JPS6357066A - 放水ノズルのターゲット識別装置 - Google Patents
放水ノズルのターゲット識別装置Info
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- JPS6357066A JPS6357066A JP61201164A JP20116486A JPS6357066A JP S6357066 A JPS6357066 A JP S6357066A JP 61201164 A JP61201164 A JP 61201164A JP 20116486 A JP20116486 A JP 20116486A JP S6357066 A JPS6357066 A JP S6357066A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 7
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 5
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C37/00—Control of fire-fighting equipment
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B17/00—Fire alarms; Alarms responsive to explosion
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B26/00—Alarm systems in which substations are interrogated in succession by a central station
-
- G—PHYSICS
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- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B17/00—Fire alarms; Alarms responsive to explosion
- G08B17/10—Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means
- G08B17/11—Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means using an ionisation chamber for detecting smoke or gas
- G08B17/113—Constructional details
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、火源位置情報に基づいて放水ノズルの選択制
御や消火ターゲットの選択制御等を行なうようにした放
水ノズルのターゲット識別方式に関する。
御や消火ターゲットの選択制御等を行なうようにした放
水ノズルのターゲット識別方式に関する。
(従来技術)
従来、球技場や展示会場等の広い監視区域を有する施設
の消火装置として放水ノズルを設置するようにしており
、監視区域を走査する火災センサで火災を検出したとき
に火源位置情報、例えば監視区域を平面的に見たときの
二次元座標における火源座標位置(x 、 y >を演
算し、この火源位置座標に対し監視区域に複数台設置さ
れている放水ノズルのそれぞれに対する距離を演算し、
最短距離にある放水ノズルを選択して放水制御を行なう
ようにしている。
の消火装置として放水ノズルを設置するようにしており
、監視区域を走査する火災センサで火災を検出したとき
に火源位置情報、例えば監視区域を平面的に見たときの
二次元座標における火源座標位置(x 、 y >を演
算し、この火源位置座標に対し監視区域に複数台設置さ
れている放水ノズルのそれぞれに対する距離を演算し、
最短距離にある放水ノズルを選択して放水制御を行なう
ようにしている。
また監視区域の2ケ所以上で同時に火災が発生した場合
には、消火ポンプ設備の関係から1台の放水ノズルしか
使用できないため、例えばオペレ−夕が避難経路や火災
の拡大の恐れが高い場所かどうかを火源位置情報から判
断して優先度の高い方の火源位置を最初の消火ターゲッ
トとして選択して放水制御を行なうようにしている。
には、消火ポンプ設備の関係から1台の放水ノズルしか
使用できないため、例えばオペレ−夕が避難経路や火災
の拡大の恐れが高い場所かどうかを火源位置情報から判
