JPS6216031A - デイジタル入力回路 - Google Patents

デイジタル入力回路

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JPS6216031A
JPS6216031A JP15135485A JP15135485A JPS6216031A JP S6216031 A JPS6216031 A JP S6216031A JP 15135485 A JP15135485 A JP 15135485A JP 15135485 A JP15135485 A JP 15135485A JP S6216031 A JPS6216031 A JP S6216031A
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高木 直文
正義 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディジタル入力回路に係り、特にプラントの運
転状態や故障状態をあられすリレー接点のオンオフ情報
を取込むのに好適なディジタル入力回路に関する。
〔発明の背景〕
上下水道や電力設備等の遠方監視制御装置に於ては、制
御対象機器の動作状態や故障の有無がリレー接点のオン
オフで出力されており、このオンオフ状態を親局へ取込
むことによって監視制御が行われているにの遠方監視制
御装置の信頼性を高めるための対策としては、例えば特
公昭55−26483に記載のように、その動作時間あ
るいはくり返し動作の周期が既知の制御対象機器の実際
の動作時間等を監視し、それが既知の値から大幅にずれ
ているか否かをチェックして故障個所の発見を行うもの
があった。ところが、リレー接点自体は、表面皮膜の生
成、じんあいの付着、放電消耗。
粘着等のために障害を生じるが、従来方法ではこのよう
なリレー接点の障害は考慮されておらず、特に多発する
接点不良等は保守員による点検作業によって検出されて
いた。このために障害の検出が遅れ、遠方監視制御装置
としての信頼性に問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、リレー接点の異常を自動的に検出し、
障害検出警報を出力する機能を有した、高信頼度のディ
ジタル入力回路を提供することにある。
〔発明の概要〕 本発明は、正常なリレーのC接点(常閉接点)及びb接
点(常閉接点)は必ず一方がオン、他方がオフとなるこ
とに着目し、各リレー毎にそのC接点及びb接点の状態
を時分割でとり込んでそれらのオンオフ状態をしらべる
ようにしたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例によって説明する。第1図は本発
明の一実施例を示すもので、制御対象プラント1内には
プラントのポンプ、バルブ等の運転状態や故障状態を示
すリレー接点1a+ ibg l。
(i=x、l・・・・・・)が設けられている。これら
の内の各C接点は共通母線BAに、各す接点は共通母線
B、に接続され、また各C接点からはディジタル入力回
路2への入力信号がとり出される。
この信号は、第2図の接点1allbに示したように、
リレー接点1a+lkが正常なら一方がオンのとき必ず
他方はオフとなっている。
本発明のディジタル入力回路2では、タイミング回路1
00より第2図に示すようにまずパルスP□が出力され
てスイッチAをオンとし共通母線BAに電源101の電
圧を印加し、次いでパルスP2が出力されてスイッチB
をオンとし、共通母線B、に電源101の電圧を印加す
る。また、タイミングパルスP3は各パルスP□、Pオ
のオン時間中に出力されてシフトレジスタ71への入力
信号の取込みを行わせる。この入力信号は、ディジタル
入力回路2の内部と外部を直流的に絶縁するフォトカプ
ラ31を介して取込まれる。そこで全時刻t1に接点i
、がオン、接点i、がオフしたとすると、その直後の時
刻t、のパルスP3でとり込まれた入力信号A、はオン
となり、時刻t。
のパルスP、でとり込まれた入力信号B、はオフになる
。このように接点1611 kにシリアルに電圧が印加
され、それと同期して入力信号が接点のオンオフを表す
情報としてシフトレジスタ71にシリアルにとり込まれ
る。
シフトレジスタ71にとり込まれた入力信号AL−Bi
は1表1に示すように、双方ともオフ(0)かオン(1
)の時は異常、そうでなければ正常である。双方がオフ
というのは接点1a+lb表  1 ともにオフの故障あるいは入力信号線の開放(断線等)
状態を、双方がオンというのは接点1ali1が同時に
オンの故障あるいは入力信号線の短絡状態を意味する。
そこでA1とB1の排他的論理和をFOR回路41で求
めれば、正常な時1、異常な時Oが出力される。従って
シフトレジスタに入力A、、B、がパルスP3にて取込
まれた少し後の時刻14(第2図)に、タイミング回路
10よりパルスP4をアンドゲート51へEOR回路4
1の出力とともに印加すると、接点law ib正常時
にはアンドゲート51の出力が1となって入力A。
がデータメモリ81へセットされ、監視制御情報として
使用される。異常があってFOR回路4iの出力がOの
時はアンドゲート51の出力はOであるから、データメ
モリ81への信号A、の書込みは行われない。そしてE
OR出力の0はインバータ6jで反転されてエラーメモ
リ91ヘバルスP4のタイミングで書込まれる。これは
エラー情報であって、警報表示等が行われる。
以上のようにリレー接点又は入力信号線の異常が自動検
出されて表示されるが、第1図の実施例では入力信号A
、、B、をとり込むタイミングtz+t、の間で接点1
ali、の切換えがあると、異常がないのにも拘らずA
