JPS62155983A - 地下管路の補修工法 - Google Patents
地下管路の補修工法Info
- Publication number
- JPS62155983A JPS62155983A JP60297954A JP29795485A JPS62155983A JP S62155983 A JPS62155983 A JP S62155983A JP 60297954 A JP60297954 A JP 60297954A JP 29795485 A JP29795485 A JP 29795485A JP S62155983 A JPS62155983 A JP S62155983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- underground
- repair device
- brush
- underground pipeline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning In General (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野]
本発明は、例えば電気通信ケーブルを引込むために地下
に布設されているような地下管路の補修工法に関し、:
T (、<は、管内面に付着物がある地下管路を、rl
i段状態のまま確実に除去してケーブルの引込みを容易
にする地下管路の補修工法に関づ°るものCある。 【従来の技術] この秤の地下管路は、通常、1区間のマンホール間にわ
たって道路下などの地下に直径7〜15cm程麿の管体
を複数本、集合整列された形態で布設してなるもので、
最初の布設施工の際に、将来、増設が見込まれる余分の
空管路を同時に布設しておいて、以後、増設するケーブ
ルは、その空管路となっている任意の管路を選んで引込
む形態を採っている。 上記の空管路を、使用するに当っては、布設後の経年の
間に、管本体に各種の損傷が生じていることが多いので
、まず、管内をモツプ、ブラシの挿通、高圧水洗などの
手段でクリーニングし、その後マンドレル通過試験を行
う。この通過試験に合格した管路は、その内面に、樹脂
等を用いて周知の技術手段によりライニングして補強し
、ケーブルを引込むのである。 一=h、上記マンドレル通過試験で不合格となった管路
G;l; 、その不合格となった個所の状態を診断する
。この診断の手段としては、テレビカメラを用いムコ1
1視観察、フフ・イバースコープなどからなる管内検査
鏡による目視観察9球通しによる管径測定、!l気深傷
による波形分析等があり、これらのr段にJ、り管内不
良現象が把握される。不良現像とlノでは、折損、 1
111説、偏平、急曲、屈曲、穴あき、異物の侵入、腐
蝕等があり、それぞれの不良現象に応じた補修が行われ
、再びマンドレル通過試験を行い、これに合格すれば上
記同様にライニングを施(ノケーブルを引込むのである
。 【発明が解決しようとする問題点1 どころで、」1記のような管内クリーニングの手段とし
て、ロールブラシを管内に挿通し、管内面に摺接さ1±
ながら移動するものがあるが、この手段では、管内面に
481着した付着物が確実に除去されグ、このため、樹
脂による管内面ライニングを/Il!i1)だ際、管内
面に樹脂が確実に貼着しなかったり、また、ケーブルが
スムーズに引込めないといっL−、問題があった。 【問題点を解決するための手段】 てこで本発明は、上記の問題点を解決するために、原動
機部の先端に、前後方向に円筒状をしたブラシを取付1
−Jた補修装置を、補修Jべき地下管路内に挿通し、該
補修装置を牽引索で牽引しつつ1駆動機部にJ、り回転
するブラシが管路の周方向に拡径()でその先端側を管
内面に摺接させ、管内周面にイ・1盾している付r1物
を除去するようにしたことを特徴とJるものである。
に布設されているような地下管路の補修工法に関し、:
T (、<は、管内面に付着物がある地下管路を、rl
i段状態のまま確実に除去してケーブルの引込みを容易
にする地下管路の補修工法に関づ°るものCある。 【従来の技術] この秤の地下管路は、通常、1区間のマンホール間にわ
たって道路下などの地下に直径7〜15cm程麿の管体
を複数本、集合整列された形態で布設してなるもので、
最初の布設施工の際に、将来、増設が見込まれる余分の
空管路を同時に布設しておいて、以後、増設するケーブ
ルは、その空管路となっている任意の管路を選んで引込
む形態を採っている。 上記の空管路を、使用するに当っては、布設後の経年の
間に、管本体に各種の損傷が生じていることが多いので
、まず、管内をモツプ、ブラシの挿通、高圧水洗などの
手段でクリーニングし、その後マンドレル通過試験を行
う。この通過試験に合格した管路は、その内面に、樹脂
等を用いて周知の技術手段によりライニングして補強し
、ケーブルを引込むのである。 一=h、上記マンドレル通過試験で不合格となった管路
G;l; 、その不合格となった個所の状態を診断する
。この診断の手段としては、テレビカメラを用いムコ1
1視観察、フフ・イバースコープなどからなる管内検査
鏡による目視観察9球通しによる管径測定、!l気深傷
による波形分析等があり、これらのr段にJ、り管内不
良現象が把握される。不良現像とlノでは、折損、 1
111説、偏平、急曲、屈曲、穴あき、異物の侵入、腐
蝕等があり、それぞれの不良現象に応じた補修が行われ
、再びマンドレル通過試験を行い、これに合格すれば上
記同様にライニングを施(ノケーブルを引込むのである
。 【発明が解決しようとする問題点1 どころで、」1記のような管内クリーニングの手段とし
て、ロールブラシを管内に挿通し、管内面に摺接さ1±
ながら移動するものがあるが、この手段では、管内面に
481着した付着物が確実に除去されグ、このため、樹
脂による管内面ライニングを/Il!i1)だ際、管内
面に樹脂が確実に貼着しなかったり、また、ケーブルが
スムーズに引込めないといっL−、問題があった。 【問題点を解決するための手段】 てこで本発明は、上記の問題点を解決するために、原動
機部の先端に、前後方向に円筒状をしたブラシを取付1
−Jた補修装置を、補修Jべき地下管路内に挿通し、該
補修装置を牽引索で牽引しつつ1駆動機部にJ、り回転
するブラシが管路の周方向に拡径()でその先端側を管
内面に摺接させ、管内周面にイ・1盾している付r1物
を除去するようにしたことを特徴とJるものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
りる。 ここで使用される補修装@1は、第1図に示すJ、うに
、地下管路A内に移動可能に挿入されるエアーし一タ2
の先端に牽引用ワイヤ3を連結している。また、エアモ
ータ2の先端には、牽引用ワイ\73の外周を回転白石
の回転部4が突出形成されていて、この回転部4には弾
性体からなる円筒状をした1ラシ5が、前方に向は取付
けられている。 このブラシ5が回転してその遠心力で周方向に広がった
ときの回転半径は、地下管路Aの内径と略等しくしであ
る。エア[−夕2の本体外周部に長さ方向に沿って案内
板6が設けられ、この案内板6に複数の転接ローラ7が
設けてあって、補修装置1が牽引用ワイヤ3によって牽
引されて地下管路Aを移動するのを容易にしている。エ
アモータ2の後端には耐圧ホース8が連結され、このホ
ース8には第2図に示すコンプレッサ9から圧縮空気が
供給されて、エアモータ2を回転駆動するように1)で
いる。 このような構成の補修装置1を、第2図に示すように、
マンホール8.0間に集合整列された状態で布設されて
いる地下管路Aの1つに挿通するときは、一方のマンホ
ールBから上記牽引用ソイ1ア3を他方のマンホールC
に挿通させる。しかして反対側マンホールCからワイヤ
3を取出し、ウイ□ンヂ10などで巻上げて牽引すると
、補修装置1はマンホールBより地下管路A中に導入さ
れる。 そして補修装置1は、牽引用ワイヤ3に牽引されて、転
接ローラ7を管内周面に転接させて移動しながら、コン
プレッサ9から耐圧ホース8を介して供給される圧縮空
気によってエアモータ2が回転し、□第1図でブラシ5
を周方向に回転させ、遠心力により拡径させる。この補
修装置1の移動過稈で、地下管路A内周面から右方に突
出する例えば11名物Xがあると、ブラシ5の先端部に
より衝撃力を!うえ、強力に掃き落すようにしてこれを
除去する。また、補修装置1を、ブラシ5を回転させる
ことなく移動させるときは、ブラシ5が円筒状に形成さ
れているので、管内面に摺接することなくスムーズに移
動する。 このようにして、補修装置1が通過した地下管路Δ内は
゛、管内面に付着1ノでいる付着物が確実に除去され、
これを適宜な手段で管外に排出して後、樹脂ライニング
を行うと、樹脂は管内周面に確実にイ」着されて管路は
耐久性を増し、また、ケープ′ルの引込みがスムーズに
行われる。 なお、上記エアモータ2は、電動モータ、油圧モータ等
にして、それぞれ電源、油圧装置を連結するようしても
よいものである。 【発明の効果1 以上説明したように、本発明の地下管路の補修工法によ
れば、地下管路の内周面に付着している何着物を、原動
機部により周方向に回転するプラシによって除去覆るよ
うにしたので、管内面に強固に付着している付着物でも
確実に除去されて管内面をきれいにし、樹脂ライニング
等が確実に行われる。また、管内面がきれいに清掃され
るから、/、−プルを通づ際にスムーズに引込むことが
できる。さらに、ブラシが円筒状に形成されているので
、ブラシを回転さぜないときは補修装置の管内移動が容
易に行える。
りる。 ここで使用される補修装@1は、第1図に示すJ、うに
、地下管路A内に移動可能に挿入されるエアーし一タ2
の先端に牽引用ワイヤ3を連結している。また、エアモ
ータ2の先端には、牽引用ワイ\73の外周を回転白石
の回転部4が突出形成されていて、この回転部4には弾
性体からなる円筒状をした1ラシ5が、前方に向は取付
けられている。 このブラシ5が回転してその遠心力で周方向に広がった
ときの回転半径は、地下管路Aの内径と略等しくしであ
る。エア[−夕2の本体外周部に長さ方向に沿って案内
板6が設けられ、この案内板6に複数の転接ローラ7が
設けてあって、補修装置1が牽引用ワイヤ3によって牽
引されて地下管路Aを移動するのを容易にしている。エ
アモータ2の後端には耐圧ホース8が連結され、このホ
ース8には第2図に示すコンプレッサ9から圧縮空気が
供給されて、エアモータ2を回転駆動するように1)で
いる。 このような構成の補修装置1を、第2図に示すように、
マンホール8.0間に集合整列された状態で布設されて
いる地下管路Aの1つに挿通するときは、一方のマンホ
ールBから上記牽引用ソイ1ア3を他方のマンホールC
に挿通させる。しかして反対側マンホールCからワイヤ
3を取出し、ウイ□ンヂ10などで巻上げて牽引すると
、補修装置1はマンホールBより地下管路A中に導入さ
れる。 そして補修装置1は、牽引用ワイヤ3に牽引されて、転
接ローラ7を管内周面に転接させて移動しながら、コン
プレッサ9から耐圧ホース8を介して供給される圧縮空
気によってエアモータ2が回転し、□第1図でブラシ5
を周方向に回転させ、遠心力により拡径させる。この補
修装置1の移動過稈で、地下管路A内周面から右方に突
出する例えば11名物Xがあると、ブラシ5の先端部に
より衝撃力を!うえ、強力に掃き落すようにしてこれを
除去する。また、補修装置1を、ブラシ5を回転させる
ことなく移動させるときは、ブラシ5が円筒状に形成さ
れているので、管内面に摺接することなくスムーズに移
動する。 このようにして、補修装置1が通過した地下管路Δ内は
゛、管内面に付着1ノでいる付着物が確実に除去され、
これを適宜な手段で管外に排出して後、樹脂ライニング
を行うと、樹脂は管内周面に確実にイ」着されて管路は
耐久性を増し、また、ケープ′ルの引込みがスムーズに
行われる。 なお、上記エアモータ2は、電動モータ、油圧モータ等
にして、それぞれ電源、油圧装置を連結するようしても
よいものである。 【発明の効果1 以上説明したように、本発明の地下管路の補修工法によ
れば、地下管路の内周面に付着している何着物を、原動
機部により周方向に回転するプラシによって除去覆るよ
うにしたので、管内面に強固に付着している付着物でも
確実に除去されて管内面をきれいにし、樹脂ライニング
等が確実に行われる。また、管内面がきれいに清掃され
るから、/、−プルを通づ際にスムーズに引込むことが
できる。さらに、ブラシが円筒状に形成されているので
、ブラシを回転さぜないときは補修装置の管内移動が容
易に行える。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断側面図、第2図は
地下管路に補修装置を導入した状態を示す縦断側面図で
ある。 1・・・補修装置、2・・・エアモータ、3・・・牽引
用ワイヤ、4・・・回転部、5・・・ブラシ、6・・・
案内板、7・・・転接ローフ、8・・・耐圧ホース、9
・・・コンブレラυ−110・・・ウィンチ、B、C・
・・マンホール、X・・・付着物。 7一
地下管路に補修装置を導入した状態を示す縦断側面図で
ある。 1・・・補修装置、2・・・エアモータ、3・・・牽引
用ワイヤ、4・・・回転部、5・・・ブラシ、6・・・
案内板、7・・・転接ローフ、8・・・耐圧ホース、9
・・・コンブレラυ−110・・・ウィンチ、B、C・
・・マンホール、X・・・付着物。 7一
Claims (1)
- 原動機部の先端に、前後方向に円筒状をしたブラシを取
付けた補修装置を、補修すべき地下管路内に挿通し、該
補修装置を牽引索で牽引しつつ原動機部により回転する
ブラシが管路の周方向に拡径してその先端側を管内面に
摺接させ、管内周面に付着している付着物を除去するよ
うにしたことを特徴とする地下管路の補修工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60297954A JPS62155983A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 地下管路の補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60297954A JPS62155983A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 地下管路の補修工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155983A true JPS62155983A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=17853234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60297954A Pending JPS62155983A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 地下管路の補修工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62155983A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007319757A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Azuma Toso Kk | 管体内面ケレン用装置 |
JP2018128047A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 株式会社湘南合成樹脂製作所 | 管内ロボット |
CN110639901A (zh) * | 2019-08-23 | 2020-01-03 | 国网山东省电力公司寿光市供电公司 | 一种电缆管道清扫装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS512421U (ja) * | 1974-06-22 | 1976-01-09 | ||
JPS5210470A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-26 | Suzumo Kikai Kougiyou Kk | Method of filling bean jam into confection |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP60297954A patent/JPS62155983A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS512421U (ja) * | 1974-06-22 | 1976-01-09 | ||
JPS5210470A (en) * | 1975-07-14 | 1977-01-26 | Suzumo Kikai Kougiyou Kk | Method of filling bean jam into confection |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007319757A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Azuma Toso Kk | 管体内面ケレン用装置 |
JP2018128047A (ja) * | 2017-02-07 | 2018-08-16 | 株式会社湘南合成樹脂製作所 | 管内ロボット |
CN110639901A (zh) * | 2019-08-23 | 2020-01-03 | 国网山东省电力公司寿光市供电公司 | 一种电缆管道清扫装置 |
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