JPS6215797B2 - - Google Patents
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- JPS6215797B2 JPS6215797B2 JP13667379A JP13667379A JPS6215797B2 JP S6215797 B2 JPS6215797 B2 JP S6215797B2 JP 13667379 A JP13667379 A JP 13667379A JP 13667379 A JP13667379 A JP 13667379A JP S6215797 B2 JPS6215797 B2 JP S6215797B2
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- Japan
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- flow rate
- valve
- flow
- signal
- flow meter
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 7
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は流体供給装置から流体処理濃縮装置へ
供給される流体の流量を制御する流量制御装置に
関する。
供給される流体の流量を制御する流量制御装置に
関する。
(従来の技術)
流量制御装置は、例えば第1図に示すように、
流体供給装置Gと流体処理装置Cとを結ぶ配管の
途中に配設され、流量調節弁11と、この流量調
節弁11の開閉度を制御する装置とからなつてい
る。第1図に示す装置においては、配管12の途
中に配設された流量計13により流量信号を得、
この信号を流量制御器14に入力して流量調節弁
11の開閉度を制御するようにされている。配管
12に設置された流量計13の下流側には遮断弁
15が設置され、さらに、流量計13と遮蔽弁1
5をバイパスするバイパスライン16が設けら
れ、バイパスライン16にはバイパス弁17が設
置されている。さらに流量計13より下流側及び
遮断弁15より上流側の配管12において較正用
流量取出し配管20が分岐され、較正用流量取出
し配管20には開閉弁21が設置されている。通
常運転時において、遮蔽弁15は開、バイパス弁
17及び開閉弁21は閉である。
流体供給装置Gと流体処理装置Cとを結ぶ配管の
途中に配設され、流量調節弁11と、この流量調
節弁11の開閉度を制御する装置とからなつてい
る。第1図に示す装置においては、配管12の途
中に配設された流量計13により流量信号を得、
この信号を流量制御器14に入力して流量調節弁
11の開閉度を制御するようにされている。配管
12に設置された流量計13の下流側には遮断弁
15が設置され、さらに、流量計13と遮蔽弁1
5をバイパスするバイパスライン16が設けら
れ、バイパスライン16にはバイパス弁17が設
置されている。さらに流量計13より下流側及び
遮断弁15より上流側の配管12において較正用
流量取出し配管20が分岐され、較正用流量取出
し配管20には開閉弁21が設置されている。通
常運転時において、遮蔽弁15は開、バイパス弁
17及び開閉弁21は閉である。
一般に流量計は長期間運転されると、計器の0
点、校正係数等のシフトにより正確な測定ができ
なくなるので、定期的(たとえば半年や一年に一
回)に流量計13の較正をする必要がある。この
較正は次のようにおこなわれる。まず流量計13
及び流量制御器14の計測制御を一時停止させ、
遮蔽弁15を閉にする。そして、一定時間、開閉
弁21を開にして流量計13に流体を流し、較正
用流量取出し配管20を経由して流量較正装置R
に受取られた流体の積算体積又は重量とその積算
時間から真の流量値を求め、真の流量値とそのと
きの流量計13の指示値とを比較して流量計13
の較正をおこなう。バイパス弁17は、流量計1
3が故障した場合や使用したくない場合に、バイ
パスライン16を開くための弁である。
点、校正係数等のシフトにより正確な測定ができ
なくなるので、定期的(たとえば半年や一年に一
回)に流量計13の較正をする必要がある。この
較正は次のようにおこなわれる。まず流量計13
及び流量制御器14の計測制御を一時停止させ、
遮蔽弁15を閉にする。そして、一定時間、開閉
弁21を開にして流量計13に流体を流し、較正
用流量取出し配管20を経由して流量較正装置R
に受取られた流体の積算体積又は重量とその積算
時間から真の流量値を求め、真の流量値とそのと
きの流量計13の指示値とを比較して流量計13
の較正をおこなう。バイパス弁17は、流量計1
3が故障した場合や使用したくない場合に、バイ
パスライン16を開くための弁である。
(発明が解決しようとする問題点)
