JPS62148727A - シヨベルカ− - Google Patents
シヨベルカ−Info
- Publication number
- JPS62148727A JPS62148727A JP28900985A JP28900985A JPS62148727A JP S62148727 A JPS62148727 A JP S62148727A JP 28900985 A JP28900985 A JP 28900985A JP 28900985 A JP28900985 A JP 28900985A JP S62148727 A JPS62148727 A JP S62148727A
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- shovel
- packet
- bucket
- screw conveyor
- excavator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、掘削と排土の両作業を位置を違えて行うシ
ョベルカーに関するものである。
ョベルカーに関するものである。
従来のショベルカーは、揺動シリンダと昇降シリンダと
の連携操作で、車体の前方部に対してショベルパケット
の前部を昇降させることにより、パケットの前部に装着
されている爪を介して地盤を掘削したり、或いは土塊等
をすくい上げたりするように構成されている。しかし前
記によりショベルパケット内にす(い込んだ土砂は車体
の前方部に排出できても、車体の走路と平行する側方へ
は排出できなかった。
の連携操作で、車体の前方部に対してショベルパケット
の前部を昇降させることにより、パケットの前部に装着
されている爪を介して地盤を掘削したり、或いは土塊等
をすくい上げたりするように構成されている。しかし前
記によりショベルパケット内にす(い込んだ土砂は車体
の前方部に排出できても、車体の走路と平行する側方へ
は排出できなかった。
前記の構成により、従来のショベルカーには次のような
問題点があった。
問題点があった。
(1)ショベルパケット内にすくい込んだ土砂は車体の
前方部に排出できても、車体の走路と平行する側方へは
車体の進路を変更しない限り排出できなかったので、例
えば道路に段差があって、ショベルカーの走路幅が狭く
、かつ段差側にあたる作業区の地盤が一段高くて、この
一段高い作業区にショベルカーの走路と平行する細い溝
がある場合に、この溝をショベルパケットからの土砂に
より埋める作業を行うことは極めて困難であった。
前方部に排出できても、車体の走路と平行する側方へは
車体の進路を変更しない限り排出できなかったので、例
えば道路に段差があって、ショベルカーの走路幅が狭く
、かつ段差側にあたる作業区の地盤が一段高くて、この
一段高い作業区にショベルカーの走路と平行する細い溝
がある場合に、この溝をショベルパケットからの土砂に
より埋める作業を行うことは極めて困難であった。
この発明は、前記従来技術の問題点を解決するものであ
り、ショベルパケット内に、このパケットの長平方向に
平行する排土手段を設けることにより、ショベルカーが
進路変更を要しないで、車体の走路と平行する側方ヘハ
ケソト内の土砂を容易に排出できるショベルカーを提供
することにある。この発明の特徴とするところは、車体
の前部にシヨへルハケノトを昇降自在に配置し、このシ
ヨへルハケソトの内底部にはスクリューコンベアを架設
したことにある。
り、ショベルパケット内に、このパケットの長平方向に
平行する排土手段を設けることにより、ショベルカーが
進路変更を要しないで、車体の走路と平行する側方ヘハ
ケソト内の土砂を容易に排出できるショベルカーを提供
することにある。この発明の特徴とするところは、車体
の前部にシヨへルハケノトを昇降自在に配置し、このシ
ヨへルハケソトの内底部にはスクリューコンベアを架設
したことにある。
前記の構成によるショベルカーを用いて車体前方の地盤
を掘削したり、或いは土砂等をすくい上げたりする場合
は、昇降自在なショベルパケットの付帯要部(揺動シリ
ンダと昇降シリンダ)を連携的に操作することで容易に
行うことができる。