断して優先度の高い方の火源位置を最初の消火ターゲッ
トとして選択して放水制御を行なうようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような火源位置情報に基づいた放水
ノズルの制御にあっては、例えば放水ノズルの選択制御
においては各放水ノズルの設置位置と火源位置座標から
放水距離を演算して最短距離にある放水ノズルを選択し
ていることから、距離計算を伴なう選択制御に時間がか
かり、一方、2ケ所火災にあっては、オペレータの判断
で消火ターゲットとしての優先度を判断しているため、
火災発生という緊急時には必ずしも適切な判断が出きな
い場合があり、放水ノズルによる消火制御に手間取ると
いう問題があった。
ノズルの制御にあっては、例えば放水ノズルの選択制御
においては各放水ノズルの設置位置と火源位置座標から
放水距離を演算して最短距離にある放水ノズルを選択し
ていることから、距離計算を伴なう選択制御に時間がか
かり、一方、2ケ所火災にあっては、オペレータの判断
で消火ターゲットとしての優先度を判断しているため、
火災発生という緊急時には必ずしも適切な判断が出きな
い場合があり、放水ノズルによる消火制御に手間取ると
いう問題があった。
(問題点を解決するための手段〉
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、火源位置に対する距離計算を必要とすることなく
火源位置情報から直ちにノズル選択ができ、更に2ケ所
火災であっても優先度の高い方の消火ターゲットを自動
的に選択してノズル制御ができるようにした放水ノズル
のターゲット識別方式を提供することを目的とする。
ので、火源位置に対する距離計算を必要とすることなく
火源位置情報から直ちにノズル選択ができ、更に2ケ所
火災であっても優先度の高い方の消火ターゲットを自動
的に選択してノズル制御ができるようにした放水ノズル
のターゲット識別方式を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明にあっては、監視区域を
マトリクスパターンをもって複数の区画に分割すると共
に各区画毎に異なる区画番号を設定し、火災センサから
火源位置情報が得られたときには、火源位置情報に対応
する区画を識別して識別区画の区画番号を出力し、ノズ
ル制御部に各区画番号に対応するノズル選択情報、消火
ターゲットの優先情報等を予め設定しておくことで、識
別区画番号に基づいて一義的にノズル選択制御や優先情
報に従った消火ターゲットの選択制御を行なうようにし
たものでおる。
マトリクスパターンをもって複数の区画に分割すると共
に各区画毎に異なる区画番号を設定し、火災センサから
火源位置情報が得られたときには、火源位置情報に対応
する区画を識別して識別区画の区画番号を出力し、ノズ
ル制御部に各区画番号に対応するノズル選択情報、消火
ターゲットの優先情報等を予め設定しておくことで、識
別区画番号に基づいて一義的にノズル選択制御や優先情
報に従った消火ターゲットの選択制御を行なうようにし
たものでおる。
(作用)
このような本発明の構成によれば、火災センサからの火
源位置情報(位置座標)は予め設定された区画パターン
との比較で対応する区画が識別されて識別された区画番
号に変換されることとなり、各区画番号につき予めノズ
ル選択情報や監視区域の状況に応じた消火ターゲットと
しての優先情報等が設定されているため、火源位置とノ
ズル位置との距離計算等の複雑な演算処理を実行するこ
となく直ちに火源位置の最短距離に位置する放水ノズル
を選択して放水制御ができ、更に2ケ所火災については
、区画番号に対応している消火ターゲットの優先情報か
ら優先度の高い火源位置を消火ターゲットとして選択し
て最初の放水制御を行なうことができ、火災検知から実
放水が行なわれるまでの時間を大幅に短縮することがで
きる。
源位置情報(位置座標)は予め設定された区画パターン
との比較で対応する区画が識別されて識別された区画番
号に変換されることとなり、各区画番号につき予めノズ
ル選択情報や監視区域の状況に応じた消火ターゲットと
しての優先情報等が設定されているため、火源位置とノ
ズル位置との距離計算等の複雑な演算処理を実行するこ
となく直ちに火源位置の最短距離に位置する放水ノズル
を選択して放水制御ができ、更に2ケ所火災については
、区画番号に対応している消火ターゲットの優先情報か
ら優先度の高い火源位置を消火ターゲットとして選択し
て最初の放水制御を行なうことができ、火災検知から実
放水が行なわれるまでの時間を大幅に短縮することがで
