JPS62155673A

JPS62155673A - 画像情報編集装置

Info

Publication number: JPS62155673A
Application number: JP61221425A
Authority: JP
Inventors: Kazuhiko Iida; 和彦飯田
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-09-19
Filing date: 1986-09-19
Publication date: 1987-07-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的コ（産業上の利用分野）この発明はたとえば画像情報記憶検索ａ　１ｔＦｔおよ
び画像情報ソフトコピー機能などを有する画像情報処理
装置において、画像情報の抽出、挿入および削除などの
編集を行う画＠ｔｌＩ報−実装置に関する。

（従来の技術）一般に、２つの原稿ＡとＢとにおいて、原稿Ａの所定部
分ａと原稿Ｂの所定部分すとをそれぞれ合わせて１つの
原稿を作成するには１次の２つの方法が考えられる。す
なわち、第１の方法は、複写機を用りて原稿Ａ　、　Ｂ
′ｔ−それぞれコピーし。

コｔ−Ａ′、Ｗを得る。このコピーＡ′のうち必要な部
分ａおよびコピーＢ′のうち必要な部分すを切抜きそれ
らを白紙の用紙に貼り付けた後再びコピーをとる。これ
により、２つの原稿の必要な部分を１つの原稿とするこ
とができる。第２の方法は、原稿Ａ、Ｂが文章のみで作
成されている場合、ワードプロセッサを用いて、行う。

つまり、原ｆ４Ａ。

ＢをフロッピーディスクにファイルＡ、ファイル８とし
て記１雇し、そのファイルＡ、の所定部分ａとファイル
Ｂの所定部分すとをワードプロセッサ内のランダム・ア
クセス・メモリに絖出し、これを編集して新しいファイ
ルを作成し、これをプリンタなどにより印字することに
より、２つの原稿Ａ、Ｂの必要な部分を１つの原稿とす
ることができる。

しかしながら、第１の方法では原稿をコピーし。

必要な部分を切抜くため、不必要な部分つまり廃棄物が
増えるとともに、切り抜き、貼り付けなどの操作がオぴ
レータにとってめんどうなものであった。また、第２の
方法では、原稿として扱うことのできるものは文字に限
られ、複雑な図形などを編集することができなかった。

すなわち、画像情報に対する広範囲にわたる編集、合成
作業が行なうことができないという問題がある。

（発明が解決しようとする問題点）上記のように、画像情報に対する広範囲にわたる編集、
合成作業が行なうことができないという欠点を除去する
もので、切貼りなどをしなくとも、容易に画像情報の消
去を行うことができ１画像情報に対する広範囲にわたる
編集１合成作業が行ない易い画像情報編集装置を提供す
ることを目的とする。

［発明の構成］（問題点を解決する九めの手段）この発明の画１オ情報編集装置は１画像情報を記憶する
＃Ｊ像情報記憶部と、この画像情報記憶部に記憶されて
いる画像情報を表示する画像情報表示部とを有するもの
において、上記画像情報表示部に表示される画像情報の
所定領域を指定する手段、およびこの手段により指定さ
れた所定領域以外の画像情報を画像情報記憶部から消去
する手段から構成されている。

（作用）この発明は１画像情報を記憶する画像情報記憶部と、こ
の画像情報記憶部に記憶されている画像情報を表示する
画像情報表示部とを有するものにおいて、上記画像情報
表示部に表示される画像情報の所定領域を指定し、この
指定された所定領域以外の画像情報ｔ−画像情報記憶か
ら消去するようにしたものである。

（実施例）以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図および第２図において、１は入力装置であシ、こ
れは第３図に示すように画像情報表示部１１　とキーボ
ード１２とから構成されている。上記画像情報表示部１
１は、グラフィックディスプレイのように画素の情報を
表示し、しかも文字なども表示するものであり、たとえ
ば［：２０００Ｘ３０００］ピツドのドツト構成となっ
ている。上記画像情報表示部１１の画面１ａには画像情
報が表示されるとともに１編集エリアを指示するカーソ
ル３０゜３１あるいは編集エリアの移動位置を指示する
移動用カーソル３２が表示されるようになりている。

