JPS62158321A - 被膜作製方法 - Google Patents
被膜作製方法Info
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- JPS62158321A JPS62158321A JP61001005A JP100586A JPS62158321A JP S62158321 A JPS62158321 A JP S62158321A JP 61001005 A JP61001005 A JP 61001005A JP 100586 A JP100586 A JP 100586A JP S62158321 A JPS62158321 A JP S62158321A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、熱、光化学反応を用いた気相反応方法(以
下CVO法という)により塩素が添加された珪素を主成
分とするアモルファス珪素半導体の如き非単結晶半導体
または単結晶珪素半導体被膜を作製する方法に関する。
下CVO法という)により塩素が添加された珪素を主成
分とするアモルファス珪素半導体の如き非単結晶半導体
または単結晶珪素半導体被膜を作製する方法に関する。
本発明は単結晶珪素基板上に光エピタキシャル成長方法
により単結晶珪素被膜を形成するに際しその出発材料と
して5tnC1zn−z(n =2+3+4 ・・)
を用いたことにより、基板表面の汚物を除去するに加え
て、スクッキングフォノ、レト等の格子欠陥が除かれた
良質の単結晶被膜を低温で形成する方法に関する。
により単結晶珪素被膜を形成するに際しその出発材料と
して5tnC1zn−z(n =2+3+4 ・・)
を用いたことにより、基板表面の汚物を除去するに加え
て、スクッキングフォノ、レト等の格子欠陥が除かれた
良質の単結晶被膜を低温で形成する方法に関する。
この発明は塩素が添加されS i−CI結合または5i
−CI・・・H結合を有するとともに、水素が従来公知
のSiH4により作製された場合の量に比べて十分少な
い珪素を主成分とする非単結晶半導体被膜を作製する方
法に関する。
−CI・・・H結合を有するとともに、水素が従来公知
のSiH4により作製された場合の量に比べて十分少な
い珪素を主成分とする非単結晶半導体被膜を作製する方
法に関する。
この発明は珪素の塩素化物の5i2C16と水素とを反
応せしめ、珪素被膜を1000℃以下の温度好ましくは
500〜1000℃で熱のみを加えたエピタキシャル成
長(単結晶構造を有する)珪素半導体被膜または200
〜600℃での光エピタキシャル成長(紫外光を照射し
つつ単結晶構造を有する)珪素半導体被膜を形成する方
法に関する。
応せしめ、珪素被膜を1000℃以下の温度好ましくは
500〜1000℃で熱のみを加えたエピタキシャル成
長(単結晶構造を有する)珪素半導体被膜または200
〜600℃での光エピタキシャル成長(紫外光を照射し
つつ単結晶構造を有する)珪素半導体被膜を形成する方
法に関する。
従来、珪素膜を光CVD法で作製せんとするには5iz
H+、を用いた方法が知られている。しかしかかる珪素
膜は被形成面上に存在するナチュラル・オキサイドを除
去することもない。またアモルファス珪素被膜を形成す
る場合、その膜内に水素を10原子%以上も有しており
耐熱性に欠けるものであった。
H+、を用いた方法が知られている。しかしかかる珪素
膜は被形成面上に存在するナチュラル・オキサイドを除
去することもない。またアモルファス珪素被膜を形成す
る場合、その膜内に水素を10原子%以上も有しており
耐熱性に欠けるものであった。
さらにこの残存する不対結合手中和用の水素は比較的弱
い電界で結合手が切れ、結果として珪素の不対結合手を
作ってしまう。その−例として、絶縁ゲイト型電界効果
半導体装置におけるチャネル形成領域を構成する半導体
をあげることができる。かかる領域ではゲイトに電圧を
印加することにより半導体絶縁膜界面に電界が集中し、
かつこの界面にキャリアが集中するため、5i−H結合
手が切れると、その結果、発生した不対結合手はただち
に界面単位を構成し、特性劣化を誘発してしまった。こ
のため結合力が強くかつ不対結合手を中和するターミネ
イダが求められていた。
い電界で結合手が切れ、結果として珪素の不対結合手を
作ってしまう。その−例として、絶縁ゲイト型電界効果
半導体装置におけるチャネル形成領域を構成する半導体
をあげることができる。かかる領域ではゲイトに電圧を
