JPS62157847A - ベルトウエビング締着装置 - Google Patents
ベルトウエビング締着装置Info
- Publication number
- JPS62157847A JPS62157847A JP61316045A JP31604586A JPS62157847A JP S62157847 A JPS62157847 A JP S62157847A JP 61316045 A JP61316045 A JP 61316045A JP 31604586 A JP31604586 A JP 31604586A JP S62157847 A JPS62157847 A JP S62157847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastening device
- roller
- reinforcing member
- belt
- webbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/42—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency having means for acting directly upon the belt, e.g. by clamping or friction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/185—Anchoring devices with stopping means for acting directly upon the belt in an emergency, e.g. by clamping or friction
- B60R22/1855—Anchoring devices with stopping means for acting directly upon the belt in an emergency, e.g. by clamping or friction the means being sensitive to belt tension
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4002—Harness
- Y10T24/4012—Clamping
- Y10T24/4016—Pivoted part or lever
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Buckles (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はベルト ウェビング締着装置に関する。
（従来の技術）
このようなウェビング締着装置は米国特許第４゜４８５
．９８５号によって周知である。この装置はベルト ド
ラムの下流に装架され、安全ベルトのウェビングは該ド
ラムの上に巻かれ、かつ該ドラムからばねの偏倚力に逆
らって解放されるようになっている。締着装置は偏心軸
のまわりに枢動自在に装架された締着ローラと固定締着
面とを有し、該面に対してローラが枢動してウェビング
を締着し得るようになっている。前記ローラは同時にウ
ェビングに対する偏向部材として働く。応力を受けたロ
ーラおよびその枢動軸受ビンはウェビング内に生じた全
負荷を引受け、締着装置の取付【プ具を通してこの負荷
を車体に伝達する。鋼鉄によって形成されかつ数ミリメ
ートルの直径を有する枢動軸受ビンはこのような応力に
耐えることができる。締着ローラは同時にウェビングに
対する偏向部材となるものであるから、枢動軸受ビンよ
り実質的に大なる直径を有している。このローラは密実
な材料によって形成することができ、かつ枢動軸受ビン
を受け入れるための貫通孔を有している。ｆｆ１Ｍを節
約するために前記ローラはアルミニウムまたは同様な材
料によって形成することができる。したがってローラは
適当な機械的強度を有する〜ｂのとなる。しかしながら
このようなローラの製造は比較的複雑でありかつ高価と
なり、ローラがその外周に歯を有し、該ローラの周囲に
回転自在に装架された可撓性スリーブの対応する内歯と
共動するようになっている場合は特にしかりである。
