JPS62151288A - レ−ザ加工装置用自動焦点装置 - Google Patents
レ−ザ加工装置用自動焦点装置Info
- Publication number
- JPS62151288A JPS62151288A JP60296435A JP29643585A JPS62151288A JP S62151288 A JPS62151288 A JP S62151288A JP 60296435 A JP60296435 A JP 60296435A JP 29643585 A JP29643585 A JP 29643585A JP S62151288 A JPS62151288 A JP S62151288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- eccentric cam
- processing
- spring
- automatic focusing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザ加工装置用の自動焦点装置の構造に関
し、特にレーザ加工装置の加工用対物レンズの保持・上
下の機構である自動焦点装置に関するものである。
し、特にレーザ加工装置の加工用対物レンズの保持・上
下の機構である自動焦点装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、レーザ加工装置で、加重用対物レンズを上下に動
かす場合、アリ溝や丸棒とベアリングの組合せのような
すべりを利用したガイドにそって上下させていた。
かす場合、アリ溝や丸棒とベアリングの組合せのような
すべりを利用したガイドにそって上下させていた。
[解決すべき問題点]
上述した従来の加工用対物レンズ保持・上下機構では、
すべりを利用したガイドを使用しているので、ガイド自
体の抵抗が大きかった。その結果として、加工用対物レ
ンズを上下させるための駆動源への負担が大きくなるだ
けではなく、高速応答性が求められるような用途には適
さないという問題点がある。
すべりを利用したガイドを使用しているので、ガイド自
体の抵抗が大きかった。その結果として、加工用対物レ
ンズを上下させるための駆動源への負担が大きくなるだ
けではなく、高速応答性が求められるような用途には適
さないという問題点がある。
[問題点の解決手段]
本発明は、L記問題点を解決したものであり、レーザ加
工装置の加工用対物レンズを平行板バネで保持し、かつ
加工点を検出する検出部からの信号により駆動される偏
芯カムにより加重用対物レンズを上下に駆動することを
特徴とするものである。
工装置の加工用対物レンズを平行板バネで保持し、かつ
加工点を検出する検出部からの信号により駆動される偏
芯カムにより加重用対物レンズを上下に駆動することを
特徴とするものである。
[実施例]
次に、その実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るレーザ加工装置用自動焦点装置の
一実施例を適用した該レーザ加工袋はの縦断図、第2図
は上記自動焦点袋はの一部切截側面図である。
一実施例を適用した該レーザ加工袋はの縦断図、第2図
は上記自動焦点袋はの一部切截側面図である。
第1図中、1はレーザ加工装置の加工用対物レンズで、
平行板バネ2で支えられている。平行板バネ2のもう一
端は光学ベース5等に固定されている。対物レンズlを
出たレーザ光3は加工点4.1:に集光される。第1図
には示していないが、第2図で示す自動焦点装置は、加
工点4の凹凸を検出する検出部(第2図でも図示を省略
する)と、検出部からの信号に基づいて加工用対物レン
ズlを上下させる上下動機構部10とからなる。
平行板バネ2で支えられている。平行板バネ2のもう一
端は光学ベース5等に固定されている。対物レンズlを
出たレーザ光3は加工点4.1:に集光される。第1図
には示していないが、第2図で示す自動焦点装置は、加
工点4の凹凸を検出する検出部(第2図でも図示を省略
する)と、検出部からの信号に基づいて加工用対物レン
ズlを上下させる上下動機構部10とからなる。
上下動機構部lOは、光学ベース5に固定されたアーム
11に取付けた直流モータ12と同軸の偏芯カム13と
、アーム11の支点14に枢支された揺動テコ15と、
揺動テコ15の一対のピン16に係合しかつモ行板バネ
2先端に固着されたL型動部17とよりなる。揺動テコ
15はバネ18により、第2図中反時計方向へ付勢され
、一端が常時偏芯カム13外周に圧接している。又1−
下動部17と一体の係合部19は加工用対物レンズ1に
係合し、更に一体に上下動できる構造となっている。
11に取付けた直流モータ12と同軸の偏芯カム13と
、アーム11の支点14に枢支された揺動テコ15と、
揺動テコ15の一対のピン16に係合しかつモ行板バネ
2先端に固着されたL型動部17とよりなる。揺動テコ
15はバネ18により、第2図中反時計方向へ付勢され
、一端が常時偏芯カム13外周に圧接している。又1−
下動部17と一体の係合部19は加工用対物レンズ1に
係合し、更に一体に上下動できる構造となっている。
従って、直流モータ12は、上記検出部からの信号によ
り偏芯カム13と一体に所定角度回転する。従って、揺
動テコ15は偏芯カム13の外周に追随してバネ18に
より引張られ若しくはバネ18に抗して揺動する。従っ
て上下動部17が平行板バネ2のバネ力に抗してその分
上下動し、係合部19を介して加工用対物レンズ1を適
切焦点となるよう上下動させる。この場合、平行板バネ
2のバネ力による抵抗は、スライド摩擦力による抵抗に
比して、構成が簡単になると共に、はるかに小さいので
、加工用対物レンズ1の上下動は円滑となる。
り偏芯カム13と一体に所定角度回転する。従って、揺
動テコ15は偏芯カム13の外周に追随してバネ18に
より引張られ若しくはバネ18に抗して揺動する。従っ
て上下動部17が平行板バネ2のバネ力に抗してその分
上下動し、係合部19を介して加工用対物レンズ1を適
切焦点となるよう上下動させる。この場合、平行板バネ
2のバネ力による抵抗は、スライド摩擦力による抵抗に
比して、構成が簡単になると共に、はるかに小さいので
、加工用対物レンズ1の上下動は円滑となる。
[発明の効果]
本発明では、レーザ加工装置用の自動焦点装置において
、加工用対物レンズを平行板バネで保持しているため、
すベリを利用したガイドに比べて抵抗の小さい弾性ガイ
ドを実現でき、この結果、対物レンズを上下させる駆動
系を比較的小さなものに出来るとともに、高速応答性の
良い自動焦点装置を実現できるという効果がある。
、加工用対物レンズを平行板バネで保持しているため、
すベリを利用したガイドに比べて抵抗の小さい弾性ガイ
ドを実現でき、この結果、対物レンズを上下させる駆動
系を比較的小さなものに出来るとともに、高速応答性の
良い自動焦点装置を実現できるという効果がある。
第1図は本発明に係るレーザ加工装置用自動焦点装置の
一実施例を適用した該レーザ加工装置の縦断図、第2図
は上記自動焦点装置の一部切截側面図である。 ■=加工用対物レンズ2:下行板バネ 3:レーザ光 4:加工点 5:光学ベース 10:lニド動機構部11:アー
ム 12:直流モータ13:偏芯カム 14
:テコ支点 15:揺動テコ 16:ピン 17:h下動部 18:バネ 19:係合部
一実施例を適用した該レーザ加工装置の縦断図、第2図
は上記自動焦点装置の一部切截側面図である。 ■=加工用対物レンズ2:下行板バネ 3:レーザ光 4:加工点 5:光学ベース 10:lニド動機構部11:アー
ム 12:直流モータ13:偏芯カム 14
:テコ支点 15:揺動テコ 16:ピン 17:h下動部 18:バネ 19:係合部
Claims (1)
- レーザ加工装置の加工用対物レンズを平行板バネで保持
し、かつ加工点を検出する検出部からの信号により駆動
される偏芯カムにより加工用対物レンズを上下に駆動す
ることを特徴とするレーザ加工装置用自動焦点装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296435A JPH067999B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | レ−ザ加工装置用自動焦点装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60296435A JPH067999B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | レ−ザ加工装置用自動焦点装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62151288A true JPS62151288A (ja) | 1987-07-06 |
JPH067999B2 JPH067999B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=17833498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60296435A Expired - Lifetime JPH067999B2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | レ−ザ加工装置用自動焦点装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067999B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018007344A3 (de) * | 2016-07-04 | 2018-03-01 | Precitec Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum einführen einer optik in den strahlengang eines laserbearbeitungskopfes und laserbearbeitungskopf mit derselben |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP60296435A patent/JPH067999B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018007344A3 (de) * | 2016-07-04 | 2018-03-01 | Precitec Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum einführen einer optik in den strahlengang eines laserbearbeitungskopfes und laserbearbeitungskopf mit derselben |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH067999B2 (ja) | 1994-02-02 |
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