JPS62159057A - 周期測定器 - Google Patents
周期測定器Info
- Publication number
- JPS62159057A JPS62159057A JP11786A JP11786A JPS62159057A JP S62159057 A JPS62159057 A JP S62159057A JP 11786 A JP11786 A JP 11786A JP 11786 A JP11786 A JP 11786A JP S62159057 A JPS62159057 A JP S62159057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- comparator
- period
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レベル変動のある信号の周期を測定する周期
測定器に関する。
測定器に関する。
入力信号の周期を測定するには基本的にコンパレータを
用いればよいが、ヒステリシス付きのコンパレータを用
いると第5図に示すようにしきい値Ll、L2付近の信
号の変化率が小さいので雑音Nによって出力1が反転し
、測定値が不正確になる。出力2は同じ入力をゼロクロ
ス型のコンパレータで波形整形したものである。ゼロク
ロス型のコンパレータは入力の0■付近の変化率が大き
いので雑音に強いが、反面微小振幅の入力にも応動して
しまうので、不確かな(S/N比の低い)信号の周期を
測定する雑煮がある。
用いればよいが、ヒステリシス付きのコンパレータを用
いると第5図に示すようにしきい値Ll、L2付近の信
号の変化率が小さいので雑音Nによって出力1が反転し
、測定値が不正確になる。出力2は同じ入力をゼロクロ
ス型のコンパレータで波形整形したものである。ゼロク
ロス型のコンパレータは入力の0■付近の変化率が大き
いので雑音に強いが、反面微小振幅の入力にも応動して
しまうので、不確かな(S/N比の低い)信号の周期を
測定する雑煮がある。
第6図はこの点を改善するために最低有効レベル(破線
で示す)を設定し、それ以下のレベルでは入力信号の周
期を測定しないようにしたものである。
で示す)を設定し、それ以下のレベルでは入力信号の周
期を測定しないようにしたものである。
しかしながら、実際に入力信号(実線で示す)のレベル
検出をするのは、第4図に示すようにダイオードD I
%コンデンサCI 、抵抗R1,R2からなるような
回路であるため、第6図のレベル検出出力(1点鎖線で
示す)は入力振幅が最低有効レベル以下になってから暫
くして同レベル以下になる時間遅れを有°する。このた
め、レベル判定(レベル検出出力を最低有効レベルと比
較するコンパレータの出力)がデータ有効から無効に切
換わる間に数パルス分の不確かな周期測定をしてしまう
不都合が生ずる。本発明はこれらの点を改善しようとす
るものである。
検出をするのは、第4図に示すようにダイオードD I
%コンデンサCI 、抵抗R1,R2からなるような
回路であるため、第6図のレベル検出出力(1点鎖線で
示す)は入力振幅が最低有効レベル以下になってから暫
くして同レベル以下になる時間遅れを有°する。このた
め、レベル判定(レベル検出出力を最低有効レベルと比
較するコンパレータの出力)がデータ有効から無効に切
換わる間に数パルス分の不確かな周期測定をしてしまう
不都合が生ずる。本発明はこれらの点を改善しようとす
るものである。
本発明は、入力信号をOvを基準に波形整形するゼロク
ロス型のコンパレータと、一周期間の波形の最大値が設
定値を越えかつ最小値が設定値を下まわる時信号を出力
するレベル検出器からなり、該コンパレータの出力の周
期を該レベル検出器の信号がある場合のみ測定すること
を特徴とするものである。
ロス型のコンパレータと、一周期間の波形の最大値が設
定値を越えかつ最小値が設定値を下まわる時信号を出力
するレベル検出器からなり、該コンパレータの出力の周
期を該レベル検出器の信号がある場合のみ測定すること
を特徴とするものである。
ゼロクロス型コンパレータで入力信号を波形整形すると
ノイズの影響を受けにくいが、反面SZN比の低い小振
幅入力も周期測定の対象としてしまう。そこで、1周期
間の波形の最大値が上の設定値を越え、かつ最小値が下
の設定値を下まわるとき信号を出力するレベル検出器で
入力振幅を監視し、該信号が出力される波形だけを周期
測定の対象とする。第7図はこの説明図で、Ll、L2
は該レベル検出器の上下の設定値、出力はゼロクロス型
コンパレータの波形整形出力である。このレベル検出器
は、例えばヒステリシス付きコンパレータとシフトレジ
スタで構成できるので、その応答性はローパスフィルタ
型のレベル検出回路よりも優れ、測定有効/無効の判断
に時間遅れが生じない。この結果、周期測定の信頼性が
向上する。
ノイズの影響を受けにくいが、反面SZN比の低い小振
幅入力も周期測定の対象としてしまう。そこで、1周期
間の波形の最大値が上の設定値を越え、かつ最小値が下
の設定値を下まわるとき信号を出力するレベル検出器で
入力振幅を監視し、該信号が出力される波形だけを周期
測定の対象とする。第7図はこの説明図で、Ll、L2
は該レベル検出器の上下の設定値、出力はゼロクロス型
コンパレータの波形整形出力である。このレベル検出器
は、例えばヒステリシス付きコンパレータとシフトレジ
スタで構成できるので、その応答性はローパスフィルタ
型のレベル検出回路よりも優れ、測定有効/無効の判断
に時間遅れが生じない。この結果、周期測定の信頼性が
向上する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、1はゼ
ロクロス型コンパレータ、2はヒステリシス付きコンパ
レータである。コンパレータ1は入力信号Aを0Vを基
準に波形整形してパルス列Bに変換する。これに対し、
コンパレータ2は入力信号Aを正負2値のしきい値L2
.Llで波形整形してパルス列已に変換する。第2図は
各部の信号波形図である。Cはエツジ検出器3で検出さ
れたパルス列Bのエツジで、このうち立上りだけを選択
したものがアンドゲート4の出力りである。
ロクロス型コンパレータ、2はヒステリシス付きコンパ
レータである。コンパレータ1は入力信号Aを0Vを基
準に波形整形してパルス列Bに変換する。これに対し、
コンパレータ2は入力信号Aを正負2値のしきい値L2
.Llで波形整形してパルス列已に変換する。第2図は
各部の信号波形図である。Cはエツジ検出器3で検出さ
れたパルス列Bのエツジで、このうち立上りだけを選択
したものがアンドゲート4の出力りである。
このパルス列りの間隔は入力Aの周期を示しているので
、これをカウンタ5のリセット信号として使用すれば、
該カウンタ5が高速の基準クロックを計数した値が周期
