JP2006305173A - 防災装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 防災装置の邪魔にならないようにその筐体に監視カメラを一体化する。
【解決手段】 消火装置は、筐体内に走査式の赤外線リニアセンサまたは放水ノズル等を内蔵し、必要に応じて回動部によって方向制御するものであって、筐体が壁面に埋込み設置されるとともに、筐体の一面に露出する監視カメラが設けられている。そのため、放水ノズル等を走査させることで、アトリウム等の大空間に対して壁面に埋込み設置して、その大空間を防護範囲とすることができ、同様に、筐体に監視カメラを設ければ、空間内を監視しやすく、装置の設置状態が美観に優れている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、筐体内に走査式の赤外線センサまたは放水ノズルのいずれかあるいは組合せを内蔵する防災装置であって、さらに監視カメラが設けられている防災装置に関する。
防災装置である消火装置では、噴射ノズルおよび監視カメラを備え、人間の立入不能な場所における火災を確実に消火しようとするものが開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
この消火装置では、天井面に配設された金属パイプに本体が取り付けられ、その下方に、首振り可能な噴射ノズルおよび監視カメラが突出して設けられている。
特開2000−107317号公報
このような消火装置では、本体が完全に露出して設けられているとともに、噴射ノズルや監視カメラがさらに本体から突出して設けられており、突出部として防護空間において物が衝突する可能性があって邪魔になるのみでなく、美観として大きな問題がある。
この発明では、筐体内に走査型のセンサあるいは放水ノズルを内蔵し、壁面に設置される防災装置において、防災装置の邪魔にならないようにその筐体に監視カメラを一体化することを目的としている。
この発明の請求項1に係る防災装置は、筐体内に走査式の赤外線センサまたは放水ノズルのいずれかあるいは組合せを内蔵し、必要に応じて回動部によって方向制御する防災装置であって、該筐体が壁面に埋込み設置されるとともに、該筐体の一面に露出する監視カメラが設けられていることを特徴とするものである。
そして、この発明の請求項2に係る防災装置は、監視カメラが設けられる筐体の一面が、底面であることを特徴とするものである。
また、この発明の請求項3に係る防災装置は、筐体内に走査式の赤外線センサまたは放水ノズルのいずれかあるいは組合せを内蔵し、必要に応じて回動部によって方向制御する防災装置であって、該筐体が壁面に設置されるとともに、前記回動部によって一体的に方向制御される監視カメラが設けられていることを特徴とするものである。
請求項1に係る防災装置では、放水ノズル等を走査させることで、アトリウム等の大空間に対して壁面に埋込み設置して、その大空間を防護範囲とすることができ、同様に、筐体に監視カメラを設ければ、空間内を監視しやすく、装置の設置状態が美観に優れているとともに、設置も簡素化される。
そして、請求項2に係る防災装置は、筐体が壁面から若干露出され、その底面に監視カメラが設けられるので、放水ノズル等の操作や放水動作の邪魔とならず、また空間内を監視しやすい。
また、請求項3に係る防災装置は、走査式の放水ノズル等のための回動部を利用して監視カメラの向きを変えることができ、固定式の監視カメラを用いることができる。
実施形態1
図1は、本発明の一実施形態である防災装置の正面側からの外観図、図2は、その底面図、図3および図4は、防災装置の筐体内の機器の配置を示す構成図、図5は、その防災装置を用いる防災システムの系統図である。
この実施形態1の防災装置である消火装置10は、図1および図2に示されるように、略直方体の正面に、中央に尾根が走る山形になるよう左右に傾斜面を有する筐体11が形成されていて、その上下面は略五角形となっている。
筐体11は、通常壁面Hに埋め込み設置されるようになっており、正面の山形部分のみが壁面から突出するように設置される。この筐体11の内部には、放水ノズル12と、赤外線リニアセンサ13と、高精度な炎検知器14とが設けられていて、筐体11の正面の断面略ヘ字状の表板15の背面に配置されている。そして、筐体11平面視山形の略三角形部分の中央に軸心Pを有するモータ16を用いた回動部17が内蔵されていて、その軸心Pを中心に表板15が裏返るように回動することで、放水ノズル12、炎検知器14および赤外線リニアセンサ13が順次表に現れるようになっている。そして、この回動を制御することによって、放水ノズル12を火点に向ける放水制御を行ったり、赤外線リニアセンサ13の走査を制御したりすることができる。
また、筐体11の底面のうちの略三角形状の露出面18には、監視カメラ19が設置されていて、消火装置10と一体化されている。
この筐体11の形状は、回動部17によって放水ノズル12等を防護空間に対して約180度に放水等可能とするために、回動部17の軸心Pが壁面Hよりも前方になくてはならない。そのため、筐体11の底面において略三角形状の露出面18は必ず形成されることとなる。
そして、筐体11は、アトリウム等の大空間に対して、火点探査および消火活動が可能なように、大空間の所定の高所に設けられ、その底面の露出面18に設けられた監視カメラ19は、監視空間を広く見渡せる位置となっている。
以下、上記のような消火装置10を用いた防災システムおよびその動作につき、図5に基づいて説明する。
監視空間Aは、建物のアトリウムのような大空間であって、例えばその大空間の対向する壁面に、2台の消火装置10A、10Bが対向するように設置される。この監視空間Aには、消火装置10A、10B以外に複数の火災感知器31が設けられ、常時は複数の火災感知器31が監視空間Aの火災を監視している。
各消火装置10A、10Bには、中継器32A、32Bを介して現地操作盤33A、33Bが設けられていて、現地での消火装置10A、10Bの制御が可能となっている。また、各消火装置10A、10Bの放水ノズル12A、12Bには消火水を供給するための配管が接続され、その配管には現地操作盤33A、33Bを介して開閉制御される制御弁装置35A、35Bが設けられている。この制御弁装置35A、35Bの一次側は、詳細に示さないが、消火ポンプ36や図示しない貯水槽等による水源に接続されている。
また、監視空間Aとは別に、建物には防災センタSが設けられていて、建物全体の監視制御が行われるようになっている。
中央操作盤41は、各現地操作盤33A、33Bに接続され、同様に防災センタSから消火装置10A、10Bの制御が可能となっている。
火災受信機42は、監視空間Aの複数の火災感知器31を含めて建物全体に設置されている火災感知器から火災信号を受信するものであり、いわゆる自動火災報知設備としての火災警報動作等を行う。
メインコントローラ43は、モニタ44およびリモートコントローラ45を備え、各消火装置10A、10Bの監視カメラ19A、19Bの画像データを受信処理して、モニタ44等に映出させる。そして、モニタ44に映出される画像について、カメラの切り換えや方向制御についてリモートコントローラ45によって入力することができる。
このような防災システムにおいて、常時は防災センタSにおいて、監視員がモニタ44に監視カメラ19A、19Bの画像を映出してアトリウム等の監視空間Aにおいて、火災を始めその他異常事態の発生を監視している。そして、火災以外の例えば事故等が発生し怪我人が出ているような状況では、すぐに現地へ掛けつけて対処する。
火災が発生し、監視員が現場に掛けつけて確認できた場合には、現地操作盤33A、33Bまたは中央操作盤41を操作して、消火装置10A、10Bを起動させることができる。起動された消火装置10A、10Bは、回動部17を回動制御して、まず赤外線リニアセンサ13を走査制御して、火点の方向を判別する。つぎにその方向に炎検知器14を向けて炎であるかどうかを確認する。その方向に炎があるときに放水ノズル12をその方向に向けて放水を開始する。
なお、放水の開始に当たり、両消火装置10A、10Bの双方から放水するには大量の消火水が必要となり、消火ポンプ36の負荷が大きいことから、火点に近い方等を中央操作盤41で判別し、一つを選択していずれかの制御弁装置35A、35Bに開放制御を行い、一方からの消火水の放水を行う。
