JPS62157067A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS62157067A
JPS62157067A JP60298235A JP29823585A JPS62157067A JP S62157067 A JPS62157067 A JP S62157067A JP 60298235 A JP60298235 A JP 60298235A JP 29823585 A JP29823585 A JP 29823585A JP S62157067 A JPS62157067 A JP S62157067A
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泰 出口
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桃原 日出雄
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康之 土田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は像形成装置に関し、特にたとえば電子複写機
、ファクシミリ、ワードプロセサあるいはプリンタなど
のように、その一部に磁気記録部が形成された記録用紙
を用いて可視像を記録するような像形成装置に関する。
(従来技術) 本件出願人は、たとえば特願昭60−085022号に
おいて、その一部に磁気記録部が形成された記録用紙を
たとえば電子複写機のような像形成装置に利用する、新
規な技術を提案した。
(発明が解決しようとする問題点) このような磁気記録部を有する記録用紙を用いる場合、
その磁気記録部に書き込まれた情報を読み取ることがで
きれば、従来の像形成装置たとえば電子複写機にはない
多くの有効な機能を発揮できよう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、記録用紙の磁気
記録部の情報を読み取ることができる、像形成装置を提
供することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、簡単にいえば、その一部に磁気記録部が形
成された記録用紙を用いる像形成装置であって、磁気記
録部に記録された情報を読み取るための磁気情報読取手
段を備える、像形成装置である。
(作用) 磁気情報読取手段によって、記録用紙の磁気記録部に記
録されている情報が読み取られる。この読み取った磁気
情報Gこよって、それを表示器に可視的に表示したり、
あるいは記録用紙の像形成部に可視像として形成したり
、さらには、装置の制御としても利用され得る。
(発明の効果) この発明によれば、記録用紙の磁気記録部にから磁気情
報を読み取ることができるので、従来にはない、様々な
機能を付加できる。たとえば、その読み取った磁気情報
を目視可能に表示するようにすれば、オペレータがその
内容を確認することができる。また、磁気情報を記録用
紙に可視像として形成できれば、記録用紙を事務伝票と
して活用できる。さらに、読み取った磁気情報によって
記録済の用紙のソーティングを行うこともできよう。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第2図はこの発明の一実施例としての電子複写機の一例
を示す全体外観図である。以下には、この発明が電子複
写機に適用された例について説明する。しかしながら、
この発明は、その他に、プリンク、ファクシミリあるい
はワードプロセサなど、その一部に磁気記録部が形成さ
れている記録用紙を用いてトナー像を形成する全ての像
形成装置に利用できるものであることを、予め指摘して
おく。
電子複写機10は本体12を含む。本体12の上面には
、原稿台14が設けられる。この原稿台14は、左右に
移動可能に支持される。本体12の一端側には給紙カセ
ット16を装脱自在に装着するための給紙部が形成され
、本体12の他方端側には、排紙トレイ18を含む排紙
部が形成される。したがって、原稿台14の上に載置さ
れた原稿が、給紙カセット16から供給された記録用紙
1に記録されて、排紙トレイ18上に順次排出される。
記録用紙1は、普通紙または感熱紙もしくは感光紙など
が用いられ、第2図に示すように、その−辺の端部に沿
って、帯状磁気記録部2が形成される。この磁気記録部
2の形成方法としては、帯状の磁気テープを記録用紙1
に接着剤などで接着したり、熱圧着したり、磁性材料の
塗料を塗布するなどの各種の方法によって形成される。
帯状磁気記録部2の形成方向は、記録用紙1がたとえば
複写機によって帯状磁気記録部2を除く残りの像記録部
3に像を複写する際に、記録用紙1の進行方法となる方
向に沿って形成される。
このように、帯状磁気記録部2を記録用紙1の一辺の端
部に沿って形成するのは、記録用紙1に像を形成する際
に邪魔にならず、定着装置に含まれる加熱ローラ(第4
図および第5図に示す70参照)によって加熱されない
ようにするためである。また、記録用紙1の進行方向に
沿って帯状磁気記録部2を形成するのは、像を目視可能
に記録(複写)するのに併せて、目視できないように記
録すべき情報を同時的に磁気記録可能にして、記録用紙
1の移送または磁気記録装置(第6図参照)の移送を簡
単にするためである。
給紙カセット16は、第3図に示すように、記録用紙1
を最大収納枚数分だけ、収納したとき、帯状磁気記録部
2の形成されている辺側の高さaがこれに対向する帯状
磁気記録部2の形成されていない辺側の高さbよりも大
きくなるようにすなわちa>bとなるように選ばれる。
すなわち、給紙カセット16の底面が第2図に示す記録
用紙1を積層したとき、帯状磁気記録部2の厚みに拘わ
らずその最上層の用紙が平面を形成するように、傾斜し
て形成される。
第1図に戻って、本体12の上面には操作パネル20が
形成される。この操作パネル20には、テンキー22.
