JPS62157064A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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- JPS62157064A JPS62157064A JP60298236A JP29823685A JPS62157064A JP S62157064 A JPS62157064 A JP S62157064A JP 60298236 A JP60298236 A JP 60298236A JP 29823685 A JP29823685 A JP 29823685A JP S62157064 A JPS62157064 A JP S62157064A
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は電子写真装置に関し、特にたとえば電子複写
機やファクシミリなどのように、原稿を走査するととも
に、原稿台上の原稿像以外の外部情報をも読み取ること
ができる電子写真装置に関する。
機やファクシミリなどのように、原稿を走査するととも
に、原稿台上の原稿像以外の外部情報をも読み取ること
ができる電子写真装置に関する。
(従来技術)
従来、この種の電子写真装置はなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
それゆえに、この発明の主たる目的は、全く新規な電子
写真装置を提供することである。
写真装置を提供することである。
この発明の他の目的は、原稿に関連して原稿台に形成さ
れた外部情報記憶手段に記憶されている情報を、原稿の
走査の前後にまたは同時に読み取ることができる、電子
写真装置を提供することである。
れた外部情報記憶手段に記憶されている情報を、原稿の
走査の前後にまたは同時に読み取ることができる、電子
写真装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、簡単にいえば、原稿を載置するための原稿
台、原稿台に載置された原稿を光学的に走査するための
原稿走査手段、および原稿に関連して原稿台に形成され
た外部情報記憶手段の情報を読み取るための情報読取手
段を備える、電子写真装置である。
台、原稿台に載置された原稿を光学的に走査するための
原稿走査手段、および原稿に関連して原稿台に形成され
た外部情報記憶手段の情報を読み取るための情報読取手
段を備える、電子写真装置である。
(作用)
原稿台に裁置された原稿の可視像は、原稿走査手段によ
って光学的に走査され、記録紙に転写される。原稿に関
連して形成された外部情報記憶手段、たとえば原稿の一
部に貼り付けられた磁気テープの情報は、原稿走査の前
後にまたは同時に情報読取手段によって読み取られる。
って光学的に走査され、記録紙に転写される。原稿に関
連して形成された外部情報記憶手段、たとえば原稿の一
部に貼り付けられた磁気テープの情報は、原稿走査の前
後にまたは同時に情報読取手段によって読み取られる。
(発明の効果)
この発明によれば、原稿走査だけでなく、それと前後し
てまたは同時に外部情報記憶手段の情報を読み取ること
ができる、全く新規な電子写真装置が得られる。このよ
うな電子写真装置を用いれば、そのような外部情報記憶
手段の情報を原稿像とともに可視像として処理ないし再
現することができる。また、外部情報記憶手段に記憶さ
れている情報がたとえば複写条件や原稿走査条件などで
ある場合、原稿走査に先だってこれらを読み取り、この
読み取った情報に基づいて複写条件などを設定すること
もできる。
てまたは同時に外部情報記憶手段の情報を読み取ること
ができる、全く新規な電子写真装置が得られる。このよ
うな電子写真装置を用いれば、そのような外部情報記憶
手段の情報を原稿像とともに可視像として処理ないし再
現することができる。また、外部情報記憶手段に記憶さ
れている情報がたとえば複写条件や原稿走査条件などで
ある場合、原稿走査に先だってこれらを読み取り、この
読み取った情報に基づいて複写条件などを設定すること
もできる。
この発明の上述の目的およびその他の目的、特徴および
利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明
から一層明らかとなろう。
利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明
から一層明らかとなろう。
(実施例)
第2図はこの発明の一実施例を示す全体外観図である。
以下には、この発明が電子複写機に適用された例につい
て説明する。しかしながら、この発明は、その他に、フ