印加することにより半導体絶縁膜界面に電界が集中し、
かつこの界面にキャリアが集中するため、5i−H結合
手が切れると、その結果、発生した不対結合手はただち
に界面単位を構成し、特性劣化を誘発してしまった。こ
のため結合力が強くかつ不対結合手を中和するターミネ
イダが求められていた。
本発明はかかる目的のため、即ち珪素の塩素化物特に好
ましくは5i2C16を用いることにより、珪素を主成
分とする被膜を作製せんとするものである。
ましくは5i2C16を用いることにより、珪素を主成
分とする被膜を作製せんとするものである。
この5inC’lz+q+z(n≧2)は254nmお
よび184nmの波長の光特に好ましくは184nmの
光により直接分解し、以下の反応式に従って珪素元素を
発生させることができる。その結果、被形成面上に単結
晶半導体を光エピタキシャル成長を200〜600℃の
低温でも作ることができるに加えて、遊離した塩素元素
が被形成面のナチュラルオキサイド等の汚物を除去する
作用を光クリーニング効果として併せて有するため、形
成された被膜中に欠陥に少ないという特徴を有する。
よび184nmの波長の光特に好ましくは184nmの
光により直接分解し、以下の反応式に従って珪素元素を
発生させることができる。その結果、被形成面上に単結
晶半導体を光エピタキシャル成長を200〜600℃の
低温でも作ることができるに加えて、遊離した塩素元素
が被形成面のナチュラルオキサイド等の汚物を除去する
作用を光クリーニング効果として併せて有するため、形
成された被膜中に欠陥に少ないという特徴を有する。
その反応式は
5izC14St + 5iC14+ C12または
、 5izC1b + 3L 2Si + 6
HC1であると推定される。
、 5izC1b + 3L 2Si + 6
HC1であると推定される。
本発明はかかる紫外光で直接分解される少なくとも2つ
の珪素原子を含む塩素化珪化物気体として5i2C1b
または5i3C1aで示される5inC1zn+z(n
≧2)を用いたことを特長としている。
の珪素原子を含む塩素化珪化物気体として5i2C1b
または5i3C1aで示される5inC1zn+z(n
≧2)を用いたことを特長としている。
5i2C1,の一般的特性を以下に記す。
公示物質名 へキサクロルジシラン または六塩化珪素
外観 常温で無色透明の刺激臭を有する液体
融点 −1℃
沸点 +144 ℃
蒸発熱 42 KJ/mol
生成熱(25℃)986.5 〃
蒸発圧 logP = 5.9842−911.043
) (T−145,4064)(P =mmHg、 T
=”C) 以下に図面に従って本発明の実施例を記す。
) (T−145,4064)(P =mmHg、 T
=”C) 以下に図面に従って本発明の実施例を記す。
実施例1
第1図は、本発明に用いられた光CVDまたは熱CVO
装置の概要を示す。
装置の概要を示す。
図面において、反応容器または真空容器(1)はステン
レス類であり、石英窓(26)が設けられている。基板
(2)はハロゲンヒータ(3)で下側から加熱されたホ
ルダ(22)上に配設され、室温〜1000℃好ましく
は光エピタキシャル成長を行う場合、200〜600℃
例えば550℃に加熱される。ドーピング系は流量計(
6)、バルブ(7)よりなり、水素が(10)よりアル
ゴンまたはへリュームが(9)より供給される。被膜形
成後の反応客器内のエツチング用に(11)よりNF3
が供給される。
レス類であり、石英窓(26)が設けられている。基板
(2)はハロゲンヒータ(3)で下側から加熱されたホ
ルダ(22)上に配設され、室温〜1000℃好ましく
は光エピタキシャル成長を行う場合、200〜600℃
例えば550℃に加熱される。ドーピング系は流量計(
6)、バルブ(7)よりなり、水素が(10)よりアル
ゴンまたはへリュームが(9)より供給される。被膜形
成後の反応客器内のエツチング用に(11)よりNF3
が供給される。
また珪素の塩素化物は(11)より供給される。珪素の
塩素化物としてここでは5izC1,をバブラ(20)
に充填し、この内を反応容器とともに減圧にして気化せ
しめて用いた。
塩素化物としてここでは5izC1,をバブラ(20)
に充填し、この内を反応容器とともに減圧にして気化せ
しめて用いた。
さらに排気口(17)より圧力調整バルブ(12) 、
ストップバルブ(13)をへて、真空ポンプ(14)よ
す排気させた。光化学反応させるため、300nm以下