複写条件設定キ一群24およびスタートキー26が設け
られる。テンキー22は、たとえばコピ一枚数を設定す
るのに利用される。
複写条件設定キ一群24は、複数のキーを含み、複写条
件(たとえば濃さなど)を設定したり、帯状磁気記録部
2に磁気記録すべき付加情報を指示するためになど利用
される。スタートキー26はコピースタートを指令する
ために利用される。
さらに、操作パネル20には、たとえば液晶などからな
る表示パネル28が形成される。この表示パネル28に
は、設定されたコピ一枚数を表示したすするための7−
セグメント表示器が含まれる。
さらに、本体12上にはLCDなどからなるドツトマト
リクス表示器29が設けられ、この表示器29は、後述
のように、磁気記録部2から読み取った情報を可視的に
表示するためなどに利用される。
ここで、第4図を参照して、電子複写機10の内部構造
について詳細に説明する。本体12の上面には、原稿台
14が上面を左右方向に移動可能に設けられる。この原
稿台14はたとえば透明ガラス板からなり、その上面に
は原稿カバー30が開閉可能に装着される。この本体1
2の上面にはスリットが形成され、このスリットに関連
して、本体12内にはたとえばハロゲンランプのような
光源32が固定的に設けられる。光源32に関連して、
断面が楕円形の反射鏡が設けられる。光源32からの光
は、反射鏡によって反射されて、原稿台14上に載せら
れた原稿に照射される。したがって、原稿台14が矢印
方向に移動されることに応じて、原稿が前述のスリット
を介して光源32からの光を受けてそれを反射する。原
稿からの反射光すなわち原稿像は、スリットの下方に固
定的に設けられた短焦点レンズアレイ34を通して感光
体ドラム36上に投影されて結像される。この短焦点レ
ンズアレイ34は、多数のロンドレンズを密接配列した
集束性光伝導体からなる。なお、このような短焦点レン
ズアレイ34は、他のプラスチックレンズアレイや凸レ
ンズに代えてもよいことは勿論である。
感光体ドラム36は、本体12のほぼ中央部に配置され
、駆動源(図示せず)によって原稿台14の移動に同期
して矢印方向(時計方向)に回転される。この感光体ド
ラム36は、導電性サブストレートおよびその上に積層
的に形成されたアモルファスシリコンからなる光導電層
を含む。
短焦点レンズアレイ34よりも感光体ドラム36の回転
方向上流側には、感光体ドラム36を均一にプラス帯電
(約600 V)するための帯電用コロトロン38が固
定的に取り付けられる。この帯電用コロトロン38.光
源32.短焦点レンズアレイ34および原稿台14上に
載置された原稿によって、感光体ドラム36に原稿の静
電潜像が形成される。
感光体ドラム36の周側面近傍の短焦点レンズアレイ3
4よりも下流側には、静電潜像をトナーによって現像す
るための現像装置40が設けられる。この現像装置40
には、トナーとキャリアとの混合物が収納される。この
混合物は、マグネットローラ42によって、感光体ドラ
ム36に向けて飛翔される。このとき、マグネットロー
ラ42の感光体ドラム36と対峙する部分には、混合物
の穂立が形成される。この穂立が感光体ドラム36に接
触することによって、マイナス帯電されたトナーがプラ
ス電荷によって形成された静電潜像に付着する。このよ
うにして、感光体ドラム36上に形成された静電潜像が
現像装置40によってトナー像として現像される。
本体12の一端側に挿脱自在に装着された給紙カセット
16内には、記録用紙1が積層的に収納される。給紙力
セント16の底部には、その上に記録用紙1を載置する
ための支持プレート44が上下方向に揺動自在に設けら
れる。支持プレート44の下部には、開口46が形成さ
れる。この開口46には、その基端が本体12の内底部
に揺動自在に装着された押上レバー48の自由端が挿通
される。この押上レバー48に関連して、押上レバー4
