JPS62158465A - ヌ−ドル状健康食品 - Google Patents
ヌ−ドル状健康食品Info
- Publication number
- JPS62158465A JPS62158465A JP61000460A JP46086A JPS62158465A JP S62158465 A JPS62158465 A JP S62158465A JP 61000460 A JP61000460 A JP 61000460A JP 46086 A JP46086 A JP 46086A JP S62158465 A JPS62158465 A JP S62158465A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle
- noodlelike
- health food
- raw material
- sol
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、食物繊維を含有する植物を主原料とするヌー
ドル状健康食品に関するものである。
ドル状健康食品に関するものである。
（従来の技術〕
従来、食物繊維は、特にダイエフリーフアイバーと呼ば
れ、その生理作用、例えば便秘防止、肥満防止、ｆ）＋
脈硬化の予防、大腸ガン及び１６腸ガンの予防等の種々
の効果を有することが判っており、又健康食品市場の拡
大に伴い、様々な食物繊維を含むｆｉｌｌ康食品が研究
開発され、提供されている。
れ、その生理作用、例えば便秘防止、肥満防止、ｆ）＋
脈硬化の予防、大腸ガン及び１６腸ガンの予防等の種々
の効果を有することが判っており、又健康食品市場の拡
大に伴い、様々な食物繊維を含むｆｉｌｌ康食品が研究
開発され、提供されている。
しかしながら、食物繊維を含む従来の健康食品は、該食
物繊維を錠剤や顆粒伏等の形状に成形したもので、嗜好
性の面における配慮に乏しり、゛又健康食品以外の他の
食品において、食物繊維を含有する植物の混合されたも
のもあるが、それを主原料としたヌードル状のものはな
い。
物繊維を錠剤や顆粒伏等の形状に成形したもので、嗜好
性の面における配慮に乏しり、゛又健康食品以外の他の
食品において、食物繊維を含有する植物の混合されたも
のもあるが、それを主原料としたヌードル状のものはな
い。
従って、本発明の目的は、食物繊維を含有する植物を主
原料とし、より嗜好性に冨んだ新規な形態からなる、ヌ
ードル状健康食品を提供することにある。
原料とし、より嗜好性に冨んだ新規な形態からなる、ヌ
ードル状健康食品を提供することにある。
本発明は、上記の目的を、食物ｔＪ３ｉ維を含有する植
物を主原料とし、これに天然多糖類及び必要に応じ水分
を添加混合した流動状原料をヌードル状ゾルとし、これ
を、カルシウム塩溶液と接触させて得られるゲル化ヌー
ドル状物からなる、ヌードル状健康食品を提供すること
により達成したものである。
物を主原料とし、これに天然多糖類及び必要に応じ水分
を添加混合した流動状原料をヌードル状ゾルとし、これ
を、カルシウム塩溶液と接触させて得られるゲル化ヌー
ドル状物からなる、ヌードル状健康食品を提供すること
により達成したものである。
以下に、本発明のヌードル状健康食品について詳述する
。
。
本発明で用いられる、食物繊維を含有する植物としては
、繊維質の特に多い海藻類、例えば、アオサ、ワカメ、
コンブ、マツモ、ヒジキ、アオノリ等、又、豆類、例え
ば、アズキ、インゲン、エントウ、ソラマメ等、更に、
穀類、特に玄穀、例えば、大麦、ライ麦、エン麦等が挙
げられる。
、繊維質の特に多い海藻類、例えば、アオサ、ワカメ、
コンブ、マツモ、ヒジキ、アオノリ等、又、豆類、例え
ば、アズキ、インゲン、エントウ、ソラマメ等、更に、
穀類、特に玄穀、例えば、大麦、ライ麦、エン麦等が挙
げられる。
その他本発明に用いられる好ましい植物としては、野菜
類、特に、キャベツ、パセリ、セロリ等の菜葉類、ゴボ
ウ、ニンジン、ダイコン等の根菜類、ピーマン、カポチ
ャ等の果菜類、タケノコ、アスパラガス、ユリ等の茎・
鱗茎菜類、カリフラワー、ブロッコリー等の花菜類が挙