きる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示した説明図である。
まず構成を説明すると、’Ia、lbは火災センサで必
り、例えば第2図に火災センサ1aを取出して示すよう
に、球技場等の監視区域2を斜め上方から監視する位置
に設置され、監視区域2の全域をカバーするように所定
水平角度の範囲で水平回動じ、且つ内蔵した回転ミラー
により垂直角度αの範囲で垂直走査を行なっており、こ
の水平及び垂直走査で監視区域2の火源から発せられる
熱エネルギーを検出するようにしている。火災センサ1
aによる水平及び垂直走査の具体例としては、センサ部
の水平走査範囲を複数の水平走査ステップに分割し、1
水平走査ステツプを移動する毎にミラー回転による1垂
直走査を行ない、この水平及び垂直のステップ走査を順
次練り返すようになる。
り、例えば第2図に火災センサ1aを取出して示すよう
に、球技場等の監視区域2を斜め上方から監視する位置
に設置され、監視区域2の全域をカバーするように所定
水平角度の範囲で水平回動じ、且つ内蔵した回転ミラー
により垂直角度αの範囲で垂直走査を行なっており、こ
の水平及び垂直走査で監視区域2の火源から発せられる
熱エネルギーを検出するようにしている。火災センサ1
aによる水平及び垂直走査の具体例としては、センサ部
の水平走査範囲を複数の水平走査ステップに分割し、1
水平走査ステツプを移動する毎にミラー回転による1垂
直走査を行ない、この水平及び垂直のステップ走査を順
次練り返すようになる。
勿論、本発明に用いる火災センサは第1図に示した水平
方向にのみ回動じ、垂直走査は回転ミラーにより行なう
方式に限定されず、水平及び垂直走査の両方について回
動走査する方式でおってもよい。また火災センサは走査
型に限定されず、例えば分離型の火災センサをマトリク
ス状の監視パターンが得られるように複数台配置して火
源位置を検出しても良く、このように火源位置が検出で
きる任意の火災センサが使用できる。
方向にのみ回動じ、垂直走査は回転ミラーにより行なう
方式に限定されず、水平及び垂直走査の両方について回
動走査する方式でおってもよい。また火災センサは走査
型に限定されず、例えば分離型の火災センサをマトリク
ス状の監視パターンが得られるように複数台配置して火
源位置を検出しても良く、このように火源位置が検出で
きる任意の火災センサが使用できる。
再び、第1図を参照するに、この実施例にあっては監視
区域に対し2台の火災センサ1aと1bを設置しており
、通常は火災センサ1aのみが動作状態に必り、火災セ
ンサ1aで火災を検出すると停止状態にある他の火災セ
ンサ1bを起動し、例えば1回の水平走査毎に火災セン
サを交互に切換えて火災検出を行なうようになる。また
、通常動作状態にある火災センサ1aが火災を検出する
と、火源位置に対応した水平走査角θと垂直走査角αで
成る火源位置情報を火源位置検出部3に出力し、火源位
置検出部3において走査角で与えられる火源位置(θ、
α)を監視区域を平面的に見たときのxy座標の座標位
置(x、y)に変換する。
区域に対し2台の火災センサ1aと1bを設置しており
、通常は火災センサ1aのみが動作状態に必り、火災セ
ンサ1aで火災を検出すると停止状態にある他の火災セ
ンサ1bを起動し、例えば1回の水平走査毎に火災セン
サを交互に切換えて火災検出を行なうようになる。また
、通常動作状態にある火災センサ1aが火災を検出する
と、火源位置に対応した水平走査角θと垂直走査角αで
成る火源位置情報を火源位置検出部3に出力し、火源位
置検出部3において走査角で与えられる火源位置(θ、
α)を監視区域を平面的に見たときのxy座標の座標位
置(x、y)に変換する。
4は区画パターン設定部であり、例えば第3図に示すよ
うな球技場を警戒区域としたとき、警戒区域全域をカバ
ーするように直交マトリクスパターンを設定して警戒区
域を複数の区画に分割し、且つ各区画毎に異なる区画番
号M1.M2. ・・・Mnを設定している。
うな球技場を警戒区域としたとき、警戒区域全域をカバ
ーするように直交マトリクスパターンを設定して警戒区
域を複数の区画に分割し、且つ各区画毎に異なる区画番
号M1.M2. ・・・Mnを設定している。
再び、第1図を参照するに、5は区画識別部であり、火
源位置検出部3で演算された火源位置を示す位置座標(
X、V)と区画パターン設定部4で設定された第3図に
示すような直交マトリクスパターンで成る区画パターン
の設定入力を受け、火源位置座標(x、y)が設定した