8を時計方向に回転付勢するためのばね(図示せず)が
設けられる。支持プレート44は、この押上レバー48
によって上方に押し上げられる。したがって、給紙カセ
ット16内に積層的に収納された記録用紙1が押上レバ
ー48によって押し上げられ、最上部の記録用紙1が給
紙ローラ50に接触して取り込まれる。なお、必要に応
じて、給紙カセット16に関連して紙サイズ検知器49
が設けられる。
給紙ローラ50の後方には、レジスタローラ52が設け
られる。このレジスタローラ52によって給紙カセット
16から送られた記録用紙1が一旦停止され、その後原
稿台14と同期して、感光体ドラム36の方向へ給送さ
れる。なお、記録用紙1の搬送経路における給紙ローラ
50とレジスタローラ52との間には、後に第6図を参
照して説明する磁気読取器54が設けられ、レジスタロ
ーラ52と感光体ドラム36との間には消磁器56が設
けられる。
感光体ドラム36の周側面近傍であって、レジスタロー
ラ52から記録用紙1が供給される位置には、現像装置
40によって現像されたトナー像を記録用紙1に転写す
るだめの転写用コロトロン58が設けられる。この転写
用コロトロン58と一体的に、分離用コロトロン60が
設けられる。
この分離用コロトロン60は、感光体ドラム36上に形
成されたトナー像の転写された記録用紙1が感光体ドラ
ム36上の残留電荷によって吸着されるのを防止するた
めに、転写後の記録用紙1に交流コロナ放電を与えてそ
の電荷を中和させる。
分離用コロトロン60の下流側には、トナー像の転写さ
れた記録用紙1を搬送するためのバキュームコンベア6
2が設けられる。このバキュームコンベア62によって
、記録用紙1が定着装置64の方向に向けて搬送される
。なお、バキュームコンベア62の搬送経路には、磁気
記録部2に情報を書き込むための磁気書込器66が設け
られる定着装置64はヒータ68を内蔵した加熱ローラ
70、および加熱ローラ70に圧接される加圧ローラ7
2によって構成される。加熱ローラ70は第5図に示す
ように、その軸方向−万端側部が段差状に形成され、記
録用紙1に形成された帯状磁気記録部2を加熱および加
圧しないようにしている。そして、トナー像の転写され
た記録用紙1の像記録部3の部分が加熱ローラ70と加
圧ローラ72との間に挿入されることによって、加熱お
よび加圧されて、トナー像の定着が行われる。この定着
装置64の下流側には、定着後の記録用紙1を排紙トレ
イ上に排出するための排紙ローラ74が設けられる。
前述のバキュームコンベア62の上方でありかつ感光体
ドラム36の周側面近傍には、クリーニング装置76が
設けられる。このクリーニング装置76は、記録用紙1
に転写されずに感光体ドラム36上に残留しているトナ
ーを除去するものである。このクリーニング装置76に
は、感光体ドラム36上の残留トナーをかきとるための
ブレード78およびブレード78によってかきとられた
トナーを排トナー容器80に搬送するためのスクリュー
コンベア82が含まれる。
このような複写機全体の動作を制御しかつ付加情報を帯
状磁気記録部2に磁気記録または磁気記録されている情
報を読み取り制御するために、制御ボックスが設けられ
、この制御ボックスには、後述のたとえば第7図に示す
ような制御システムに必要な種々のコンポーネントが収
納されている第6図を参照して、磁気読取器54は、貫
通したねし孔を有し、そのねじ孔にリードねじ84が螺
合され挿通されて支持される。リードねじ84の回転に
よって磁気読取器54は軸方向へ移動され得る。このリ
ードねじ84は、記録用紙1の搬送方向に直交する方向
、すなわち感光体ドラム36の軸方向に平行となるよう
に、その両端部が支持部86によって支持されている。
リードねじ84の一方端は、ステッピングモータ88の
回転軸に連結される。そして、紙サイズ検出器49 (
第4図)からの検出出力に応じてステッピングモータ8
8が駆動されて、搬送中の記録用紙1の帯状磁気記録部
2に対向する位置となるように、磁気読取器54が位置
決めされる。さらに、記録用紙1の先端が磁気読取器5
4の位置にきたことを検出するために、位置検出器89
が設けられる。なお、図示しないが、消磁器56および
磁気書込器66も、磁気読取器54と同様に用紙の搬送
方向に直交する方向に移動自在に支持される。
磁気書込器66は、帯状磁気記録部2に機械的に読み出
し可能なようにかつ目視できないように記録すべき情報
を記録することができる。また、記録用紙1の像記録部
3には、磁気記録情報に関連する原稿像が複写される。
なお、原稿像の内容は、利用方法によって異なるので、
帯状磁気記録部2の磁気記録内容と異なるものでもよい
ことはいうまでもない。
第7図は制御システムの一例を示すブロック図である。
制御システムには、たとえばNEC製のμPD8085
AC/D−2のような8ビツトのCPUI O2が含ま
れる。このCPU102には、後述の制御プログラムな
どを格納しておくためのROM104、およびCPUI
 O2による制御の際にデータを一時格納しかつ制御に
必要な種々のフラグのための領域やカウンタの領域を有
するRAM106が接続される。ROM104としては
、たとえばNEC製のμPD2764Dが、またRAM
106としてはNECWのμPD8155HCが用いら
れる。
CPUI O2のI10ポートの不足を補うために、プ
ログラマブル人力/出力インタフェース(Pro)10
8が設けられる。このPIO108は、CPU102お
よびROM104によって制御されるコピー機構部11
0に対する入出力ボートとして働く。このPIO108
としては、たとえばNEC製のμPD8255AC/D
−2を用いることができる。コピー機構部110には、
電子複写機の動作に関する部分の全ての制御機構が集約
される。
上述のコンポーネントは、CPUI 02やその他のコ
ンポーネントとともに、バス112によって接続される
。このバス112には、アドレスバス、データバスおよ
びコントロールバスが含まれる。
バス112には、ダイレクトメモリアクセスコントロー
ラ(DMAC)114が接続される。DMAC114は
、CPU102の仲介なしにダイナミックRAM (D
RAM)116に記憶された内容を選択して、キャラク
タ発生器118に直接与える。キャラクタ発生器118
は、たとえばEPROMからなり、DRAMI 16か
ら送られた情報ないし内容を表わすキャラクタコードに
基づいて磁気書込信号を発生する。したがって、磁気書
込器66は、キャラクタ発生器118すなわちDRAM
I 16の内容に応じた磁化信号を帯状磁気記録部2に
記録する。
なお、DMAC114としてはたとえばNEC製のμP
D8257C/D−2を、またキャラクタ発生器118
としてはたとえばNEC製のμPD2764Dを利用す
ることができる。
さらに、バス112には、PIO120を介してキーマ
トリックス122が接続される。このP10120は、
先のPIO108と同じような■10ボートである。キ
ーマトリックス122には、それぞれのキーが接続され
る。したがって、キーマトリックス122は電子複写機
10のための操作キーだけでなく、付加情報を選択する
ためのキ一群24からの操作信号を受けて、キーコード
信号をPIO120を介してCPU102に与える。
先のDRAMI 16は、選択キ一群24で選択された
付加情報の種類を表わすキーコードを一時的に格納する
。そのキーコードは8ビツトのデータとして記憶される
。具体的には、たとえばいずれかの選択キーが操作され
ると、そのキーを表わすキーコードがDRAMI 16
にストアされる。
このDRAMI 16からは操作されたキーに相当する
付加情報のキャラクタのコードが出力され、このキャラ
クタコードがキャラクタ発生器118のアドレスを選択
してキャラクタを順次出力させ、これが磁気記録制御回
路124に与えられる。
したがって、DRAM116には、付加情報の種類を表
わす1つの番号のキーコードに基づいて、その付加情報
を構成するキャラクタのコードとして順次出力できるよ
うな変換部が含まれる。しかしながら、このような変換
部は、付加情報の入力がいわゆるワープロ機能を有する
場合には不要であろう。
LCDドライバ126は、たとえば第1図に示すような
表示パネルないしLCD29を表示駆動するものである
さらに、U A RT (Universal  5y
nchronous/八5ynchronous  R
eceiver  /Transmitter  ) 
  1 2 8は、外部との信号のやりとりを行うため
のシリアル−パラレル変換デコーダとして作用し、たと
えばNEC製のμPD8251AFC/Dが利用可能で
ある。このUARTl 28は、付加情報の入力手段が
たとえば磁気カードまたは別の複写用紙の帯状磁気記録
部である場合に有利に用いられる次に、第7図を参照し
て、第8図に示すフロー図に基づいて、この実施例の操
作ないし動作について説明する。なお、通常の電子複写
機の動作に関する制御はよく知られているので、ここで
の説明は主として帯状磁気記録部2から情報を続出して
、それを表示器29によって表示するための制御につい
て説明する。
最初のステップS1では、CPUI 02はDRAM1
16をクリアする。続いて、ステップS3においてPI
O120からの信号に基づいて、キーマトリクス122
からの入力にスタートキー操作があったか否かが判断さ
れる。もし、スタートキー操作があれば、次のステップ
S5において通常のコピー動作を行う。
そして、次のステップS7において、UART128か
らの信号をみて、記録用紙1の磁気記録部2に磁気デー
タが書き込まれているか否かを判断する。もし、磁気デ
ータがあればステップS9においてその磁気読取器54
によって読み取った磁気コードがCPU102内のAレ
ジスタにロードされる。ステップSllにおいて、Aレ
ジスタの内容、すなわち磁気コードがDRAMI 16
に転送される。したがって、次のステップS13では、
その磁気コードに対応する各キャラクタのコードを記憶
するDRAMI 16のアドレスが指定されて、そのキ
ャラクタコードが出力される。
次のステップS15において、DMAC114がイニシ
ャライズされる。次のステップS17において、DRA
M116からキャラクタ発生器118へのDMAのため
のスタートアドレスおよび転送ハイド数が設定される。
次のステップS19において、DMA動作が開始される
。したがって、キャラクタ発生器118からは読み取っ
た磁気コードに応じたキャラクタデータが読み出され、
ステップS21において、これがLCDドライバ126
に与えられ、そこで表示データ(文字)に変換される。
したがって、ステップS23において、磁気読取器54
によって読み取った磁気記録部2の情報が、第9図に示
すように、表示器29に表示される。
続いて、ステップS25において、CPUIO2は電子
複写機としての複写動作に関する全ての動作が終了した
かどうかを判断し、もしそうであればこの処理ルーチン
を終了する。
第10図はこの発明の他の実施例としての電子複写機の
内部構造を説明するための図解図である。この実施例で
は、以下の点を除いて、第4図実施例と同様であり、こ
こでは、その異なる部分についてのみ説明し、その他の
部分の説明は省略する。感光体ドラム38の近傍であっ
てかつ短焦点レンズアレイ34の近傍には、LEDアレ
イ142と、LEDアレイ142からの光を感光体ドラ
ム38上に集束させるための別の短焦点レンズアレイ1
44とが設けられる。LEDアレイ142と短焦点レン
ズアレイ144とによって、この実雄側では、磁気読取
器54によって読み取った磁気情報を、可視像として記
