JPS62155387A - 弁の操作切換装置 - Google Patents

弁の操作切換装置

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JPS62155387A
JPS62155387A JP29718985A JP29718985A JPS62155387A JP S62155387 A JPS62155387 A JP S62155387A JP 29718985 A JP29718985 A JP 29718985A JP 29718985 A JP29718985 A JP 29718985A JP S62155387 A JPS62155387 A JP S62155387A
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JP
Japan
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shaft
stopper
gear
handle
valve
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JP29718985A
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JPH0456916B2 (ja
Inventor
Kunihiro Tatsumi
辰己 国広
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Tomoe Technical Research Co Ltd
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Tomoe Technical Research Co Ltd
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  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、バタフライ弁やボール弁の如き回かに切換
え得る切換装置に関する。
(従来の技術) バタフライ弁やボール弁の如き回転する弁体を備えた弁
は、弁体の回転軸に連結した弁棒を本体外に延び出させ
て駆動軸となし、これに駆動力を接続して操作している
。弁の開閉繰作は、流体圧力や電気的な駆動力を利用し
た自動的な操作と、手動による操作との2F1類の操作
を切換装置により切換え得るように構成されている。そ
して、通常の弁の開閉操作は自動操作により行い、自動
操作用の駆動力が未だ連結されていない弁の試運転時や
或は自動繰作機構が何等かの原因で不能となった緊急時
に手動操作に切換えて、弁の開閉を竹うものである。
(発明が解決しようとする問題点) 自動操作と手動操作の2種類の繰作を選択的に可能とす
る弁は、vJ8図に示すように、本体(1)の上部に例
えば歯車列からなる手動操作機構(2)と流体圧力装置
からなる自動操fヤ成構(3)とを駆装置からなる切換
31構(4)を配して、両機構(2)(3)と駆動軸と
の連結を選択的に断続し、弁の開閉を行っているが、こ
れら3つの機構(2)(3)(4)を個別に形成して取
り付けることは弁の製造コストを高くし、且弁の操作8
!構が占めるスペースを過大とすると共に部品点数も多
くなりメンテナンスに手間とコストを要する問題点があ
った。しかも、試運転時や緊急時の如き特定の場合以外
は不要な手動操作191 f+’lやその切換磯枯の為
に、弁全体が大きな寸法となったり或はコストが大巾に
高(なる等の問題点もあった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、従来の自動と手動の操作を切換え自在とす
るバタフライ弁やボール弁にみられた前記の如き問題点
を解決せんとするものであって、自動操作PIi構に連
結され弁体を駆動し得る駆動軸にウオームホイールを固
着し、該ウオームホイールに噛合するフオームギヤをギ
ヤー軸に固着し、該ギヤー軸を手動操作可能なハンドル
軸と共に軸方向にスライド自在とし、ハンドル軸に連結
したストッパーシリンダにウオームギヤとウオームホイ
ールとの噛合位置から非噛合位置までの距離に相当する
間隔をおいてストッパー溝を形成し、該ストッパー溝に
係入する位置と非係入位置との間を回転し得るストッパ
ーディスクを設けたことを特徴とする。
(作 用) ストツバ−7”イスクを回転してストッパー溝から離脱
させることによりギヤー軸が軸方向にスライド自在とな
り、ハンドルを手で押入若しくは引出せばハンドル軸を
介してこれと一体のギヤー軸が軸方向にスライドし、ウ
オームギヤをウオームホイールと噛合した状態若しくは
非噛合状態に交換することが出来る。この結果、手動に
よって駆動軸を回転駆動したり、或は自動によって駆動
軸を回転駆動出来る。
(発明の効果) 切換機構が簡単となり、部品点数の減少、コストの低下
を図ることが出来ると共に、ハンドルを操作するのみで
手動と自動の切換を行うことが出来るため、操作が簡便
である。
(実施例) 以下に第1〜7図を参照しつつこの発明の好しい実施例
を説明する。尚、図示の実施例はバタフライ弁に適用し
たものであるが、ボール弁やその他の回転する弁体を備
え、弁体を駆動するための駆動軸が本体外部に延び出し
