JPS62157773A - 砥石測定装置 - Google Patents
砥石測定装置Info
- Publication number
- JPS62157773A JPS62157773A JP61000002A JP286A JPS62157773A JP S62157773 A JPS62157773 A JP S62157773A JP 61000002 A JP61000002 A JP 61000002A JP 286 A JP286 A JP 286A JP S62157773 A JPS62157773 A JP S62157773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- top edge
- contact
- turning
- hydraulic cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は成形研削盤に用いる砥石の先端の位置を自動的
に′測定する砥石測定装置及び測定方法に関する。
に′測定する砥石測定装置及び測定方法に関する。
［従来の技術］
成形研削盤に用いる砥石の先端断面形状は、複雑な形状
の輪郭研削が必要なことから、通常真円弧状に成形し、
ＮＣ（７）成形研削盤は、砥石の円弧の外周の移動軌跡
の包絡線がワークの研削形状となるように円弧中心点の
移動軌跡を制御する。
の輪郭研削が必要なことから、通常真円弧状に成形し、
ＮＣ（７）成形研削盤は、砥石の円弧の外周の移動軌跡
の包絡線がワークの研削形状となるように円弧中心点の
移動軌跡を制御する。
従来、こうした砥石の先端形状は、投影器によって拡大
し、目視によって確認することが行われている。
し、目視によって確認することが行われている。
［発明が解決しようとする問題点］
砥石の先端形状は、投影器によって拡大し４ 目視によ
って確認するので、正確な円弧半径値及び中心点位置が
把握できず１輪郭研削したワークの形状精度が低下した
り、またそれらの値が目標とする値からずれていた時、
これを補正する機能を備えたＮＣ成形研削盤に直接その
データを入力して必要な補正を行わせることができない
という問題点があった。
って確認するので、正確な円弧半径値及び中心点位置が
把握できず１輪郭研削したワークの形状精度が低下した
り、またそれらの値が目標とする値からずれていた時、
これを補正する機能を備えたＮＣ成形研削盤に直接その
データを入力して必要な補正を行わせることができない
という問題点があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消した砥石
測定装置及び測定方法を提供することにある。
測定装置及び測定方法を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
上記従来技術の問題点は、砥石に接触させて接触点の位
置を検出する検出手段と、この検出手段を旋回させる旋
回手段とにより構成することにより解消する。
置を検出する検出手段と、この検出手段を旋回させる旋
回手段とにより構成することにより解消する。
［作用］
砥石測定装置部に接触形の検出手段を接触させ、砥石先
端位置を自動的に測定算出することができる。
端位置を自動的に測定算出することができる。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を第１図乃至第３図により説明
する。ｌは図示しない成形研削盤の研削頭に装着された
砥石、２は例えば圧電素子等による感圧形の検出器で、
砥石ｌの回転中心位置の高さに合せて配置される。３は
検出器２のホルダーで、砥石ｌに対応して測定子４を備
えている。５はホルダー３を支持する旋回軸、６は本体
で、旋回軸５を軸受７を介して回転可能に支持すると共
に、ベース８に形成された案内路に沿って油圧シリンダ
９によって駆動され、砥石ｌの半径方向に進退動するこ
とができる。この実施例では、ベース８はＮＣ成形研削
盤のワークテーブル上に載架されている状態を示してい
る。
する。ｌは図示しない成形研削盤の研削頭に装着された
砥石、２は例えば圧電素子等による感圧形の検出器で、
砥石ｌの回転中心位置の高さに合せて配置される。３は
検出器２のホルダーで、砥石ｌに対応して測定子４を備
えている。５はホルダー３を支持する旋回軸、６は本体
で、旋回軸５を軸受７を介して回転可能に支持すると共
に、ベース８に形成された案内路に沿って油圧シリンダ
９によって駆動され、砥石ｌの半径方向に進退動するこ
とができる。この実施例では、ベース８はＮＣ成形研削