げられ、又ナシ、ウメ、アーモンド、リンゴ等の果実類
も挙げられる。
類、特に、キャベツ、パセリ、セロリ等の菜葉類、ゴボ
ウ、ニンジン、ダイコン等の根菜類、ピーマン、カポチ
ャ等の果菜類、タケノコ、アスパラガス、ユリ等の茎・
鱗茎菜類、カリフラワー、ブロッコリー等の花菜類が挙
げられ、又ナシ、ウメ、アーモンド、リンゴ等の果実類
も挙げられる。
上述の植物は、単独で本発明の主原料として用いても良
いが、２種以上のものを適宜組み合わせて配合使用して
も良い。
いが、２種以上のものを適宜組み合わせて配合使用して
も良い。
また、本発明で用いられる、天然多糖類としては、天然
多糖類であれば必ずしも制限されないが、アルギン酸ナ
トリウム、カラギーナン、ペクチン等が特に好ましく、
これらの天然多糖類は、いずれか１種又は２種以上のも
のを適宜組み合わせて配合使用することができる。
多糖類であれば必ずしも制限されないが、アルギン酸ナ
トリウム、カラギーナン、ペクチン等が特に好ましく、
これらの天然多糖類は、いずれか１種又は２種以上のも
のを適宜組み合わせて配合使用することができる。
本発明のヌードル状健康食品は、前記の食物繊維を含有
する植物を主原料とし、これに前記天然多糖類及び必要
に応じ水分を添加混合した流動状原料から得られるもの
で、天然多糖類の配合割合は、全配合原料（／Ｍ、肋状
原料）１００重量部中０゜３〜１０重量部、好ましい食
感を得るには１〜５重量部で、植物繊維を含有する植物
（固形分）の配合割合は、全配合原料（流動状原料）１
００重量部中４０〜９５重量部、好ましくは６５〜９５
重量部で、何れも目的に応じて選択すれば良い。
する植物を主原料とし、これに前記天然多糖類及び必要
に応じ水分を添加混合した流動状原料から得られるもの
で、天然多糖類の配合割合は、全配合原料（／Ｍ、肋状
原料）１００重量部中０゜３〜１０重量部、好ましい食
感を得るには１〜５重量部で、植物繊維を含有する植物
（固形分）の配合割合は、全配合原料（流動状原料）１
００重量部中４０〜９５重量部、好ましくは６５〜９５
重量部で、何れも目的に応じて選択すれば良い。
また、植物に含有される植物繊維が、全配合原料（流動
状原料）中１〜１５重量部となるように、前記植物の使
用量を選択するのが好ましい。
状原料）中１〜１５重量部となるように、前記植物の使
用量を選択するのが好ましい。
また、上記の流動状原料は、植物中の水分によって流動
状となっているが、食物繊維を含有する植物及び天然多
ｙ８類に、求める食感に応じて水を添加混合することに
より、目的とするヌードル状健康食品の水分調整を行う
こともでき、その場合、調整された水分量は、上記′Ｉ
Ｌ勤状原状原料後述の如くゲル化ヌードル状物に成形・
された段階で含水率６０〜９５％、好ましくは８０〜９
０％にすることができる。
状となっているが、食物繊維を含有する植物及び天然多
ｙ８類に、求める食感に応じて水を添加混合することに
より、目的とするヌードル状健康食品の水分調整を行う
こともでき、その場合、調整された水分量は、上記′Ｉ
Ｌ勤状原状原料後述の如くゲル化ヌードル状物に成形・
された段階で含水率６０〜９５％、好ましくは８０〜９
０％にすることができる。
而して、本発明のヌードル状健康食品は、前記の流動状
原料を、円形ノズルからヌードル伏ゾルトシテカルシウ
ム塩溶液中に排出し、該ヌードル状ゾルをゲル化させ、
所望のゲル化ヌードル状物にすることにより製造される
。
原料を、円形ノズルからヌードル伏ゾルトシテカルシウ
ム塩溶液中に排出し、該ヌードル状ゾルをゲル化させ、
所望のゲル化ヌードル状物にすることにより製造される
。
前記力ルノウム塩溶液としては、塩化力ルソウム水溶液
又は乳酸カルシウム水／８液が好ましく、その濃度は０
，５〜ｌＯ％水／８液濃度が適当であり、水溶液濃度１
％未満ではゲル化が効果的ではな（、水／８液濃度５％
以上ではカルシウム塩による苦味の影響が現れてくるた
め好ましくない。
又は乳酸カルシウム水／８液が好ましく、その濃度は０
，５〜ｌＯ％水／８液濃度が適当であり、水溶液濃度１
％未満ではゲル化が効果的ではな（、水／８液濃度５％