区画パターンのどの区画に該当するかを識別し、識別し
た区画の区画番号Miを出力する。
源位置検出部3で演算された火源位置を示す位置座標(
X、V)と区画パターン設定部4で設定された第3図に
示すような直交マトリクスパターンで成る区画パターン
の設定入力を受け、火源位置座標(x、y)が設定した
区画パターンのどの区画に該当するかを識別し、識別し
た区画の区画番号Miを出力する。
6は放水ノズル制御部であり、区画パターン設定部4の
区画パターンの設定で分割された各区画毎の区画番号M
1.M2. ・・・Mnをアドレスとして警戒区域に
設置している複数台の放水ノズル、この実施例にあって
は4台の放水ノズルのいずれか1つを選択するためのノ
ズル選択情報、及び2箇所以上で火災が発生したときの
消火ターゲットを選択するための優先選択情報がデータ
として予め記憶されている。
区画パターンの設定で分割された各区画毎の区画番号M
1.M2. ・・・Mnをアドレスとして警戒区域に
設置している複数台の放水ノズル、この実施例にあって
は4台の放水ノズルのいずれか1つを選択するためのノ
ズル選択情報、及び2箇所以上で火災が発生したときの
消火ターゲットを選択するための優先選択情報がデータ
として予め記憶されている。
即ち、この実施例にあっては、第4図の警戒区域平面図
に示すように警戒区域の4箇所に放水ノズル7a、7b
、7c及び7dを設置しており、このような警戒区域に
つき第3図に示すように直交マトリクスパターンを設定
して複数の区画に分割していることから、放水ノズル7
a〜7dの設置位置に応じ各放水ノズル7a〜7dで消
火ターゲットとする区画位置を予め決めておくことがで
きる。そこで放水ノズル制御部6の区画番号M1〜Mn
をアドレスとしたデータエリアにノズル選択情報として
、その区画を消火ターゲットとする放水ノズル7a〜7
dのいずれか1つの選択情報を予め記憶するようになる
。
に示すように警戒区域の4箇所に放水ノズル7a、7b
、7c及び7dを設置しており、このような警戒区域に
つき第3図に示すように直交マトリクスパターンを設定
して複数の区画に分割していることから、放水ノズル7
a〜7dの設置位置に応じ各放水ノズル7a〜7dで消
火ターゲットとする区画位置を予め決めておくことがで
きる。そこで放水ノズル制御部6の区画番号M1〜Mn
をアドレスとしたデータエリアにノズル選択情報として
、その区画を消火ターゲットとする放水ノズル7a〜7
dのいずれか1つの選択情報を予め記憶するようになる
。
また、放水ノズル制御部で区画番号M1〜Mnに対応し
て記憶される消火ターゲットの優先選択情報としては、
第4図に示すような警戒区域にお【プる避難誘導路の位
置や火災が拡大しやすい場所が予めわかっていることか
ら、避難誘導路や火災の発生場所を含む区画の区画番号
につき最も高い優先度を設定し、その周囲には一段階低
い優先度を設定するようになり、この結果、すべての区
画番号M1〜Mnについて消火ターゲットの優先選択を
行なうための優先度のデータが記憶されることとなる。
て記憶される消火ターゲットの優先選択情報としては、
第4図に示すような警戒区域にお【プる避難誘導路の位
置や火災が拡大しやすい場所が予めわかっていることか
ら、避難誘導路や火災の発生場所を含む区画の区画番号
につき最も高い優先度を設定し、その周囲には一段階低
い優先度を設定するようになり、この結果、すべての区
画番号M1〜Mnについて消火ターゲットの優先選択を
行なうための優先度のデータが記憶されることとなる。
再び第1図を参照するに、放水ノズル制御部6に対して
は警戒区域に設置した4台の放水ノズル7a〜7dが信
号線接続されており、区画識別部5で識別された区画番
号Miに基づく放水ノズル制御部6による放水ノズルの
選択制御及び放水り−ゲットの優先選択制御等を受ける
ようになる。
は警戒区域に設置した4台の放水ノズル7a〜7dが信
号線接続されており、区画識別部5で識別された区画番
号Miに基づく放水ノズル制御部6による放水ノズルの
選択制御及び放水り−ゲットの優先選択制御等を受ける
ようになる。
放水ノズル7a〜7dは、例えば水平回りにのみ回動す
るa造を有し、垂直口りについては最大飛距離を与える
仰角、例えば25°に固定的に設置されており、火源位
置で定まる放水距離の制御は放水距離と放水圧力の関係
を実験的に得てあくことで、給水配管に設けた電動弁の
制御による放水圧力の制御で放水距離を、例えば15〜
90mの範囲で自由に設定できるようにしている。
るa造を有し、垂直口りについては最大飛距離を与える
仰角、例えば25°に固定的に設置されており、火源位
