JPS62163614A - 作業機の上昇制御装置 - Google Patents
作業機の上昇制御装置Info
- Publication number
- JPS62163614A JPS62163614A JP387386A JP387386A JPS62163614A JP S62163614 A JPS62163614 A JP S62163614A JP 387386 A JP387386 A JP 387386A JP 387386 A JP387386 A JP 387386A JP S62163614 A JPS62163614 A JP S62163614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- change lever
- working machine
- working
- sensor
- tractor
- Prior art date
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- Pending
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、作業機の上昇制御装置に関し、移動機体を作
業機の作業方向と反対方向に走行させるべくチェンジレ
バーを操作した時に、移動機体の走行に先行して作業機
を作業状態から上昇させ、移動機体の走行方向の転換に
伴なう作業機の損傷を防止するようにしたものである。
業機の作業方向と反対方向に走行させるべくチェンジレ
バーを操作した時に、移動機体の走行に先行して作業機
を作業状態から上昇させ、移動機体の走行方向の転換に
伴なう作業機の損傷を防止するようにしたものである。
(従来の技術)
移動機体に装着して作業を行なうロークリ装置、刈取機
等の作業機は、通常、作業方向が前後の一方向に定めら
れており、従って、移動機体の前進時に所定の作業を行
ない得るようにした作業機では、移動機体を後進させる
際には、必ず、作業機を作業状態から土、刈り株等と干
渉しないように上昇位置まで上昇させる必要がある。
等の作業機は、通常、作業方向が前後の一方向に定めら
れており、従って、移動機体の前進時に所定の作業を行
ない得るようにした作業機では、移動機体を後進させる
際には、必ず、作業機を作業状態から土、刈り株等と干
渉しないように上昇位置まで上昇させる必要がある。
そこで、移動機体の後進に際して、チェンジレバーを後
進位置まで操作した時に、このチェンジレバーを検出し
て作業機を上昇させるようにした技術が、特公昭51−
28527号公報にて提案されている。
進位置まで操作した時に、このチェンジレバーを検出し
て作業機を上昇させるようにした技術が、特公昭51−
28527号公報にて提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、これではチェンジレバーが後進位置に位
置して走行系の伝動装置が後進に切換わった時に、セン
サーが働いて作業機を上昇させる構成であるため、作業
機の上昇開始と移動機体の後進開始とが殆んど同時とな
り、例えばロークリ装置の耕耘部が圃場の土中から抜け
きらない間に後進を開始するという問題があった。
置して走行系の伝動装置が後進に切換わった時に、セン
サーが働いて作業機を上昇させる構成であるため、作業
機の上昇開始と移動機体の後進開始とが殆んど同時とな
り、例えばロークリ装置の耕耘部が圃場の土中から抜け
きらない間に後進を開始するという問題があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような従来の問題点を解決することを目
的として提供されたものであって、そのための具体的手
段として、移動機体の走行伝動系に、チェンジレバーの
操作により前後進切換可能な伝動装置を設けると共に、
該移動機体に、作業方向が前後の一方向となる作業機を
昇降自在に設けたものにおいて、移動機体が作業機の作
業方向と反対方向に走行すべくチェンジレバーを操作し
たときに該チェンジレバーを検出するセンサーを、チェ
ンジレバーの移動経路中でかつ中立位置から切換位置に
至る中立域に設け、このセンサーの作動により前記作業
機を上昇させるようにしたものである。
的として提供されたものであって、そのための具体的手
段として、移動機体の走行伝動系に、チェンジレバーの
操作により前後進切換可能な伝動装置を設けると共に、