データとなる。6はこの周期データ(カウンタ5のリセ
ット直前の値)をパルスDで取込むラッチ回路である。
、これをカウンタ5のリセット信号として使用すれば、
該カウンタ5が高速の基準クロックを計数した値が周期
データとなる。6はこの周期データ(カウンタ5のリセ
ット直前の値)をパルスDで取込むラッチ回路である。
一方、コンパレータ2の出力Eは3段のDタイプ・フリ
ップフロップ(FF)7〜9からなるシフトレジスタで
シフトされ、その途中で遅延出力F−Hに変換される。
ップフロップ(FF)7〜9からなるシフトレジスタで
シフトされ、その途中で遅延出力F−Hに変換される。
10はこれらの出力F−Hを入力とするアンドゲートで
、その出力■が測定有効信号(1で有効、0で無効)と
なる。FF7〜9を駆動するクロックはエツジ検出回路
3の出力Cである。但し、FF7の出力FはQを用いる
が、FF8,9の出力G、 HはQを用いるので、FF
8の出力Gは逆相になる。従って、入力Aの1周期がし
きい値L1.L2を越える振幅を有すると、コンパレー
タ2の出力Eは1−0−1と変化するので測定有効信号
■はパルスDの発生時に1 (有効)となる。この信号
りは入力Fが1から0になると直ちに1 (有効)から
O(無効)に変化するので、従来のレベル検出回路のよ
うな遅れはない。但し、これとは逆にO(無効)から1
(有効)に変化するときは、信号F−Hが全て1になる
必要があるので遅れがある。しかし、この遅れは測定値
の信頼性を低下させることにはならないので、問題とは
ならない。
、その出力■が測定有効信号(1で有効、0で無効)と
なる。FF7〜9を駆動するクロックはエツジ検出回路
3の出力Cである。但し、FF7の出力FはQを用いる
が、FF8,9の出力G、 HはQを用いるので、FF
8の出力Gは逆相になる。従って、入力Aの1周期がし
きい値L1.L2を越える振幅を有すると、コンパレー
タ2の出力Eは1−0−1と変化するので測定有効信号
■はパルスDの発生時に1 (有効)となる。この信号
りは入力Fが1から0になると直ちに1 (有効)から
O(無効)に変化するので、従来のレベル検出回路のよ
うな遅れはない。但し、これとは逆にO(無効)から1
(有効)に変化するときは、信号F−Hが全て1になる
必要があるので遅れがある。しかし、この遅れは測定値
の信頼性を低下させることにはならないので、問題とは
ならない。
第3図はこの周期データXn と測定有効信号Iから周
期の平均計算を行うcpuのフローチャートである。こ
の処理は測定有効時の入力Xnを順次Xカウンタに積算
して積算値Xを求め、一方で時間Tが経過するか入力X
nがN個を越えたときに平均演算を行う。平均値マは積
算値Xを実際の入力個数n(≧N)で除した値である。
期の平均計算を行うcpuのフローチャートである。こ
の処理は測定有効時の入力Xnを順次Xカウンタに積算
して積算値Xを求め、一方で時間Tが経過するか入力X
nがN個を越えたときに平均演算を行う。平均値マは積
算値Xを実際の入力個数n(≧N)で除した値である。
時間Tの設定は、低周波入力の場合に1回のデータの精
度が高いにもかかわらず、必要以上の個数を平均して処
理時間を不必要に増大させないためである。
度が高いにもかかわらず、必要以上の個数を平均して処
理時間を不必要に増大させないためである。
以上述べたように本発明によれば、レベル変動のある入
力信号の周期を一定以上の入力レベルがある期間だけ選
択的に測定することができ、その他の期間は直ちに周期
測定を中止できるので、渕定値の信頼性を向上させるこ
とができる。
力信号の周期を一定以上の入力レベルがある期間だけ選
択的に測定することができ、その他の期間は直ちに周期
測定を中止できるので、渕定値の信頼性を向上させるこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その各部信号波形図、第3図は周期測定のフローチャー
ト、第4図は従来のレベル検出回路の一例を示す回路図
、第5図および第6図は従来の周期測定法の説明図、第
7図は本発明の原理説明図である。 図中、1はゼロクロス型コンパレータ、2はヒステリシ
ス付きコンパレータ、3はエツジ検出回路、4,10は
アンドゲート、5はカウンタ、6はランチ回路、7〜9
はフリップフロップである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第4図 第3図 ■ (J OuJ L L) 工
HJ 0− Q 8 べ B
その各部信号波形図、第3図は周期測定のフローチャー
ト、第4図は従来のレベル検出回路の一例を示す回路図
、第5図および第6図は従来の周期測定法の説明図、第
7図は本発明の原理説明図である。 図中、1はゼロクロス型コンパレータ、2はヒステリシ
ス付きコンパレータ、3はエツジ検出回路、4,10は
アンドゲート、5はカウンタ、6はランチ回路、7〜9
はフリップフロップである。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第4図 第3図 ■ (J OuJ L L) 工
HJ 0− Q 8 べ B
Claims (1)
- 入力信号を0Vを基準に波形整形するゼロクロス型のコ
ンパレータと、一周期間の波形の最大値が設定値を越え
かつ最小値が設定値を下まわる時信号を出力するレベル
検出器からなり、該コンパレータの出力の周期を該レベ
ル検出器の信号がある場合のみ測定することを特徴とす
る周期測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000117A JPH0692987B2 (ja) | 1986-01-04 | 1986-01-04 | 周期測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000117A JPH0692987B2 (ja) | 1986-01-04 | 1986-01-04 | 周期測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159057A true JPS62159057A (ja) | 1987-07-15 |
JPH0692987B2 JPH0692987B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=11465103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61000117A Expired - Fee Related JPH0692987B2 (ja) | 1986-01-04 | 1986-01-04 | 周期測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0692987B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267276U (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-22 | ||