の波長の発生ランプ(一般に185nm、 254nm
の波長の光を発生させる合成石英製低圧水銀ランプ、
ULI−45EL2−N−1照射強度15mW/cm”
) (4)を10本及びそれに伴う電源系(5)を用い
た。さらにこのランプ室(28)を排気系に連結し、真
空引きした。このランプ室に反応性気体の逆流を防ぐた
め、(24)より水素ガスを若干導入し、さらにランプ
室(28)には反応室(1)と同じ圧力として窓の合成
石英ガラス(26)が破損しないようにバルブ(27)
にて調整した。かくすると、発生源で発生した紫外光の
うち、特に大気中の酸素により184 nmの短波長光
の反応容器(1)内に至る前での吸収損を防ぐことがで
きた。
ストップバルブ(13)をへて、真空ポンプ(14)よ
す排気させた。光化学反応させるため、300nm以下
の波長の発生ランプ(一般に185nm、 254nm
の波長の光を発生させる合成石英製低圧水銀ランプ、
ULI−45EL2−N−1照射強度15mW/cm”
) (4)を10本及びそれに伴う電源系(5)を用い
た。さらにこのランプ室(28)を排気系に連結し、真
空引きした。このランプ室に反応性気体の逆流を防ぐた
め、(24)より水素ガスを若干導入し、さらにランプ
室(28)には反応室(1)と同じ圧力として窓の合成
石英ガラス(26)が破損しないようにバルブ(27)
にて調整した。かくすると、発生源で発生した紫外光の
うち、特に大気中の酸素により184 nmの短波長光
の反応容器(1)内に至る前での吸収損を防ぐことがで
きた。
以下にその実施例を示す。
実験例1
この実施例は5izC1bとの光化学反応により珪素を
主成分とする単結晶半導体被膜を作製せんとしたもので
ある。
主成分とする単結晶半導体被膜を作製せんとしたもので
ある。
第1図において、ヒータ(3)にて基板を550℃に加
熱して珪素膜を形成するための単結晶珪素基板(2)を
ヒータ上方のボートホルダ(22)上に配設している。
熱して珪素膜を形成するための単結晶珪素基板(2)を
ヒータ上方のボートホルダ(22)上に配設している。
さらにバルブ(10)を開にして、水素を導入した。さ
らにSt zcl bを5izC16/Hz #1/1
0として導入した。反応容器内圧力は、0.1〜100
torrの範囲例えば10torrとした。すると基
板上に単結晶珪素被膜を184nmおよび254nmの
紫外光の照射による光CVD法において水銀増悪を用い
ることなり2.5人/秒の成長速度で得ることができた
。この被膜成長速度は紫外光照射を中止すると2人/秒
と減少した。
らにSt zcl bを5izC16/Hz #1/1
0として導入した。反応容器内圧力は、0.1〜100
torrの範囲例えば10torrとした。すると基
板上に単結晶珪素被膜を184nmおよび254nmの
紫外光の照射による光CVD法において水銀増悪を用い
ることなり2.5人/秒の成長速度で得ることができた
。この被膜成長速度は紫外光照射を中止すると2人/秒
と減少した。
光CVD法特に光エピタキシャル法は被膜形成の初期に
特に有効であり、合成石英窓(26)にシリコン膜が形
成された後は実質的に熱のみによるエピタキシャル成長
が行われている。このため被膜を1000Å以上形成せ
んとする場合は、初期は光エピタキシャル成長であり、
その後は熱エピタキシャル成長膜になっていると推定さ
れる。
特に有効であり、合成石英窓(26)にシリコン膜が形
成された後は実質的に熱のみによるエピタキシャル成長
が行われている。このため被膜を1000Å以上形成せ
んとする場合は、初期は光エピタキシャル成長であり、
その後は熱エピタキシャル成長膜になっていると推定さ
れる。
さらに形成された被膜(厚さ2μm 不純物ドープなし
)の電気特性を調べたところ、“比抵抗は1500Ωc
mを得、スクッキングフォールトはX 100の視野で
10視野中1ケであった。
)の電気特性を調べたところ、“比抵抗は1500Ωc
mを得、スクッキングフォールトはX 100の視野で
10視野中1ケであった。
さらにこの実施例においては基板を取り出してしまった
後この反応容器(1)内にNF3を(11)より導入し
、圧力を0.4torrとしてプラズマエッチを行った
。そのために、一対の電極(8)、(8’)に対し13
.56MHzの高周波を(15)より供給した。すると
、3000人/分(反応炉内は100〜200℃に保持
)のエッチ速度で石英窓(26)上の珪素膜をはじめ容
器内壁のすべての不要珪素を除去することができた。