盤のワークテーブル上に載架されている状態を示してい
る。
１０は旋回軸５に固定されたピニオン、１１はピニオン
１０に噛合するラックで、本体６に滑動可能に支持され
ており、このラック１１は本体６に支持された油圧シリ
ンダ１２によって駆動され往復動を行う、１３はビニオ
ン１０に対向してその歯面に進入してこれを係止するこ
とが可能な位置決め爪で、本体６にビン１４によって揺
動可能に設けられており、この位置決め爪１３は油圧シ
リンダ１５によって駆動され揺動を行うことができる。
１０に噛合するラックで、本体６に滑動可能に支持され
ており、このラック１１は本体６に支持された油圧シリ
ンダ１２によって駆動され往復動を行う、１３はビニオ
ン１０に対向してその歯面に進入してこれを係止するこ
とが可能な位置決め爪で、本体６にビン１４によって揺
動可能に設けられており、この位置決め爪１３は油圧シ
リンダ１５によって駆動され揺動を行うことができる。
１６は旋回軸５の下面に固定され、旋回軸５の回転角を
検出するための検出カムで、この検出カム１６に対し３
つのリミットスイッチ１７．１８．１９が設けられてい
る。
検出するための検出カムで、この検出カム１６に対し３
つのリミットスイッチ１７．１８．１９が設けられてい
る。
次にかかる構成よりなる砥石測定装置による砥石１の測
定について説明する。成形研削盤のワークテーブルを移
動し、ワークテーブルに載置した砥石測定装置を砥石ｌ
に対向する位置に置く。そして、油圧シリンダ９を作動
させて本体６を前進させ、測定子４を砥石ｌの測定待機
位置に進出させる０次に油圧シリンダ１５のシリンダロ
ッドを後退させ、位置決め爪１３をビニオン１０から外
す。その後油圧シリンダ１２を動作せしめ、ラック１１
を動作させてビニオンｌＯを回動し、旋回軸５を回転さ
せる。そしてリミットスイッチ１８が動作した時に油圧
シリンダ１２を停止させ、旋回軸５を略位置決めし、し
かる後油圧シリンダ１５のシリンダロッドを前進させ、
位置決め爪１３によってピニオン１０を係止し、旋回軸
５を正確に位置決めする。この時、第４図に示すように
測定子４は砥石ｌの先端中央部に対向し、砥石ｌの半径
方向に沿う軸線１ａに直交して配置される。
定について説明する。成形研削盤のワークテーブルを移
動し、ワークテーブルに載置した砥石測定装置を砥石ｌ
に対向する位置に置く。そして、油圧シリンダ９を作動
させて本体６を前進させ、測定子４を砥石ｌの測定待機
位置に進出させる０次に油圧シリンダ１５のシリンダロ
ッドを後退させ、位置決め爪１３をビニオン１０から外
す。その後油圧シリンダ１２を動作せしめ、ラック１１
を動作させてビニオンｌＯを回動し、旋回軸５を回転さ
せる。そしてリミットスイッチ１８が動作した時に油圧
シリンダ１２を停止させ、旋回軸５を略位置決めし、し
かる後油圧シリンダ１５のシリンダロッドを前進させ、
位置決め爪１３によってピニオン１０を係止し、旋回軸
５を正確に位置決めする。この時、第４図に示すように
測定子４は砥石ｌの先端中央部に対向し、砥石ｌの半径
方向に沿う軸線１ａに直交して配置される。
この後、成形研削盤のワークテーブルを移動させ、測定
子４を第４図の矢印Ｃの方向に進出させ、砥石１に接触
させる。この時検出器２から発生する電圧が予め定めた
一定値に達すると、ワークテーブルの移動を停止し、そ
の時のワークテーブルの座標値をＮＣ装置が読み出し記
憶する。
子４を第４図の矢印Ｃの方向に進出させ、砥石１に接触
させる。この時検出器２から発生する電圧が予め定めた
一定値に達すると、ワークテーブルの移動を停止し、そ
の時のワークテーブルの座標値をＮＣ装置が読み出し記
憶する。
次に同様の動作によってリミットスイッチ１７が動作し
た位置で旋回軸５を位置決めすると、この時測定子４は
第５図に示すように砥石１の先端中央部から右へずれた
先端側縁部に対向し、軸線ｌａと一定の傾斜角をもって
交わる位置に配置される。この後、成形研削盤のワーク
テーブルを移動させ、測定子４を矢印りの方向に進出さ
せ、同様にしてワークテーブルの停止した座標値をＮＣ
装置が読み出し記憶する。更に同様にリミットスイッチ
１９が動作した位置で、第６図に示すように測定子４を
砥石ｌの先端中央部から左へずれた先端側縁部に対向し
、軸線１ａと一定の傾斜角をもって交わる位置に配置し
、同様にワークテーブルの停止した座標値をＮＣ装置が
読み出し記憶する。
た位置で旋回軸５を位置決めすると、この時測定子４は
第５図に示すように砥石１の先端中央部から右へずれた
先端側縁部に対向し、軸線ｌａと一定の傾斜角をもって
交わる位置に配置される。この後、成形研削盤のワーク