上記キー列？−ド１！は、画像情報を保・ａする場合に
保管指令および保管する画像情報名称を表わすインデッ
クスコードを人力し、記録保管された画像情報の検索お
よび再生出力を得る場合に検索指令および必要とする画
像情報のインデックスコードを入力するものである。ま
た、上記キーボード１□は記録保管された画像情報のン
フトコピーを得る場合にソ、７トコピー指令および必要
とする画像情報のインデックスコードを入力し、編集を
行う場合はその編集に応じた編集指令つまシ抽出指令、
挿入指令、削除指令などを人力するものである。上記キ
ーボード１２からの信号は主制御装置２に供給される。

この主制御装置２は、キーが一ド１！の出力信号に応じ
て画像情報およびインデックス情報の記碌、再生、追加
、挿入、削除などの編集処理を行うものである。一方１
画家情報３は、２次元走査装置４によりて２次元的に光
走査して光電変換され、この光電変換された画像情報（
ビデオ信号）は、主制御装置２を介して記録装置５ある
いは磁気テープ装置６へ供冶される。上記記録装置５は
、２次元走査装＃４からの画像情報あるいは磁気テープ
装置６からの再生画像情報を受け、それを２次元の可視
画像化しハードコピー７として出力する。

第４図は前記磁気チー７″装置６のカセットチーブとそ
の送り機構部を概略的に示すもので、ケース２１内には
回転しない固定リール２２が設けられていて、このリー
ル２２にはたとえば幅が１／２インチ（約１２．７　ｍ
／ｍ　）で長さが約３６ｍの磁気テープ２３がエンドレ
ス状に巻回されている。そして、このように構成された
カセットテープが装填されると、リール２２に巻回され
たテープ２３の最内周部のテープがリール２２に設けら
れ丸窓２２ａから引き出され、キャプスタン２４および
ピンチローラ２５によって図示矢印ａ方向へ高速度（約
５ｍ／５ｅｅ）で送られたのち再度、テープ２３の最外
周部へ巻き戻されるようになっている。

したがって、テープ２３は７．２秒で１回転するように
なる。このチーｆ２３の１回転は、第５図に示すように
テープ２３の接貌部分２３ｈに貼付された銀紙などのテ
ープマーク２６を、マーク検知器２７で光学的に検知す
ることにより確認するようになっている。また、上記検
知器２７の出力信号は、チー７°２３上のブロック位置
（後述する）を検出する九めの基準として用いるように
なっている。しかして、テープ２３には、第５図に示す
ようにその走行方向１に沿って平行に２００本の記録ト
ラック（トラック幅が約４Ｑ閾、）ラック間ピッチが約
５２１１ｒｎ）２ｇが設定されている。ここに、上記記
録トラック２８は、その最下段トラックから順次ｒｏ、
１，２．・・・１９８　、１９９　Ｊとトラック番号が
付与されて込て、そのうち略中夫に位置する２本（トラ
ック番号「９９．１００Ｊで、トラック番号「９９」は
金偏トラック）ば、一単位の画像情報に対応する固有の
インデックス情報（インデックスコードと記録アドレス
トカラなシ、記録アドレスはトラック番号とブロック番
号とからなる）を記録するインデックス記録トラック２
８工、残シの１９８本（トラック番号「０〜９８，１０
１〜１９９」）は、画像情報を記録する情報記録トラッ
ク２８□となっている。また、各記録トラック２８は、
第５図に示すようにテープ長さ方向に２５６個のブロッ
クに分けてあって。

その各ブロックにはテープマーク２６を基準として順欠
ｒｏ、ｌ、２．・・・２５４，２５５Ｊとブロック番号
が付与されている。しかして、テープ２３に対する情報
信号の記録あるいは再生は、キャプスタン２４の近傍に
設けられた記録再生ヘッド（消去機能を有する２ギヤツ
プ磁気ヘツド）２９を１図示しな込ヘッドアクセス機構
によりて走行方向ａと直交する方向すにミクロン単位で
往復移動させ、任意の記録トラック２８を選択すること
により行うようになっている。