を掘削したり、或いは土砂等をすくい上げたりする場合
は、昇降自在なショベルパケットの付帯要部(揺動シリ
ンダと昇降シリンダ)を連携的に操作することで容易に
行うことができる。
また前記によりシヨへルバケソト内にすくい上げた土砂
を他の場所における車体の前方部に排出する場合も、前
記と同様に、ショベルパケットの付帯要部(揺動シリン
ダと昇降シリンダ)を連携的に操作することにより、容
易にこれを行うことができる。さらに作業区の地形的な
条件で、例えば道路に段差があって、ショベルカーの走
路幅が狭く、かつ段差側にあたる作業区の地盤が一段高
くて、この一段高い作業区にショベルカーの走路と平行
する細い溝がある場合に、この溝をシヨへルハケソトか
らの土砂により埋める作業を行うときは、シヨへルハケ
ソ1〜の内底部に架設されているスクリューコンベアを
稼働すると、このスクリューコンベアは、バケットの長
手方向に平行する側への排土機能を有するため、車体を
走路上で直進させながら、この走路と平行する側方の一
段高い作業区の細い溝内へ、バケット内の土砂が円滑に
排出されて、前記溝を車体の進路を変更することなく、
容易確実に埋めることができる。
を他の場所における車体の前方部に排出する場合も、前
記と同様に、ショベルパケットの付帯要部(揺動シリン
ダと昇降シリンダ)を連携的に操作することにより、容
易にこれを行うことができる。さらに作業区の地形的な
条件で、例えば道路に段差があって、ショベルカーの走
路幅が狭く、かつ段差側にあたる作業区の地盤が一段高
くて、この一段高い作業区にショベルカーの走路と平行
する細い溝がある場合に、この溝をシヨへルハケソトか
らの土砂により埋める作業を行うときは、シヨへルハケ
ソ1〜の内底部に架設されているスクリューコンベアを
稼働すると、このスクリューコンベアは、バケットの長
手方向に平行する側への排土機能を有するため、車体を
走路上で直進させながら、この走路と平行する側方の一
段高い作業区の細い溝内へ、バケット内の土砂が円滑に
排出されて、前記溝を車体の進路を変更することなく、
容易確実に埋めることができる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図および第2図はこの発明によるショベルカーの第
1実施例を示すものである。すなわち車体1の下位四方
部にタイヤ9を配置し、前記車体lの前部には左右一対
のアーム10を突設してこのアーム10の先端側に爪3
付のシヨへルハケノト2を、両側下端を軸として上部側
が前後方向に揺動可能となるように連結するとともに、
このショベルパケット2の後部の一端には二つ折り可能
な揺動杆11を取付けて、この揺動杆11に対する車体
1側からの揺動シリンダ12による伸縮自在な連結と、
前記アーム10の基端に対する車体1側からの昇降シリ
ンダ13による伸縮自在な連結をもって、前記シヨへル
ハケソト2が揺動と昇降の連携操作(揺動シリンダ12
と昇降シリンダ13のi!携操作)により、ショベルカ
ー・7ト2の前部に装着された爪3を介して車体1の前
方部に対する地盤の掘削作業、土砂等のすくい上げおよ
びその排土作業等が可能なように構成されたショベルカ
ーにおいて、前記したショベルパケット2の内底部には
次に示すスクリューコンベア6が架設されている。
1実施例を示すものである。すなわち車体1の下位四方
部にタイヤ9を配置し、前記車体lの前部には左右一対
のアーム10を突設してこのアーム10の先端側に爪3
付のシヨへルハケノト2を、両側下端を軸として上部側
が前後方向に揺動可能となるように連結するとともに、
このショベルパケット2の後部の一端には二つ折り可能
な揺動杆11を取付けて、この揺動杆11に対する車体
1側からの揺動シリンダ12による伸縮自在な連結と、
前記アーム10の基端に対する車体1側からの昇降シリ
ンダ13による伸縮自在な連結をもって、前記シヨへル
ハケソト2が揺動と昇降の連携操作(揺動シリンダ12
と昇降シリンダ13のi!携操作)により、ショベルカ
ー・7ト2の前部に装着された爪3を介して車体1の前
方部に対する地盤の掘削作業、土砂等のすくい上げおよ
びその排土作業等が可能なように構成されたショベルカ