置で定まる放水距離の制御は放水距離と放水圧力の関係
を実験的に得てあくことで、給水配管に設けた電動弁の
制御による放水圧力の制御で放水距離を、例えば15〜
90mの範囲で自由に設定できるようにしている。
次に、第5図のフローチャートを参照して本発明による
放水ノズルのターゲット識別方式の制御動作を説明する
。
放水ノズルのターゲット識別方式の制御動作を説明する
。
まず通常時にあっては、火災センサ1aによる監視区域
2の走査で判別ブロック10において火災の有無を判断
しており、監視区域の適宜の位置で火災が発生するとブ
ロック12に進み、火災センサ1aから出力される火源
位置情報(θ、α)に基づいて火源位置検出部3で火源
位置座標(X。
2の走査で判別ブロック10において火災の有無を判断
しており、監視区域の適宜の位置で火災が発生するとブ
ロック12に進み、火災センサ1aから出力される火源
位置情報(θ、α)に基づいて火源位置検出部3で火源
位置座標(X。
y)が検出される。例えば、第4図に示すように火災セ
ンサ1aの設置位置を原点とした二次元座標が設定され
ていることから、火源8の位置座標(xi、yi)が検
出される。
ンサ1aの設置位置を原点とした二次元座標が設定され
ていることから、火源8の位置座標(xi、yi)が検
出される。
次のブロック14では火源位置検出部3からの火源位置
座標(xi、yi)に基づいて区画識別部5で区画パタ
ーン設定部4により第3図のように直交マトリクスパタ
ーンの設定による分割された区画のいずれに火源位置が
該当するかを識別し、火源位置(xi、yi)に対応し
た区画の区画番号Miをブロック16で出力する。
座標(xi、yi)に基づいて区画識別部5で区画パタ
ーン設定部4により第3図のように直交マトリクスパタ
ーンの設定による分割された区画のいずれに火源位置が
該当するかを識別し、火源位置(xi、yi)に対応し
た区画の区画番号Miをブロック16で出力する。
次の判別ブロック18にあっては2箇所火災か否かチェ
ックしており、1箇所火災の場合はブロック20に進み
、放水ノズル制御部6が区画識別部5より出力された火
源位置を示す区画番@Miによるアドレス指定をもって
アドレスMiに予め記憶されているノズル選択情報、例
えば第4図における放水ノズル7aの選択情報を読出し
、放水ノズル7aに選択指令を掛(プで現場、若しくは
監視室等において放水ノズル7aの起動条件を確立する
。一方、放水ノズル制御部6に対しては区画識別部5か
らの区画番号Miの他に火源位置検出部3より火源位置
座標(xi、yi)が与えられてあり、区画番@Miに
基づく選択制御と同時に火源位置(xi、yi)に対す
る選択された放水ノズル7aの水平回動による指向制御
及び圧力設定による放水距離の設定制御を行なう。
ックしており、1箇所火災の場合はブロック20に進み
、放水ノズル制御部6が区画識別部5より出力された火
源位置を示す区画番@Miによるアドレス指定をもって
アドレスMiに予め記憶されているノズル選択情報、例
えば第4図における放水ノズル7aの選択情報を読出し
、放水ノズル7aに選択指令を掛(プで現場、若しくは
監視室等において放水ノズル7aの起動条件を確立する
。一方、放水ノズル制御部6に対しては区画識別部5か
らの区画番号Miの他に火源位置検出部3より火源位置
座標(xi、yi)が与えられてあり、区画番@Miに
基づく選択制御と同時に火源位置(xi、yi)に対す
る選択された放水ノズル7aの水平回動による指向制御
及び圧力設定による放水距離の設定制御を行なう。
このようにして区画番号により選択された放水ノズル7
aの放水条件が確立すると、ブロック22において放水
ノズルの起動が行なわれる。この放水ノズルの起動はオ
ペレータが操作盤に設(プでいるキースイッチを起動位
置に操作することで行なわれ、選択された放水ノズル7
aより火源8に対し消火用水の放水が行なわれる。火源
8の消火の有無は判別ブロック24で監視されており、
火源が検出されている限りブロック20.22のノズル
選択に基づく放水制御を継続し、火源検出がなくなって
消火に至るとブロック26に進んで放水停止条件である
ことを報知し、オペレータがキースイッチを停止位置に
操作することで放水停止を行なうようになる。
aの放水条件が確立すると、ブロック22において放水
ノズルの起動が行なわれる。この放水ノズルの起動はオ
ペレータが操作盤に設(プでいるキースイッチを起動位
置に操作することで行なわれ、選択された放水ノズル7
aより火源8に対し消火用水の放水が行なわれる。火源
8の消火の有無は判別ブロック24で監視されており、