第６図はインデックス記録トラック２８１の記録フォー
マットを示すもので、２５６個のブロックに対し、たと
えば第４ブロツク目から３ブロツクごとに、つまシ第４
．第７．第１０、第１３゜・・・ブロック目にそれぞれ
インデックス情報が記録され、これらを第１フレーム（
ＩＥ’）、第２フレーム（２Ｆ）、第３フレーム（３Ｆ
）、第４フレーム（４Ｆ）、・・・と称する。しかして
、各フレームは、フレームスタートコード（ｆ）ＯＬ）
　、第１〜第２５６までの２５６個のアイテム（ＩＴ　
）、水平ハリティチェックフード（ｖｐ）、レコーディ
ングギャップ（ＧＡＰ）　、およびフレームエンドコー
ド（ＥＯＦ）からなりている。また、各アイテムは。

１６文字以内の英数字記号からなるインデックスコード
（ＩＤＣ）　、このインデックスコード名を有する画像
情報が記録されているトラック番号（ＴＮＯ）。

およびこの画像情報が記録されている最初のブロック番
号（ＢＮＯ）からなりている、したがって、この実施例
では２５６個のインデックス情報で一単位のインデック
ス情報群となり、これらが１つのフレームに記録される
ことになる。なお、上記インデックスコードの英数字記
号は、７単位符号と１ピツトの垂直ノ９リテイチェック
コードとからなシ、また上記トラック番号およびブロッ
ク番号は、それぞれ７単位符号の数字と１ピツトの垂直
パリティチェックコードとからなる。そして、このイン
デックス記録トラック２１１１は、インデックス情報の
検索時間を短縮しかつドロップアウトによる影響などを
除去するために、全く内容の等しいインデックス情報が
複数回記録される。たとえば第７図に示すように、２１
フレームごとに同じインデックス情報がテープ２３の一
周に対して４回記録される。第７図の場合はＦＤＩ〜Ｆ
Ｄ４についてそれぞれ同じインデックス情報が記録され
ておυ、ＦＤＩは第１フレーム、ＦＤ２は第２２７レー
ム、ＦＤ３は第４３フレーム、ＦＤ４は毘６４フレーム
から始まる。ここに、上記ＦＤＩ〜ＦＤｄを、それぞれ
１個のチーｆａｔｓに記録し得る画像情報に対する全て
のインデックス情報からなるファイル情報群と称す。

さて、第１図および第２図を用いて画像情報の保管およ
び検索がどのように行われるかを更に詳細に説明する。

まず、画像情報の保管について説明すると、キーボード
１２から保管指令および保管する画像情報の名称を表わ
す１６桁以内のインデックスコードが人力されると、そ
れを受けたｃｒｔｙ　（セントラル・プロセシング・ユ
ニット）８は、２次元走査装置４および磁気テープ装置
６ｔ−動作させる。２次元走査装置４は、セットされた
文書などの画像情報３をレーデ光を用いて２次元的に走
査し、光電変換する。この光電変換された画像情報は、
−走査ラインごとにセレクタ９Ｋを介してラインバッフ
ァ１０に記憶される。このとき、一単位分（ｌ貞分）の
画像情報をそのまま記憶すると非常に大容量の記憶回路
を必要とする。

