JPS62149364A - パウダ−フイ−ダ− - Google Patents

パウダ−フイ−ダ−

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JPS62149364A
JPS62149364A JP29047985A JP29047985A JPS62149364A JP S62149364 A JPS62149364 A JP S62149364A JP 29047985 A JP29047985 A JP 29047985A JP 29047985 A JP29047985 A JP 29047985A JP S62149364 A JPS62149364 A JP S62149364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
plate
blowing
gas
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29047985A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Sudo
須藤 克二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPS62149364A publication Critical patent/JPS62149364A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、材料の表面だけに種々の特性を与える溶射皮
膜を形成するに用いられる溶射装置に溶射用パウダーを
供給する粉末供給装置、すなわちパウダーフィーダーの
改良に関する。
(従来の技術) 一般に、溶射装置のガンにはパウダーが多用されている
。その場合の殆んどは、定量供給の目的で、パウダーフ
ィーダーにより種々のパウダーが、溶射ガンに供給され
ている。このパウダーフィーダーは従来第7図〜第9図
に示す構造を示している。
第7図において、lがパウダーフィーダーであり、多く
の羽根10が植え付けられた回転ホイール3が、モータ
ー(図示しない)により制御回転される。この時、掻き
取られたパウダー12は、通常、ガスポンベ8より供給
されるArガス等がガス吹出ノズル9から吹出し、吹き
飛ばされ、パウダー供給用パイプ11を通過して、溶射
ガン(図示せず)まで送り込まれる。溶射パウダーの供
給速度は、このモーターの回転(rpm)制御すること
によって行なわれる。
第8図には回転ホイール3の整面図、第9図は羽根10
部分の斜視図を示す。
なお、パウダーホッパー2内の溶射パウダー12はヒー
ターブランケット7により昇温される。
(解決しようとする問題点) 従来の溶射作業においては、従来方式のパウダーフィー
ターで1−分対応可能であったが、特に最近の傾向とし
て、溶射ガンの高出力と見合って、溶射の高能率化の傾
向がありまた、溶射膜品質の向−1−や、又、溶射パウ
ダーの溶射作業前の処理(たとえば、酸化物の除去等の
脱酸処理等)等の傾向が顕著になっており、従来のパウ
ダーフィーダーでは、対応しきれない様になりつつある
例えば、大容量化=高能率化に対しては、回転ホイール
の回転数をトげることにより、対処しようとする訳であ
るが1羽根の断面積、及びその羽根の通過部分の断面積
は、予め、その装置で決っているため、単に回転数を上
げるだけでは、パウダーの吐出績増はできない。これは
回転ホイールの回転数をヒげ過ぎた場合、パウダーと羽
根との相対速度が大きくなるため、上部のパウダーの落
下速度が間に合わなくなるためである。この様なことか
ら1回転数制御だけでは、目ら限界がある。
即ち、第6図に回転ホイールの回転数(rpa+)と、
パウダーの吐出速度(g/win)との関係を示す、従
来のパウダーフィーダーの供給パターンは、図中(a)
のパターンで、少量供給であるが、現在求められている
ものは、(a)〜(b)に広く対応できるパウダーフィ
ーダーである。
即ち、高能率溶射の場合には(b)パターンで、その他
の場合には(a)〜(b)の間の種々のパターンが要求
される場合も多い。しかし、このために、大容量〜中容
量〜小容賃用と各種のパウダーフィーダーを、何台も準
備するのはコスト的に有利ではない。
又、近年、高品位膜への要求が大きく1例えばパウダフ
ィーダー内で、脱酸処理等を行なう場合、密封性、耐熱
性等が要求されるが、これらに対する点でも問題があっ
た。
更に、加えて今日のセラミック溶射指向に対応し、セラ
ミンクパウダーの使用が増加しており、従来の回転ホイ
ールでは金属性であるため耐摩耗性の点で劣っている。
セラミック化を行なうにも、現状の羽根構造では、セラ
ミック化は、極めて困難であり二19実上不可能であっ
た。
(解決するための手段) 本発明は、パウダーフィーダーを改良し、従来の種々の
問題点を解決しようとするものである。
即ち、本発明は、下方の一部にパウダー吹出穴33を設
けた筒形ホッパー21内に滑り板24を立設し、筒形ホ
ッパーの内方下部をパウダーの貯蔵室52と吹出室52
Aに区画し、パウダーの切出開口孔43を形成させたパ
ウダー切出プレート51を前記滑り版下部の一部に着脱
Th7能に設け、パウダー切出プレートを配設した滑り
板の下部に接して回転可能に回転ホイル30を配設する
と共、に、該回転ホイル30の上面より突出させたガス
吹出パイプ31を配設し、回転ホイル30の回転でパウ
ダー切出開口孔よりパウダー吹出室52Aに切出された
パウダーをガス吹出パイプのガスで吹き飛ばし、パウダ
ー吹出穴33よりパウダーを吐出供給させるようにして
なることを特徴とするパウダーフィーダーを提供する。
(作用) パウダーホッパー21内の(溶射)パウダー44は、パ
ウダー貯蔵室52の滑り板24下部のパウダー切出し開
口孔43より、回転ディスク30に乗せられて1円弧状
の山となって、吹出室52A内に切り出されてくる。こ
れをガス吹出しパイプ31から吹き出されるガスにより
、吹き飛ばし、パウダー吹出穴33へ投入せられる。こ
の後、パウダー供給パイプ34へ送り込まれ、溶射ガン
(図示せず)に送り込まれ、溶射作業に供される。
第6図における (a)M(b)の変化をさせたい場合
には、このパウダー切出しプレート51を適当な穴の大
きさのものに取り換えるだけで良い。
更に、そのパウダー排出量の制御は、細かくは回転ホイ
ール30の回転速度制御によって行なわれる。
又、この回転ホイール30は、レコード盤状で、突起も
羽根もなく単純形状であるため、セラミック化も容易で
あり、耐摩耗性の向上も容易に図れる。
(実施例) 以下、添付図を用いて本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図において、先ず、パウダーホッパー21の蓋22
をとり、瓶等から(溶射用)パウダー44を入れる。そ
の後、蓋22で密封する。パウダー44は、滑り板24
とパウダーホッパー21の壁の一部で構成された空間を
降下する。この時、アジテータ−(図示せず)を取り付
けておけば、パウダーの落下は確実である。なお滑り板
24は筒形ホッパー21の下部を斜めにパウダーの貯蔵
