JPH0352575A - 回生エネルギーを利用した冷却装置 - Google Patents
回生エネルギーを利用した冷却装置Info
- Publication number
- JPH0352575A JPH0352575A JP1186583A JP18658389A JPH0352575A JP H0352575 A JPH0352575 A JP H0352575A JP 1186583 A JP1186583 A JP 1186583A JP 18658389 A JP18658389 A JP 18658389A JP H0352575 A JPH0352575 A JP H0352575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- regenerative
- capacitor
- motor
- regenerative energy
- cooling device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003079 width control Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、サーボモータの制御系に係り、特に該制御
系における回生エネルギーを利用した冷却装置に関する
ものである。
系における回生エネルギーを利用した冷却装置に関する
ものである。
第2図は従来のサーボモータ制御系を示す構成図で、同
図において、(1)は主電源で、主電源(1)を整流回
路(2)で交流から直流に変換し、変換して得た直流は
サーボアンプ(8)のパルス幅制御指令により制御され
るインバータ(6)によって交流に逆変換されてモータ
(7)に供給され、モータ(7)を駆動するようになさ
れている。
図において、(1)は主電源で、主電源(1)を整流回
路(2)で交流から直流に変換し、変換して得た直流は
サーボアンプ(8)のパルス幅制御指令により制御され
るインバータ(6)によって交流に逆変換されてモータ
(7)に供給され、モータ(7)を駆動するようになさ
れている。
しかして、(3)〜(4)は回生エネルギー吸収回路を
構成するコンデンサ、抵抗及びスイッチを示し、モータ
の回転を減速させる時に発生する回生エネルギーを、回
生コンデンサ(3)で吸収し、該回生コンデンサ〈3)
の端子間電圧が一定以上に増加すると、スイッチ(5)
を投入し、回生コンデンサ(3)によって吸収できなか
った回生エネルギーを回生抵抗(4)によって吸収する
ようになされている。
構成するコンデンサ、抵抗及びスイッチを示し、モータ
の回転を減速させる時に発生する回生エネルギーを、回
生コンデンサ(3)で吸収し、該回生コンデンサ〈3)
の端子間電圧が一定以上に増加すると、スイッチ(5)
を投入し、回生コンデンサ(3)によって吸収できなか
った回生エネルギーを回生抵抗(4)によって吸収する
ようになされている。
すなわち、上記構成においては、回生コンデンサ(3)
の容量を小さくしたいため、回生コンデンサ(3)の電
圧が一定以上になると、回生コンデンサ(3)と並列に
入っている回生抵抗(4)のスイッチ(5)がONシ回
生コンデンサ(3)で吸収できなかった回生エネルギー
を回生抵抗(4)で吸収していた。
の容量を小さくしたいため、回生コンデンサ(3)の電
圧が一定以上になると、回生コンデンサ(3)と並列に
入っている回生抵抗(4)のスイッチ(5)がONシ回
生コンデンサ(3)で吸収できなかった回生エネルギー
を回生抵抗(4)で吸収していた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成においては、回生抵抗(4)を
使用することで、回生コンデンサ(3)の容量を小さく
することができるが、その反面、回生抵抗(4)で吸収
したエネルギーが抵抗より熱となって発熱し、制御盤内
の温度上昇を招いていた。そのため、大きな冷却装置を
制御盤に取付ける必要があった。
使用することで、回生コンデンサ(3)の容量を小さく
することができるが、その反面、回生抵抗(4)で吸収
したエネルギーが抵抗より熱となって発熱し、制御盤内
の温度上昇を招いていた。そのため、大きな冷却装置を
制御盤に取付ける必要があった。
この発明に係る回生エネルギーを利用した冷却装置は、
モータ減速時に発生する回生エネルギーを吸収する回生
エネルギー吸収回路の回生抵抗を排除し回生エネルギー
によって駆動する冷却ファンを取付けたことを特徴とす
るものである。
モータ減速時に発生する回生エネルギーを吸収する回生
エネルギー吸収回路の回生抵抗を排除し回生エネルギー
によって駆動する冷却ファンを取付けたことを特徴とす
るものである。
(作用)
この発明の回生エネルギーを利用した冷却装置において
は、熱の発生源であった回生抵抗をファンに換えること
で、熱の発生源を排除し、回生コンデンサで吸収できな
かった回生エネルギーを利用しファンを駆動することに
より、このファンで他の機器を冷却する。
は、熱の発生源であった回生抵抗をファンに換えること
で、熱の発生源を排除し、回生コンデンサで吸収できな
かった回生エネルギーを利用しファンを駆動することに
より、このファンで他の機器を冷却する。
〔実施例)
以下、この発明の一実施例を第2図と同一部分は同一符
号を付して示す第1図に基づいて説明する。第1図にお
いて第2図と異なる点は、回生エネルギー吸収回路を構
成する回生抵抗(4)を排除して回生エネルギーによっ
て駆動するファン(9)を取付けた点であり、このファ
ン(9)によって盤内を冷却するようになされている。
号を付して示す第1図に基づいて説明する。第1図にお
いて第2図と異なる点は、回生エネルギー吸収回路を構
成する回生抵抗(4)を排除して回生エネルギーによっ
て駆動するファン(9)を取付けた点であり、このファ
ン(9)によって盤内を冷却するようになされている。
その他は第2図と同様である。
