JPS62153423A - 地中縦型筒状構造物の施工法 - Google Patents

地中縦型筒状構造物の施工法

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JPS62153423A
JPS62153423A JP60297815A JP29781585A JPS62153423A JP S62153423 A JPS62153423 A JP S62153423A JP 60297815 A JP60297815 A JP 60297815A JP 29781585 A JP29781585 A JP 29781585A JP S62153423 A JPS62153423 A JP S62153423A
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JP
Japan
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pca
pit
reinforcing bar
units
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JP60297815A
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JPH0511171B2 (ja
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Tadaharu Hagiwara
萩原 忠治
Masaaki Kakurai
正昭 加倉井
Yasushi Nakanishi
仲西 康
Kenji Odawara
小田原 健治
Koichiro Yamakawa
公一郎 山川
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Takenaka Komuten Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、超深層曝気槽の外管(シャフト)等の地中深
くに埋没される縦型筒伏構漬物の施工法に関する。
近年、有機系廃水の処理に、第6図に示す超深層曝気槽
が採用されている。図において、イは、超深層曝気(a
をi&成する地中深く埋設した外管、口は、該外管に内
装されている小径の内管、ハは、汚水人口、二は、処理
水出口、ホは、返送汚水入口、へは、内管へ処理用空気
を、外管へ循環開始用空気を供給するコンプレッサであ
る。
この超深層曝気法は、生物学的処理方法であり、従来の
活性汚泥法に比較して、 (II敷地面積が少ない。
(2)酸素利用効率が高い。
(3)高濃度有機排水の処理が可能。
(4)汚泥発生量が少ない。
+51臭気の発生が少ない。
などの特長を有しており、通用分野も、下水処理、団地
等の生活廃水処理、一般産業廃水、灰尿処理、中水施設
などと幅広く、今後の需要増が見込まれている。また、
この場合、MifJ層曝気槽は、直1蚤3〜6m=深さ
50〜150mの外管を地下に建造する必要から、品質
、経済性等の面で優れた施工法が望まれている 本発明は、この要望に応えるもので、薄肉のPCa型枠
ユニットと鉄筋ユニットと現場打らコンクリートにより
、上記外管等を安全かつ短期間に建造する施工法である
「従来の技術」 従来、上記外管を地下に建造する場合、第7図に示すよ
うに、地下掘削1麦、その掘削孔aへ所定数さのtA管
b・・・を地上で接続しながらtfI人して、外管を構
築するか、又は、第8図に示すように、地下掘削後、そ
の掘削孔aへ円筒状のPCaユ÷ノドc・・を次々に落
し込み、底部から積み上げて、外管を構築する方法がと
られている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかし、前者は、 ■sI4′MJのため不経済である。
■腐蝕の進行など耐久性が低い。
などの欠点があり、後者の場合、 ■地下で接続するため接合部の品質確保が難しい(水密
性、強度)。
■大口径の場合、大型場重機を必要とする。
■PCaユニントと掘削土砂との隙間が残り、不安定で
ある。
などの欠点がある。
本発明は、斯様な欠点を一掃し、より優れた工法を提供
しようとするものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、適宜長さで円筒状でかつ薄肉のPCa型枠ユ
ニットとこれの周りへ装備させる鉄筋ユニットを適数形
成し、地中1屈前後、それらのPCa型枠ユニットと鉄
筋ユニットとを地上で接続しながらその掘削孔へ挿入し
、次いで、接続したPCa型枠ユニットの周りに現場打
ちコンクリ−1・を打設することを特徴とする。
「作用」 如上の施工により、PCa型枠と現場打ちコンクリート
とで一体となった構造帽体の構築が可能となる。
「実施例」 第1図乃至第5図は、本発明の実施例を示している。
第1図は、施工の手順を示すものであり、これをその順
序にしたがって説明すると、 夏、まず、掘削工事を行って、地下に直1蚤3〜6m、
深さ50〜150mの掘削孔入を形成し、該掘削孔内に
泥水Bを満す。
また、他方で、その掘削孔に適合する径と適宜長さの円
筒状でかつ薄肉のPCa型枠ユニソトト・・と、該PC
a型枠ユニットの周りへ装備させる適宜長さの箱状の鉄
筋ユニット2・・・とを適数造る。この際、PCa型枠
ユニットの周りには、第2図1+!!s第3図i、  
i−に示すように、I・ラス筋11・・・又は鉄筋コツ
タ12・・・を設け、特に第1段目のPCa型枠ユニッ
トは、有底に形成する。なお、PCa型枠ユニノトト・
・は、2〜4分割に形成したものを現場で組み立てるよ
うにしてもよい。また、底は、現場打らコンクリートと
してもよい。
++ 、次に、掘削孔への周りで地上に作業架台Cを設
置する。また、地上でPCa型枠ユニノトト・の周りに
鉄筋ユニット2・・・を取り付けて、有底の第1段目の
PCa型枠ユニットから堀「1す孔Δへ挿入し、泥水B
によるtZ力で重♀を支えつつ作業架台Cに一時支持さ
せてその上に上段のPCa型枠ユニットを連結すると共
に、鉄筋ユニットを適宜に接合し、PCa型枠ユニット
内に注水して浮力を下げ、掘削孔A内へ沈降させる。こ
の際、PCa型枠ユニット相互の連結には、第4図に示
すように、ユニット外周の端部に予め鉄片13.13を
付設し、溶接継手14を以て炭合し、かつ、相互間にエ
ポキシモルタル15を介在させるか、又は、第5図に示
すように、一方に受縁16を設けてエポキシモルタル、
弾性シール材等の止水材17を介して接続する。
■、以下同様に、次々にPCa型枠ユニットと鉄筋ユニ
ットとを連結しては挿入沈降させ、所定位置に設置し、
PCa型枠II+と鉄筋篭20を完成する。
■、最後に、PCa型枠IQの外側においてtfft 
fin孔八へへレミー管りを挿入し、コンクリート3を
連続的に打設し、該コンクリートにより全てを一体化す
る。
なお、第1図の1’、2’ で示すように、PCa型枠
ユニットに鉄筋ユニットを予め付設して一体化させてお
いてもよい。
「発明の効果」 本発明によれば、槽内壁面がPCaCa型枠ユニットる
ため、高い仕上り精度を確保でき、pca型枠ユニット
と現場打ちコンクリートとで槽の固体を構成するので、
水密性の高いll11体を建造でき、PCa型枠ユニッ
トと現場打ちコンクリートとが一体となって1一体を構
成するから、いわゆる型枠費用を削減でき、掘削孔内の
泥水を利用してPCa型枠ユニットに浮力を生じさせる
こと及び該ユニット内への注水により大型揚重機が不要
となって、1ユニツトの揚重能力のある揚重機があれば
足り、また、PCa型枠ユニットは上部で支持するため
、常に垂直状態を維持できて高い建込み精度を確保でき
、しかも、全ての作業を地上で行えるので、安全性を確
保でき、更に、PCa型枠ユニット及び鉄筋ユニットは
工場生産可能で、現場打ちとの複合化工法により工期の
短縮、省力化が図れる。加えて、超深1tlDj機槽の
みならず、大口径中空杭、縦型地中自動倉庫の構造1一
体の施工にも適用でき頗る有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は、本発明の実施例で、第1図は、工
法説明図、第2図i、ii、第3図1.11は、それぞ
れ使用部材を例示する平面図及び縦断側面、第4図、第
5図は、それぞれ接続態様を例示する拡大断面図、第6
図は、超深層曝気法の説明図、第7図、第8図は、それ
ぞれ従来の施工法を示す説明図である。 ■・・・PCa型枠ユニット 2・・・鉄筋ユニット 3・・・現場打ちコンクリート 11・・・トラス筋    12・・・鉄筋コツタ13
・・・鉄片      14・・・溶接継手15・・・
エポキシモルタル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通宜長さで円筒状でかつ薄肉のPCa型枠ユニットとこ
    れの周りへ装備させる鉄筋ユニットを適数形成し、地中
    掘削後、それらのPCa型枠ユニットと鉄筋ユニットと
    を地上で接続しながらその掘削孔へ挿入し、次いで、接
    続したPCa型枠ユニットの周りに現場打ちコンクリー
    トを打設することを特徴とする地中縦型筒状構造物の施
    工法。
JP60297815A 1985-12-25 1985-12-25 地中縦型筒状構造物の施工法 Granted JPS62153423A (ja)

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JPS62153423A true JPS62153423A (ja) 1987-07-08
JPH0511171B2 JPH0511171B2 (ja) 1993-02-12

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