JPS62155212A - 活性物質のための糖菓性デリバリ−システム - Google Patents

活性物質のための糖菓性デリバリ−システム

Info

Publication number
JPS62155212A
JPS62155212A JP61301913A JP30191386A JPS62155212A JP S62155212 A JPS62155212 A JP S62155212A JP 61301913 A JP61301913 A JP 61301913A JP 30191386 A JP30191386 A JP 30191386A JP S62155212 A JPS62155212 A JP S62155212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery system
agents
active substance
mixtures
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61301913A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート・ケイ・ヤング
シユリ・シー・シヤーマ
シヤン−シヤン・シエウ
ジエイムズ・ジエイ・シヨー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Warner Lambert Co LLC filed Critical Warner Lambert Co LLC
Publication of JPS62155212A publication Critical patent/JPS62155212A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K47/00Medicinal preparations characterised by the non-active ingredients used, e.g. carriers or inert additives; Targeting or modifying agents chemically bound to the active ingredient
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0053Mouth and digestive tract, i.e. intraoral and peroral administration
    • A61K9/0056Mouth soluble or dispersible forms; Suckable, eatable, chewable coherent forms; Forms rapidly disintegrating in the mouth; Lozenges; Lollipops; Bite capsules; Baked products; Baits or other oral forms for animals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/14Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
    • A61K9/16Agglomerates; Granulates; Microbeadlets ; Microspheres; Pellets; Solid products obtained by spray drying, spray freeze drying, spray congealing,(multiple) emulsion solvent evaporation or extraction
    • A61K9/1605Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/1617Organic compounds, e.g. phospholipids, fats
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/48Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
    • A61K9/50Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
    • A61K9/5005Wall or coating material
    • A61K9/5015Organic compounds, e.g. fats, sugars

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、繊維および薬剤など活性物質のための新しい
糖菓性デリバリ−シスチーム(confs−ction
ery delivery system )  に関
する。糖菓性デリバリ−システムは咀鳴可能なマトリッ
クスと活性物質より成シ、その組合せは脂肪を金型ない
ものとすると共にシ二一クロースを含まないものとし従
って低カロリーとするのが好ましい。食物繊維(ダイエ
タリー・ファイバー)および/または薬剤などの活性物
質はそのデリバリ−システムに配合することができ、ま
たデリバリ−システム中に効果的にマスクされうる。
繊維および/または薬剤の不快な味および口触シは効果
的にマスクされ、また活性物質の実質的な水和は、デリ
バリ−システムが口腔を通過するまで遅延させられる。
得られる製品は実質的に口触シが向上し、また粒状感(
graininess )、苦み、あるいは繊維様テク
スチャが本質的にない。デリバリ−システムおよびそれ
より製造される製品の味覚が快いため、患者は推奨され
た療法を受入れやすくなる。
〔発明の背景〕
繊維について処方される日用量はしばしば極めて高く、
その繊維または繊維組成物を1日に数回も患者に投与す
る必要のあることがある。
それらの有益さは一般消費者によく知られているところ
ではあるが食物繊維含有製品の不快な繊維質の口触シや
テクスチャのために患者は処方された用ffl’e受入
れたがらない。
処方された薬物療法を患者が受は入れるかどうかは、特
にその薬剤が不快な味、後味または砂のような口触シ(
gritty mouthfeel )  f呈する場
合にやはシ問題となる。コレスチラミン(choles
tyramine )  や塩化カリウムなどの薬物は
不快な味を呈することが知られている。従来技術にはこ
れらの薬物の味をマスクする製品を開示してはいるが、
製品自体がしばしばそれら自体の不快味を伴っている。
従って、患者が繊維または薬剤を含む従来技術製品を使
用する場合には、処方された用量や投与頻度を守らない
傾向があシ、ために当該療法の効果が減殺されてしまう
ということがあった。
口触シのよい薬剤組成物を開示する2つの特許は、コア
セルベーション技術を用いてコレスチラミンを変性セル
ロース類と組合わせている。
米国特許第!1,974,272号明細書は、水性媒質
およびコレスチラミンを含有する経口投与用の口触シの
よい組成物を示している。過コレステロール血症の治療
方法がクレームされている。セルロース性/ガムコロイ
ドを含む咀囃可能な製品が開示されている。
英国特許第1.44へ352号明細書は過コレステロー
ル血症および胆汁性肝硬変症の治療に有用な口触)のよ
い組成物に関するものである。その発明は、「セルロー
スハイドロコロメイド誘導体を用いたコレスチラミンの
コアセルベート」を含む液状組成物を提供している。「
コアセルベート」という用語は反対荷電の2種類の親水
性物質の凝固を意味する。代表的なへイドロコロイド(
hydrocolloid )  はメチルおよびエチ
ルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロース
1ヒドロキシエチルセルロースオヨヒヒドロキシグロビ
ルセルロースである。非水溶性分散剤、例えば置換カル
ボキシメチルスターチは必要によって用いうる。その組
成物の製造に際しては、1重量部のとドロコロイドと4
〜10部のコレスチラミンを乾式混合しそして屋80米
国標準メツシュスクリーンを通すことによって混合する
。得られる粉末管次いで液体と混合すると経口投与でき
るコアセルベートが形成される。
食物繊維については、繊維質の口触シをマスクするべく
多くの試みがなされている。様々な焼きもの製品、グラ
ノラ(granola )型製品、穀類およびスナック
食品製品について繊維を糖菓システムに取込む試みが行
われている。これらの製品は一般にカロリー値が高く、
また食物繊維が比較的少い。従来技術は、各種物質例え
ば脂肪、多価アルコール、固体糖またはスターチを用い
るととによ多繊維の不快な味およびテクスチャの隠蔽を
図ることを目的としていた。
この目的はある程度達成されるものの、これらの物質は
カロリー値を高め、有効用ffi’を希釈してしまう。
多量の繊維、例えば約5%以上の量は典型的には、乾い
た味がする(ary−tasting)と共に不快な繊
維質の口触シを呈する。
腸の正常化および関連する障害に対して特異的に用いら
れる繊維製品の中に水中でスラリー化されるものが含ま
れている。水に添加されそしてスラリーとして飲まれる
繊維製品を製造しようとする従来技術の試みの場合には
、その繊維が凝集しどろどろした口触シの悪い集塊を形
成する傾向があった。とれらの繊維凝集物は水和された
ヒドロコロイド、例えば車前子から構成されていた。凝
集物を最小に抑えるには多量の賦形剤が必要であった。
これらの賦形剤または分散助剤は一般に炭水化物または
脂肪物質例えばシュガー、デキストロースなどであった
が、それらはカロリー値の高いものである。
繊維は、従来より、微粉末として可食性物質に取込まれ
ている。これには−くっかの理由がある。微粉状繊維は
水和されると°魚眼(fish−eye) =凝集物、
例えば乾燥した中心部と湿潤した表面を有する凝集物を
形成しにくくなる。
更に、繊維の精製には、しばしば繊維粒度低下工程が含
まれる。グアーゴム(guar gum)  は別とし
て、粒度が微細でないと、はとんどの可溶性食物繊維は
十分あるいは均質に水和しない。
しかしながら、微粒子は取扱いおよび処理が難しく、ま
た10〜15%以上の食物m維を含む製品は口触シの悪
い繊維質のテクスチャを有する。
繊維およびある種の薬剤例えばイオン交換樹脂の機能性
および有効性が有効表面積に依存することは周知である
。微粒子は粗粒子よりも目 。
的とする治療効果を効果的に達成する。何故なら、前者
の方が、高い表面積;重1比、例えば有効表面を有する
からである。例えば、イオン交換樹脂例えばコレスチラ
ミンの場合には、表面積が大きいと胆汁醗吸着の増加イ
オン交換の増加およびその他の表面現象が可能となる。
繊維の場合、表面積の増加は、液体、生体代謝物などの
吸着およびそれらとの結合の増大を可能にする。その結
果、吸着時に嵩および膨潤度が増すが、このことは治療
上望ましいことである。
粗い基質粒子は微粒子と同効となる程の十分な有効表面
積をもたないが、微粒子もまたある種の取扱い上、処理
上および組成上の問題を有している。粗粒子よりも大き
い総褒面積を有する微粒子は、感覚受容性的にあまシに
乾いた感じ1あるいはあまシに無味乾燥な(dusty
)感じを与え1そして繊維によっては、ペースト様の味
を呈してしまう。とれらの感覚受容性特徴は望ましくな
い。その上、微粒子を治療的な量でデリバリ−・マトリ
ックス、例えば糖菓性組成物に添加すると、それら′?