ァクシミリなど、原稿を走査してトナー像を形成する全
ての像形成装置に利用できるものであることを、予め多
旨摘しておく。
て説明する。しかしながら、この発明は、その他に、フ
ァクシミリなど、原稿を走査してトナー像を形成する全
ての像形成装置に利用できるものであることを、予め多
旨摘しておく。
電子複写機10は本体12を含み、本体12の上面には
原稿台14が固定的に設けられる。本体12の一端側に
は給紙力セント16が挿脱自在に装着される給紙部が形
成され、本体12の他端側には排紙トレイ18を含む排
紙部が形成される。
原稿台14が固定的に設けられる。本体12の一端側に
は給紙力セント16が挿脱自在に装着される給紙部が形
成され、本体12の他端側には排紙トレイ18を含む排
紙部が形成される。
したがって、原稿台14に載せられた原稿が給紙カセッ
ト16から供給された紙に記録されて、その紙が排紙ト
レイ18上に排出される。
ト16から供給された紙に記録されて、その紙が排紙ト
レイ18上に排出される。
本体12の上面には、また、操作パネル20が形成され
、この操作パネル20には、テンキー22、条件設定キ
一群24およびスタートキー26が設けられる。テンキ
ー22はたとえばコピ一枚数を設定するために利用され
、条件設定キ一群24は複写条件たとえば倍率、濃さな
どを設定するために利用される。スタートキー26は、
コピースタートを指令するために用いられる。
、この操作パネル20には、テンキー22、条件設定キ
一群24およびスタートキー26が設けられる。テンキ
ー22はたとえばコピ一枚数を設定するために利用され
、条件設定キ一群24は複写条件たとえば倍率、濃さな
どを設定するために利用される。スタートキー26は、
コピースタートを指令するために用いられる。
操作パネル20には、さらに、表示装置の一例としてL
CDパネル28が形成され、このLCDパネル28は、
所望のコピ一枚数を表示したり、条件設定キ一群24で
設定された条件などを表示する。
CDパネル28が形成され、このLCDパネル28は、
所望のコピ一枚数を表示したり、条件設定キ一群24で
設定された条件などを表示する。
ここで、第1図を参照して、第2図実施例の内部構造に
ついて詳細に説明する。複写機本体12の上面には原稿
台14が設けられる。この原稿台14は、たとえば透明
なガラス板からなり、その上面には、原稿カバー30が
開閉可能に装着される。本体12の内部のほぼ中央部に
は、その周側表面にたとえばアモルファスシリコンのよ
うな光導電層すなわち感光材がコーティングされた感光
体ドラム32が、矢印方向(時計方向)に回転可能に組
み込まれる。この感光体ドラム32の頂部には、短焦点
レンズアレイ34が、固定的に取り付けられる。この短
焦点レンズアレイ34の上方には、感光体ドラム32上
に原稿像以外の付加情報の静電潜像を形成するための第
2の光源としてのモノリシック構造の発光ダイオードア
レイ (LEDアレイ)36が設けられる。したがって
、短焦点レンズアレイ34は、LEDアレイ36からの
光像を感光体ドラム32の周側表面に結像させる。この
実施例の特徴の1つは、LEDアレイ36と短焦点レン
ズアレイ34とが原稿像を形成するためにまた付加情報
の像を形成するために、共用されることである。
ついて詳細に説明する。複写機本体12の上面には原稿
台14が設けられる。この原稿台14は、たとえば透明
なガラス板からなり、その上面には、原稿カバー30が
開閉可能に装着される。本体12の内部のほぼ中央部に
は、その周側表面にたとえばアモルファスシリコンのよ
うな光導電層すなわち感光材がコーティングされた感光
体ドラム32が、矢印方向(時計方向)に回転可能に組
み込まれる。この感光体ドラム32の頂部には、短焦点
レンズアレイ34が、固定的に取り付けられる。この短
焦点レンズアレイ34の上方には、感光体ドラム32上
に原稿像以外の付加情報の静電潜像を形成するための第
2の光源としてのモノリシック構造の発光ダイオードア
レイ (LEDアレイ)36が設けられる。したがって
、短焦点レンズアレイ34は、LEDアレイ36からの
光像を感光体ドラム32の周側表面に結像させる。この
実施例の特徴の1つは、LEDアレイ36と短焦点レン
ズアレイ34とが原稿像を形成するためにまた付加情報
の像を形成するために、共用されることである。
また、短焦点レンズアレイ34の感光体ドラム32の回
転方向上流側には、感光体ドラム32を均一に所定の極
性(たとえばプラス極性)に帯電するための帯電用コロ
トロン38が固定的に取り付けられる。この帯電用コロ
トロン38の上方には、原稿台14に載置された原稿を
読み取るための可動読取器42が設けられる。この可動
読取器42には、たとえばハロゲンランプのような露光
光源40が設けられ、この露光光a4Oが読取器42の
矢印方向への移動に伴って、原稿台14上に載置さた原
稿の面を露光走査する。原稿面からの反射光が短焦点レ
ンズアレイ44を通してたとえばCODなどからなる光
電変換器46に入射される。この光電変換器46は、入
射された反射光すなわち原稿像に応じた大きさの電気信
号を得、この電気信号をディジタル信号の原稿像データ
に変換する。そして、この光電変換器46からの出力が
原稿像データとして、RAM (図示せず)にストアさ
れ、処理される。
転方向上流側には、感光体ドラム32を均一に所定の極
性(たとえばプラス極性)に帯電するための帯電用コロ
トロン38が固定的に取り付けられる。この帯電用コロ
トロン38の上方には、原稿台14に載置された原稿を
読み取るための可動読取器42が設けられる。この可動
読取器42には、たとえばハロゲンランプのような露光
光源40が設けられ、この露光光a4Oが読取器42の
矢印方向への移動に伴って、原稿台14上に載置さた原
稿の面を露光走査する。原稿面からの反射光が短焦点レ
ンズアレイ44を通してたとえばCODなどからなる光
電変換器46に入射される。この光電変換器46は、入
射された反射光すなわち原稿像に応じた大きさの電気信
号を得、この電気信号をディジタル信号の原稿像データ
に変換する。そして、この光電変換器46からの出力が
原稿像データとして、RAM (図示せず)にストアさ
れ、処理される。
可動読取器42には、磁気読取器43が一体的に設けら
れる。この磁気読取器43は、後述するように、原稿に
関連して原稿台14に載置された磁気テープの磁気情報
を、矢印方向への移動とともに読み取るものである。
れる。この磁気読取器43は、後述するように、原稿に
関連して原稿台14に載置された磁気テープの磁気情報
を、矢印方向への移動とともに読み取るものである。
なお、磁気読取器43は、必ずしも可動読取器42と一
体的に移動可能に設けられる必要はなく、それぞれ単独
に移動制御され得るように構成されてもよい。
体的に移動可能に設けられる必要はなく、それぞれ単独
に移動制御され得るように構成されてもよい。
感光体ドラム32の周側面近傍の短焦点レンズアレイ3
4の下流側には、上述のような静電潜像をトナーによっ
て現像するための現像装置48が設けられる。この現像
装置48には、トナーとキャリアとの混合物(デベロッ
パ)50が溜められ、このデベロッパ50はマグネット
ローラ52によって、感光体ドラム32に向けて搬送さ
れる。
4の下流側には、上述のような静電潜像をトナーによっ
て現像するための現像装置48が設けられる。この現像
装置48には、トナーとキャリアとの混合物(デベロッ
パ)50が溜められ、このデベロッパ50はマグネット
ローラ52によって、感光体ドラム32に向けて搬送さ
れる。
このとき、マグネットローラ52の感光体ドラム32と
対峙する部分に、デベロッパ50の穂立が形成され、こ
の穂立の先が感光体ドラム32に接触することによって
、たとえばプラス電荷によって形成された静電潜像に、
たとえばマイナス帯電されたトナーが付着される。この
ように、現像装置48によって感光体ドラム32上に形
成された静電潜像がトナー像として形成される。
対峙する部分に、デベロッパ50の穂立が形成され、こ
の穂立の先が感光体ドラム32に接触することによって
、たとえばプラス電荷によって形成された静電潜像に、
たとえばマイナス帯電されたトナーが付着される。この
ように、現像装置48によって感光体ドラム32上に形
成された静電潜像がトナー像として形成される。
本体12の一端側に挿脱自在に装着された給紙カセット
16内には複写紙54が積層的に収納される。そして、
給紙力セント16内に堆積的に収納された複写紙54が
、押上レバー(図示せず)によって押し上げられ、最上
部の複写紙54が、給紙ローラ56に接触して取り込ま
れる。
16内には複写紙54が積層的に収納される。そして、
給紙力セント16内に堆積的に収納された複写紙54が
、押上レバー(図示せず)によって押し上げられ、最上
部の複写紙54が、給紙ローラ56に接触して取り込ま
れる。
給紙ローラ56の後方にはレジスタローラ58が設けら
れ、このレジスタローラ58によって、給紙力セント1
6から送られた複写紙が一旦停止され、その後可動読取
器42および磁気読取器43の移動と同期して、感光体
ドラム32の方向に給送される。
れ、このレジスタローラ58によって、給紙力セント1
6から送られた複写紙が一旦停止され、その後可動読取
器42および磁気読取器43の移動と同期して、感光体
ドラム32の方向に給送される。
感光体ドラム32の側面近傍であって、レジスタローラ
58から複写紙54が供給される部分には、現像装置4
8によって現像されたトナー像を複写紙54に転写する
ための転写用コロトロン60が設けられる。この転写用
コロトロン60と一体的に、分離用コロトロン62が設
けられ、この分離用コロトロン62は、感光体ドラム3
2上に形成されたトナー像が転写された複写紙が、感光
体ドラム32上の残留電荷によって吸着されるのを防止
するために、転写後の複写紙に交流コロナ放電を与えて
その電荷を中和させる。
58から複写紙54が供給される部分には、現像装置4
8によって現像されたトナー像を複写紙54に転写する
ための転写用コロトロン60が設けられる。この転写用
コロトロン60と一体的に、分離用コロトロン62が設
けられ、この分離用コロトロン62は、感光体ドラム3
2上に形成されたトナー像が転写された複写紙が、感光
体ドラム32上の残留電荷によって吸着されるのを防止
するために、転写後の複写紙に交流コロナ放電を与えて
その電荷を中和させる。
分離用コロトロン62の下流側には、その上にトナー像
が転写された複写紙54を搬送するためのバキュームコ
ンベアが設けられ、このバキュームコンベアによって、
複写紙54が、定着装置64の方向に向けて搬送される
。
が転写された複写紙54を搬送するためのバキュームコ
ンベアが設けられ、このバキュームコンベアによって、
複写紙54が、定着装置64の方向に向けて搬送される
。
定着装置64の上方でかつ感光体ドラム32の周側近傍
には、クリーニング装置66が設けられる。さらに、こ
のクリーニング装置66の下流側でかつ帯電用コロトロ
ン38の上流側には、除電ランプ68が設けられる。
には、クリーニング装置66が設けられる。さらに、こ
のクリーニング装置66の下流側でかつ帯電用コロトロ
ン38の上流側には、除電ランプ68が設けられる。
記録用紙54の搬送経路における給紙ローラ56とレジ
スタローラ58との間には、磁気読取器70が設けられ
、レジスタローラ58と感光体トラム32との間には消
磁器72が設けられる。さらに、分離用コロトロン62
と定着装置64との間には、磁気書込器74が設けられ
る。これらコンポーネント70.72および74は、た
とえば特願昭60−85022号のように、複写紙とし
て磁性帯付のものを用いる際に有利に利用され得る。
スタローラ58との間には、磁気読取器70が設けられ
、レジスタローラ58と感光体トラム32との間には消
磁器72が設けられる。さらに、分離用コロトロン62
と定着装置64との間には、磁気書込器74が設けられ
る。これらコンポーネント70.72および74は、た
とえば特願昭60−85022号のように、複写紙とし
て磁性帯付のものを用いる際に有利に利用され得る。
次に、この実施例の電子複写機の操作ないし動作につい
て説明する。まず、操作パネル20 (第1図)上の条
件設定キ一群24に含まれる設定キーの内所望のものを
操作し、第3図に示すように、原稿台14上に原稿76
を載置する。原稿76の一辺には、磁気テープ78が一
体的に設けられている。その後スタートキー26を押す
と、可動読取器42による原稿の露光走査が行われると
ともに、磁気読取器43が磁気テープ78直下を走査し
、磁気情報が読み取られる。そして、光電変換器46に
よって原稿に応じたディジタル信号が、また磁気読取器
43からの磁気情報に応じたディジタル信号が得られる
。これらのディジタルデータに応してLEDアレイ36
が選択的に発光され、このLEDアレイ36からの光像
は短焦点レンズアレイ34を通して感光体ドラム32上
に投影結像される。
て説明する。まず、操作パネル20 (第1図)上の条
件設定キ一群24に含まれる設定キーの内所望のものを
操作し、第3図に示すように、原稿台14上に原稿76
を載置する。原稿76の一辺には、磁気テープ78が一
体的に設けられている。その後スタートキー26を押す
と、可動読取器42による原稿の露光走査が行われると
ともに、磁気読取器43が磁気テープ78直下を走査し
、磁気情報が読み取られる。そして、光電変換器46に
よって原稿に応じたディジタル信号が、また磁気読取器
43からの磁気情報に応じたディジタル信号が得られる
。これらのディジタルデータに応してLEDアレイ36
が選択的に発光され、このLEDアレイ36からの光像
は短焦点レンズアレイ34を通して感光体ドラム32上
に投影結像される。
このようにして、感光体ドラム32には、原稿に応じた
第1の静電潜像および磁気情報に応じた第2の静電潜像
が共通の結像手段を用いて形成され、これら静電潜像が
現像装置48によってトナー現像される。
第1の静電潜像および磁気情報に応じた第2の静電潜像
が共通の結像手段を用いて形成され、これら静電潜像が
現像装置48によってトナー現像される。