以上ではカルシウム塩による苦味の影響が現れてくるた
め好ましくない。
又、ヌードル状ゾルの径は、嗜好性に応して選択されれ
ば良く、好ましくは０．５〜５開の範囲とするのが良い
。
ば良く、好ましくは０．５〜５開の範囲とするのが良い
。
前記流動状原料からなるヌードル状ゾルと上記カルシウ
ム塩／８１＆とを接触させ、ゲル化させる時間は、０．
５〜５分とするのが好ましいが、一般に希薄なカルシウ
ム塩溶液を用いる場合には長時間とするのが望ましい。
ム塩／８１＆とを接触させ、ゲル化させる時間は、０．
５〜５分とするのが好ましいが、一般に希薄なカルシウ
ム塩溶液を用いる場合には長時間とするのが望ましい。
また、上記の如きゲル化処理により得られるゲル化ヌー
ドル状物は、よく水洗され、本発明のヌードル状健康食
品となる。
ドル状物は、よく水洗され、本発明のヌードル状健康食
品となる。
尚、必要に応して前記流動状原料に、あらかじめ調味料
及び／又は色素を混合しても良（、又前記カルシウム・
塩溶液中に調味料及び／又は色素を溶解し、ゲル化成形
と調味及び／又は着色とを同時に行っても良い。
及び／又は色素を混合しても良（、又前記カルシウム・
塩溶液中に調味料及び／又は色素を溶解し、ゲル化成形
と調味及び／又は着色とを同時に行っても良い。
又、長期保存を目的とする場合は、ゲル化ヌードル状物
を、水洗した後、レトルトパックし、１００〜１２０℃
で２０〜４０分間レトルト殺菌を行って製品とするのが
好ましい。
を、水洗した後、レトルトパックし、１００〜１２０℃
で２０〜４０分間レトルト殺菌を行って製品とするのが
好ましい。
尚、本発明のヌードル状健康食品は、植物原料として果
実類を用いたちの以外のものにおいては、水洗後、通當
、８０〜１００°Ｃの熱湯で１０＝２０分間煮熟する。
実類を用いたちの以外のものにおいては、水洗後、通當
、８０〜１００°Ｃの熱湯で１０＝２０分間煮熟する。
次に実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本
発明はこれにより制限されるものではない。
発明はこれにより制限されるものではない。
実施例１
褐藻類の海藻の生ヒジキ（水分１６．８％、食物繊維質
成分１３．０％）を主原料とし、下記の配合によりミキ
サーにて混合して流動状原料を１４、これを、ｉ早１ｍ
ｍのノズルからハンドスタッファ−によって、ヌードル
状ゾルとして２．５％の塩化力ルンウム水溶液中に排出
し、３分間ＩＪ：ｌ責し、連続したゲル化ヌードル状物
を得た。
成分１３．０％）を主原料とし、下記の配合によりミキ
サーにて混合して流動状原料を１４、これを、ｉ早１ｍ
ｍのノズルからハンドスタッファ−によって、ヌードル
状ゾルとして２．５％の塩化力ルンウム水溶液中に排出
し、３分間ＩＪ：ｌ責し、連続したゲル化ヌードル状物
を得た。
生ヒジキ １００部
アルギン酸ナトリウム ３部
水 ５０部次いで、こ
のゲル化ヌードル状物を水洗した後、９０℃の熱湯で１
５分間煮熟し、嗜好性哉かな本発明のヌードル状健康食
品を得た。
のゲル化ヌードル状物を水洗した後、９０℃の熱湯で１
５分間煮熟し、嗜好性哉かな本発明のヌードル状健康食
品を得た。
而、ゲル化成形後のヌードル状物の含水率は７１％であ
った。
った。
実施例２
洋ナシ（水分８３．１％、食物ｆＪＮ維質底質成分５％
）とウメ （水分８２．２％、食物繊維質成分１．７％
）を主原料とし、下記の配合によりミキサーにて混合し
て流動状原料を得、これを径２ｍｍのノズルからハンド
スタッファ−によって、ヌードル状ゾルとして２，０％
の塩化カルシウムの水溶液中に排出し、２分間浸漬した
後、水洗し、本発明の嗜好性豊かなヌードル状物を得た
。
）とウメ （水分８２．２％、食物繊維質成分１．７％
）を主原料とし、下記の配合によりミキサーにて混合し
て流動状原料を得、これを径２ｍｍのノズルからハンド
スタッファ−によって、ヌードル状ゾルとして２，０％
の塩化カルシウムの水溶液中に排出し、２分間浸漬した
後、水洗し、本発明の嗜好性豊かなヌードル状物を得た
。
尚、ゲル化成形後のヌードル状物の含水率は７８％であ