テーブルを移動させ、測定子４を矢印りの方向に進出さ
せ、同様にしてワークテーブルの停止した座標値をＮＣ
装置が読み出し記憶する。更に同様にリミットスイッチ
１９が動作した位置で、第６図に示すように測定子４を
砥石ｌの先端中央部から左へずれた先端側縁部に対向し
、軸線１ａと一定の傾斜角をもって交わる位置に配置し
、同様にワークテーブルの停止した座標値をＮＣ装置が
読み出し記憶する。
こうすると、３点の接触点のＮＣ装置の記憶した座標値
と、軸線１ａに対する測定子４の傾斜角から砥石ｌの先
端形状が真円弧に成形されているとした時の円弧半径値
とその中心点位置が算出される。この演算はＮＣ装置に
設けられた演算機能を利用しても可能であるし、別に砥
石測定装置側に演算手段を設けてもよい。モして、ここ
で算出された円弧半径値と中心点位置の目標値からのず
れ分は、ＮＣ装置側に自動的に出力され、ＮＣ装置はこ
れによって砥石１の先端円弧中心点の軌跡を修正しなが
ら研削加工を行う。
と、軸線１ａに対する測定子４の傾斜角から砥石ｌの先
端形状が真円弧に成形されているとした時の円弧半径値
とその中心点位置が算出される。この演算はＮＣ装置に
設けられた演算機能を利用しても可能であるし、別に砥
石測定装置側に演算手段を設けてもよい。モして、ここ
で算出された円弧半径値と中心点位置の目標値からのず
れ分は、ＮＣ装置側に自動的に出力され、ＮＣ装置はこ
れによって砥石１の先端円弧中心点の軌跡を修正しなが
ら研削加工を行う。
なお、測定子４は砥石１に接触するたびに僅かづつ摩耗
するため、測定誤差を最小とするように、測定子４の砥
石１との接触点は１回の測定毎にずらしていく必要があ
る。これは上記の測定作用例から言えば、ＮＣ装置によ
るワークテーブルの送り指令位置をずらしていくことに
よって行うが、このずれた量を先の測定値に対し増減す
ることが円弧半径と中心点の算出の際に行われる。
するため、測定誤差を最小とするように、測定子４の砥
石１との接触点は１回の測定毎にずらしていく必要があ
る。これは上記の測定作用例から言えば、ＮＣ装置によ
るワークテーブルの送り指令位置をずらしていくことに
よって行うが、このずれた量を先の測定値に対し増減す
ることが円弧半径と中心点の算出の際に行われる。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように、本発明になる砥石測定
装置を用いれば、砥石先端部の円弧半径値、中心点位置
を正確に自動的に測定算出することができ、もって成形
研削盤によって研削される、 ワークの形状精度の向
上を図ることができると共に、プロファイル研削の自動
化がより可能となった。
装置を用いれば、砥石先端部の円弧半径値、中心点位置
を正確に自動的に測定算出することができ、もって成形
研削盤によって研削される、 ワークの形状精度の向
上を図ることができると共に、プロファイル研削の自動
化がより可能となった。
第１図は本発明になる砥石測定装置の一実施例を示す正
面断面図、第２図は第１図に矢印Ａ−Ａで示す部分の平
面断面図、第３図は第１図に矢印Ｂ−Ｂで示す部分の下
面図、第４図乃至第６図は測定の作用説明図である。 １：砥石、 ２：検出器、 ３：ホルダー、 ４：測定子、 ５：旋回軸、 ６：本体、 ７：軸受、 ８：ベース、 ９：油圧シリンダ、 ｌＯ：ピニオン、ｌｌニラツ
ク、 １２：油圧シリンダ、１３：位置決め爪
、 １４：ビン、１５：油圧シリンダ、 １６：
検出カム、１７〜１９：リミットスイッチ。
面断面図、第２図は第１図に矢印Ａ−Ａで示す部分の平
面断面図、第３図は第１図に矢印Ｂ−Ｂで示す部分の下
面図、第４図乃至第６図は測定の作用説明図である。 １：砥石、 ２：検出器、 ３：ホルダー、 ４：測定子、 ５：旋回軸、 ６：本体、 ７：軸受、 ８：ベース、 ９：油圧シリンダ、 ｌＯ：ピニオン、ｌｌニラツ
ク、 １２：油圧シリンダ、１３：位置決め爪
、 １４：ビン、１５：油圧シリンダ、 １６：
検出カム、１７〜１９：リミットスイッチ。
Claims (2)
- （１）砥石に接触させて接触点の位置を検出する検出手
段と、この検出手段を旋回させる旋回手段とを備えた砥
石測定装置。 - （２）外周の先端断面形状が円弧状の砥石の先端中央部
とその両側の先端側縁部の３点に検出手段を接触させ、
その接触点の各々の位置を検出し、それらの位置の値か