JPH03247198A (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-05 | Nec Corp | Dtmf信号検出回路 |
JP2016093070A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 系統連系インバータ装置 |
JP2017211365A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-30 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | ゼロクロス検出回路およびセンサ装置 |
JP2021135065A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-13 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 地絡検出装置及び地絡検出方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430870U (ja) * | 1977-08-01 | 1979-02-28 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH582977A5 (ja) * | 1974-08-22 | 1976-12-15 | Centre Electron Horloger |
-
1986
- 1986-01-04 JP JP61000117A patent/JPH0692987B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430870U (ja) * | 1977-08-01 | 1979-02-28 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0267276U (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-22 | ||
JPH03247198A (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-05 | Nec Corp | Dtmf信号検出回路 |
JP2016093070A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 三菱電機株式会社 | 系統連系インバータ装置 |
JP2017211365A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-30 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | ゼロクロス検出回路およびセンサ装置 |
JP2021135065A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-13 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 地絡検出装置及び地絡検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0692987B2 (ja) | 1994-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3683284A (en) | Pulse height analyzer | |
US9568889B1 (en) | Time to digital converter with high resolution | |
KR840000138A (ko) | 비디오 신호 분석기 | |
JPS62159057A (ja) | 周期測定器 | |
JP2007529724A (ja) | 多重にゼロクロスが検出される超音波フローセンサにおける伝搬時間差の決定 | |
US3803487A (en) | Method of and apparatus for measuring the frequency of electrical signals | |
KR920002022B1 (ko) | 계수형 계측기기의 계수오류 검출장치 | |
JPH04344466A (ja) | エレベータの速度検出装置 | |
GB2488590A (en) | Reducing the impact of noise on frequency measurement accuracy | |
JP2661048B2 (ja) | 速度検出装置 | |
JP2572249B2 (ja) | レーザドップラ速度計 | |
JPS6311870A (ja) | 周波数が変化するパルスの衝撃係数測定装置 | |
RU2659466C1 (ru) | Преобразователь частоты следования импульсов в код | |
JPH0210915A (ja) | パルス状信号の極性統一回路 | |
RU2022279C1 (ru) | Устройство для счета целых фазовых циклов | |
RU1837323C (ru) | Устройство дл оценки амплитуды узкополосного случайного процесса | |
RU40868U1 (ru) | Устройство для выявления гемодинамических нарушений | |
JPH0610263Y2 (ja) | 瞬間流量監視装置 | |
JP2911130B2 (ja) | 位相差検出装置 | |
JPH0476581B2 (ja) | ||
SU974330A1 (ru) | Устройство дл определени середины временных интервалов | |
RU148375U1 (ru) | Частотно-фазовый дискриминатор | |
RU1790801C (ru) | Устройство дл измерени перемещени | |
JP3395462B2 (ja) | 同期信号認識システム | |
JPS63142282A (ja) | パルス信号諸元測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |