JPS62155874A - 消火設備の制御装置 - Google Patents

消火設備の制御装置

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JPS62155874A
JPS62155874A JP29824085A JP29824085A JPS62155874A JP S62155874 A JPS62155874 A JP S62155874A JP 29824085 A JP29824085 A JP 29824085A JP 29824085 A JP29824085 A JP 29824085A JP S62155874 A JPS62155874 A JP S62155874A
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吉田 克之
小野塚 一宝
大橋 義彦
利秀 辻
宮崎 謙介
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Hochiki Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
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Hochiki Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数設けられた操作盤のいずれか1つにより
放水銃等の消火装置を遠隔制御するようにした消火設備
の制御装置に関する。
(従来技術) 近年、エアードームとして知られた軽量天井構造をもつ
大空間構造物等にあっては、天井内への配管設備を必要
とするスプリンクラ−消火設備の設置ができないことか
ら、広い消火区域をカバーするため放水銃を設置するよ
うにしており、この放水銃を制御するため、放水銃の近
傍に現場操作盤を設けると共に、放水銃の設置場所から
離れた監視センタ等にテレビモニタを見ながら放水銃の
、′ 制御を行なう遠隔操作盤を設けるようにしており、火災
の状況に応じて現場あるいは監視センタのいずれにおい
ても放水銃の遠隔制御ができるようにしている。
ところで、放水銃を複数の操作盤によって遠隔制御する
ようにした場合、複数の操作盤による制御の重複を避け
るため、例えば監視センタ側などの特定の場所に制御可
能な操作盤を選択する手段を設け、選択された操作盤以
外では操作できないようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、火災のような非常事態発生時におっては
、特定の場所でしか操作盤の選択ができなかった場合に
は、火災状況の進展に応じて速やかに操作場所を変更す
ることができず、また選択場所に火災が進展した場合に
は操作盤の選択機能が失われてしまうという問題点があ
った。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
放水銃等の消火装置を複数箇所に分けて設置された操作
盤で遠隔制御できるようにした場合の操作の混乱を回避
すると共に火災状況に応じて適切な操作盤の選択ができ
るようにした消火設備の制御装置を提供することを目的
とする。
この目的を達成するため本発明にあっては、操作盤が消
火装置の遠隔制御を占有して他の操作盤による制御を禁
止させる操作権という考え方を導入することにより、複
数の操作盤のそれぞれに消火装置の遠隔制御を占有する
ための操作権スイッチを設けると共に操作権の状態を表
示する操作権表示手段を設け、操作権判別制御ユニット
によって操作盤からの操作権スイッチ信号を判別し、操
作権スイッチ信号が得られた操作盤によってのみ消火装
置の遠隔制御を可能とするように遠隔制御ラインを切換
えるようにしたものでおる。
(実施例) 第2図は本発明の制御装置の概略を消火設備と共に示し
た説明図である。
、  まず構成を説明すると、1a、1b、1C,1d
は放水銃であり、消火ポンプ2で加圧された消火剤の供
給を消火配管3により受けており、更に消火剤の放出時
に空気を混入して消火剤の散布範囲を拡大するため空気
圧ユニット4がら空気配管5により空気圧の供給を受け
るようにしている。
尚、消火ポンプ2はポンプ制御盤6により制御される。
放水銃1a、”l(Iのそれぞれには放水制御盤7a、
7b、7c、7dが設置されており、放水制御盤7a〜
7dのそれぞれは消火配管3及び空気配管5に対応して
管路を開閉する電動弁若しくは電磁弁を備えると共に、
放水銃1a〜1dをモータ駆動により水平旋回させるた
めの動力制御系を備える。
更に、放水銃1a〜1dの消火区域に向けて2台の熱放
射検出器8a、3bが設置され、熱放射検出器8a、3
bはモータによる水平回りの回転駆動と、反射ミラ°−
の回転による垂直走走をもって火源の位置を検出してあ
り、火源を検出すると制御演算部9により火源の位置を
示すアドレス情報(位置座標)を出力するようにしてい
る。
このような消火設備に於いて、放水銃1a〜1dを遠隔
操作するための操作盤として、まず放水銃1a〜1dの
近傍に現場操作盤10a、10b。
10c、10dが設置される。また、放水銃18〜]d
の設置場所から離れた地階等の監視センタ11にはセン
タ操作盤12が設置され、更に消火設備の設置場所とし
てエアドームによる天井を備えた球技場を例にとると、
場内を監視できる場所に設置した場内監視室13にも場
内操作盤14が設置される。
また、監視センタ11にはCPUを用いた自動制御ユニ
ット15が設置されており、自動制御ユニット15は熱
放射検出器8a、8bの検出出力に基づいて演算制御部
9で得られた火源の位置情報を集中処理ユニット16を
介して入力し、プログラム制御により放水銃1a〜1d
のいずれか1つを選択して自動的に消火剤の放出による
消火制御を行なうようにしている。
監視センタ11に設置された集中処理ユニット16は、
後の説明で明らかにする各操作盤に設けた操作権スイッ
チのスイッチ信号を判別して操作権を占有させるための
操作権判別制御回路により操作盤からの遠隔制御ライン
を選択された放水銃1a〜1dの放水制御盤7a〜7d
のいずれか1つに切換接続する切換ユニットを備える。
第1図は第2図の集中処理ユニット16に内蔵された本
発明の制御装置の一実施例を集中処理ユニット16に接
続される操作盤及び放水銃の放水制御盤と共に示したブ
ロック図である。
第1図に於いて、集中処理ユニット16には操作権判別
制御回路18が設けられ、この操作権判別制御回路18
に対してはセンタ操作盤12、場内操作盤14及び現場
操作盤108〜10dのそれぞれに設けた操作権スイッ
チの出力が入力されている。
ここでセンタ操作盤12は、例えば第3図に示す装置構
成を有する。まず、センタ操作盤12には操作権スイッ
チ20が設けられ、操作権スイッチ20をオン操作する
と第1図に示した集中処理ユニット16に於ける操作権
判別制御回路18に操作権スイッチ信号S1が出力され
る。
また、センタ操作盤12には放水銃の制御モードを選択
するモード選択部21が設けられ、この実施例にあって
は、自動モード21a、遠隔モード21b及び現場モー
ド21Cの3つのモードを選択することができる。ここ
で自動モード21aとは自動制御ユニット15による放
水銃の制御モードであり、遠隔モード21bとはセンタ
操作盤12による放水銃の遠隔制御モードであり、更に
現場モード21Cとは現場操作盤10a〜10dのいず
れかによる操作モードであり、これら3つの制御モード
の選択信号A1〜A3は操作権スイッチ信号S1と共に
第1図の操作権判別制御回路18に与えられている。更
に、センタ操作?E、12には、放水銃1a〜1dを遠
隔制御するための制御信号を出力する遠隔制御部22が
設けられ、この実施例にあっては放水銃の右旋回制御信
号B1、左旋回制御信号B2、消火剤の近距離選択信号
B3、更に消火剤の遠距離選択信号B4の4つの制御信
号を出力する場合を例にとっている。更にまたセンタ操
作盤12には放水銃選択部23が設けられ、モード選択
部21に於ける自動モード21a以外の遠隔及び現場モ
ード21b、21Cに於いて4つの放水銃1a〜1dの
うち任意の1つを操作対象として選択することができる
一方、センタ操作盤12には操作権表示部24が設けら
れ、操作権判別制御回路18により決定された操作権を
持つ監視盤がセンタ、場外、現場のいずれであるかをラ
ンプ表示するようにしている。更に、操作権表示部24
は警報ブザーを内蔵し、操作権が切換ねる時にはブザー
を鳴動して注意を促すようにしている。更に、操作権表
示部24に対する場内及び現場の操作権信号C3,C4
はオアゲート25に入力され、オアゲート25の出力と
操作権スイッチ20の出力S1をアンドゲート26に入
力し、モード選択部21に於ける遠隔モード21bの設
定部分に与えている。このオアゲート25及びアンドゲ
ート26で成る回路は、他の操作盤、即ち場内操作盤1
4または現場操作盤10a〜10dからセンタ操作盤1
2に操作権スイッチ20のオン操作で操作権を戻した時
に、操作権を戻した時の制御モードが必ず遠隔モード2
1bとなるようにするための制御モード選択手段を構成
している。
この第3図に示したセンタ操作盤12の構成は場内操作
盤14についても同じになる。
第4図は現場操作盤108〜10dの装置構成を示した
説明図であり、第3図のセンタ操作盤12と同様に操作
権スイッチ30、モード選択部31、遠隔制御部32及
び操作権表示部34を備える。ここでモード選択部3]
は現場モード310と手動モード31bの2つの選択モ
ードを有し、現場モード31aは現場操作盤自身による
放水銃の遠隔制御を選択し、手動モード31bは現場操
作盤を含めて一切の遠隔操作盤による放水銃の制御を停
止して放水銃に設けている手動ハンドル等による操作を
許容するものである。尚、現場操作盤10a〜10dに
おっては、操作権を取得することは、即ちモード選択部
31に於ける現場モード31aを意味することから、セ
ンタ操作盤12のように操作権を取IIした時に特定の
制御モードを選択するモード選択手段は設けていない。
再び第1図を参照するに、センタ操作盤12及び場内操
作盤14に設けた遠隔制御部22(第3図参照)の制御
ラインは集中処理ユニット16の切換器4Qb 、40
Cに与えられており、また自動制御ユニット15からも
同様な制御ラインか引出されていることから、切換器4
0aに自動制御ユニット]5からの制御ラインを入力し
ている。
切換器40a〜40Cからの制御ラインの出力は共通接
続され、放水制御盤7a〜7dに対応して設けた切換器
428〜42dのそれぞれに並列的に入力接続される。
更に、現場操作盤10a〜10dに設けた遠隔制御部3
2(第4図参照)からの制御ラインは、切換器448〜
44dのそれぞれに入力接続され、切換器448〜44
dの出力は対応する切換器42a〜42dの出力に共通
接続されて放水制御盤7a〜7dに制御信号を供給する
ようにしている。
操作権判別制御回路18は、集中処理ユニット16に設
けた切換器40a〜40C及び44a〜44dを切換制
御することで、操作権に基づくいずれか1つの操作盤(
自動制御ユニット15を含む)と放水制御盤7a〜7d
のいずれか1つとの間の制御ラインの切換接続を行なう
一方、切換器428〜42dは自動制御ユニット15、
センタ操作盤12または場内操作盤14による放水銃1
a〜1dの選択信号により切換えられ、この放水銃選択
のため放水銃選択回路46が設けられており、放水銃選
択回路46に対してはセンタ操作盤12及び場内操作盤
14に設けた放水銃選択部23(第3図参照)の選択信
号並びに自動制御ユニット15からの放水銃選択信号が
与えられている。次に操作権判別制御回路18による切
換器40a〜40C及び44a 〜44dの選択制御は
次の通りである。
(1)センタ操作盤12または場内操作盤で自動モード
を選択した場合; 切換器40b、40c及び切換器44a〜44dがオフ
、切換器40aのみがオン。
(2)センタ操作盤12が操作権を取得した場合;切換
器40a、40C及び切換器44a〜44dがオフ、切
換器40bのみがオン。
(3)場内操作盤14が操作権を取得した場合;切換器
40a、40b及び切換器44a〜44dがオフ、切換
器40Cのみがオン。
(4)現場操作盤10a〜10dのいずれか1つが操作
権を取得した場合; 切換器401〜40Cはオフ。操作権を取得した現場操
作盤に対応する切換器448〜44dのいずれか1つが
オン、他はオフ。
このような操作権の取得に伴う切換制御は、切換信号C
1〜C4によって行なわれ、更に切換信号C1〜C4は
センタ操作盤12、場内操作盤14及び現場操作盤10
a〜10dに与えられて操作権表示部24(第3図参照
)及び操作権表示部34(第4図参照〉に於(プる操作
権表示を行なわせるようになる。
次に上記の実施例の制御動作を説明する。
いまセンタ操作盤12に操作権があったとすると、第3
図に示すセンタ操作盤12から明らかなように、操作権
表示部24によるセンタ操作権表示が行なわれており、
モード選択部21によるモード選択、遠隔制御部22に
よる放水銃の制御、更に放水銃選択部23による放水銃
の選択のいずれの遠隔制御操作も行なうことができる。
このようなセンタ操作盤12には於ける操作権の取得状
態で、例えば場内操作盤14の操作権スイッチをオン操
作したとすると、集中処理ユニット16の操作権判別制
御回路18が場内操作盤14からの操作権スイッチ信号
を判別し、それまでオン状態にあった切換器40bをオ
フすると同時に切換器40Cをオン状態とし、更に放水
銃選択回路46に与えられている場内操作盤14からの
放水銃選択信号に基づいて切換器428〜42dのいず
れか1つをオンとし、切換器40C及び切換器428〜
42dのいずれか1つを介して場内操作盤14からの制
御ラインを放水制御盤7a〜7dのいずれか1つに接続
する。
更に、場内操作盤14に操作権が取得された状態で現場
操作盤10a〜10dのいずれか、例えば現場操作盤1
0aの操作権スイッチ30をオン操作したとすると、こ
の現場操作盤’+Oaからの操作権スイッチ信号を受け
て操作権判別制御回路18は切換器408〜40Cを全
てオフとし、同時に現場操作盤10aに対応した切換器
44aのみをオン状態とし、現場操作盤10aからの制
御ラインを切換器44aを介して対応する放水制御盤7
aに切換接続する。
更に、現場操作盤10aに操作権が取得された状態でセ
ンタ操作盤12の操作権スイッチ20をオン操作したと
すると、操作権判別制御回路18は切換器40bを再び
オン状態とすることでセンタ操作盤12からの制御ライ
ンを切換器40b及び放水銃選択回路46で選択されて
いる切換器42a〜42dのいずれか1つを介して対応
する放水制御盤70〜7dのいずれか1つに切換接続す
る。
このように他の操作盤からセンタ操作盤12に操作権を
戻すとき、第3図に示したように、操作権スイッチ20
のオン操作時オアゲート25より現場操作盤からの操作
権表示信号C4が得られていることから、操作権スイッ
チ20のオン操作でアンドゲート26がHレベル出力を
生じ、モード選択部21の制御モードをアンドゲート2
6のHレベル出力で強制的に遠隔モード21bに切換え
て操作権をセンタ操作盤12に戻すようになる。
このように本発明の制御装置にあっては、センタ操作盤
12、場内操作盤14及び現場操作盤1Qa〜10dの
いずれに於いても必要に応じて放水銃を自己の操作盤で
遠隔制御するための操作権を操作スイッチのオン操作で
取得することができ、この操作権の取得状態は各操作盤
に於いて表示されていることから、操作権がどの操作盤
にあるかが直ちにわかり、操作権を移動させる場合に、
より適切な判断ができる。
尚、操作権を移動する際の各操作盤のオペレータ相互間
の連絡を可能とするため、各操作盤にインターホン等の
連絡設備を設けることが望ましい。
また、上記の実施例は、放水銃の遠隔制御を例に取るも
のであったが、本発明はこれに限定されず、適宜の消火
装置の遠隔制御につきそのまま適用でき、消火装置の数
及び操作盤の数による限定は受けない。
(発明の効果) 以上説明してきたように本発明よれば、複数の操作盤の
それぞれに、放水銃等の消火装置の遠隔制御を占有する
ための操作権スイッチを設けると共に、操作権の状態を
表示する操作権表示手段を設け、操作権判別制御ユニッ
トによって操作盤からの操作権スイッチ信号を判別し、
操作権スイッチ信号が得られた操作盤によってのみ消火
装置の遠隔制御を可能とするように操作盤からの遠隔制
御ラインを切換えるようにしたため、放水銃の近傍に設
置された現場操作盤、放水銃の設置場所から離れた監視
センタや場内監視室等の監視盤のいずれに於いても、火
災状況に応じた操作権の取得をもって放水銃の遠隔制御
を行なうことができる。
例えば、現場操作の状態で火災が進展してオペレータが
遠離したような場合にも、現場操作盤でのスイッチ操作
を必要とすることなく、他の現場操作盤若しくは監視セ
ンタ等の操作盤で操作権を取得して放水銃を遠隔制御す
ることができ、複数の操作盤により消火装置を遠隔制御
できるようにした場合の操作の混乱を防ぐと共に適切な
消火活動を行なうことができる。
更に操作盤が消火装置の制御モードを複数持っている場
合、操作権を戻したときに予め定めた所定の制御モード
、例えば操作権を取得する前の制御モードと同じ遠隔制
御モードを選択するようにしているため、異なった制御
モード、例えば自動制御モード等に操作権の取得で切換
ねってそれまでの遠隔操作とは全く異なるような放水銃
の制φ口に移行してしまうことを未然に防ぎ、操作権の
移行に伴う消火活動の連係を適切に行なうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したブロック図、第2図
は本発明の全体構成を消火設備と共に示した説明図、第
3図は第1,2図のセンタ操作盤の装置構成を示した説
明図、第4図は第1,2図における現場操作盤の装置構
成を示した説明図である。 1a〜1d:放水銃 2:消火ポンプ 3:消火配管 4:空気圧ユニット 5:空気配管 6:ポンプ制御盤 7a〜7d :放水制御盤 3a 、 8b :熱放射検出器 9:制御演算部 10a〜10d :現場操作盤 11:監視センタ 12:センタ操作盤 13:場内貯視室 14:場内操作盤 15:自動制御ユニット 16:集中処理ユニット 18:操作権判別制御回路 20.30:操作権スイッチ 21.31 :モード選択部 22.32:遠隔制御部 23:放水銃選択部 24.34:操作権表示部 25ニオアゲート 26:アンドゲート 40a 〜40c、42a 〜42d、44a 〜44
d、 :切換器46:放水銃選択回路 特許出願人 株式会社 竹中工務店 同  上  ホーチキ株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)警戒区画に設置された放水銃等の消火装置の近傍
    に設置された現場操作盤と、監視センタ等に設置された
    遠隔制御盤を備え、現場操作盤又は遠隔操作盤のいずれ
    か1つの操作により前記放水銃の遠隔制御を行なう消火
    設備の制御装置に於いて、 前記現場操作盤及び遠隔操作盤のそれぞれに、前記消火
    装置の遠隔操作の占有を選択する操作権スイットと、操
    作権の取得状態を示す操作権表示手段とを設け、 更に前記各操作盤からの操作権スイッチ信号を判別し、
    該操作権スイッチ信号が得られた操作盤により前記消火
    装置の遠隔操作を可能とするように遠隔制御ラインを切
    換える操作権判別制御手段とを設けたことを特徴とする
    消火設備の制御装置。
  2. (2)前記遠隔制御盤は、消火装置の制御モードを複数
    有し、他の操作盤のもっていた操作権を操作権スイッチ
    の操作で取得したとき、予め定めた所定の制御モードに
    固定する制御モード選択手段を備えたことを特徴とする
    消火設備の制御装置。
JP29824085A 1985-12-28 1985-12-28 消火設備の制御装置 Granted JPS62155874A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08266654A (ja) * 1995-03-31 1996-10-15 Nohmi Bosai Ltd 消火装置

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JPS56156170A (en) * 1980-05-08 1981-12-02 Nittan Co Ltd Remote controller for bubble ejecting gun

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