、、B、ともに0又は1となってFOR出力がOになっ
てしまう、第3図はこのような問題点に対処するための
本発明の他の実施例を示すもので、第4図はその動作タ
イムチャートである。本実施例ではタイミング回路10
0 AからのパルスP、A、P、A、P、A は、第4
図のように、第2図の場合のものを2回くり返す。そし
゛Cシフトレジスタも4個の入力信号をとり込む構成と
する。これによって接点11のオンオフ情報はA t 
、 C、として時刻t51 ttにとり込まれ、接点i
、の方もB、、D、とじて時刻tst tsにとり込ま
れる。これら4個の入力信号をとり込む時間は十分短い
から、この間にはリレー接点の切換えは、生じても高々
1と考えてよい。従って生じうる状況は第4図に示した
ようにCASE1〜CASEIOである。一方、入力信
号A1〜D、の0(オフ)、1 (オフ)値のとり得る
組合せ16通りは表2に示したようになる。この16通
りの内CASEI、5,6.10の場合は4入力信号と
り込み中に何の変化もなく正常な状態を示しており、第
2表の判定らんにQ印を付した。他のCASE2〜4.
CASE7〜9に相当する場合は入力信号取り込み中に
接点の切換えがあった場合でこれも正常であるが切換あ
りを示すものとしてΔ印で示した。以上のもの以外はす
べて異常であってX印で示している。第3図の判定回路
4iAはA、〜D、から以上のような正常/異常の判定
を行う。この判定の論理式は入力A、〜D1の添字iを
省略して 第  2  表 Z=(A+B)  (C+D)  (B+C)  (A
+D)・・・・・・(1) で与えられる。但し式(1)で はアンド、 はオア、
+は排他的論理和であり、Z=1なら正常、0なら異常
(表2×印)である。このZは判定回路4iAから出力
され、Z=1ならアンドゲート51を介して、パルスP
4のタイミングで入力信号をデータメモリ81ヘセツト
し、またZ=0ならその反転出力Zがエラーメモリ91
ヘパルスP。
のタイミングでセットされるのは第1図の場合と同じで
ある。このように、本実施例によると、接点のオンオフ
信号を入力している間にもし切換えが生じても、それを
接点の異常と思って判定することはなくなり、高信頼度
の異常検出が可能となる。
なお、第1図、第3図のいずれの実施例においても、フ
ォトカプラ31〜31以降の処理回路はすべてマイクロ
プロセッサによって実現することも容易である。
〔発明の効果〕
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、簡
単なハードの追加のみで、リレー接点の接触不良やケー
ブルの故障の障害検出が可能であり、障害発生時直ちに
警報表示されるため、保守が容易となるとともに、信号
取りこぼしなどによる重大事故の発生を防止できて遠方
監視制御装置の信頼性を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す図、及びそ
の動作タイムチャート、第3図及び第4図は本発明の他
の実施例を示す図及びその動作タイムチャートである。 1・・・プラント、2,2A・・・ディジタル入力回路
、41〜41・・・排他的論理和ゲート、1..2.、
i。 ・・リレーa接点、1□ 2bg  iy・・・リレー
b接点、lc、2c、i、−リレーコモン接点、41A
〜4iA・・・判定回路、71〜71・・・シフトレジ
スタ、71A〜7iA・・・シフトレジスタ、100A
・・・タイミング回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラントの状態に応じて作動する各リレーの常開接
    点及び常閉接点のオンオフ状態を入力信号として時分割
    でシリアルに取込む取込み回路と、該回路により取込ん
    だ入力信号をチェックして各リレーが正常か否かを判定
    する判定回路とを有したことを特徴とするディジタル入
    力回路。 2、前記取込み回路は、各リレーの常開接点及び常閉接
    点のオンオフ状態を入力信号として1回ずつ取込むとと
    もに、前記判定回路は上記入力信号が同一状態なら当該
    リレーは異常、相異なる状態なら正常と判定するように
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ディジタル入力回路。 3、前記取込み回路は、各リレーの常開接点のオンオフ
    状態を第1及び第3入力信号として取込みかつ各リレー
    の常閉接点のオンオフ状態を第2及び第4入力信号とし
    て取込むとともに、前記判定回路は、上記第1及び第2
    入力信号が相異なる状態でかつ上記第3及び第4入力信
    号が相異なる状態である時、あるいは上記第2及び第3
    入力信号が相異なる状態でかつ上記第1及び第4入力信
    号が同一状態である時は当該リレーは正常と判定し、そ
    れ以外では異常と判定するように構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のディジタル入力回路。
JP15135485A 1985-07-11 1985-07-11 デイジタル入力回路 Expired - Lifetime JPH0667140B2 (ja)

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JPS6216031A true JPS6216031A (ja) 1987-01-24
JPH0667140B2 JPH0667140B2 (ja) 1994-08-24

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