j1粒子は最#f製品の連続相持性を壊す傾向にある。
〔本発明〕
本発明は、薬剤および繊維などの活性物質のための咀囃
可能なデリバリ−・システムに関する。このデリバリ−
・システムは、 (a)  レシチン、4個以下の炭素原子の鎖長を有す
るポリオキシアルキレン、約100”C以下の融点範囲
を有するグリセライド、約3,700以下の分子量を有
するポリアルキレングリコール、合成および天然ワック
スおよびそれらの混合物よル選択される少くとも1つの
物質で予備被覆された非水溶性化された活性物質、およ
び (b)  ゼラチンとグリセリンおよびその低級アルキ
ル(02−7)エステル誘導体より成る群から選択され
ると二一メクタント(humectant) トより成
るバインダー・システム;甘味剤;および約1重量%〜
約30重t%の水分より成る糖菓性マトリックス より構成されている。
本発明を首尾よ〈実施するには、苦みおよび望ましくな
い口触シあるいはテクスチャを効果的にマスクすること
が4431”である。そこで活性物質は糖菓性マ) I
Jラックス取込まれる前に処理にかけられる。1m以上
の前掲物質を用いて活性物質を予備+&覆しておくこと
が必要である。
「予備被覆」という用語は、活性物質が糖菓性マトリッ
クスに取込まれる前に、それに付着させる、その上にフ
ィルムを形成するあるいはその他の方法で被覆するのに
用いることのできる様々な慣用技術のことである。有用
な被覆法としては単純混合、噴霧コンジーリング(sp
raycongealing )  凍結乾燥、流動床
顆粒化、アグロメレーション(agglomerati
on )噴霧被覆、噴霧乾燥および押出し、およびその
他の当該技術分野において十分定義されているカプセル
化技術などが挙げられる。
使用される個々の被覆技術は、選択された活性物質のタ
イプ?二大きく依存することとなる。
例えば、活性物質が食物繊維のときは、単純混合か噴霧
被覆が好ましい。活性物質がフレスチラミンなどの薬剤
であるときは、単純混合または流動床顆粒化が好ましい
ものであシうる。
活性物質は一般に、最終投与量剤型中に、使用薬剤また
は繊維のタイプに応じた治療的な量で存在する。一般に
、活性物質および予備被覆は、全投与量剤型の約15〜
約30重量%を構成することとなろう。
〔予備被覆物質〕
これらの物質は活性物質に容易に付着しかつ少くとも部
分的な、そして好ましくは全面的な被覆を形成すること
ができなければならない。
そうすることによってこの被覆は活性物質に固有の苦み
および/または望ましくないテクスチャ特性のマスキン
グを助けるバリヤーを提供する。このバリヤーは安定性
の観点からも活性物質を保護するのに役立つ。しかしな
がら、その被覆は、活性物質の適正な放出を許すもので
赴ければならず、また活性物質の機能ないし効果を妨害
するものであってはならない。被覆:活性物質比の範囲
は約1=11〜約99:1重量部である。
前掲の被覆物質の中でも、レシチンは多くの機能を呈す
る故に好ましい。例えばレシチンの乳化特性は活性表面
の濡れ、およびその糖菓性マ) リツクスへの取込みの
容易化を助けるほか1溶液中または唾液中で加水分解さ
れた場合の活性物質の混和性を助ける。純品級のレシチ
ン、例えば、固体分合量が約95%以上のものが好まし
い。レシチンは、粉末または固体よりはむしろ、室温で
注ぐことのできるフラクションを有するべきである。T
he Condensed ChemicalDic 
f+10nar7 s第9版5Van No5tran
d Rheinhold。
1977はレシチンを燐酸のプリンエステルに結合した
脂肪醗のジグリセライドの混合として定―している。レ
シチンは、典型的には、ホスホグリセライドまたはホス
ファチドとして分類される。本発明における被覆におい
ては、レシチンには、好ましくは、最低で約95%以上
のホスファチドが存在する。この純度水準は、一般に、
市販レシチンにおいて「95%アセトン不溶物(95%
 acetone 1nsolubles) Jとして
指定されている。この「95%アセトン不溶物」という
フレーズは、レシチンをア七トンに溶解した際に95%
のホスファチド部分が溶解できないで残るという意味に
用いられている。残留不純物例えば油分、水分および可
溶性非ホスファチドは、溶解しそして抽出される物質の
5%にあたる。
活性物質に対する被覆物質として有用なポリオキシアル
キレンとしては例えばポリオキシエチレン、ポリオキシ
プロピレン、ポリオキシブチレン、これらの共重合体お
よびそれらの混合物が挙げられる。
活性物質に対する被覆物質として有用なグリセライドは
、口内で軟化するよう100℃以下の融点または融点範
囲含有するべきである。ここで用いる「クリセライト」
という用語は、グリセロールの1個以上の水酸基が酸残
基によジ置換されているグリセロールと脂肪歯のエステ
ルである通有的に同種と認められているグリセライドの
ことである。活性物質に疎水性被覆を施したいときには
、グリセライドが有用である。
活性物質に対する被覆として有用なポリアルキレングリ
コールとしては就中例えばポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコール、ポリブチレングリコール、お
よびそれらの混合物が挙げられる。前述の如く、ポリア
ルキレングリフールの分子址は、約4700以下である
べきである。
活性物質に対する被覆として有用な合成および天然ワッ
クスとしては例えば動物ワックス、植物ワックス、石油
ワックスなどが挙げられる。
ワックスの個々の例としてはみつろう、ラノリン、月桂
果、カンデリラ(candelilla)、カルナウバ
、パラフィン、マイクロクリスタライン・ペトロラタム
およびカーボワックスなどが挙げられる。これらのワッ
クスの混合物も有用である。
予備被覆物質は、全デリバリ−・システムの約1〜約1
0重fik%の量、好ましくは約2〜約6%の量で用い
ることができる。
〔活性物質〕
「活性物質」という用語は、予備被覆された形、または
被覆されない形で糖菓性デリバリ−マトリックスに取込
まれる本明細書記載の繊維または薬剤物質を意味する。
「可食性」という用語は、生体によって用いられる、あ
るいは生体中で機能を営むあらゆる物質を含んでいる。