った。
った。
洋ナシ ７０部
ウメ ３０部
アルギン酸ナトリウム ４部
ハチ蜜 ５部
〔発明の効果〕
本発明のヌードル状健康食品は、食物繊維を含有する植
物を主原料とし、これに混合した多糖類とカルシウム塩
溶液との接触によりヌードル状にゲル化成形されたもの
で、健康食品として嗜好性に富み、又このヌードル状健
康食品を食することにより健康保持に寄与し得るもので
あり、食物繊維を含有する従来の健康食品と比べ、その
価値は極めて高いものである。
物を主原料とし、これに混合した多糖類とカルシウム塩
溶液との接触によりヌードル状にゲル化成形されたもの
で、健康食品として嗜好性に富み、又このヌードル状健
康食品を食することにより健康保持に寄与し得るもので
あり、食物繊維を含有する従来の健康食品と比べ、その
価値は極めて高いものである。
特許出願人 株式会社大洋シーフーズ
大 洋 漁 業株式会社
Claims (2)
- （１）食物繊維を含有する植物を主原料とし、これに天
然多糖類及び必要に応じ水分を添加混合した流動状原料
をヌードル状ゾルとし、これをカルシウム塩溶液と接触
させて得られるゲル化ヌードル状物からなる、ヌードル
状健康食品。 - （２）ゲル化ヌードル状物の含水率が６０〜９５％に調
整されている、特許請求の範囲第（１）項記載のヌード
ル状健康食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61000460A JPS62158465A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | ヌ−ドル状健康食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61000460A JPS62158465A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | ヌ−ドル状健康食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62158465A true JPS62158465A (ja) | 1987-07-14 |
Family
ID=11474409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61000460A Pending JPS62158465A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | ヌ−ドル状健康食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62158465A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006090456A1 (ja) * | 2005-02-24 | 2006-08-31 | Ooyama Tofu Co., Ltd. | 大豆成分含有の繊維状またはフィルム状成形食品とその製造方法 |
| KR100883645B1 (ko) * | 2007-06-19 | 2009-02-18 | 김영규 | 기능성 미역국수 및 그의 제조방법 |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP61000460A patent/JPS62158465A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006090456A1 (ja) * | 2005-02-24 | 2006-08-31 | Ooyama Tofu Co., Ltd. | 大豆成分含有の繊維状またはフィルム状成形食品とその製造方法 |
| KR100883645B1 (ko) * | 2007-06-19 | 2009-02-18 | 김영규 | 기능성 미역국수 및 그의 제조방법 |
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