．９８５号によって周知である。この装置はベルト ド
ラムの下流に装架され、安全ベルトのウェビングは該ド
ラムの上に巻かれ、かつ該ドラムからばねの偏倚力に逆
らって解放されるようになっている。締着装置は偏心軸
のまわりに枢動自在に装架された締着ローラと固定締着
面とを有し、該面に対してローラが枢動してウェビング
を締着し得るようになっている。前記ローラは同時にウ
ェビングに対する偏向部材として働く。応力を受けたロ
ーラおよびその枢動軸受ビンはウェビング内に生じた全
負荷を引受け、締着装置の取付【プ具を通してこの負荷
を車体に伝達する。鋼鉄によって形成されかつ数ミリメ
ートルの直径を有する枢動軸受ビンはこのような応力に
耐えることができる。締着ローラは同時にウェビングに
対する偏向部材となるものであるから、枢動軸受ビンよ
り実質的に大なる直径を有している。このローラは密実
な材料によって形成することができ、かつ枢動軸受ビン
を受け入れるための貫通孔を有している。ｆｆ１Ｍを節
約するために前記ローラはアルミニウムまたは同様な材
料によって形成することができる。したがってローラは
適当な機械的強度を有する〜ｂのとなる。しかしながら
このようなローラの製造は比較的複雑でありかつ高価と
なり、ローラがその外周に歯を有し、該ローラの周囲に
回転自在に装架された可撓性スリーブの対応する内歯と
共動するようになっている場合は特にしかりである。
（発明が解決しようとづる問題点）
本発明の主なる目的は構造の簡単な軽量の締着ローラを
有する改良ベルト ウェビング締着装置にして、該締着
ローラが菖通の大量生産方式によって経済的に製造され
るようになった締着装置を供することである。
有する改良ベルト ウェビング締着装置にして、該締着
ローラが菖通の大量生産方式によって経済的に製造され
るようになった締着装置を供することである。
（問題点を解決するための手段）
本発明のベルト ウェビング締着装置においては、前記
締着ローラがプラスチック材料の成形部材と、少なくと
も一つの金属補強部材とよりなり、該補強部材が前記成
形部材内に形成された凹所の中に嵌゛合的に挿入される
ようになっている。
締着ローラがプラスチック材料の成形部材と、少なくと
も一つの金属補強部材とよりなり、該補強部材が前記成
形部材内に形成された凹所の中に嵌゛合的に挿入される
ようになっている。
本発明による締着ローラは比較的簡単に製造し得る構造
を有している。前記プラスチック部材は普通の塑造技術
によって大酒生産的に安価に製造することができる。金
属補強部材は、特に圧延鋼製スリーブの場合は非常に簡
単に形成することができる。普通の密実なアルミニュウ
ム ローラに比して相当材料を節約し得るにもかかわら
ず、ローラの所要機械的強度は充分である。
を有している。前記プラスチック部材は普通の塑造技術
によって大酒生産的に安価に製造することができる。金
属補強部材は、特に圧延鋼製スリーブの場合は非常に簡
単に形成することができる。普通の密実なアルミニュウ
ム ローラに比して相当材料を節約し得るにもかかわら
ず、ローラの所要機械的強度は充分である。
特に経済的な大量°生産は、締着ローラが二つの円筒形
プラスチック成形部材によって形成され、該部材がその
側方端面において相互に結合され、かつ各端面が対応す
る内方端面に開口する凹所を有するようになった好適な
実施例によって行うことができる。前記二つのプラスチ
ック成形部材は相互に補合してローラの外形を形成する
ようになっているが、該部材は全く等しい部品として形
成することができる。この時前記部材は別の好適な実施
例により、その内方端面にスタッドおよび孔のように相
互に錠止する部材を有するものとされる。本発明による
合成ローラの特に高い機械的強度は、その好適な実施例
においては鋼製スリーブとして形成される補強部材が枢
動軸受ビンを囲繞し、かつ細隙と直径的に相対するその
内面区域において該ビンに近接するようになすことによ
って得られる。したがって応力を受けた場合には枢動軸
受ビンおよび鋼製スリーブは軸線と平行な区域に沿って
相互に触圧することにより組合わせ体を形成する。
プラスチック成形部材によって形成され、該部材がその
側方端面において相互に結合され、かつ各端面が対応す
る内方端面に開口する凹所を有するようになった好適な