ているような溝造を有する各種の弁に同様に適用出来る
ことは当業者に容易に理解されるであろう。
図において、(10)はバタフライ弁の円板状の弁体に
連結され、該弁体を回転駆動し得る駆動軸であって、従
来公知のように空気圧等の流体圧力や或は電気エネルギ
ーによって作動される駆動装置に連結されており、自動
運転装置により駆動され、弁体の開閉操作が行なわれる
。(11)は駆動軸(1o)に取り付けられたウオーム
ホイールであって、該ウオームホイール(11)に噛合
するウオームギヤ(12)がギヤー軸(13)に固着さ
れる。ギヤー軸(13)は本体ケーシング(14)と一
体のギャボ・/クス(15)に回転自在で孔軸方向にス
ライド自在にjlIl方される。ギヤー軸(13)の一
端にはギヤボックス(15)外に延び出したハンドル軸
(16)が連結され、他端には抜は出し防止用ナラ) 
(17)が締結される。前記ハンドル軸(1,6)には
ハンドル(18)が定着される。
(19)は軸(16)の外周に回転自在に挿着されたス
トッパーシリンダであって、ストッパーディスク(20
)が係入する2つのストッパー溝(21)(22)が外
周面に形成される。2つのストッパー溝(21)(22
)は、前記ウオームギヤ(12)が°ウオームホイール
(11)と噛合する位置から非噛合位置まで軸方向に移
動する距離に相当した間隔を存して位置している。
ストッパーディスク(2o)は中心から偏心した位置で
軸ピン(23)によりギヤボックス(15)に回動自在
に軸支され、該紬ピン(23)によりギヤボックス(1
5)に回動自在に軸支され、該軸ビン(23)を中心と
する回転軌跡に沿って中心から側方へ延びる係合孔(2
4)を有する。該係合孔(24)は中心部の径を前記ス
トッパー溝(21)の外径と等しい小径部(24a)と
し、周辺部の径をストッパーシリンダ(19)の大径1
(24b)と等しい径としたダルマ物の71で本t)中
心の小径部(24a)をストッパー溝(21)に係入す
るとき、ストッパーシリンダ(19)の軸方向の移動を
阻止し、又、ストッパーディスク(20)を回転して大
径部(24b)をストッパーシリンダ(19)の外周に
位置させるとき、ストッパーシリンダ(19)の軸方向
の移動が自由となる。(25)はストッパーディスク(
20)に形成された円弧状の案内孔、(26)は該案内
孔(25)に係入する案内ビンであって、スト、ツバ−
ディスク(20)の回動の案内と回動量の規制とを行う
。(27)はストッパーディスク(2o)を回動するた
めのバーハンドルである。
ストッパーシリンダ(19)はギヤー軸(13)に形成
された鍔部(28)とハンドル(18)との間に介挿さ
れた筒状のスペーサ(29)との間に保持され、軸方向
に関してギヤー1111(13)及びハンドル軸(16
)と一体化される。尚、スペーサ(29)に代わってス
トッパーシリンダ(19)を一体にハンドル(18)に
向かって延出しても良いことは勿論である。
(30)はギヤー軸(13)の他端に取り付けられたす
7) (17)を被覆する円筒状のカバーであって、ギ
ヤー軸(13)の前記噛合位置から非噛合位置間での移
動距離に相当する長さを有し、フオームホイール(11
)とウオームギヤ(12)との噛合位置においてナラ)
 (17)の先端がカバー(30)の内端に当接する。
第1.2図は流体圧力や電気エネルギーを用いた自動運
献操作時の状態を示し、ギヤー軸(13)及びハンドル
軸(16)は第1図において右方向に移動されて、ウオ
ームギヤ(12)がウオームホイール(11)からはな
れた非噛合位置にある。この位置において、ストッパー
ディスク(20)の小径部(24a )がストッパーシ
リンダ(19)の第1のストッパー2i(21)に係入
し、ギヤー軸(13)及びハンドル軸(16)は非噛合
位置に保持され、ハンドル(18)を回転してもその回
転力が駆動軸(10)に伝わることはない。
第3.4図は、ハンドル(18)を回動して駆動軸(1
0)を駆動する手動運松操作時の状態を示しており、第
1.2図の状態からギヤー軸(13)及びハンドル軸(
16)が因において左方向に移動され、ウオームギヤ(
12)がウオームホイール(11)に噛合した位置にあ
る。この位置において、ストッパーディスク(20)は
12のストッパー7A(22)に係入している。
第5.6図は前記ウオームギヤ(12)とウオームホイ
ール(11)との噛合位置若しくは非噛合位置への交換
を許容する途中の状態を示し、ストッパーディスク(2
0)をバーハンドル(20)で回転させて、係合孔(2
4)の大径部(24b)をストッパーシリンダ(19)
の外周に位置させる。これにより、ストッパーシリンダ
(19)の軸方向の移動が自由となるため、ハンドル(
18)を押入若しくは引き出すことによりハンドル軸(
16)を介してギヤー軸(13)を軸方向にスライドさ
せてウオームギヤ(12)をウオームホイール(11)
と噛合する第3.4図の位置、若しくは第1.2図の非
噛合位置に移動させることが出来る。そして、噛合位置
への移動時には、スペーサ(29)がハンドル(18)
とストッパーシリンダ(19)トの間に介挿されている
ため、ハンドル(18)を回転しつつ押入することによ
りストッパーシリンダ(19)を内方への押し込み、ウ
オームギヤ(12)をフオームホイール(11)に66