該移動機体に、作業方向が前後の一方向となる作業機を
昇降自在に設けたものにおいて、移動機体が作業機の作
業方向と反対方向に走行すべくチェンジレバーを操作し
たときに該チェンジレバーを検出するセンサーを、チェ
ンジレバーの移動経路中でかつ中立位置から切換位置に
至る中立域に設け、このセンサーの作動により前記作業
機を上昇させるようにしたものである。
(作 用)
前進走行での作業時において、チェンジレバー16.7
Qを中立に戻した後、後進位置16R,70Rに操作す
ると、移動機体1.40は後進する。しかし、チェンジ
レバー16,70の後進位置16R,70Rへの移動経
路中の中立域28.72にセンサー27.74があるの
で、移動機体16.70が後進を開始する簡にセンサー
27.70が作動して、作業機7.42が上昇する。
Qを中立に戻した後、後進位置16R,70Rに操作す
ると、移動機体1.40は後進する。しかし、チェンジ
レバー16,70の後進位置16R,70Rへの移動経
路中の中立域28.72にセンサー27.74があるの
で、移動機体16.70が後進を開始する簡にセンサー
27.70が作動して、作業機7.42が上昇する。
(実施例)
以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第2
図にといて、1は移動機体としてのトラクタで、作業機
昇降用の油圧装置2、及び後輪3等を有する。油圧装置
2は複動シリンダ4と、これによって上下動するリフト
アーム5等を有し、三点リンク6を介してトラクタ1後
方に装着されたロータリ装置7を昇降し得るようになっ
ている。
図にといて、1は移動機体としてのトラクタで、作業機
昇降用の油圧装置2、及び後輪3等を有する。油圧装置
2は複動シリンダ4と、これによって上下動するリフト
アーム5等を有し、三点リンク6を介してトラクタ1後
方に装着されたロータリ装置7を昇降し得るようになっ
ている。
後輪3は、第3図に示すようにエンジン8からクラッチ
9、走行伝動系10を介して伝達される動力によって駆
動される。走行伝動系10は主変速装置11、副変速装
置12、デフ装置13、終減速装置14等が成る。主変
速装置11は前進5段に変速可能であると共に、バック
系15を有し、後進に切換可能である。主変速装置11
はチェンジレバー16の枢支部17廻りの操作によって
変速並びに前後進切換可能である。
9、走行伝動系10を介して伝達される動力によって駆
動される。走行伝動系10は主変速装置11、副変速装
置12、デフ装置13、終減速装置14等が成る。主変
速装置11は前進5段に変速可能であると共に、バック
系15を有し、後進に切換可能である。主変速装置11
はチェンジレバー16の枢支部17廻りの操作によって
変速並びに前後進切換可能である。
チェンジレバー16用の案内板18には、第1図に示す
ように案内溝19が形成されている。案内溝19は左右
方向の中央溝20と、この中央溝20の前後両側に等間
隔おきに形成された前進1〜5速溝21〜25及び後進
溝26とから構成されており、チェンジレバー16を谷
溝21〜26の終端位置に位置させた時に、主変速装置
11が前進1〜5速又は後進に切換わるようになってい
る。27はチェンジレバー16を中立位置16Nから後
進位置16Rに操作した時に、そのチェンジレバー16
を検出するセンサーで、一方向形のリミットスイッチ等
から成る。このセンサー27は中立位置16Nから後進
位置16Rに至るチェンジレバー16の移動経路中にお
ける中立域28に設けられており、このセンサー27が
作動した時点では、主変速装置11のバック系15が継
がっておらず、従ってトラクタlは後進不能である。
ように案内溝19が形成されている。案内溝19は左右
方向の中央溝20と、この中央溝20の前後両側に等間
隔おきに形成された前進1〜5速溝21〜25及び後進
溝26とから構成されており、チェンジレバー16を谷
溝21〜26の終端位置に位置させた時に、主変速装置
11が前進1〜5速又は後進に切換わるようになってい
る。27はチェンジレバー16を中立位置16Nから後
進位置16Rに操作した時に、そのチェンジレバー16
を検出するセンサーで、一方向形のリミットスイッチ等
から成る。このセンサー27は中立位置16Nから後進
位置16Rに至るチェンジレバー16の移動経路中にお
ける中立域28に設けられており、このセンサー27が
作動した時点では、主変速装置11のバック系15が継