しかし、画像情報はたびたび非常に多くの冗長度を含ん
でいるため、これを圧縮（冗長度を少なくする）して記
憶する方が有利である。したがって。

この実施例では、ラインバッファ１０に記憶されたライ
ン情報をセレクタ９２を介して信号圧縮回路１１へ供給
することにより、ここで周知のＭＨ（モデファイト・ホ
フマン）変換による帯域圧縮を行い、その圧縮したライ
ン情報をセレクタ９３を介してページバッファ１２へ供
給し、順次記憶する。そして、４−ゾパノファ１２に一
単位分の画像情報が全て記憶されると、　ＣＰＵ　＆は
新しい画像情報を記録すべき情報記録トラック２８２ま
で−、ラド２９を移動せしめ、しかる後ページバッファ
１２内の画像情報を一走査ラインごとにセレクタ９４を
介して磁気テープ装ｖｔ６、つまシヘッド２９へ供給す
ることにより、指定されたブロッ久つまりすでに画像情
報が記録されているブロックの次の２ブロツク後のブロ
ックに上記新しい画像情報を記録し始める。なお、新し
い画像情報などの情報記録トラックの何番目のブロック
から記録させるべきかについては、磁気テープ装置６の
テープ２３が走行を開始した直後、ヘッド２９でインデ
ックス記録トラック２８１を再生し、インデックス記録
トラック２８１に記録された最後のインデックス情報の
次に付加された記録開始インデックス情報、つまシイン
デックスコード（ＩＤＣ）部に固有の特殊コード（英数
字記号以外）が記録されている最後のアイテム（ＩＴ）
内のトラック番号（ＴＮＯ）およびブロック番号（ＢＮ
Ｏ）を検出し、それらをインデックス検索用メモリＲＡ
Ｍ　（ランダム・アクセス・メモリ）１３に記憶してお
くことにより可能となる。

次に、上述したようＫして記録保管された画像情報の検
索および再生出力について説明する。今、キーざ−ド１
３から検索指令および必要とする画像情報のインデック
スコードが入力されると、ＣＰＵ　８はテープ２３を走
行させるとともにヘッド２９をインデックス記録トラッ
ク２８Ｉに位置させ、そのトラック２８１の再生を開始
する。たとえば今、チー７０２３の第３ブロツク（ブロ
ック番号「３」）がヘッド２９を通過中であるとすると
、ＣＰＵ　８はＤＭＡ　（ダイレクト・メモリ・アクセ
ス−コントローラ）１４に対して１フレ一ム分の転送指
令を与える。すると、ＤＭＡ　１４は記録再生回路１５
に再生指令を与えることにより、ヘッド２９からの再生
信号を受入れ、しかるのち記録再生回路１５がフレーム
スタートコード（ＥＯＬ）を検出すると、　ＤＭＡ　１
４はＣＰＵ　８を一時停止させ、記録再生回路１５が受
入れた再生信号、つまり第１フレームのインデックス情
報群を直接ＲＡＭ　１３の指定領域に記憶させる。そし
て、記録再生回路１５がフレームエンドコード（ＥＯｒ
）　ｔ　検出ｆ　ルトＤＭＡ１４は動作を停止する。す
るとＣＰＵ　＆は、ＲＡＭ１３に転送された第１フレー
ムのインデックス情報群から必要とする画像情報のイン
デックスコードと同一のインデックスコードを、入力さ
れたインデックスコードとの照合により第１アイテムか
ら順次検索して行く。このとき、必要とするインデック
スコード（入力されたインデックスコード）と同一のイ
ンデックスコードがみつけられたとすると、ＣＰＵ８は
このインデックスコード（ＩＤＣ）に続くトラック番号
（ＴＮＯ）およびブロック番号（ＢＮＯ）を、ＲＡＭ　
１３内のインデックス情報群から読出し、それを再びＲ
ＡＭ　Ｉ　Ｊの指定領域に記憶する。そしてＣＰＵ８Ｆ
ｉ、この記憶したトラック番号と対応する情報記録トラ
ック２８．までヘッド２９を移動させ、そのトラックの
再生を開始する。このとき、グロックカウンタが動作し
ているので、その力９ント内容が上記記憶したブロック
番号と一致すると、ＣＰＵ８はその時点からの再生信号
、つまプ画像情報を記録再生回路１５およびセレクタ９
３を介してページバッファ１２に記憶する。そして、ペ
ージバッファ１２に再生した一単位分の画像情報が全て
記憶されると、ＣＰＵ　＆はその画像情報（圧ｗ１情報
）を−走査ラインごとに信号伸長回路１６へ供給するこ
とによｆｉ、　Ｍｌ（逆変換による帯域伸長を行って尤
の画像情報に戻し、セレクタ９１ｔ−介してラインバッ
ファ１０へ順久供Ｐｔする。