火源が検出されている限りブロック20.22のノズル
選択に基づく放水制御を継続し、火源検出がなくなって
消火に至るとブロック26に進んで放水停止条件である
ことを報知し、オペレータがキースイッチを停止位置に
操作することで放水停止を行なうようになる。
一方、判別ブロック18で2箇所火災が判別されたとぎ
にはブロック28に進み、ブロック16で出力された区
画番号によるアドレス指定で読出された消火ターゲット
の優先度を2箇所の火源位置について比較し、ブロック
28に承りように優先度の高い火源位置を最初の消火タ
ーゲットとして選択する。続いて、ブロック30におい
て消火ターゲラlへとして選択した火源位置を与える区
画番号に基づいて得られたノズル選択情報から放水ノズ
ルを選択し、且つ消火ターゲットとして選択された火源
位置情報に基づいて放水ノズルの水平回動による指向制
御及び放水距離の設定制御を行ない、ブロック32で放
水条件が確立されたもとにオペレータのキースイッチの
操作で放水起動を行ない、最初の消火ターゲットとして
識別された火源に対し選択された放水ノズルより消火用
水を放水する。最初の消火ターゲットの消火の有無は判
別ブロック34で監視されており、最初の消火ターゲッ
トの消火が確認されると再びブロック10に戻り、残さ
れた火源の消火制御を行なうようになる。
にはブロック28に進み、ブロック16で出力された区
画番号によるアドレス指定で読出された消火ターゲット
の優先度を2箇所の火源位置について比較し、ブロック
28に承りように優先度の高い火源位置を最初の消火タ
ーゲットとして選択する。続いて、ブロック30におい
て消火ターゲラlへとして選択した火源位置を与える区
画番号に基づいて得られたノズル選択情報から放水ノズ
ルを選択し、且つ消火ターゲットとして選択された火源
位置情報に基づいて放水ノズルの水平回動による指向制
御及び放水距離の設定制御を行ない、ブロック32で放
水条件が確立されたもとにオペレータのキースイッチの
操作で放水起動を行ない、最初の消火ターゲットとして
識別された火源に対し選択された放水ノズルより消火用
水を放水する。最初の消火ターゲットの消火の有無は判
別ブロック34で監視されており、最初の消火ターゲッ
トの消火が確認されると再びブロック10に戻り、残さ
れた火源の消火制御を行なうようになる。
尚、上記の実施例は火源位置情報に基づいて識別された
区画番号により放水ノズルの選択制御及び2箇所火災の
際の消火ターゲットの選択制御を例にとるものであった
が、放水ノズルによる放水距離の設定についても区画番
号に基づいて行なうようにしてもよい。即ち、放水ノズ
ル7a〜7dに対する各区画番号のノズル選択情報が予
めセットされていることから、この選択情報に対応した
ノズルから各区画までの距離情報が予めわかることとな
り、選択したノズルと区画までの距離情報を放水距離の
設定情報として放水ノズル制御部6に予め記憶するよう
になる。
区画番号により放水ノズルの選択制御及び2箇所火災の
際の消火ターゲットの選択制御を例にとるものであった
が、放水ノズルによる放水距離の設定についても区画番
号に基づいて行なうようにしてもよい。即ち、放水ノズ
ル7a〜7dに対する各区画番号のノズル選択情報が予
めセットされていることから、この選択情報に対応した
ノズルから各区画までの距離情報が予めわかることとな
り、選択したノズルと区画までの距離情報を放水距離の
設定情報として放水ノズル制御部6に予め記憶するよう
になる。
また、区画の優先順位については、2箇所火災で優先順
位が低くとも、火災規模を比較し、火災規模が太き【ノ
れば優先順位の低い方を消火ターゲットとして選択する
。
位が低くとも、火災規模を比較し、火災規模が太き【ノ
れば優先順位の低い方を消火ターゲットとして選択する
。
更に、区画番号MをM=f (r、θ)とし、座標変換
を行なわずに火災センサの出力(r、θ)で直接区画番
号を識別するようにしても良い。
を行なわずに火災センサの出力(r、θ)で直接区画番
号を識別するようにしても良い。
(発明の効果)
以上説明してぎたように本発明によれば、監視区域をマ
トリクスパターンをもって複数の区画に分割すると共に
、各区画毎に異なる区画番号を設定し、監視区域を操作
している火災センサから火源位置情報が得られたときに
は、火源位置情報に対応する区画を識別して識別区画の
区画番号を出力し、ノズル制御部に各区画番号に対応す
るノズル選択情報や消火ターゲットの優先情報等を予め
設定しておくことで、識別された区画番号に基づいて一
義的にノズル選択制御や消火ターゲットの選択制御を行