録用紙1の像記録部3(第2図)上に像形成するもので
ある。
LEDアレイ142は、第11図に示すように、LED
ドライバ146によって駆動されるが、このLEDドラ
イバ146はキャラクタ発生器118からのキャラクタ
データを受ける。したがって、磁気読取器54によって
読み取られた磁気データがキャラクタ発生器118によ
ってキャラクタデータに変換され、その変換されたキャ
ラクタデータに基づいて、LEDアレイ142が点灯駆
動されるのである。
第12図は第10図実施例の動作を説明するためのフロ
ー図である。この第12図において、最初のステップ5
101からステップ5113までは先の第8図のステッ
プS1からステップS13までと同じであり、ここでは
、その説明は省略する。
次のステップ5114において、CPU102は、図示
しないホームポジションセンサからの信号に基づいて、
原稿台がホームポジションに復帰したかどうかを判断し
、もしそうであれば、ステップ5114’において、カ
ウンタを作動させる。このカウンタは、LEDアレイ1
42によって像形成するタイミングを制御するためのも
のである。
そして、ステップ3115〜5119において、先の第
8図のステップ315〜S19と同じように、DMAが
実行され、キャラクタデータがLEDドライバ146に
与えられる。応じて、ステップ5123において、LE
Dアレイ144が、そのキャラクタに応じて発光され、
したがって感光体ドラム38上に、その読み取った磁気
情報に応じた可視情報の静電潜像が形成される。そして
、次のステップ5124において、全ての磁気情報すな
わち付加情報を印字ないし像形成したかどうかを判断し
、もしそうなら、次のステップ5125に到り、複写動
作の終了が判断される。
このようにして、第12A図に示すように、記録用紙1
の磁気記録部2に記録されている磁気データが読み取ら
れ、像記録部3上に、その磁気データに応じた可視像が
形成される。なお、このとき、原稿台上にこの第12A
図に示すような記録用紙を置いてコピーする場合には、
この「伝票」の内容部分(粗いハンチングで示す部分)
は真黒な原稿となり、その部分にLEDアレイ142で
磁気情報に応じたデータを印字することになる。
このとき、LEDアレイで印字される内容部は、原稿が
真黒であるため、十分な帯電が行われ、LED142に
よる像形成ないし印字が行えるのである。
第13図はこの発明の他の実施例としての電子複写機を
示す図解図である。この実施例では、電子複写機10の
本体に、ソータ148が連結される。そして、このソー
タ148には、ソーティングするための複数の棚150
,150.  ・・・が配置される。なお、図示しない
が、このようなソータ148は、よく知られているよう
に、与えられる指令に応じて、複写済の記録用紙をその
棚150の内の適当なものに分配する。
この実施例を実現ないし達成する制御システムは、第7
図に示すようなものでも、第11図に示すようなもので
もよい。
このソータ148においては、第15図に示すように、
各欄150の右側に、上から連続番号が付されており、
1番の棚はA社向けの資料、2番の棚はB社向けの資料
、・・・を収納できるように構成され、資料の配布先毎
に異なる棚に記録済の記録用紙1が収納されるのである
なお、それぞれの棚150は磁気記録部2に記録された
磁気情報に従って選択され得る。
第14図はこの実施例によるソーティング動作を説明す
るためのフロー図である。磁気読取器54からの信号す
なわちUART128(第7図)からの信号に応じて、
磁気データがあるかどうかが判断される。ここで、もし
その磁気データの内容が「全数配布」であれば、ソータ
148の全ての棚150に記録済の記録用紙1が分配収
納される。
同様に、Aランクにランク付けされている会社たとえば
A社とB社にのみ配布すべき指令がこの磁気記録部に記