ラインバッファ１０に供給されたライン情報は、記録装
置ｉ５の記録タイミングに同期する直列情報信号として
セレクタ９ｚを介して記録装置５へ順次供給され、これ
により記碌装置５は再生画像情報ヲハードコピー７とし
て出力するものである。

次に、前記したようにして記録保管された画像情報のソ
フトコピーについて説明する。今、キーデーＰＩ、から
ソフトコピー指令および必要とする画像情報のインデッ
クスコードが入力されると、ＣＰＵ　８はデータ２３を
走行させるとともにヘッド２９をインデックス記録トラ
ック２８１に位置させ、そのトラック２８１の再生を開
始する。この場合、画像情報の検索と同様に動作し、必
要とするインデックスコードと同一のインデックスコー
ドがみつけられ九とすると、ＣＰＵ８はこのインデック
スコード（ＩＤＣ）に続くトラック番号（ＴＮＯ）およ
びブロック番号（ＢＮＯ）を、　ｆｔＡＭ　１３内のイ
ンデックス情報群から読出し、それを再びＲＡＭ１３０
指定領域に記憶する。そしてＣＰＵ　８は、この記憶し
たトラック番号と対応する情報記録トラック：ｚｔｉｇ
ｉでヘッド２９を移動させ、そのトランクの再止金開始
する。このとき、グロックカウンタが動作しているので
、そのカウント内容が上記記憶したブロック番号と一致
すると、ＣＰＵ＆はその時点からの再生信号、つまル画
像情報を記録再生回路１５およびセレクタ９ｓｔ介り、
、て（−ソバッファ１２に記憶する。そして、ペーソバ
ッ７７１２ＶＣ再生した一単位分の画像情報が全て記憶
されると、ＣＰＵ８はその画像情報（圧縮情報）を−走
査ラインごとに信号伸長回路１６へ供給することにより
、ＭＨ逆変換による帯域伸長を行って元の画像情報に戻
し、セレクタ９１を介してラインバッファ１０へ順次供
給する。ラインバッファ１０に供給されたライン情報は
、セレクタ９２を介して画素情報記憶部（画像情報記憶
部）１７に順次供給される。この画素情報記憶部１７は
供給される１頁分の画像情報を画素情報として記憶する
ものである。上記画素情報記憶部１７の出力は前記画像
情報表示部１１に供給され、これにより画像情報表示部
１１は画像情報をソフトコピーとして表示するものであ
る。

このような種々の機能をもつものにおいて、前記磁気テ
ープ装置６に記録された画像情報の編集について説明す
る。まず、前記したような画像情報のソフトコピー機能
によりて第８図（、）に示すような画像情報入を画像情
報表示部１１に表示する。

そして、キーゲート１１から編集エリアを指示するカー
ソル３０．３１の位置が入力されると、そのデータがカ
ーソルコントローラ１８に記憶される。このカーソルコ
ントローラ１８の出力がセレクタ９６を介して画像情報
表示部１１に供給され、ここでそのカーソル３０．３１
が表示される。そして、キーデート１２から編集エリア
の抽出指令が人力されると、ＣＰＵ８はカーソルコント
ローラ１８の内容に応じて抽出指令および編集エリア龜
に対応する画素情報記憶部１７のアドレスをＤＭＡ１４
に対して指示する。これＫより、　ＤＭＡ　Ｊ　４は画
素情報記憶部１７内の編集エリア急に対応するアドレス
以外の画像情報をクリアする。すると、その画素情報記
憶部１７１１Ｃは編集エリア１に対応するアドレスだけ
の画像情報Ａ′が残９、それがセレクタ９ｍａ９ａ’に
介して画像情報表示部１１に供給され、そこで第８図（
ｂ）に示すように編集エリアａを抽出したものが表示さ
れる。次に、キーボード１ｓから上記編集エリアａの移
動を指示する移動用カーソル３２の位置が入力されると
、そのデータがカーソルコントローラ１８に記憶される
。