がっておらず、従ってトラクタlは後進不能である。
第4図は油圧装置2のシリンダ4を含む油圧回路を示し
、29は油圧ポンプ、30はリリーフ弁、31はシリン
ダ4の昇降弁で、レバー32により手動操作される。3
2はシリンダ4を強制的に上昇動作させるための上昇弁
で、ソレノイド34を備えた電磁弁により構成される。
、29は油圧ポンプ、30はリリーフ弁、31はシリン
ダ4の昇降弁で、レバー32により手動操作される。3
2はシリンダ4を強制的に上昇動作させるための上昇弁
で、ソレノイド34を備えた電磁弁により構成される。
35はリフトアーム5の上限を検出する上限スイッチで
ある。
ある。
センサー27及び上限スイッチ35は、第5図に示すよ
うにリレー36に直列に接続されている。リレー36は
自己保持用接点36−a、と出力用接点36−atとを
有し、出力用接点36−atはソレノイド34に直列に
接続されている。従って、センサー27の作動により、
リレー36、ソレノイド34が励磁してロークリ装置7
が上昇するようになっている。
うにリレー36に直列に接続されている。リレー36は
自己保持用接点36−a、と出力用接点36−atとを
有し、出力用接点36−atはソレノイド34に直列に
接続されている。従って、センサー27の作動により、
リレー36、ソレノイド34が励磁してロークリ装置7
が上昇するようになっている。
なお、ロークリ装置7は作業機の一例を示し、トラクタ
1の前進時に、耕耘部37の爪軸38をダウンカット方
向に回転させながら耕耘爪39で耕耘するようになって
おり、その作業方向は前進方向である。
1の前進時に、耕耘部37の爪軸38をダウンカット方
向に回転させながら耕耘爪39で耕耘するようになって
おり、その作業方向は前進方向である。
上記構成において、通常、ロークリ装置7を昇降させる
際に、昇降弁31によって行なう。即ち、昇降弁31を
切換えると、シリンダ4が伸縮動作をするので、リフト
アーム5が回動し、ロークリ装置7が昇降する。
際に、昇降弁31によって行なう。即ち、昇降弁31を
切換えると、シリンダ4が伸縮動作をするので、リフト
アーム5が回動し、ロークリ装置7が昇降する。
ロークリ装置7による耕耘作業時には、ロークリ装置7
を地面に降し、爪軸38をダウンカット方向に回転させ
ながらトラクタ1を前進走行させる。
を地面に降し、爪軸38をダウンカット方向に回転させ
ながらトラクタ1を前進走行させる。
作業中にトラクタ1を後進させる際は、チェンジレバー
16を前進位置から中立位置16Nに戻し、然る後に案
内溝19の中央溝20を経て後進溝26の後進位置16
Rへと操作し、主変速装置11をバック系15に切換え
るのである。この場合、チェンジレバー16が中立位置
16Nから後進位置16Rへと移動する経路中の中立域
28にある間に、センサー27がチェンジレバー16を
検出して作動するので、リレー36が励磁し、ソレノイ
ド34が励磁して、上昇弁33が上昇側に切換わる。従
って、昇降弁31が中立状態のままであっても、上昇弁
33を介して油圧ポンプ29からの油がシリンダ4へと
送られるため、シリンダ4が伸長動作し、ロータリ装置
7を作業状態から急速に上昇させて行く。そして、ロー
タリ装置7が上限まで上昇すると、上限スイッチ35が
働き、リレー36の自己保持を解除するため、ソレノイ
ド34が消磁し、上昇弁33が閉じて上昇を停止させる
。
16を前進位置から中立位置16Nに戻し、然る後に案
内溝19の中央溝20を経て後進溝26の後進位置16
Rへと操作し、主変速装置11をバック系15に切換え
るのである。この場合、チェンジレバー16が中立位置
16Nから後進位置16Rへと移動する経路中の中立域
28にある間に、センサー27がチェンジレバー16を
検出して作動するので、リレー36が励磁し、ソレノイ
ド34が励磁して、上昇弁33が上昇側に切換わる。従
って、昇降弁31が中立状態のままであっても、上昇弁
33を介して油圧ポンプ29からの油がシリンダ4へと
送られるため、シリンダ4が伸長動作し、ロータリ装置
7を作業状態から急速に上昇させて行く。そして、ロー
タリ装置7が上限まで上昇すると、上限スイッチ35が
働き、リレー36の自己保持を解除するため、ソレノイ
ド34が消磁し、上昇弁33が閉じて上昇を停止させる
。
このようにチェンジレバー16が中立域28にある間に
センサー27が作動して上昇指令を与え、油圧装置2が
ロークリ装置7を急速に上昇させるので、チェンジレバ
ー16が後進位置16Rに位WL、バック系15が接続
してトラクタ1が後進を開始するまでにタイムラグがあ
り、ロータリ装置7の耕耘爪39、カバー等が地面から
持上がった後にトラクタlを後進させることができ、ロ
ークリ装置7の損傷を防止できる。
センサー27が作動して上昇指令を与え、油圧装置2が
ロークリ装置7を急速に上昇させるので、チェンジレバ
ー16が後進位置16Rに位WL、バック系15が接続
してトラクタ1が後進を開始するまでにタイムラグがあ
り、ロータリ装置7の耕耘爪39、カバー等が地面から
持上がった後にトラクタlを後進させることができ、ロ
ークリ装置7の損傷を防止できる。
第6図乃至第9図は前後進型トラクタ40の前後に同種
作業機、例えばロークリ装置41.42を装着し、前後
進何れの時にも進行方向後方側のロークリ装置41又は
42で作業を行なうようにしたものの場合を例示する。
作業機、例えばロークリ装置41.42を装着し、前後
進何れの時にも進行方向後方側のロークリ装置41又は
42で作業を行なうようにしたものの場合を例示する。
即ち、第6図及び第7図において、トラクタ40は同径
の前輪43、後輪44を備え、その各前輪43及び後輪
44は操向シリンダ45.46によりナックルアーム4
7,48を介してキングピン廻りに回動自在とされ、ク
ラブステアリング可能である。49はエンジン、50は
ボンネット、51はハンドル、52は座席である。
の前輪43、後輪44を備え、その各前輪43及び後輪
44は操向シリンダ45.46によりナックルアーム4
7,48を介してキングピン廻りに回動自在とされ、ク
ラブステアリング可能である。49はエンジン、50は
ボンネット、51はハンドル、52は座席である。
ロークリ装置41.42はトラクタ1の前後に二点リン
ク53.54を介して装着され、昇降シリンダ55゜5
6によりリフトアーム57,5B 、リフトアーム59
゜60を介して昇降自在とされている。なおロークリ装
置41.42はトラクタ40の進行方向後方側のものを
降して作業するようになっており、その耕耘部41A、
42Aは何れも爪軸がダウンカット方向に回転するもの
とする。
ク53.54を介して装着され、昇降シリンダ55゜5
6によりリフトアーム57,5B 、リフトアーム59
゜60を介して昇降自在とされている。なおロークリ装
置41.42はトラクタ40の進行方向後方側のものを
降して作業するようになっており、その耕耘部41A、
42Aは何れも爪軸がダウンカット方向に回転するもの
とする。
1−ラクタ40の走行伝動系61は、第8図に示すよう
にクラッチ62、シャトル変速部63、主変速装置64
、副変速装置65、前輪クラッチ66、後輪クラッチ6
7、前輪デフ装置68、後輪デフ装置69等から成る。
にクラッチ62、シャトル変速部63、主変速装置64
、副変速装置65、前輪クラッチ66、後輪クラッチ6
7、前輪デフ装置68、後輪デフ装置69等から成る。
前後輪クラッチ66.67は、前進走行時に前輪クラッ
チ66が、後進走行時に後輪クラッチ67が夫々接続す
るようになっている。
チ66が、後進走行時に後輪クラッチ67が夫々接続す
るようになっている。
シャトル変速部63は第9図に示すように、チェンジレ
バー70を案内溝71に沿って前後進位置70F。
バー70を案内溝71に沿って前後進位置70F。
70R間で前後方向に操作することによって切換え得る
ようになっており、その中立域72内でかつ2箇所にセ
ンサー73.74が設けられている。
ようになっており、その中立域72内でかつ2箇所にセ
ンサー73.74が設けられている。
この場合には、トラクタ40の前進時には、前方のロー
タリ装置41を上げると共に後方のロークリ装置42を
下げて作業を行ない、また前輪43を駆動輪として走行
する。トラクタ40の後進時には逆にする。
タリ装置41を上げると共に後方のロークリ装置42を
下げて作業を行ない、また前輪43を駆動輪として走行
する。トラクタ40の後進時には逆にする。
トラクタ40の前後進はチェンジレバー70の前後撲作
でシャトル変速部63を切換えることによって行なうが
、この場合にも、チェンジレバー70が前後進位置70
F、70Rに達するまでの中立域72でセンサー73.
74が作動し、前後進に先立ってロークリ装置41.4
2が上昇する。
でシャトル変速部63を切換えることによって行なうが
、この場合にも、チェンジレバー70が前後進位置70
F、70Rに達するまでの中立域72でセンサー73.
74が作動し、前後進に先立ってロークリ装置41.4
2が上昇する。
なお、移動機体及び作業機は、実施例のものに限定され
ず、何れであっても良い。例えば、作業機としては、オ
ーガー弐等の溝掘機、サブソイラ−その他の対地型のも
の、或いはコンバインの前処理部を含む刈取機等がある
。移動機体の走行装置は車輪型の他、装軌型であっても
良い。
ず、何れであっても良い。例えば、作業機としては、オ
ーガー弐等の溝掘機、サブソイラ−その他の対地型のも
の、或いはコンバインの前処理部を含む刈取機等がある
。移動機体の走行装置は車輪型の他、装軌型であっても
良い。
(発明の効果)
本発明では、移動機体が作業機の作業方向と反対方向に
走行すべくチェンジレバーを操作したときに該チェンジ
レバーを検出するセンサーを、チェンジレバーの移動経
路中でかつ中立位置から切換位置に至る中立域に設け、
このセンサーの作動により前記作業機を上昇させるよう
にしているので、作業機が上昇してから移動機体の走行
を開始させることができ、従って、作業機の損傷を防止
することができる。
走行すべくチェンジレバーを操作したときに該チェンジ
レバーを検出するセンサーを、チェンジレバーの移動経
路中でかつ中立位置から切換位置に至る中立域に設け、
このセンサーの作動により前記作業機を上昇させるよう
にしているので、作業機が上昇してから移動機体の走行
を開始させることができ、従って、作業機の損傷を防止
することができる。
第1図乃至第5図は本発明の第1実施例を示すものであ
って、第1図はチェンジレバー案内部の平面図、第2図
はトラクタ後部の側面図、第3図は走行伝動系の構成図
、第4図は油圧回路図、第5図は電帆回路図、第6図乃
至第9図は本発明の第2実施例を云すものであって、第
6図はトラクタ全体の側面図、第7図は同平面図、第8
図は走行伝動系の構成図、第9図はチェンジレバー案内
部の説明図である。 1.40・−・トラクタ、2・・−油圧装置、7,41
.42−ロークリ装置、10.61−走行伝動系、16
.70−チェンジレバー、16R,70R・−後進位置
、27,73.74−センサー、28.72・・−中立
域、33−・上昇弁。
って、第1図はチェンジレバー案内部の平面図、第2図
はトラクタ後部の側面図、第3図は走行伝動系の構成図
、第4図は油圧回路図、第5図は電帆回路図、第6図乃
至第9図は本発明の第2実施例を云すものであって、第
6図はトラクタ全体の側面図、第7図は同平面図、第8
図は走行伝動系の構成図、第9図はチェンジレバー案内
部の説明図である。 1.40・−・トラクタ、2・・−油圧装置、7,41
.42−ロークリ装置、10.61−走行伝動系、16
.70−チェンジレバー、16R,70R・−後進位置
、27,73.74−センサー、28.72・・−中立
域、33−・上昇弁。
Claims (1)
- (1) 移動機体の走行伝動系に、チェンジレバーの操
作により前後進切換可能な伝動装置を設けると共に、該
移動機体に、作業方向が前後の一方向となる作業機を昇
降自在に設けたものにおいて、移動機体が作業機の作業
方向と反対方向に走行すべくチェンジレバーを操作した
ときに該チェンジレバーを検出するセンサーを、チェン
ジレバーの移動経路中でかつ中立位置から切換位置に至
る中立域に設け、このセンサーの作動により前記作業機
を上昇させるようにしたことを特徴とする作業機の上昇
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP387386A JPS62163614A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 作業機の上昇制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP387386A JPS62163614A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 作業機の上昇制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163614A true JPS62163614A (ja) | 1987-07-20 |
Family
ID=11569304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP387386A Pending JPS62163614A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 作業機の上昇制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62163614A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62190010A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | ヤンマーディーゼル株式会社 | トラクタ−の耕深自動制御装置 |
JPH11346513A (ja) * | 1998-06-12 | 1999-12-21 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59167337A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | Iseki & Co Ltd | 動力取出用クラツチの操作装置 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP387386A patent/JPS62163614A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59167337A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-20 | Iseki & Co Ltd | 動力取出用クラツチの操作装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62190010A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-20 | ヤンマーディーゼル株式会社 | トラクタ−の耕深自動制御装置 |
JPH11346513A (ja) * | 1998-06-12 | 1999-12-21 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 田植機 |
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