従って、吸着または吸収されない物質も、消化できない
物質も、消化できる物質も含まれる。
「微」粒子という用語は標準U、 8.メツシュ・サイ
ズ番号が約70以上であることを示している。
「食物繊維」という用語は、ヒトが消化できず代謝でき
ない食物成分を意味する。しかしながら、食物源中に天
然に存在する食物繊維もまた、それらと共に、脂肪、蛋
白および炭水化物より成る僅少な消化できる部分を伴っ
ていることがよく知られている。
食物繊維は大きく2つのカテゴリー、すなわち不溶性食
物繊維および水溶性食物繊維に分けることができる。本
発明に関しては、「不溶性食物繊維」は化学的または酵
素的処理によって蛋白、脂肪および炭水化物を除いた後
に残る可食性物質の非水溶性部分を意味する。例えば、
就中、フラン(穀粒外皮)、セルロース、ヘミセルロー
ス、リグニンなどが有用である。「可溶性食物繊維」は
、化学的または酵素的処理によって蛋白、脂肪および炭
水化物を除いた後に残る可食性物質の水溶性部分を意味
する。例えば、ペクチン、グアーガムローカストビーン
ガム、アラビアガム、カラヤガム、およびガラクトマン
ナンお、よびガラクトマンナンの類からのその他のもの
:そのほか、車前子ガム、カラギーナン、コンニャクマ
ンナン(konjak mannan)が就中挙げられ
る。これらの可溶性繊維はgi!%動物においてコレス
テロールの吸収のほか胆汁0塩の回吸収金も阻害するこ
とが知られている。
この有益さのメカニズムはもともと3つのことが重ね合
わされたものであると考えられる。まず、膨潤した繊維
の剪断環(shear mass)  がコレステロー
ルと胆汁酸塩を収蔵することによって吸収を妨げる。第
2に、繊維はコレステロールと胆汁酸塩を吸収すること
によって生体から物理的に搬出する。最後に、繊維は大
便嵩の通過時間を長くするため、コレステロールと胆汁
酸塩の吸収の生じ得る時間管短縮する。食物繊維は通常
繊維質物質に伴う嵩高効果(bulkingeffec
t ) を与える。
有用な食物繊維基質としては例えば非セルロース性多糖
類、ペクチン、ガム類、藻類の多糖類、セルロース、ヘ
ミセルロース、リクニン、粘液物質、およびそれらの混
合物が挙げられる。
食物繊維はデリバリ−システム中に、約1重量%〜約7
5重量%の量、好ましくは約10〜約30%、そして最
も好ましくは約12〜約25%の量で存在する。
活性物質を分類するのに用いられる「薬剤」という用語
は、医薬、ビタミン、ミネラル神充剤および疾病の処置
、予防、診断、治療または緩和に用いられるその他の化
学物質または生物学的物質、または生体の構造または機
能に影響する物質管包含する。混合物を用いることもで
きる。
本発明の集合体に用いることのできる適当な薬剤カテゴ
リーは広い範囲にわたって種々のものを用いることがで
き、また一般にあらゆる安定な薬剤であってよい。例示
としてのカテゴリーおよび個々の例には次のものが含ま
れる:(a)  鎮咳剤、例えばデキストロメトルファ
ン1臭化水素醗デキストロメトルフアン、ノスカピン、
クエン酸カルベタペンタン、および塩酸クロフエジアノ
ール; (1))  抗ヒスタミン剤、例えばマレイン酸クロル
フェニラミン、酒石酸フェニンダミン、マレイン醗ピリ
ラミオン、コへり酸ドキシラミン1およびクエン酸フェ
ニルトロキサミン;(c)  充血除去剤、例えば塩酸
フェニレフリン、塩酸フェニルグロパノールアミン、プ
ソイドエフェドリン、塩酸エフェドリン; (a)  各種アルカロイド例えば燐酸コディン、硫酸
コディンおよびモルフイン; (e)  ミネラル補充剤、例えば塩化カリウムおよび
炭Qカルシウム、酸化マグネシウムおよびその他のアル
カリ金属およびアルカリ土類金属の塩; (f)  緩下剤、ビタミン、および制酸剤;(g) 
 イオン交換樹脂例えばコレスチラミン;(h)  抗
コレステロール血症および抗脂質剤、例えばゲムフイプ
ロジ# (gemfibrozil) ’。
(1)抗不整脈剤例えばN−アセチループロカインアミ
ド; ム)解熱剤例えばアセトアミノフェン、アスピリンおよ
びイブロフエン; (k)  食欲抑制剤例えば塩酸フェニルプロパツール
アミンまたはカフェイン;および (1)去痰剤例えばグアイフエネシン(guaifen
e−sin)。
その他有用な活性医薬としては例えば、抗炎症物質、冠
血管拡張剤、脳血管拡張剤、末梢血管拡張剤、抗感染症
剤、向精神剤、抗躁病剤、興奮剤、胃・腸鎮静剤、下痢
止め製剤、抗アンギナ薬、血管拡張剤、抗高血圧剤、血
管収縮剤、および片頭痛処置剤、抗生物質、トランキラ
イザー、抗精神病剤、抗11!f!瘍剤、抗凝固剤およ
び抗血栓剤、催眠剤、鎮静剤、制吐剤、抗悪心剤、抗痙
暖剤、筋神経作用剤1血糖増加および血糖低下剤、甲状
腺および抗甲状腺製靜、利尿剤、鎮痙剤、子宮弛緩剤、
栄養添加剤、抗肥満剤・同化剤、赤血球造血剤、抗喘息
剤、咳漱抑制剤、粘液溶解剤、抗尿酸血症剤などが挙げ
られる。
前述の薬剤および医薬の混合物を用いてもよい。
好ましい薬剤はコレスチラミンおよび塩化カリウムであ
る。コレスチラミンは塩化ナトリウムに対する親和性、
および胆汁酸塩などの酸物質に対する特に強い親和性を
有する塩基性陰イオン交換樹脂のクロライド塩である。
それは非水溶性の白色粉末として存在し、またアミン様
の臭気と粗粒子様口触夛を有する。コレスチラミンは腸
内で胆汁酸塩を吸収しそれと結合して不溶性コンプレッ
クスを形成した後生体にょ〕排泄されるものと考えられ
る。コレステロールは、コレステロールの酸化によ多形
成される胆汁酸塩の主な前駆物質である。コレステロー
ルの血清レベルはコレスチラミンの投与により低下させ
ることができ、その投与によって胆汁酸塩は減少しそし
てフレステロールの醸化は高まる0 コレスチラミンの推奨される成人用量は、約5〜約50
1/日、好ましくは約12〜約32四′である。投与は
約2〜10、そして好まし−くけ約3〜4Iの投与量と
して1日あたシ約3:L″たけ4回である。
塩化カリウムは一般に、冷水に溶解されるべき粉末また
は錠剤として市販される。成人用量は、一般に約1.0
2〜約2゜56.9(40〜100耶q)7日であシ、
約50 MEqの量で1日あたシ約1または2回投与さ
れる。
薬剤はデリバリ−・システム中に、約0.1〜約85!
ffi%、好ましくは約5〜約50%1最も好ましくは
約10〜約30%の量で存在する。
〔W菓性マトリックス〕
デリバリ−・システムのテクスチャ、物理的特徴および
形態は、成分比を所定範囲内で変えることにより幅広く
変えることができる。デリバリ−・システムは、竪さく
粘稠度)およびテクスチャにおいて川明性があるのが好
ましい。
この「川明性(chewine13s) Jは事実上滑
らかでクリーム様であることが好ましいが祖さまたは滑
らかさは任意にバランスさせることができる。
この川明性デリバリ−・システムは、そのテクスチャお
よび物理的形態が従来のゲルやヌガーと極めて相違して
いるという点で新規である。
これは主として成分の独特な組合せと残部水分(これは
約1〜約30重量%のi囲に保たれねばならない)によ
るものである。これらの範囲を外れるとデリバリ−・シ
ステムは効果ヲ発揮できなくなる。水分が低すぎると口
触シも良くなく活性物質をマスクする上でも効果的でな
い脆くて砕けやすい製品となる。水分が上限を超えると
、微生物増殖が問題となシ、またテクスチャはその咀嚼
性を失う。
最終製品の構造的一体性を維持するために、水分管デリ
バリ−・システムの構造中に物理的に捕捉する必要があ
る。
バインダー・システムはゼラチンと、水を結合するとデ
リバリ−・システムに構造を与えるヒューメクタント物
質とより成る。甘味剤はデリバリ−・システムの甘味の
ほかに嵩も増加させる。
甘味剤は一般に広範囲の様々な物質から選択され、そし
て組成物の約6〜約70重@%、好ましくは約30〜約
50重量%、そして最も好ましくは約40〜約45!1
iffi%の量で存在する。
代表的ではあるが、それらに限定されない甘味剤例とし
ては、キシロース、リポース、クルコース、マンノース
、ガラクトース、フラクトース、テキストロース、マル
トース、部分加水分解スターチ、ラクトース、水素添加
デンプン加水分解物およびそれらの混合物が挙げられる
これらの甘味剤のほかに、多価アルコール例えばソルビ
トール、マンニトール、キシリトールなどもまた、様々
な人工甘味剤と同様、配合することができる。それら有
用な人工甘味剤としてはアミノ酸系甘味剤、ジペプチド
甘味剤、サッカリンおよびその塩、アセスルファム塩、
シクラメート類、ステビオシト類、ジヒドロカルコン化
合物、タリン、グリシルリチンおよびそれらの混合物が
挙げられる。
バインダー・システムはゼラチンを、最終デリバリ−・
システムの約0.1〜約0.5]it%、および好まし
くは約0.5〜約3.0重量%の量で含有する。250
プルーム・グレード(bloomgrade )のゼラ
チンが好ましいが、本発明の実施にとって臨界的ではな
い。「ゼラチン」という用語は、フラーゲンに加水分解
作用を施すことによって得られる高平均分子量の水溶性
蛋白質の不均質混合物を意味する。ゼラチン構造は、グ
リセリンおよびその低級アルキルエステル誘導体を配合
することによって改変することができる。グリセリンは
水分結合能含付与して水分バランスの維持に一役買って
いる。グリセリンは、最終デリバリ−・システムの約0
.1〜約251i量%、そして好ましくは約2〜約9重
量%の量で配合される。ゼラチンとグリセリンまたはグ
リセリン誘導体の組合せは咀嚼性および構造を最終製品
に与える。この組合せは本発明にとって臨界的である。
ゼラチンに対しグリセリンまたはその誘導体を併用しな
いと製品としての十分な構造的一体性を有する組成物お
よび最終製品が得られようが、活性物質のマスキングの
ための適正な口触、bt−得るために必要な滑らかで川
明性テクスチャを欠くことになろう。
グリセリンまたはその誘導体を用いないと、製品が竪す
ぎてかめなくなろうし、また消費者にとって口Wjiシ
のよいものまたは魅力的なものとはならないであろう。
熱反転性ゼラチンを用いて、均質性を得やすくしたシ、
加工上の便宜を与えたシするのが好ましい。
最終形態のデリバリ−・システムは、明うかにゲルの性
質とみられる性質と、ヌガー系の菓子に類似した性質含
併有する半固体、中間水分システムとして分類できる。
本発明のデリバリ−・システムは、テクスチャ、構造お
よび用明特性の点で従来のゲルやヌガーとは格段の差が
ある。
デリバリ−・システムに任意的に添加しうる7レーバは
、製菓技術において周知のものである。例えば、合成フ
レーバ油、および/または植物、葉、花、果実などに由
来する油、およびそれらの組合せが有用である。
代表的なフレーバ油としては、スペアミント油、ペパー
ミント泊、シナモン泊、およびウィンターグリーン油(
サリチル醗メチル)などが挙げられる。人工、天然また
は合成果実7レーパ例えば柑橘前例えばレモン、オレン
ジ、グレーグ、ライムおよびグレープフルーツ、および
フルーツエッセンス例えばアップル、ストロベリー、チ
ェリー、パイナツプルなども有用である。
フレーバ付与剤の使用量は、通常1フレーバのタイプ、
ペースのタイプおよび所望の強度などの要因に応じた好
みの問題である〇一般に1最終製品の約0.01重量%
〜約5.0重量−の量が有用でsb、約0.02%〜約
1.5%の量が好ましく、そして約α03%〜約1.2
%が最も好ましい。
好ましい態様においては、本発明のデリバリ−・システ
ムは、実質的に脂肪を含まずかつシュークロースを含ま
ないものである。このタイプの組成は、ダイエツト上の
理由から脂肪および糖の摂取を調整する必要のある人の
ために設計される。典型的な好ましい態様は次のとおシ
である。
レシチン        4DO四−40コレスチラミ
ン樹脂  2Q、00    1匡1−30.0フラク
トース     45B4    40.0−45.0
ソルビトール     12D0     8.0−4
5.0ゼラチン        1.00     0
.5− x。
グリセリン帯      5.00     凹−9,
0とドロコロイド来I     Q、10ペクチン  
      1.50     0−10クエン酸  
      0.50      α3−1.50フレ
一バ/着色剤    α06    0.05−1.2
水           1四08刀−15J)帝 無
水99.5% 帝帯 α04%グアーガムおよび0.04%口カストビ
ーンガムである。
この態様は、コレスチラミンの粗粒感をマスクするのに
特にふされしく、シかも臨床的に有効な用量の薬剤を患
者に与える点では従来のコレスチラミン・システムと同
等の効果がある。
活性物質がコレスチラミン樹脂である場合には、デリバ
リ−・システムの水分に関して平衡が保たれねばならな
い。糖菓性マトリックスと予備被覆コレスチラミンの平
衡相対湿度(BRH)は、当該樹脂とマトリックスの間
で水交換がほとんど生じないように略同−でなければな
らない。更に、マトリックスは、大気中への水分損失を
防ぐことのできるものでなければならない。
マトリックスから水分が失われると、マトリックスはそ
の独特な咀鳴特性を失い脆くなる。樹脂からビイクルへ
と水分が移動すると樹脂構造の崩壊が生じ、ために胆汁
吸収に必要なW脂チャネルが破壊される。
本発明のデリバリ−φシステムは、コレスチラミン樹脂
の結合水分を維持するために、過剰の熱を用いずして、
例えば水の沸点よりも低い温度で調製される。
〔任意的な添加物質〕
本発明の可食性マトリックスは、同じく、付加的な慣用
の添加剤、例えば充填剤およびミネラル・アジバント例
えば炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムおよびタルク;
乳化剤;着色剤例えば二酸化チタン:油脂類例えば部分
水素添加パーム核油およびココナツ泊;スターチ類例え
ば変性コーンスターチおよびタピオカデキストリン、そ
の他製菓技術分野においてよく知られた慣用の糖菓添加
剤を含んでいてもよい。
1つの態様においては、コンパウンド・コーティング、
チョコレート成分などが、デリバリ−・システムの被覆
に有効に用いられる。例えば、デリバリ−・システムは
キャンディ・バー形状に成形しそしてチョコレートまた
はカラメルの衣をつけることができる。
ヒドロコロイド物質は任意ではあるが、本発明において
はテクスチャ変性剤として有用である0ヒドロコロイド
は水和された形あるいは粉末の形でデリバリ−・システ
ムに混入される。
ヒドロフ・ロイドが食物繊維であるときは、それは粉末
の形で添加するのが好ましい。(例えば唾液中で)水和
されるとヒドロコロイドはほぼ直ちにすペシがよくなる
。このすベシ特性は粒子に潤滑性を与え、活性物質のマ
スキングを助ける。このようにヒドロコロイドはデリバ
リ−・′システム・マトリックスの物性を修飾する。
ヒドロコロイドは活性物質の微粒子を共に結合し、そし
て高濃度では、口中潤滑性を高める。
潤滑性は主として、水和されたヒドロコロイド表面のす
ベシやすい性質によるものである。この特徴は、消費者
の口触ルに関し、粒子が滑らかで囁下しやすく、不快な
テクスチャまたは味がないという点で有利である。
しかしながら、とドロコロイド物質は、活性物質の機能
を妨げないものでなくてはならない。
例えば、陰イオン交換樹脂例えばコレスチラミンを活性
物質として用いる場合には、非イオンヒドロコロイド物
質例えばグアーガムまたはaカストビーンガム管用いる
べきである。これは、陰イオン系のものを用いている従
来のコレスチラミン特許(例えば米国特許第3,974
,272号)とは対照的である。本発明のデリバリ−・
システムにコレスチラミンを活性物質として用いるとき
は、陰イオン系ヒドロコロイドは、樹脂ト結合してそれ
らの胆汁樹脂との結合能を低下させてしまうので有用で
ない。しかしながら、他の様々な活性物質にはその他の
とドロコロイド物質が考えられる。有用なとドロコロイ
ド物質としては、就中、天然の、および変性したガム、
例エハロカストビーンガム、グアーガム、カラギーナン
が挙げられ、更に、セルロースおよび変性セルロース、
ペクチン、粘液物質、変性スターチ、非セルロース性多
糖類、藻類多糖類およびそれらの混合物が挙げられる。
とドロコロイド物質は所望により、約0重量%−約11
重量%の量、好ましくは約0.02〜約α06重量%の
量で存在する。
〔調製方法〕
一般に、デリバリ−・−システムは、活性物質を予備被
覆し、そしてそれを単純混合法により′糖菓性マトリッ
クスに添加することによって調製できる。予備被覆は、
前述の被覆技術のうち任意の技術管用いて行うことがで
きる。糖菓性マトリックスのIl裏については、まず、
ゼラチンとグリセリンを、任意のヒドロコロイド物質と
共に、均質となるまで水中で混合する。次に、混合し続
けながら甘味剤(一種または複数)を添加し、そして次
に、予備被覆された活性物質も添加混合する。この時点
で、付加的なグリセリンを7レーバ、着色剤、ペクチン
およびその他の慣用の成分と共に添加してもよい。次に
最終混合物を目的とする用量断片サイズに成形しそして
配送のために包装する。
典型的な好ましい態様、例えば、本明細書に記載される
脂肪を含まず、シュークロースを含まないコレスチラミ
ン樹脂の例にあっては、コレスチラミンは、まず単純混
合法を用いて250プルーム・グレードのレシチンで個
別的に被覆する。例えば精製グレードのレシチンを周囲
温度でコレスチラミン樹脂と共に中程度の混合速度に設
定されたホバー) (Hobart)  ミキサーに添
加する。レシチンは、周囲を流動し固体樹脂粒子を被覆
するよう室温で液体物質でなければならない0約20〜
30分で樹脂の十分な被覆が得られる。
別の容器で、グアーガムおよびロカストビーンガムの水
性溶液′lk調製することにより糖菓性マトリックスの
調製を開始する。次にゼラチン/グリセリン水性溶液を
そのグアーガム/ロカストビーンガム溶液に添加し、そ
して均質となるまで混合する。次にフラクトースとソル
ビトールをこの溶液に溶解し、そしてこの時点で予備被
覆活性物質を添加する。付加的なグリセリン、7レーパ
、ペクチン、着色剤、およびその他の慣用の製菓用添加
剤をこの段階で添加してもよく、また混合は均質となる
まで続ける。次にその混合物をHutt  ツイン・ス
クリュ一式押出成形機を用いて押出して、重さ2(IF
の棒状の外形を有するものに成形した。この夷品は次に
そのまま包装にまわすことができる〇以下の実施例は本
発明の更なる理解には役立つが、本発明の有効範囲をい
ささかも限定するものではない。本明細書全体にわたっ
て百分率は、特に断シのない限シ最終デリバリ−・シス
テムの重量に基づいている。
実施例 I デリバリ−・システムを以下の組成を用いて前述の方法
により調製した: これらの組成物は脂肪不合、シュークロース不含のデリ
バリ−・システムである。得られた混合物を様々な形状
のもの、例えば棒状物およびチャンク(chunk)状
に押出成形し、そして感覚受性および臨床効果を試験し
た。その結果、各デリバリ−・システムの組成物は薬剤
の味をマスクする点で、そしてまた粒状plA1に欠く
滑らかなテクスチャを与える点でも効果的であることが
分かった。臨床試験は、試験管内および生体内のいずれ
においても薬剤が有効に放出され利用されることを示し
た。
実施例 ■ 緩下剤としての作用を示す用量の食物繊維を活性物質と
して有するデリバリ−・システムFおよび(lW!4製
した。それら組成物は、オート麦プランをコレスチラミ
ンに代えて用いた外はそれぞれ実施例Iの組成物Aおよ
びCと同じとしたO 実施例■ ゲムフイブロジル(gemfibrozil)および塩
化カリウムを活性物質として用い、下記の組成に従って
デリバリ−・システムを調製した。
ゲムフイブロジル  15 (300II9)    
・・・塩化カリウム            6.4 
(1,28F)レシチン         25   
  5.0フラクトース     58B     6
1.6ソルビトール       7     ・・・
マンニトール       5      ・・・水 
           16    18ゼラチン  
       筋     3グリセリン      
 5   8 フレーバ        1.7    1.7*20
JFの用量断片に基づ〈 実施例 ■ この実施例のデリバリ−・システムは、フラクトース以
外の甘味剤を使用した例を示している。
コレスチラミン樹脂      20.0     3
0レシチン            25     3
.0ライカシン(Lycagin)     52fJ
O−ポリデキストロース              
375ナトリウムサツカリン            
 0.5グアーガム           α04  
    (1070カストビーンガム        
(1040,07水                
16.D      j8fJゼラチン       
     2j&0グリセリン         52
2    6.15実施例 V この実施例は、食物繊維(ペクチン)トコレスチラミン
の組合せをデリバリ−゛システムの活性物質として使用
した例を示している0フレスチラミン樹脂    15
I)       20.0ペクチン        
  5β     1α0レシチン         
 2,5      3.5フラクトース      
 40.0     38J)ソルビトール     
   7.0       ・・・マンニトール   
    s、o      o、。
水             16.0      1
8刀ゼラチン          2!5      
 五〇グリセリン       53     416
7レーパ           1.7      1
.7以上本発明を記載したが、本発明を様々な方法で改
変してもよいことは明らかであろう。このような改変は
本発明の精神および範囲から逸脱するものとされるべき
ではなく、かかる改変はすべて、特許請求の範囲の記載
事項の範囲に包含されるべきものである。
特許出願人  ワーナーーランパート・コンパニー外2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)レシチン、約4個またはそれ以下の炭素原子
    の鎖長を有するポリオキシアルキレン、100℃または
    それ以下の融点を有するグリセライド、3,700また
    はそれ以下の分子量を有するポリアルキレングリコール
    、合成 ワックス、天然ワックスおよびそれらの混 合物より選択される少くとも1つの物質で 予備被覆された活性物質;および (b)ゼラチンと、グリセリンおよびその低級アルキル
    (C_2_−_7)エステル誘導体より成る群から選択
    されるヒューメクタントとより 成るバインダーシステム;甘味剤;および 約1重量%〜約30重量%の水分 より成る、活性物質のための咀嚼可能なデリバリーシス
    テム。 2)活性物質の予備被覆に用いられる物質が全デリバリ
    ーシステムの約1〜約10重量%の量で存在する特許請
    求の範囲第1項記載のデリバリーシステム。 3)被覆:活性物質比が約1:3〜約1:8重量部であ
    る特許請求の範囲第1項記載のデリバリーシステム。 4)活性物質の予備被覆に用いられる物質が、ポリオキ
    シエチレン、ポリオキシプロピレン、ポリオキシブチレ
    ン、これらの共重合体およびそれらの混合物より成る群
    より選択される特許請求の範囲第1項記載のデリバリー
    システム。 5)ポリアルキレングリコールがポリエチレングリコー
    ル、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリコー
    ルおよびそれらの混合物より成る群より選択される特許
    請求の範囲第1項記載のデリバリーシステム。 6)バインダーシステムが約0.1〜約5.0%のゼラ
    チンと約0.1〜約25%のヒューメクタント物質とよ
    り成る特許請求の範囲第1項記載のデリバリーシステム
    。 7)ヒューメクタントが、グリセリン、トリアセチン、
    トリブチリンおよびそれらの混合物より成る群より選択
    される特許請求の範囲第6項記載のデリバリーシステム
    。 8)非イオン性ヒドロコロイドガムが付加的に配合され
    る特許請求の範囲第1項記載のデリバリーシステム。 9)ガムがグアーガム、ロカストビーンガムおよびそれ
    らの混合物より成る群より選択される特許請求の範囲第
    8項記載のデリバリーシステム。 10)ペクチン、甘味剤、フレーバ付与剤、着色剤、ヒ
    ューメクタント、充填剤、乳化剤、粘稠度付与剤および
    それらの混合物より成る物質が付加的に配合される特許
    請求の範囲第1項記載のデリバリーシステム。 11)活性物質が食物繊維である特許請求の範囲第1項
    記載のデリバリーシステム。 12)食物繊維が、天然ガム、変性ガム、ペクチン、粘
    液物質、変性スターチ、非セルロース性多糖類、藻類多
    糖類およびそれらの混合物より成る群より選択される不
    溶性繊維である特許請求の範囲第11項記載のデリバリ
    ーシステム。 13)活性物質が、ミネラル補充剤、鎮痛剤、解熱剤、
    抗不整脈剤、イオン交換樹脂、食欲抑制剤、ビタミン、
    抗炎症物質、冠血管拡張剤、脳血管拡張剤、末梢血管拡
    張剤、抗感染症剤、向精神剤、抗躁病剤、興奮剤、抗ヒ
    スタミン剤、緩下剤、充血除去剤、胃−腸鎮静剤、下痢
    止め製剤、抗アンギナ薬、血管拡張剤、抗不整脈剤、抗
    高血圧薬、血圧収縮剤および片頭痛処置剤、抗生物質、
    トランキライザー、抗精神病剤、抗腫瘍薬、抗凝固剤お
    よび抗血栓薬、催眠剤、鎮静剤、制吐剤、抗悪心剤、抗
    痙攣剤、筋神経作用薬、血糖増加および血糖低下剤、甲
    状腺および抗甲状腺製剤、利尿剤、鎮痙剤、子宮弛緩剤
    、栄養添加剤、抗肥満剤、同化剤、赤血球造血剤、抗喘
    息剤、去痰剤、咳嗽抑制剤、粘液溶解剤、抗尿酸血症薬
    およびそれらの混合物より成る群より選択される薬剤で
    ある特許請求の範囲第1項記載のデリバリーシステム。 14)活性物質が、塩化カリウム、炭酸カルシウム、酸
    化マグネシウム、N−アセチルプロカインアミドおよび
    それらの混合物より成る群より選択される特許請求の範
    囲第1項記載のデリバリーシステム。 15)活性物質がコレスチラミンである特許請求の範囲
    第1項記載のデリバリーシステム。 16)予備被覆された活性物質が最終製品の約15〜約
    30%を構成する特許請求の範囲第1項記載のデリバリ
    ーシステム。 17)活性物質が食物繊維と薬剤の混合物である特許請
    求の範囲第1項記載のデリバリーシステム。 18)治療的に有効な量の特許請求の範囲第15項記載
    のデリバリーシステムを投与することより成る過コレス
    テロール血症および関連障害の治療方法。 19)(a)食物繊維とコレスチラミン樹脂との組合せ
    であつて、当該繊維と薬剤が、レチシン、4個以下の炭
    素原子を有するポリオキシア ルキレン、3,700以下の分子量を有するポリアルキ
    レングリコールおよびそれらの混 合物より成る群より選択される少くとも1 つの物質で被覆されているもの;および (b)ゼラチンと、グリセリンおよびその低級アルキル
    (C_2_−_7)エステル誘導体より成る群から選択
    されるヒューメクタント物質と より成るバインダーシステム;甘味剤;お よび約1重量%〜約30重量%の水分 より成る、治療的に有効な量のデリバリーシステムを投
    与することより成る過コレステロール血症および関連障
    害の治療方法。 20)活性物質がゲムフイブロジルである、治療的に有
    効な量の特許請求の範囲第1項記載のデリバリーシステ
    ムを投与することより成る過コレステロール血症の治療
    方法。 21)(a)レシチン、4個またはそれ以下の炭素原子
    の鎖長を有するポリオキシアルキレン、 100℃またはそれ以下の融点を有するグリセライド、
    3,700またはそれ以下の分子量を有するポリアルキ
    レングリコール、合成 ワックス、天然ワックスおよびそれらの混 合物より成る群より選択される少くとも1 つの物質で活性物質を予備被覆しそしてそ の際その被覆は活性物質の機能および放出 を妨げないようにし、; (b)(i)ゼラチンと、グリセリンおよびその低級ア
    ルキル(C_2_−_7)エステル誘導体より成る群よ
    り選択されるヒューメクタント;甘 味剤;および約1重量%〜約30重量%の 溶液を形成する工程を経て、糖菓性マトリ ックスを調製し;そして (c)(a)および(b)よりの混合物を混合し;そし
    て (d)得られたデリバリーシステムを有形物に成形する ことより成る、活性物質のためのデリバリーシステムの
    調製方法。 22)予備被覆を室温で行い、そして以下の方法、すな
    わち、単純混合、噴霧被覆;噴霧コンジーリングまたは
    流動床顆粒化のいずれかを用いる特許請求の範囲第19
    項記載の方法。
JP61301913A 1985-12-20 1986-12-19 活性物質のための糖菓性デリバリ−システム Pending JPS62155212A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/811,601 US4778676A (en) 1985-12-20 1985-12-20 Confectionery delivery system for actives
US811601 1985-12-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62155212A true JPS62155212A (ja) 1987-07-10

Family

ID=25207012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61301913A Pending JPS62155212A (ja) 1985-12-20 1986-12-19 活性物質のための糖菓性デリバリ−システム

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4778676A (ja)
EP (1) EP0227603A3 (ja)
JP (1) JPS62155212A (ja)
KR (1) KR900007468B1 (ja)
CN (1) CN1010549B (ja)
AU (1) AU572036B2 (ja)
CA (1) CA1282700C (ja)
DE (1) DE227603T1 (ja)
DK (1) DK618186A (ja)
ES (1) ES2000071A4 (ja)
FI (1) FI865109A (ja)
GR (1) GR880300019T1 (ja)
NO (1) NO865202L (ja)
PH (1) PH25290A (ja)
PT (1) PT83976B (ja)
ZA (1) ZA869066B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215025A (ja) * 1988-04-21 1990-01-18 Walton Sa 長い胃滞留時間を有する制酸組成物
JP2527107B2 (ja) * 1991-04-16 1996-08-21 日本新薬株式会社 固体分散体の製造方法
JP4878839B2 (ja) * 2002-09-11 2012-02-15 エラン ファーマ インターナショナル,リミティド ゲル安定化ナノパーティクル活性物質組成物

Families Citing this family (71)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4894233A (en) * 1984-10-05 1990-01-16 Sharma Shri C Novel drug delivery system for decongestants
US4894234A (en) * 1984-10-05 1990-01-16 Sharma Shri C Novel drug delivery system for antiarrhythmics
US4882159A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Warner Lambert Co. Confectionery delivery system for appetite suppressants
US4882151A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Warner Lambert Co. Confectionery delivery system for antihistimines
US4882158A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Warner Lambert Co. Confectionery delivery system for decongestants
US4882157A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Yang Robert K Confectionery delivery system for anti-cholesterolemics
US4882155A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Warner Lambert Co. Confectionery delivery system for antiarrhythmics
US4879108A (en) * 1985-12-20 1989-11-07 Warner-Lambert Company Confectionery delivery system for antipyretics
US4882156A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Warner Lambert Co. Confectionery delivery system for expectorants
US4882154A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Warner Lambert Co. Confectionery delivery system for mineral supplements
US4882152A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Yang Robert K Confectionery delivery system for laxatives, vitamins and antacids
US4882153A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Warner Lambert Co. Confectionery delivery system for antitussives
US4882160A (en) * 1985-12-20 1989-11-21 Warner Lambert Co. Confectionery delivery system for dictary fiber
US4895723A (en) * 1986-09-08 1990-01-23 Amer And Company Cholestyramine compositions and method for preparation thereof
US4814354A (en) * 1986-09-26 1989-03-21 Warner-Lambert Company Lipid regulating agents
US5167965A (en) * 1987-02-09 1992-12-01 The Dow Chemical Company Palatable cholestyramine granules, tablets and methods for preparation thereof
US4950689A (en) * 1987-03-31 1990-08-21 Yang Robert K Pectin delivery system
DE320519T1 (de) * 1987-12-14 1989-10-26 The Boeing Co., Seattle, Wash., Us Cholestyraminzusammensetzungen und verfahren zu ihrer herstellung.
DE3869590D1 (de) * 1987-12-29 1992-04-30 Procter & Gamble Mischung zur behandlung von hypercholesterolemie.
US5910317A (en) * 1988-01-11 1999-06-08 The Procter & Gamble Company Mixed compositions for treating hypercholesterolemia
US4931280A (en) * 1988-06-13 1990-06-05 Basf K & F Corporation Edible, baked compositions containing cholestyramine
US5447966A (en) * 1988-07-19 1995-09-05 United States Surgical Corporation Treating bioabsorbable surgical articles by coating with glycerine, polalkyleneoxide block copolymer and gelatin
US5026555A (en) * 1988-10-28 1991-06-25 Warner-Lambert Co. Method for preparing an anion exchange resin delivery system
US4927639A (en) * 1989-02-02 1990-05-22 Warner-Lambert Company Modified release gemfibrozil composition
US4971804A (en) * 1989-02-02 1990-11-20 Warner-Lambert Company Water dispersible gemfibrozil compositions
US4925676A (en) * 1989-02-02 1990-05-15 Warner-Lambert Company Extended release gemfibrozil composition
EP0409432A3 (en) * 1989-07-20 1991-12-11 Warner-Lambert Company Confectionery delivery system
US5464644A (en) * 1989-09-27 1995-11-07 Kellogg Company Ready-to-eat-cereal containing psyllium and use thereof for lowering cholesterol levels
US5284659A (en) * 1990-03-30 1994-02-08 Cherukuri Subraman R Encapsulated flavor with bioadhesive character in pressed mints and confections
US5077051A (en) * 1990-04-10 1991-12-31 Warner-Lambert Company Sustained release of active agents from bioadhesive microcapsules
EP0462067A1 (en) * 1990-06-15 1991-12-18 Warner-Lambert Company Gemfibrozil formulations
US5126150A (en) * 1990-10-01 1992-06-30 The Procter & Gamble Company Compositions containing psyllium
US5137716A (en) * 1990-11-15 1992-08-11 Weisenfeld Michael S Method of reducing weight in mammals
US5173296A (en) * 1990-11-16 1992-12-22 The Procter & Gamble Company Compositions containing psyllium
US5262167A (en) * 1990-12-20 1993-11-16 Basf Corporation Edible, non-baked low moisture cholestyramine composition
JPH06504281A (ja) * 1990-12-20 1994-05-19 ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー 改良された嗜好性を有するオオバコ及びコレスチラミン組成物
US5135761A (en) * 1991-03-28 1992-08-04 Wm. Wrigley Jr. Company Coated chewing gum product with emulsifier subcoat
US5258181A (en) * 1992-03-02 1993-11-02 The Procter & Gamble Company Compositions containing psyllium
AU3812893A (en) * 1992-03-20 1993-10-21 Procter & Gamble Company, The Anion exchange resin compositions
EP0572731A1 (en) * 1992-06-01 1993-12-08 The Procter & Gamble Company Chewable preparation containing a decongestant
GB9422154D0 (en) * 1994-11-03 1994-12-21 Euro Celtique Sa Pharmaceutical compositions and method of producing the same
US5965161A (en) 1994-11-04 1999-10-12 Euro-Celtique, S.A. Extruded multi-particulates
US5616621A (en) * 1995-01-30 1997-04-01 American Home Products Corporation Taste masking liquids
US6455068B1 (en) * 1995-12-26 2002-09-24 Onesta Nutrition, Inc. Dietary fiber delivery system
US5686133A (en) * 1996-01-31 1997-11-11 Port Systems, L.L.C. Water soluble pharmaceutical coating and method for producing coated pharmaceuticals
US5955123A (en) * 1996-10-21 1999-09-21 The Procter & Gamble Company Baked compositions comprising psyllium
US20020016299A1 (en) * 1996-11-08 2002-02-07 Takeshi Sakai Apoptosis inducers
US6482465B1 (en) 1997-06-24 2002-11-19 Biovail Technologies Ltd. Positive hydration method of preparing confectionery and product therefrom
US6242019B1 (en) * 1997-08-14 2001-06-05 Warner-Lambert Company Taste modified hard confectionery compositions containing functional ingredients
US6673380B2 (en) 1998-11-17 2004-01-06 Mcneil-Ppc, Inc. Fortified confectionery delivery systems and methods of preparation thereof
US6432442B1 (en) * 1998-02-23 2002-08-13 Mcneil-Ppc, Inc. Chewable product
WO2000037044A1 (en) * 1998-12-21 2000-06-29 Biovail International Ltd. Soft and chewy cough and cold relief composition
DE19918325A1 (de) 1999-04-22 2000-10-26 Euro Celtique Sa Verfahren zur Herstellung von Arzneiformen mit regulierter Wirkstofffreisetzung mittels Extrusion
US6576253B2 (en) 2000-12-05 2003-06-10 Pbm Pharmaceuticals, Inc. Food bars containing nutritional supplements
SK15362003A3 (sk) * 2001-06-11 2004-08-03 Warner-Lambert Company Llc Mikrokapsulová kompozícia na antiseptickú ochranu dychu
US20030026826A1 (en) * 2001-07-31 2003-02-06 Cherukuri Subraman Rao Sugar-free chewy products and protein-based chewy products and methods for making the same
US20040052852A1 (en) * 2001-09-25 2004-03-18 Michael Farber Carbohydrate-based delivery system for creatine and other bioactive ingredients
US20030138532A1 (en) * 2002-01-22 2003-07-24 Simmons Paul L. Food and beverage preservative
US7067150B2 (en) * 2002-04-16 2006-06-27 Scepter Holdings, Inc. Delivery systems for functional ingredients
JP4995407B2 (ja) 2002-04-25 2012-08-08 バナー ファーマキャップス, インコーポレーテッド 咀嚼可能なソフトカプセル
AU2003257313A1 (en) * 2002-08-13 2004-02-25 Vitalstate Canada Ltd. Multi-phase delivery system comprising a semi-solid matrix phase
GB0225827D0 (en) * 2002-11-06 2002-12-11 Ssl Int Plc Medicated comestibles
CA2542968C (en) * 2003-10-20 2013-06-04 Framework Therapeutics, L.L.C. Zeolite molecular sieves for the removal of toxins
FR2864426A1 (fr) * 2003-12-29 2005-07-01 Arandi Complement alimentaire destine a combler les deficits nutritionnels
US20080160086A1 (en) * 2004-02-19 2008-07-03 Scepter Holdings, Inc. Delivery Systems For Calcium
US20080008742A1 (en) * 2006-06-29 2008-01-10 Capricorn Pharma, Inc. Chewy products and methods for making the same
US7767248B2 (en) 2007-02-02 2010-08-03 Overly Iii Harry J Soft chew confectionary with high fiber and sugar content and method for making same
CN102940888B (zh) * 2012-11-12 2014-09-24 天津科技大学 一种含药的结肠靶向的卵磷脂 / 果胶微丸的制备方法
US20170000890A1 (en) * 2014-01-24 2017-01-05 Doctor Gummy, S.A. Pharmaceutical formulation for administration of medicines
CN106359822A (zh) * 2015-07-22 2017-02-01 美佳胜肽科技股份有限公司 含多单位活性载体的口香糖
US20220339097A1 (en) 2021-04-27 2022-10-27 Gelita Ag Discontinuous gummy delivery systems

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1161690A (en) * 1912-06-06 1915-11-23 Kametaro Kawai Composition for coating pharmaceutical preparations.
US2902407A (en) * 1955-06-14 1959-09-01 Commercial Solvents Corp Wax-coated penicillin product
US3080292A (en) * 1960-07-12 1963-03-05 Hoffmann La Roche Stable pleasant-tasting vitamin b containing beadlets
US3312594A (en) * 1963-06-21 1967-04-04 Squibb & Sons Inc Longlasting troche
US3247065A (en) * 1963-10-14 1966-04-19 Hoffmann La Roche Free-flowing coated ascorbic acid
US3458623A (en) * 1966-02-17 1969-07-29 Hoffmann La Roche Composition
US3549746A (en) * 1967-11-02 1970-12-22 Bristol Myers Co Antibiotic composition
FR6947M (ja) * 1968-01-02 1969-05-12
GB1237144A (en) * 1968-07-26 1971-06-30 Pfizer Ltd Coating method
US3629394A (en) * 1969-10-13 1971-12-21 William E Gaunt Pleasant tasting chewable tablets and their production
US3974272A (en) * 1972-09-01 1976-08-10 Merck & Co., Inc. Palatable cholestyramine coacervate compositions
GB1566609A (en) * 1977-03-10 1980-05-08 Reckitt & Colmann Prod Ltd Pharmaceutical compositions containing cholestyramine and alginic acid
GB1573487A (en) * 1977-05-23 1980-08-28 Bristol Myers Co Bile acid binding composition
US4238475A (en) * 1979-08-01 1980-12-09 Life Savers Inc. Chewing cum capable of releasing finely divided water-insoluble materials therefrom
JPS5697220A (en) * 1979-12-28 1981-08-05 Shinichi Hoshino Preliminarily dosed medicine preparation
JPS6029682B2 (ja) * 1980-07-11 1985-07-12 山之内製薬株式会社 苦味のない製剤用組成物およびその製造法
US4532126A (en) * 1982-05-07 1985-07-30 R. P. Scherer Corporation Masticatory soft elastic gelatin capsules and method for the manufacture thereof
CA1208558A (en) * 1982-10-07 1986-07-29 Kazuo Kigasawa Soft buccal
US4797288A (en) * 1984-10-05 1989-01-10 Warner-Lambert Company Novel drug delivery system
EP0185442A3 (en) * 1984-10-05 1988-08-31 Warner-Lambert Company A novel sweetener delivery system and a chewing gum composition comprising the sweetener delivery system
US4747881A (en) * 1985-02-05 1988-05-31 Warner-Lambert Company Ingestible aggregate and delivery system prepared therefrom

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215025A (ja) * 1988-04-21 1990-01-18 Walton Sa 長い胃滞留時間を有する制酸組成物
JP2527107B2 (ja) * 1991-04-16 1996-08-21 日本新薬株式会社 固体分散体の製造方法
JP4878839B2 (ja) * 2002-09-11 2012-02-15 エラン ファーマ インターナショナル,リミティド ゲル安定化ナノパーティクル活性物質組成物

Also Published As

Publication number Publication date
GR880300019T1 (en) 1988-10-18
CN1010549B (zh) 1990-11-28
FI865109A (fi) 1987-06-21
DK618186D0 (da) 1986-12-19
PT83976A (en) 1987-01-01
PT83976B (pt) 1989-01-17
PH25290A (en) 1991-04-30
AU6657286A (en) 1987-06-25
CA1282700C (en) 1991-04-09
KR900007468B1 (ko) 1990-10-10
AU572036B2 (en) 1988-04-28
ES2000071A4 (es) 1987-11-16
NO865202L (no) 1987-06-22
EP0227603A2 (en) 1987-07-01
NO865202D0 (no) 1986-12-19
DK618186A (da) 1987-06-21
US4778676A (en) 1988-10-18
ZA869066B (en) 1987-07-29
EP0227603A3 (en) 1988-06-15
KR870005650A (ko) 1987-07-06
FI865109A0 (fi) 1986-12-15
DE227603T1 (de) 1988-02-25
CN86108429A (zh) 1988-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4778676A (en) Confectionery delivery system for actives
US4882152A (en) Confectionery delivery system for laxatives, vitamins and antacids
US4879108A (en) Confectionery delivery system for antipyretics
US4882160A (en) Confectionery delivery system for dictary fiber
US4857331A (en) Sugarless pectin delivery system
US4882154A (en) Confectionery delivery system for mineral supplements
US6432442B1 (en) Chewable product
US4747881A (en) Ingestible aggregate and delivery system prepared therefrom
US4790991A (en) Ingestible aggregate and delivery system prepared therefrom
US4950689A (en) Pectin delivery system
US4851392A (en) Ingestible aggregate and delivery system prepared therefrom
US4818539A (en) Ingestible aggregate and delivery system prepared therefrom
JP3157190B2 (ja) 薬剤のための味マスキング及び持効性皮膜
US4882157A (en) Confectionery delivery system for anti-cholesterolemics
US4882153A (en) Confectionery delivery system for antitussives
US4843098A (en) Ingestible aggregate and delivery system prepared therefrom
JPH10503482A (ja) 改良された長時間作用型胃腸・食道保護剤
US4882159A (en) Confectionery delivery system for appetite suppressants
US5648092A (en) Sucralfate chewable tablet
US4882156A (en) Confectionery delivery system for expectorants
US4837255A (en) Palatable hypocholesterolaemic gel formulation containing a pharmaceutically acceptable non-digestible anion exchange resin
JPH0358936A (ja) 活性成分のための糖剤デリバリーシステム
US4882151A (en) Confectionery delivery system for antihistimines
US4882155A (en) Confectionery delivery system for antiarrhythmics
US4882158A (en) Confectionery delivery system for decongestants