なうようにしたため、従来のように火源位置と設置され
ている複数台の放水ノズルのそれぞれとの距離演算から
最短距離となる放水ノズルを選択するような演算処理を
伴うノズル選択制御が不要となることから、火源位置情
報に基づくノズル選択5i!l!理に要する処理時間が
ごく短時間で済み、また2箇所火災にあっては識別され
た区画番号から消火ターゲットとしての優先度が一義的
に決まることから、最初に消火ターゲットとする火源位
置を迅速且つ適確に決定して放水ノズルによる消火制御
を開始することができ、火災検出から放水開始までの処
理時間を大幅に短縮して火災初期段階で消火ノズルから
の放水で確実に消火することができる。
トリクスパターンをもって複数の区画に分割すると共に
、各区画毎に異なる区画番号を設定し、監視区域を操作
している火災センサから火源位置情報が得られたときに
は、火源位置情報に対応する区画を識別して識別区画の
区画番号を出力し、ノズル制御部に各区画番号に対応す
るノズル選択情報や消火ターゲットの優先情報等を予め
設定しておくことで、識別された区画番号に基づいて一
義的にノズル選択制御や消火ターゲットの選択制御を行
なうようにしたため、従来のように火源位置と設置され
ている複数台の放水ノズルのそれぞれとの距離演算から
最短距離となる放水ノズルを選択するような演算処理を
伴うノズル選択制御が不要となることから、火源位置情
報に基づくノズル選択5i!l!理に要する処理時間が
ごく短時間で済み、また2箇所火災にあっては識別され
た区画番号から消火ターゲットとしての優先度が一義的
に決まることから、最初に消火ターゲットとする火源位
置を迅速且つ適確に決定して放水ノズルによる消火制御
を開始することができ、火災検出から放水開始までの処
理時間を大幅に短縮して火災初期段階で消火ノズルから
の放水で確実に消火することができる。
第1図は本発明の一実施例を示した説明図、第2図は監
視区域に対する火災センサの設置状態を示した説明図、
第3図は本発明における監視区域に対するマトリクスパ
ターンの設定による区画分割を示した説明図、第4図は
監視区域における放水ノズル設置状態及び火災センサの
二次元座標を示した説明図、第5図は本発明の制御処理
を示したフローチャートである。 1a、1b:火災センサ 2:監視区域 3:火源位置検出部 4:区画パータン設定部 5:区画識別部 6:放水ノズル制御部 7a〜7d:放水ノズル 9:火源 特許出願人 株式会社竹中工務店 同 上 ホーチキ株式会社
視区域に対する火災センサの設置状態を示した説明図、
第3図は本発明における監視区域に対するマトリクスパ
ターンの設定による区画分割を示した説明図、第4図は
監視区域における放水ノズル設置状態及び火災センサの
二次元座標を示した説明図、第5図は本発明の制御処理
を示したフローチャートである。 1a、1b:火災センサ 2:監視区域 3:火源位置検出部 4:区画パータン設定部 5:区画識別部 6:放水ノズル制御部 7a〜7d:放水ノズル 9:火源 特許出願人 株式会社竹中工務店 同 上 ホーチキ株式会社
Claims (1)
- 監視区域の火災を検出したときに火源位置情報を出力す
る火災センサと、前記監視区域をマトリクスパターンを
もって複数の区画に分割し各区画毎に異なる区画番号を
設定した区画設定手段と、前記火災センサからの火源位
置情報に対応する前記区画設定手段で設定した区画を識
別し該識別区画の番号を出力する区画識別手段とを備え
、該区画識別手段から出力された区画番号に基づいて監
視区域に設置されている複数台の放水ノズル選択制御、
放水ターゲットの優先選択制御等のノズル制御を行なう
ようにしたこと特徴とする放水ノズルのターゲット識別
方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201164A JPS6357066A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 放水ノズルのターゲット識別装置 |
AU77284/87A AU595912B2 (en) | 1986-08-27 | 1987-08-20 | Fire supervising system and extinguishing target determining system |
US07/088,673 US4909329A (en) | 1986-08-27 | 1987-08-24 | Fire supervising system and extinguishing target determining system |
