JPS62148787A - シヤツタ− - Google Patents

シヤツタ−

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Publication number
JPS62148787A
JPS62148787A JP28799885A JP28799885A JPS62148787A JP S62148787 A JPS62148787 A JP S62148787A JP 28799885 A JP28799885 A JP 28799885A JP 28799885 A JP28799885 A JP 28799885A JP S62148787 A JPS62148787 A JP S62148787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
seat plate
slope
difference
shutter body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28799885A
Other languages
English (en)
Inventor
桑原 規彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Shutter Corp filed Critical Sanwa Shutter Corp
Priority to JP28799885A priority Critical patent/JPS62148787A/ja
Publication of JPS62148787A publication Critical patent/JPS62148787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシャッターに係り、特に傾斜した地面又は床面
等の勾配に沿って設置する場合に好適なシャッターに関
する。
〔従来技術とその問題点〕
第3図及び第4図は、傾斜面の勾配に沿って設置された
シャッターの従来例を示す正面図及びその[−1)1線
断面図であって、多数のスラット1 。
1・−・を連設して成るシャッター本体Sの水平下端に
、そ′の両端を支持するガイドレール2R及び2L間に
生ずる傾斜面Fの勾配差αに合わせて長三角形状に成形
された座板連結板3を介して、座板4が取り付けられて
いる。
しかし、この場合には、シャッター本体Sをシャック−
ケース5内に巻き上げたときに、左右に傾斜した座板4
の一部がまぐさ外に露呈してシャッター全体の外観を槓
なうというデザイン上の欠点があった。
また、座板連結板3の形状は、傾斜面Fの勾配差αに合
わせて厳密に成形しなければならず、その形状に少しで
も狂いがあった場合には全体を作り直さなければならな
いと同時に、設置場所により傾斜面Fの勾配差αが僅か
でも異なればその度ごとに異なる形状の座板連結板3を
個別的に製作しなければならないという面倒があった。
更に、巻取りシャフトに装着されたコイルスプリングを
駆動源として開閉する軽量シャンク−の場合には、シャ
ッター本体Sの左右の荷重に不均衡を生し7て円滑な開
閉ができないという欠点があった。
また、電動開閉機によって開閉される重量シャ7・ター
の場合には、上記の如(シャッターを勾配地に設置する
場合のみならず、平坦地に設置する場合でも、その設置
に際しては、座+ffl 4が地面又は床面上に適正に
当接した時点てシャッター本体Sの下降が停止されるよ
うに下限停止位置を厳密(こ調節しなければならず、そ
の調節作業が非常に面倒であるという欠点かぁ−、た。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、重量シャック−の場合はシャ、・タ一
本体を所定の下限停止位置で停止させるための調節作業
を極めて容易にすることができ、また傾斜面の勾配に沿
って設置するシャッターにあ〜1、ては、シャッター本
体を巻き上げる際に座板が常Qこ水平状態に維持されて
シャック−全体の夕(観を狽なうことがなく、特に軽量
シャック−の場合にはシャッター本体の左右に荷重の不
均衡を生ずることなく円滑に開閉することができ、更に
設置場所により傾斜面の勾配差に多少の相違があっても
従来のよ・)に座坂連拮(反を作り直したり、個別的に
製作する面倒のないツヤ1.ターを提供することを目的
とする。
〔発明の構成〕
この目的を達成するために、本発明によるシャッターは