ーにおいて、前記したショベルパケット2の内底部には
次に示すスクリューコンベア6が架設されている。
すなわち第2図のショベルパケット2内におけるスクリ
ューコンベア6関係の各要部を、第3図の右方を除く以
外の部分(第3図右方に示す第2実施例の延長排土筒1
6関係を除く以外の部分)で詳細に示すように、前記シ
ョベルパケット2の両側外部にはその一方に軸受4b付
のスプロケット4aを内蔵した伝動部4を装着し、また
他方には先端に開口部5aを設は暴力の6邪には軸受5
bを内蔵した排土筒5を同心上に装着するとともに、前
記伝動部4の軸受4bと排土筒5の軸受5bとには、主
軸6aの要部軸周に螺旋板6bを同心上に嵌着したスク
リューコンベア6が、シヨへルバケソト2の長手方向に
平行する態様と各軸部への挿通をもって回転自在に架設
されている。さらに前記のスクリューコンベア6は、シ
ョベルパケット2の後方外部に設置したモータ7側のス
プロケット7aと前記伝動部4のスプロケット4aに対
するチェノ8の係架により連動回転が可能なように組着
されて、全体として1台のショベルカーに組成されてい
る。なお14は運転席であり、15は油圧源を載置した
エンジン部である。
ューコンベア6関係の各要部を、第3図の右方を除く以
外の部分(第3図右方に示す第2実施例の延長排土筒1
6関係を除く以外の部分)で詳細に示すように、前記シ
ョベルパケット2の両側外部にはその一方に軸受4b付
のスプロケット4aを内蔵した伝動部4を装着し、また
他方には先端に開口部5aを設は暴力の6邪には軸受5
bを内蔵した排土筒5を同心上に装着するとともに、前
記伝動部4の軸受4bと排土筒5の軸受5bとには、主
軸6aの要部軸周に螺旋板6bを同心上に嵌着したスク
リューコンベア6が、シヨへルバケソト2の長手方向に
平行する態様と各軸部への挿通をもって回転自在に架設
されている。さらに前記のスクリューコンベア6は、シ
ョベルパケット2の後方外部に設置したモータ7側のス
プロケット7aと前記伝動部4のスプロケット4aに対
するチェノ8の係架により連動回転が可能なように組着
されて、全体として1台のショベルカーに組成されてい
る。なお14は運転席であり、15は油圧源を載置した
エンジン部である。
前記の構成によるショベルカーを用いて車体1の前方部
に位置する地盤を掘削したり、或いは土砂等をすくい上
げたりする場合は、車体1下部側からの昇降シリンダ1
3をもってするアーム10の昇降作動と、車体1上部側
からの揺動シリンダ12をもってする揺動嵌11の牽押
作動との連携操作により、前記の作業を円滑容易に行う
ことができる。また前記によりショベルパケット2内に
すくい上げた土砂を他の場合における車体1の前方外部
に排出する場合も、前記と同様に、ショベルパケット2
を両シリンダ12.13の連携操作をもって降動し、伏
椀状に揺動することにより、前記の内部土砂を容易に排
出できるものである。
に位置する地盤を掘削したり、或いは土砂等をすくい上
げたりする場合は、車体1下部側からの昇降シリンダ1
3をもってするアーム10の昇降作動と、車体1上部側
からの揺動シリンダ12をもってする揺動嵌11の牽押
作動との連携操作により、前記の作業を円滑容易に行う
ことができる。また前記によりショベルパケット2内に
すくい上げた土砂を他の場合における車体1の前方外部
に排出する場合も、前記と同様に、ショベルパケット2
を両シリンダ12.13の連携操作をもって降動し、伏
椀状に揺動することにより、前記の内部土砂を容易に排
出できるものである。
さらに作業区の地形的な条件で、例えば図示しないが、
道路に段差があって、ショベルカーの走路幅が狭く、か
つ段差側にあたる作業区の地盤が一段高くて、この一段
高い作業区にショベルカーの走路と平行する細い溝があ
る場合に、この溝をショベルパケット2からの土砂によ
り埋める作業を行うときは、前記パケット2の内底部に
架設されているスクリューコンベア6を、モータ7の駆
動により、スプロケット7a、チェノ8.および伝動部
4のスプロケット4aの動力伝達をもって稼働すると、
このスクリューコンベア6は、その主軸6aに嵌着した
螺旋板6bの旋回送り操作により、バケット2内の土砂
はこのパケット2から排出筒5内を経て、その開口部5