次に、上記構成に係る動作について説明する。
主電源(1)を整流回路(2)でACよりDCに変換し
、また、サーボアンプ(8)よりのパルス幅制御により
インバータ(6)を制御することにより、モータ(7)
を駆動する。
、また、サーボアンプ(8)よりのパルス幅制御により
インバータ(6)を制御することにより、モータ(7)
を駆動する。
しかして、モータ(7)の回転を減速させる時に発生す
る回生エネルギーを、回生コンデンサ(3)で吸収する
。そして、回生コンデンサ(3)の端子間電圧が一定以
上に増加すると、スイッチ(5)が入り、回生コンデン
サ(3)によって吸収できなかった回生エネルギーで冷
却ファン(4)を駆動する。
る回生エネルギーを、回生コンデンサ(3)で吸収する
。そして、回生コンデンサ(3)の端子間電圧が一定以
上に増加すると、スイッチ(5)が入り、回生コンデン
サ(3)によって吸収できなかった回生エネルギーで冷
却ファン(4)を駆動する。
このことで、従来の熱の発生源であった回生抵抗を排除
することができ、回生エネルギーによって他の機器を冷
却する冷却ファンを駆動することができ、制御盤に取付
けていた大きな冷却装置を小さなものにすることができ
る。
することができ、回生エネルギーによって他の機器を冷
却する冷却ファンを駆動することができ、制御盤に取付
けていた大きな冷却装置を小さなものにすることができ
る。
以上のように、この発明によれば、回生エネルギー吸収
回路の回生抵抗を排除し回生エネルギーによって駆動す
る冷却ファンを取付けたので、他の機器による盤内の温
度上昇を防止し、回生エネルギーを有効に利用できる。
回路の回生抵抗を排除し回生エネルギーによって駆動す
る冷却ファンを取付けたので、他の機器による盤内の温
度上昇を防止し、回生エネルギーを有効に利用できる。
第1図はこの発明の一実旅例による構成図、第2図は従
来例の構成図である。 (l):主電源 (2):整流回路 (3):回生コンデンサ (4)二回生抵抗 (5):スイッチ (6・):インバータ (7): (8): (9): なお、 示す。 モータ サーボアンプ ファン 各図中、同一符号は同 又は相当部分を
来例の構成図である。 (l):主電源 (2):整流回路 (3):回生コンデンサ (4)二回生抵抗 (5):スイッチ (6・):インバータ (7): (8): (9): なお、 示す。 モータ サーボアンプ ファン 各図中、同一符号は同 又は相当部分を
Claims (1)
- モータ減速時に発生する回生エネルギーを吸収する回生
エネルギー吸収回路の回生抵抗を排除し回生エネルギー
によって駆動する冷却ファンを取付けたことを特徴とす
る回生エネルギーを利用した冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1186583A JPH0352575A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 回生エネルギーを利用した冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1186583A JPH0352575A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 回生エネルギーを利用した冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0352575A true JPH0352575A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16191084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1186583A Pending JPH0352575A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 回生エネルギーを利用した冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0352575A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7314350B2 (en) | 2002-07-22 | 2008-01-01 | Comair Rotron, Inc. | Energy store circuit for controlling rotor rotation |
JP2009100792A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
CN103199770A (zh) * | 2013-03-20 | 2013-07-10 | 上海交通大学 | 一种电动机制动装置 |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP1186583A patent/JPH0352575A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7314350B2 (en) | 2002-07-22 | 2008-01-01 | Comair Rotron, Inc. | Energy store circuit for controlling rotor rotation |
JP2009100792A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
CN103199770A (zh) * | 2013-03-20 | 2013-07-10 | 上海交通大学 | 一种电动机制动装置 |
CN103199770B (zh) * | 2013-03-20 | 2015-05-20 | 上海交通大学 | 一种电动机制动装置 |
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