このカーソルコントローラ１８の出力がセレクタ９６を
介して画像情報表示部１１に供給され、ここで表示され
る。そして、キーゲート１から編集エリアａの移動指令
が入力されると、ＣＰＵ８はカーソルコントローラ１８
の内容に応じて移動指令および移動位置に対応する画素
情報記憶部１７のアドレスをＤＭＡ　１４に対して指示
する。これにより、ＤＭＡ　１４は画素情報記憶部１７
内の編集エリアａに対応するアドレスの画素情報をそれ
ぞれ移動位置に対応するアドレスに転送させる。この転
送が終了したとき、画素情報記憶部Ｊ７には編集エリア
ａを移動した画像情報Ａ〃が記憶され、画像情報表示部
１Ｋには第８図（ｃ）に示すように編集エリアａを移動
用カーソル３２に対応する位置に移動したものが表示さ
れる。その後、キーゲート１２から画像情報１．１の保
管指令を入力すると、画素情報記憶部１７の内容はセレ
クタ９１　　ｅ９Ｒｅ９８ｅ９３ｇラインバッファ１０
．信号圧縮回路１１およびペーソパッファ１２を介して
磁気テープ装置６に供給され、この磁気テープ装置６の
予備トラックに書込まれる。このとき、同時にその画像
情報Ｋに対応するインデックスコードも書込まれるよう
になりている。

久に、第８図（ｄ）に示すような画像情報Ｂを前記ソフ
トコピー機能によって画像情報表示部１１ＶＣ表示する
。そしてキーざ−ド１ｓから編集エリアｂを指示するカ
ーソルの位置が入力され、編集エリアｂの抽出指令が入
力されると、上記同様に動作して編集エリアｂだけを抽
出した画像情報Ｂ′が画素情報記憶部１７に記憶され、
第８図（−）に示すような編集エリアｂを抽出したもの
が画像情報表示部１１に表示される。その後、キーが−
ド１：から画像情報Ｂ′の保管指令を入力すると、この
ときの画素情報記憶部１７の内容およびインデックスが
磁気テープ装置６の予備トラックに記録される。

次に、キーダート１８から文字入力指令が入力され、所
定の文字として「ＴＩＴＬＥＪが入力されると、その文
字コードがリフレッシュメモリ１９に記憶される。この
リフレッシ、メモリ１９の出力は文字パターン発生部２
０に供給される。この文字パターン発生部２０からは供
給される文字コードを文字パターンに分解し、その文字
・臂ターンの列あるいは行ごとの信号を発生するように
なりている。

この文字・ぐターン発生部２０の出力はセレクタ９５ｍ
９ｓｔｌ−介して画像情報表示部１１に供給され、そこ
で第８図（ｆ）に示すように「ＴＩＴＬＥＪという文字
が表示される。

このような状態において、キーが一ド１２から挿入指令
および画像情報Ｂ′のインデックスコードが入力される
と、前記検索と同様にそのインデックスコードに対応す
る画像情報Ｂ′が磁気テープ装置６の予備トラックから
読出されて画素情報記憶部１７に供給される。そして、
この画素情報記憶部１７に記憶された画像情報Ｂ／はｌ
ラインごとにセレクタ９１を介してラインバッファ１０
に供給される。このとき同時にリフレッシュメモリ１９
に記憶されている文字コードの一文字の１行あるいは１
列分ごとの文字ノ臂ターンが文字・母ターン発生部２０
からセレクタ９１を介してラインバッファ１ｏに供給さ
れる。これにより、ラインバッファ１０には供給される
画像情報Ｂ′と供給される文字・苧ターンとの論理利金
とった情報が記憶される。