54+ X 、−P 4r中*  f:A米のようにス
トッパーを手で押入しつつハンドルに回転押入力を付与
する必要がなく、操作が簡単になると共に、噛合時にナ
ラ) (17)がカバー(30)の内端に当接するため
正確な噛合位置を確認することが出来る。
又、非噛合位置への移動は、ハンドル(18)を逆転す
ることにより、ウオームギヤ(12)とウオームホイー
ル(11)との噛合によりギヤー軸(13)が押し出さ
れる。完全に噛合が解けた位置においてナツト(17)
がギヤボックス(15)の端面に当接する。
このようにして、噛合位置若しくは非噛合位置に移動さ
せた後、ストッパーディスク(20)を回転して、係合
孔(24)の小径部(24a)を第1若しくは第2のス
トッパー溝(21)(22)に係入すれば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動操作位置を示す断面図、第2図は同側面図
、第3図は手動操作位置を示す断面図、fjS4図は同
側面図、第5図は切換位置を示す断面図、第6図は同側
面図、第7図はギヤー軸、ハンドル軸、ストッパーディ
スク等の斜視図、第8図は従来の切換+fi 6Nを有
する弁の正面図である。 (10)・・・駆動軸    (11)・・・ウオーム
ホイール(12)・・・ウオームギヤ (13)・・・
ギヤー軸(14)・・・本体ケーシング(15)・・・
ギヤボックス(16)・・・ハンドル紬  (17)・
・・ナツト(18)・・・ハンドル (19)・・・ストッパーシリンダ (20)・・・ストンパーディスク (21)(22)・・・ストッパー溝 (23)・・・軸ピン    (24)・・・保合孔(
25)・・・案内孔    (26)・・・案内ピン(
27)・・・バーハンドル (28)・・・鍔部(29
)・・・スペーサ   (30)・・・カバー特許出願
人 株式会社巴技術研究所 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動操作機構に連結され弁体を駆動し得る駆動軸
    にウォームホィールを固着し、該ウォームホィールに噛
    合するウォームギヤをギヤー軸に固着し、該ギヤー軸を
    手動操作可能なハンドル軸と共に軸方向にスライド自在
    とし、ハンドル軸に連結したストッパーシリンダにウォ
    ームギヤとウォームホィールとの噛合位置から非噛合位
    置までの距離に相当する間隔をおいてストッパー溝を形
    成し、該ストッパー溝に係入する位置と非係入位置との
    間を回転し得るストッパーディスクを設けたことを特徴
    とする弁の操作切換装置。
JP29718985A 1985-12-26 1985-12-26 弁の操作切換装置 Granted JPS62155387A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29718985A JPS62155387A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 弁の操作切換装置

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JP29718985A JPS62155387A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 弁の操作切換装置

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JPS62155387A true JPS62155387A (ja) 1987-07-10
JPH0456916B2 JPH0456916B2 (ja) 1992-09-09

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ID=17843332

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JP29718985A Granted JPS62155387A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 弁の操作切換装置

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JP (1) JPS62155387A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419187B1 (ko) * 2000-12-30 2004-02-18 이영범 자동 콘트롤 체크밸브
CN102788192A (zh) * 2011-05-20 2012-11-21 浙江鼎锋流体自控设备有限公司 气动执行器的离合式安全切换手轮机构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419187B1 (ko) * 2000-12-30 2004-02-18 이영범 자동 콘트롤 체크밸브
CN102788192A (zh) * 2011-05-20 2012-11-21 浙江鼎锋流体自控设备有限公司 气动执行器的离合式安全切换手轮机构

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