aから車体1の走路と平行する一段高い作業区の細い溝
内へ、バケット2内の土砂が円滑に排出されて、前記溝
を車体1の進路を変更することなく、容易確実に埋める
ことができる。
道路に段差があって、ショベルカーの走路幅が狭く、か
つ段差側にあたる作業区の地盤が一段高くて、この一段
高い作業区にショベルカーの走路と平行する細い溝があ
る場合に、この溝をショベルパケット2からの土砂によ
り埋める作業を行うときは、前記パケット2の内底部に
架設されているスクリューコンベア6を、モータ7の駆
動により、スプロケット7a、チェノ8.および伝動部
4のスプロケット4aの動力伝達をもって稼働すると、
このスクリューコンベア6は、その主軸6aに嵌着した
螺旋板6bの旋回送り操作により、バケット2内の土砂
はこのパケット2から排出筒5内を経て、その開口部5
aから車体1の走路と平行する一段高い作業区の細い溝
内へ、バケット2内の土砂が円滑に排出されて、前記溝
を車体1の進路を変更することなく、容易確実に埋める
ことができる。
第3図はこの発明によるショベルカーの第2実施例を示
すものである。この実施例でも前記した第1実施例と同
様に、揺動シリンダ12と昇降シリンダ13との連携操
作で、車体1の前方部に対してショベルパケット2の前
部を昇降させることにより、このパケット2の前部に装
着されている爪3を介して地盤を掘削したり、或いは土
砂等をすくい上げたりするように構成されたショベルカ
ーにおいて、このショベルパケット2の内底部から一側
外部にかけて次に示す延長排出筒16付の長尺なスクリ
ューコンベア6.18が架設状に収納設置されている。
すものである。この実施例でも前記した第1実施例と同
様に、揺動シリンダ12と昇降シリンダ13との連携操
作で、車体1の前方部に対してショベルパケット2の前
部を昇降させることにより、このパケット2の前部に装
着されている爪3を介して地盤を掘削したり、或いは土
砂等をすくい上げたりするように構成されたショベルカ
ーにおいて、このショベルパケット2の内底部から一側
外部にかけて次に示す延長排出筒16付の長尺なスクリ
ューコンベア6.18が架設状に収納設置されている。
すなわち第1図のような全体構成を持つショベルカーに
おいて、その要部となるショベルパケット2の部分は第
3図に詳細に示すように、前記ショベルパケット2の両
側外部には軸受4b付のスプロケソ)4aを内蔵した伝
動部4と、先端に開口部5aを設は暴力の6邪には軸受
5bを内蔵した排出筒5とをその側毎に同心状に装着し
、伝動部4の軸受4bと排出筒5の軸受5bとには、主
軸6aの要部軸周に螺旋板6bを同心状に嵌着したスク
リューコンベア6を、ショベルパケット2の長手方向に
平行する態様と各軸受への挿通をもって回転自在に架設
するとともに、前記のスクリューコンベア6は、ショベ
ルパケット2の後方外部に設置したモータ7側のスプロ
ケッ1−7aと、伝動部4のスプロケット4aに対する
チェノ8の係架により、連動回転が可能に組着され、ま
た前記した排出筒5のさらに外方位置には長尺な筒部の
中途から先端にかけてその外部近くには内部空域と連通
ずる開口部16aを設け、その軸心には軸受16b、1
6cを間隔的に収納したうえ、この軸受16b、16C
には延長軸17aの軸周に螺旋板17bを同心状に嵌着
した延長スクリューコンベア17を、前記ショベルパケ
ット2内におけるスクリューコンベア6に対して、双方
の軸6a、17aによる同心状の挿着接続と、排出筒5
の外周部に対する延長排出筒16の基端側内周部とによ
る嵌合をもって着膜可能な長尺のスクリューコンベア6
.17に組着され、全体として1台のショベルカーに組
成されている。
おいて、その要部となるショベルパケット2の部分は第
3図に詳細に示すように、前記ショベルパケット2の両
側外部には軸受4b付のスプロケソ)4aを内蔵した伝
動部4と、先端に開口部5aを設は暴力の6邪には軸受
5bを内蔵した排出筒5とをその側毎に同心状に装着し
、伝動部4の軸受4bと排出筒5の軸受5bとには、主
軸6aの要部軸周に螺旋板6bを同心状に嵌着したスク
リューコンベア6を、ショベルパケット2の長手方向に