実施例によって行うことができる。前記二つのプラスチ
ック成形部材は相互に補合してローラの外形を形成する
ようになっているが、該部材は全く等しい部品として形
成することができる。この時前記部材は別の好適な実施
例により、その内方端面にスタッドおよび孔のように相
互に錠止する部材を有するものとされる。本発明による
合成ローラの特に高い機械的強度は、その好適な実施例
においては鋼製スリーブとして形成される補強部材が枢
動軸受ビンを囲繞し、かつ細隙と直径的に相対するその
内面区域において該ビンに近接するようになすことによ
って得られる。したがって応力を受けた場合には枢動軸
受ビンおよび鋼製スリーブは軸線と平行な区域に沿って
相互に触圧することにより組合わせ体を形成する。
本発明の別の利点は従属特許請求の範囲によって明らか
である。次に添付図面によって本発明の詳細な説明する
。
である。次に添付図面によって本発明の詳細な説明する
。
（実施例）
第１図〜第３図に示されたベルト ウェビング締着装置
はＵ字形取付具１２内に装架され、該取付具は自助テー
クアツプ装置のベルトドラム１の下で、装架孔１３を有
する取付部材により、自動車の枠に装着されている。取
付具１２の二つの曲成側壁の間には寸法的に安定したロ
ーラ１４が回転自在に装架されている。この円筒形ロー
ラ１４はその軸線に対して偏倚した孔１５を有し、枢動
軸受ビン１６を受け入れるようになっている。ローラ１
４の一端には停止ピン１７がｖＲｌされ、該ビンは取付
具１２の側壁の一つに設けられた溝孔１８内に案内され
ている。したがってローラ１４の枢動する角度は比較的
小さい。ローラ１４の上には偏向部材として働くスリー
ブ１９が回転自在に装架されている。このスリーブ１９
は寸法的に安定したまたは弾性的に変形し得る内方スリ
ーブ２０と、該スリーブに非回転的に連結されかつたと
えばゴム弾性材料よりなる外方走行スリーブ２１とより
なっている。第１図および第２図に示される如くローラ
１４はその外周部分に外歯２２を有し、一方スリーブ１
９はその内周に同じピッチの阻止歯２３を有している。
はＵ字形取付具１２内に装架され、該取付具は自助テー
クアツプ装置のベルトドラム１の下で、装架孔１３を有
する取付部材により、自動車の枠に装着されている。取
付具１２の二つの曲成側壁の間には寸法的に安定したロ
ーラ１４が回転自在に装架されている。この円筒形ロー
ラ１４はその軸線に対して偏倚した孔１５を有し、枢動
軸受ビン１６を受け入れるようになっている。ローラ１
４の一端には停止ピン１７がｖＲｌされ、該ビンは取付
具１２の側壁の一つに設けられた溝孔１８内に案内され
ている。したがってローラ１４の枢動する角度は比較的
小さい。ローラ１４の上には偏向部材として働くスリー
ブ１９が回転自在に装架されている。このスリーブ１９
は寸法的に安定したまたは弾性的に変形し得る内方スリ
ーブ２０と、該スリーブに非回転的に連結されかつたと
えばゴム弾性材料よりなる外方走行スリーブ２１とより
なっている。第１図および第２図に示される如くローラ
１４はその外周部分に外歯２２を有し、一方スリーブ１
９はその内周に同じピッチの阻止歯２３を有している。
スリーブ１９は回転軸受の両側に回転自在に装架されて
いる。締肴棒２４には締着面２５が形成されている。こ
の締着面２５はスリーブ１９の外面と相対するように配
置されている。締着棒２４にはばね２６が懸架されてい
る。前記ばね２６は枢動軸受ビン１６を部分的に囲繞し
、かつ停止ピン１７に触圧している。
いる。締肴棒２４には締着面２５が形成されている。こ
の締着面２５はスリーブ１９の外面と相対するように配
置されている。締着棒２４にはばね２６が懸架されてい
る。前記ばね２６は枢動軸受ビン１６を部分的に囲繞し
、かつ停止ピン１７に触圧している。
ばね２６によってローラ１４は第１図に示された標準位
置に保持され、この位置においてはスリーブ１９の周囲
を通るウェビング４の外面と、締着棒２４の締着面２５
との間に小さな隙間が生じる。
置に保持され、この位置においてはスリーブ１９の周囲
を通るウェビング４の外面と、締着棒２４の締着面２５
との間に小さな隙間が生じる。
この標準位置においてはウェビング４は自由に巻つけま
たは解くことができる。ベルト ドラム１が、装着すべ
き人間の前方に動きつつある身体によりＡの方向におい