この結果、画素情報記憶部１７には第９図（Ｃ）に示す
ように画像情報Ｂ／と文字・９ターンとの編集を行った
画像情報Ｃが記憶される。

そして次に、再びキーボード１！から挿入指令および画
像情報ｋｌのインデックスコードが人力されると、上記
同様にそのインデックスコードに対応する画像１−１！
報ＡＩが磁気テープ装ｆ６の予備トラックから読出され
てペーノパッファ１２に供給される。そして、このペー
ソパッファ１２に記憶された画像情報は１ラインごとに
信号伸長回路１６およびセレクタ９１を介してラインバ
ッファ１０に供給される。このとき同時に画素情報記憶
部１７に記憶されている画像情報Ｃも１ラインごとにセ
レクタ９Ｌを介してラインバッファ１０に供給される。

これによ）、ラインバッファ１０はページバッファ１２
から供給される画像情報ＡＩと画素情報記憶部１７から
供給される画素情報Ｃとの論理和をとった情報が記憶さ
れる。この結果１画素情報記憶部１７には第９図（、）
に示すように画像情報ＡＩと画像情報Ｃとの編集を行っ
た画像情報りが記憶される。その後、画素情報記憶部１
７に記憶された画像情報は記録装置５で−・−トコピー
される。

上記したように、画像情報の編集、特に合成を行う場合
に、従来のように、所定領域以外の画像情報がＣＲＴデ
ィスプレイ装置上にいつまでも表示されていると、たと
えば所定領域の画像情報を移動した編集作業が行われた
際、画像が重なって表示され、編集作業がやシずらく、
また分シずらいものとなってしまっていたのを、所定領
域以外の画像を消去することにより、編集作業がやシ易
く、また分り易いものとすることかでさるようにしたも
のである。

なお、前記実施例では、セレクタで第１の読出手段の出
力と第２の続出手段の出力との論理和情報を出力するよ
うにしたが、このセレクタでは第１の続出手段の出力お
よび第２の読出手段の出力をそれぞれ時間的に切換えて
出力するようにしてもよい。

［発明の効果］以上詳述したように、この発明によれば、切貼りなどを
しなくとも、容易に画像情報の消去を行うことができ、
画像情報に対する広範囲にわたる編集、合成作業が行な
い易い画像情報編集装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は画像
情報保管検索装置の概略構成図、第２図は第１図を更に
詳細に示すブロック図、第３図は人力装置を概略的に示
す斜視図、第４図は磁気テープ装置のカセットテープと
その送シ機構部を概略的に示す構成図、第５図は磁気テ
ープのトラック構成およびブロック構成を示す図、第６
図はインデックス記録トラックの記録フォー１ツトを詳
細に示す図、第７図はインデックス記録トラックの磁気
テープ−周に対する記録フォーマットを示す図、第８図
は画像情報表示部における画像情報の表示状態を示す図
、第９図は画素情報記憶部における画像情報の記憶状態
を示す図である。１・・・入力装置、１１・・・画像情報表示部、１２・
・・キーゲート、１＆・・・画面、２・・・主制御装置
、３・・・画像情報、４・・・２次元走査装置、５・・
・記録装置、６・・・磁気テープ装置、７・・・ノ・−
トコピー、ｈ８・・・ＣＰＵ　、　１３−ＲＡＭ、　１
４・・・ＤＭＡ、７．５・・・記録再生回路、１７・・
・画素情報記憶部（画像情報記憶部）、１８・・・カー
ソルコントローラ、１９・・・リフレツシェメモリ、２
０・・・文字パターン発生部、３０．３１・・・編集エ
リアを指示する、カーソル、３２・・・移動用力−ンル
、Ａ、Ａ’、Ａ’、Ｂ　、Ｂ’、Ｃ，Ｄ・・・画像情報
、ａ、ｂ・・・編集エリア。出願人代理人　　弁理士　鈴　江　式　彦第１図（ｄ　）　　Ｉａ　　　　（ｅ　）シｂ１５凶（ｄ）第９図

Claims

【特許請求の範囲】画像情報を記憶する画像情報記憶部と、この画像情報記
憶部に記憶されている画像情報を表示する画像情報表示
部とを有するものにおいて、上記画像情報表示部に表示
される画像情報の所定領域を指定する手段と、この手段により指定された所定領域以外の画像情報を上
記画像情報記憶部から消去する手段と、を具備したこと
を特徴とする画像情報編集装置。