平行する態様と各軸受への挿通をもって回転自在に架設
するとともに、前記のスクリューコンベア6は、ショベ
ルパケット2の後方外部に設置したモータ7側のスプロ
ケッ1−7aと、伝動部4のスプロケット4aに対する
チェノ8の係架により、連動回転が可能に組着され、ま
た前記した排出筒5のさらに外方位置には長尺な筒部の
中途から先端にかけてその外部近くには内部空域と連通
ずる開口部16aを設け、その軸心には軸受16b、1
6cを間隔的に収納したうえ、この軸受16b、16C
には延長軸17aの軸周に螺旋板17bを同心状に嵌着
した延長スクリューコンベア17を、前記ショベルパケ
ット2内におけるスクリューコンベア6に対して、双方
の軸6a、17aによる同心状の挿着接続と、排出筒5
の外周部に対する延長排出筒16の基端側内周部とによ
る嵌合をもって着膜可能な長尺のスクリューコンベア6
.17に組着され、全体として1台のショベルカーに組
成されている。
前記の構成によるショベルカーを用いて車体1の前方部
に位置する地盤を掘削したり、或いは土砂等をす(い上
げたりする場合は、前記の実施例と同様に、車体1下部
側からの昇降シリンダ13をもってするアーム10の昇
降作動と、車体1上部側からの揺動シリンダ12をもっ
てする揺動杆11の牽押作動との連携操作により、前記
の作業を円滑容易に行うことができる。また前記により
バケット2内にすくい上げた土砂を他の場所における車
体1の前方外部に排出する場合も、同じようにショベル
パケット2を両シリンダ12.13の連携操作をもって
降動し、伏椀状に揺動するにより、前記の内部排土を容
易に排出できるものである。なお、かかる前方外部に排
出するのみの作業の場合は、簡単にスクリューコンベア
を取外すことができ、開口部を閉塞すればよい。
に位置する地盤を掘削したり、或いは土砂等をす(い上
げたりする場合は、前記の実施例と同様に、車体1下部
側からの昇降シリンダ13をもってするアーム10の昇
降作動と、車体1上部側からの揺動シリンダ12をもっ
てする揺動杆11の牽押作動との連携操作により、前記
の作業を円滑容易に行うことができる。また前記により
バケット2内にすくい上げた土砂を他の場所における車
体1の前方外部に排出する場合も、同じようにショベル
パケット2を両シリンダ12.13の連携操作をもって
降動し、伏椀状に揺動するにより、前記の内部排土を容
易に排出できるものである。なお、かかる前方外部に排
出するのみの作業の場合は、簡単にスクリューコンベア
を取外すことができ、開口部を閉塞すればよい。
さらに作業区の地形的な条件により、前記した第1実施
例と同様に、例えば図示しない道路に段差があって、シ
ョベルカーの走路幅が狭く、かつ段差側にあたる作業区
の地盤が一段高くて、この一段高い作業区にショベルカ
ーの走路と平行する細い溝がしかも上記走路に対して離
れた状態である場合に、この溝をショベルパケット2か
らの土砂により埋める作業を行うときは、前記バケット
2の内底部からその一側の排出筒5,16内に掛けて連
結状に架設されているスクリューコンベア6.17を、
モータ7の駆動により、スプロケット7a、チェノ8.
および伝動部4のスブロケソZaの動力伝達をもって稼
働すると、このスクリューコンベア6.17は、その各
軸6a、17aに嵌着した螺旋板6b、17bの連携的
な旋回送り操作により、バケット2内の排土はこのバケ
ット2から排出筒5,16内を経て、延長外方の開口部
16aから車体1の走路と平行する一段高い作業区のし
かも前記走路から離れた細溝内へ、バケット2内の土砂
が円滑に排出されて、前記溝を車体1の進路を変更する
ことなく、容易確実に埋めることができる。
例と同様に、例えば図示しない道路に段差があって、シ
ョベルカーの走路幅が狭く、かつ段差側にあたる作業区
の地盤が一段高くて、この一段高い作業区にショベルカ
ーの走路と平行する細い溝がしかも上記走路に対して離
れた状態である場合に、この溝をショベルパケット2か
らの土砂により埋める作業を行うときは、前記バケット
2の内底部からその一側の排出筒5,16内に掛けて連
結状に架設されているスクリューコンベア6.17を、
モータ7の駆動により、スプロケット7a、チェノ8.
および伝動部4のスブロケソZaの動力伝達をもって稼
働すると、このスクリューコンベア6.17は、その各
軸6a、17aに嵌着した螺旋板6b、17bの連携的
な旋回送り操作により、バケット2内の排土はこのバケ
ット2から排出筒5,16内を経て、延長外方の開口部
16aから車体1の走路と平行する一段高い作業区のし
かも前記走路から離れた細溝内へ、バケット2内の土砂
が円滑に排出されて、前記溝を車体1の進路を変更する
ことなく、容易確実に埋めることができる。
また本実施例では駆動部4と延長スクリューコンベア1
7を各々逆位置に取り換えて排出方向を変えることがで
きる。本発明においてモータ7は電動、油圧等何れでも
よい。
7を各々逆位置に取り換えて排出方向を変えることがで
きる。本発明においてモータ7は電動、油圧等何れでも
よい。
この発明は、車体の前部にシヨへルハケソトを昇降自在
に配置し、このシヨへルパケソトの内底部にはスクリュ
ーコンベアを架設したことを特徴とするものである。従
ってショベルパケット内にはこのバケットの長手方向に
平行するように前記のスクリューコンベアが収納されて
いて、ショベルカーは進路変更を要しないで、車体の走
路と平行する側方ヘパケラト内の土砂を容易に排出でき
るため、ショベルカーに新機軸の機能を与えて、多様化
する高度なショベル作業の範囲を拡大できる等の効果が
ある。
に配置し、このシヨへルパケソトの内底部にはスクリュ
ーコンベアを架設したことを特徴とするものである。従
ってショベルパケット内にはこのバケットの長手方向に
平行するように前記のスクリューコンベアが収納されて
いて、ショベルカーは進路変更を要しないで、車体の走
路と平行する側方ヘパケラト内の土砂を容易に排出でき
るため、ショベルカーに新機軸の機能を与えて、多様化
する高度なショベル作業の範囲を拡大できる等の効果が
ある。
第1図はこの発明の第1実施例によるショベルカーの側
面図、第2図は同要部平面図、第3図は同第2実施例に
よるショベルカーの要部となるシヨへルハケソトとスク
リューコンベアをボス一部横断面図である。 1・・・車体 2・・・ショベルカー 5.16・・・排出 6.17・・・スクリューコンベア 6a、17a・・・軸 6b、17b・・・螺旋板 12・・・揺動シリンダ 13・・・昇降シリンダ
面図、第2図は同要部平面図、第3図は同第2実施例に
よるショベルカーの要部となるシヨへルハケソトとスク
リューコンベアをボス一部横断面図である。 1・・・車体 2・・・ショベルカー 5.16・・・排出 6.17・・・スクリューコンベア 6a、17a・・・軸 6b、17b・・・螺旋板 12・・・揺動シリンダ 13・・・昇降シリンダ
Claims (1)
- 車体の前部にショベルパケットを昇降自在に配置し、該
ショベルパケットの内底部にはスクリューコンベアを架
設したことを特徴とするショベルカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28900985A JPS62148727A (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | シヨベルカ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28900985A JPS62148727A (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | シヨベルカ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62148727A true JPS62148727A (ja) | 1987-07-02 |
Family
ID=17737651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28900985A Pending JPS62148727A (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | シヨベルカ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62148727A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992009755A1 (en) * | 1990-11-26 | 1992-06-11 | Jukka Lehtonen | Loader bucket |
WO1993001365A1 (en) * | 1991-07-03 | 1993-01-21 | Michael John Jonson | Bucket for earth moving equipment |
-
1985
- 1985-12-21 JP JP28900985A patent/JPS62148727A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1993001365A1 (en) * | 1991-07-03 | 1993-01-21 | Michael John Jonson | Bucket for earth moving equipment |
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