このとき、消火装置10A、10Bには、監視カメラ19A、19Bが設けられているので、放水が有効にされているかどうかを防災センタSのモニタ44等で確認することができる。そして、放水がずれている場合には、現地操作盤33A、33Bまたは中央操作盤41を操作して、放水の方向を修正し、消火が完了した場合には、停止操作をして、システム全体を復旧させる。
また、火災が発生し、監視員が確認できなくても、監視空間Aには複数の火災感知器31が設けられていて、煙や赤外線を検出して火災信号を発生し、その火災信号を防災センタSの火災受信機42が受信して、火災受信機42から移報出力によって中央操作盤に起動信号が入り、消火装置10A、10Bが自動的に起動される。以下、上記と同様に、火点を探知して放水を行う。
このような消火装置10における赤外線リニアセンサ13の走査制御、炎検知器14の炎確認および放水ノズル12からの放水動作に対して、監視カメラ19が筐体11の底面の露出面18に設けられていることから、邪魔にはならず、火災監視や消火活動の動作を確実に行うことができる。また、監視カメラ19も監視エリアの画像を広く撮ることができる。
なお、上記実施の形態1では、監視カメラ19を消火装置10の筐体11底面に設けたが、これに限らず、例えば、筐体11前面の傾斜面や山形の頂部に設けてもよい。また、監視カメラ19を表板15に設けてもよく、監視カメラ19自体に回動機能がなくても、回動部17を用いることによって監視カメラ19の向きを変えることができる。さらに、監視カメラ19を放水ノズル12等と同様に筐体11内に設けて、回動部17を利用して必要な場合のみに露出させて画像を撮るようにしてもよい。このとき、上記実施の形態1のように、消火装置10が2台対向して設けられる場合に、一方で消火活動しながら、他方で消火状況を確認するようなことができ、通常時は、筐体10内にすべて収められているので、美観に優れたものとなる。
このように、実施の形態1における消火装置10は、筐体11内に走査式の赤外線リニアセンサ13または放水ノズル12等を内蔵し、必要に応じて回動部17によって方向制御するものであって、筐体11が壁面Hに埋込み設置されるとともに、筐体11の一面に露出する監視カメラ19が設けられている。
そのため、放水ノズル12等を走査させることで、アトリウム等の大空間に対して壁面に埋込み設置して、その大空間を防護範囲とすることができ、同様に、筐体11に監視カメラ19を設ければ、空間内を監視しやすく、装置の設置状態が美観に優れているとともに、設置も簡素化される。
そして、消火装置10は、監視カメラ19が設けられる筐体11の一面が、底面であり、壁面Hからの露出面18であるものである。筐体11が壁面Hから若干露出され、露出面18に監視カメラ19が設けられるので、放水ノズル12の放水動作等の邪魔とならず、また空間内を監視しやすい。
また、消火装置10は、筐体11内に走査式の赤外線リニアセンサ13または放水ノズル12等を内蔵し、必要に応じて回動部17によって方向制御するものであって、筐体11が壁面Hに設置されるとともに、回動部17によって一体的に方向制御される監視カメラ19が設けられているものである。放水ノズル12等のための回動部17を利用して監視カメラ19の向きを変えることができ、固定式の監視カメラを用いることができる。
実施形態1の防災装置の外観図。 図1の底面図。 図1の構成図。 図3と別角度の図1の構成図。 図1の防災装置を用いるシステム系統図。
符号の説明
10 消火装置
11 筐体
12 放水ノズル
19 監視カメラ

Claims (3)

  1. 筐体内に走査式の赤外線センサまたは放水ノズルのいずれかあるいは組合せを内蔵し、必要に応じて回動部によって方向制御する防災装置であって、
    該筐体が壁面に埋込み設置されるとともに、該筐体の一面に露出する監視カメラが設けられていることを特徴とする防災装置。
  2. 監視カメラが設けられる筐体の一面が、底面である請求項1の火災感知器。
  3. 筐体内に走査式の赤外線センサまたは放水ノズルのいずれかあるいは組合せを内蔵し、必要に応じて回動部によって方向制御する防災装置であって、
    該筐体が壁面に設置されるとともに、前記回動部によって一体的に方向制御される監視カメラが設けられていることを特徴とする防災装置。
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