、所定の高さに形成された座板が、シャック一本体の水
平下端に対して上下遊動自在に取り付けられていること
を特徴とするものである。
〔発明の作用〕
本発明によれば、ジャ、ツタ一本体の水平下端に対して
取り付けられた座板が、所定の高さだけ上下に遊動する
から、電動開閉機で開閉される重量シャッターの下限位
置は、座板が地面又は床面上に当接した時点から更にそ
の遊動距離に相当する高さ分だけ下降するまでの間に設
定すればよく、シャッター本体の下限停止位置の調節作
業を極めて容易に目一つ迅速に行うことができる。
また、このシャッターを傾斜面の勾配に沿って設置する
場合には、座板の高さを傾斜面の勾配差以上の高さに選
定することにより、シャッターを閉鎖した際に座板が傾
斜面の勾配に沿って左右に傾いてシャッターを密閉する
ことができるから、従来のように座板連結板を勾配差に
応じて所定の形状に成形する必要がない。
しかして、例λば設置場所により傾斜面の勾配が個々に
異なる場合であっても、その勾配差が座板の遊動距離以
下の範囲内であれば、これを許容することができるから
、従来のように設置場所ごとに座板連結板を個別的に製
作したり作り直しをする面倒が全くない。
また、シャッター本体を巻き上げて座板を傾斜面上から
i’ill脱させると、当該座板がシャック一本体の水
平下端に懸吊されて水平状態となるから、従来のように
シャッター本体をシャ・ツタ−ケース内に巻き上げたと
きに、傾斜面の勾配差に応じて左右に傾斜された座板の
一部がまくさ外に露呈して外観を損なうという欠点がな
い。
更に、中釜量シャッターにあっては、シャッター本体の
左右に荷重の不拘i角を生しないから、極めて円滑に開
閉できるという利点がある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は本発明によるシャッターの一例を概略的に示す
正面図、第2図(al及び(b)はその要部の左右両端
を示す断面図である。
なお、第3図及び第4図との共通部分については同一符
号を付して詳細説明を省略する。
第1図及び第2図においては、傾斜面Fの勾配に沿って
設置されるシャッターの例を示し、シャ・、タ一本体S
の水平下端に対して、所定の高さβに形成された座板4
が上下遊動自在に取り付けられ、座板4の高さβは、シ
ャッター本体Sの左右両端を支持するガイドレール2R
及び2L間に生ずる勾配差α以上に選定されている。
シャッター本体Sは、例えば水平パイプを所定間隔で連
設して成るパイプシャッターに、第2図に示すような座
板連結板3a及び3bを連結した構成とされ、その水平
下端に中空角形パイプPで成る座板4が取り付けられて
いる。
座板連結板3bは、中空角形パイプPで成る座板4の上
面に沿って形成された溝孔6を通してパ、イブP内に遊
挿されると共に、その下端には座板4の上面に対して内
側から係合するフック部7が形成されて、座板4を上下
遊動自在に吊設している。
また、この座板連結板3bは、その下端に形成されたフ
ック部7を座板4のパイプP内の上端から下端にかけて
上下動させ得るに充分な高さに選定されると共に、その
上端が座板連結板3aの下端にボルト8及びナツト9で
固定されている。
以上が、本発明によるシャッターの一例構成であり、次
にその作用及び効果について説明する。
シャッター本体Sが巻き上げられて、座板4が傾斜面F
上に接触していないときには、当該座板4がシャッター
Sの水平下端を形成する座板連結+ff13bのフック
7に懸吊されて水平状態に支持されるから、従来のよう
にシャッター本体Sをシャッターケース5内に巻き上げ
た際に、斜めになった座板4がまぐさ外に露呈して外観
を損なうことがない。
この状態で、シャッター本体Sをシャッターケース5内
から巻き出して下降させると、まず第2図(blに示す
如くガイドレール2R側にある座板4の右端4Rが傾斜
面に当接する。そして更に、シャタ一本体Sを傾斜面F
の勾配差αに相当する分だけ下降させて行くと、同図鎖
線図示の如く座板4の右端4R側を懸吊していた座板連
結板3bのフック部7が、勾配差α以上の高さlに選定
された座板4の中空角形パイプP内を同図実線図示の位
置まで下降して行く。
これに従って、座板4は、その右端4R側(第2図(+
1)図示)から左端4L側(第2図(a1図示)にかけ
て座板連結板3bのフック部7による懸吊状態が順次解
除されながら傾斜面Fに沿って当接されて行き、第2図
(alに示す如く座板4の右端4Lが傾斜面Fに当接し
たときにシャッター本体Sの下降を停止させて、シャッ
ターが完全に密閉される。
また、シャッターを開ける場合には、シャッター本体S
の上昇に伴って、座板4が順次その左端4L側(第2図
(a)図示)から右端4R側(第2図(b1図示)にか
けて座板連結板3bのフック部7に係合して懸吊されて
行き、座板4全体がフック部7に懸吊されて傾斜面Fか
ら完全に離脱するように持ぢ上げられたときに、当該座
板4が座板連結板3bの水平下端に対して水平に支持さ
れる。
以上のように、本発明によるシャッターを傾斜面Fの勾
配に沿って設置した場合には、傾斜面Fに当接された座
板4が勾配差αに従って傾斜してシャッターを密閉する
ことができるから、従来のように座板連結板3b等を勾
配差αに応じた所定の形状に成形する必要がなく、座板
連結板3b等の作り直しの面倒が解消される。
また、シャッターの設置場所により傾斜面Fの勾配差α
が多少異なっていても、その勾配差αが座板4の遊動距
離以下であれば勾配差αの相違を許容することができる
から、一定態上の高さβを有する座板4を製作しておけ
ば、従来のように設置場所ごとに座板連結板を−々製作
する面倒がなくなる。
更に、軽量シャッターの場合には、従来の如くシャッタ
ー本体Sの左右に荷重の不均衡を生ずることがないから
、極めて円滑に開閉することができる。
なお、実施例では、本発明を傾斜面Fの勾配に沿って設
置されるシャッターに適用した場合について説明したが
、これに限らず平坦地に設置されるシャッターにも適用
することができ、この場合には、特に電動開閉機で開閉
される重量シャッターについてそのシャッター本体Sの
下限停止位置の調節作業が極めて容易になるという優れ
た利点がある。即ち、本発明によるシャッターは、座板
4が地面又は床面上に当接してシャッターの密閉状態が
確保された時点から更に当該座板4の高さlに相当する
距離だけシャッター本体Sを支障なく下降させることが
できるから、その間でシャッター本体Sの下降を停止さ
せればよく、したがって下限停止位置を設定する下限り
ミノトスイ、チの調整作業が極めて容易となる。
また、実Jjf=例では、シャ・7タ一本体Sがパイプ
シャッターの場合について説明したが、これに限らずス
ラットをインターロックで連結した通常のシャッターで
あってもよい。
(発明の効果〕 以上述べたように、本発明によれば、電動開閉機で開閉
される重量シャッターの下限停止位置の調節作業を極め
て容易に行うことができるという優れた効果がある。
また、特に傾斜面の勾配に沿って設置されるシャッター
に適用すると、シャッター本体を巻き上げたときに座板
が常に水平状態に維持されてシャッター全体の外観を損
なうことがないと共に、特に軽量シャッターについては
シャッター本体の左右に荷重の不均衡を生ずることなく
円滑に開閉することができ、更に従来のように傾斜面の
勾配差に合わせて座板連結板等を所定の形状に成形する
面倒がないと共に、シャッターの設置場所により傾斜面
の勾配差が多少異なっていてもその度ごとに座板連結板
を個別的に製作する面倒がないという種々の優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるシャッターの一例を概略的に示す
正面図、第2図(a)及び(b)はその要部の左右両端
側を示す断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す要
部の断面図、第4図はそのIIT−ITI線断面図であ
る。 符号の説明 S−シャッター本体、2R,2L−ガイドレール、3a
、3b−座板連結板、4−・・座板、5− ’yヤソタ
ーケース、F−傾斜面、α−勾配差。 特許出願人 三相シャノター工業株弐会社′l烈き= 第1U4 第2図(a)        第2図(b)第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の高さに形成された座板が、シャッター本体
    の水平下端に対して上下遊動自在に取り付けられている
    ことを特徴とするシャッター。
  2. (2)座板の高さが、傾斜面の勾配に沿って設置された
    シャッター本体の左右両端間に生ずる勾配差以上に選定
    されている前記特許請求の範囲第1項記載のシャッター
JP28799885A 1985-12-23 1985-12-23 シヤツタ− Pending JPS62148787A (ja)

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