このように、流量計13の較正を行う際には流
量計13による流量制御を中止しなければならな
いので、処理装置Cの運転停止中のみしか行なえ
ない。したがつて、運転効率を上げるため処理装
置の運転中においても流量計の較正を行うことが
できる流量制御装置が要望されている。
量計13による流量制御を中止しなければならな
いので、処理装置Cの運転停止中のみしか行なえ
ない。したがつて、運転効率を上げるため処理装
置の運転中においても流量計の較正を行うことが
できる流量制御装置が要望されている。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あり、配管の途中にさらに圧力計およびこの圧力
計からの信号により流量調節弁11の開閉度を制
御する信号を発する圧力制御器を配設することに
より、処理装置の運転中においても流量計の較正
を行うことができる流量制御装置を提供すること
を目的とする。
あり、配管の途中にさらに圧力計およびこの圧力
計からの信号により流量調節弁11の開閉度を制
御する信号を発する圧力制御器を配設することに
より、処理装置の運転中においても流量計の較正
を行うことができる流量制御装置を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、流体を流体供給装置から処理装置へ
供給する配管の途中に配設され、流量調節弁と、
流量調節弁の下流に配設された流量計と、流量計
の下流に配設された遮断弁と、この流量計および
遮断弁をバイパスするバイパス弁の配設されたバ
イパス配管と、流量計からの信号を前記流量調節
弁の開閉度制御信号に変換する流量制御器と、流
量計と遮断弁とを結ぶ配管から分岐され流量計較
正装置へ接続される開閉弁を備えた較正用流量取
出配管とを有する流量制御装置において、前記バ
イパス弁の下流側には圧力計およびこの圧力計か
らの信号を前記流量調節弁の開閉度制御信号に変
換する圧力制御器が配設され、前記流量制御器と
圧力制御器とは切換スイツチを介して流量調節弁
に電気配線接続されていることを特徴としてい
る。
供給する配管の途中に配設され、流量調節弁と、
流量調節弁の下流に配設された流量計と、流量計
の下流に配設された遮断弁と、この流量計および
遮断弁をバイパスするバイパス弁の配設されたバ
イパス配管と、流量計からの信号を前記流量調節
弁の開閉度制御信号に変換する流量制御器と、流
量計と遮断弁とを結ぶ配管から分岐され流量計較
正装置へ接続される開閉弁を備えた較正用流量取
出配管とを有する流量制御装置において、前記バ
イパス弁の下流側には圧力計およびこの圧力計か
らの信号を前記流量調節弁の開閉度制御信号に変
換する圧力制御器が配設され、前記流量制御器と
圧力制御器とは切換スイツチを介して流量調節弁
に電気配線接続されていることを特徴としてい
る。
(作用)
本発明によれば、流量計較正時に流量制御を圧
力計を用いて行えるので、処理装置内の状態に影
響を与えることなく、流量計の較正を処理装置の
運転中においても行うことができる。
力計を用いて行えるので、処理装置内の状態に影
響を与えることなく、流量計の較正を処理装置の
運転中においても行うことができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の一実施例について
説明する。
説明する。
第2図および第3図は本発明による流量制御装
置の構成を示す回路図であり、第2図は通常の流
量制御を行つている時の回路図、第3図は流量計
の較正を行つている時の回路図である。図におい
て符号12は流体供給装置Gと処理装置Cとを接
続する配管であり、この配管12の途中に、流量
調節弁11、流量計13が配設され、この流量計
13の下流側にはさらに遮断弁15が配設されて
いる。配管12にはさらに、流量計13および遮
断弁15をバイパスするバイパス配管16が接続
され、このバイパス配管16の途中にはバイパス
弁17が配設されている。バイパス弁17の下流
側の配管12の途中には、圧力計18が配設さ
れ、この圧力計18からの圧力信号が圧力制御器
19に入力されるようになつている。流量計13
と遮断弁15との間の配管12には較正用流量取
出配管20が分岐接続され、流量計較正装置Rに
接続されている。また較正用流量取出配管20の
途中には開閉弁21が配設されている。流量制御
器14および圧力制御器19は、流量調節弁11
の開閉度を制御する信号を伝達するよう、切換ス
イツチ22を介して流量調節弁11と電気配線2
3により接続されている。
置の構成を示す回路図であり、第2図は通常の流
量制御を行つている時の回路図、第3図は流量計
の較正を行つている時の回路図である。図におい
て符号12は流体供給装置Gと処理装置Cとを接
続する配管であり、この配管12の途中に、流量
調節弁11、流量計13が配設され、この流量計
13の下流側にはさらに遮断弁15が配設されて