後この反応容器(1)内にNF3を(11)より導入し
、圧力を0.4torrとしてプラズマエッチを行った
。そのために、一対の電極(8)、(8’)に対し13
.56MHzの高周波を(15)より供給した。すると
、3000人/分(反応炉内は100〜200℃に保持
)のエッチ速度で石英窓(26)上の珪素膜をはじめ容
器内壁のすべての不要珪素を除去することができた。
本発明方法の5inC1zn−z(n =2+3+・・
・)もしくはこの塩素化物と水素との反応によるもので
珪素膜を形成させた。しかしこの反応生成物を単結晶基
板上でなく酸化珪素膜上等の異種基板上に形成し、アモ
ルファスシリコン膜を含む非単結晶半導体膜を形成する
ことは可能である。そしてこの塩素が多量に添加された
非単結晶珪素膜を用いて薄膜トランジスタのチャネル形
成領域に用いることは有効である。さらにこの5izC
1,に加え、Ge14またはGeF、を同時に混入せし
めると、塩素が添加された5ixGe+−x(0<X<
1)を得ることができる。またWFa、MoC14と混
入させてWSiz、Mo5izを形成させることも可能
である。
・)もしくはこの塩素化物と水素との反応によるもので
珪素膜を形成させた。しかしこの反応生成物を単結晶基
板上でなく酸化珪素膜上等の異種基板上に形成し、アモ
ルファスシリコン膜を含む非単結晶半導体膜を形成する
ことは可能である。そしてこの塩素が多量に添加された
非単結晶珪素膜を用いて薄膜トランジスタのチャネル形
成領域に用いることは有効である。さらにこの5izC
1,に加え、Ge14またはGeF、を同時に混入せし
めると、塩素が添加された5ixGe+−x(0<X<
1)を得ることができる。またWFa、MoC14と混
入させてWSiz、Mo5izを形成させることも可能
である。
さらに■価の化合物であるBF3.B211&またV価
の化合物であるpH3またはAsH,を適量同時に混入
してPまたはN型の珪素を主成分とする半導体被膜を形
成することは可能である。
の化合物であるpH3またはAsH,を適量同時に混入
してPまたはN型の珪素を主成分とする半導体被膜を形
成することは可能である。
本発明において300nm以下の光エネルギの照射源と
してエキシマレーザ(波長300〜100 nm) ’
c用いてもよいことはいうまでもない。
してエキシマレーザ(波長300〜100 nm) ’
c用いてもよいことはいうまでもない。
本発明において、光化学反応の励起用に水銀を同時に混
入し、水銀励起法を用いることも可能である。また第1
図に示した装置において、合成石英管(26)を充分離
し、窓にシリコン膜が付着しないようにすることにより
エピタキシャル成長方法のみにより単結晶被膜を作成す
ることが可能である。
入し、水銀励起法を用いることも可能である。また第1
図に示した装置において、合成石英管(26)を充分離
し、窓にシリコン膜が付着しないようにすることにより
エピタキシャル成長方法のみにより単結晶被膜を作成す
ることが可能である。
しかし水銀バブラを用いた方法は排気物中に水銀が残り
やすく、公害問題が発生しやすい。
やすく、公害問題が発生しやすい。
本発明において塩素を含む珪化物気体として1つの分子
に1つの珪素原子しか含まないH2S1C1z。
に1つの珪素原子しか含まないH2S1C1z。
HS iC1:l l S i Cl 4は除かれる。
これらは低圧水銀灯による照射で直接分解しないからで
ある。他方、)1zSizC141HzSizCl 3
+ H45izC1z、 H2S1*C16+ H45
i2C14+H6Si:+C1z等の水素と塩素との化
合物又は5tzChh+H2StC12F2等の弗素と
水素との化合物であってもこれらの1分子の分子量が大
きく紫外光で直接分解する1分子に珪素を2ヶ以上有す
る塩化物を含む。
ある。他方、)1zSizC141HzSizCl 3
+ H45izC1z、 H2S1*C16+ H45
i2C14+H6Si:+C1z等の水素と塩素との化
合物又は5tzChh+H2StC12F2等の弗素と
水素との化合物であってもこれらの1分子の分子量が大
きく紫外光で直接分解する1分子に珪素を2ヶ以上有す
る塩化物を含む。
本発明において熱CVD法のみとしてエピタキシャル成
長膜を得ることが可能である。その場合はこれまでより
低い500〜1000℃例えば850℃でもエピタキシ
ャル成長が可能となり、ジクロールシラン(SiHzC
h)を用いた場合より50〜500℃も低い温度でエピ