このように、通常の複写動作によって原稿76の可視像
が複写紙54に転写されるとともに、磁気テープ78の
磁気情報も文字や図形に変換された可視像として複写紙
54に転写される。
が複写紙54に転写されるとともに、磁気テープ78の
磁気情報も文字や図形に変換された可視像として複写紙
54に転写される。
なお、磁気テープ78の情報は、複写紙54に可視像と
して転写しないで、磁気情報として直接処理することも
可能であろう。すなわち、複写紙54として、原稿76
と同様、磁気テープ78のような帯状磁気記録部が一体
的に設けられているもの(例えば特願昭60−8502
2号)を使えば、磁気読取器43で読み取られた磁気情
報は磁気書込器74によって直接その帯状磁気記録部に
書き込むことができる。そうすると、オペレータなどに
目視されることなく、磁気テープ78の情報を処理でき
る。
して転写しないで、磁気情報として直接処理することも
可能であろう。すなわち、複写紙54として、原稿76
と同様、磁気テープ78のような帯状磁気記録部が一体
的に設けられているもの(例えば特願昭60−8502
2号)を使えば、磁気読取器43で読み取られた磁気情
報は磁気書込器74によって直接その帯状磁気記録部に
書き込むことができる。そうすると、オペレータなどに
目視されることなく、磁気テープ78の情報を処理でき
る。
第4図は、原稿76とは分離された磁気テープ78′が
原稿76とともに原稿台14上に載置された状態を示す
。この場合も第3図と同様、原稿76の光学的な走査と
一体的に磁気読取器43で磁気テープ78′に記録され
た磁気情報が読み取られる。
原稿76とともに原稿台14上に載置された状態を示す
。この場合も第3図と同様、原稿76の光学的な走査と
一体的に磁気読取器43で磁気テープ78′に記録され
た磁気情報が読み取られる。
磁気テープ78および78′の磁気情報を原稿76の走
査と同時に読み取る実施例であれば、複写速度を低下さ
せることなく、磁気情報を読み取ることができる。
査と同時に読み取る実施例であれば、複写速度を低下さ
せることなく、磁気情報を読み取ることができる。
しかし、磁気読取器43が可動読取器42とは独立に走
査できるものであれば、原稿走査に先だって、磁気テー
プ7日および78′の磁気情報を読み取ることができる
ので、読み取った磁気情報に基づいて複写条件、たとえ
ば?fi写倍率、濃度および枚数などを設定することも
できる。
査できるものであれば、原稿走査に先だって、磁気テー
プ7日および78′の磁気情報を読み取ることができる
ので、読み取った磁気情報に基づいて複写条件、たとえ
ば?fi写倍率、濃度および枚数などを設定することも
できる。
さらに、原稿走査に先だって磁気情報を読み取り、この
読み取った情報を複写紙54に書き込む場合、磁気情報
をリアルタイムで処理して複写紙54に書き込む必要が
ないので、複写動作の安定化を図ることができる。
読み取った情報を複写紙54に書き込む場合、磁気情報
をリアルタイムで処理して複写紙54に書き込む必要が
ないので、複写動作の安定化を図ることができる。
上述の実施例では外部情報記憶手段は、磁気テープなど
であったが、これは第5図に示すようにバーコード80
のような光学的に記憶されたものであってもよい。さら
に、光学的に記憶するものはバーコードでなくてもパン
チ孔のようなものであってもよく、これは第6図に示す
ように原稿76から完全に分離された穿孔テープ82で
あってもよい。
であったが、これは第5図に示すようにバーコード80
のような光学的に記憶されたものであってもよい。さら
に、光学的に記憶するものはバーコードでなくてもパン
チ孔のようなものであってもよく、これは第6図に示す
ように原稿76から完全に分離された穿孔テープ82で
あってもよい。
また、磁気記録部、バーコードあるいは穿孔テープに記
憶されている情報が複写条件、たとえば複写倍率、濃度
および枚数などが記憶されている場合、オペレータはス
タートボタンを押すだけですむので複写能率を上げるこ
とができる。
憶されている情報が複写条件、たとえば複写倍率、濃度
および枚数などが記憶されている場合、オペレータはス
タートボタンを押すだけですむので複写能率を上げるこ
とができる。
なお、上述の実施例では、磁気読取器43は原稿台14
の直下に設けられた。しかし、原稿台14のガラス板が
磁気シールド作用のあるものであれば、磁気読取器43
は原稿台14の上に設ける必要があろう。
の直下に設けられた。しかし、原稿台14のガラス板が
磁気シールド作用のあるものであれば、磁気読取器43
は原稿台14の上に設ける必要があろう。
第1図はこの発明の一実施例の内部構造を説明するため
の構造図解図である。 第2図は第1図実施例の外観図である。 第3図は磁気テープが一体的に設けられた原稿を原稿台
に載置した状態を示す図である。 第4図は完全に分離された原稿と磁気テープとが原稿台
に載置された状態を示す図である。 第5図は外部情報記憶手段の他の例としてのバーコード
を示す図である。 第6図は外部情報記憶手段のその他の例としての穿孔テ
ープを示す図である。 図において、14は原稿台、42は可動読取器、43お
よび70は磁気読取器、76は原稿、78および78′
は磁気テープ、80はバーコード、82は穿孔テープを
示す。 特許出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 山 1)義 人(ほか1名)第1図 第2し[ 第3図 第4図 第5図 第6図
の構造図解図である。 第2図は第1図実施例の外観図である。 第3図は磁気テープが一体的に設けられた原稿を原稿台
に載置した状態を示す図である。 第4図は完全に分離された原稿と磁気テープとが原稿台
に載置された状態を示す図である。 第5図は外部情報記憶手段の他の例としてのバーコード
を示す図である。 第6図は外部情報記憶手段のその他の例としての穿孔テ
ープを示す図である。 図において、14は原稿台、42は可動読取器、43お
よび70は磁気読取器、76は原稿、78および78′
は磁気テープ、80はバーコード、82は穿孔テープを
示す。 特許出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 山 1)義 人(ほか1名)第1図 第2し[ 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原稿を載置するための原稿台、 前記原稿台に載置された前記原稿を光学的に走査するた
めの原稿走査手段、および 前記原稿に関連して前記原稿台に形成された外部情報記
憶手段の情報を読み取るための情報読取手段を備える、
電子写真装置。 2 前記外部情報記憶手段は、前記原稿の一部として形
成される、特許請求の範囲第1項記載の電子写真装置。 3 前記外部情報記憶手段は、前記原稿とは別に設けら
れる、特許請求の範囲第1項記載の電子写真装置。 4 前記外部情報記憶手段は磁気記憶手段を含み、前記
情報読取手段は前記磁気読取手段を含む、特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の電子写真装置
。 5 前記外部情報記憶手段は光学的な記憶手段を含み、
前記情報読取手段は光学的な読取手段を含む、特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の電子写真
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298236A JPS62157064A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60298236A JPS62157064A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157064A true JPS62157064A (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=17856994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60298236A Pending JPS62157064A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62157064A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289977A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Omron Tateisi Electron Co | 特定複写機能付き複写機 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP60298236A patent/JPS62157064A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289977A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Omron Tateisi Electron Co | 特定複写機能付き複写機 |
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