録されている場合には、ソータ148においては、A社
とB社の棚にのみ記録済の記録用紙が収納されることに
なる。このようにして、所望の配布先に対応する棚にの
み記録済の記録用紙1の所定のものが分類されて収納さ
れる。
なお、上述のように読み取った磁気情報によってソーテ
ィングする場合には、磁気書込器66よりさらに下流側
にもう1つべつの磁気読取器を設け、磁気書込器66に
よってソーティングのための情報をその都度書き込み、
それをその後側の磁気読取器で読み取るようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例としての電子複写機の一例
を示す全体外観図である。 第2図は第1図実施例に利用できる記録用紙の一例を示
す平面図である。 第3図は第2図の記録用紙を収納するための給紙カセッ
トの斜視図である。 第4図は第1図に示す電子複写機の内部構造を説明する
ための構造図解図である。 第5図は定着装置の斜視図である。 第6図は磁気読取器の詳細を示す要部斜視図である。 第7図は第1図実施例の制御システムの一例を示すブロ
ック図である。 第8図は第7図の動作を説明するためのフロー図である
。 第9図は第8図に従って表示器に表示される内容の一例
を示す図解図である。 第10図はこの発明の他の実施例としての電子複写機の
内部構造を説明するための構造図解図である。 第11図は第10図実施例の制御システムの一例を示す
ブロック図である。 第12図は第11図の動作を説明するためのフロー図で
ある。 第12A図は第12図に従って像形成部に磁気情報に応
じた可視像が形成された状態を示す図解図である。 第13図はこの発明のその他の実施例としての電子複写
機を示す図解図である。 第14図は第13図実施例の動作を説明するためのフロ
ー図である。 第15図は第14図に従ってソーティングされた状態を
示す図解図である。 図において、■は用紙、2は帯状磁気記録部、29はド
ツトマトリクス表示器、36は感光体ドラム、38は帯
電コロトロン、54は磁気読取器、142はLEDアレ
イ、144は短焦点レンズアレイ、148はソータを示
す。 特許出願人  三洋電機株式会社 代理人 弁理士 山 1)義 人(ほか1名)第4畔! 第6r・1 第10 flみ1 第12図 第13図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 その一部に磁気記録部が形成された記録用紙を用い
    る像形成装置であって、 前記磁気記録部に記録された情報を読み取るための磁気
    情報読取手段を備える、像形成装置。 2 前記磁気情報読取手段によって読み取られた磁気情
    報を可視情報として表示するための表示手段を備える、
    特許請求の範囲第1項記載の像形成装置。 3 前記表示手段はドットマトリクス表示器を含む、特
    許請求の範囲第2項記載の像形成装置。 4 前記磁気情報読取手段によって読み取られた磁気情
    報に応じて前記記録用紙に可視像を形成するための手段
    を備える、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の像形成装置。 5 前記可視像を形成するための手段は、感光体と、前
    記磁気情報に応じた静電潜像を前記感光体上に形成する
    ための光学手段とを含む、特許請求の範囲第4項記載の
    像形成装置。 6 前記磁気情報読取手段によって読み取られた磁気情
    報に応じて記録済みの記録用紙をソーティングするため
    の手段を備える、特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれかに記載の像形成装置。
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