室52と吹出室52Aに区画しているが滑り板24を垂
直に立設し上部を水平にして水平部分のパウダーを例え
ば回転羽根でWtHしてもよい、而して、回転ホイル3
0が第1図中の矢印の方向に回転すると滑り板24の下
部に取り付けられた、パウダー切出しプレート51の孔
43の断面形状に応じた山状となって、パウダー44が
切り出されてくる。第2図はそれぞれ小および大の切出
開口穴43aおよび43bをIIえたパウダー切出しプ
レート51aおよび51bを示している。
ガスボンベ3Bより供給されるArガスが、ガス吹出し
パイプ31より高速で吹出し、上記の切り出されて出て
来たパウダーの山44aを、パウダーホッパー21の下
部の一部に設けられたパウダー吹出穴33に向って吹き
込む。
この時、第1図および第3図には省略しているが、実際
には第4図および第5図に示す様なパウダー切出しプレ
ート51に固着された半円パイプを90°〜135°程
度の範囲のL字状にしたカバー53が取り付けられ、ガ
スパウダーの流れに乱れが生じない様にされている。
パウダー切出開口孔43の大きさを変える時には、スラ
イド溝54にパウダー切り出しプレート51を差し替え
るだけで良い、このパウダー切出プレート51の切り替
えは、パウダーホッパー21の吹出し室52A側に取り
付けられた開閉扉(図示せず)を開き、容易にワンタッ
チで可能である。即ち、この簡単な操作により、第6図
に示した(a)〜(b)のいかなる直線の選択も容易に
可能である。
(効果) 本発明によれば、簡単で安価な装置により大幅なパウダ
ー供給速度の制W範囲の変更が可能となった。即ち、パ
ウダー供給速度の制御幅が小量・高精度供給から、大量
供給まで一台で対応可能となり、特に今日要求の強い大
量・高能率溶射も可能となった。
又1回転ホイール30の形状を単純な形状とすることが
できたことから、セラミック化も容易であり、耐摩耗性
が著しく向上できる。
更に、パウダー切出開口孔43を塞ぐ開閉シャッター5
5(駆動系は図示せず)を取り付ければ、パウダーの脱
酸処理用のパウダーフィーダーとして使えるようになる
等本発明の効果は著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図はパ
ウダーフィーダー全体の斜視図(一部透視図)であり、
第2図はパウダー切出しプレートの正面図、第3図はパ
ウダー吹込み状況図、第4図はパウダー吹込部のカバー
の斜視図、第5図は第4図の平面断面図、第6図は回転
ホイルとパウダー吐出速度との関係を示す図、第7図〜
第9図は従来のパウダーフィーダーを示し、第7図は側
面断面図、第8図は回転ホイルの平面図、第9図は回転
ホイルにjQけられた羽根部分の斜視図である。 21・・・筒形ホッパー、24・・・滑り板、30・・
・回転ホイル、31・・・ガス吹出パイプ、33・・・
パウダー吹出穴、43・・・パウダーの切出開口孔、5
1・・・パウダー切出プレート、52・・・パウダー貯
蔵室、52A・・・パウダー吹出室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下方の一部にパウダー吹出穴33を設けた筒形ホッパー
    21内に滑り板24を立設し、筒形ホッパーの内方下部
    をパウダーの貯蔵室52と吹出室52Aに区画し、パウ
    ダーの切出開口孔43を形成させたパウダー切出プレー
    ト51を前記滑り板下部の一部に着脱可能に設け、パウ
    ダー切出プレートを配設した滑り板の下部に接して回転
    可能に回転ホイル30を配設すると共に、該回転ホイル
    30の上面より突出させたガス吹出パイプ31を配設し
    、回転ホイル30の回転でパウダー切出開口孔よりパウ
    ダー吹出室52Aに切出されたパウダーをガス吹出パイ
    プのガスで吹き飛ばし、パウダー吹出穴33よりパウダ
    ーを吐出供給させるようにしてなることを特徴とするパ
    ウダーフィーダー。
JP29047985A 1985-12-25 1985-12-25 パウダ−フイ−ダ− Pending JPS62149364A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29047985A JPS62149364A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 パウダ−フイ−ダ−

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JP29047985A JPS62149364A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 パウダ−フイ−ダ−

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Publication Number Publication Date
JPS62149364A true JPS62149364A (ja) 1987-07-03

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ID=17756546

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JP29047985A Pending JPS62149364A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 パウダ−フイ−ダ−

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015047544A1 (en) 2013-09-27 2015-04-02 United Technologies Corporation Cold spray powder feeders with in-situ powder blending

Cited By (4)

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WO2015047544A1 (en) 2013-09-27 2015-04-02 United Technologies Corporation Cold spray powder feeders with in-situ powder blending
EP3049551A4 (en) * 2013-09-27 2017-05-31 United Technologies Corporation Cold spray powder feeders with in-situ powder blending
US9765436B2 (en) 2013-09-27 2017-09-19 United Technologies Corporation Cold spray powder feeders with in-situ powder blending
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