いる。配管12にはさらに、流量計13および遮
断弁15をバイパスするバイパス配管16が接続
され、このバイパス配管16の途中にはバイパス
弁17が配設されている。バイパス弁17の下流
側の配管12の途中には、圧力計18が配設さ
れ、この圧力計18からの圧力信号が圧力制御器
19に入力されるようになつている。流量計13
と遮断弁15との間の配管12には較正用流量取
出配管20が分岐接続され、流量計較正装置Rに
接続されている。また較正用流量取出配管20の
途中には開閉弁21が配設されている。流量制御
器14および圧力制御器19は、流量調節弁11
の開閉度を制御する信号を伝達するよう、切換ス
イツチ22を介して流量調節弁11と電気配線2
3により接続されている。
このような構成からなる本発明による流量制御
装置の作用について説明する。
装置の作用について説明する。
まず通常の流量制御時においては、第2図に示
すように、遮断弁15を開き、バイパス弁17お
よび開閉弁21を閉じ、切換スイツチ22を流量
制御器14側の電気接点22aに切換えて流量制
御を行う。供給装置Gから供給された流体は流量
調節弁11により流量制御されつつ配管12内を
流れ、処理装置Cへ供給される。この際、流量計
13を通過することにより流量計側が行われ、流
量信号が流量制御器14へ送られて、流量調節弁
11の開閉度制御信号に変換される。そしてこの
開閉度制御信号が流量調節弁11に電気信号とし
て送られることにより、流量調節弁11の開閉度
が制御され、供給される流体の流量が所定量に制
御される。
すように、遮断弁15を開き、バイパス弁17お
よび開閉弁21を閉じ、切換スイツチ22を流量
制御器14側の電気接点22aに切換えて流量制
御を行う。供給装置Gから供給された流体は流量
調節弁11により流量制御されつつ配管12内を
流れ、処理装置Cへ供給される。この際、流量計
13を通過することにより流量計側が行われ、流
量信号が流量制御器14へ送られて、流量調節弁
11の開閉度制御信号に変換される。そしてこの
開閉度制御信号が流量調節弁11に電気信号とし
て送られることにより、流量調節弁11の開閉度
が制御され、供給される流体の流量が所定量に制
御される。
次に流量計13の較正時においては、第3図に
示すように、遮断弁15を閉じ、バイパス弁17
および開閉弁21を開き、切換スイツチ22を圧
力制御器19側の電気接点22bに切換えて流量
制御を行う。この場合の流量制御は圧力計18の
圧力信号により行われる。すなわち、流体はバイ
パス配管16を通つて圧力計18の配設されてい
る配管12の下流側に流れ、圧力計18によつて
供給圧力を計測し、この圧力信号が圧力制御器1
9に送られ、流量調節弁11の開閉度制御信号に
変換され、流量調節弁11に電気信号として送ら
れ、開閉度が制御される。このように処理装置C
への流体供給圧力を切換以前の指示圧力値と異な
らせないように圧力制御がなされるので、処理装
置Cへの流体供給流量が変化せず、処理装置内の
状態を切換以前の通常の流量制御時と同一に保つ
ことができる。
示すように、遮断弁15を閉じ、バイパス弁17
および開閉弁21を開き、切換スイツチ22を圧
力制御器19側の電気接点22bに切換えて流量
制御を行う。この場合の流量制御は圧力計18の
圧力信号により行われる。すなわち、流体はバイ
パス配管16を通つて圧力計18の配設されてい
る配管12の下流側に流れ、圧力計18によつて
供給圧力を計測し、この圧力信号が圧力制御器1
9に送られ、流量調節弁11の開閉度制御信号に
変換され、流量調節弁11に電気信号として送ら
れ、開閉度が制御される。このように処理装置C
への流体供給圧力を切換以前の指示圧力値と異な
らせないように圧力制御がなされるので、処理装
置Cへの流体供給流量が変化せず、処理装置内の
状態を切換以前の通常の流量制御時と同一に保つ
ことができる。
一方、流量計13を通過する流体は、較正用流
量取出配管20を通つて流量較正装置Rへ流れ、
流量計の較正が行われる。この流量較正装置Rへ
流れる流体の流量は、流量計13の較正に必要な
任意流量とすることができる。
量取出配管20を通つて流量較正装置Rへ流れ、
流量計の較正が行われる。この流量較正装置Rへ
流れる流体の流量は、流量計13の較正に必要な
任意流量とすることができる。
このように本発明によれば、流量計較正時に流
量制御を圧力計を用いて行えるので、処理装置内
の状態に影響を与えることなく、流量計の較正を
処理装置の運転中においても行うことができる。
したがつて流量計の較正が濃縮装置の連続運転を
妨げることなく適宜行え、常に精度の良い流量制
御が可能となる。また、流量計較正時の流量調節
弁制御用に圧力計を用いたので比較的安価であ
る。
量制御を圧力計を用いて行えるので、処理装置内
の状態に影響を与えることなく、流量計の較正を