GB8720148A GB2196249B (en) | 1986-08-27 | 1987-08-26 | Fire combat system |
DE3728375A DE3728375C2 (de) | 1986-08-27 | 1987-08-26 | Feuerüberwachungssystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201164A JPS6357066A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 放水ノズルのターゲット識別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357066A true JPS6357066A (ja) | 1988-03-11 |
JPH0519428B2 JPH0519428B2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=16436430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61201164A Granted JPS6357066A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 放水ノズルのターゲット識別装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4909329A (ja) |
JP (1) | JPS6357066A (ja) |
AU (1) | AU595912B2 (ja) |
DE (1) | DE3728375C2 (ja) |
GB (1) | GB2196249B (ja) |
Cited By (2)
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JPH11276611A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Nohmi Bosai Ltd | 消火ロボット設備及び複数火源の消火方法 |
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1986
- 1986-08-27 JP JP61201164A patent/JPS6357066A/ja active Granted
-
1987
- 1987-08-20 AU AU77284/87A patent/AU595912B2/en not_active Expired
- 1987-08-24 US US07/088,673 patent/US4909329A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-26 DE DE3728375A patent/DE3728375C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-26 GB GB8720148A patent/GB2196249B/en not_active Expired - Lifetime
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JPH11276611A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-10-12 | Nohmi Bosai Ltd | 消火ロボット設備及び複数火源の消火方法 |
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---|---|
DE3728375A1 (de) | 1988-03-03 |
AU595912B2 (en) | 1990-04-12 |
AU7728487A (en) | 1988-03-03 |
GB8720148D0 (en) | 1987-09-30 |
JPH0519428B2 (ja) | 1993-03-16 |
US4909329A (en) | 1990-03-20 |
DE3728375C2 (de) | 1999-04-15 |
GB2196249A (en) | 1988-04-27 |
GB2196249B (en) | 1990-07-11 |
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |