1
への供給電流を制御するモータ制御用トランジスタ4と
、抵抗R1゜R2とを備えて構成されている。
せず)を回転駆動するファンモータ1と、ピックアップ
ヘッド2を駆動制御するレーザパワーコントローラ3に
供給される読出し指令に基づいて、コレクターエミッタ
間をON/ OFFさせることにより、ファンモータ1
への供給電流を制御するモータ制御用トランジスタ4と
、抵抗R1゜R2とを備えて構成されている。
次にこの実施例の冷却装置の動作について説明する。
まず外部コントローラから読出し指令が出されていない
(OFF)とき、レーザパワーコントローラ3はピック
アップヘッド2のレーザ発振を待機状態とする。
(OFF)とき、レーザパワーコントローラ3はピック
アップヘッド2のレーザ発振を待機状態とする。
また、読出し指令がOFFであるから、これがモータ制
御用トランジスタ4のベースに入力されると、このモー
タ制御用トランジスタ4のコレクターエミッタ間がOF
Fになる。これにより、ファンモータ1は抵抗R1と抵
抗R2との間に流れる電流により回転駆動される。
御用トランジスタ4のベースに入力されると、このモー
タ制御用トランジスタ4のコレクターエミッタ間がOF
Fになる。これにより、ファンモータ1は抵抗R1と抵
抗R2との間に流れる電流により回転駆動される。
次に、外部コントローラからの読出し指令がONになる
と、レーザパワーコントローラ3はピックアップヘッド
2を駆動してレーザ発振を開始させる。これによりディ
スク(図示せず)に記録されたデータの読出しが行われ
る。
と、レーザパワーコントローラ3はピックアップヘッド
2を駆動してレーザ発振を開始させる。これによりディ
スク(図示せず)に記録されたデータの読出しが行われ
る。
また、読出し指令がONであるから、これがモータ制御
用トランジスタ4のベースに入力されると、モータ制御
用トランジスタ4のコレクターエミッタ間がONになる
。この結果、抵抗R2の両端の抵抗が下がり、ファンモ
ータ1は高速で回転駆動される。
用トランジスタ4のベースに入力されると、モータ制御
用トランジスタ4のコレクターエミッタ間がONになる
。この結果、抵抗R2の両端の抵抗が下がり、ファンモ
ータ1は高速で回転駆動される。
かくしてこの実施例の冷却装置によれば、ピックアップ
ヘッド2が待機状態にある時のファンモータ1の回転数
を、ピックアップヘッド2が動作状態にある時よりも下
げて機器内部の冷却を行うことにより、無駄な冷却を行
うことなく機器内部の強制空冷を効率良く行うことがで
きる。
ヘッド2が待機状態にある時のファンモータ1の回転数
を、ピックアップヘッド2が動作状態にある時よりも下
げて機器内部の冷却を行うことにより、無駄な冷却を行
うことなく機器内部の強制空冷を効率良く行うことがで
きる。
したがって、消費電力の無駄と騒音を減らすことができ
、内部部品の長寿命化も図ることができる。
、内部部品の長寿命化も図ることができる。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第2図は本発明の他の実施例である冷却装置の構成を説
明するための回路図である。
明するための回路図である。
同図に示すように、この冷却装置は、冷却ファン(図示
せず)を回転駆動するファンモータ11と、ディスク(
図示せず)を回転駆動するディスクモータ12の駆動検
出を行う比較器13と、比較器13からの出力に基づい
て、コレクターエミッタ間の導通状態をON/ OFF
させることにより、ファンモータ]1の両端の電圧を制
御するモータ制御用トランジスタ14と、抵抗R3・・
・R7と、コンデンサc、、c2とを備えて構成されて
いる。
せず)を回転駆動するファンモータ11と、ディスク(
図示せず)を回転駆動するディスクモータ12の駆動検
出を行う比較器13と、比較器13からの出力に基づい
て、コレクターエミッタ間の導通状態をON/ OFF
させることにより、ファンモータ]1の両端の電圧を制
御するモータ制御用トランジスタ14と、抵抗R3・・
・R7と、コンデンサc、、c2とを備えて構成されて
いる。
次にこの実施例の冷却装置の動作について説明する。
まずディスクモータ12が駆動されると、比較器13か
ら出力された信号のレベルは「Lo」となる。これによ
りモータ制御用トランジスタ14のコレクターエミッタ
間の導通状態はOFFとなる。
ら出力された信号のレベルは「Lo」となる。これによ
りモータ制御用トランジスタ14のコレクターエミッタ
間の導通状態はOFFとなる。
この場合、電源から抵抗R3を介して出力された電流の
全てがファンモータ11に供給され、これによりファン
モータ11は高速で回転する。
全てがファンモータ11に供給され、これによりファン
モータ11は高速で回転する。
次に、ディスクモータ12の駆動が停止すると、比較器
13から出力された信号のレベルはrHiJとなる。こ
れによりモータ制御用トランジスタ14におけるコレク
ターエミッタ間の導通状態はONとなる。この結果、フ
ァンモータ11の両端の電圧が下がり、ファンモータ1
1の回転速度が低下する。
13から出力された信号のレベルはrHiJとなる。こ
れによりモータ制御用トランジスタ14におけるコレク
ターエミッタ間の導通状態はONとなる。この結果、フ
ァンモータ11の両端の電圧が下がり、ファンモータ1
1の回転速度が低下する。
かくしてこの実施例の冷却装置によれば、ディスクモー
タ12が待機状態である時のファンモータ11の回転数
を、ディスクモータ12の回転時より下げることにより
、無駄な冷却を行うことなく機器内の強制空冷を効率良
く行うことができる。
タ12が待機状態である時のファンモータ11の回転数
を、ディスクモータ12の回転時より下げることにより
、無駄な冷却を行うことなく機器内の強制空冷を効率良
く行うことができる。
したがって、先の実施例と同様に消費電力の無駄と騒音
を減らすことができ、内部部品の長寿命化も図ることが
できる。
を減らすことができ、内部部品の長寿命化も図ることが
できる。
なお、以上説明した各実施例は、それぞれピックアップ
ヘッド2もしくはディスクモータ12のいずれかの待機
状態と動作状態とに応じてファンモータ1.11の回転
速度を制、御するものであるが、これらの機能を組合せ
てさらに細かなファンモータ1.11の回転速度制御を
行うことも可能である。
ヘッド2もしくはディスクモータ12のいずれかの待機
状態と動作状態とに応じてファンモータ1.11の回転
速度を制、御するものであるが、これらの機能を組合せ
てさらに細かなファンモータ1.11の回転速度制御を
行うことも可能である。
また待機状態において、モータの回転速度を低速にする
代わりに、停止させてもよい。
代わりに、停止させてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の電子機器の冷却装置によれ
ば、電子機器の待機状態と動作状態に応じてファンモー
タの回転速度を変えるので、消費電力の無駄と騒音を減
らすことができ、さらに内部部品の長寿命化も図ること
ができる。
ば、電子機器の待機状態と動作状態に応じてファンモー
タの回転速度を変えるので、消費電力の無駄と騒音を減
らすことができ、さらに内部部品の長寿命化も図ること
ができる。
第1図は本発明の一実施例である冷却装置の構成を説明
するための回路図、第2図は本発明の他の実施例である
冷却装置の構成を説明するための回路図である。 1・・・ファンモータ、2・・・ピックアップヘッド、
3・・・レーザパワーコントローラ、4・・・モータ制
御用トランジスタ。 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図
するための回路図、第2図は本発明の他の実施例である
冷却装置の構成を説明するための回路図である。 1・・・ファンモータ、2・・・ピックアップヘッド、
3・・・レーザパワーコントローラ、4・・・モータ制
御用トランジスタ。 出願人 株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)電子機器の内部をファンを用いて強制空冷する冷
却装置において、 前記ファンを回転駆動するファンモータと、前記ファン
モータの回転速度を前記電子機器の待機状態と動作状態
とに応じて変更するモータ速度可変回路と を具備したことを特徴とする電子機器の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163502A JPH0213769A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 電子機器の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163502A JPH0213769A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 電子機器の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213769A true JPH0213769A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15775081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63163502A Pending JPH0213769A (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 電子機器の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0213769A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2391729A (en) * | 2002-08-08 | 2004-02-11 | In Win Development Inc | Fan speed controller |
US7031364B2 (en) | 1997-10-03 | 2006-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Gas laser device and exposure apparatus using the same |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63163502A patent/JPH0213769A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7031364B2 (en) | 1997-10-03 | 2006-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Gas laser device and exposure apparatus using the same |
GB2391729A (en) * | 2002-08-08 | 2004-02-11 | In Win Development Inc | Fan speed controller |
GB2391729B (en) * | 2002-08-08 | 2005-02-02 | In Win Development Inc | Power fan speed controller |
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