て阻止される時には、増加した引張力がウェビング４に
作用し、この引張力はばね２６の力より大であり、ロー
ラ１４をスリーブ１９と共に第２図に示される如き位置
に枢動させる。この増加した引張力によってスリーブ１
９または走行スリーブ２１に半径方向の圧力が加わり、
該スリーブ１９が可撓的に装架されまたはその材料が可
撓性を有していることによって、スリーブ１９およびロ
ーラ１４間に前からある隙間がなくなり、第２図に示さ
れる如く阻止ｔＩＡ２３がローラ１４の外歯２２と係合
するようになる。
たは解くことができる。ベルト ドラム１が、装着すべ
き人間の前方に動きつつある身体によりＡの方向におい
て阻止される時には、増加した引張力がウェビング４に
作用し、この引張力はばね２６の力より大であり、ロー
ラ１４をスリーブ１９と共に第２図に示される如き位置
に枢動させる。この増加した引張力によってスリーブ１
９または走行スリーブ２１に半径方向の圧力が加わり、
該スリーブ１９が可撓的に装架されまたはその材料が可
撓性を有していることによって、スリーブ１９およびロ
ーラ１４間に前からある隙間がなくなり、第２図に示さ
れる如く阻止ｔＩＡ２３がローラ１４の外歯２２と係合
するようになる。
このウェビング締着装置の詳細に関しては米国特許第４
，４８５，９８５号を参照すべきである。
，４８５，９８５号を参照すべきである。
第４図〜第６図に示された本発明にょるローラ１４は全
体が円筒形をなす二つのプラスチック成形部材３０．３
２および鋼スリーブとして圧延された補強部材３４より
なっている。この補強部材３４は全体が中空の円筒形を
なしかつその軸線と平行に延びる細隙３６を有している
。各プラスチック成形部材３０．３２は凹欠された一部
分を有し、該部分内に補強部材３４を挿入し得るように
なっている。このような適合部分は第６図において参照
数字３８によって表されている。二つのプラスチック成
形部材３０．３２は全く同じものであるから、他のプラ
スチック成形部材３２も同じ凹欠適合部分３８を有して
いる。プラスチック成形部材３０または３２の内方横端
面において適合部分３８は開かれている。この端面はさ
らに軸線方向に突出するスタッド４０と孔４２とを有し
、この孔の中には他のプラスチック成形部材のスタッド
またはピン４ｏが挿入される。
体が円筒形をなす二つのプラスチック成形部材３０．３
２および鋼スリーブとして圧延された補強部材３４より
なっている。この補強部材３４は全体が中空の円筒形を
なしかつその軸線と平行に延びる細隙３６を有している
。各プラスチック成形部材３０．３２は凹欠された一部
分を有し、該部分内に補強部材３４を挿入し得るように
なっている。このような適合部分は第６図において参照
数字３８によって表されている。二つのプラスチック成
形部材３０．３２は全く同じものであるから、他のプラ
スチック成形部材３２も同じ凹欠適合部分３８を有して
いる。プラスチック成形部材３０または３２の内方横端
面において適合部分３８は開かれている。この端面はさ
らに軸線方向に突出するスタッド４０と孔４２とを有し
、この孔の中には他のプラスチック成形部材のスタッド
またはピン４ｏが挿入される。
プラスチック成形部材３０．３２はさらに軸線方向に延
びる貫通孔４４を有し、枢動軸受ビン１６に適合するよ
うになっている。前記孔４４はプラスチック成形部材３
０．３２のウェブ４６と直径的に相対するように位置し
、周囲方向における適合部分３８を画界している。前記
孔４４および適合部分３８はローラ１４の円筒形軸線に
対して偏心的に位置し、該適合部分３８がウェブ４６と
相対する側においてプラスチック成形部材３０゜３２の
外周に近接するように延びている。第６図に示される如
く適合部分３８および孔４４を形成する凹所は相互に合
致し、補強部材３４および枢動軸受ピン１６を挿入した
後、これら二つのｔＡ製部品が軸線と平行に延びる区域
に沿って相互に近接し、かつ相互に接触し得ないように
されている。
びる貫通孔４４を有し、枢動軸受ビン１６に適合するよ
うになっている。前記孔４４はプラスチック成形部材３
０．３２のウェブ４６と直径的に相対するように位置し
、周囲方向における適合部分３８を画界している。前記
孔４４および適合部分３８はローラ１４の円筒形軸線に