ら前記円弧の半径値と中心点位置を算出する砥石測定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61000002A JPS62157773A (ja) | 1986-01-04 | 1986-01-04 | 砥石測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61000002A JPS62157773A (ja) | 1986-01-04 | 1986-01-04 | 砥石測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157773A true JPS62157773A (ja) | 1987-07-13 |
| JPH0471667B2 JPH0471667B2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=11462281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61000002A Granted JPS62157773A (ja) | 1986-01-04 | 1986-01-04 | 砥石測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62157773A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0470462U (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-22 | ||
| DE4108391A1 (de) * | 1991-03-15 | 1992-09-17 | Hella Kg Hueck & Co | Kompensationseinrichtung fuer eine poliermaschine zur oberflaechenbehandlung von werkstuecken |
| JP2008076309A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Nissan Motor Co Ltd | タッチプローブ測定方法および測定装置 |
| JP2020199575A (ja) * | 2019-06-09 | 2020-12-17 | 三井精機工業株式会社 | 研削装置及びその制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59183357U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-12-06 | マツダ株式会社 | 砥石修正における砥石位置検出装置 |
-
1986
- 1986-01-04 JP JP61000002A patent/JPS62157773A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59183357U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-12-06 | マツダ株式会社 | 砥石修正における砥石位置検出装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0470462U (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-22 | ||
| JP2507042Y2 (ja) * | 1990-10-25 | 1996-08-14 | 株式会社三井ハイテック | 研削盤の砥石測定装置 |
| DE4108391A1 (de) * | 1991-03-15 | 1992-09-17 | Hella Kg Hueck & Co | Kompensationseinrichtung fuer eine poliermaschine zur oberflaechenbehandlung von werkstuecken |
| JP2008076309A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Nissan Motor Co Ltd | タッチプローブ測定方法および測定装置 |
| JP2020199575A (ja) * | 2019-06-09 | 2020-12-17 | 三井精機工業株式会社 | 研削装置及びその制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0471667B2 (ja) | 1992-11-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |