JPS62155003A - コンバイン等の走向操作装置 - Google Patents

コンバイン等の走向操作装置

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JPS62155003A
JPS62155003A JP29420485A JP29420485A JPS62155003A JP S62155003 A JPS62155003 A JP S62155003A JP 29420485 A JP29420485 A JP 29420485A JP 29420485 A JP29420485 A JP 29420485A JP S62155003 A JPS62155003 A JP S62155003A
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JP
Japan
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strike
switching
clutch
reaping
pressure
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Pending
Application number
JP29420485A
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English (en)
Inventor
竹内 賢一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、コンバイン等の走向操作装置に関するもの
である。
従来の技術 ]ンバインの走行装置に、左右方向の走向変更を行う走
向クラッチと、これら各走向クラッチの切り状態におい
て、この切り側の走行装置の付回りを制動する走向ブレ
ーキとを設け、これらを油圧回路によって操作する。
発明が解決しようとする問題点 上記のように走向クラッチの切り、又はこの走向クラッ
チ切り後に走向ブレーキを働かせて、走向変更を行わせ
る形態では、コンバイン作業時にコンバインの刈取作業
の進行方向が、急激に変更されて、穀稈の刈取条から外
れ易く、刈取操縦が行い難い。
問題点を解決するための手段 この発明は、走向クラッチ(1)を油圧によって作動す
へく連動する走向油圧回路(2)に、この油圧を高圧と
低圧とに切替える切替装置(3)を設けてなるコンバイ
ン等の走向操作装置の構成とする。
発明の作用 コンバイン作業においては、切替装置(3)によって走
向油圧回路(2)の油圧を低圧に切替ると、走向クラッ
チ(1)は緩速で切り作動されるため、コンバインの刈
取装置部が急激に左側、又は右側等へ大きく振り回され
ないで、刈取条から大きく脱線しないように刈取進行す
ることができ易い。又、コンバインを路上走行させると
きは、該切替装置(3)によって走向油圧回路(2)を
高圧側へ切替えることによって、走向クラッチ(1)の
切りを速やかに行わせることができ、急旋回等によって
迅速な操縦を行うことができる。
発明の効果 このように走向クラッチ(1)を操作するための走向油
圧回路(2)の油圧を、切替装置(3)によって高圧と
低圧とに切替えるものであるから、走向クラッチ(1)
を操作する手動操作は同じ状態にして、走向油圧回路(
2)内部での切替で、コンバイン作業や路上走行等状態
に応じた走向操作を行いうると共に、構成が簡潔化でき
る。
実施例の作用、および効果 実施例のように前記切替装置(3)を、刈取装置(5〕
へ移送されるべき刈取穀稈を検出する穀稈センサ(6)
によって切替連動可能に設ける場合は、コンバイン作業
の圃場において、穀稈の刈取作用に入っていない単なる
走行時や旋回時等で、刈取装置(4)に刈取穀稈が無い
状態では、走行油圧回路(2)の油圧が切替装置(3)
で高圧に切替られで、急速な旋回等の走向変更を行うこ
とができ、又、穀稈の刈取に入ると、穀稈センサ(6)
が刈取装置(4)で刈取った穀稈を検出して、切替装置
(3)を低圧側へ切替えて。
刈取中は刈取装置(4)を穀稈条に対して滑らかに沿わ
せて刈取走行させることができ、穀稈センサ(6)によ
る刈取穀稈の検出によって自動的に切替装置(3)を切
替作動させるものであるから、操作が簡単化でき、誤操
作を無くすることができる。
又前記走向油圧回路(2)の走向クラッチ操作と、車体
(7)に対して刈取装置(4)を油圧によって昇降させ
る刈取昇降油圧回路(8)の昇降操作とを、同一操作レ
バー(9)で連動する構成とする場合は、例えば、この
操作レバー(9)を左右の方向へ傾斜回動させることに
よって、左右の走向クラッチ(1)を操作し、前後方向
へ傾斜回動することによって、刈取装置(4)を下降さ
せたり上昇させるように操作すればよいが、このような
操作において一般には、走向クラッチ操作に対して昇降
操作の方が、刈取装置の重力が働いているため大きな操
作力を必要とするものであるが、これら操作の異なる走
向クラッチ操作と昇降操作との間の操作力の差を、この
切替装置(3)によって走向油圧回路(2)の油圧を切
替えて、昇降操作の操作力に近くすることができ、操縦
者がいずれの操作をも同様の操作力で容易に正確な操作
をすることができる。
前記走向クラッチ(1)にはこの走向クラッチ(1)の
切り操作位置において付回りを防止する走向ブレーキ(
1ωを設け、切替装置(3)による低圧切替時には走向
クラッチ(1)の切り操作のみを連動し、高圧切替時に
は走向ブレーキ(1〔を働かせる関係に連動構成する場
合は、刈取装置(4)による刈取を行わない単なる走行
時には、走向油圧回路(2)の油圧を高めて走向変更操
作はこの走向クラッチ+11の切りと共に、走向ブレー
キ+l1l)を働かせて、旋回を容易に、迅速に行うこ
とができ、刈取作用時には、この走向油圧回路(2)の
油圧を低圧にして、走向変更を緩くして刈取装置(4)
の穀稈条に対する随行を滑らかにし、刈取進行が曲って
刈取条から外れ難い。
実施例 なお、図例において、油圧ポンプ(11)の油圧回路に
は、昇降バルブ(121によって刈取装置(4)を昇降
制御する刈取昇降油圧回路(8)を設け、車体(7)に
対して刈取装置(4)を油圧シリンダ(13)の伸縮で
昇降できる。この昇降バルブ(1シの操作は、操縦装置
(141の操作レバー(9)の前後方向の傾斜回動によ
って、前側へ回動すれば刈取装置(4)を下降させ後側
へ回動すれば上昇させるように操作連動させている。又
、この昇降バルブ(121は該刈取装置(4)の下端部
に設けられる刈高センサによっても、この刈高センサの
接地検出によって刈取装置を設定の高さに維持すべく制
御連動に構成している。
更に、油圧ポンプ(11)の油圧回路には、走向バルブ
(19によって左右の走行装置(I6)の走向クラッチ
(1)、及び走向ブレーキ(10)を操作すへく設けて
、走向油圧回路(2)を構成している。この走向バルブ
(囚は、該操作レバー(9)の左右方向の傾斜回動によ
ってスイッチ操作すべく構成し、又、刈取装置(4)に
設けている走向センサによって刈取条の穀稈を検出しな
がら、穀稈条に沿って刈取進行すべく制御構成している
。(171はこの走向バルブ(19を切替操作するソレ
ノイドである。
走行バルブ+Is)は、左右の走向クラッチfi1等を
操作するための一対の油圧シリンダ(18に油圧を送る
べく切替できると共に、左右両方の油圧シリンダ囮のう
ち一方へ油圧を切替えて送りうる構成としている。走向
クラッチ(1)は、この油圧シリンダfli3のピスト
ン(1g)の作動によって平常時の入りの状態から切り
に作動されるもので、走向ブレーキ(1o)は、更にこ
のピストン(1つ)の作動によって走向クラッチ(1)
切りの後に働くもので、この走向クラッチ(11の切ら
れた側の走行装置(1G)の伝動機構を制動するもので
ある。この左右の油圧シリンダ(1旧こは、該ビス1−
ン(1つ)の走向クラッチ(11切りの作すj位置にお
いて、又はこの走向クラッチ(1)の切り作動の途中に
おいて、連通ずる圧力切替回路L21を設ける。
この圧力切替回路(2IIIは圧力バルブ(2+1を設
けてタンクポートへ連通させている。この圧力バルブ2
1)は、上記操作レバー(9)の左右の走向操作によっ
てこの走向クラッチ(11の切り方向の操作に伴って油
圧シリンダflB内の油圧を順次高くする。切替装置4
(3)は該圧力切替回路(2Gに、該圧力バルブ21)
側とこの圧力バルブ1211よりも低圧のリリーフバル
ブ(2δとに排油を切替える切替バルブのを設けてなり
、この切替バルブ(23は、刈取装置(4)の刈取穀稈
を移送する移送装置例においてこの穀稈の移送を検出す
べく設けられる穀稈センサ(6)によって、この穀稈の
検出時にはソレノイドC25)を介してリリーフバルブ
(2δ側へ切替え、穀稈を検出しないときは該圧力バル
ブQ1)側へ切替えるべく関連構成している。
刈取装置(4)は、前端部から分草枠(2e、穀稈引起
装置(υ、穀稈掻込装置12a、刈刃装置G!L穀稈集
送装置0[ll、及び移送装置例等を設け、穀稈を刈り
とったのち移送装置シ4で脱穀装置(5)の穀稈送込装
置0υへ移送供給して脱穀する構成としている。(至)
は操縦装置(141の操縦席、 03は刈取装置(4)
の昇降支軸で、車体(7)の走行伝動機構を内装する伝
動ケースC341の上端部に設けている。
刈取作業は、原動機の駆動によって走行装置(161、
脱穀装置(5)、及び刈取装置(4)等が伝動されて、
走行しなから刈取装置(4)で刈取った穀稈を移送装置
241で脱穀装置(5)へ供給して脱穀する。操作レバ
ー(9)を左側へ傾斜回動させると、左側の走行装置(
IGIの走向クラッチ+11が切りになって左側へ走向
を変更でき、反対に右側へ傾斜回動させると、同様にし
て右側へ走向を変更できる。この操作作用は。
操作レバー(9)の操作によってソレノイド(171に
よって走向バルブ(I9が電磁的に切替られて、走向油
圧回路(2)の油圧を左側又は右側の油圧シリンダ(1
8に切替えて、この油圧シリンダ(II3のピストン(
1つ)を押圧して、走向クラッチ(1)を切り、走行装
置(IGIの走向を変更させる。操作レバー(9)を更
に同方向へ操作回動させると、更にこの走向クラッチ(
1)切り側の走向ブレーキ(101を働かせて、走向変
更を急角度にして旋回させる。
ここで刈取装置(・1)による穀稈の刈取時は、移送装
置124]の穀稈センサ(6)の穀稈の検出によって、
切替バルブ(?3がリリーフバルブ(zXl側へ切替ら
れているために、圧力切替回路121は、比較的低圧に
維持されているために、上記油圧シリンダ+Ill内の
ピストン(191が走向クラッチ(1)を略切りにする
位置にまで作動されると、この走向油圧回路(2)の油
圧が圧力切替回路四に働き、該リリーフバルブ(2δの
圧力の基に、ピストン(I9)を作動できるため、この
リリ−フバルブ(2X5が働いてからの走向クラッチf
il切りや、走向ブレーキ(1ωの制動等は、比較的緩
速に行われる。
このような刈取を行わない時は、該穀稈センサ(6)の
穀稈非検出によって、切替バルブ(23は圧力バルブ(
2+1側へ切替えられているため、前記操作レバー(9
)を走向操作するときは、該ピストン[+’llが一定
以上に作動されると、圧力切替回路四の比較的高圧の油
圧が働いていて、該走向クラッチ(1)の切りや、走向
ブレーキ(10)の制動等を急速に働かせる。
このとき、操作レバー(9)による傾斜回動操作に伴っ
て、圧力バルブ211の圧力が順次高められるため、こ
の操作レバー(9)をの操作回動の速さによって、走向
クラッチ(1)や走向ブレーキ(10等の働きを緩急に
することができる。
操作レバー(9)を前側へ傾斜回動すれば、油圧シリン
ダ(13が昇降バルブ(+21の切替によって下降され
又、後側へ傾斜回動すれば上昇される。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は油圧回
路図、第2図は電気回路図、第3図は側面図、第4図は
平面図である。 図中、符号fl+は走向クラッチ、(2)は走向油圧回
路、(3)は切替装置、(4)は刈取装置、(5)は脱
穀装置、(6)は穀稈センサ、(7)は車体、(8)は
刈取昇降油圧回路、(9)は操作レバー、(1ωは走向
ブレーキを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 走向クラッチ(1)を油圧によって作動すべく連動
    する走向油圧回路(2)に、この油圧を高圧と低圧とに
    切替える切替装置(3)を設けてなるコンバイン等の走
    向操作装置。 2 前記切替装置(3)は刈取装置(4)から脱穀装置
    (5)へ移送されるべき刈取穀稈を検出する穀稈センサ
    (6)によって切替連動可能に設けてなる特許請求の範
    囲第1項記載のコンバイン等の走向操作装置。 3 前記走向油圧回路(2)の走向クラッチ操作と、車
    体(7)に対して刈取装置(4)を油圧によって昇降さ
    せる刈取昇降油圧回路(8)の昇降操作とを、同一操作
    レバー(9)で連動すべく設けてなる特許請求の範囲第
    1項、又は第2項記載のコンバイン等の走向操作装置。 4 前記走向クラッチ(1)にはこの走向クラッチ(1
    )の切り操作位置において付回りを防止する走向ブレー
    キ(10)を設け、切替装置(3)による低圧切替時に
    は走向クラッチ(1)の切り操作のみを連動し、高圧切
    替時には走向ブレーキ(11)を働かせる関係に連動構
    成してなる特許請求の範囲第1項、第2項、又は第3項
    記載のコンバイン等の走向操作装置。
JP29420485A 1985-12-26 1985-12-26 コンバイン等の走向操作装置 Pending JPS62155003A (ja)

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JP (1) JPS62155003A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211643U (ja) * 1988-07-06 1990-01-24

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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