対して偏心的に位置し、該適合部分３８がウェブ４６と
相対する側においてプラスチック成形部材３０゜３２の
外周に近接するように延びている。第６図に示される如
く適合部分３８および孔４４を形成する凹所は相互に合
致し、補強部材３４および枢動軸受ピン１６を挿入した
後、これら二つのｔＡ製部品が軸線と平行に延びる区域
に沿って相互に近接し、かつ相互に接触し得ないように
されている。
したがって補強部材３４および枢動軸受ビン１６は堅い
機械的結合部分を形成する。
機械的結合部分を形成する。
プラスチック成形部材３０．３２は包囲係合歯３０Ａ、
３２Ａを有している。ローラ１４はその軸線方区外端に
玉軸受４８を備え、該軸受の上にスリーブ１９が回転自
在に装架されている。
３２Ａを有している。ローラ１４はその軸線方区外端に
玉軸受４８を備え、該軸受の上にスリーブ１９が回転自
在に装架されている。
このようにして形成された締着ローラは主として軽いプ
ラスチック部分よりなっているが、大ぎな力に耐えるこ
とができる。普通の金属の密実材料によって形成された
ローラに比して型間が相当に節約される。プラスチック
成形部材３０．３２、補強部材３４および枢動軸受ビン
１６は容易にかつ安価に形成し得る部材であり、特別な
機械加工を必要としない。
ラスチック部分よりなっているが、大ぎな力に耐えるこ
とができる。普通の金属の密実材料によって形成された
ローラに比して型間が相当に節約される。プラスチック
成形部材３０．３２、補強部材３４および枢動軸受ビン
１６は容易にかつ安価に形成し得る部材であり、特別な
機械加工を必要としない。
図示のローラの構造は特に第１図〜第３図に示された型
のベルト ウェビング装置に対するものであるが、他の
用途にも適している。
のベルト ウェビング装置に対するものであるが、他の
用途にも適している。
第１図から第３図は前述せる周知のベルト ウェビング
締着装置の、異なる作動位置におけるユング装置に対す
る、本発明によるローラの軸線方向断面図、第５図は第
４図に示されたローラ半径方向断面図、第６図は枢動軸
受ピンを有するローラの展開透視図。 １ ベルト ドラム、４ ウェビング、１４ ローラ、
１６ 軸受ビン、１９ スリーブ２４ 締着棒、２５
締着面、３０．３２ 成形部材、３４ 補強部材、３
８ 適合部分、４６ ウェブ。
締着装置の、異なる作動位置におけるユング装置に対す
る、本発明によるローラの軸線方向断面図、第５図は第
４図に示されたローラ半径方向断面図、第６図は枢動軸
受ピンを有するローラの展開透視図。 １ ベルト ドラム、４ ウェビング、１４ ローラ、
１６ 軸受ビン、１９ スリーブ２４ 締着棒、２５
締着面、３０．３２ 成形部材、３４ 補強部材、３
８ 適合部分、４６ ウェブ。
Claims (10)
- （１）自動車安全ベルトに対するベルト ウエビング締
着装置にして、ウエビングがドラム上に巻かれ、かつば
ねの力に逆らつて該ドラムから解かれるようになつてい
るベルト ウエビング締着装置において、前記ベルト
ドラムの下流に位置しかつ偏心軸上に枢動自在に装架さ
れた締着ローラと、該締着ローラと共働する固定締着面
にして、該締着面に対して前記締着ローラを枢動させる
ことによつてそれらの間にウエビングを締着するように
なつた締着面とを有し、前記締着ローラが少なくとも一
つの成形されたプラスチック部材と、少なくとも一つの
金属補強部材とを有し、前記成形補強部材に凹所が形成
され、該凹所内に前記補強部材を嵌合的に挿入し得るよ
うになつていることを特徴とする締着装置。 - （２）特許請求の範囲第１項記載のベルト ウエビング
締着装置において、前記締着ローラがその外面を結合的
に画定するように組立てられた二つの補合プラスチック
成形部材を有し、各プラスチック成形部材の中に前記補
強部材を適合させるための凹所が部分的に形成されてい
る締着装置。 - （３）特許請求の範囲第２項記載のベルト ウエビング
締着装置において、前記プラスチック成形部材が全体的
に円筒形を呈し、かつその側方端面の一つにおいて相互
に結合され、各プラスチック成形部材が対応する側面に
開口する前記凹所の一部分を有している締着部材。 - （４）特許請求の範囲第１項記載のベルト ウエビング
締着装置において、前記補強部材が中空であり、かつ全
体的に円筒形をなしている締着装置。 - （５）特許請求の範囲第４項記載のベルト ウエビング
締着装置において、前記中空補強部材が圧延された鋼製
スリーブによつて形成されている締着装置。 - （６）特許請求の範囲第５項記載のベルト ウエビング
締着装置において、前記圧延された鋼製スリーブがその
軸線と平行な細隙を有している締着装置。 - （７）特許請求の範囲第６項記載のベルト ウエビング
締着装置において、前記凹所が前記鋼製スリーブの細隙
に対応するウェブを有している締着装置。 - （８）特許請求の範囲第３項記載のベルト ウエビング
締着装置において、前記プラスチック成形部材の側方端
面が相互に結合する補合雄および雌連結部材を有してい
る締着装置。 - （９）特許請求の範囲第１項記載のベルト ウエビング
締着装置において、前記各プラスチック成形部材がその
軸線と平行な貫通孔を有し、鋼製枢動軸受ピンを受け入
れるようになつており、前記孔および凹所が相互に近接
し、前記枢動軸受ピンおよび補強部材が前記締着ローラ
の軸線と平行な区域に沿つて少なくとも相互に応力を受
けるようになつている締着装置。 - （１０）特許請求の範囲第９項記載のベルト ウエビン
グ締着装置において、前記補強部材を形成する鋼製スリ
ーブが前記枢動軸受ピンを囲繞し、かつ該鋼製スリーブ
の軸線方向細隙と直径的に相対するその内面区域におい
て前記ピンに近接するようになつている締着装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853546227 DE3546227A1 (de) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | Gurtband-klemmvorrichtung |
| DE3546227.2 | 1985-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157847A true JPS62157847A (ja) | 1987-07-13 |
| JPH0620864B2 JPH0620864B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=6289628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61316045A Expired - Lifetime JPH0620864B2 (ja) | 1985-12-27 | 1986-12-24 | ベルトウエビング締着装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4717088A (ja) |
| JP (1) | JPH0620864B2 (ja) |
| AU (1) | AU578381B2 (ja) |
| BR (1) | BR8606389A (ja) |
| DE (1) | DE3546227A1 (ja) |
| ES (1) | ES2004014A6 (ja) |
| FR (1) | FR2592346B1 (ja) |
| GB (1) | GB2184642B (ja) |
| IT (1) | IT1229555B (ja) |
| SE (1) | SE464570B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015025801A1 (ja) * | 2013-08-20 | 2015-02-26 | オートリブ ディベロップメント エービー | ロッキングタング |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4993746A (en) * | 1989-09-05 | 1991-02-19 | Ford Motor Company | Locking frictional D-ring |
| US5427390A (en) * | 1993-10-18 | 1995-06-27 | Stroll-Ski, Inc. | Ski attachment for a wheeled vehicle |
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