JPS6215427Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6215427Y2 JPS6215427Y2 JP6241982U JP6241982U JPS6215427Y2 JP S6215427 Y2 JPS6215427 Y2 JP S6215427Y2 JP 6241982 U JP6241982 U JP 6241982U JP 6241982 U JP6241982 U JP 6241982U JP S6215427 Y2 JPS6215427 Y2 JP S6215427Y2
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- Japan
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- stile
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- covering material
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- recess
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- Expired
Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、細巾長尺の表面部1と、表面部1
の長手方向の一側縁から後方に延出する側面部2
aと、他側縁から後方に延出する側面部2bとか
らなり、この側面部2bの途中に内側に凹む段部
3が形成され、かつ両側面部の後方内側に長手方
向に走る係止突条4を有する框被覆材に係るもの
で、使いやすく、かつ心材に被せるだけで表面美
麗な框を得ることができる框被覆材を提供するこ
とを目的とする。
の長手方向の一側縁から後方に延出する側面部2
aと、他側縁から後方に延出する側面部2bとか
らなり、この側面部2bの途中に内側に凹む段部
3が形成され、かつ両側面部の後方内側に長手方
向に走る係止突条4を有する框被覆材に係るもの
で、使いやすく、かつ心材に被せるだけで表面美
麗な框を得ることができる框被覆材を提供するこ
とを目的とする。
この考案を一実施例によつて詳述する。
第1図はこの考案による框覆材5の断面図で、
1は細巾長尺表面部で、この表面部1の長手方向
の一側縁から後方に延出する側面部2aが形成さ
れている。この側面部2aの表面部1よりには凹
部6が形成されている。この凹部6は他部材と接
合する時に係合凹部として使用される。また側面
部2aの後方内側は肉厚に成形されており、この
肉厚部7に内側に突出する係止突条4aが形成さ
れている。表面部1の他側縁にも後方に延出する
側面部2bが形成されており、この側面部2bは
第1図においては側面部2aより短く形成されて
いる。また、この側面部2bの途中に内側に凹む
段部3が形成されており、框と他部材とを接合す
る時に重要な役割を果すものである。また側面部
2bの後方内側にも内側に向いた係止突条4bが
形成されている。このような形状の框被覆材は、
塩可ビニル樹脂、ABS樹脂、スチレン樹脂等を
押出成形法によつて製造するのが最も適してい
る。
1は細巾長尺表面部で、この表面部1の長手方向
の一側縁から後方に延出する側面部2aが形成さ
れている。この側面部2aの表面部1よりには凹
部6が形成されている。この凹部6は他部材と接
合する時に係合凹部として使用される。また側面
部2aの後方内側は肉厚に成形されており、この
肉厚部7に内側に突出する係止突条4aが形成さ
れている。表面部1の他側縁にも後方に延出する
側面部2bが形成されており、この側面部2bは
第1図においては側面部2aより短く形成されて
いる。また、この側面部2bの途中に内側に凹む
段部3が形成されており、框と他部材とを接合す
る時に重要な役割を果すものである。また側面部
2bの後方内側にも内側に向いた係止突条4bが
形成されている。このような形状の框被覆材は、
塩可ビニル樹脂、ABS樹脂、スチレン樹脂等を
押出成形法によつて製造するのが最も適してい
る。
この考案の使用例について以下に述べる。
第2図は縦框用心材8にこの考案の框被覆材5
を被せた縦框22を使用した収納装置の要部水平
断面図で、断面長方形の心材8の両側面から框被
覆材5が被せられている。框被覆材5の係止突条
4は框被覆材5の可撓性を利用して心材8に形成
された条溝9に要すれば接着剤を介して嵌入され
ている。また表面部1の裏面も心材に接着剤を介
して接着してもよい。10は断面H型の長尺接合
部材で、アルミニウム等の金属あるいは框被覆材
5と同じ材質の熱可塑性樹脂の押出製品で、框被
覆材5の側面部2bに設けられた段部3と表面部
1によつて形成された凸条部に嵌め込まれて固定
されている。11は中仕切板、12は下框であ
る。框被覆材5の側面部2aに形成されている凹
部6には内部に心材13が充填された断面〓〓状
の前飾り部材14の下面両側に形成された突条1
5が嵌入されて固定されている。この前飾り部材
14の傾斜部16にも凹部17が形成されてお
り、この凹部17aには戸当り材18が嵌め込ま
れており、凹部17bには収納装置を設置した時
に縦框22と壁面との間にできる隙間を塞ぐため
のアジヤスター板19を固定するための中間部材
20に形成された突条21が嵌入されて固定され
ている。36は扉である。
を被せた縦框22を使用した収納装置の要部水平
断面図で、断面長方形の心材8の両側面から框被
覆材5が被せられている。框被覆材5の係止突条
4は框被覆材5の可撓性を利用して心材8に形成
された条溝9に要すれば接着剤を介して嵌入され
ている。また表面部1の裏面も心材に接着剤を介
して接着してもよい。10は断面H型の長尺接合
部材で、アルミニウム等の金属あるいは框被覆材
5と同じ材質の熱可塑性樹脂の押出製品で、框被
覆材5の側面部2bに設けられた段部3と表面部
1によつて形成された凸条部に嵌め込まれて固定
されている。11は中仕切板、12は下框であ
る。框被覆材5の側面部2aに形成されている凹
部6には内部に心材13が充填された断面〓〓状
の前飾り部材14の下面両側に形成された突条1
5が嵌入されて固定されている。この前飾り部材
14の傾斜部16にも凹部17が形成されてお
り、この凹部17aには戸当り材18が嵌め込ま
れており、凹部17bには収納装置を設置した時
に縦框22と壁面との間にできる隙間を塞ぐため
のアジヤスター板19を固定するための中間部材
20に形成された突条21が嵌入されて固定され
ている。36は扉である。
第3図は上框用心材23、および下框用心材2
4にこの考案の框被覆材5を被せた上框25およ
び下框26を使用した収納装置の要部垂直断面図
である。上框25は断面長方形の心材23の下側
から框被覆材5が被せられている。框被覆材5の
係止突条4は框被覆材5の可撓性を利用して上框
用心材23に形成された条溝27に要すれば接着
剤を介して嵌入されている。なお、框被覆材5は
その側面部2aが上框用心材23の前面にくるよ
うに被覆されている。そしてこの側面部2aに形
成されている凹部6には戸当り材28が嵌め込ま
れている。29は天井板で、その前方下部に切欠
30が形成されており、この切欠部30が框被覆
材5の段部3に載置されて取り付けられている。
下框26は断面長方形の後方上部に切欠31が形
成されており、この下框用心材24の上側から框
被覆材5が上記切欠31を利用して被せられてい
る。框被覆材5の係止突条4は框被覆材5の可撓
性を利用して下框用心材24に形成された条溝3
2に要すれば接着剤を介して嵌入されている。な
お、框被覆材5はその側面部2aが下框用心材2
4の前面にくるように被覆されている。そしてこ
の側面部2aに形成されている凹部6には戸当り
材が嵌め込まれている。34は床板で、その前方
下部に突条35が形成されており、この突条35
を下框用心材24の切欠31の下面と框被覆材5
の段部3によつて形成される凹部に嵌入して固定
されている。第3図左側の一点鎖線は扉位置を示
している。
4にこの考案の框被覆材5を被せた上框25およ
び下框26を使用した収納装置の要部垂直断面図
である。上框25は断面長方形の心材23の下側
から框被覆材5が被せられている。框被覆材5の
係止突条4は框被覆材5の可撓性を利用して上框
用心材23に形成された条溝27に要すれば接着
剤を介して嵌入されている。なお、框被覆材5は
その側面部2aが上框用心材23の前面にくるよ
うに被覆されている。そしてこの側面部2aに形
成されている凹部6には戸当り材28が嵌め込ま
れている。29は天井板で、その前方下部に切欠
30が形成されており、この切欠部30が框被覆
材5の段部3に載置されて取り付けられている。
下框26は断面長方形の後方上部に切欠31が形
成されており、この下框用心材24の上側から框
被覆材5が上記切欠31を利用して被せられてい
る。框被覆材5の係止突条4は框被覆材5の可撓
性を利用して下框用心材24に形成された条溝3
2に要すれば接着剤を介して嵌入されている。な
お、框被覆材5はその側面部2aが下框用心材2
4の前面にくるように被覆されている。そしてこ
の側面部2aに形成されている凹部6には戸当り
材が嵌め込まれている。34は床板で、その前方
下部に突条35が形成されており、この突条35
を下框用心材24の切欠31の下面と框被覆材5
の段部3によつて形成される凹部に嵌入して固定
されている。第3図左側の一点鎖線は扉位置を示
している。
この考案は上述したように構成されているの
で、框用心材として欠点のある材料を使用するこ
とができ、表面美麗な各種框を安価に得ることが
できる。また、側面部の途中に内側に凹む段部が
形成されていることによつて、この段部を利用し
て框と他の部材、例えば中仕切板、天井板、床板
等を確実に接合できる効果がある。また、係止突
条を有しているので、框用心材に確実に取り付け
ることができる効果もある。
で、框用心材として欠点のある材料を使用するこ
とができ、表面美麗な各種框を安価に得ることが
できる。また、側面部の途中に内側に凹む段部が
形成されていることによつて、この段部を利用し
て框と他の部材、例えば中仕切板、天井板、床板
等を確実に接合できる効果がある。また、係止突
条を有しているので、框用心材に確実に取り付け
ることができる効果もある。
なお実施例のように、側面部に凹部を設けれ
ば、戸当り材や他部材とこの考案の框被覆材を容
易に結合できるようになる。
ば、戸当り材や他部材とこの考案の框被覆材を容
易に結合できるようになる。
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図および第3図はこの考案の使用例を示す断面
図である。 図面中、1は表面部、2は側面部、3は段部、
4は係止突条を示す。
2図および第3図はこの考案の使用例を示す断面
図である。 図面中、1は表面部、2は側面部、3は段部、
4は係止突条を示す。
Claims (1)
- 細巾長尺の表面部1と、表面部1の長手方向の
一側縁から後方に延出する側面部2aと、他側縁
から後方に延出する側面部2bとからなり、この
側面部2bの途中に内側に凹む段部3が形成さ
れ、かつ両側面部の後方内側に長手方向に走る係
止突条4を有する框被覆材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6241982U JPS58165178U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 框被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6241982U JPS58165178U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 框被覆材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165178U JPS58165178U (ja) | 1983-11-02 |
JPS6215427Y2 true JPS6215427Y2 (ja) | 1987-04-18 |
Family
ID=30072571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6241982U Granted JPS58165178U (ja) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | 框被覆材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58165178U (ja) |
-
1982
- 1982-04-27 JP JP6241982U patent/JPS58165178U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58165178U (ja) | 1983-11-02 |
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