タキシャル成長膜を作ることが可能となった。
長膜を得ることが可能である。その場合はこれまでより
低い500〜1000℃例えば850℃でもエピタキシ
ャル成長が可能となり、ジクロールシラン(SiHzC
h)を用いた場合より50〜500℃も低い温度でエピ
タキシャル成長膜を作ることが可能となった。
第1図は本発明方法を実施するための光CVD装置の概
要を示す。
要を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、Si_2Cl_6を含む珪素塩素化物気体に熱エネ
ルギまたは熱エネルギと300nm以下の波長の光エネ
ルギを加えることにより、被形成面上に珪素を主成分と
する半導体被膜を作製することを特徴とする被膜作製方
法。 2、特許請求の範囲第1項において、Si_2Cl_6
と水素との混合気体に熱エネルギまたは熱エネルギと3
00nm以下の波長の光エネルギを加えることにより、
被形成面上に単結晶構造の珪素半導体被膜を作製するこ
とを特徴とする被膜作製方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61001005A JPS62158321A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 被膜作製方法 |
US07/462,324 US5037514A (en) | 1986-01-06 | 1989-12-28 | Silicon oxide depositing method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61001005A JPS62158321A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 被膜作製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62158321A true JPS62158321A (ja) | 1987-07-14 |
Family
ID=11489463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61001005A Pending JPS62158321A (ja) | 1986-01-06 | 1986-01-06 | 被膜作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62158321A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007102288A1 (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-13 | Kanken Techno Co., Ltd. | Hcdガスの除害方法とその装置 |
JP2012089861A (ja) * | 2004-06-10 | 2012-05-10 | Applied Materials Inc | Uv線を用いたシリコン含有膜の低温エピタキシャル成長 |
-
1986
- 1986-01-06 JP JP61001005A patent/JPS62158321A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012089861A (ja) * | 2004-06-10 | 2012-05-10 | Applied Materials Inc | Uv線を用いたシリコン含有膜の低温エピタキシャル成長 |
WO2007102288A1 (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-13 | Kanken Techno Co., Ltd. | Hcdガスの除害方法とその装置 |
US7976807B2 (en) | 2006-03-07 | 2011-07-12 | Kanken Techno Co., Ltd. | Method for detoxifying HCD gas and apparatus therefor |
JP4937998B2 (ja) * | 2006-03-07 | 2012-05-23 | カンケンテクノ株式会社 | Hcdガスの除害方法とその装置 |
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