処理装置の運転中においても行うことができる。
したがつて流量計の較正が濃縮装置の連続運転を
妨げることなく適宜行え、常に精度の良い流量制
御が可能となる。また、流量計較正時の流量調節
弁制御用に圧力計を用いたので比較的安価であ
る。
第1図は流量制御装置の一例を飯す回路図、第
2図は本発明による流量制御装置を示す回路図で
あり、通常の流量制御時を示し、第3図は本発明
による流量制御装置を示す回路図であり、流量計
較正時を示している。 11……流量調節弁、12……配管、13……
流量計、14……流量制御器、15……遮断弁、
15……バイパス配管、17……バイパス弁、1
8……圧力計、19……圧力制御器、20……較
正用流量取出配管、22……切換スイツチ、23
……電気配線、G……流体供給装置、C……処理
装置、E……流量計較正装置。
2図は本発明による流量制御装置を示す回路図で
あり、通常の流量制御時を示し、第3図は本発明
による流量制御装置を示す回路図であり、流量計
較正時を示している。 11……流量調節弁、12……配管、13……
流量計、14……流量制御器、15……遮断弁、
15……バイパス配管、17……バイパス弁、1
8……圧力計、19……圧力制御器、20……較
正用流量取出配管、22……切換スイツチ、23
……電気配線、G……流体供給装置、C……処理
装置、E……流量計較正装置。
Claims (1)
- 1 流体を流体供給装置から処理装置へ供給する
配管の途中に配設され、流量調節弁と、流量調節
弁の下流に配設された流量計と、流量計の下流に
配設された遮断弁と、この流量計および遮断弁を
バイパスするバイパス弁の配設されたバイパス配
管と、流量計からの信号を前記流量調節弁の開閉
度制御信号に変換する流量制御器と、流量計と遮
断弁とを結ぶ配管から分岐され流量計較正装置へ
接続される開閉弁を備えた較正用流量取出配管と
を有する流量制御装置において、前記バイパス弁
の下流側には圧力計およびこの圧力計からの信号
を前記流量調節弁の開閉度制御信号に変換する圧
力制御器が配設され、前記流量制御器と圧力制御
器とは切換スイツチを介して流量調節弁に電気配
線接続されていることを特徴とする流量制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13667379A JPS5663179A (en) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | Flow controller |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13667379A JPS5663179A (en) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | Flow controller |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5663179A JPS5663179A (en) | 1981-05-29 |
JPS6215797B2 true JPS6215797B2 (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=15180794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13667379A Granted JPS5663179A (en) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | Flow controller |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5663179A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4557411B2 (ja) * | 2000-11-17 | 2010-10-06 | 大阪瓦斯株式会社 | 流体流量計測システム |
CN106641732B (zh) * | 2017-02-24 | 2018-08-31 | 中国石油天然气集团公司 | 一种成品油装车计量调节装置 |
CN106895262B (zh) * | 2017-02-24 | 2018-08-31 | 中国石油天然气集团公司 | 一种用于成品油装车的流量调节装置及流量调节方法 |
-
1979
- 1979-10-23 JP JP13667379A patent/JPS5663179A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5663179A (en) | 1981-05-29 |
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